JPH03184508A - 収納型側柵を備えたベッド - Google Patents
収納型側柵を備えたベッドInfo
- Publication number
- JPH03184508A JPH03184508A JP1323206A JP32320689A JPH03184508A JP H03184508 A JPH03184508 A JP H03184508A JP 1323206 A JP1323206 A JP 1323206A JP 32320689 A JP32320689 A JP 32320689A JP H03184508 A JPH03184508 A JP H03184508A
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- JP
- Japan
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- bed
- gear
- contained
- frame
- side fence
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はベッドの床部下方に収納可能とした収納型側柵
を備えたベッドに関するものである。
を備えたベッドに関するものである。
(従来の技術)
一般に、ベッドのサイドフレームに設けられる側柵は、
■転落防止対策、■食事台(オーバーテーブル)等の支
持部材、■ベッドの乗り降りの際の手摺り、としての機
能を有することは周知の通りである。この側柵として、
サイドフレームに差し込むだけの柵や、折たたみ式、回
転して下降する柵等、種々の構造を有するものが商品化
されている。
■転落防止対策、■食事台(オーバーテーブル)等の支
持部材、■ベッドの乗り降りの際の手摺り、としての機
能を有することは周知の通りである。この側柵として、
サイドフレームに差し込むだけの柵や、折たたみ式、回
転して下降する柵等、種々の構造を有するものが商品化
されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような側柵をサイドフレームに設け
るためには、サイドフレームに側柵を設置するためのス
ペースを必要とし、どうしてもサイドフレームの幅が、
床部の幅に比較して大きなものとなり、突出することと
なる。そのため、ベッドの乗り降りの際、サイドフレー
ムがじゃまとなるという不具合が指摘されている。さら
に、床部が突出することにより、ベッドの占めるスペー
スが拡大し、病室や家庭内においてスペース上の問題が
挙げられている。
るためには、サイドフレームに側柵を設置するためのス
ペースを必要とし、どうしてもサイドフレームの幅が、
床部の幅に比較して大きなものとなり、突出することと
なる。そのため、ベッドの乗り降りの際、サイドフレー
ムがじゃまとなるという不具合が指摘されている。さら
に、床部が突出することにより、ベッドの占めるスペー
スが拡大し、病室や家庭内においてスペース上の問題が
挙げられている。
本発明は前記した不具合に鑑みてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
前記した課題を解決するために、本発明は、ベッドのヘ
ッドボードおよびフットボードを取付けるためのフレー
ムに、第1の歯車を設けると共に、この第1歯車に連動
軸を介して回転駆動手段を接続し、iit記第1尚車に
噛み合うように、扇形状の第2の歯車を111記フレー
ムに軸着し、この第2歯車の」1方に、側柵を支持する
第1の支持腕を軸着し、前記第2歯車に側柵を支持する
第2の支持腕を取り付け、前記同転駆動手段の作動下に
前記側柵を床部の下ノjから側部に指向して回動起立す
るように溝底したものである。
ッドボードおよびフットボードを取付けるためのフレー
ムに、第1の歯車を設けると共に、この第1歯車に連動
軸を介して回転駆動手段を接続し、iit記第1尚車に
噛み合うように、扇形状の第2の歯車を111記フレー
ムに軸着し、この第2歯車の」1方に、側柵を支持する
第1の支持腕を軸着し、前記第2歯車に側柵を支持する
第2の支持腕を取り付け、前記同転駆動手段の作動下に
前記側柵を床部の下ノjから側部に指向して回動起立す
るように溝底したものである。
(作用)
本発明によれば、先ず、回転駆動手段を駆動させる。そ
の際、前記側柵は床部下ノjに、収納されており、前記
回転駆動手段の駆動によって、連動軸は同動し、第1歯
車、第2歯車は回動すると共に、第2支持腕を協動させ
る。これによって、第■の支持腕も床部下方から床部側
方に指向して回動し、前記側柵は床部側方に起立し、側
柵としての機能を果たすことになる。
の際、前記側柵は床部下ノjに、収納されており、前記
回転駆動手段の駆動によって、連動軸は同動し、第1歯
車、第2歯車は回動すると共に、第2支持腕を協動させ
る。これによって、第■の支持腕も床部下方から床部側
方に指向して回動し、前記側柵は床部側方に起立し、側
柵としての機能を果たすことになる。
このように、前記側柵は必要の際、回転駆動手段の駆動
によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記回転
駆動手段を駆動して、前記側柵を床部下方に指向して回
動復帰させ、収納するようにしたので、フレームの幅を
床部の幅に比較して突出させ、側柵の占めるスペースを
設ける必要がない。このため、ベッドの乗り降りになん
ら支障はない。また、側柵が不要の際、側柵を床部下方
に復帰させることで、外観上もシンプルなものとなる。
によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記回転
駆動手段を駆動して、前記側柵を床部下方に指向して回
動復帰させ、収納するようにしたので、フレームの幅を
床部の幅に比較して突出させ、側柵の占めるスペースを
設ける必要がない。このため、ベッドの乗り降りになん
ら支障はない。また、側柵が不要の際、側柵を床部下方
に復帰させることで、外観上もシンプルなものとなる。
(実施例)
次に、本発明にかかる収納型側柵を備えたヘッドのl実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。
なお、収納型側柵はベッドの両側に設けられるものであ
り、以下片側の収納型側柵のみを説明するものとする。
り、以下片側の収納型側柵のみを説明するものとする。
第1図において、参照符号1は収納型側柵を示す。この
収納型側柵lにおいて、ベッドのヘッドボードおよびフ
ットボードを取付けるためのフレーム2には、回転駆動
手段、すなわち、モータ3の連動軸4に接続される第1
の歯車5が設けられる。前記モータ3は両側に連動軸を
接続して駆動力を取りだすものであり、前記連動軸4は
ヘッドボードおよびフットボードを取付けるためのフレ
ーム2の双方に設けられる第1歯車5に駆動力を伝達す
るようになっている。
収納型側柵lにおいて、ベッドのヘッドボードおよびフ
ットボードを取付けるためのフレーム2には、回転駆動
手段、すなわち、モータ3の連動軸4に接続される第1
の歯車5が設けられる。前記モータ3は両側に連動軸を
接続して駆動力を取りだすものであり、前記連動軸4は
ヘッドボードおよびフットボードを取付けるためのフレ
ーム2の双方に設けられる第1歯車5に駆動力を伝達す
るようになっている。
また、111J記フレーム2には、前記第1歯車5に噛
み合うように、扇形状の第2の歯車6が軸着される。さ
らに、この第2@車6の上方には、収納型側柵lを支持
する第1の支持腕7が軸着され、前記第2歯車6には、
前記収納型側柵lを支持する第2の支持腕8が取り付け
られる。
み合うように、扇形状の第2の歯車6が軸着される。さ
らに、この第2@車6の上方には、収納型側柵lを支持
する第1の支持腕7が軸着され、前記第2歯車6には、
前記収納型側柵lを支持する第2の支持腕8が取り付け
られる。
^;1記した収納型側柵lの第1歯車5、第21#車6
、第1支持腕7、第2支持腕8は、第1図すに示すよう
に、収容カバー9によって前記フレーム2と共に収容さ
れ、この収容カバー9に設けられた切欠部10から61
1記第1、第2支持腕7.8が突出するようなっている
。
、第1支持腕7、第2支持腕8は、第1図すに示すよう
に、収容カバー9によって前記フレーム2と共に収容さ
れ、この収容カバー9に設けられた切欠部10から61
1記第1、第2支持腕7.8が突出するようなっている
。
本発明にかかる収納型側柵lは以上のように溝底される
ものであり、次にその作用を説明する。
ものであり、次にその作用を説明する。
第2図において、−点鎖線で示すように、当初は収納型
側柵lは床部11下方に収納されている。
側柵lは床部11下方に収納されている。
ここで、モータ3が作動されると、駆動ツノはモータ3
の両側に接続される連動軸4に伝達され、第1歯車5は
回動する。第2歯車6は床部側方に指向して、回動し、
第2支持腕8を協動させる。これによって、第1の支持
腕7は床部下方から床部側方に指向して回動し、前記収
納型側柵lは床部側方に起立し、側柵としての機能を果
たすことになる。
の両側に接続される連動軸4に伝達され、第1歯車5は
回動する。第2歯車6は床部側方に指向して、回動し、
第2支持腕8を協動させる。これによって、第1の支持
腕7は床部下方から床部側方に指向して回動し、前記収
納型側柵lは床部側方に起立し、側柵としての機能を果
たすことになる。
このように、前記収納型側柵1は必要の際、モータ3の
駆動によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記
モータ3を駆動して、前記収納型収納型側柵lを床部下
方に指向して回動復帰させ、収納するよう番こしたので
、フレームの幅を床部11の幅に比較して突出させ、側
柵の占めるスペースを設ける必要がない。このため、ベ
ッドの乗り降リになんら支障はない。また、側柵が不要
の際、側柵を床部下方に収納することで、外観上もシン
プルなものとなる。
駆動によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記
モータ3を駆動して、前記収納型収納型側柵lを床部下
方に指向して回動復帰させ、収納するよう番こしたので
、フレームの幅を床部11の幅に比較して突出させ、側
柵の占めるスペースを設ける必要がない。このため、ベ
ッドの乗り降リになんら支障はない。また、側柵が不要
の際、側柵を床部下方に収納することで、外観上もシン
プルなものとなる。
なお、本実施例においては、回転g動手段として、モー
タ3を用いているが、例えば、クランクハンドル等を用
いても可能である。
タ3を用いているが、例えば、クランクハンドル等を用
いても可能である。
(発明の効果)
本発明によれば、側柵は必要の際、回転駆動手段の駆動
によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記回転
駆動手段を駆動して、前記側柵を床部下方に指向して同
動復帰させ、収納するように構成したので、フレームの
帽を床部の幅に比較して突出させ、側柵の占めるスペー
スを設ける盛替がない。このため、ベッドの乗り降りに
なんら支障はない。また、側柵が不要の際、側柵を床部
下方に収納することで、外観上もシンプルなものとなる
。さらに、ベッドフレームの幅を狭くすることができる
ので、病室あるいは家庭内において、省スペース化が達
成されるという1大和点がある。
によって床部側方に起立させ、不要の際は再び前記回転
駆動手段を駆動して、前記側柵を床部下方に指向して同
動復帰させ、収納するように構成したので、フレームの
帽を床部の幅に比較して突出させ、側柵の占めるスペー
スを設ける盛替がない。このため、ベッドの乗り降りに
なんら支障はない。また、側柵が不要の際、側柵を床部
下方に収納することで、外観上もシンプルなものとなる
。さらに、ベッドフレームの幅を狭くすることができる
ので、病室あるいは家庭内において、省スペース化が達
成されるという1大和点がある。
しかも、側柵をいちいち取り外したり取付けたすする必
要がないため、介護者の負担を軽減することが可能とな
る。
要がないため、介護者の負担を軽減することが可能とな
る。
第1図aおよび第1図すは本発明にかかる収納型側柵を
備えたベッドの要部概略斜視図、第2図は第1図に示す
収納型側柵の作用説明図である。 1・・収納型側柵、2・・・フレーム、3・・・モータ
、4・・連動軸、5・・第1歯軍、6・・・第2歯車、
7・・・第1支持腕、8・・第2支持腕、9・収容カバ
、 IQ・・・切欠部、11・・・床部出 願 人
パラマウントベッド株式会社第1図(a) 第 図
備えたベッドの要部概略斜視図、第2図は第1図に示す
収納型側柵の作用説明図である。 1・・収納型側柵、2・・・フレーム、3・・・モータ
、4・・連動軸、5・・第1歯軍、6・・・第2歯車、
7・・・第1支持腕、8・・第2支持腕、9・収容カバ
、 IQ・・・切欠部、11・・・床部出 願 人
パラマウントベッド株式会社第1図(a) 第 図
Claims (1)
- (1)ベッドのヘッドボードおよびフットボードを取付
けるためのフレームに、第1の歯車を設けると共に、こ
の第1歯車に連動軸を介して回転駆動手段を接続し、前
記第1歯車に噛み合うように、扇形状の第2の歯車を前
記フレームに軸着し、この第2歯車の上方に、側柵を支
持する第1の支持腕を軸着し、前記第2歯車に側柵を支
持する第2の支持腕を取り付け、前記回転駆動手段の作
動下に前記側柵を床部の下方から側部に指向して回動起
立するように構成したことを特徴とする収納型側柵を備
えたベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323206A JPH0677532B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 収納型側柵を備えたベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323206A JPH0677532B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 収納型側柵を備えたベッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184508A true JPH03184508A (ja) | 1991-08-12 |
JPH0677532B2 JPH0677532B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=18152227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323206A Expired - Fee Related JPH0677532B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 収納型側柵を備えたベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677532B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0838557A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等における格納型側柵 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525705U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-14 | ||
JPS5865114U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-02 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウインドモ−ル |
JPS6327157U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1323206A patent/JPH0677532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525705U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-14 | ||
JPS5865114U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-02 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウインドモ−ル |
JPS6327157U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0838557A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等における格納型側柵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677532B2 (ja) | 1994-10-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |