JPH03184663A - 定湯面保温炉 - Google Patents

定湯面保温炉

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Publication number
JPH03184663A
JPH03184663A JP32259989A JP32259989A JPH03184663A JP H03184663 A JPH03184663 A JP H03184663A JP 32259989 A JP32259989 A JP 32259989A JP 32259989 A JP32259989 A JP 32259989A JP H03184663 A JPH03184663 A JP H03184663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
constant
metal surface
hot water
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP32259989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Kubota
久保田 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP32259989A priority Critical patent/JPH03184663A/ja
Publication of JPH03184663A publication Critical patent/JPH03184663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ダイカストマシンなど鋳造装置に給湯する
足場面保温炉に関する。
[従来技術] 従来のダイカストマシンの射出スリーブに給湯する空圧
加圧の定湯面保温炉には特開昭63−119966号公
報に開示されているものがある。これを第2図に基づい
てその要部を説明すると、1は射出スリーブで金型装置
2に嵌着されており、電磁ポンプ3で前記射出スリーブ
1に定温給湯するようになっている。
18は空圧加圧の定湯面保温炉で、19は開放構造の定
湯面汲出し室、20は密閉構造の加圧室である。この加
圧室20の空圧加圧は、加圧空気源14からの加圧空気
をソレノイドバルブなどからなるバルブ装置15を開閉
して圧力を制御するようになっており、定湯面汲出し室
19に設けた湯面センサ16で湯面を検出し、コントロ
ーラ17を介して前記バルブ装置15を制御して定湯面
汲出し室19の湯面Laを一定に制御するようになって
いる。また、定湯面汲出し室19の湯面をLaとしたと
きの加圧室20の湯面はLbであり、この加圧室20を
加圧していないときの定湯面汲出し室19の湯面、およ
び加圧室2oの湯面をLcとしているので、電磁ポンプ
3側に湯漏れ事故などがあった場合、前記バルブ装置1
5を開いて加圧室20内の圧力を大気圧に開放して急速
に圧力を下げ、定湯面汲出し室19内の溶湯を加圧室2
0側に戻して加圧室20の湯面をLcに下降させ、電磁
ポンプ3側の溶湯を急速に排湯するようになっている。
[発明が解決しようとする課題J しかしながら、従来の空気加圧の定湯面保温炉において
、加圧室20の圧力制御は定湯面汲出し室19の湯面L
aを検出する湯面センサ16の信号によるオン−オフ制
御でバルブ装置15を開閉して制御するようになってい
るので、定湯面汲出し室19の湯面Laはオンーオ)制
御のハンティングの発生によって湯面が変動し、定量給
湯精度の向上が困難であった。
この発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、
定量給湯中において定湯面汲出し室の定温面制御に伴う
場面変動を無くして定量給湯精度を向上させ、かつ、定
湯面汲出し室の急速排湯を可能にする定湯面保温炉を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するためにこの発明は、密閉構造の加
圧室と、この加圧室に載設した開放構造の定湯面汲出し
室と、この定湯面汲出し室の底壁開口に接合し前記加圧
室内の溶湯に浸漬する立上り管と、この立上り管の下部
開口、あるいは定湯面汲出し室の底壁開口に装着したバ
ルブ装置と、前記定湯面汲出し室の湯面センサで湯面を
検出し定湯面汲出し室の湯面を一定に制御する手段とを
具備し、定量給湯中は前記加圧室と定湯面汲出し室の連
通を遮断するようにしたことを特徴とする。
[作  用] 前記バルブ装置は加圧室を加圧するときに開き定湯面汲
出し室に加圧室の溶湯を押上げ、定湯面汲出し室の湯面
センサで湯面を検出して定湯面に達したときは加圧室の
加圧を停止するとと6にバルブ装置を閉じ定湯面汲出し
室の湯面を保持し、定量給湯中は加圧室と定湯面汲出し
室の連通を遮断することにより湯面変動を無くすことが
できる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は、タイ方力ストマシンの給湯装置を示す断面図で
、図示しないダイカストマシンのグイプレートに取り付
けられた金型装置2には、射出スリーブ1が嵌着されて
いる。この射出スリーブ1には電磁ポンプ3を有する給
湯管21が連通し、右側の定湯面汲出し室4内の溶湯を
定量給湯するようになっている0定湯面汲出し室4は上
部を開放した開放構造となっていて、この下の密閉構造
の加圧室5に載設され、底壁に設けた開口部7には立上
り管6が接合している。そして、立上り管6は垂直に下
に延び加圧室5内の溶湯8に浸漬している。この立上り
管6の底部は絞られて下部開口6aを形成し、ここにセ
ラミックスのボール9aかもなるバルブ装置9が形成さ
れ、下部開口6aを閉塞するように形成されている。こ
のセラミックボール9aはロッド10がねじで取り付け
られ、上端を汲出し室4の湯面Laより上方に延び出し
て頭部11を設けている。そして、この頭部11はカッ
プリング12内の穴12aに昇降自在に嵌挿されている
。カップリング12は上部をアクチュエータ13に取着
され、これを上昇することによりロッド10のヘッド1
1を引き上げ、バルブ9を強制的に開くようになってい
る。そして、バルブ装置9はその自重により閉塞するチ
エツクバルブを構成している。
密閉構造の加圧室4の上部には、加圧空気源14からソ
レノイドバルブなどからなるバルブ装置15を介してパ
イプが開口していて、加圧室4内の溶湯上面に圧力を掛
けるようになっている。
一方、定湯面汲出し室4の湯面Laは湯面センサ16で
検出するように構成され、この検出信号によってコント
ローラ17を介して前記バルブ装置15のソレノイドバ
ルブを制御して定湯面汲出し室4の湯面Laを一定にす
るように構成されている。したがって、電磁ポンプ3側
に湯洩れ事故などがあった場合は、アクチュエータ13
でバルブ装置9を開いて定湯面汲出し室4の溶湯を加圧
室5に排出して急速排湯が可能になっている。
前記の例ではバルブ装置9が、ボール形のものについて
説明したが、特にこれに限定されるものでなく、また、
他の例として定湯面汲出し室4の底壁開口部7に装着し
てもよいことは勿論である。また、立上り管は必ずしら
下方に垂直に設けなくとも良い。
次に、他の実施例として、前記バルブ装置がチエツクバ
ルブ装置9でなくアクチュエータ13で強制的に開閉す
る場合を第1図を参照して説明する。この例の場合には
加圧室5を加圧してからバルブ9をアクチュエータ13
で開き、加圧室5の溶湯8を定湯面汲出し室4に押上げ
、湯面センサ16で湯面を一定に制御する手段で、定湯
面汲出し室4の湯面Laを保持し、アクチュエータ13
を作動してバルブ装置9を閉じ、加圧室5と定湯面汲出
し室4の連通を遮断するととりに、加圧室5の加圧を停
止するようになっている。また、この例の場合、図示し
ないが加圧室5の土壁には、気密構造の溶湯補給口が装
着されていることになる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の足場面保温炉は、バル
ブ装置が加圧室の溶湯を定湯面汲出し室に押上げるとき
に開き、定湯面汲出し室の湯面センサで湯面を検出して
足場面に達したとき、加圧室の加圧を停止するとともに
閉じるように構成され、定温面を保持するとともに定量
給湯中には加圧室と定湯面汲出し室の連通を遮断するよ
うに構成されており、湯面の変動を無くすことができる
。このため定量給湯精度が向上し、また、バルブ装置を
開いて定置面汲出し室の急速排湯を可能にする優れた作
用・効果を有する足場面保温炉となる。
【図面の簡単な説明】
る。 4・・・定湯面汲出し室 5・・・加圧室 6・・・立上り管 9・・・バルブ装置 0・・・ロッド 2・・・カップリング 3・・・アクチュエータ 6・・・湯面センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉構造の加圧室と、この加圧室に載設した開放
    構造の定湯面汲出し室と、この定湯面汲出し室の底壁開
    口に接合し前記加圧室内の溶湯に浸漬する立上り管と、
    この立上がり管の下部開口、あるいは定湯面汲出し室の
    底壁開口に装着したバルブ装置と、前記定湯面汲出し室
    の湯面センサで湯面を検出して定湯面汲出し室の湯面を
    一定に制御する手段とを具備し、定量給湯中は前記加圧
    室と定湯面汲出し室の連通を遮断するようにしたことを
    特徴とする定湯面保温炉。
JP32259989A 1989-12-14 1989-12-14 定湯面保温炉 Pending JPH03184663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32259989A JPH03184663A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 定湯面保温炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32259989A JPH03184663A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 定湯面保温炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03184663A true JPH03184663A (ja) 1991-08-12

Family

ID=18145507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32259989A Pending JPH03184663A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 定湯面保温炉

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JP (1) JPH03184663A (ja)

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