JPH04156626A - Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式 - Google Patents
Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式Info
- Publication number
- JPH04156626A JPH04156626A JP2282377A JP28237790A JPH04156626A JP H04156626 A JPH04156626 A JP H04156626A JP 2282377 A JP2282377 A JP 2282377A JP 28237790 A JP28237790 A JP 28237790A JP H04156626 A JPH04156626 A JP H04156626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- vtoc
- file entry
- entry
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔概要〕
ＶＴＯＣのファイルエントリを作成するファイルエント
リ作成方式に関し、 ＶＴＯＣ作成時にファイル名なしの仮ファイルエントリ
を持つプリフォーマント部分を作成しておき、ファイル
エントリ作成時に仮ファイルエントリにファイル名を上
書きし、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理時間を短縮
することを目的とし、ＶＴＯＣ作成時に当該ＶＴＯＣ中
に予め指定したスペース量を持ち、ファイル名のない仮
ファイルエントリを複数作成したプリフォーマット部分
を設け、ジョブなどからのファイルエントリ作成要求に
対応して、上記ＶＴＯＣのプリフォーマット部分から未
使用のうちのスペース量を満たす仮ファイルエントリを
見つけ、これにファイル名などを書き込んでファイルエ
ントリを作成するように構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＴＯＣのファイルエントリを作成するファ
イルエントリ作成方式に関するものである。 〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕直接アク
セス装置上のファイルは、ＶＴＯＣ（Ｖｏｌｕｍｅ ｔ
ａｂｌｅ ｏｆ ｃｏｎｔｅｎｔｓ 、ボリューム目録
）と呼ばれる領域にて管理されている。ファイルを作成
すると、ＶＴＯＣ上にファイルエントリ （ＤＳＣＢ）
が作成され、削除時にはこのファイルエントリが削除さ
れる。このファイルエントリの登録、削除処理の際には
、必ず空きスペース情報の更新処理が伴われるため、Ｖ
ＴＯＣ更新中のシステムダウンなどのスペース矛盾を考
慮して、” ＶＴＯＣ更新中表示”の設定、解除を行っ
ていた。このため、ファイルエントリの作成、削除時に
は、下記のように５ないし６回の多数のＩｌｏが発行さ
れ、作成、削除が顯繁に行われるボリュームは、ＪＯＢ
の増加に伴い負荷が増大し、システム効率を低下させて
しまうという問題があった。 （１） ファイルエントリ作成時の■／○発行回数： ■ ｖＴｏｃ制？ＩＯレコード、空きスペース情報の読
み込み ■ 同し名前のファイルエントリがあるどうかのチエツ
ク ■ 空きファイルエントリがあるどうかのチエツク ■ ＶＴＯＣ制御レコーし書き込み（ＶＴ○更新中の表
示を立てる）およびファイルエントリの書き込み。 ■ 空きスペース情報の更新 ■ ＶＴＯＣＩＩＩｎｌ！レコードの書き戻しくＶＴＯ
Ｃ更新中表示の０ＦＦ） （１１ファイルエントリ削除時のＩ１０発行回数： ■ ｖｒｏｃＪＩＪ御コレート、空きスペース情報の読
み込み ■ 同じ名前のファイルエントリがあるかどうかのチエ
ツク ■ ＶＴＯＣ制御レコーし書き込み（ＶＴＯＣ更新中の
表示を立てる）およびファイルエントリの削除 ■ 空きスペース情報の更新 ■ ＶＴＯＣ制御レコードの書き戻しくＶＴ○Ｃ更新中
表示の０ＦＦ） 本発明は、ＶＴＯＣ作成時にファイル名なしの仮ファイ
ルエントリを持つプリフォーマット部分を作成しておき
、ファイルエントリ作成時に仮ファイルエントリにファ
イル名を上書きし、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理
時間を短縮することを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 第１図を参照して課題を解決するための手段を説明する
。 第１図において、ＶＴＯＣ３は、プリフォーマット部分
３−１および一般使用部分３−２から構成され、ファイ
ルエントリを作成する領域である。 プリフォーマット部分３−１は、ＶＴＯＣ作成時に予め
指定したスペース量を持ち、ファイル名のない仮ファイ
ルエントリ３−３を複数作成する部分である。 〔作用〕 本発明は、第１図に示すように、ＶＴＯＣ作成時にプリ
フォーマット部分３−１に予め指定したスペースＩを持
ち、ファイル名のない仮ファイルエントリ３−３を複数
作成しておき、ジョブなどからのファイルエントリ作成
要求に対応して、ＶＴＯＣ３のプリフォーマット部分３
−１の未使用のうちの要求のあったスペース量を満たす
仮ファイルエントリ３−３を見つけ、これにファイル名
などを書き込んでファイルエントリを作成するようにし
ている。 従って、ファイルエントリ作成時にＶＴＯＣａ上のプリ
フォーマット部分３−１に設けたうちのスペース量を満
たす空きの仮ファイルエントリ３−３にファイル名、フ
ァイル属性などを書き込んでファイルエントリを作成す
ることにより、空きスペース情報の更新時のＶＴＯＣ更
新中ビットの設定、解除に伴うＩ１０アクセスを無くし
、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理時間を短縮するこ
とが可能となる。 〔実施例〕 次に、第１図および第２図を用いて本発明の１実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。 第１図において、ＤＡＳＤＩは、直接アクセス装置であ
る磁気ディスク装置などの外部記憶装置である。このＤ
ＡＳＤＩ上のファイルは、ＶＴＯＣ３の領域に作成した
ファイルエントリによって管理されている。このＶＴＯ
Ｃ３は、ＶＯＬ ＬＡＢＥＬ （ボリュームラベル）
２上の情報によって管理、例えば左端に示すように、ボ
リュームラベル２から読み出してメモリに格納した情報
によって管理されている。ここでは、プリフォーマット
部分のアドレス ■に、フォーマット長ＬＯのスペース量を持ちファイル
名、ファイル属性のない複数の仮ファイルエントリ３−
３が、ＶＴＯＣ作成時に作成して
リ作成方式に関し、 ＶＴＯＣ作成時にファイル名なしの仮ファイルエントリ
を持つプリフォーマント部分を作成しておき、ファイル
エントリ作成時に仮ファイルエントリにファイル名を上
書きし、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理時間を短縮
することを目的とし、ＶＴＯＣ作成時に当該ＶＴＯＣ中
に予め指定したスペース量を持ち、ファイル名のない仮
ファイルエントリを複数作成したプリフォーマット部分
を設け、ジョブなどからのファイルエントリ作成要求に
対応して、上記ＶＴＯＣのプリフォーマット部分から未
使用のうちのスペース量を満たす仮ファイルエントリを
見つけ、これにファイル名などを書き込んでファイルエ
ントリを作成するように構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＴＯＣのファイルエントリを作成するファ
イルエントリ作成方式に関するものである。 〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕直接アク
セス装置上のファイルは、ＶＴＯＣ（Ｖｏｌｕｍｅ ｔ
ａｂｌｅ ｏｆ ｃｏｎｔｅｎｔｓ 、ボリューム目録
）と呼ばれる領域にて管理されている。ファイルを作成
すると、ＶＴＯＣ上にファイルエントリ （ＤＳＣＢ）
が作成され、削除時にはこのファイルエントリが削除さ
れる。このファイルエントリの登録、削除処理の際には
、必ず空きスペース情報の更新処理が伴われるため、Ｖ
ＴＯＣ更新中のシステムダウンなどのスペース矛盾を考
慮して、” ＶＴＯＣ更新中表示”の設定、解除を行っ
ていた。このため、ファイルエントリの作成、削除時に
は、下記のように５ないし６回の多数のＩｌｏが発行さ
れ、作成、削除が顯繁に行われるボリュームは、ＪＯＢ
の増加に伴い負荷が増大し、システム効率を低下させて
しまうという問題があった。 （１） ファイルエントリ作成時の■／○発行回数： ■ ｖＴｏｃ制？ＩＯレコード、空きスペース情報の読
み込み ■ 同し名前のファイルエントリがあるどうかのチエツ
ク ■ 空きファイルエントリがあるどうかのチエツク ■ ＶＴＯＣ制御レコーし書き込み（ＶＴ○更新中の表
示を立てる）およびファイルエントリの書き込み。 ■ 空きスペース情報の更新 ■ ＶＴＯＣＩＩＩｎｌ！レコードの書き戻しくＶＴＯ
Ｃ更新中表示の０ＦＦ） （１１ファイルエントリ削除時のＩ１０発行回数： ■ ｖｒｏｃＪＩＪ御コレート、空きスペース情報の読
み込み ■ 同じ名前のファイルエントリがあるかどうかのチエ
ツク ■ ＶＴＯＣ制御レコーし書き込み（ＶＴＯＣ更新中の
表示を立てる）およびファイルエントリの削除 ■ 空きスペース情報の更新 ■ ＶＴＯＣ制御レコードの書き戻しくＶＴ○Ｃ更新中
表示の０ＦＦ） 本発明は、ＶＴＯＣ作成時にファイル名なしの仮ファイ
ルエントリを持つプリフォーマット部分を作成しておき
、ファイルエントリ作成時に仮ファイルエントリにファ
イル名を上書きし、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理
時間を短縮することを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 第１図を参照して課題を解決するための手段を説明する
。 第１図において、ＶＴＯＣ３は、プリフォーマット部分
３−１および一般使用部分３−２から構成され、ファイ
ルエントリを作成する領域である。 プリフォーマット部分３−１は、ＶＴＯＣ作成時に予め
指定したスペース量を持ち、ファイル名のない仮ファイ
ルエントリ３−３を複数作成する部分である。 〔作用〕 本発明は、第１図に示すように、ＶＴＯＣ作成時にプリ
フォーマット部分３−１に予め指定したスペースＩを持
ち、ファイル名のない仮ファイルエントリ３−３を複数
作成しておき、ジョブなどからのファイルエントリ作成
要求に対応して、ＶＴＯＣ３のプリフォーマット部分３
−１の未使用のうちの要求のあったスペース量を満たす
仮ファイルエントリ３−３を見つけ、これにファイル名
などを書き込んでファイルエントリを作成するようにし
ている。 従って、ファイルエントリ作成時にＶＴＯＣａ上のプリ
フォーマット部分３−１に設けたうちのスペース量を満
たす空きの仮ファイルエントリ３−３にファイル名、フ
ァイル属性などを書き込んでファイルエントリを作成す
ることにより、空きスペース情報の更新時のＶＴＯＣ更
新中ビットの設定、解除に伴うＩ１０アクセスを無くし
、Ｉ１０アクセス回数を削減して処理時間を短縮するこ
とが可能となる。 〔実施例〕 次に、第１図および第２図を用いて本発明の１実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。 第１図において、ＤＡＳＤＩは、直接アクセス装置であ
る磁気ディスク装置などの外部記憶装置である。このＤ
ＡＳＤＩ上のファイルは、ＶＴＯＣ３の領域に作成した
ファイルエントリによって管理されている。このＶＴＯ
Ｃ３は、ＶＯＬ ＬＡＢＥＬ （ボリュームラベル）
２上の情報によって管理、例えば左端に示すように、ボ
リュームラベル２から読み出してメモリに格納した情報
によって管理されている。ここでは、プリフォーマット
部分のアドレス ■に、フォーマット長ＬＯのスペース量を持ちファイル
名、ファイル属性のない複数の仮ファイルエントリ３−
３が、ＶＴＯＣ作成時に作成して
【１】の領域に格納し
である。 同様に、■に、フォーマット長Ｌ１のスペース量を持ち
ファイル名、ファイル属性のない複数の仮ファイルエン
トリ３−３が、ＶＴＯＣ作成時に作成して
である。 同様に、■に、フォーマット長Ｌ１のスペース量を持ち
ファイル名、ファイル属性のない複数の仮ファイルエン
トリ３−３が、ＶＴＯＣ作成時に作成して
【２】の領域
に格納しである。 これら
に格納しである。 これら
【１】、
【２】の領域の仮ファイルエントリ３−
３には、フォーマット長ＬＯ１Ｌ１を確保してこれらの
情報が既に格納しであるので、ファイルエントリ作成時
にこの仮ファイルエントリ３にファイル名、ファイル属
性などを上書きすればよく、フォーマット長（スーペス
量）を書き込む必要がないため、スペース情報の更新処
理が不要となり、ＶＴＯＣ更新中のシステムダウンなど
によるスペース情報の矛盾を考慮して“ＶＴＯＣ更新中
ビットの設定／解除”というＩ１０アクセスを削減でき
、処理時間が短縮される。 また、プリフォーマット部分のアドレス■に、フォーマ
ット長のきめてないファイルエントリ３−４が、ＶＴＯ
Ｃ作成時に作成して
３には、フォーマット長ＬＯ１Ｌ１を確保してこれらの
情報が既に格納しであるので、ファイルエントリ作成時
にこの仮ファイルエントリ３にファイル名、ファイル属
性などを上書きすればよく、フォーマット長（スーペス
量）を書き込む必要がないため、スペース情報の更新処
理が不要となり、ＶＴＯＣ更新中のシステムダウンなど
によるスペース情報の矛盾を考慮して“ＶＴＯＣ更新中
ビットの設定／解除”というＩ１０アクセスを削減でき
、処理時間が短縮される。 また、プリフォーマット部分のアドレス■に、フォーマ
ット長のきめてないファイルエントリ３−４が、ＶＴＯ
Ｃ作成時に作成して
【３】の領域に格納しである。
中段のＶＴＯＣ３のプリフォーマット部分３−１は、上
述したフォーマット部分のアドレス■、■に、仮ファイ
ルエントリ３−３として、５ＴＲに（５トランク） 、
ｌ０ＴＩＩＫ（１０）ラック）のフォーマット長を持つ
ものを複数作成して格納した様子を示す。 中段のＶＴＯＣ３の一般使用部分３−２は、上述したフ
ォーマント部分のアドレス■に、フォーマット長を未だ
格納してないファイルエントリ３−４を複数作成して格
納した様子を示す。 第１図（ロ）は、仮ファイルエントリを示す。 この仮ファイルエントリ３−３は、第１図（イ）ＶＴＯ
Ｃ３の作成時に、プリフォーマット部分３−１に作成し
て格納したものであって、スペース情報として例えば“
５ ＴＩＩＩＫ”が登録されている。他のファイル名、
ファイル属性は、例えば０を書き込んで登録されていな
い状態にしておく、尚、第１図（イ）のＶＴＯＣ３の一
般使用部分３−２には、ファイル名、ファイル属性、ス
ペース情報のない状態のファイルエントリ３−４を作成
して格納しておく。 次に、第２図フローチャートに示す順序に従い、第１図
構成の動作を詳細に説明する。 ■は、ＪＯＩ３ （ジョブ）の先頭部分のＤＳ（データ
セット、ファイルエントリ）作成によって、■ないし＠
の処理を起動する。 ＠は、重複するＤＳ（ファイルエントリ）の検索を行う
。これは、ＤＳ作成に際し、重複するＤＳが既にＤＡＳ
ＤＩ上に存在するか否かをＶＯＬＬＡＢＥＬ２を参照し
てチエツクする。 ■は、＠で存在すると判明したときは、ＮＧとし、ＤＳ
作成処理を行わない、一方、存在しないと判明したとき
は、［相］に進む。 ［相］は、ジョブが要求するスペース量を満たすプリフ
ォーマット部分３−１を第１図（イ）（３）のメモリ情
報を参照して決定する。 ■は、［相］で第１図（イ）（３）のメモリ情報を参照
して、ジョブが要求するスペース量を満たすスペース量
を持つフォーマット長が存在するか否かを判別する。Ｙ
ＥＳの場合には、［相］で、決定したプリフォーマット
部分３−１に対して、使用可能な仮ファイルエントリ３
−３を検索する。 ■は、［相］で検索して該当するスペース量を持つ未使
用の仮ファイルエントリ３−３が存在するか否かを調べ
る。ＹＥＳの場合には、ジョブが要求するスペース量を
持つ未使用の仮ファイルエンドＩ７３−３が存在したの
で、［相］で検索した仮ファイルエントリ３−３に必要
な情報（ファイル名、ファイル属性）を上書きく更新）
し、ファイルエントリを作成し、一連のＶＴＯＣ３上に
ファイルエントリを作成する処理を終了する。一方、Ｎ
ｏの場合には、ジョブが要求するスペース量を持つ未使
用の仮ファイルエントリ３−３が存在しなかつたので、
■で一般使用部分
述したフォーマット部分のアドレス■、■に、仮ファイ
ルエントリ３−３として、５ＴＲに（５トランク） 、
ｌ０ＴＩＩＫ（１０）ラック）のフォーマット長を持つ
ものを複数作成して格納した様子を示す。 中段のＶＴＯＣ３の一般使用部分３−２は、上述したフ
ォーマント部分のアドレス■に、フォーマット長を未だ
格納してないファイルエントリ３−４を複数作成して格
納した様子を示す。 第１図（ロ）は、仮ファイルエントリを示す。 この仮ファイルエントリ３−３は、第１図（イ）ＶＴＯ
Ｃ３の作成時に、プリフォーマット部分３−１に作成し
て格納したものであって、スペース情報として例えば“
５ ＴＩＩＩＫ”が登録されている。他のファイル名、
ファイル属性は、例えば０を書き込んで登録されていな
い状態にしておく、尚、第１図（イ）のＶＴＯＣ３の一
般使用部分３−２には、ファイル名、ファイル属性、ス
ペース情報のない状態のファイルエントリ３−４を作成
して格納しておく。 次に、第２図フローチャートに示す順序に従い、第１図
構成の動作を詳細に説明する。 ■は、ＪＯＩ３ （ジョブ）の先頭部分のＤＳ（データ
セット、ファイルエントリ）作成によって、■ないし＠
の処理を起動する。 ＠は、重複するＤＳ（ファイルエントリ）の検索を行う
。これは、ＤＳ作成に際し、重複するＤＳが既にＤＡＳ
ＤＩ上に存在するか否かをＶＯＬＬＡＢＥＬ２を参照し
てチエツクする。 ■は、＠で存在すると判明したときは、ＮＧとし、ＤＳ
作成処理を行わない、一方、存在しないと判明したとき
は、［相］に進む。 ［相］は、ジョブが要求するスペース量を満たすプリフ
ォーマット部分３−１を第１図（イ）（３）のメモリ情
報を参照して決定する。 ■は、［相］で第１図（イ）（３）のメモリ情報を参照
して、ジョブが要求するスペース量を満たすスペース量
を持つフォーマット長が存在するか否かを判別する。Ｙ
ＥＳの場合には、［相］で、決定したプリフォーマット
部分３−１に対して、使用可能な仮ファイルエントリ３
−３を検索する。 ■は、［相］で検索して該当するスペース量を持つ未使
用の仮ファイルエントリ３−３が存在するか否かを調べ
る。ＹＥＳの場合には、ジョブが要求するスペース量を
持つ未使用の仮ファイルエンドＩ７３−３が存在したの
で、［相］で検索した仮ファイルエントリ３−３に必要
な情報（ファイル名、ファイル属性）を上書きく更新）
し、ファイルエントリを作成し、一連のＶＴＯＣ３上に
ファイルエントリを作成する処理を終了する。一方、Ｎ
ｏの場合には、ジョブが要求するスペース量を持つ未使
用の仮ファイルエントリ３−３が存在しなかつたので、
■で一般使用部分
【３】を使用して従来通りの手順でＤ
Ｓ（ファイルエントリ）を作成、即ち、第１図（イ）−
船便用部分３−２の
Ｓ（ファイルエントリ）を作成、即ち、第１図（イ）−
船便用部分３−２の
【３】中の未使用のファイルエント
リ３−４を見つけ、ジョブが要求するスペース量につい
て図示外の空きスペース情報を参照して獲得して当該空
きスペース情報を更新し、この獲得したスペース量をフ
ァイルエントリ３−４に格納すると共にファイル名、フ
ァイル属性などを設定し、ファイルエントリを作成する
。この際、空きスペース情報の更新の前後で、ＶＴＯＣ
更新中ビットをＯＮおよびＯＦＦを行い、ＶＴＯＣ更新
中のシステムダウンなどによるスペース情報の矛盾を回
避する。 以上のように、ジョブのＤＳ作成処理中で、ＶＴＯＣ３
のプリフォーマット部分３−１から未使用のうちのスペ
ース量を満たす仮ファイルエントリ３−３を見つけ、こ
れにファイル名、ファイル属性などを上書きしてファイ
ルエントリを作成することにより、ＶＴＯＣ更新ピント
の０Ｎ１０ＦＦが不要となり、Ｉ１０アクセス回数を第
２図右端に点線を用いてその関係を示したように、アク
セス１、アクセス２、アクセス３の３回に削減してファ
イルエントリの作成処理時間を短縮することが可能とな
る。このようにＶＴＯＣ３の作成時に予め指定したスペ
ース量を持つ仮ファイルエントリ３−３を複数作成した
プリフォーマット部分３−１を設けることにより、ファ
イルエントリ作成時およびファイルエントリ削除時にＩ
１０発行回数を最小必要限の下記に削減できる。 ＋１１ ファイルエントリ作成時： ■ 同じ名前のファイルエントリがあるどうかのチエツ
ク（第２図＠、アクセス１）■ 空きファイルエントリ
があるどうかのチエツク（第２図［相］、アクセス２） ■ ファイルエントリへの書き込み（第２図［相］、ア
クセス３） （２）ファイルエントリ削除時； ■ ファイルエントリがあるどうかのチエツク ■ ファイルエントリの削除 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ファイルエント
リ作成時にＶＴＯＣ３上のプリフォーマット部分３−１
に設けたうちのスペース量を満たす空の仮ファイルエン
トリ３−３にファイル名、ファイル属性などを書き込ん
でファイルエントリを作成する構成を採用しているため
、空きスペース情報の更新時のＶＴＯＣ更新中ビットの
設定、解除に伴うＩ１０アクセスを無くし、ｉ１０アク
セス回数を削減して処理時間を短縮することができる。
リ３−４を見つけ、ジョブが要求するスペース量につい
て図示外の空きスペース情報を参照して獲得して当該空
きスペース情報を更新し、この獲得したスペース量をフ
ァイルエントリ３−４に格納すると共にファイル名、フ
ァイル属性などを設定し、ファイルエントリを作成する
。この際、空きスペース情報の更新の前後で、ＶＴＯＣ
更新中ビットをＯＮおよびＯＦＦを行い、ＶＴＯＣ更新
中のシステムダウンなどによるスペース情報の矛盾を回
避する。 以上のように、ジョブのＤＳ作成処理中で、ＶＴＯＣ３
のプリフォーマット部分３−１から未使用のうちのスペ
ース量を満たす仮ファイルエントリ３−３を見つけ、こ
れにファイル名、ファイル属性などを上書きしてファイ
ルエントリを作成することにより、ＶＴＯＣ更新ピント
の０Ｎ１０ＦＦが不要となり、Ｉ１０アクセス回数を第
２図右端に点線を用いてその関係を示したように、アク
セス１、アクセス２、アクセス３の３回に削減してファ
イルエントリの作成処理時間を短縮することが可能とな
る。このようにＶＴＯＣ３の作成時に予め指定したスペ
ース量を持つ仮ファイルエントリ３−３を複数作成した
プリフォーマット部分３−１を設けることにより、ファ
イルエントリ作成時およびファイルエントリ削除時にＩ
１０発行回数を最小必要限の下記に削減できる。 ＋１１ ファイルエントリ作成時： ■ 同じ名前のファイルエントリがあるどうかのチエツ
ク（第２図＠、アクセス１）■ 空きファイルエントリ
があるどうかのチエツク（第２図［相］、アクセス２） ■ ファイルエントリへの書き込み（第２図［相］、ア
クセス３） （２）ファイルエントリ削除時； ■ ファイルエントリがあるどうかのチエツク ■ ファイルエントリの削除 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ファイルエント
リ作成時にＶＴＯＣ３上のプリフォーマット部分３−１
に設けたうちのスペース量を満たす空の仮ファイルエン
トリ３−３にファイル名、ファイル属性などを書き込ん
でファイルエントリを作成する構成を採用しているため
、空きスペース情報の更新時のＶＴＯＣ更新中ビットの
設定、解除に伴うＩ１０アクセスを無くし、ｉ１０アク
セス回数を削減して処理時間を短縮することができる。
第１図は本発明の１実施例構成図
第２回は本発明に係るＶＴＯＣのファイルエントリ作成
フローチャート を示す。 図中、１ ：ＤＡＳＤ （直接アクセス装置）２ ：
ＶＯＬ ＬＡＢＥＬ （ボリュームラベル） ３：ＶＴＯＣ（ボリュム目録） ３−ｌニブリフオーマント部分 ３−２＝−船便用部分 ３−３＝仮フアイルエントリ ３−４：ファイルエントリ
フローチャート を示す。 図中、１ ：ＤＡＳＤ （直接アクセス装置）２ ：
ＶＯＬ ＬＡＢＥＬ （ボリュームラベル） ３：ＶＴＯＣ（ボリュム目録） ３−ｌニブリフオーマント部分 ３−２＝−船便用部分 ３−３＝仮フアイルエントリ ３−４：ファイルエントリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＶＴＯＣのファイルエントリを作成するファイルエント
リ作成方式において、 ＶＴＯＣ作成時に当該ＶＴＯＣ（３）中に予め指定した
スペース量を持ち、ファイル名のない仮ファイルエント
リ（３−３）を複数作成したプリフォーマット部分（３
−１）を設け、 ジョブなどからのファイルエントリ作成要求に対応して
、上記ＶＴＯＣ（３）のプリフォーマット部分（３−１
）から未使用のうちのスペース量を満たす仮ファイルエ
ントリ（３−３）を見つけ、これにファイル名などを書
き込んでファイルエントリを作成するように構成したこ
とを特徴とするＶＴＯＣのファイルエントリ作成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282377A JPH04156626A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282377A JPH04156626A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04156626A true JPH04156626A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17651609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282377A Pending JPH04156626A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04156626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035860B2 (en) | 2003-01-17 | 2006-04-25 | International Business Machines Corporation | Trusted access by an extendible framework method, system, article of manufacture, and computer program product |
| KR100618734B1 (ko) * | 1999-10-19 | 2006-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 파일 관리방법 |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP2282377A patent/JPH04156626A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100618734B1 (ko) * | 1999-10-19 | 2006-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 파일 관리방법 |
| US7035860B2 (en) | 2003-01-17 | 2006-04-25 | International Business Machines Corporation | Trusted access by an extendible framework method, system, article of manufacture, and computer program product |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5029125A (en) | Method of reading and writing files on nonerasable storage media | |
| EP0487331B1 (en) | Directory management system | |
| JPH0318208B2 (ja) | ||
| JPWO2002056179A1 (ja) | 仮想ドライブを使用したパーティションの再生成方法、データ処理装置及びデータ記憶装置 | |
| US7895164B1 (en) | Efficient checkpoint process | |
| KR100224524B1 (ko) | 파티션 기록보관 상태 어레이와 파티션 맵 모두를 이용하여 주저장매체를 기록보관 저장매체로 증분적으로 기록보관하기 위한 방법 | |
| JPH0786844B2 (ja) | 追記型光学式記憶媒体のフォーマット方法 | |
| JPS5942897B2 (ja) | テキストデ−タ内容転送装置 | |
| JP2005316708A (ja) | 階層記憶装置、その復旧方法、及び復旧プログラム | |
| JPH04156626A (ja) | Ｖｔｏｃのファイルエントリ作成方式 | |
| JP3636773B2 (ja) | データベースのチェックを行う情報処理装置 | |
| JPH0322046A (ja) | 追記型記憶媒体を用いたファイルの管理方法 | |
| JP2822869B2 (ja) | ライブラリファイル管理装置 | |
| JPH03166634A (ja) | 情報記録再生方式 | |
| JPH01255028A (ja) | 外部記憶装置のアクセス方法 | |
| JPH041836A (ja) | データベース管理装置 | |
| JPH0644118A (ja) | ファイルバックアップ方式 | |
| JP2903605B2 (ja) | ファイル領域管理処理方法 | |
| JPH01119839A (ja) | ファイル構成制御方式 | |
| JPH05108426A (ja) | データフアイル管理方式 | |
| JPH05151037A (ja) | 業務処理中データベース再編成処理方式 | |
| JP3398672B2 (ja) | 中間データ格納装置 | |
| JP3318754B2 (ja) | ファイル更新処理装置 | |
| JPH0310341A (ja) | ディスクスペースコンパクション方式 | |
| JPS6349255B2 (ja) |