JPH07143945A - 真空清掃機の吸入力制御方法及び制御装置 - Google Patents

真空清掃機の吸入力制御方法及び制御装置

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JPH07143945A
JPH07143945A JP16540694A JP16540694A JPH07143945A JP H07143945 A JPH07143945 A JP H07143945A JP 16540694 A JP16540694 A JP 16540694A JP 16540694 A JP16540694 A JP 16540694A JP H07143945 A JPH07143945 A JP H07143945A
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dust
suction
voltage
suction force
vacuum cleaner
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JP16540694A
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English (en)
Inventor
Jung-Kon Song
ジョン ゴン ソン
Seung-Myun Baek
スン ミュム ベク
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Gold Star Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は真空清掃機の吸入力制御装置及び制
御方法に関し、清掃フロアの状態、吸着圧、清掃位置の
変更及び吸入量の変化のような状況変化によって吸入力
を自動調節することを目的とする。 【構成】 流速を測定するためのピエゾセンサー31
と、ピエゾセンサー31の流速の変化による変化電圧を
増幅して流速検出電圧に出力する流速電圧検出部32
と、流速電圧検出部32からの電圧をA/D変換ポート
(A)を通じて受けて、これを設定されたデジタル電圧
値と比較及び判断して集塵モータ35の駆動力を制御す
るマイコン33と、マイコン33から出力されたモータ
駆動制御信号によって集塵モータ35を駆動するモータ
駆動部34とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空清掃機に関し、特
に清掃フロアの状態、吸着圧、清掃位置の変更及び吸入
量の変化のような状況変化によって吸入力を自動調節す
るようにした真空清掃機の吸入制御方法及び制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、真空清掃機は図1に示すよう
に、ごみ等の異物質を吸入するためのノズル11と、上
記ノズル11から吸入された異物質を案内するための吸
入パイプ12と、上記吸入パイプ12に連結されたハン
ドル13と、上記ハンドル13に連結された吸入ホース
14と、清掃機本体15とで構成される。
【0003】上記清掃機本体15は吸入される異物質を
集塵するための紙フィルター16と、上記紙フィルター
への異物質の吸入のための駆動力を発生する集塵モータ
17と、清掃機本体15の内部圧力を検知する圧力セン
サー18と、上記圧力センサー18から入力された内部
圧力値から上記ノズル11入口に清掃対象物があるかを
判断して上記集塵モータの回転力を制御する制御装置1
9とで構成される。なお、図面中の未説明の符号20は
フロアを表示する。
【0004】上記のように構成された真空清掃機の動作
を以下に説明する。まず、使用者が真空清掃機に電源を
供給した後、受動モードで集塵モータ17を駆動する。
上記集塵モータ17が動作される状態でハンドルを利用
してノズル11を清掃対象物のあるフロア20に近接す
る。上記ノズルがフロアに接近することによってフロア
上のごみのような異物質が上記集塵モータ17の吸入力
によってノズルを通じて、本体内の紙フィルターに集塵
される。
【0005】さらに、使用者が自動モードで操作する
と、圧力センサーによって検知されて清掃機本体内の内
部圧力値が制御装置に入力される。上記制御装置では入
力された圧力値からノズル入口に清掃対象物があるかを
判断して上記集塵モータの回転数を制御することによっ
て吸入力を調節することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の真空清掃機は例えば、油紙をはったオンドルの床等に
使用時に、高吸入力によってノズルが油紙をはったオン
ドルの床に吸着されて移動が不便であって、この時、移
動のための無理な圧力を加えると上記床とノズルの摩擦
のために上記床が損傷される問題があった。
【0007】また、自動モード時に清掃フロアが紙やビ
ニールである場合、紙やビニールフロアが吸入口に附着
される時、制御装置ではこのような状況をごみフィルタ
ーにごみが多いと判断する。従って制御装置は清掃機集
塵モータの回転数を増加して、この時吸入口に附着され
た紙やビニールフロアが損傷されるおそれがある。かつ
初期に清掃機の吸入口をフロアに置いて集塵モータを運
転する場合と、ノズルをフロアから分離して空中で運転
する場合、圧力センサーの初期状態が異なって効果的に
真空清掃機の集塵モータの回転数を制御することが難し
いという問題がある。
【0008】本発明の目的は、清掃時フロアの状態及び
清掃位置の変更によって、これを判断して吸入力を自動
調節するようにした真空清掃機の吸入力制御装置及び制
御方法を提供することにある。本発明の他の目的は清掃
位置変更時に吸入口がフロアから分離された時、これを
判断して吸入力を瞬間的に最少化して騒音を低減するこ
とが出来る制御方法及び制御装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明のさらに他の目的は流路内に吸入さ
れる空気量の変化によって温度変化を検知して最適の吸
入力を有するようにした真空清掃機の吸入力制御方法及
び制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】このような目的
は空気吸入路の所定位置で流入される空気流速の変化に
よる圧力変化を電圧に誘起するための流速電圧検知手段
と、上記流速電圧検知手段で誘起される電圧を所定レベ
ルに増幅するための流速電圧増幅手段と、上記流速電圧
増幅手段からの電圧値がデジタルデータとして入力され
て基準電圧と比較及び分析して吸入力制御信号を発生す
るためのマイクロプロセッサーと、上記マイクロプロセ
ッサーから出力された吸入力制御信号によって吸入力を
調節するモータ駆動手段とからなる真空清掃機の制御方
法及び装置によって達成される。
【0011】
【実施例】図2は本発明の吸着制御装置を説明するため
の真空清掃機の概略的構成図で、ごみ等の異物質を吸入
するためのノズル1と、上記ノズル1から吸入された異
物質を案内するための吸入パイプ2と、上記吸入パイプ
2に連結されたハンドル3と、上記ハンドル3に連結さ
れた吸入ホース4と、清掃機本体6とで構成される。
【0012】上記清掃機本体5は吸入される異物質を集
塵するための紙フィルター6と、上記紙フィルターへの
異物質の吸入のための駆動力を発生する集塵モータ7の
回転力を制御する制御装置8とで構成される。図3は本
発明の第1実施例として、ハンドル部の断面図である。
上記図面から判るように、ハンドル部の空気流路内側に
は流速の変化を検知して電圧値を誘起するピエゾセンサ
ーが設置されている。
【0013】図4は上記ピエゾセンサーを利用して吸着
を防止するための装置の回路接続図で、流速を測定する
ためのピエゾセンサー31と、上記ピエゾセンサー31
の流速の変化による変化電圧を増幅して流速検出電圧に
出力する流速電圧検出部32と、上記流速電圧検出部3
2からの電圧をアナログ/デジタル(A/D)変換ポー
ト(A)を通じて受けて、これを設定されたデジタル電
圧値と比較及び判断して集塵モータ35の駆動力を制御
するマイクロコンピュータ(マイコン)33と、上記マ
イコン33から出力されたモータ駆動制御信号によって
集塵モータ35を駆動するモータ駆動部34とで構成さ
れる。
【0014】ピエゾセンサー31の一側電極31aはマ
イコン33の第1出力ポート(P1)に連結されて、他
の側電極31bはマイコン33のA/D変換ポート(A
/D)に連結される。このような本発明真空清掃機の吸
着防止装置の動作及び効果を図4ないし図6を参照して
説明する。電源を供給した後オンするとマイコンは第2
ポート(P2)に最高吸入力による制御信号を出力す
る。この状態でマイコン33はピエゾセンサー31の動
作状態を判別するために第1ポート(P1)に図5の
(A)のような5Vの高電圧(ハイ電圧)を出力する。
【0015】上記マイコン33の第1ポート(P1)か
ら出力されたハイ電圧は抵抗(R1,R6)によって分
圧された後、ハイ状態にピエゾセンサー31の一側端子
31aに入力される。この時、ピエゾセンサー31の他
の側端子31bには流速による電圧が誘起されて流速電
圧検出部32を通じてマイコン33のA/D変換ポート
に入力される。
【0016】マイコン33は上記A/D変換ポートに入
力される電圧値を検索してロー状態の0V電圧が入力さ
れるとピエゾセンサー31の故障に判断する。入力電圧
値が0Vでない場合にはピエゾセンサー31が正常な状
態と判断して流速を測定することになる。ここで、上記
流速電圧検出部32の動作をより詳細に説明する。ピエ
ゾセンサー31の他の側端子31bに誘起された電圧は
電池コンデンサー(C1)、接地抵抗(R2)及び連結
コンデンサー(C2)を通じて交流成分のみが増幅器
(OP1)の非反転端子(+)に入力される。上記増幅
器(OP1)の反転端子(−)には抵抗(R5)(R
6)によって分圧されたフィードバック電圧が入力され
る。ここで抵抗(R5)(R4)で分圧されて反転端子
(−)に入力される電圧値が増幅度を決定する。上記増
幅器(OP1)によって非反転増幅されて出力される電
圧は上記増幅器(OP1)の反転端子(−)にフィード
バックされると共に、ダイオード(D1)を通じて順方
向電圧のみがマイコン33のA/D変換ポートに入力さ
れる。この時、ノズルが油紙をはったオンドルの床に吸
着されない場合には吸入パイプ内の流速がかなり速く
て、この流速はピエゾセンサー31に相当な圧力として
作用するのでピエゾセンサー31の他の側端子31bに
誘起される電圧は第5度の(B)のように高いレベル
〔V1〕の電圧である。ノズルが油紙をはったオンドル
の床に吸着された場合には吸入パイプ内の流速はかなり
遅く、ピエゾセンサー31に作用する圧力は相対的に弱
く作用するのでピエゾセンサー31の他の側端子31b
に誘起される電圧は図5の(C)のように低いレベル
〔V2〕の電圧が誘起される。
【0017】このように流速によって誘起される電圧は
流速電圧検出部32内の増幅器(OP1)で所定レベル
に増幅された後、ダイオード(D1)を通じて順方向電
圧のみがマイコン33のA/D変換ポートに入力され
る。従ってA/D変換ポートに入力される流速による互
いに異なる電圧値をマイコン33は比較分析して最適吸
入力を決定する。
【0018】このような動作を図6の流れ図を参照して
説明する。まず電源をオンして最高吸入力に集塵モータ
の状態をセッティングする(ST1〜ST3)。ハンド
ル部の流路を通じて流入される空気の流速によってピエ
ゾセンサーには電圧が誘起される(ST4)。上記第4
段階で誘起されてマイコン33のA/D変換ポートに入
力された電圧からフロアの吸着状態を判断する(ST
5)。上記第5段階での判断結果、A/D変換ポートに
入力される電圧が図5の(B)のように高いレベル(V
1)である場合には、ノズルが上記床に吸着されない状
態と判断し、ポート(P2)に継続して最高吸入力によ
るモータ駆動信号を出力して最高吸入力を維持する。
【0019】継続してA/D変換ポートに入力される電
圧を検索しながら、A/D変換ポートに入力される電圧
が図5の(C)のように低いレベル〔V2〕である場
合、ノズルが上記床に吸着されていると判断して第2ポ
ート(P2)に最高吸入力によるモータ駆動信号より一
段階低いモータ駆動信号を出力して吸入力を一段階減少
する(ST6)。
【0020】上記のようにモータ吸入力を一段階減少し
た後継続して流速に対応して入力される電圧を検索しな
がら、入力される電圧値が上記低いレベル〔V2〕より
小さいか等しいかする場合には吸入力を一段階減少する
(ST7〜9)。かつ、入力される電圧を検索しながら
入力される電圧値が上記低いレベル〔V2〕より大き
く、高いレベル〔V1〕より小さい場合には現在の吸入
力より一段階増加したモータ駆動信号を出力する(ST
7,ST8,ST10)。
【0021】上記第10段階後、流速電圧がV2より大
きいか否かを判断し、大きい場合には吸入力を一段階増
加する第10段階にリターンされ、V2より大きくない
場合には吸入力を一段階減少する第9段階にリターンさ
れる(ST11)。結論的に、低いレベル〔V2〕の電
圧を基準として吸入力を減少または増加して上記床にノ
ズルに吸着されない程度に最大、最適吸入力を決定する
ことができる。
【0022】図5の(D)は上記のような方法に実験を
した結果ノズルが上記床に吸着されない程度の流速に対
する電圧レベル〔V3〕を示すものである。このように
ピエゾセンサーを利用した本発明の真空清掃機は床の吸
着与否を判別して最適の吸入力を提供することで吸着に
よる床の損傷を防止することが出来て、清掃時移動が容
易である。
【0023】図7は本発明の第2実施例として自己発熱
センサーを利用した真空清掃機の部分ブロック構成図で
ある。吸入パイプ(2)内に設置された自己発熱温度セ
ンサー40と、上記自己発熱温度センサー40を通じて
検知された信号を増幅するための信号増幅部41と、周
辺温度を検知するための外気温度センサー部45と、上
記信号増幅部41と外気温度センサー部45の出力信号
を解釈するための信号解析部42と、上記信号解析部4
2から信号が伝送されて集塵モータ44を制御する集塵
モータ制御部43とで構成されている。上記ブロック構
成図の回路図は図8に図示した。
【0024】上記信号増幅部40は非反転端子(+)が
上記自己発熱温度センサー40の抵抗一側と連結される
と共に、抵抗R1を通じて5Vの電源電圧と連結され
て、反転端子(−)は一側が接地された抵抗(R2)と
連結されると共に、抵抗(R3)を通じて出力端子と連
結された演算増幅器(OP−AMP)で構成されて、上
記信号解析部42はマイクロコンピュータで構成され
て、上記外気温度センサー部45は一側が5V電源電圧
と連結とれた抵抗R4と外気温度センサーS5が連結さ
れて、これらの接点は上記マイクロコンピュータの第2
入出力ポート(P2)に連結される。
【0025】そして上記吸入モータ制御部43はマイク
ロコンピュータの第3入出力ポート(P3)から出力転
移抵抗(R6)を通じて連結されたフォトトライアック
(PHOTO−TRIAC)43−1と、上記フォトト
ライアック43−1と吸入モータ44との間に連結され
たトライアック43−2とで構成されて、吸入モータ4
4は上記トライアック43−2の両端に連結されて交流
電圧ACが印加されるように構成される。
【0026】上記のように構成された真空清掃機の吸入
力制御は風速を測定する一般計測機の原理を利用したも
ので、上記自己発熱温度センサー40を一定温度以上に
発熱した後、吸入パイプに入る空気によって上記自己発
熱温度センサー40が冷却される。この時、吸入される
空気の量が上記自己発熱温度センサー40の冷却程度に
よって抵抗値を変化して、この抵抗値で吸着程度を判断
することである。
【0027】この時、図9の(A)に示すようにフロア
9と清掃機ノズル1とが密着されていない場合、清掃機
ノズル1を通じて多量の空気が吸入される。従って一定
温度以上に発熱された自己発熱温度センサー40は冷却
されるので抵抗値R9が急激に増加することになる。こ
のような抵抗値の変化は5V電源電圧に連結された抵抗
R1と自己発熱温度センサー40の抵抗R9の電圧比
〔R9/(R9+R1)*5V〕として現われて、上記
信号増幅部41で図10の(A)に示すように〔R9/
(R9+R1)*5*(1+R3/R2)〕(v)の電
圧に増幅されて出力される。
【0028】図9の(B)のようにフロア9に真空清掃
機のノズル1が吸着されると空気の量がかなり少なくな
る。従って自己発熱温度センサー40は冷却されなく、
自己発熱温度センサー9の抵抗値(R9)は急激に減少
する。この時上記信号増幅部41の出力は〔R9/(R
9+R1)*5*(1+R3/R2)〕(v)になり、
この電圧は低い値である。
【0029】即ち、上記信号増幅部41の出力電圧でフ
ロアと真空清掃機のノズルとの吸着程度を判別すること
が出来る。例えば、上記演算増幅器41の出力のA点の
電位がV3であればほとんど吸着されない状態を表わし
て、V2であれば吸着程度が普通であって、V1であれ
ば完全に吸着された状態を表わす。そして上記自己発熱
温度センサー40は夏であれば、外気温度が高くて清掃
機のノズル1を通じて高い温度の空気が流入されるので
遅く冷却され、冬であれば外気温度が低くて上記自己発
熱温度センサー8が早く冷却される。従ってこのような
外気温度差による上記自己発熱温度センサー40の誤差
を減らすために外気温度を検知してこれを補償しなけれ
ばならない。図8の外気温度センサー部45にB点の電
位は〔R5/(R5+R4)〕に誘起されるのに、この
電位は図9の(B)に示すように周囲温度が高い場合に
V4に、普通であればV5、周囲温度が低いとV6に現
われる。
【0030】即ち、図8のA点の電位とB点の電位をフ
ァジー化して吸着時には吸入力を低くしてフロアと清掃
機のノズルが互いに吸着されないようにして、吸着され
ない場合は吸入力を高くしてごみを吸入するようにする
ことである。図11はこのような吸入力調節方法を説明
するための流れ図である。まず、初期最大吸入力を設定
した後(ST1)、A点の電位をチェックして吸着程度
を検知して(ST3)B点の電位をチェックして室内周
辺温度をチェックする(ST4)。上記段階で検索した
電位値が入力されたマイクロコンピュータではこれをフ
ァジー化して処理して吸入力を調節することになる(S
T5)。
【0031】即ち、A点の電位がV1、B点の電位がV
6であれば吸入力を小さくする。A点の電位がV1、B
点の電位がV5であれば吸入力を小さくする。A点の電
位がV1、B点の電位がV4であれば吸入力を普通にす
る。A点の電位がV2、B点の電位がV6であれば吸入
力を普通にする。A点の電位がV2、B点の電位がV5
であれば吸入力を普通にする。A点の電位がV2、B点
の電位がV4であれば吸入力を普通にする。A点の電位
がV3、B点の電位がV6であれば吸入力を普通にす
る。A点の電位がV3、B点の電位がV5であれば吸入
力を大きくする。A点の電位がV3、B点の電位がV4
であれば吸入力を大きくする(ST6,ST7)。
【0032】このように自己発熱温度センサーを利用し
た本発明の真空清掃機はセンサーを使用して吸着程度を
感知してフロアに清掃機ノズルが吸着されないようにす
ることによって吸着状態を最適化して走行性及び清掃機
能を向上することが出来る。図12は本発明の第3実施
例として、圧力センサー51と集塵モータ制御装置52
とハンドル部53に設置し、ハンドル部の空気流入路5
4にはごみセンサー50を設置して構成したものであ
る。
【0033】上記ごみセンサー50は赤外線送信機50
aと赤外線受信機50bとで構成される。図13は上記
集塵モータ制御装置52のブロック構成図で、上記圧力
センサー51で検知された値によって圧力を判断する圧
力判断部52Aと、上記ごみセンサー50で検知された
値によってごみ流入量を判断するごみ流入判断部52B
と、ごみが流入された後、一定時間ごみ流入状態を持続
する時間遅延部52Cと、上記圧力判断部52Aとごみ
流入判断部52Bの出力値によって集塵モータ55の回
転数を演算する演算部52Dと、上記演算部52Dで演
算された回転数で集塵モータ55を回転する集塵モータ
制御部52Eとで構成される。
【0034】上記のような真空清掃機の動作を図2と図
12ないし図16を参照して説明する。図15のグラフ
において左側縦軸は真空度、右側縦軸は集塵モータの回
転数、横軸は経過時間を表わす。左側縦軸の“G”はノ
ズルが吸着されずフロアに置かれた状態を判別するため
の基準設定真空度であって、“F”はノズルが空中にあ
る時の真空度を表わす。
【0035】清掃機本体に電源が供給されて外部から使
用者によって運転状態が入力されると、まず低い速度に
集塵モータ55がされる。これによって図2のノズル1
と連結されているごみ通路54に吸入力が生じてごみの
ような清掃対象物を吸入することになる。もし上記ノズ
ル1が空中にある状態ではごみ流入がないのでごみセン
サー50を通過するごみがない。従って赤外線受信機5
0bの出力は一定になる。上記ノズル1がフロアに密着
された状態ではごみの流入があれば上記赤外線受信機5
0bの出力が変わることになる。従って図13のごみ流
入判断部52Bではごみ流入を判断して時間遅延部52
Cにごみ流入信号を伝送する。
【0036】上記時間遅延部52Cでは一定時間の間ご
み流入状態が持続されるように時間を遅延する。上記時
間遅延部52Cで時間を遅延する間演算部52Bでは集
塵モータ制御部52Eを通じて集塵モータ55の回転数
を段階的に上昇する。上記集塵モータ55の回転数が上
昇することによってごみ吸入通路54には圧力変化が発
生する。この圧力変化を圧力センサー51で検出して圧
力判断部52Aに入力すると、上記圧力判断部52Aで
は圧力の絶対値の変化を判断してこの値が吸入口がフロ
アに吸着されず置いてある真空度範囲になるかを判断す
ることになる。
【0037】この時、判断した値が前もって設定された
値(F)以下になると吸入口がフロアに置いてある状態
なので(図15のA)集塵モータは継続して現在の回転
数を維持することになる(図15のD)。もし判断値が
設定された値より大きくてごみ流入が検出されないと
(図15のB)、吸入口が空中にある状態なので不必要
な電力消耗と騒音を発生しないように集塵モータ55の
回転数を減少することになる(図15のC)。
【0038】図16は本発明真空清掃機の制御方法を説
明するための流れ図である。真空清掃機の初期動作時に
は集塵モータ55の回転数を低い回転数に初期化して回
転する(ST2)。上記第1段階では設定した初期回転
数でごみセンサー50からごみ流入状態を検出する(S
T3)。この時、ごみの流入がないと継続初期回転数に
維持し、ごみの流入があると、時間遅延部52Cで一定
時間動作を遅延し(ST4)、遅延された一定時間の間
集塵モータ55の回転数を吸入口がフロアに吸着されな
い時の圧力センサー51の出力レベル(図15のB)に
近接した予め設定されたレベル(図15のD)まで段階
的に増加する。
【0039】上記動作後、圧力センサーの出力レベルが
設定レベルに到達したかを判断し(ST5)、判断結果
設定レベルに到達したら集塵モータの回転数を一定に維
持する(ST6)。もし、上記時間遅延部52Cの設定
時間の間圧力センサー51の出力レベルが予め設定され
たレベル値より大きく、ごみが流入されなくて、吸入口
がフロアに分離された状態なので集塵モータ55の回転
数を減少する。
【0040】上記第4段階で設定遅延時間が経過しなか
ったら、継続圧力センサーの出力レベルを検索して圧力
センサーの出力が設定された真空度レベル(G)に該当
するのかを判断する(ST9)。上記判断結果、設定レ
ベルに到達したら、第4段階にリターンされて、設定レ
ベルに到達しなかったら、段階的に集塵モータの回転数
を増加した後第4段階にリターンされる(ST10)。
【0041】図13は一定な集塵モータ回転数で図2の
紙フィルター6にごみがない時(I)、紙フィルター6
にごみが多く附着した時(II)、吸入口がフロアに密着
した時(III )の状況で清掃機本体内に圧力センサーの
ある従来の技術(A)とハンドル部に圧力センサーのあ
る本発明の技術(B)の圧力センサー出力を比較したグ
ラフである。上記図面から判るように、紙フィルターに
ごみがない時(I)には同一な出力を表わす。ごみが附
着した時(II)には本発明の場合出力が増加して一定な
値を維持し、従来の場合減少して一定な値を維持する。
吸入口がフロアに密着した時(III )には従来の場合一
定な出力を維持したが本発明の場合出力が減少した後一
定な値を維持する。即ち、ごみが附着した時とノズルが
フロアに密着した時またはフロアにおいた時圧力センサ
ーの出力が変わるのでノズルの状況変化が判る。
【0042】
【発明の効果】このように構成した本発明の真空清掃機
は紙フィルターに附着したごみに関係なく常に一定な吸
入力を維持することが出来て、ノズルがフロアにあるか
空中にあるかが確認出来て、清掃しない場合には使用電
力及び騒音を減少することが出来て清掃時フロアとノズ
ルが吸着されないので最適の吸入力を維持することが出
来、フロアの損傷を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真空清掃機の概略的構成図である。
【図2】本発明による真空清掃機の構成図である。
【図3】本発明による真空清掃機のピエゾセンサーが附
着されたハンドル部の断面図である。
【図4】図3のピエゾセンサーを包含する吸着防止装置
の回路構成図である。
【図5】(A)〜(D)は流速流れによる電圧波形図で
ある。
【図6】図4の吸着防止装置の動作を説明するための流
れ図である。
【図7】本発明の自己発明センサーを利用した真空清掃
機の部分ブロック構成図である。
【図8】図7の回路構成図である。
【図9】(A)と(B)はフロアの吸着与否による状態
説明図である。
【図10】状況変化による入力電位の変化グラフであっ
て、(A)はフロアの吸着与否による入力電位の変化グ
ラフであり、(B)は季節変化による入力電位の変化グ
ラフである。
【図11】自己発熱センサーを利用した吸入力制御方法
を説明するための流れ図である。
【図12】圧力センサーとごみセンサーが内蔵された本
発明による真空清掃機のハンドル部の横断面図である。
【図13】図12の信号流れを説明するための流れ図で
ある。
【図14】ごみフィルターでのごみ積滞有無と吸入口の
フロア附着与否による従来技術との出力比較グラフであ
る。
【図15】本発明による真空清掃機の動作を説明するた
めの清掃時間経過による真空度の変化グラフである。
【図16】図12の本発明の真空清掃機の吸入力制御動
作を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
31…ピエゾセンサー 32…流速電圧検出部 33…マイクロコンピュータ 34…モータ駆動部 35…集塵モータ 40…自己発熱センサー 41…信号増幅器 42…信号解析部 43…集塵モータ制御部 44…集塵モータ 45…外気温度センサー部 50…ごみセンサー 51…圧力センサー 52A…圧力判断部 52B…ダスト流入判断部 52C…時間遅延部 52D…演算部 53E…集塵モータ制御部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を供給して吸入力を最大値に設定す
    る段階と、 前記段階で設定された最大吸入力でノズルを通じて流入
    される空気を、空気流入路の所定位置で誘起される電圧
    の変化として検知してフロアの吸着状態を判断する段階
    と、 前記段階で判断したフロアの吸着状態によって吸入力を
    制御する段階とを具備することを特徴とする真空清掃機
    の吸入力制御方法。
  2. 【請求項2】 前記制御段階は判断結果でフロアが吸着
    された場合には、設定した吸入力を所定段階減少して検
    出される流速電圧を再検索する段階と、 前記再検索段階で検出した流速電圧が吸着時の流速電圧
    より大きい場合には、吸入力を所定段階増加し継続して
    検出した流速電圧を検索して前記吸入力増加及び減少段
    階を反復遂行する段階とからなることを特徴とする請求
    項1に記載の真空清掃機の吸入力制御方法。
  3. 【請求項3】 前記流速電圧を再検索した結果、流速電
    圧が吸着時の流速電圧より小さい場合には吸入力を所定
    段階減少する段階をさらに備えることを特徴とする請求
    項2に記載の真空清掃機の吸入力制御方法。
  4. 【請求項4】 電源を供給して最大吸入力を設定する段
    階と、 前記段階で設定された最大吸入力で空気吸入路内の空気
    吸入量による温度変化から吸着程度を電圧で検知する段
    階と、 最大吸入力設定後、外気温度変化による吸入空気の温度
    変化から冷却量を電圧で検知する段階と、 前記段階で検知した吸着程度と冷却量から集塵モータの
    吸入力をファジー化して調節する段階とを具備すること
    を特徴とする真空清掃機の吸入力制御方法。
  5. 【請求項5】 上記ファジー化調節段階は空気吸入量に
    よって検知した吸着検知電圧を、吸着が大きくて出力電
    位が低いとV1 、中間であるとV2 、吸着が小さくて電
    位が高いとV3 、である3段階に区分し、外気温度変化
    によって検知した冷却量検知電圧を、周辺温度が高くて
    出力電位が低いとV4 、中間であるとV5 、周辺温度が
    低くて出力電位が高いとV6 、の3段階に分離し、前記
    自己発熱温度検知手段の出力電位がV1 であって前記外
    気温度検知手段の出力電位がV 5 またはV6 のとき吸入
    力を小さくし、前記外気温度検知手段の出力電位がV3
    であって前記外気温度検知手段の出力電位がV5 または
    4 のとき吸入力を大きくし、その外の条件では吸入力
    を中間にして吸着状態を調節することを特徴とする請求
    項4記載の真空清掃機の吸入力制御方法。
  6. 【請求項6】 集塵モータの回転数を低速に初期化して
    運転した後、ごみ流入与否を判断する第1段階と、 ごみの流入がないとき吸入口がフロアから分離されたと
    判断して継続して集塵モータの回転数を低速に運転する
    第2段階と、 ごみの流入があるとき一定時間の間集塵モータの回転数
    を増加して吸入力を高める第3段階と、 集塵モータの回転数が増加して圧力センサーで測定され
    た値が設定値以下のとき、集塵モータの回転速度を現在
    の速度に維持する第4段階と、 前記圧力センサーで測定された値が設定値より大きいと
    き再びごみ流入を確認し、ごみ流入があれば前記第3段
    階及び第4段階を反復遂行する第5段階と、 第5段階でごみ流入がないとき初期の低速状態に集塵モ
    ータの回転数を減少する段階とを具備することを特徴と
    する真空清掃機の吸入力制御方法。
  7. 【請求項7】 空気吸入路の所定位置で流入される空気
    流速の変化による圧力変化を電圧に誘起するための流速
    電圧検知手段と、 前記流速電圧検知手段で誘起される電圧を所定レベルに
    増幅するための流速電圧増幅手段と、前記流速電圧増幅
    手段からの電圧値がデジタルデータで入力され、基準電
    圧と比較及び分析して吸入力制御信号を発生するマイク
    ロプロセッサーと、 前記マイクロプロセッサーから出力された吸入力制御信
    号によって吸入力を調節するモータ駆動手段とを具備す
    ることを特徴とする真空清掃機の吸入力制御装置。
  8. 【請求項8】 前記流速電圧検知手段はピエゾセンサー
    であることを特徴とする請求項7に記載の真空清掃機の
    吸入力制御装置。
  9. 【請求項9】 外気温度を検知するための外気温度検知
    手段と、 空気流入路を通じて流入される空気吸入量による発熱後
    の冷却量から、ノズルとフロアとの吸着状態を検知する
    自己発熱温度検知手段と、 前記自己発熱温度検知手段を通じて検知された信号を増
    幅するための信号増幅手段と、 前記自己発熱温度検知手段及び外気温度検知手段の検知
    信号から、温度差による誤差をファジー化して補償する
    ための温度補償手段と、 前記温度補償手段から信号が伝送されて集塵モータを制
    御する集塵モータ制御手段とを具備することを特徴とす
    る真空清掃機の吸入力制御装置。
  10. 【請求項10】 真空清掃機のハンドル内のごみ集塵室
    前に設置され、ごみ吸入通路内の圧力を測定するための
    圧力センサーと、 ごみ通路を通じたごみの流入を測定するためのごみセン
    サーと、 前記圧力センサー及びごみセンサーで検知された値によ
    って紙フィルターと吸入口の状態を判断して集塵モータ
    の速度を制御する集塵モータ制御装置とを具備すること
    を特徴とする真空清掃機の吸入力制御装置。
  11. 【請求項11】 前記集塵モータ制御装置は前記圧力セ
    ンサーで検知された値によって圧力を判断する圧力判断
    手段と、 前記ごみセンサーで検知された値によってごみ流入力を
    判断するごみ流入判断部と、 ごみが流入された後、一定時間の間ごみ流入状態を持続
    する時間遅延部と、 前記圧力判断部とごみ流入判断部の出力値によって集塵
    モータの回転数を演算する演算部と、 前記演算部での演算値によって集塵モータの回転数を制
    御する集塵モータ制御部とからなることを特徴とする請
    求項10に記載の真空清掃機の吸入力制御装置。
  12. 【請求項12】 前記ごみセンサーはごみ吸入路を横切
    って赤外線を出射する赤外線送信機と、 前記赤外線送信機から出射されて入射される光量の変化
    を検知する赤外線受信機とからなることを特徴とする請
    求項10に記載の真空清掃機の吸入力制御装置。
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