JPH03179967A - 集合住宅用インターホン装置 - Google Patents

集合住宅用インターホン装置

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JPH03179967A
JPH03179967A JP31941889A JP31941889A JPH03179967A JP H03179967 A JPH03179967 A JP H03179967A JP 31941889 A JP31941889 A JP 31941889A JP 31941889 A JP31941889 A JP 31941889A JP H03179967 A JPH03179967 A JP H03179967A
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Kazuhiko Takahara
和彦 高原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は集合住宅用インターホン装置に係わり、特に2
線伝送路を用いた集合住宅用インターホン装置に関する
[従来の技術] 従来の集合住宅用インターホン装置は第3図に示すよう
に制御装置31、集合玄関機32、管理人室機33、居
室玄関機の機能を有するアダプタADn、居室機TEn
 (nは11−16とする)で構成する。制御装置31
とアダプタADn及びアダプタADn相互は通話専用線
(2本)及び制御専用線(2〜4本)からなる伝送路3
4で接続され、制御装置31は集合玄関機32、管理人
室機33、居室機TEn相互の呼出、通話制御を行なう
上記構成の集合住宅用インターホン装置は集合玄関機3
2で居室機TE1□の室番号例えば「11」を選局する
と制御装置31は室番号をアダプタAD1□のアダプタ
番号に変換し制御専用線を介してアダプタADnへ送出
する。
アダプタA D nのうちアダプタAD□1は自己のア
ダプタ番号「11」と制御装置31から送られたアダプ
タ番号「11」が一致しているので、選局信号が有効な
ものとして判断し、選局信号と共に送られたコマンド信
号を実行して居室機TE11の呼出し制御を行う。居室
機TE□、が応答すれば、アダプタAD11は選局信号
を制御専用線を経由して制御装置34へ送出するので制
御装置34は集合玄関機32と居室機TE11の通話路
を形成する。
図示しない集合玄関の開扉、管理人室機33へのセキュ
リティ信号の送受も制御装置34で行なう。
[発明が解決しようとする課題] 上記構成の集合住宅用インターホン装置は、制御専用線
と通話専用線が最低でも4本必要であり、通話専用線は
伝送路の顕離が変化することによりハイブリッドバラン
スが崩れ、ハウリングを惹起する等の難点がある。また
分岐点における通話制御線等のケーブル敷設工事が複雑
となる等の難点がある。
[発明の目的] 本発明は上述した難点に鑑みなされたもので、搬送式多
重通信を用いることにより2本の伝送路によりハウリン
グが起り難く、かつ配線材料費及び配線工数の少ない集
合住宅用インターホン装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 以上の目的を達成するため本発明による集合住宅用イン
ターホン装置は、室番号を設定した複数の居室機と、集
合玄関機並びに管理人室機から送出される前記室番号を
室コートに変換し前記複数の居室機へ2線伝送路を介し
て送出する制御手段と、設定された室番号と受信した前
記室コードが一致したとき該当する居室機と集合玄関機
又は前記管理人室機との通話を前記複数の居室機に割付
けたチャネルとして前記2線伝送路に多重化する多重化
手段で構成する。
[実施例] 以下、本発明による集合住宅用インターホン装置の一実
施例を第1図と第2図に従って詳述する。
第1図に示すように集合住宅用インターホン装置は制御
装置1、集合玄関機2、管理人室機3および居室機TE
n (nは1.2・・・・)で構成する。
制御装置1とそれぞれの居室機TEnの端子1a、lb
は2線伝送路L□、L2で接続され、この2線伝送路L
□、L2に第2図に示す5 K Hzベースバンド、3
2KHデ一タ信号及び95KHz周波数− 変調信号(以下、それぞれの帯域の信号を音声信号FB
、データ信号FD、多重化信号F CHnと云う)を多
重化する。
居室機TE□は多重化系回路として上リバッファアンプ
4、ローパスフィルタ5、通話路編成回路6、下り通話
、データアンプ7、バイパスフィルタ8、下り通話、デ
ータスイッチ9を設け、CPU20に対する通信系には
データ受信器11゜室コード設定器12、SS信号器1
3、SR信信号上14設ける。
居室機TEiの端子T工とT2は上リバッファアンプ4
の入側に接続され、出側はローパスフィルタ5を介して
通話路編成回路6と接続する。この経路には音声信号F
Bが入力される。また、上りバッファアンプ4の出側は
データ受信器11に接続され、データ受信号11の出側
はCPU20と接続する。この経路にはデータ信号FD
が送られる。
通話路編成回路6の多重化出力側は下り通話、データア
ンプ7の一方の入側と接続され、下り通話、データアン
プ7の他方の入側はCPU20と接続する。この下り通
話、データアンプ7の一方の入側には多重化信号FCH
n、他方の入側にはデータ信号FDが入力される。下り
通話、データアンプ7の出側はバイパスフィルタ8、下
り通話、データスイッチ9を介して端子T工、T2と接
続する。下り通話、データスイッチ9が閉成されるとデ
ータ信号FDと多重化信号F CHnを端子T1、T2
を介して送出する。
また、通話路編成回路6の下り、上り音声側を通話回路
15と接続する。通話回路15には送話器16とスピー
カ16aを接続し、オンフック、オフフックに係わる応
答、終話信号はSS信号器13を介してCPU20へ送
出し、呼出信号はSR信信号上14介して入力される。
また、通話回路15はドアホンインターフェイス17を
介して居室ドアホン18と接続し、ドアホンインターフ
ェイス17はCPU20の制御を受けて居室ドアホン1
8と送受器工6との間の通話路を形成する。
セキュリティ装置はセンサSn (n=1が非常通報セ
ンサ、n=2が水漏れ警報センサ、n=3が火災警報セ
ンサ、n==4が戸締警報センサ)からセンサ信号を入
力され、CPU20へセキコリティ信号を送出する。C
PU20は入力されたセキュリティ信号に応じたデータ
信号FDを下り通話、データアンプ7に送出するので、
制御装置1は入力されたデータ信号FDを管理人室機3
へ送出する。
[発明の作用] 上記構成の集合住宅用インターホン装置で、集合玄関機
2から居室機TE1の室番号を制御装置1に送出すると
、制御回路1は室コードと発信■Dコードを示すコマン
ドコードでデータ信号FDを編威し、2線伝送路L1、
L2へ送出する。データ信号FDを入力された居室機T
Enのうち選局された居室機TEよでは上リバッファア
ンプ4を介してデータ受信器11でデータ信号FDを受
信する。CPU20はデータ受信器11から入力された
データ信号FDの室コードが室コード設定器12で設定
した室コードと一致したときは、発信IDコードを有効
とし、SR信信号上14動作させ、通話回路15に接続
されたスピーカ16aから呼出信号を送出する。
また、一方CPU20は前述した室コードが一致した時
点で下り通話、データスイッチ9を閉或し、下り通話、
データアンプ7へ室コードが一致したことで示すコマン
ドコードとしてデータ信号FDを送出する。居室機TE
工で応答すると、SS信号器13が動作し、CPU20
は室コード+応答コマンドコードに相当するデータ信号
FDを下り通話、データアンプ7に送出する。制御装置
1は集合玄関機2と居室機TE1の間を上り側は音声信
号FB、つまり第2図に示す5 K HZベスバンドで
、下り側は多重化信号FCHnのうちFCH工(95K
Hz周波数変調信号のチャネル1)で接続する。
通話が終了するとSS信号器13が動作し、室コード+
終話コマンドに相当するデータ受信器を下り通話、デー
タアンプ7へ送出する。
管理人室機3と居室機TEnの通話も上記と同様な手順
で行なわれる。
[発明の効果] 本発明による集合住宅用インターホン装置は、室番号を
設定した複数の居室機と、集合玄関機並びに管理人室機
から送出される前記室番号を室コードに変換し前記複数
の居室機へ2線伝送路を介して送出する制御手段と、設
定された室番号と受信した前記室コードが一致したとき
該当する居室機と集合玄関機又は前記管理人室機との通
話を前記複数の居室機に割付けたチャネルとして前記2
線伝送路に多重化する多重化手段とで構成しであるので
、ハウリングが起り難く、かつ配線数の減少により配線
材料費及び配線工数を削減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明L;よる集合住宅用インターホン装置の
一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に係わる多
重化の周波数構成図、第3図は従来の集合住宅用インタ
ーホン装置のブロック図である。 1・・・・・・制御装置(制御手段) 5・・・・・・集合玄関機 3・・・・・・管理人室機 6・・・・・・通話路編成回路(多重化手段)L1〜L
2・・・・・2線伝送路 TEn・・・・・・・居室機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室番号を設定した複数の居室機と、集合玄関機並びに管
    理人室機から送出される前記室番号を室コードに変換し
    前記複数の居室機へ2線伝送路を介して送出する制御手
    段と、設定された室番号と受信した前記室コードが一致
    したとき該当する居室機と集合玄関機又は前記管理人室
    機との通話を前記複数の居室機に割付けたチャネルとし
    て前記2線伝送路に多重化する多重化手段とを備えたこ
    とを特徴とする集合住宅用インターホン装置。
JP1319418A 1989-12-08 1989-12-08 集合住宅用インターホン装置 Expired - Fee Related JP2650766B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017005643A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 三菱電機株式会社 通信システム、通信装置、及び、通信方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051335A (ja) * 1983-08-31 1985-03-22 Matsushita Electric Works Ltd 多局インタ−ホンシステム
JPS6367088A (ja) * 1986-09-08 1988-03-25 Sharp Corp 集合住宅用ドアホンカメラシステム

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