JPH03183838A - 柱梁接合金具 - Google Patents

柱梁接合金具

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JPH03183838A
JPH03183838A JP32343089A JP32343089A JPH03183838A JP H03183838 A JPH03183838 A JP H03183838A JP 32343089 A JP32343089 A JP 32343089A JP 32343089 A JP32343089 A JP 32343089A JP H03183838 A JPH03183838 A JP H03183838A
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JP
Japan
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fitting
holes
main body
thick
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP32343089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Yokohama
横浜 茂之
Tomoaki Konoue
鴻上 友明
Saburo Endo
三郎 遠藤
Hisashi Funayama
舟山 久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senqcia Corp
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Techno Ltd
Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は柱と東を接合する柱梁接合金具に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来の柱梁接合金具として特公昭49−48217号、
実開昭54−50407号、実開昭57−150108
号、実開昭57−150106号等が公知である。
し・かしなからこれらの接合金具は梁を接合するための
ボルトに引張力のみならず剪断力もかかる構造であるた
め大きな負担となりその結果ボルト本数の増加となって
いた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は以上の従来の課題を解決し、ボルト本数が少く
及び施工か容易になる柱梁接合金具の提供を目的とする
(課題を解決するための手段) 本発明は以上の目的達成のために 1、角筒状の本体と、該本体の外周面において横方向に
全周を囲んて突出する突帯と、前記本体の4つの面の全
部叉は一部に設けられたねじ孔と、該ねじ孔の位置にお
いて中央線部に縦溝を有して本体の外周面に突設された
厚内部とからなろ柱梁接合金具 を提案するものである。
(作用) (1)本発明の接合金具は特に突帯を有するため梁から
の剪断力はこれにより負担されボルトには剪断力か伝わ
らない。
(2)本発明の接合金具は特に突帯において梁を係止出
来るため施工が容部になる。
(実施例) 以下本発明の柱梁接合金具を図面に示す実施例に従い説
明する。
第1図及び第2図は本発明の柱梁接合金具を示し、該接
合金具(1)は角筒状の本体(2)を有する。
該本体(2)の外周面には横方向に全周を囲んて突出ず
ろ突帯(3〉が設けられる。
一方本体(2)の4つの面の全部又は一部にはねじ孔(
4)か設けられる。
該ねじ孔(4)の位置において本体(2)の外周面には
厚肉部(5)か突設されろ。
すなわち厚肉部(5)はねじ孔(4〉におけろ強度?#
保を図るものである。
該厚肉部(5)の中央線部には縦溝(5a)か設けられ
る。
以上の実施例に示した接合金具(1)の8を能は次の通
り。
すなわち第2図に示す様に角バイブの上下の柱(7)(
7)の突−き合せ部分に接合会誌(1)の本体(2)の
上部及び下部を各々嵌入する。
この嵌入時に第3図に示す様に柱(7)の内面の爆接ヒ
ート(9)(柱(7)を鋼板から製造した際にその接合
線上に肉が盛り上がったもの)と厚内部(5)か干渉し
ない様に本体(2)の中央線部に縦溝(5a)が設けら
れているのである。
この結果上下の柱(7)(7)は接合金具(1)の突帯
(3)に到るまで円滑に嵌合されるのである。
次に端板(6a)が溶接された梁(6)を接合金具(1
)の鋼面に近接させろ。
次に端板(6a)の端面の横溝(6b)を接合金具(、
l)の突帯(3〉に係止させる。
すなわち施工作業中において梁(6)を接合金具(1)
に係止出来るのである。
l欠にぶルト(8)を端板(6a〉の孔及び柱(7)の
孔を貢通させ接合金具(1〉のねじ孔(4)にねじ込む
この結果梁(6)はボルト(8)により接合金具(1)
に接合されることになる。
接合状態において梁(6)からは曲Gfモーメント及び
剪断力が伝えられる。
この曲げモーメントはボルト(8)により引張力として
負担されろ。
一方剪断力については端板(6a)から接合金具(1)
の突帯(3)に伝えられこれにより負担されろ。
(発明の効果) 本発明の柱梁接合金具の実施例は以上の通りでありその
効果を次に列記する。
(1)本発明の接合金具は特に突帯を有するため梁から
の剪断力はこれにより負担されボルトには剪断力が伝わ
らない。
(2)本発明の接合金具は特に突帯において梁を係止出
来るため施工か容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接合金具の斜視図 第2図は同上使用状態における接合金具のねじ孔部分を
断面にした縦断面正面図 第3図は同上接合金具が適用される一例の柱の横断面図 1:接合金具     2:本体 3:突帯 5:1プ内部 6:喫 6b:横溝 8:ボルト 4:ねじ孔 5a:縦溝 6a:¥#板 7:柱 9:溶接ヒート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、角筒状の本体と、該本体の外周面において横方向に
    全周を囲んで突出する突帯と、前記本体の4つの面の全
    部又は一部に設けられたねじ孔と、該ねじ孔の位置にお
    いて中央線部に縦溝を有して本体の外周面に突設された
    厚肉部とからなる柱梁接合金具
JP32343089A 1989-12-13 1989-12-13 柱梁接合金具 Pending JPH03183838A (ja)

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