JPH0318208B2 - - Google Patents
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- JPH0318208B2 JPH0318208B2 JP58182284A JP18228483A JPH0318208B2 JP H0318208 B2 JPH0318208 B2 JP H0318208B2 JP 58182284 A JP58182284 A JP 58182284A JP 18228483 A JP18228483 A JP 18228483A JP H0318208 B2 JPH0318208 B2 JP H0318208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- storage device
- address
- management table
- optical disk
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 61
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0638—Combination of memories, e.g. ROM and RAM such as to permit replacement or supplementing of words in one module by words in another module
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F2003/0697—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
- G11B2020/1893—Methods for assignment of alternate areas for defective areas using linear replacement to relocate data from a defective block to a non-contiguous spare area, e.g. with a secondary defect list [SDL]
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Memory System (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は記憶装置、特に文書用のフアイルメモ
リとして使用しうる大容量の記憶装置に関する。
リとして使用しうる大容量の記憶装置に関する。
ユーザが書込むことのできる大容量のいわゆる
追記型光デイスクが、文書用のフアイルメモリと
して使われている。光デイスクは磁気デイスク等
に比べて極めて大容量であるため大きな保管場所
を必要とせず有利である。ところが追記型光デイ
スクはデータの再書込ができないため、記録した
データを変更する必要が全くない場合はよいが、
記録したデータを変更する必要のある通常の大容
量の記憶装置として用いることは不可能であつ
た。
追記型光デイスクが、文書用のフアイルメモリと
して使われている。光デイスクは磁気デイスク等
に比べて極めて大容量であるため大きな保管場所
を必要とせず有利である。ところが追記型光デイ
スクはデータの再書込ができないため、記録した
データを変更する必要が全くない場合はよいが、
記録したデータを変更する必要のある通常の大容
量の記憶装置として用いることは不可能であつ
た。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
光デイスク等の再書込が不可能な大容量の記憶装
置を用いて、データ再書込が可能であるかのよう
に動作する大容量の記憶装置を提供することを目
的とする。
光デイスク等の再書込が不可能な大容量の記憶装
置を用いて、データ再書込が可能であるかのよう
に動作する大容量の記憶装置を提供することを目
的とする。
この目的を達成するために、本発明による記憶
装置は、データ領域と代替領域とを有し、データ
再書込みが不可能な第1の記憶装置と、この第1
の記憶装置への再書込みデータを記憶するデータ
再書込みが可能な第2の記憶装置と、上記再書込
みデータを再書込みすべき第1記憶装置のデータ
領域内のデータアドレスと、上記再書込みデータ
を記憶する第2の記憶装置の仮アドレスと、この
仮アドレスに対して再書込み回数とを記憶する第
1管理テーブルと、上記データアドレスと、再書
込みデータを記憶する第1の記憶装置の代替領域
内の代替アドレスを記憶する第2管理テーブル
と、ホストコンピユータから書込み命令がきたと
きその指定アドレスの第1管理テーブルでの登録
の有無を判別し、その結果に応じて既登録時処理
指令または未登録時処理指令を出力する手段と、
既登録時処理指令に応答しホストコンピユータか
らの書込みデータを第2の記憶装置に書込み且つ
第1管理テーブルの対応する再書込み回数情報を
更新するえ手段と、未登録時処理指令に応答して
第2の記憶装置に空き領域が在るか否かを判別
し、空き領域が在るときには書込み実施指令を、
空き領域が無いときには空き領域準備指令を夫々
出力する手段と、空き領域準備指令に応答して第
1管理テーブルをサーチし、第2の記憶装置に記
憶されているデータの中で仮アドレスへの再書込
み最少で且つ最古のデータを見出し、これを第1
の記憶装置の代替アドレスに書込み且つそのアド
レス情報を第2管理テーブルに登録した上で書込
み実行指令を出力する手段と、書込み実行指令に
応答して第2の記憶装置の空き領域に前記ホスト
コンピユータからの書込みデータを書込み且つそ
のアドレス情報を第1管理テーブルに登録する手
段と、ホストコンピユータからの読出し命令の指
令アドレスが再書込みの対象となつているとき、
第1管理テーブルあるいは第2管理テーブルを参
照して、第2の記憶装置の仮アドレスあるいは第
1の菊臆装置の代替アドレスからの読出し処理を
行う手段とを備えている。
装置は、データ領域と代替領域とを有し、データ
再書込みが不可能な第1の記憶装置と、この第1
の記憶装置への再書込みデータを記憶するデータ
再書込みが可能な第2の記憶装置と、上記再書込
みデータを再書込みすべき第1記憶装置のデータ
領域内のデータアドレスと、上記再書込みデータ
を記憶する第2の記憶装置の仮アドレスと、この
仮アドレスに対して再書込み回数とを記憶する第
1管理テーブルと、上記データアドレスと、再書
込みデータを記憶する第1の記憶装置の代替領域
内の代替アドレスを記憶する第2管理テーブル
と、ホストコンピユータから書込み命令がきたと
きその指定アドレスの第1管理テーブルでの登録
の有無を判別し、その結果に応じて既登録時処理
指令または未登録時処理指令を出力する手段と、
既登録時処理指令に応答しホストコンピユータか
らの書込みデータを第2の記憶装置に書込み且つ
第1管理テーブルの対応する再書込み回数情報を
更新するえ手段と、未登録時処理指令に応答して
第2の記憶装置に空き領域が在るか否かを判別
し、空き領域が在るときには書込み実施指令を、
空き領域が無いときには空き領域準備指令を夫々
出力する手段と、空き領域準備指令に応答して第
1管理テーブルをサーチし、第2の記憶装置に記
憶されているデータの中で仮アドレスへの再書込
み最少で且つ最古のデータを見出し、これを第1
の記憶装置の代替アドレスに書込み且つそのアド
レス情報を第2管理テーブルに登録した上で書込
み実行指令を出力する手段と、書込み実行指令に
応答して第2の記憶装置の空き領域に前記ホスト
コンピユータからの書込みデータを書込み且つそ
のアドレス情報を第1管理テーブルに登録する手
段と、ホストコンピユータからの読出し命令の指
令アドレスが再書込みの対象となつているとき、
第1管理テーブルあるいは第2管理テーブルを参
照して、第2の記憶装置の仮アドレスあるいは第
1の菊臆装置の代替アドレスからの読出し処理を
行う手段とを備えている。
本発明の一実施例による記憶装置を第1図に示
す。ホストコンピユータ1はバスライン2に接続
されており、このバスライン2はバスインタフエ
ース3を介して記憶装置のバスライン4に接続さ
れている。バスライン4には制御装置5とローカ
ルメモリ8と光デイスク装置9と磁気デイスク装
置10とが接続されている。制御装置5は、制御
動作のマイクロプログラムが記憶されている
ROM7とこのROM7に基づいて制御動作をする
CPU6とを有している。光デイスク装置9はアダ
プタ11と光デイスク12とを有しており、磁気
デイスク装置10はアダプタ13と磁気デイスク
14とを有している。
す。ホストコンピユータ1はバスライン2に接続
されており、このバスライン2はバスインタフエ
ース3を介して記憶装置のバスライン4に接続さ
れている。バスライン4には制御装置5とローカ
ルメモリ8と光デイスク装置9と磁気デイスク装
置10とが接続されている。制御装置5は、制御
動作のマイクロプログラムが記憶されている
ROM7とこのROM7に基づいて制御動作をする
CPU6とを有している。光デイスク装置9はアダ
プタ11と光デイスク12とを有しており、磁気
デイスク装置10はアダプタ13と磁気デイスク
14とを有している。
光デイスク12は、第2図aに示すようにデー
タを記憶するデータ領域15と、再書込みデータ
等を記憶する代替領域16と、後述する管理テー
ブル2を記憶するテーブル領域17とに分割され
ており、磁気デイスク14は、第2図bに示すよ
うにデータを記憶するデータ領域18と後述する
管理テーブル1と管理テーブル2を記憶するテー
ブル領域19とを有している。なお、磁気デイス
ク14にテーブル領域19を設けず、管理テーブ
ル1をローカルメモリ8に記憶してもよい。
タを記憶するデータ領域15と、再書込みデータ
等を記憶する代替領域16と、後述する管理テー
ブル2を記憶するテーブル領域17とに分割され
ており、磁気デイスク14は、第2図bに示すよ
うにデータを記憶するデータ領域18と後述する
管理テーブル1と管理テーブル2を記憶するテー
ブル領域19とを有している。なお、磁気デイス
ク14にテーブル領域19を設けず、管理テーブ
ル1をローカルメモリ8に記憶してもよい。
管理テーブル1は、第3図aに示すように、光
デイスク12の欠陥ブロツクのアドレスを示す光
デイスク・デイフエクテイブ・ブロツク・アドレ
ス欄01と、この欠陥ブロツクに書込むべきデータ
を書込んだ磁気デイスク14のアドレスを示す磁
気デイスク・アドレス欄M1と、磁気デイスク1
4への再書込回数を示すフラツグ欄F1とがある。
管理テーブル2は、第3図bに示すように、管理
テーブル1と同じ光デイスク・デイフエクテイ
ブ・ブロツク・アドレス欄01と、欠陥ブロツクに
書込むべきデータを書込む光デイスクの代替ブロ
ツクのアドレスを示す光デイスク・代替ブロツ
ク・アドレス欄02とがある。ここで欠陥ブロツク
とは、光デイスク12面上にもともとあるキズを
有しているブロツクだけではなく、書込終了後の
ブロツクを読出したとき、書込んだデータと読出
したデータとが一致しないブロツクをすべて含ん
でいる。したがつて再書込みした場合、そのブロ
ツクは欠陥ブロツクとなる。
デイスク12の欠陥ブロツクのアドレスを示す光
デイスク・デイフエクテイブ・ブロツク・アドレ
ス欄01と、この欠陥ブロツクに書込むべきデータ
を書込んだ磁気デイスク14のアドレスを示す磁
気デイスク・アドレス欄M1と、磁気デイスク1
4への再書込回数を示すフラツグ欄F1とがある。
管理テーブル2は、第3図bに示すように、管理
テーブル1と同じ光デイスク・デイフエクテイ
ブ・ブロツク・アドレス欄01と、欠陥ブロツクに
書込むべきデータを書込む光デイスクの代替ブロ
ツクのアドレスを示す光デイスク・代替ブロツ
ク・アドレス欄02とがある。ここで欠陥ブロツク
とは、光デイスク12面上にもともとあるキズを
有しているブロツクだけではなく、書込終了後の
ブロツクを読出したとき、書込んだデータと読出
したデータとが一致しないブロツクをすべて含ん
でいる。したがつて再書込みした場合、そのブロ
ツクは欠陥ブロツクとなる。
次に本実施例の動作を第4図から第7図のフロ
ーチヤートを用いて説明する。書込動作は、第4
図に示すように、まず書込データをホストコンピ
ユータ1から指定された光デイスクアドレスのブ
ロツクに書込む(ステツプ101)。光デイスク12
は再書込が不可能であるが、本実施例では再書込
データであろうがはじめての書込データであろう
が区別せずに書込動作をする。次に書込んだデー
タをそのブロツクから読出して書込データと比較
し、コンペアエラー、ECCエラーが発生したか
否か検査する(ステツプ102)。「エラーなし」の
場合には正しい光デイスクアドレスに正しい書込
データが書かれたものと判断し(ステツプ103)
終了する。「エラーあり」の場合は2通り態様が
考えられる。第1には、光デイスク面にデイフエ
クテイブスポツトが存在した場合であり、第2に
は、すでにデータが書かれていたブロツクに再書
込した場合である。本実施例では、再書込した場
合もデイフエクテイブスポツトがあつた場合と区
別せずに取扱うことにより、あたかも再書込が可
能であるかのように動作させる点に特徴がある。
「エラーあり」の場合はステツプ104に進み管理テ
ーブル1の光デイスク・デイフエクテイブ・ブロ
ツク・アドレス欄01をサーチし、すでに登録され
ているか否かをチエツクする。サーチ方向はアド
レス欄01の最新アドレスから、すなわち下方から
(第3図aの方向)おこなうことが望ましい。
登録されている場合には以前にこのブロツクに再
書込みしようとしたことを示しているから、磁気
デイスク・アドレス欄M1に示す磁気デイスクア
ドレスに書込データを登録し、フラツグ欄F1の
フラツグを1にセツトして(ステツプ105)終了
する。登録されていない場合は、最初の再書込し
た場合か光デイスク面にデイフエクテイブスポツ
トがあつた場合である(ステツプ106)から、書
込データを記録すべき磁気デイスクのブロツクを
割当て必要がある。そのために磁気デイスクのデ
ータ領域に余裕があるか否か判断し(ステツプ
107)、余裕ある場合は、磁気デイスクのデータ領
域中のあき領域に書込データを記録するブロツク
を割当て、そのブロツクアドレスをアドレス欄
M1の最新欄に書込む。また光デイスク・デイフ
エクテイブ・ブロツク・アドレス欄01の最終欄に
このエラーした光デイスクのブロツクのアドレス
を書込む(ステツプ108)。余裕なしの場合には、
磁気デイスクのデータ領域にあき領域を作るた
め、データ領域の一部を光デイスクに移す。この
とき任意の順序で移すようにしてもよいが、2度
以上再書込しようとした光デイスクのブロツクに
はさらに再書込する可能性が高いという事実を利
用して次のような処理をおこなう(ステツプ
109)。管理テーブル1のフラツグ欄F1を最も古
いアドレスからサーチし(第3図aの方向)、
フラツグが「0」の磁気デイスクアドレス欄M1
の内容を光デイスクの代替領域のあきブロツクに
書込む。このときコンペアエラー又はECCエラ
ーが発生すれば次のブロツクにデータを書込むよ
うにし、最終的に書込んだ代替ん領域のブロツク
アドレスを、管理テーブル2の光デイスク代替ブ
ロツク・アドレス欄02に書込む。次に光デイスク
の代替領域に移したブロツクのアドレスを管理テ
ーブルから削除し、他のアドレス・フラツグを順
次つめて、ステツプ109の処理によりあいた磁気
デイスクのブロツクアドレスを管理テーブル1の
最終欄に書込む(ステツプ110)。そして最後にス
テツプ111で、割当てられた磁気デイスクのブロ
ツクにホストコンピユータから送られた書込デー
タを書込み、終了する。ステツプ108でブロツク
を割当てた場合も同様に書込み終了する。
ーチヤートを用いて説明する。書込動作は、第4
図に示すように、まず書込データをホストコンピ
ユータ1から指定された光デイスクアドレスのブ
ロツクに書込む(ステツプ101)。光デイスク12
は再書込が不可能であるが、本実施例では再書込
データであろうがはじめての書込データであろう
が区別せずに書込動作をする。次に書込んだデー
タをそのブロツクから読出して書込データと比較
し、コンペアエラー、ECCエラーが発生したか
否か検査する(ステツプ102)。「エラーなし」の
場合には正しい光デイスクアドレスに正しい書込
データが書かれたものと判断し(ステツプ103)
終了する。「エラーあり」の場合は2通り態様が
考えられる。第1には、光デイスク面にデイフエ
クテイブスポツトが存在した場合であり、第2に
は、すでにデータが書かれていたブロツクに再書
込した場合である。本実施例では、再書込した場
合もデイフエクテイブスポツトがあつた場合と区
別せずに取扱うことにより、あたかも再書込が可
能であるかのように動作させる点に特徴がある。
「エラーあり」の場合はステツプ104に進み管理テ
ーブル1の光デイスク・デイフエクテイブ・ブロ
ツク・アドレス欄01をサーチし、すでに登録され
ているか否かをチエツクする。サーチ方向はアド
レス欄01の最新アドレスから、すなわち下方から
(第3図aの方向)おこなうことが望ましい。
登録されている場合には以前にこのブロツクに再
書込みしようとしたことを示しているから、磁気
デイスク・アドレス欄M1に示す磁気デイスクア
ドレスに書込データを登録し、フラツグ欄F1の
フラツグを1にセツトして(ステツプ105)終了
する。登録されていない場合は、最初の再書込し
た場合か光デイスク面にデイフエクテイブスポツ
トがあつた場合である(ステツプ106)から、書
込データを記録すべき磁気デイスクのブロツクを
割当て必要がある。そのために磁気デイスクのデ
ータ領域に余裕があるか否か判断し(ステツプ
107)、余裕ある場合は、磁気デイスクのデータ領
域中のあき領域に書込データを記録するブロツク
を割当て、そのブロツクアドレスをアドレス欄
M1の最新欄に書込む。また光デイスク・デイフ
エクテイブ・ブロツク・アドレス欄01の最終欄に
このエラーした光デイスクのブロツクのアドレス
を書込む(ステツプ108)。余裕なしの場合には、
磁気デイスクのデータ領域にあき領域を作るた
め、データ領域の一部を光デイスクに移す。この
とき任意の順序で移すようにしてもよいが、2度
以上再書込しようとした光デイスクのブロツクに
はさらに再書込する可能性が高いという事実を利
用して次のような処理をおこなう(ステツプ
109)。管理テーブル1のフラツグ欄F1を最も古
いアドレスからサーチし(第3図aの方向)、
フラツグが「0」の磁気デイスクアドレス欄M1
の内容を光デイスクの代替領域のあきブロツクに
書込む。このときコンペアエラー又はECCエラ
ーが発生すれば次のブロツクにデータを書込むよ
うにし、最終的に書込んだ代替ん領域のブロツク
アドレスを、管理テーブル2の光デイスク代替ブ
ロツク・アドレス欄02に書込む。次に光デイスク
の代替領域に移したブロツクのアドレスを管理テ
ーブルから削除し、他のアドレス・フラツグを順
次つめて、ステツプ109の処理によりあいた磁気
デイスクのブロツクアドレスを管理テーブル1の
最終欄に書込む(ステツプ110)。そして最後にス
テツプ111で、割当てられた磁気デイスクのブロ
ツクにホストコンピユータから送られた書込デー
タを書込み、終了する。ステツプ108でブロツク
を割当てた場合も同様に書込み終了する。
次に読出動作を第5図により説明する。まずホ
ストコンピユータ1により指定された光デイスク
のアドレス(RO1)のブロツクを読出し(ステ
ツプ201)、読出しデータにエラーがあるか否かを
チエツクする(ステツプ202)。「エラーなし」の
場合は正しくデータが読出せたものと判断し(ス
テツプ203)終了する。「エラーあり」の場合は、
既定回数リトライし(ステツプ203)、それでもエ
ラーする場合は、管理テーブル1の光デイスク・
デイフエクテイブ・ブロツク・アドレス欄01をサ
ーチし、アドレスRO1があるか否かチエツクす
る(ステツプ204)。アドレスRO1がある場合は
磁気デイスクアドレス欄M1で示された磁気デイ
スクアドレスに正しいデータが書込まれているか
ら、磁気デイスクからデータを読出し(ステツプ
205)終了する。アドレスRO1のブロツクにエラ
ーがあり、管理テーブル1に登録されていなかつ
たと判断されると(ステツプ206)、管理テーブル
2の光デイスク・デイフエクテイブ・ブロツク・
アドレス欄01をサーチし、アドレスRO1がある
か否かチエツクする(ステツプ207)。アドレス
RO1ありの場合には、対応する光デイスク代替
ブロツクアドレス欄02により指定された光デイス
クのブロツクからデータを読出し(ステツプ
208)、終了する。管理テーブル2にもアドレス
RO1がない場合は、光デイスクにも磁気デイス
クにも正しいデータがないものと判断し(ステツ
プ209)、エラー終了する。
ストコンピユータ1により指定された光デイスク
のアドレス(RO1)のブロツクを読出し(ステ
ツプ201)、読出しデータにエラーがあるか否かを
チエツクする(ステツプ202)。「エラーなし」の
場合は正しくデータが読出せたものと判断し(ス
テツプ203)終了する。「エラーあり」の場合は、
既定回数リトライし(ステツプ203)、それでもエ
ラーする場合は、管理テーブル1の光デイスク・
デイフエクテイブ・ブロツク・アドレス欄01をサ
ーチし、アドレスRO1があるか否かチエツクす
る(ステツプ204)。アドレスRO1がある場合は
磁気デイスクアドレス欄M1で示された磁気デイ
スクアドレスに正しいデータが書込まれているか
ら、磁気デイスクからデータを読出し(ステツプ
205)終了する。アドレスRO1のブロツクにエラ
ーがあり、管理テーブル1に登録されていなかつ
たと判断されると(ステツプ206)、管理テーブル
2の光デイスク・デイフエクテイブ・ブロツク・
アドレス欄01をサーチし、アドレスRO1がある
か否かチエツクする(ステツプ207)。アドレス
RO1ありの場合には、対応する光デイスク代替
ブロツクアドレス欄02により指定された光デイス
クのブロツクからデータを読出し(ステツプ
208)、終了する。管理テーブル2にもアドレス
RO1がない場合は、光デイスクにも磁気デイス
クにも正しいデータがないものと判断し(ステツ
プ209)、エラー終了する。
次に書込/読出動作を全て終了し、この光デイ
スクを取外す場合の動作を第6図により説明す
る。光デイスクを取外す場合には、磁気デイスク
内にあるデータを光デイスクに書込む必要があ
る。まず、管理テーブル1に従い、磁気デイスク
アドレス欄M1で指定されたブロツクの内容を光
デイスクの代替領域に書込む。このとき光デイス
クにコンペアエラー又はECCエラーがあれば、
次のブロツクにデータを書込み、最終的に正しい
データが書込まれた代替領域のブロツクアドレス
を管理テーブル2の光デイスク代替ブロツクアド
レス欄02に登録する(ステツプ301)。このステツ
プ301を管理テーブル1の全てについて処理する
まで繰り返し(ステツプ302)、処理が終了すれ
ば、最終的に決定した管理テーブル2を光デイス
クのテーブル領域に書込む。その後書込んだブロ
ツクを読出し、エラーがあればブロツクに書込む
(ステツプ303)。ただし記入する場合、すでに光
デイスクのテーブル領域内にある管理テーブル2
と一致するものは省く。すなわち、更新されたも
ののみ書込むようにして無駄を省いている。管理
テーブル2の書込後、実際に光デイスクのカート
リツジを取外し(ステツプ304)、終了する。
スクを取外す場合の動作を第6図により説明す
る。光デイスクを取外す場合には、磁気デイスク
内にあるデータを光デイスクに書込む必要があ
る。まず、管理テーブル1に従い、磁気デイスク
アドレス欄M1で指定されたブロツクの内容を光
デイスクの代替領域に書込む。このとき光デイス
クにコンペアエラー又はECCエラーがあれば、
次のブロツクにデータを書込み、最終的に正しい
データが書込まれた代替領域のブロツクアドレス
を管理テーブル2の光デイスク代替ブロツクアド
レス欄02に登録する(ステツプ301)。このステツ
プ301を管理テーブル1の全てについて処理する
まで繰り返し(ステツプ302)、処理が終了すれ
ば、最終的に決定した管理テーブル2を光デイス
クのテーブル領域に書込む。その後書込んだブロ
ツクを読出し、エラーがあればブロツクに書込む
(ステツプ303)。ただし記入する場合、すでに光
デイスクのテーブル領域内にある管理テーブル2
と一致するものは省く。すなわち、更新されたも
ののみ書込むようにして無駄を省いている。管理
テーブル2の書込後、実際に光デイスクのカート
リツジを取外し(ステツプ304)、終了する。
次に再びこのカートリツジを挿入した後の動作
を第7図により説明する。光デイスクを挿入する
と、まず磁気デイスクのテーブル領域をイニシヤ
ライズする(ステツプ401)。具体的にはすべて
「0」を書込む。次に光デイスクのテーブル領域
を読出す(ステツプ402)。読出しエラーあるか否
かチエツクし(ステツプ403)、既定回数リトライ
し(ステツプ404)、それでもエラーありと判断
(ステツプ405)された場合は、次のブロツクを読
出す(ステツプ406)。またステツプ403からステ
ツプ406を繰り返し、エラーなしとなればステツ
プ407へ進む。ステツプ407ではデータの書かれて
いるブロツクか否か判断し、データが書かれてい
なければ、テーブル領域の読出しを終了したもの
と判断し、光デイスク挿入動作を終了する。デー
タが書かれている場合には、そのデータを先にイ
ニシヤライズされた磁気デイスクのデータ領域に
移し、光デイスクのブロツクアドレス及び磁気デ
イスクのアドレスを進め(ステツプ408)、ステツ
プ402へもどりテーブル領域の読出しが終了する
まで繰り返す。
を第7図により説明する。光デイスクを挿入する
と、まず磁気デイスクのテーブル領域をイニシヤ
ライズする(ステツプ401)。具体的にはすべて
「0」を書込む。次に光デイスクのテーブル領域
を読出す(ステツプ402)。読出しエラーあるか否
かチエツクし(ステツプ403)、既定回数リトライ
し(ステツプ404)、それでもエラーありと判断
(ステツプ405)された場合は、次のブロツクを読
出す(ステツプ406)。またステツプ403からステ
ツプ406を繰り返し、エラーなしとなればステツ
プ407へ進む。ステツプ407ではデータの書かれて
いるブロツクか否か判断し、データが書かれてい
なければ、テーブル領域の読出しを終了したもの
と判断し、光デイスク挿入動作を終了する。デー
タが書かれている場合には、そのデータを先にイ
ニシヤライズされた磁気デイスクのデータ領域に
移し、光デイスクのブロツクアドレス及び磁気デ
イスクのアドレスを進め(ステツプ408)、ステツ
プ402へもどりテーブル領域の読出しが終了する
まで繰り返す。
このように本実施例によれば、再書込により生
ずる書込エラーを、光デイスク面のデイフエクテ
イブスポツトにより生ずる書込エラーと同等に取
扱い、書込不可能であつたデータを一時的に再書
込可能な磁気デイスクに記憶しておくことによ
り、装置外部からみればあたかも再書込可能であ
るかのように動作させることができる。
ずる書込エラーを、光デイスク面のデイフエクテ
イブスポツトにより生ずる書込エラーと同等に取
扱い、書込不可能であつたデータを一時的に再書
込可能な磁気デイスクに記憶しておくことによ
り、装置外部からみればあたかも再書込可能であ
るかのように動作させることができる。
次に他の実施例による書込/読出動作を第8
図、第9図に示す。先の実施例では、まず光デイ
スクへの書込/読出動作をした後、エラーがあれ
ば管理テーブル1,2をチエツクし処理をおこな
うこととしていたが、光デイスクは大容量である
ためアクセス時間がかかり書込/読出動作に時間
を必要とする。このため、本実施例の書込/読出
動作は、まず管理テーブル1,2のチエツクから
先にするようにして、書込/読出時間を短くして
いるのが特徴である。
図、第9図に示す。先の実施例では、まず光デイ
スクへの書込/読出動作をした後、エラーがあれ
ば管理テーブル1,2をチエツクし処理をおこな
うこととしていたが、光デイスクは大容量である
ためアクセス時間がかかり書込/読出動作に時間
を必要とする。このため、本実施例の書込/読出
動作は、まず管理テーブル1,2のチエツクから
先にするようにして、書込/読出時間を短くして
いるのが特徴である。
書込動作は、第8図に示すように、光デイスク
に実際に書込む前に管理テーブル1のアドレス欄
O1をサーチし、ホストコンピユータ1から指定
された光デイスクアドレスのブロツクが登録され
ているか否かチエツクする(ステツプ501)。登録
されている場合には、対応する磁気デイスクアド
レス欄M1で指定された磁気デイスクアドレスに
書込データを記録し、フラツグ欄F1のフラツグ
をセツトして(ステツプ502)終了する。登録さ
れていない場合にはじめて書込データを指定され
た光デイスクアドレスのブロツクに書込む(ステ
ツプ503)。書込んだデータを読出して、書込デー
タと比較し(ステツプ504)、エラーがない場合は
正しい光デイスクアドレスに正しいデータが書か
れたものと判断し(ステツプ505)終了する。エ
ラーありの場合はステツプ506から511により所定
の処理をおこなうが、ステツプ506から511は、第
4図のステツプ106から111と全く同じであるので
説明を省略する。
に実際に書込む前に管理テーブル1のアドレス欄
O1をサーチし、ホストコンピユータ1から指定
された光デイスクアドレスのブロツクが登録され
ているか否かチエツクする(ステツプ501)。登録
されている場合には、対応する磁気デイスクアド
レス欄M1で指定された磁気デイスクアドレスに
書込データを記録し、フラツグ欄F1のフラツグ
をセツトして(ステツプ502)終了する。登録さ
れていない場合にはじめて書込データを指定され
た光デイスクアドレスのブロツクに書込む(ステ
ツプ503)。書込んだデータを読出して、書込デー
タと比較し(ステツプ504)、エラーがない場合は
正しい光デイスクアドレスに正しいデータが書か
れたものと判断し(ステツプ505)終了する。エ
ラーありの場合はステツプ506から511により所定
の処理をおこなうが、ステツプ506から511は、第
4図のステツプ106から111と全く同じであるので
説明を省略する。
次に読出動作は、第9図に示すように、まず管
理テーブル1のアドレス欄O1をサーチし、指定
された光デイスクアドレス(RO1)があるか否
かチエツクする(ステツプ601)。アレスRO1が
ある場合は、管理テーブル1に示された磁気デイ
スクアドレスからデータを読出し(ステツプ602)
終了する。アドレスRO1がない場合にはじめて、
光デイスクのアドレスRO1からデータを読出し
(ステツプ603)、読出しデータにエラーがあるか
否かチエツクし(ステツプ604)、データは正しく
光デイスクから読めたものと判断し(ステツプ
605)、終了する。規定回数リトライしてもエラー
する場合は、ステツプ606から609により所定の処
理をおこなうが、ステツプ606から609は、第5図
のステツプ206から208と同じであるため説明を省
略する。
理テーブル1のアドレス欄O1をサーチし、指定
された光デイスクアドレス(RO1)があるか否
かチエツクする(ステツプ601)。アレスRO1が
ある場合は、管理テーブル1に示された磁気デイ
スクアドレスからデータを読出し(ステツプ602)
終了する。アドレスRO1がない場合にはじめて、
光デイスクのアドレスRO1からデータを読出し
(ステツプ603)、読出しデータにエラーがあるか
否かチエツクし(ステツプ604)、データは正しく
光デイスクから読めたものと判断し(ステツプ
605)、終了する。規定回数リトライしてもエラー
する場合は、ステツプ606から609により所定の処
理をおこなうが、ステツプ606から609は、第5図
のステツプ206から208と同じであるため説明を省
略する。
このように本実施例では必要なときのみ実際に
光デイスクの書込/読出動作をおこなうため、書
込/読出時間が短くてすむ。
光デイスクの書込/読出動作をおこなうため、書
込/読出時間が短くてすむ。
なお、再書込可能な記憶装置としてこれまでの
実施例では磁気デイスクを用いたが、他のメモ
リ、例えば半導体メモリでもよい。またホストコ
ンピユータ内の主記憶装置であつてもよい。さら
に制御装置を独立に設けずホストコンピユータに
より制御することとしてもよい。
実施例では磁気デイスクを用いたが、他のメモ
リ、例えば半導体メモリでもよい。またホストコ
ンピユータ内の主記憶装置であつてもよい。さら
に制御装置を独立に設けずホストコンピユータに
より制御することとしてもよい。
以上の通り本発明によれば、再書込み不可能な
第1の記憶装置に書込まれているデータの書換え
の必要性を生じたとき、再書込み可能な第2の記
憶装置の空き領域あるいは第1の記憶装置に書込
むようになつているので、光デイスク等の再書込
みが不可能な大容量を記憶装置を用いて、あたか
もデータ再書込みが可能であるかのように動作さ
せることができる。
第1の記憶装置に書込まれているデータの書換え
の必要性を生じたとき、再書込み可能な第2の記
憶装置の空き領域あるいは第1の記憶装置に書込
むようになつているので、光デイスク等の再書込
みが不可能な大容量を記憶装置を用いて、あたか
もデータ再書込みが可能であるかのように動作さ
せることができる。
また、同じアドレスに対し複数回の書換えを繰
返すような場合でも、その複数回の書換えは第2
の記憶装置を相手に行われるとともに、第1の記
憶装置にデータを移す際には、再書込みの発生す
る確立が最も低いデータを選んでいるので、再書
込みの発生する確立が高いデータについての再書
込みは極力第2の記憶装置上で行われることとな
り、再書込みの発生時において第1の記憶装置の
容量が費やされる確立が低くなつて、第1の記憶
装置の容量を効率的に利用することができる。
返すような場合でも、その複数回の書換えは第2
の記憶装置を相手に行われるとともに、第1の記
憶装置にデータを移す際には、再書込みの発生す
る確立が最も低いデータを選んでいるので、再書
込みの発生する確立が高いデータについての再書
込みは極力第2の記憶装置上で行われることとな
り、再書込みの発生時において第1の記憶装置の
容量が費やされる確立が低くなつて、第1の記憶
装置の容量を効率的に利用することができる。
さらに、第1の記憶装置の代替領域に余裕が在
る限り、第2の記憶装置のデータをその代替領域
に移すことにより第2の記憶装置に空き領域を設
けることができるために、第2の記憶装置に余裕
がなくなることによつて作業不能になること、あ
るいは第2の記憶装置の記憶媒体交換作業などを
強いられることもない。
る限り、第2の記憶装置のデータをその代替領域
に移すことにより第2の記憶装置に空き領域を設
けることができるために、第2の記憶装置に余裕
がなくなることによつて作業不能になること、あ
るいは第2の記憶装置の記憶媒体交換作業などを
強いられることもない。
第1図は本発明の一実施例による記憶装置のブ
ロツク図、第2図a,bはそれぞれ同装置の光デ
イスクおよび磁気デイスクのメモリマツプ、第3
図a,bはそれぞれ同装置の管理テーブル1およ
び管理テーブル2を示す図、第4図、第5図、第
6図、第7図はそれぞれ同装置の動作を示すフロ
ーチヤート、第8図、第9図はそれぞれ本発明の
他の実施例による記憶装置の動作を示すフローチ
ヤートである。 1……ホストコンピユータ、2……バスライ
ン、3……バスインタフエース、4……バスライ
ン、5……制御装置、6……CPU、7……
ROM、8……ローカルメモリ、9……光デイス
ク装置、10……磁気デイスク装置、11……ア
ダプタ、12……光デイスク、13……アダプ
タ、14……磁気デイスク。
ロツク図、第2図a,bはそれぞれ同装置の光デ
イスクおよび磁気デイスクのメモリマツプ、第3
図a,bはそれぞれ同装置の管理テーブル1およ
び管理テーブル2を示す図、第4図、第5図、第
6図、第7図はそれぞれ同装置の動作を示すフロ
ーチヤート、第8図、第9図はそれぞれ本発明の
他の実施例による記憶装置の動作を示すフローチ
ヤートである。 1……ホストコンピユータ、2……バスライ
ン、3……バスインタフエース、4……バスライ
ン、5……制御装置、6……CPU、7……
ROM、8……ローカルメモリ、9……光デイス
ク装置、10……磁気デイスク装置、11……ア
ダプタ、12……光デイスク、13……アダプ
タ、14……磁気デイスク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データ領域と代替領域とを有し、データ再書
込みが不可能な第1の記憶装置と、 該第1の記憶装置への再書込みデータを記憶す
るデータ再書込みが可能な第2の記憶装置と、 前記再書込みデータを再書込みすべき前記第1
の記憶装置のデータ領域内のデータアドレスと、
前記再書込みデータを記憶する前記第2の記憶装
置の仮アドレスと、前記仮アドレスに対しての再
書込み回数とを記憶する第1管理テーブルと、 前記データアドレスと、前記再書込みデータを
記憶する前記第1の記憶装置の代替領域内の代替
アドレスとを記憶する第2管理テーブルと、 ホストコンピユータから書込み命令がきたとき
その指定アドレスの前記第1管理テーブルでの登
録の有無を判別し、その結果に応じて既登録時処
理指令または未登録時処理指令を出力する手段
と、 前記既登録時処理指令に応答して前記ホストコ
ンピユータからの書込みデータを前記第2の記憶
装置に書込み且つ前記第1管理テーブルの対応す
る再書込み回数情報を更新する手段と、 前記未登録時処理指令に応答して前記第2の記
憶装置に空き領域が在るか否かを判別し、該空き
領域が在るときには書込み実行指令を、該空き領
域が無いときには空き領域準備指令を夫々出力す
る手段と、 前記空き領域準備指令に応答して前記第1管理
テーブルをサーチし、前記第2の記憶装置に記憶
されているデータの中で前記仮アドレスへの再書
込み回数が最少で且つ最古のデータを見出だし、
これを前記第1の記憶装置の代替アドレスに書込
み且つそのアドレス情報を前記第2管理テーブル
に登録した上で、前記書込み実行指令を出力する
手段と、 前記書込み実行指令に応答して前記第2の記憶
装置の空き領域に前記ホストコンピユータからの
書込みデータを書込み且つそのアドレス情報を前
記第1管理テーブルに登録する手段と、 前記ホストコンピユータからの読出し指令の指
定アドレスが前記再書込みの対象となつていると
き、前記第1管理テーブルあるいは第2管理テー
ブルを参照して、前記第2の記憶装置の仮アドレ
スあるいは前記第1の記憶装置の代替アドレスか
らの読出し処理を行う手段と、 を備え、前記第1の記憶装置へのデータ再書込み
が可能であるかのように動作することを特徴とす
る記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182284A JPS6074020A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 記憶装置 |
US06/654,955 US4682305A (en) | 1983-09-30 | 1984-09-27 | Storage system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182284A JPS6074020A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6074020A JPS6074020A (ja) | 1985-04-26 |
JPH0318208B2 true JPH0318208B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16115580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58182284A Granted JPS6074020A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4682305A (ja) |
JP (1) | JPS6074020A (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2599706B2 (ja) * | 1985-06-05 | 1997-04-16 | 富士通株式会社 | 光デイスク装置 |
JP2639520B2 (ja) * | 1985-12-17 | 1997-08-13 | キヤノン株式会社 | 情報記録方法 |
FR2591774B1 (fr) * | 1985-11-06 | 1996-07-12 | Canon Kk | Systeme de fichier |
JPH0679286B2 (ja) * | 1986-02-18 | 1994-10-05 | 松下電器産業株式会社 | 情報記録再生装置 |
JPH07104759B2 (ja) * | 1986-02-18 | 1995-11-13 | 松下電器産業株式会社 | 情報記録再生装置 |
JPS6314379A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置 |
JP2720963B2 (ja) * | 1986-07-12 | 1998-03-04 | ソニー株式会社 | 光デイスク |
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JP2746873B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1998-05-06 | 株式会社東芝 | 情報処理装置 |
JP2771974B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1998-07-02 | 株式会社東芝 | 情報記録媒体 |
JP2746874B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1998-05-06 | 株式会社東芝 | 情報処理装置 |
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- 1983-09-30 JP JP58182284A patent/JPS6074020A/ja active Granted
-
1984
- 1984-09-27 US US06/654,955 patent/US4682305A/en not_active Expired - Lifetime
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JPS5883312A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-19 | Nec Corp | 磁気ヘツドの位置決め制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6074020A (ja) | 1985-04-26 |
US4682305A (en) | 1987-07-21 |
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