JPS6314379A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPS6314379A JPS6314379A JP15904686A JP15904686A JPS6314379A JP S6314379 A JPS6314379 A JP S6314379A JP 15904686 A JP15904686 A JP 15904686A JP 15904686 A JP15904686 A JP 15904686A JP S6314379 A JPS6314379 A JP S6314379A
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 60
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 50
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数のセクタから成るディスク状の情報記録
媒体を用いて、セクタ単位で情報を記録再生する情報記
録再生装置に関するものである。
媒体を用いて、セクタ単位で情報を記録再生する情報記
録再生装置に関するものである。
従来の技術
ディスク状の情報記録媒体にセクタ単位で情報を記録再
生するときに、媒体の不良等の原因からアドレスやデー
タが再生不能となる欠陥セクタを検出することがある。
生するときに、媒体の不良等の原因からアドレスやデー
タが再生不能となる欠陥セクタを検出することがある。
従来の情報記録再生装置では、例えば16ビノトハーソ
ナルコンビユタの汎用oSとして知られるマイクロソフ
ト社のMS−DO3を用いて書き換え可能な情報記録媒
体内で検出されるこのような欠陥セクタの管理している
。
ナルコンビユタの汎用oSとして知られるマイクロソフ
ト社のMS−DO3を用いて書き換え可能な情報記録媒
体内で検出されるこのような欠陥セクタの管理している
。
MS−DO3では、情報記録媒体内でディレクトリやフ
ァイルが記録されるユーザ領域を複数のクラスタに分割
するとともに、各クラスタと1対1に対応するエントリ
から成るファイルアロヶーンヨンテーブル(FAT )
を記録する領域を情報記録媒体内に保持している。また
、各FATエントリは対応するクラスタの使用状況を記
録しており、クラスタの使用状況が変化するとFAT全
体が同一領域内で書き換えられる。情報記録時に欠陥セ
クタを含むクラスタが検出された場合には、このクラス
タに対応するFATエントリの識別フラッグはF77H
に書き換えるとともに新たな未使用クラスタを検索して
代替記録する。そして、対応するFATエントリから識
別フラッグFF7Hが検出されたクラスタは情報の記録
再生において二度と用いないことにより欠陥セクタを管
理する。
ァイルが記録されるユーザ領域を複数のクラスタに分割
するとともに、各クラスタと1対1に対応するエントリ
から成るファイルアロヶーンヨンテーブル(FAT )
を記録する領域を情報記録媒体内に保持している。また
、各FATエントリは対応するクラスタの使用状況を記
録しており、クラスタの使用状況が変化するとFAT全
体が同一領域内で書き換えられる。情報記録時に欠陥セ
クタを含むクラスタが検出された場合には、このクラス
タに対応するFATエントリの識別フラッグはF77H
に書き換えるとともに新たな未使用クラスタを検索して
代替記録する。そして、対応するFATエントリから識
別フラッグFF7Hが検出されたクラスタは情報の記録
再生において二度と用いないことにより欠陥セクタを管
理する。
発明が解決しようとする問題点
しかし、情報記録媒体が書き換え不能である場合には、
同一領域内ρておいてFATの内容を更新することが出
来ないために、FATを用いた欠陥セクタの管理は不可
能である。
同一領域内ρておいてFATの内容を更新することが出
来ないために、FATを用いた欠陥セクタの管理は不可
能である。
本発明は、情報記録再生装置のかかる欠点を除去し、書
き換え不能な情報記録媒体内で検出された欠陥セクタの
管理を可能とする情報記録再生装置を提供することを目
的とする。
き換え不能な情報記録媒体内で検出された欠陥セクタの
管理を可能とする情報記録再生装置を提供することを目
的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、前記情報記録媒体内シて、ユーザデータの記
録に用いるユーザ領域と、前記ユーザ領域内で検出され
た欠陥セクタを代替する代替セクタの記録1で用いる代
替セクタ領域と、欠陥セクタと代替セクタの対応関係を
示す情報を保持した代替エントリから成る代替管理テー
ブルの記録に用いるテーブル領域とを設け、欠陥セクタ
が検出されると前記テーブル領域内の先端の未使用セク
タに新たな代替管理テーブル情報を記録するとともに、
前記代替管理テーブルの再生動作では前記テーブル領域
内において未使用セクタの直前に存在する最新の代替管
理テーブルを再生することにより欠陥セクタの代替記録
を管理する手段を備えたことを特徴とした情報記録再生
装置である。
録に用いるユーザ領域と、前記ユーザ領域内で検出され
た欠陥セクタを代替する代替セクタの記録1で用いる代
替セクタ領域と、欠陥セクタと代替セクタの対応関係を
示す情報を保持した代替エントリから成る代替管理テー
ブルの記録に用いるテーブル領域とを設け、欠陥セクタ
が検出されると前記テーブル領域内の先端の未使用セク
タに新たな代替管理テーブル情報を記録するとともに、
前記代替管理テーブルの再生動作では前記テーブル領域
内において未使用セクタの直前に存在する最新の代替管
理テーブルを再生することにより欠陥セクタの代替記録
を管理する手段を備えたことを特徴とした情報記録再生
装置である。
作用
本発明は前記した構成によシ、ユーザ領域内において新
たな欠陥セクタが検出されると未使用の代替セクタを用
いて情報の代替記録を行なうとともに代替管理テーブル
を更新してテーブル領域内の新たな未使用セクタに記録
される。このような代替管理テーブルの更新記録ではテ
ーブル領域内の未使用セクタがテーブル領域の一端から
連続的に用いられるとともに代替管理テーブルの再生動
作においては代替テーブル領域内において未使用セクタ
の直前に存在する最新の代替管理テーブルを再生するこ
とにより欠陥セクタを管理する。
たな欠陥セクタが検出されると未使用の代替セクタを用
いて情報の代替記録を行なうとともに代替管理テーブル
を更新してテーブル領域内の新たな未使用セクタに記録
される。このような代替管理テーブルの更新記録ではテ
ーブル領域内の未使用セクタがテーブル領域の一端から
連続的に用いられるとともに代替管理テーブルの再生動
作においては代替テーブル領域内において未使用セクタ
の直前に存在する最新の代替管理テーブルを再生するこ
とにより欠陥セクタを管理する。
実施例
第1図は、本発明の一実施例における情報記録再生装置
のブロック図である。第1図において、本実施例は上位
装置1が送出するデバイスコマンド100を受けて本装
置全体を制御する主制御回路2と、ドライブ装置3から
送出される再生信号101の中から主制御回路2が設定
した目標セクタアドレス102を検出することにより起
動信号103を送出するセクタ検出回路4と、代替管理
チーフルを一時記憶するテーブルバッファ6と、上位装
置1またはテーブルバッファ5が送出する記録情報10
4を変調して記録信号105を送出するデータ記録回路
6と、再生信号101の中からデータを復調して再生情
報106を上位装置1またはテーブルバッファ6へ送出
する情報再生回路7と、欠陥セクタの識別信号を生成し
記録信号105としてドライブ装置3へ送出する識別信
号記録回路8と、再生信号101の中から識別信号を検
出する識別信号記録回路9を含む。
のブロック図である。第1図において、本実施例は上位
装置1が送出するデバイスコマンド100を受けて本装
置全体を制御する主制御回路2と、ドライブ装置3から
送出される再生信号101の中から主制御回路2が設定
した目標セクタアドレス102を検出することにより起
動信号103を送出するセクタ検出回路4と、代替管理
チーフルを一時記憶するテーブルバッファ6と、上位装
置1またはテーブルバッファ5が送出する記録情報10
4を変調して記録信号105を送出するデータ記録回路
6と、再生信号101の中からデータを復調して再生情
報106を上位装置1またはテーブルバッファ6へ送出
する情報再生回路7と、欠陥セクタの識別信号を生成し
記録信号105としてドライブ装置3へ送出する識別信
号記録回路8と、再生信号101の中から識別信号を検
出する識別信号記録回路9を含む。
第2図は、本実施例の情報記録再生装置で用いられる情
報記録媒体の内部構造の概略図である。
報記録媒体の内部構造の概略図である。
第2図において、情報記録媒体内にはファイルやディレ
クトリ等のユーザデータの記録に用いるユーザ領域の他
に、ユーザ領域内で欠陥セクタが検出された場合にこれ
を代替する代替セクタの記録に用いる代替セクタ領域と
、欠陥セクタと代替セクタの対応関係を示す情報を保持
した代替エントリから成る代替管理テーブルの記録に用
いるテーブル領域が設けられる。新たな欠陥セクタが代
替されると、代替管理テーブルには新たな代替エントリ
が追加され、更新された代替管理テーブルは情報記録媒
体は書き換え不能であるためにテーブル領域内の未使用
セクタに記録される。このような代替管理テーブルの更
新記録ではテーブル領域内の未使用セクタが領域の一端
から連続的に用いられることによシ、代替テーブル領域
内に多数存在する代替管理テーブルの中で未使用セクタ
の直前に存在する代替管理テーブルには最新の代替管理
テーブルであり、全ての代替エントリが含まれている。
クトリ等のユーザデータの記録に用いるユーザ領域の他
に、ユーザ領域内で欠陥セクタが検出された場合にこれ
を代替する代替セクタの記録に用いる代替セクタ領域と
、欠陥セクタと代替セクタの対応関係を示す情報を保持
した代替エントリから成る代替管理テーブルの記録に用
いるテーブル領域が設けられる。新たな欠陥セクタが代
替されると、代替管理テーブルには新たな代替エントリ
が追加され、更新された代替管理テーブルは情報記録媒
体は書き換え不能であるためにテーブル領域内の未使用
セクタに記録される。このような代替管理テーブルの更
新記録ではテーブル領域内の未使用セクタが領域の一端
から連続的に用いられることによシ、代替テーブル領域
内に多数存在する代替管理テーブルの中で未使用セクタ
の直前に存在する代替管理テーブルには最新の代替管理
テーブルであり、全ての代替エントリが含まれている。
また、代替エントリは欠陥セクタと代替セクタとの対応
関係を示す情報として欠陥セクタアドレスと代替セクタ
アドレスの他にフラッグ領域を保持し、対応する代替セ
クタの使用/未使用を表わす識別フラッグや代替セクタ
が欠陥セクタであるか否かを表わす識別フラッグがフラ
ッグ領域に記録される。
関係を示す情報として欠陥セクタアドレスと代替セクタ
アドレスの他にフラッグ領域を保持し、対応する代替セ
クタの使用/未使用を表わす識別フラッグや代替セクタ
が欠陥セクタであるか否かを表わす識別フラッグがフラ
ッグ領域に記録される。
第3図は、本実施例において代替管理テーブル内に記録
される代替エントリの内部構造の概略図である。第3図
(a)は第2図の説明に用いた代替エントリの標準的な
形であり、欠陥セクタアドレスと代替セクタアドレスと
識別フラッグを含んでいる。しかし、代替セクタと代替
エントリが1対1に対応する場合には代替管理テーブル
内における代替エントリの順序から代替セクタアドレス
が与えられることから、第3図(b)に示すように代替
セクタアドレスを含まない簡単化された代替エントリの
構成が可能となる。第3図(C)では、欠陥セクタアド
レスとして情報記録媒体内に存在しない特定のアドレス
を記録して代替セクタの使用/未使用や代替セクタが欠
陥セクタであるか否かを表わすことによって、代替エン
トリは識別フラッグを含まない形に簡単化される。例え
ば、1トラツクが40セクタから成る情報記録媒体を用
いる場合に、欠陥セクタアドレスの中のセクタアドレス
が41以上であれば欠陥セクタが実在しないことは明ら
かである。従って、未使用の代替セクタに対応する代替
エントリにはセクタアドレスとして41を記録し、欠陥
セクタである代替セクタに対応した代替エントリにはセ
クタアドレスとして42を記録することにより、識別フ
ラッグを用いずに代替セクタの使用/未使用や代替セク
タが欠陥セクタであるか否かを表わされる。また、セク
タアドレスの代わりにトラックアドレスを用いても同様
な処理を実現することができる。最後に第3図(d)に
示す代替エントリでは、第3図(b)および(C)にお
いて行なわれた簡単化を組み合わせることによシ、欠陥
セクタアドレスのみから代替エントリが構成される。
される代替エントリの内部構造の概略図である。第3図
(a)は第2図の説明に用いた代替エントリの標準的な
形であり、欠陥セクタアドレスと代替セクタアドレスと
識別フラッグを含んでいる。しかし、代替セクタと代替
エントリが1対1に対応する場合には代替管理テーブル
内における代替エントリの順序から代替セクタアドレス
が与えられることから、第3図(b)に示すように代替
セクタアドレスを含まない簡単化された代替エントリの
構成が可能となる。第3図(C)では、欠陥セクタアド
レスとして情報記録媒体内に存在しない特定のアドレス
を記録して代替セクタの使用/未使用や代替セクタが欠
陥セクタであるか否かを表わすことによって、代替エン
トリは識別フラッグを含まない形に簡単化される。例え
ば、1トラツクが40セクタから成る情報記録媒体を用
いる場合に、欠陥セクタアドレスの中のセクタアドレス
が41以上であれば欠陥セクタが実在しないことは明ら
かである。従って、未使用の代替セクタに対応する代替
エントリにはセクタアドレスとして41を記録し、欠陥
セクタである代替セクタに対応した代替エントリにはセ
クタアドレスとして42を記録することにより、識別フ
ラッグを用いずに代替セクタの使用/未使用や代替セク
タが欠陥セクタであるか否かを表わされる。また、セク
タアドレスの代わりにトラックアドレスを用いても同様
な処理を実現することができる。最後に第3図(d)に
示す代替エントリでは、第3図(b)および(C)にお
いて行なわれた簡単化を組み合わせることによシ、欠陥
セクタアドレスのみから代替エントリが構成される。
以上のように構成された本実施例における情報記録再生
装置が、情報の記録・再生時に検出しだ欠陥セクタを代
替する動作について以下に説明する。欠陥セクタに記録
されるべき情報を代替記録する動作や、欠陥セフタレで
代わり代替セクタから情報を再生する動作では、最新の
代替管理テーブルを必要とする。最初に、最新の代替管
理テーブルを本装置内のテーブルバッフ75に読み込む
動作について、第4図のフローチャートに従い説明する
。
装置が、情報の記録・再生時に検出しだ欠陥セクタを代
替する動作について以下に説明する。欠陥セクタに記録
されるべき情報を代替記録する動作や、欠陥セフタレで
代わり代替セクタから情報を再生する動作では、最新の
代替管理テーブルを必要とする。最初に、最新の代替管
理テーブルを本装置内のテーブルバッフ75に読み込む
動作について、第4図のフローチャートに従い説明する
。
(人)上位装置1から代替管理テーブルの読み出しを指
令するデバイスコマンド100が送出されると、主制御
回路2は未使用状態を表わす代替エントリ記録情報10
7を送出してテーブルバッフ75内の全ての代替エント
リに記録する。
令するデバイスコマンド100が送出されると、主制御
回路2は未使用状態を表わす代替エントリ記録情報10
7を送出してテーブルバッフ75内の全ての代替エント
リに記録する。
(B) 主制御回路2はテーブル領域の先頭トラノク
ヘンークするためにドライブ装置3に対してドライブコ
マンド108を送出する。シーク動作が終了すると、主
制御回路2はテーブル領域内における最初の代替管理テ
ーブルを再生するために、セクタ検出回路4に対して目
標セクタアドレス102としてテーブル領域の先頭セク
タのアドレスを送出・設定する。
ヘンークするためにドライブ装置3に対してドライブコ
マンド108を送出する。シーク動作が終了すると、主
制御回路2はテーブル領域内における最初の代替管理テ
ーブルを再生するために、セクタ検出回路4に対して目
標セクタアドレス102としてテーブル領域の先頭セク
タのアドレスを送出・設定する。
(C) セクタ検出回路4はドライブ装置3から送出
される再生信号101に含まれるアドレス情報を検出し
、目標セクタアドレス102との一致検出を行なう。目
標セクタを検出すると、セクタ検出回路4はセクタ検出
信号103を送出することによシデータ再生回路7と識
別信号検出回路9を起動する。
される再生信号101に含まれるアドレス情報を検出し
、目標セクタアドレス102との一致検出を行なう。目
標セクタを検出すると、セクタ検出回路4はセクタ検出
信号103を送出することによシデータ再生回路7と識
別信号検出回路9を起動する。
■)データ再生回路7は再生信号101からデータの検
出を試み、データが検出されると主制御回路2に対して
データ検出信号109を送出する。
出を試み、データが検出されると主制御回路2に対して
データ検出信号109を送出する。
(E) 識別信号検出回路9は再生信号101に含ま
れる欠陥セクタの識別信号の検出を試み、識別信号が検
出されると識別信号検出情報110を主制御回路2に対
して送出する。主制御回路2は目標セクタ内においてデ
ータ検出信号109および識別信号検出情報110が検
出されない場合には、目標セクタが未使用セクタである
ことから更新された代替管理テーブルはこれ以上存在し
ないものと判断し処理を終了する。
れる欠陥セクタの識別信号の検出を試み、識別信号が検
出されると識別信号検出情報110を主制御回路2に対
して送出する。主制御回路2は目標セクタ内においてデ
ータ検出信号109および識別信号検出情報110が検
出されない場合には、目標セクタが未使用セクタである
ことから更新された代替管理テーブルはこれ以上存在し
ないものと判断し処理を終了する。
(F) 再生信号101からデータが検出されると、
データ再生回路7はデータを復調して再生情報106を
生成し、テーブルバッフ75に書き込む。
データ再生回路7はデータを復調して再生情報106を
生成し、テーブルバッフ75に書き込む。
(G) 目標セクタ内からデータ検出信号109また
は識別信号検出情報110が検出されると、主制御回路
2は目標セクタが未使用セクタでないことから代替管理
テーブルが更新された可能性があると判断し、次の代替
管理テーブルのアドレスを算出する。次の代替管理テー
ブルを検索するために、主制御回路2はドライブ装置3
に対してドライブコマンド108を送出しシーク動作を
行なうとともに、次の代替管理テーブルが記録されたセ
クタのアドレスを新たな目標セクタアドレス102とし
てセクタ検出回路4に対して送出・再設定する。
は識別信号検出情報110が検出されると、主制御回路
2は目標セクタが未使用セクタでないことから代替管理
テーブルが更新された可能性があると判断し、次の代替
管理テーブルのアドレスを算出する。次の代替管理テー
ブルを検索するために、主制御回路2はドライブ装置3
に対してドライブコマンド108を送出しシーク動作を
行なうとともに、次の代替管理テーブルが記録されたセ
クタのアドレスを新たな目標セクタアドレス102とし
てセクタ検出回路4に対して送出・再設定する。
以上で述べた動作から、テーブル領域内に代替管理テー
ブルが存在する場合には、未記録セクタの直前に存在す
る最新の代替管理テーブルの内容がテーブルバッファ5
に記録される。また、テーブル領域内に代替管理テーブ
ルが存在しない場合には、(人)の動作からテーブルバ
ッフ75には代替セクタが未使用状態にあることを示す
代替エントリだけが存在している。
ブルが存在する場合には、未記録セクタの直前に存在す
る最新の代替管理テーブルの内容がテーブルバッファ5
に記録される。また、テーブル領域内に代替管理テーブ
ルが存在しない場合には、(人)の動作からテーブルバ
ッフ75には代替セクタが未使用状態にあることを示す
代替エントリだけが存在している。
また、以上の説明では最新の代替管理テーブルの読み込
み動作が上位装置から送出されるデバイスコマンドによ
って起動されるものとしたが、電源投入時や情報記録媒
体の交換時における初期設定の一部として本装置内らが
この様な動作を行なう場合もある。
み動作が上位装置から送出されるデバイスコマンドによ
って起動されるものとしたが、電源投入時や情報記録媒
体の交換時における初期設定の一部として本装置内らが
この様な動作を行なう場合もある。
次に、情報記録時において欠陥セクタに記録されるべき
情報を代替記録する動作について、第5図のフローチャ
ートにしたがって説明する。なお、以下の説明ではテー
ブル領域と代替セクタ領域が第2図に示すような使用状
況にあるものとし、テーブル領域内に記録されたに番目
の代替管理テーブルが最新の代替管理テーブルであり、
その内容は先に述べた代替管理テーブルの読み込み動作
にしたがってテーブルバッファ5に記憶されている。
情報を代替記録する動作について、第5図のフローチャ
ートにしたがって説明する。なお、以下の説明ではテー
ブル領域と代替セクタ領域が第2図に示すような使用状
況にあるものとし、テーブル領域内に記録されたに番目
の代替管理テーブルが最新の代替管理テーブルであり、
その内容は先に述べた代替管理テーブルの読み込み動作
にしたがってテーブルバッファ5に記憶されている。
また、代替セクタ領域内ではn個の代替セクタの中で(
m−1)個の代替セクタが既に使用されているものとす
る。
m−1)個の代替セクタが既に使用されているものとす
る。
(5)上位装置1ば、欠陥セクタの代替記録を指令する
デバイスコマンド100を主制御回路2に対して送出す
るとともに、記録情報104をデータ記録回路6に転送
する。主制御回路2は欠陥セクタが存在するトラックヘ
シークするためニドライブ装置3に対してドライブコマ
ンド108を送出する。シーク動作が終了すると、主制
御回路2はセクタ検出回路4に対して目標セクタアドレ
ス102として欠陥セクタアドレスを送出・設定する。
デバイスコマンド100を主制御回路2に対して送出す
るとともに、記録情報104をデータ記録回路6に転送
する。主制御回路2は欠陥セクタが存在するトラックヘ
シークするためニドライブ装置3に対してドライブコマ
ンド108を送出する。シーク動作が終了すると、主制
御回路2はセクタ検出回路4に対して目標セクタアドレ
ス102として欠陥セクタアドレスを送出・設定する。
そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3から送出さ
れる再生信号101に含まれるアドレス情報から目標セ
クタアドレス102が検出されると、セクタ検出信号1
03を送出することにより識別信号回路8を起動する。
れる再生信号101に含まれるアドレス情報から目標セ
クタアドレス102が検出されると、セクタ検出信号1
03を送出することにより識別信号回路8を起動する。
起動された識別信号記録回路8は記録信号106として
識別信号を送出し、欠陥セクタ内に記録する。
識別信号を送出し、欠陥セクタ内に記録する。
(1) 主制御回路21d最新の代替管理テーブルに
記憶されているテーブルバッファ5から代替エントリ再
生情報111を読み出すことにより、次に使用される未
使用の代替セクタとしてm番目の代替セクタを割り当て
る。
記憶されているテーブルバッファ5から代替エントリ再
生情報111を読み出すことにより、次に使用される未
使用の代替セクタとしてm番目の代替セクタを割り当て
る。
(J) 主制御回路2はドライブ装置3に対してドラ
イブコマンド108を送出することにより、割シ当てら
れた代替セクタが存在するトラツクへシークする。シー
ク動作が終了すると、主制御回路2はセクタ検出回路4
に対して目標セクタアドレス102として代替セクタア
ドレスヲ送出・設定する。そして、セクタ検出回路4は
ドライブ装置3から送出される再生信号101に含マレ
るアドレス情報から目標セクタアドレス102を検出す
ると、セクタ検出信号103を送出することにょシデー
タ記録回路6を起動する。起動されたデータ記録回路6
は上位装置1が送出した記録情報104を変調して、代
替セクタ内に記録する。
イブコマンド108を送出することにより、割シ当てら
れた代替セクタが存在するトラツクへシークする。シー
ク動作が終了すると、主制御回路2はセクタ検出回路4
に対して目標セクタアドレス102として代替セクタア
ドレスヲ送出・設定する。そして、セクタ検出回路4は
ドライブ装置3から送出される再生信号101に含マレ
るアドレス情報から目標セクタアドレス102を検出す
ると、セクタ検出信号103を送出することにょシデー
タ記録回路6を起動する。起動されたデータ記録回路6
は上位装置1が送出した記録情報104を変調して、代
替セクタ内に記録する。
(ト)主制御回路2は再びセクタ検出回路4に対して目
標セクタアドレス102として代替セクタアドレスを送
出・設定する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装
#3から送出される再生信号101に含まれるアドレス
情報から目標セクタアドレス102を検出すると、セク
タ検出信号103を送出することによりデータ再生回路
らを起動する。起動されたデータ再生回路6は、再生信
号1o1から代替セクタに記録されたデータを復調する
。復調されたデータ内からエラーが検出されるとデータ
再生回路6は、主制御回路2に対してエラー検出信号1
12を送出する。
標セクタアドレス102として代替セクタアドレスを送
出・設定する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装
#3から送出される再生信号101に含まれるアドレス
情報から目標セクタアドレス102を検出すると、セク
タ検出信号103を送出することによりデータ再生回路
らを起動する。起動されたデータ再生回路6は、再生信
号1o1から代替セクタに記録されたデータを復調する
。復調されたデータ内からエラーが検出されるとデータ
再生回路6は、主制御回路2に対してエラー検出信号1
12を送出する。
(L) 主制御回路2は(ト)の動作においてエラー
検出信号112が検出されると、セクタ検出回路4に対
して目標セクタアドレス102としてm番目の代替セク
タアドレスを送出・設定する。そして、セクタ検出回路
4はドライブ装置3から送出される再生信号1o1に含
まれるアドレス情報から目標セクタアドレス102が検
出されると、セクタ検出信号103を送出することによ
り識別信号記録回路8を起動する。起動された識別信号
記録回路8は記録信号105として識別信号を送出し、
欠陥セクタである代替セクタに記録する。
検出信号112が検出されると、セクタ検出回路4に対
して目標セクタアドレス102としてm番目の代替セク
タアドレスを送出・設定する。そして、セクタ検出回路
4はドライブ装置3から送出される再生信号1o1に含
まれるアドレス情報から目標セクタアドレス102が検
出されると、セクタ検出信号103を送出することによ
り識別信号記録回路8を起動する。起動された識別信号
記録回路8は記録信号105として識別信号を送出し、
欠陥セクタである代替セクタに記録する。
閣 主制御回路2は欠陥セクタであることを表わす代替
エントリ再生情報107をm番目の代替セクタに対応し
たテーブルバッフ76内の代替エントリに記録する。そ
して、(m+1 )番目の代替セクタを新たな代替セク
タとして割り当てる。
エントリ再生情報107をm番目の代替セクタに対応し
たテーブルバッフ76内の代替エントリに記録する。そ
して、(m+1 )番目の代替セクタを新たな代替セク
タとして割り当てる。
(」 代替セクタにおける情報の代替記録が終了すると
、主制御回路2は更新されたテーブルバッフ1内の代替
管理テーブルをテーブル領域内に記録するために、(k
+1 )番目の代替管理テーブルが記録されるセクタと
して、k番目の代替管理テーブルが記録されているセク
タに続く未使用セクタを割シ当てる。主制御回路2け(
k+1)番目の代替管理テーブルが記録されるトラツク
へシークするためにドライブ装置3に対してドライブコ
マンド108を送出する。
、主制御回路2は更新されたテーブルバッフ1内の代替
管理テーブルをテーブル領域内に記録するために、(k
+1 )番目の代替管理テーブルが記録されるセクタと
して、k番目の代替管理テーブルが記録されているセク
タに続く未使用セクタを割シ当てる。主制御回路2け(
k+1)番目の代替管理テーブルが記録されるトラツク
へシークするためにドライブ装置3に対してドライブコ
マンド108を送出する。
シーク動作が終了すると、主制御回路2はセクタ検出回
路4に対して目標セクタアドレス102として(k+1
)番目の代替管理テーブルが記録されるセクタのアドレ
スを送出・設定する。
路4に対して目標セクタアドレス102として(k+1
)番目の代替管理テーブルが記録されるセクタのアドレ
スを送出・設定する。
そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3から送出さ
れる再生信号101に含まれるアドレス情報から目標セ
クタアドレス102が検出されると、セクタ検出信号1
03を送出することによシデータ記録回路6を起動する
。起動されたデータ記録回路8はテーブルバッファ5が
送出する記録情報104を変調して記録信号105を生
成し、(’に−)−1)番目の代替管理テーブルとして
ディスク内に記録する。
れる再生信号101に含まれるアドレス情報から目標セ
クタアドレス102が検出されると、セクタ検出信号1
03を送出することによシデータ記録回路6を起動する
。起動されたデータ記録回路8はテーブルバッファ5が
送出する記録情報104を変調して記録信号105を生
成し、(’に−)−1)番目の代替管理テーブルとして
ディスク内に記録する。
(0)主制御回路2は(k+1 )番目の代替管理テー
ブルが記録されたセクタのアドレスを目標セクタアドレ
ス102として再びセクタ検出回路4に対して送出・設
定する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3か
ら送出される再生信号101に含まれるアドレス情報か
ら目標セクタアドレス102を検出すると、セクタ検出
信号103を送出することによりデータ再生回路6を起
動する。起動されたデータ再生回路8は、再生信号10
1から代替セクタに記録されたデータを復調する。復調
されたデータ内からエラーが検出されなければ、欠陥セ
クタの代替記録動作は全て終了する。しかし、復調され
たデータ内からエラーが検出されるとデータ再生回路6
、主制御回路2に対してエラー検出信号112を送出す
る。
ブルが記録されたセクタのアドレスを目標セクタアドレ
ス102として再びセクタ検出回路4に対して送出・設
定する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3か
ら送出される再生信号101に含まれるアドレス情報か
ら目標セクタアドレス102を検出すると、セクタ検出
信号103を送出することによりデータ再生回路6を起
動する。起動されたデータ再生回路8は、再生信号10
1から代替セクタに記録されたデータを復調する。復調
されたデータ内からエラーが検出されなければ、欠陥セ
クタの代替記録動作は全て終了する。しかし、復調され
たデータ内からエラーが検出されるとデータ再生回路6
、主制御回路2に対してエラー検出信号112を送出す
る。
■)主制御回路2ば(0)の動作においてエラー検出信
号112が検出されると、セクタ検出回路4に対して目
標セクタアドレス102として(k+1)番目の代替管
理テーブルが記録されたヤクタのアドレスを送出・設定
する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3から
送出される再生信号101に含まれるアドレス情報から
目標セクタアドレス102が検出されると、セクタ検出
信号103を送出することによシ識別信号記録回路8を
起動する。起動された識別信号記録回路8は記録信号1
05として識別信号を送出し、(k+1)番目の代替管
理テーブルが記録された欠陥セクタ内に、記録する。
号112が検出されると、セクタ検出回路4に対して目
標セクタアドレス102として(k+1)番目の代替管
理テーブルが記録されたヤクタのアドレスを送出・設定
する。そして、セクタ検出回路4はドライブ装置3から
送出される再生信号101に含まれるアドレス情報から
目標セクタアドレス102が検出されると、セクタ検出
信号103を送出することによシ識別信号記録回路8を
起動する。起動された識別信号記録回路8は記録信号1
05として識別信号を送出し、(k+1)番目の代替管
理テーブルが記録された欠陥セクタ内に、記録する。
(Q) 主制御回路2は(0)の動作において検出さ
れた欠陥セクタに続く未使用セクタを新たに(K+1)
番目の代替管理テーブルが記録されるセクタとして割り
当てる。
れた欠陥セクタに続く未使用セクタを新たに(K+1)
番目の代替管理テーブルが記録されるセクタとして割り
当てる。
以上で述べた動作から、ユーザ領域で検出された欠陥セ
クタは代替セクタ領域内の未使用セクタによって代替記
録されるとともに、テーブル領域内には新たな欠陥セク
タを管理する代替エントリを含んだ(k+1 )番目の
代替管理テーブルが記録された。
クタは代替セクタ領域内の未使用セクタによって代替記
録されるとともに、テーブル領域内には新たな欠陥セク
タを管理する代替エントリを含んだ(k+1 )番目の
代替管理テーブルが記録された。
次に、情報再生時における代替セクタからの情報再生動
作について説明する。ここではテーブル領域と代替セク
タ領域が第2図に示すような使用状況にあるものとし、
テーブル領域内に記録されたに番目の代替管理テーブル
が最新の代替管理テーブルであり、その内容は先に述べ
た代替管理テーブルの読み込み動作にしたがってテーブ
ルバッフ76に記憶されているものとする。
作について説明する。ここではテーブル領域と代替セク
タ領域が第2図に示すような使用状況にあるものとし、
テーブル領域内に記録されたに番目の代替管理テーブル
が最新の代替管理テーブルであり、その内容は先に述べ
た代替管理テーブルの読み込み動作にしたがってテーブ
ルバッフ76に記憶されているものとする。
先に欠陥セクタの代替記録動作の中で述べたように、欠
陥セクタには識別信号が記録されている。
陥セクタには識別信号が記録されている。
情報再生時に識別信号検出回路6が識別信号を検出する
と、識別信号検出情報110を主制御回路2に対して送
出する。主制御回路2はユーザ領域内において識別信号
が検出されると、テーブルバッファ6から代替エントリ
再生情報111を読みだし、識別信号が検出された欠陥
セクタのアドレスを保持した代替エントリを検索して代
替セクタアドレスを割シ出す。次に、主制御回路2はド
ライブ装置3に対してドライブコマンド1o8を送出す
ることによシ、代替セクタが存在するトラックヘシーク
する。シーク動作が終了すると、主制御回路2はセクタ
検出回路4に対して目標セクタアドレス102として代
替セクタアドレスを送出・設定する。そして、セクタ検
出回路4はドライブ装置3から送出される再生信号10
1に含まれるアドレス情報から目標セクタアドレス10
2を検出すると、セクタ検出信号103を送出すること
によシデータ再生回路7を起動する。起動されたデータ
再生回路7は再生信号101に含まれるデータを復調し
て生成された再生情報106を上位装置1に送出するこ
とにより、代替セクタからの情報再生動作を終了する。
と、識別信号検出情報110を主制御回路2に対して送
出する。主制御回路2はユーザ領域内において識別信号
が検出されると、テーブルバッファ6から代替エントリ
再生情報111を読みだし、識別信号が検出された欠陥
セクタのアドレスを保持した代替エントリを検索して代
替セクタアドレスを割シ出す。次に、主制御回路2はド
ライブ装置3に対してドライブコマンド1o8を送出す
ることによシ、代替セクタが存在するトラックヘシーク
する。シーク動作が終了すると、主制御回路2はセクタ
検出回路4に対して目標セクタアドレス102として代
替セクタアドレスを送出・設定する。そして、セクタ検
出回路4はドライブ装置3から送出される再生信号10
1に含まれるアドレス情報から目標セクタアドレス10
2を検出すると、セクタ検出信号103を送出すること
によシデータ再生回路7を起動する。起動されたデータ
再生回路7は再生信号101に含まれるデータを復調し
て生成された再生情報106を上位装置1に送出するこ
とにより、代替セクタからの情報再生動作を終了する。
以上の説明では、主制御回路2がユーザ領域内において
識別信号を検出することによって代替セクタからの情報
再生動作が行なわれたが、上位装置から送出されるデバ
イスコマンドによってこの様な動作を実行する場合もあ
る。
識別信号を検出することによって代替セクタからの情報
再生動作が行なわれたが、上位装置から送出されるデバ
イスコマンドによってこの様な動作を実行する場合もあ
る。
最後に、欠陥セクタに対する識別信号の記録とその検出
に関しては、例えば特願昭61−81324号明細書に
おいて提案したように低周波パルスと高周波パルスを組
合せた識別信号を用いる方法によシ識別信号をデータフ
ィールド内に重畳記録することによって実現することが
できる。また、識別信号を記録するだめの領域を各セク
タ内に設けて記録する方法もある。
に関しては、例えば特願昭61−81324号明細書に
おいて提案したように低周波パルスと高周波パルスを組
合せた識別信号を用いる方法によシ識別信号をデータフ
ィールド内に重畳記録することによって実現することが
できる。また、識別信号を記録するだめの領域を各セク
タ内に設けて記録する方法もある。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば書き換え不能な情報
記録媒体内で検出された欠陥セクタを代替記録すること
が可能となり、その実用的効果は大きい。
記録媒体内で検出された欠陥セクタを代替記録すること
が可能となり、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明における情報記録再生装置の一実施例の
ブロック図、第2図は情報記録媒体の内部構造の概略図
、第3図は代替エントリの内部構造の概略図、第4図は
最新の代替管理テーブルの検索動作を説明するだめのフ
ローチャート、第5図は欠陥セクタの代替記録動作を説
明するためのフローチャートである。 1・・・・・・上位装置、2・・・・・主制御回路、3
・・・・・・ドライブ装置、4・・・・・・セクタ検出
回路、5・・・・・・バッフ7テーブル、6 ・・・・
データ記録回路、7・・・・・・データ再生回路、8・
・・・・識別信号記録回路、9・・・識別信号再生回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
ブロック図、第2図は情報記録媒体の内部構造の概略図
、第3図は代替エントリの内部構造の概略図、第4図は
最新の代替管理テーブルの検索動作を説明するだめのフ
ローチャート、第5図は欠陥セクタの代替記録動作を説
明するためのフローチャートである。 1・・・・・・上位装置、2・・・・・主制御回路、3
・・・・・・ドライブ装置、4・・・・・・セクタ検出
回路、5・・・・・・バッフ7テーブル、6 ・・・・
データ記録回路、7・・・・・・データ再生回路、8・
・・・・識別信号記録回路、9・・・識別信号再生回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
Claims (7)
- (1)書き換え不能な特性を有し、複数のセクタから成
るディスク状の情報記録媒体を用い、アドレス情報を含
むセクタ識別子とデータが記録されるデータフィールド
から成る前記セクタに対して情報を記録再生する情報記
録再生装置であって、アドレスまたはデータが再生不能
なセクタを欠陥セクタとして検出する手段と、前記情報
記録媒体内に、ユーザデータの記録に用いるユーザ領域
と、前記ユーザ領域内で検出された欠陥セクタを代替す
る代替セクタの記録に用いる代替セクタ領域と、欠陥セ
クタと代替セクタの対応関係を示す情報を保持した代替
エントリから成る代替管理テーブルの記録に用いるテー
ブル領域とを設け、欠陥セクタが検出されると前記テー
ブル領域内の先端の未使用セクタに新たな代替管理テー
ブル情報を記録するとともに、前記代替管理テーブルの
再生動作では前記テーブル領域内において未使用セクタ
の直前に存在する最新の代替管理テーブルを再生するこ
とにより欠陥セクタの代替記録を管理する手段を備えた
ことを特徴とした情報記録再生装置。 - (2)代替エントリ内に欠陥セクタアドレスと代替セク
タアドレスを一対として記録することを特徴とした特許
請求の範囲第1項記載の情報記録再生装置。 - (3)代替エントリは欠陥セクタアドレスを含むととも
に代替セクタ領域内のセクタとの間に1対1の対応関係
を有し、代替管理テーブル内における代替エントリの順
序から代替セクタアドレスが与えられることにより、欠
陥セクタと代替セクタの対応関係を示すことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の情報記録再生装置。 - (4)代替セクタの使用/未使用を識別するフラッグが
代替エントリ内に含まれることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の情報記録再生装置。 - (5)代替セクタが欠陥セクタであるか否かを識別する
フラッグが代替エントリ内に含まれることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の情報記録再生装置。 - (6)代替エントリ内の欠陥セクタアドレスとして情報
記録媒体内に存在しないアドレスを記録することにより
、対応する代替セクタの未使用状態を表わすことを特徴
とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の情報記
録再生装置。 - (7)代替エントリ内の欠陥セクタアドレスとして情報
記録媒体内に存在しないアドレスを記録することにより
、代替セクタが欠陥セクタであることを表わすことを特
徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の情報
記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15904686A JPS6314379A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15904686A JPS6314379A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314379A true JPS6314379A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15685044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15904686A Pending JPS6314379A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6314379A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206040A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスクに対する記録方法 |
US5073887A (en) * | 1988-06-28 | 1991-12-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk recording and reading system with directory data access mechanism |
US5164577A (en) * | 1989-01-20 | 1992-11-17 | Kabushiki Kaisha Csk | Optical recording medium with region for identifying defective written data |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156936A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-03 | Ricoh Co Ltd | Sotrage system of large-capacity file |
JPS6074020A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Toshiba Corp | 記憶装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15904686A patent/JPS6314379A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156936A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-03 | Ricoh Co Ltd | Sotrage system of large-capacity file |
JPS6074020A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Toshiba Corp | 記憶装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5073887A (en) * | 1988-06-28 | 1991-12-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk recording and reading system with directory data access mechanism |
US5164577A (en) * | 1989-01-20 | 1992-11-17 | Kabushiki Kaisha Csk | Optical recording medium with region for identifying defective written data |
JPH02206040A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスクに対する記録方法 |
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