JPH03184883A - プリンタ制御装置におけるデータ処理切替方式 - Google Patents
プリンタ制御装置におけるデータ処理切替方式Info
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- JPH03184883A JPH03184883A JP1325314A JP32531489A JPH03184883A JP H03184883 A JPH03184883 A JP H03184883A JP 1325314 A JP1325314 A JP 1325314A JP 32531489 A JP32531489 A JP 32531489A JP H03184883 A JPH03184883 A JP H03184883A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザプリンタ等のプリンタにおいて、ホ
スト装置及びプリンタエンジンに接続されるプリンタ制
御装置におけるデータ処理切替方式に関する。
スト装置及びプリンタエンジンに接続されるプリンタ制
御装置におけるデータ処理切替方式に関する。
例えば、レーザプリンタにおけるプリンタ制御装置にお
いては、オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、データ処理装置9画像処理装置
等のホスト装置から受信する制御命令及び印字データを
インプットバッファに一時記憶し、その−時記憶した制
御命令及び印字データに基づいて、マイクロコンピュー
タ(CPU)及び制御プログラムによるデータ処理手段
が画像イメージデータを作成して、それをプリンタエン
ジンへ転送してプリント出力させるようにしている。
いては、オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、データ処理装置9画像処理装置
等のホスト装置から受信する制御命令及び印字データを
インプットバッファに一時記憶し、その−時記憶した制
御命令及び印字データに基づいて、マイクロコンピュー
タ(CPU)及び制御プログラムによるデータ処理手段
が画像イメージデータを作成して、それをプリンタエン
ジンへ転送してプリント出力させるようにしている。
このようなプリンタ制御装置においては、1〜ツトプリ
ンタ等の他機種のプリンタによって出力される字体の異
なるプリント画像が得られるように、ROM内の固定プ
ログラムの他に、例えば外部スロットにエミュレーショ
ンカードを柿着して、それに格納されているエミュレー
ションプログラムも使用可能にすることによって、複数
のデータ処理手段を備えるようにし、ホスト装置から受
信した制御命令中のデータ処理切替命令によって指定さ
れたデータ処理手段への切り替えを行ない、各種の画像
イメージデータを作成できるようにしたものがある。
ンタ等の他機種のプリンタによって出力される字体の異
なるプリント画像が得られるように、ROM内の固定プ
ログラムの他に、例えば外部スロットにエミュレーショ
ンカードを柿着して、それに格納されているエミュレー
ションプログラムも使用可能にすることによって、複数
のデータ処理手段を備えるようにし、ホスト装置から受
信した制御命令中のデータ処理切替命令によって指定さ
れたデータ処理手段への切り替えを行ない、各種の画像
イメージデータを作成できるようにしたものがある。
このようなプリンタ制御装置では、ホスト装置からのデ
ータ処理切替命令によってデータ処理手3− 段を切り替える際に、インプットバッファのクリアを含
む各種の初期化を行なうようにしているため、そのデー
タ処理切替命令に続いて次の制御命令あるいは印字デー
タも受信されてそれがインプラ1ヘバツフアに格納され
ると、上記の初期化処理の際にこのインプットバッファ
内の有効なデータが失われてしまうという問題があった
。
ータ処理切替命令によってデータ処理手3− 段を切り替える際に、インプットバッファのクリアを含
む各種の初期化を行なうようにしているため、そのデー
タ処理切替命令に続いて次の制御命令あるいは印字デー
タも受信されてそれがインプラ1ヘバツフアに格納され
ると、上記の初期化処理の際にこのインプットバッファ
内の有効なデータが失われてしまうという問題があった
。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、デー
タ処理手段の切替処理と共に行なう初期化処理の際に、
インプットバッファ内の有効なデータを消失しないよう
にすることを目的とする。
タ処理手段の切替処理と共に行なう初期化処理の際に、
インプットバッファ内の有効なデータを消失しないよう
にすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、前述のように複
数のデータ処理手段とその切替処理を行なうデータ処理
切替手段とを備えたプリンタ制御装置において、データ
処理切替手段がデータ処理手段の切替処理を行なう際に
、インプットバッファに有効なデータが有るか否かを判
断し、有る場合にはそのデータを不揮発性メモリに退避
させた後、上記切替処理及びメモリの初期化を行なって
、その後不揮発性メモリに退避させたデータをインプッ
トバッファに戻すようにしたデータ処理切替方式を提供
する。
数のデータ処理手段とその切替処理を行なうデータ処理
切替手段とを備えたプリンタ制御装置において、データ
処理切替手段がデータ処理手段の切替処理を行なう際に
、インプットバッファに有効なデータが有るか否かを判
断し、有る場合にはそのデータを不揮発性メモリに退避
させた後、上記切替処理及びメモリの初期化を行なって
、その後不揮発性メモリに退避させたデータをインプッ
トバッファに戻すようにしたデータ処理切替方式を提供
する。
このデータ処理切替方式によるプリンタ制御装置によれ
ば、ホスト装置からのデータ処理切替命令によってデー
タ処理手段の切替処理を行なう際に、インプットバッフ
ァに有効なデータが有ればそのデータを不揮発性メモリ
に退避させた後、上記切替処理及びメモリの初期化を行
なって、その後不揮発性メモリに退避させたデータをイ
ンプットバッファに戻すので、データ処理手段の切替処
理と共に行なう初期化処理の際に、データ処理切替命令
に引き続いてホスト装置から次の有効なデータを受信し
ても、そのデータの消失を防ぐことができる。
ば、ホスト装置からのデータ処理切替命令によってデー
タ処理手段の切替処理を行なう際に、インプットバッフ
ァに有効なデータが有ればそのデータを不揮発性メモリ
に退避させた後、上記切替処理及びメモリの初期化を行
なって、その後不揮発性メモリに退避させたデータをイ
ンプットバッファに戻すので、データ処理手段の切替処
理と共に行なう初期化処理の際に、データ処理切替命令
に引き続いてホスト装置から次の有効なデータを受信し
ても、そのデータの消失を防ぐことができる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
説明する。
第2図は、この発明を実施したレーザプリンタのプリン
タ制御装置の構成を示すブロック図である。
タ制御装置の構成を示すブロック図である。
このプリンタ制御装置(プリンタコントローラ)1は、
ホストインタフェース2.パネルインタフェース3.パ
スバッファ4.エンジンインタフェース5の各インタフ
ェース回路と、マイクロコンピュータ(以下rCPUJ
と略称する)[3,ROM7.バッファメモリ8.ビデ
オバッファ9.及び不揮発性メモリ10と、コネクタ1
1〜15とを備えている。
ホストインタフェース2.パネルインタフェース3.パ
スバッファ4.エンジンインタフェース5の各インタフ
ェース回路と、マイクロコンピュータ(以下rCPUJ
と略称する)[3,ROM7.バッファメモリ8.ビデ
オバッファ9.及び不揮発性メモリ10と、コネクタ1
1〜15とを備えている。
なお、コネクタ11〜15を除く各部はアドレスバス、
制御バス、及びデータバスからなるパスライン16によ
って相互に清純されている。
制御バス、及びデータバスからなるパスライン16によ
って相互に清純されている。
ホストインタフェース2は、コネクタ11を介してホス
ト装置17との間で各種の制御命令やデータの送受信を
司るためのインタフェース回路であり、接続するホスト
装置に合わせて各種のシリアルインタフェースあるいは
パラレルインタフェースを選択する。
ト装置17との間で各種の制御命令やデータの送受信を
司るためのインタフェース回路であり、接続するホスト
装置に合わせて各種のシリアルインタフェースあるいは
パラレルインタフェースを選択する。
パネルインタフェース3は、コネクタ12を介してオペ
レーションパネル18との間で表示制御データの送信と
各キー情報の受信を行なっている。
レーションパネル18との間で表示制御データの送信と
各キー情報の受信を行なっている。
パスバッファ4は、コネクタ13あるいは14を介して
フォントカートリッジ1日あるいはエミュレーションカ
ード20との間で各データの送受信を司る。
フォントカートリッジ1日あるいはエミュレーションカ
ード20との間で各データの送受信を司る。
エンジンインタフェース5は、コネクタ15を介してプ
リンタエンジン21との間で命令コマンドやステータス
情報等のデータの送受信を司る。
リンタエンジン21との間で命令コマンドやステータス
情報等のデータの送受信を司る。
CPU5は、マイクロプロセッサ、ROM。
RAM及びIlo等からなる汎用の16又は32ビツト
のマイクロコンピュータであり、このプリンタ制御装置
全体の統括制御を司る。
のマイクロコンピュータであり、このプリンタ制御装置
全体の統括制御を司る。
とのCPU13は、後述するROM7に記憶されている
プログラムあるいはエミュレーションカード20に記憶
されているプログラムを使用することにより、ホスト装
置から受信する制御命令及び印字データに基づいてタイ
プの異なる種々の画像イメージデータを作成することが
できる。
プログラムあるいはエミュレーションカード20に記憶
されているプログラムを使用することにより、ホスト装
置から受信する制御命令及び印字データに基づいてタイ
プの異なる種々の画像イメージデータを作成することが
できる。
したがって、CPU6とそれぞれのプログラム−
の組み合わせによって、複数のデータ処理手段を構成す
る。
る。
ROM7はリードオンリメモリであり、CPU6を動作
させるための制御プログラムの他に、常駐フォントデー
タ等を格納している。
させるための制御プログラムの他に、常駐フォントデー
タ等を格納している。
バッファメモリ8はRAMで構成されており、CPU[
3のワーキングメモリ、ホスト装置17から受信する制
御命令及び印字データを一時格納するインプットバッフ
ァ、そのインプットバッファに一時格納した制御命令及
び印字データに基づいて作成されるページデータを格納
するページバッファ、ホスト装置17から受信するダウ
ンロードフォントデータあるいはフォントカートリッジ
19からのフォントデータを格納するフォノ1へファイ
ル等に使用される。
3のワーキングメモリ、ホスト装置17から受信する制
御命令及び印字データを一時格納するインプットバッフ
ァ、そのインプットバッファに一時格納した制御命令及
び印字データに基づいて作成されるページデータを格納
するページバッファ、ホスト装置17から受信するダウ
ンロードフォントデータあるいはフォントカートリッジ
19からのフォントデータを格納するフォノ1へファイ
ル等に使用される。
ビデオバッファ9は、バッファメモリ8のページバッフ
ァ上のデータとフォントデータ等によってページ単位で
作成される画像イメージデータ(ビデオデータ)を−時
格納するメモリである。
ァ上のデータとフォントデータ等によってページ単位で
作成される画像イメージデータ(ビデオデータ)を−時
格納するメモリである。
不揮発性メモリ10は、設定モード情報(プリ−
ントフォーマット、フォントの選択、エミュレーション
の選択、ホストインタフェースの選択等)や、サービス
情報(エラー情報、稼働情報等)の他に、後述するデー
タ処理手段の切替処理の際にバッファメモリ8上のイン
プットバッファからデータが転送されてくると、それを
記憶保持する。
の選択、ホストインタフェースの選択等)や、サービス
情報(エラー情報、稼働情報等)の他に、後述するデー
タ処理手段の切替処理の際にバッファメモリ8上のイン
プットバッファからデータが転送されてくると、それを
記憶保持する。
この不揮発性メモリ10としては、電源遮断時やメモリ
の初期化を行なう際に内部のデータが失われないように
、NVRAM、EEPROMあるいはバッテリでバック
アップしたRAM等を使用する。
の初期化を行なう際に内部のデータが失われないように
、NVRAM、EEPROMあるいはバッテリでバック
アップしたRAM等を使用する。
ホスト装fii17は、オフィスコンピュータ、パーソ
ナルコンピュータ、ワードプロセッサ、データ処理装置
あるいは画像処理装置等のホスト装置であり、この装置
において作成された文書情報等をプリントするために、
プリンタ制御袋W1へ対応する制御命令及び印字データ
を送信する。
ナルコンピュータ、ワードプロセッサ、データ処理装置
あるいは画像処理装置等のホスト装置であり、この装置
において作成された文書情報等をプリントするために、
プリンタ制御袋W1へ対応する制御命令及び印字データ
を送信する。
オペレーションパネル18は、各種情報を入出力するた
めの各種の操作キー及び表示器を備えている フォントカートリッジ19は、オプションのフォノ1〜
データを格納したRAMあるいはROMを内蔵しており
、これを図示しないプリンタ外面に設けられたスロワ1
〜に挿着することによって、そのフォントデータをコネ
クタ13を介してバッファメモリ8のフォントファイル
にロートし、そのフォントデータを使用してプリントを
行なわせることができる。
めの各種の操作キー及び表示器を備えている フォントカートリッジ19は、オプションのフォノ1〜
データを格納したRAMあるいはROMを内蔵しており
、これを図示しないプリンタ外面に設けられたスロワ1
〜に挿着することによって、そのフォントデータをコネ
クタ13を介してバッファメモリ8のフォントファイル
にロートし、そのフォントデータを使用してプリントを
行なわせることができる。
エミュレーションカード20は、エミュレーションプロ
グラムを格納したROMを内蔵しており、これを外部の
スロットに挿着することにより、ホスト装置の種類に応
じたエミュレーション機能を発揮させて、ドツトプリン
タやディージホイールプリンタ等既存の各種プリンタと
同様なプリント画像を得ることができる。
グラムを格納したROMを内蔵しており、これを外部の
スロットに挿着することにより、ホスト装置の種類に応
じたエミュレーション機能を発揮させて、ドツトプリン
タやディージホイールプリンタ等既存の各種プリンタと
同様なプリント画像を得ることができる。
なお、そのようなプリント画像を得るためには、ROM
7に格納されたプログラムによる通常のデータ処理手段
から上記エミュレーションプログラムによるデータ処理
手段への切り替えを行なう必要があるが、それについて
は追って詳細に説明する。
7に格納されたプログラムによる通常のデータ処理手段
から上記エミュレーションプログラムによるデータ処理
手段への切り替えを行なう必要があるが、それについて
は追って詳細に説明する。
プリンタエンジン21は、感光体ドラム上をビデオデー
タに応して変調されるレーザ光によって光学的に走査す
るレーザ書込ユニット、感光体ドラムとその周囲の各プ
ロセス機器から構成される画像形成ユニット、並びにレ
ジストローラ対等の各ローラ等からなる用紙搬送部など
からなる機構部と、その制御部であるエンジンドライバ
とからなり、プリンタ制御装置1からのコマンド及び画
像イメージデータによって、エンジンドライバが画像形
成ユニット及び用紙搬送部のシーケンス動作とレーザ書
込ユニットへのビデオ変調信号を制御してプリントを実
行する。
タに応して変調されるレーザ光によって光学的に走査す
るレーザ書込ユニット、感光体ドラムとその周囲の各プ
ロセス機器から構成される画像形成ユニット、並びにレ
ジストローラ対等の各ローラ等からなる用紙搬送部など
からなる機構部と、その制御部であるエンジンドライバ
とからなり、プリンタ制御装置1からのコマンド及び画
像イメージデータによって、エンジンドライバが画像形
成ユニット及び用紙搬送部のシーケンス動作とレーザ書
込ユニットへのビデオ変調信号を制御してプリントを実
行する。
次に、このように構成したこの実施例の作用を第1図に
よって説明する。
よって説明する。
第1図は、第2図のCPU5によるこの発明に係わる処
理動作を示すフローチャートである。
理動作を示すフローチャートである。
このルーチンは、ホスト装置17からデータが受信され
てバッファメモリ8上のインプットバッファに格納され
るとスタートし、まずそのデータ1− を1バイトずつ読み出してそれが制御命令か否かを判別
する。
てバッファメモリ8上のインプットバッファに格納され
るとスタートし、まずそのデータ1− を1バイトずつ読み出してそれが制御命令か否かを判別
する。
そして、そのデータが制御命令ではなく印字データなら
ば、印字処理すなわちその印字データに応した画像イメ
ージデータを作成するためのデータ処理を実行した後、
再び制御命令か否かのステップに戻ってこの処理を繰り
返す。
ば、印字処理すなわちその印字データに応した画像イメ
ージデータを作成するためのデータ処理を実行した後、
再び制御命令か否かのステップに戻ってこの処理を繰り
返す。
また、制御命令ならば、その制御命令がデータ処理切替
命令か否かを判断し、そうでなければその制御命令に応
じた各処理を実行して、制御命令か否かのステップに戻
ってこの処理を繰り返す。
命令か否かを判断し、そうでなければその制御命令に応
じた各処理を実行して、制御命令か否かのステップに戻
ってこの処理を繰り返す。
もし、制御命令がデータ処理切替命令である場合には、
インプットバッファに有効データが有るか否かを判断し
、有ればその有効データとそのサイズを不揮発性メモリ
10に退避させる。
インプットバッファに有効データが有るか否かを判断し
、有ればその有効データとそのサイズを不揮発性メモリ
10に退避させる。
なお、上記有効データとは、データ処理切替命令に引き
続いてホスト装置17から受信した制御命令あるいは印
字データをさす。
続いてホスト装置17から受信した制御命令あるいは印
字データをさす。
次いで、通常RAM (不揮発性メモリ10以外の各R
AM)を初期化した後、データ処理手段の12 切替処理を行なう。すなわち、データ処理切替命令の種
類に応じて、ROM7に記憶されたプログラムによる通
常のデータ処理手段からエミュレーションカードに記憶
されたプログラムによるデータ処理手段へ、またそのエ
ミユレーション用のデータ処理手段から他のエミユレー
ション用のデータ処理手段へ、あるいはエミユレーショ
ン用のデータ処理手段から通常のデータ処理手段への切
り替えを行なう。
AM)を初期化した後、データ処理手段の12 切替処理を行なう。すなわち、データ処理切替命令の種
類に応じて、ROM7に記憶されたプログラムによる通
常のデータ処理手段からエミュレーションカードに記憶
されたプログラムによるデータ処理手段へ、またそのエ
ミユレーション用のデータ処理手段から他のエミユレー
ション用のデータ処理手段へ、あるいはエミユレーショ
ン用のデータ処理手段から通常のデータ処理手段への切
り替えを行なう。
その後、不揮発性メモリ10に有効なデータが有るか否
かを判断して、そこに有効なデータがある場合は、その
データをそのサイズ分インプットバッファに戻して処理
を終了する。
かを判断して、そこに有効なデータがある場合は、その
データをそのサイズ分インプットバッファに戻して処理
を終了する。
なお、第1図において、上述したデータ処理手段の切替
処理が終了すると、当然ながら使用すべきプログラムが
変更になるため、それ以下の処理はその変更後の新たな
プログラムによって引き続き実行される。
処理が終了すると、当然ながら使用すべきプログラムが
変更になるため、それ以下の処理はその変更後の新たな
プログラムによって引き続き実行される。
このように、この実施例によれば、ホスト装置からのデ
ータ処理切替命令を受信して、データ処理手段の切替処
理と共に行なう初期化処理の際に、その切替命令に引き
続いてホスト装置から次の有効なデータを受信しても、
そのデータの消失を防ぐことができる。
ータ処理切替命令を受信して、データ処理手段の切替処
理と共に行なう初期化処理の際に、その切替命令に引き
続いてホスト装置から次の有効なデータを受信しても、
そのデータの消失を防ぐことができる。
以上、この発明をレーザプリンタにおけるプリンタ制御
装置に適用した実施例について説明したが、この発明は
LEDプリンタ、液晶シャッタプリンタ等の他の光プリ
ンタには勿論、ワイヤドツトプリンタやサーマルプリン
タ、インクジェットプリンタ等のドツトプリンタ、さら
にはデジタル複写機のプリンタ部等のそれぞれホスト装
置及びプリンタエンジンに接続される各プリンタ制御装
置に適用可能である。
装置に適用した実施例について説明したが、この発明は
LEDプリンタ、液晶シャッタプリンタ等の他の光プリ
ンタには勿論、ワイヤドツトプリンタやサーマルプリン
タ、インクジェットプリンタ等のドツトプリンタ、さら
にはデジタル複写機のプリンタ部等のそれぞれホスト装
置及びプリンタエンジンに接続される各プリンタ制御装
置に適用可能である。
以上説明したように、この発明によるプリンタ制御装置
におけるデータ処理切替方式によれば、ホスト装置から
のデータ処理切替命令を受信してデータ処理手段の切替
処理と共に行なう初期化処理の際に、その切替命令に引
き続いてホスト装置から次の有効なデータを受信しても
、そのデータの消失を防ぐことができる。
におけるデータ処理切替方式によれば、ホスト装置から
のデータ処理切替命令を受信してデータ処理手段の切替
処理と共に行なう初期化処理の際に、その切替命令に引
き続いてホスト装置から次の有効なデータを受信しても
、そのデータの消失を防ぐことができる。
第1図は第2図のCPU8によるこの発明に係わる処理
動作を示すフロー図、 第2図はこの発明を実施したレーザプリンタのプリンタ
制御装置の構成を示すブロック図である。 1・・プリンタ制御装置(プリンタコントローラ)6・
・・マイクロコンピュータ(CPU) 7・ROM8
・・・バッファメモリ(インプジトバツファを含む)9
・・・ビデオバッファ 10・・不揮発性メモリ1
7・・・ホスト装置 20・・・エミュレーションカード 15−
動作を示すフロー図、 第2図はこの発明を実施したレーザプリンタのプリンタ
制御装置の構成を示すブロック図である。 1・・プリンタ制御装置(プリンタコントローラ)6・
・・マイクロコンピュータ(CPU) 7・ROM8
・・・バッファメモリ(インプジトバツファを含む)9
・・・ビデオバッファ 10・・不揮発性メモリ1
7・・・ホスト装置 20・・・エミュレーションカード 15−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホスト装置及びプリンタエンジンに接続され、前記
ホスト装置から受信する制御命令及び印字データを一時
記憶するインプットバッファと、そのインプットバッフ
ァに一時記憶した制御命令及び印字データに基づいて画
像イメージデータを作成する複数のデータ処理手段と、 前記ホスト装置から受信した制御命令中のデータ処理切
替命令によつて、前記複数のデータ処理手段の切替処理
及び前記インプットバッファのクリアを含むメモリの初
期化を行なうデータ処理切替手段とを備え、 前記複数のデータ処理手段のいずれかによつて作成され
た画像イメージデータを前記プリンタエンジンへ転送し
てプリント出力させるようにしたプリンタ制御装置にお
いて、 前記データ処理切替手段が前記データ処理手段の切替処
理を行なう際に、前記インプットバッファに有効なデー
タが有るか否かを判断し、有る場合にはそのデータを不
揮発性メモリに退避させた後、前記切替処理及びメモリ
の初期化を行なつて、その後前記不揮発性メモリに退避
させたデータをインプットバッファに戻すようにしたこ
とを特徴とするデータ処理切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325314A JPH03184883A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | プリンタ制御装置におけるデータ処理切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325314A JPH03184883A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | プリンタ制御装置におけるデータ処理切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184883A true JPH03184883A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18175439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1325314A Pending JPH03184883A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | プリンタ制御装置におけるデータ処理切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184883A (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325314A patent/JPH03184883A/ja active Pending
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