JP3088226B2 - セルラ無線電話システム - Google Patents

セルラ無線電話システム

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JP3088226B2
JP3088226B2 JP05320814A JP32081493A JP3088226B2 JP 3088226 B2 JP3088226 B2 JP 3088226B2 JP 05320814 A JP05320814 A JP 05320814A JP 32081493 A JP32081493 A JP 32081493A JP 3088226 B2 JP3088226 B2 JP 3088226B2
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    • H04W88/08Access point devices
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動無線電話システム
に関し、特に、マクロセル基地局に関連して配置される
マイクロセルアクセス局に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラ通信システムは、地域を複数のセ
ルに分割している。移動電話加入者からの電話ネットワ
ークへのアクセスは、各セル内に配置されたマクロセル
基地局を介して行われる。このマクロセル基地局は、移
動交換器センタに接続され、この移動交換器センタは公
衆交換電話網に接続されている。一つのマクロセル基地
局によって、セル内がカバーされる領域は等しくない。
高層ビル等の存在により、セルの領域内では無線の到達
しにくい、あるいは全く到達しない領域が存在する。こ
れらの領域では、マクロセル基地局からの伝送信号は、
移動電話加入者突然接続できなくなったり、あるいは減
衰してしまうことがある。
【0003】このような到達信号の弱い地域にマイクロ
セルを配置することにより、それを改善することができ
る。このようなマイクロセルのユニットは再生基地、あ
るいは送信基地として機能する。このようなマイクロセ
ルユニットは、増幅器と送信器アンテナとを有する。他
の信号処理の全ては、マクロセル基地局で行われる。マ
イクロセルユニットはマクロセル基地局と高容量リンク
(光ファイバ)を用いて接続されている。
【0004】現在のマクロセル基地局は、アナログ信号
で動作している。そのため光ファイバは、マクロセル基
地局とマイクロセルアクセス局との間で、アナログ信号
を伝送している。これらの光ファイバは、通常デジタル
ビット速度に基づいて課金されているので、アナログ信
号を伝送することは高価となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、マクロセル基地局とマイクロセルアクセス局との間
をデジタル伝送を可能とするセルラ無線電話システムを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、無線電
話システムのマイクロセルアクセス局は、デジタル信号
処理技術を用いて金属ワイヤを介してマクロセル基地局
にデジタル的に接続される。このマイクロセルアクセス
局は、複数の無線チャネルユニット(RCU)を有し、
音声接続を移動端末との間で行う。このRCUはマクロ
セル基地局内にある無線制御複合体(RCC)の制御下
にある。マクロセル基地局内の時分割多重化(TDM)
バスの複数のタイムスロットは、(無線制御複合体(R
CC)はこのタイムスロットを用いてRCUの制御を実
行するが、)マイクロセルアクセス局の多重化バスセグ
メントに遠方から与えらる。これにより、マイクロセル
アクセス局にある無線チャネルユニット(RCU)の制
御がマクロセル基地局にある無線制御複合体(RCC)
により行うことができる。このような遠方からの制御は
遠隔時分割多重化(TDM)インターフェース回路を介
して達成される。このTDMインターフェース回路によ
り、マクロセル基地局の無線制御複合体(RCC)はマ
イクロセルアクセス局にある無線チャネルユニット(R
CU)と通信できる。これは、マイクロセルアクセス局
にある無線チャネルユニット(RCU)がマクロセル基
地局内にあるかのごとく行われる。
【0007】
【実施例】図1のセルラ無線電話システムにおいては、
公衆交換電話網(PSTN)101は、T1搬送波より
線ワイヤ対リンク102により移動交換器センタ103
に接続されている。この移動交換器センタ103は、公
衆交換電話網(PSTN)101を複数のデジタルマク
ロセル基地局104と105に接続している。このデジ
タルマクロセル基地局104、105は、サービス領域
106−107をカバーするマクロセルサイトとして機
能する。このマクロセル基地局は、指定された領域に十
分なカバレッジを提供できないと、マイクロセルアクセ
ス局108−111が、マクロセル基地局104,10
5の制御のもとで、指定されたサービス領域内に配置さ
れて、マクロセル基地局により十分にはサービスされな
いサブ領域にサービスを提供する。このサービスができ
ないこととは、中央のマクロセル基地局がこのようなサ
ブ領域に十分に送信できないことを意味する。このサー
ビス領域106は、一つのデジタルマクロセル基地局1
04と2つのマイクロセルアクセス局108と109と
を有するよう図示されている。
【0008】このサービス領域106内で、デジタルマ
クロセル基地局104は、送信アンテナ114を有す
る。また二つのマイクロセルアクセス局108と109
は、送信アンテナ118と119を有し、デジタルマク
ロセル基地局104により十分にカバーされないサブ領
域に送信信号を提供する。このマイクロセルアクセス局
108と109は、デジタルマクロセル基地局104に
金属ねじり対ワイヤ128と129によりそれぞれ接続
される。これらの金属ねじり対ワイヤ128と129
は、T1キャリアリンクとして機能する。
【0009】このデジタルマクロセル基地局104内で
は、複数の無線チャネルユニット144がT1キャリア
ライン121を介して移動交換器センタ103に接続さ
れ、デジタル制御装置125はデジタル時分割多重化バ
ス124を介して複数の無線チャネルユニット144と
インターフェース回路126に接続されている。このイ
ンターフェース回路126とインターフェース回路13
5は、マイクロセルアクセス局108と109内に配置
された金属ねじり対ワイヤ128と129を介して接続
されている。このインターフェース回路136と135
を介した電気的な接続は、デジタル時分割多重化バス1
24と遠隔時分割バス138と139との一体構成体を
構成する。
【0010】マイクロセルアクセス局108と109の
それぞれの中の無線チャネルユニット149,140
は、遠隔時分割バス138と139に接続されている。
インターフェース回路126,135の金属ねじり対ワ
イヤ128による相互接続は、デジタルマクロセル基地
局104により制御される。この制御方法は、デジタル
マクロセル基地局104内の局部TDMバス124と共
に配置された無線チャネルユニット144と同様な方法
である。それ故に、遠隔時分割バス138と139は、
デジタル時分割多重化バス124の一部として機能し、
このデジタル時分割多重化バス124は、マクロセル基
地局104とマイクロセルアクセス局108の中に配置
分散された無線チャネルユニット144,149を制御
する。
【0011】図2に示すように、デジタル時分割多重化
バス124は、この実施例においては時分割多重化バス
である。このデジタル時分割多重化バス124は、無線
制御複合体290により制御され、即ち、プロセッサ2
60とバックアップコアプロセッサ280の制御され、
無線制御複合体290内の回路を無線チャネルユニット
144に、そしてインタフェース回路126を介してマ
イクロセルアクセス局108内に配置された無線チャネ
ルユニット149に回路を接続する。無線制御複合体2
90の回路は、稼働中の制御システムとそれに並列に接
続されたバックアップ制御システムとを有する。この稼
働中の制御システムは、ネットワーク制御インターフェ
ース(NCI)261を有し、デジタル時分割多重化バ
ス124とプロセッサ260との間の制御チャネルメッ
セージを同期させる。通信プロセッサインターフェース
265は、T1キャリアライン121を介して、移動交
換器センタ103と通信する制御チャネルを提供する。
メモリ回路269は、呼び処理情報を記憶する。アラー
ム装置インターフェース267がアラーム信号を生成す
る。バックアップコアプロセッサ280は、稼働中プロ
セッサ260に更新データ通信バス270を介して接続
される。その保存されたメモリは、プロセッサ260に
より更新データ通信バス270を介して連続的に更新さ
れる。ネットワーク制御インターフェース281と通信
プロセッサインターフェース285とメモリ回路289
とアラーム装置インターフェース287はバックアップ
コアプロセッサ280に接続されて、プロセッサ260
に接続されたそれらの対応装置と同様に機能する。それ
らの機能は、プロセッサ260が故障した時にバスとシ
ステム制御を確保するものである。
【0012】デジタルマクロセル基地局104は、デジ
タル時分割多重化バス124に接続された複数の無線チ
ャネルユニット144を有する。これらの無線チャネル
ユニット144は、結合/分離回路255に接続された
トランシーバ回路であり、この結合/分離回路255
は、出力信号を並列に接続された複数の増幅器256接
続する並列パスに分割する。この複数の増幅器256
は、単一の増幅器が受け入れなければならない信号パワ
ーレベルを減少させるために並列で動作する。この結合
/分離回路255は、並列接続された増幅器から入来信
号を受信し、それらを結合して、無線チャネルユニット
144に入力する。増幅器256は、送信アンテナ11
4に接続されている。無線交換制御装置257を用い
て、増幅器256をデジタルマクロセル基地局104の
選択された送信アンテナ114に接続するのを制御す
る。
【0013】T1キャリアライン121は、デジタル時
分割多重化バス124に接続され、さらに、T1キャリ
ア金属ワイヤ128を介して、マイクロセルアクセス局
108に配置されたインターフェース回路135に接続
される。このTDMインターフェース回路135は、遠
隔時分割バス138に接続される。この局所TDMイン
ターフェース126と遠隔TDMインターフェース13
5は、金属ねじり対ワイヤ128を介して伝送するよう
に信号を条件付けるよう動作し、この遠隔時分割バス1
38を基地局104のデジタル時分割多重化バス124
の構成体として動作させる。
【0014】遠隔時分割バス138には、複数の無線チ
ャネルユニット149が接続され、この無線チャネルユ
ニット149は、結合/分離回路251にも接続され
る。この結合/分離回路251は、パワー増幅器アレイ
252に接続され、このパワー増幅器アレイ252は、
送信アンテナ118に接続される。無線チャネルユニッ
ト148と送信アンテナ118との接続は、スイッチ制
御装置253に制御される。
【0015】この無線チャネルユニット149は、マイ
クロセルアクセス局から送信されるサブ領域の移動無線
電話加入者に双方向の音声結合を提供する。この無線チ
ャネルユニット148は、音声を変調し、制御し、無線
インターフェースを介して送信される情報を制御する。
この結合/分離回路251は、複数のチャネルの結合信
号をパワー増幅器アレイ252に入力し、このパワー増
幅器アレイ252は、この信号をマイクロセルによりカ
バーされる領域にサービスを提供するのに適当なレベル
まで増幅する。
【0016】局所TDMバスインターフェース126と
遠隔TDMバスインターフェース135の両方の構成
は、図3に詳細に図示されている。この局所TDMバス
インターフェース126と遠隔TDMバスインターフェ
ース135は、マクロセル基地局とマイクロセルアクセ
ス局とを相互接続する金属ねじり対ワイヤ128を介し
て互いに通信する。T1キャリアリンクへのインターフ
ェースは、バスインターフェース321により提供さ
れ、このバスインターフェース321は、DS1デジタ
ルインターフェース装置310とフレーム制御回路30
9とを有する。この金属ねじり対ワイヤ128は、DS
1デジタルインターフェース装置310に接続されてい
る。このバスリンクインターフェース321は、フレミ
ーング、シグナリングおよびT1キャリアネットワーク
へのデータリンクアクセスを提供する。この典型的なD
S1フォーマットは、1.544Mビット/秒で、T1
リンクを介して伝送させるフレームフォーマットでパッ
ケージされた64Kビット/秒のシリアルデータのスロ
ット内の24個のデジタル通信チャネルである。このデ
ジタルインターフェース装置は、CEPT(ヨーロッパ
標準)ラインとインターフェースできる回路を有してい
る。
【0017】バスインターフェース回路の制御は、マイ
クロコントローラ305と関連するメモリユニット30
6とを有する制御装置323により行われる。このメモ
リユニット306は、RAMとROMとを有し、データ
を保存し、インターフェースユニットの動作を制御する
蓄積プログラム指示を提供する。
【0018】バスインターフェース321内のDS1デ
ジタルインターフェース装置310は、フレーム制御回
路309に接続されている。この装置は、T1キャリア
リンクを介して伝送用にデジタル信号フレームをパッケ
ージ化し、固有のフレームフォーマットを提供する。
【0019】このTDMバスインターフェース322
は、リード311により標準ののRCU TDMバスス
ロットに接続されている。このTDMバスインターフェ
ース322は、TDMバッファ回路301を有し、この
TDMバッファ回路301は、マクロセル基地局、ある
いはマイクロセルアクセス局の何れかにおいて、TDM
バスインターフェースの位置によって、マクロセル基地
局か、マイクロセルアクセス局の何れかのTDMバスス
ロットに接続されている。手動切り替えグループアドレ
ス制御は、制御論理回路302の入力に接続されて、手
動アドレス制御を提供する。デュアルポートメモリ31
4は、制御装置323をプロトコール制御装置313に
接続するバスに接続される。このプロトコール制御装置
313は、デュアルポートメモリ314に接続されて、
T1リンクインターフェース321へのデータの再伝送
を提供するよう動作し、CRCチェックおよびフレーム
のようなフォーマット機能を提供する。
【0020】ネットワーク処理回路308は、T1リン
クインターフェース321とTDMバッファ310との
間の情報伝送(直列から並列への変換を含む)を提供す
る。全体のTDMインターフェース回路保護はTDMバ
スサニティと制御インターフェース回路304により提
供される。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のセルラ無線
電話システムは、マクロセル基地局とマイクロセルアク
セス局との間をデジタル伝送を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマイクロセルアクセス局108,
109を用いたセルラ無線電話システムのブロック図で
ある。
【図2】マクロセル基地局104とマイクロセルアクセ
ス局108とそのバス相互接続を示すブロック図であ
る。
【図3】マイクロセルアクセス局のバスとマイクロセル
局のバスとを接続するのに使用されるインターフェース
回路のブロック図である。
【符号の説明】
101 公衆交換電話網(PSTN) 102 T1搬送波より線ワイヤ対リンク 103 移動交換器センタ 104、105 デジタルマクロセル基地局 106、107 サービス領域 108−111 マイクロセルアクセス局 114 送信アンテナ 118、119 送信アンテナ 121 T1キャリアライン 124 デジタル時分割多重化バス 125 デジタル制御装置 126 インターフェース回路 128、129 金属ねじり対ワイヤ 135、136 T1リンク 135、136 インターフェース回路 138、139 遠隔時分割バス 144 無線チャネルユニット 148、149 無線チャネルユニット 251 結合/分離回路 252 パワー増幅器アレイ 253 スイッチ制御装置 255 結合/分離回路 256 増幅器 257 無線交換制御装置 260 プロセッサ 260 稼働中プロセッサ 261 ネットワーク制御インターフェース(NCI) 265 通信プロセッサインターフェース 266 線形増幅器とフィルタ 267 アラーム装置インターフェース 269 メモリ回路 270 更新データ通信バス 280 バックアップコアプロセッサ 281 ネットワーク制御インターフェース 285 通信プロセッサインターフェース 287 アラーム装置インターフェース 289 メモリ回路 290 無線制御複合体 301 TDMバッファ回路 302 制御論理回路 304 制御インターフェース回路 305 マイクロコントローラ 306 メモリユニット 307 アドレスラッチ 308 ネットワーク処理回路 309 フレーム制御回路 310 DSIデジタルインターフェース装置 310 TDMバッファ 311 リード 313 プロットコール制御装置 314 デュアルポートメモリ 321 バスインターフェース 321 T1リンクインターフェース 322 TDMバスインターフェース 323 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イルビン ゲルツバーグ アメリカ合衆国、08824 ニュージャー ジー、ケンダル パーク、ディキンソン ロード 12 (72)発明者 ユージン トーマス ケンディグ アメリカ合衆国、08724 ニュージャー ジー、ブリック、オリオン ドライブ 108 (72)発明者 ジェフリー ステファン マーチン アメリカ合衆国、07801 ニュージャー ジー、ドーバー、 ペクアノック スト リート 184 (72)発明者 トーマス マーク オプリンガー アメリカ合衆国、07960 ニュージャー ジー、モリスタウン、コーリー ロード 26 エル (56)参考文献 特開 昭57−84636(JP,A) 特開 平4−213230(JP,A) 特開 平1−309527(JP,A) 特開 平5−122135(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動交換器センタ(MSC)(103)
    に接続されるマクロセル基地局(104)と、このマク
    ロセル基地局に金属ワイヤ(128)を介して接続され
    るマイクロセルアクセス局(108)とを有し、前記マ
    クロセル基地局(104)がカバーする主サービス領域
    内の一部であるサブサービス領域へマイクロセルアクセ
    ス局(108)によりサービスを強化するセルラ無線電
    話システムにおいて、前記マイクロセルアクセス局(108)とマクロセル基
    地局のデジタル時分割多重化(TDM)バス(124)
    はタイムスロットを共有し、 前記マクロセル基地局(104)は、 複数の無線チャネルユニット(RCU)(144)と、 前記無線チャネルユニット(RCU)と移動交換器セン
    タ(MSC)(103)とを接続するデジタル時分割多
    重化(TDM)バス(124)と、 前記デジタル時分割多重化(TDM)バス(124)に
    接続され、デジタル時分割多重化(TDM)バスを制御
    する無線制御複合体(RCC)(290)と、 前記金属ワイヤ(128)と前記デジタル時分割多重化
    (TDM)バス(124)とに接続されるローカルTD
    Mバスインタフェース回路(126)と、を有し、 前記マイクロセルアクセス局(108)は、 複数の無線チャネルユニット(RCU)(149)と、 前記金属ワイヤ(128)と遠隔デジタル時分割多重化
    (TDM)バスとに接続される遠隔TDMバスインタフ
    ェース回路(135)と、 前記無線チャネルユニット(RCU)と遠隔TDMバス
    インタフェース回路(135)とを接続する遠隔デジタ
    ル時分割多重化(TDM)バス(138)と、を有し、前記ローカルと遠隔のTDMバスインタフェース回路
    (126,135)は、 前記金属ワイヤ(128)に接続されるデジタルインタ
    フェース装置(310)を具備するリンクインタフェー
    スと、 デジタル時分割多重化(TDM)バッファ回路(30
    1)と、 デジタル時分割多重化(TDM)アドレス制御を行う前
    記デジタル時分割多重化(TDM)バッファ回路に接続
    されるTDMマルチアドレス制御論理回路と を有し、前記ローカルTDMバスインタフェース回路(126)
    のTDMバッファ回路は、マクロセル基地局内のTDM
    バスのTDMバススロットに接続され、 前記遠隔TDMバスインタフェース回路のTDMバッフ
    ァ回路は、マイクロセルアクセス局内のTDMバスのT
    DMバススロットに接続され、 マクロセル基地局のデジタル時分割多重化(TDM)バ
    スのタイムスロットの一部は、マイクロセルアクセス局
    のデジタル時分割多重化(TDM)バスのタイムスロッ
    ト専用である ことを特徴とするセルラ無線電話システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記金属ワイヤ(128)は、T1キャ
    リアリンクとして動作するねじり対であることを特徴と
    する請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ローカルとリモートのTDMバスイ
    ンターフェース回路(126,135)は、前記T1キ
    ャリアリンクとTDMバッファとの間で情報の伝送と直
    列から並列への変換を行うネットワーク処理装置(30
    8)をさらに有することを特徴とする請求項1のシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記無線制御複合体(RCC)(29
    0)は、金属ワイヤ(128)を介して、マイクロセル
    アクセス局の無線チャネルユニット(RCU)(14
    9)へ情報を提供することを特徴とする請求項1のシス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記ローカルとリモートのTDMバスイ
    ンターフェース回路(126,135)は、メッセージ
    をフォーマット化し、インテーフェース機能を提供する
    メッセージ処理回路をさらに有することを特徴とする請
    求項2のシステム。
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