JP4592994B2 - 送信電力制御システム及びその方法並びにそれに用いる基地局 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は送信電力制御システム及びその方法並びにそれに用いる基地局に関し、特に複数の移動局の各々から基地局へ向けての上り送信電力の制御をなす送信電力制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
符号分割多重(CDMA)方式の通信システムにおいては、多数の回線が同一の周波数を用いているので、ある回線の信号電力は他の回線に対して妨害となる干渉波電力となる。従って、移動局が送信して基地局が受信する上り回線においては、移動局が送信する信号電力が必要以上に大きくなると、干渉波電力が増加して回線容量が減少することになる。
【0003】
これを防ぐために、閉ループ型の送信電力制御が用いられる。上り回線の閉ループ型電力制御では、基地局が信号対干渉波電力比(SIR)等の受信品質値を測定し、その受信品質値が制御基準値よりも大きい場合には、送信電力を減少させる様な制御命令を移動局へ送信し、逆に、受信品質値が制御基準値よりも小さい場合には、送信電力を増加させる制御命令を移動局へ送信する。そして、移動局はその制御命令に従って送信電力を増減させる様になっている。
【0004】
尚、この送信電力制御のための制御命令は、TPC(Transmission Power Control)ビットと称されるものであり、送信電力を増加させる制御命令の場合には、例えばTPCビットに”1”が設定され、送信電力を減少させる制御命令の場合には、TPCビットに”0”が設定されるものであるが、これに限定されるものではない。
【0005】
この様な閉ループ型の送信電力制御方式では、高精度な送信電力の制御が必要であるが、そのために、基地局では送信電力制御の単位であるタイムスロットの時間内に、移動局からの上り送信電力のSIR測定と基準SIRとの比較とを行い、それにより求められるTPCビットを遅延なく伝送し、下り送信信号のTPCビットに反映させる必要がある。
【0006】
図4は、基地局におけるTPCビットの生成送信処理の従来例を示すブロック図であり、図5はその動作タイミングチャート、図6はその動作フローチャートを夫々示す図である。これ等図4〜6を参照しつつ従来例について説明する。
【0007】
複数の移動局(図示せず)からの各上り受信信号は、受信SIR測定及びTPCビット生成回路1へ入力されて(ステップS1)、受信SIRの測定処理(ステップS2)及び基準SIRとの比較処理(ステップS3)、並びにTPCビットの生成処理(ステップS4)が順次行われる。
【0008】
一方、送信信号生成回路2では、複数の移動局に対する下り送信信号の生成が行われる(ステップS5)。このとき、受信SIR測定及びTPCビット生成回路1により生成された各移動局に対するTPCビットが挿入されることになる。
【0009】
こうして生成された各移動局に対する送信信号は、送信信号多重回路3において多重処理される(ステップS6)。図5のタイミングチャートにおいては、4個の移動局との通信を行っている場合を示しており、従って、これ等4個の移動局にそれぞれ対応するTPCビット11,12,13,14が所定個所に挿入された状態で多重されることになる。
【0010】
この多重化された送信信号は送信信号分離回路4へ入力されて、各移動局毎の送信信号に分離される(ステップS7)。しかる後に、CDMA拡散回路5において拡散処理され(ステップS8)、下り信号として送信されることになるのである(ステップS9)。尚、各移動局は自局宛の送信信号を受信して、TPCビットを検出しこのTPCビットに従って上り送信信号の電力制御を行うことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の技術においては、受信SIR測定及び下りTPCビット生成回路1において生成したTPCビットを、送信信号生成回路2にて生成された各移動局毎の送信信号の所定個所に挿入し、しかる後にこれ等TPCビットを有する移動局毎の送信信号を多重処理し、更にこれ等多重化された送信信号を移動局毎の送信信号に分離する方式となっている。
【0012】
ここで、下り送信信号のフォーマット中におけるTPCビットの挿入位置(挿入タイミング)は決まっており、図5のタイミングチャートにおいては、最終的に送信する下り送信信号(図5の最下行)においては、t2で示すタイミングである必要がある。従って、図4の構成では、TPCビットを生成し終えるタイミングは、遅くとも、t1で示す時間となる。このことは、すなわち、送信信号多重回路3における多重処理に要する時間であるt2−t1=T1なる時間だけ、さかのぼってTPCビットを生成しなければならず、TPCビットの生成された時間と送信信号へ挿入される時間との間に余裕がないことを意味する。
【0013】
ここで、移動局が基地局から離れた場合には、移動局からの上り信号の受信がそれだけ遅延することになり、よってTPCビットの生成処理も遅延する。そのために、上述したT1なる時間がとれずに、TPCビットを挿入すべき下り送信信号位置(t2)に間に合わなくなり、正確な送信電力制御ができないという欠点がある。
【0014】
尚、特開平11−243364号公報には、制御遅延による送信電力誤差を低減して加入者容量を増大可能とした技術が開示されており、ある時点での電力制御誤差に、前サイクルの制御誤差を加重して、この加重した値によってTPCビットを生成する構成である。この様な構成では、電力制御誤差を検出して、この検出誤差に基づいた補正をなすため回路が必要となり、回路規模の増大を伴うという欠点がある。
【0015】
また特開2000−341212号公報には、高精度の電力制御を行うために、TPCビットの挿入タイミングを制御する技術が開示されており、TPCビットが送信データに反映されるまでの許容時間を測定し、伝搬遅延が生じた場合には、TPCビットが挿入されるタイミングに反映されるTPCタイミング測定手段を設けるというものである。この様な構成においても、TPCタイミング測定手段が必要となり、やはり回路規模が増大する。
【0016】
本発明の目的は、何等の回路規模の増大を伴うことなく、遅延なく高精度な正確な送信電力制御を行うことができる送信電力制御システム及びその方法並びにそれに用いる基地局を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明による送信電力制御システムは、
複数の移動局と、
これら複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有する基地局と、
を含む移動通信システムにおいて、前記複数の移動局の各々から前記基地局へ向けての上り送信電力の制御をなすようにした送信電力制御システムであって、
前記基地局は、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入するようにしたことを特徴とする。
【0018】
本発明による送信電力制御方法は、
複数の移動局と、
これら複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有する基地局と、
を含む移動通信システムにおいて、前記複数の移動局の各々から前記基地局へ向けての上り送信電力の制御をなすようにした送信電力制御方法であって、
前記基地局は、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入するステップを含むことを特徴とする。
【0019】
本発明による基地局は、
複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有し、
前記複数の移動局との通信を行う際に、これら各移動局からの上り送信電力の制御をなすようにした基地局であって、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入することを特徴とする。
【0020】
本発明の作用を述べる。従来、TPCビットの下り送信信号への挿入を送信信号生成部で行っていたのを、送信信号分離部へ当該TPCビットを送って、この送信信号分離部でTPCビットの挿入を行うよう構成する。したがって、TPCビットの生成タイミングと、このTPCビットの送信信号への挿入タイミングとの間に、時間的に余裕が発生し、結果的に移動局が移動して基地局との間の距離が大となっても、遅延なく正確に送信電力の制御が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ本発明の実施例につき説明する。図1は本発明の基地局の実施例を示すブロック図であり、図4と同等部分は同一符号にて示している。また、図2は本発明の実施例の動作タイミングチャートであり、図3は本発明の実施例の動作を示すフローチャートであって、図6と同等ステップは同一符号にて示している。これ等図1〜図3を参照して本発明の実施例を以下に説明する。
【0022】
複数の移動局(図示せず)からの各上り受信信号は、受信SIR測定及びTPCビット生成回路1へ入力されて(ステップS1)、受信SIRの測定処理(ステップS2)及び基準SIRとの比較処理(ステップS3)、並びにTPCビットの生成処理(ステップS4)が順次行われる。
【0023】
一方、送信信号生成回路2では、複数の移動局に対する送信信号の生成が行われる(ステップS5)。すなわち、ユーザ単位に拡散前シンボルデータの生成が行われる。ここでは、従来例に示したTPCビットの挿入位置には、TPCビットを挿入しないので、図2のタイミングチャートに示す如く、ダミーデータ21〜24として、次段回路へ出力されることになる。
【0024】
一般に、CDMA通信方式における基地局では、装置の小型化、低消費電力化等をねらって、シンボルデータのユーザ多重伝送が用いられている。従って、図1に示す如く、ユーザ単位のシンボルデータは送信信号多重回路3へ送出されて、ユーザ単位の拡散前シンボルデータの多重が行われる(ステップS6)。本例では、4ユーザ多重がなされているものとして示している。
【0025】
この多重信号は次段の送信信号分離回路4へ送出されて、再度ユーザ単位のシンボルデータに分離され(ステップS7)、しかる後に、送信信号の所定スロット内のTPCビット位置に、生成されたTPCビットが挿入されることになる(ステップS10)。
【0026】
そして、ユーザ単位にCDMA拡散回路5にて拡散処理が行われ(ステップS8)、下り信号の送信がなされることになる(ステップS9)。
【0027】
図2のタイミングチャートに示す如く、受信SIR測定及びTPCビット生成回路1にてTPCビットが生成されてから(t1)、送信信号分離回路4においてTPCビットが挿入されるまで(t2)の時間として、T1だけの余裕があることが分る。この時間T1は、従来例における図5の時間T1(すなわち、多重処理に要する時間)に相当する。
【0028】
このT1の余裕により、移動局が基地局から離れて上り信号の遅延が生じて基地局でのTPCビットの生成処理(図3のステップS1〜S4)が遅れても、この余裕時間T1内であれば、TPCビットは下り送信信号のスロット内の規定位置(t2)に挿入することができることになり、正確な電力制御が可能となることが判る。
【0029】
【発明の効果】
以上述べた様に、本発明によれば、移動局における上り送信電力の制御のためのTPCビットを、送信信号のユーザ毎の分離処理後に、各ユーザ単位の送信信号フォーマット中の規定個所に挿入する様にしたので、TPCビットの生成タイミングと送信信号への挿入タイミングとの間に時間的余裕が生じることになり、よって移動局の移動によって基地局との距離が大きくなった場合でも、遅延なく高精度な正確な送信電力制御が可能となるという効果がある。
【0030】
また、特別な回路を付加する必要が全くないので、回路規模の増大もなく、また、コストアップもないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来例のブロック図である。
【図5】従来例の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 受信SIR測定及びTPCビット生成回路
2 送信信号生成回路
3 送信信号多重回路
4 送信信号分離回路
5 CDMA拡散回路
Claims (3)
- 複数の移動局と、
これら複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有する基地局と、
を含む移動通信システムにおいて、前記複数の移動局の各々から前記基地局へ向けての上り送信電力の制御をなすようにした送信電力制御システムであって、
前記基地局は、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入するようにしたことを特徴とする送信電力制御システム。 - 複数の移動局と、
これら複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有する基地局と、
を含む移動通信システムにおいて、前記複数の移動局の各々から前記基地局へ向けての上り送信電力の制御をなすようにした送信電力制御方法であって、
前記基地局は、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入するステップを含むことを特徴とする送信電力制御方法。 - 複数の移動局の各々への下り送信信号を生成し多重化して次段回路へ伝送する送信信号生成回路と、この多重化された信号を受信して前記下り送信信号の各々を分離して拡散処理する、前記次段回路としての拡散回路とを有し、
前記複数の移動局との通信を行う際に、これら各移動局からの上り送信電力の制御をなすようにした基地局であって、
前記移動局の各々へ告知すべき前記上り送信電力のための電力制御情報を、前記次段回路での信号分離後の下り送信信号の各々へ挿入することを特徴とする基地局。
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- 2001-03-29 JP JP2001094475A patent/JP4592994B2/ja not_active Expired - Fee Related
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