JPH03186244A - 電気掃除機の電力制御装置 - Google Patents

電気掃除機の電力制御装置

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JPH03186244A
JPH03186244A JP32635689A JP32635689A JPH03186244A JP H03186244 A JPH03186244 A JP H03186244A JP 32635689 A JP32635689 A JP 32635689A JP 32635689 A JP32635689 A JP 32635689A JP H03186244 A JPH03186244 A JP H03186244A
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JP
Japan
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dust
signal
dust sensor
amount
sensor section
Prior art date
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Pending
Application number
JP32635689A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Moro
茂呂 勝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用及び産業用の掃除機に関するものであ
る。
従来の技術 近年、じゅうたん等掃除対象の多様化に伴い、電気掃除
機のモータの回転数を必要に応じ可変できるものが増え
る傾向にある。唸た、塵センサを有し、塵の有無によっ
てモータの回転数を変化させる掃除機もある。
以下、図面を参照しながら塵センサを有する掃除機の構
成及び動作を説明する。
第5図に釦いて、1は発光ダイオード(以下、LEDと
いう)、2はフォトトランジスタで、双方とも掃除機の
空気流路内に相対向して設置されている。6はLEDに
、7はフォトトランジスタにそれぞれ接続された抵抗で
、これらの部材によう塵センサ部が構成されて第5図a
のようにLEDlとフォトトランジスタ2の間を21で
示すような塵が通過すると、同図すのフォトトランジス
タ2のコレクタの電位が変化し、この電圧の変化はコン
デンサ3を通して増幅器4で増幅された後、比較器5で
比較された波形が次段の信号処理回路部(図示せず)へ
と送られモータの回転数が制御される。
第7図は増幅器4の出力電圧波形の例を示すもので、こ
の例では6個の電圧の谷部が見られるが、この6個の電
圧の谷間のうち、22と23で示された電圧の谷間は塵
と判定する必要のない程度の電圧変化であり、言はば、
信号処理回路への雑音のようなもので同回路へ送る必要
のない電圧である。このために増幅器4には基準電圧が
設定されてあり、この基準電圧よシ高い電圧22.23
は比較器4からは出力されず、信号処理回路へは電圧2
2.23以外の電圧が出力されて塵の有無、或は量の多
少に適応したモータの回転数、即ち吸引力が得られるよ
うになっている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気掃除機では、例えばモータの回転
数の変化や集塵室の集塵量の増加による目づ1りなどの
ために空気流路内の風速の変化が生じると、空気流路内
の塵センサ部を通過する塵などの粒子の速度も変化する
。このため、例えば、同じ大きさの塵粒子や塵量であっ
ても、風速が速い場合には見掛けの塵量は少なくなるの
で塵量は少ないと塵センサ部が判定し、モータの回転数
を下げてし豊うという不具合が生じ、風速の差で塵セン
サの塵量検知に狂いが生じるという問題があった。
本発明は上記問題を解決するもので、塵センサ部による
塵量の検知が空気流路内の風速に無関係に安定して行え
るようにすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本発明の電気掃除機の電
力制御装置は、 (1)空気流路内に設けた塵センサ部と、モータ回転数
設定部と、前記モータ回転数設定部の設定値に応じて前
記塵センサ部からの信号に所定の補正を加える信号補正
処理回路部とを備えてなるものである。
(2)空気流路内に設けた塵センサ部と、空気流路内の
風速を検知する風速センサ部と、前記風速センサ部から
の信号に応じて前記塵センサからの信号に所定の補正を
加える信号補正処理回路部とを備えてなるものである。
作  用 本発明は上記した構成によシ、 0)使用者が希望する吸込力が得られるよう任意にモー
タの回転数を設定した場合、その設定したモータの回転
数に応じて塵センサ部からの信号に所定の補正を加えて
塵センサ部で検出された見掛けの塵量を実塵量に補正す
ることができるので、設定したモータの回転数が変化し
てしまうことがなく、集塵された集塵量に関係なく使用
者の希望する吸込力で掃除を続けることができるもので
ある。
(2)使用者が希望する吸込力が得られるよう、当初に
、或は掃除の途中で任意にモータの回転数を選択或は変
更し、筐た、種々な原因でモータ回転数が断続的に変化
して空気流路内の風速が変化した場合には、風速の差で
変化する塵センサ部からの信号に風速センサ部からの信
号によって所定の補正を加え、塵センサ部で検出される
見掛けの塵量を実塵量に補正することができるので、モ
ータの回転数の変化に関係なく使用者の希望する吸込力
で掃除を続けることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図から第3図を参
照しながら説明する。な訃従来例と同一の部材には同一
の符号を付してその説明を省略する。
第1図は第1の発明の一実施例を示す電気掃除機の制御
回路図である。
比較器6までの塵センサ部26は従来例の回路構成と同
じである。塵センサ部25の次段1oは塵センサ部26
からの信号による演算部を含み信号補正処理を行う信号
補正回路部、11は信号補正処理回路部1oからの信号
及び可変抵抗器14の設定でモータ12の回転数を制御
する位相制御回路、13は電源である。
上記構成たよる動作について説明する。
使用者が可変抵抗器14を操作することによりモータ1
2の回転数が決1シ、希望の吸込力が得られる。この状
態で掃除機を運転し、ある一定の量の塵W(以下、一定
塵量という)を吸込1せた時の、モータ2の回転数ど塵
センサ部で検出した塵量の関係を示したものが第2図の
グラフの線16である。即ち、モータの回転数の低いと
きに一定塵量Wを吸込1せた時に塵センサ部26で検出
された塵量はXである。ところが、モータ回転数の高い
ときに一定塵量Wを吸込1せた時に塵センサ部25で検
出された塵量はYとなシ、この塵量Yは見掛けの量であ
って実際の塵量ではない。そこで、モータ回転数の高い
時には塵量Wが破線で示されている量であるから、矢印
Zで示されているように補正をする必要がある。この補
正をモータ回転数設定部で設定された設定値に応じて塵
センサ部26からの信号に、矢印Z1.z2・・・・・
・で示すような補正を信号補正処理回路部10で加えて
モータの回転数を低下させず、実際の塵量に必要な吸込
力のモータの回転数を維持させることができる。
第3図は第2の発明の一実施例を示す電気掃除機の回路
構成図で、第1の発明で説明した第1図の回路に風速セ
ンサ部18を設け、風速センサ部18で検出した信号を
信号補正回路部17に送り、この信号により信号補正処
理回路部17が補正を加えるようになっている。なお・
、風速センサ部18は電気掃除機の空気流路内に配設さ
れるものである。
上記構成による動作について説明する。
使用者が可変抵抗器14を操作することによりモータ1
2の回転数が決1す、希望の吸込力が得られ、このとき
の風量が風量センサ部16で検知される。この状態で掃
除機を運転し、ある一定量の塵W/(以下、一定塵量と
いう)を吸込1せた時の、空気流路内の風速と塵センサ
部で検出した塵量の関係を示したものが第4図のグラフ
の実線19である。即ち、風速の低いときに一定曙量W
′を吸込筐せた時に塵センサ部25で検出された塵量は
X′である。ところが、風速の高いときに一定塵量W′
を吸込1せた時に塵センサ部26で検出された塵量はY
′となシ、この塵量Y′は見掛けの量であって実際の塵
量ではない。そこで、風速の高い時には塵量W′が破線
で示されている量であるから、矢印Z′で示されている
ように補正する必要がある。
この補正を風速センサ部18からの信号に応じて塵セン
サ部26からの信号に、矢印Z′1.Z′2  ・・・
・・・で示すような補正を信号補正処理回路部1oで加
えて風速を低下させず、実際の塵量に必要な吸込力の風
速を維持させることができる。なお、本実施例では空気
流路内の風速を検出して補正を加える手段について説明
したが、空気流路内を流れる風量を検出してもよいもの
で、本発明の技術の範囲に含1れることは勿論である。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。
(I)  モータ回転数設定部の設定値に応じて塵セン
サ部からの信号に所定の補正を加えるため、検出された
見掛けの塵量が実際の塵量に補正されて、設定された値
でモータは回転し、集塵された塵量に関係なく使用者の
希望する吸込力で掃除をすることができるものである。
(n)  空気流路内の風速を検出し、その風速に応じ
て塵センサ部からの信号に所定の補正を加えるため、検
出された見掛けの塵量が実際に補正され、掃除途中での
モータ回転数の設定変更や、種々の原因によるモータ回
転数の変化による風速の変化に関係なく使用者の希望す
る吸込力で掃除をすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例の回路図、第2図は同動作
説明のグラフ、第3図は第2の発明の実施例の回路図、
第4図は同動作説明のグラフ、第6図は塵センサ部の実
装状態図、第6図は従来例の塵センサ部の回路図、第7
図は同座センサ部の塵検出時の出力電圧波形の説明図で
ある。 10・・・・・・信号補正処理回路部、14・・・・・
・モータ回転数設定部、18・・・・・・風速センサ部
、26・・・・・・塵センサ部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気流路内に設けた塵センサ部と、モータ回転数
    設定部と、前記モータ回転数設定部の設定値に応じて前
    記塵センサ部からの信号に所定の補正を加える信号補正
    処理回路部とを備えた電気掃除機の電力制御装置。
  2. (2)空気流路内に設けた塵センサ部と、空気流路内の
    風速を検知する風速センサ部と、前記風速センサ部から
    の信号に応じて前記塵センサ部からの信号に所定の補正
    を加える信号補正処理回路部とを備えた電気掃除機の電
    力制御装置。
JP32635689A 1989-12-15 1989-12-15 電気掃除機の電力制御装置 Pending JPH03186244A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009087979A1 (ja) * 2008-01-10 2009-07-16 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置の室内ユニット
JP2009198165A (ja) * 2008-01-11 2009-09-03 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室内ユニット

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