JPH03179925A - パスメモリ回路 - Google Patents

パスメモリ回路

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Publication number
JPH03179925A
JPH03179925A JP31956289A JP31956289A JPH03179925A JP H03179925 A JPH03179925 A JP H03179925A JP 31956289 A JP31956289 A JP 31956289A JP 31956289 A JP31956289 A JP 31956289A JP H03179925 A JPH03179925 A JP H03179925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
path memory
pipeline
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP31956289A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ishida
弘 石田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衛生通信システムの誤り訂正復号器におい
て利用するパスメモリ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来のパスメモリ回路を示すブロック図であり
、図において、1は接続信号Sの取り込みを行う入力バ
ッファ部、2は接続データDを取り込み上記接続信号S
により各系列の出力データを生成するパスメモリブロッ
ク部、3はパスメモリブロック部2で得られた出力デー
タから最終出力を選択する出力データ生成部である。
また、第6図はパイプラインモードと間欠動作を考慮し
たパスメモリ基本ユニットであり、11は接続信号Sに
より上記接続データDを構成する入力データDr、、D
2のいずれかを選択するセレクタ、12.14はイネー
ブル信号Eにより制御される前段のセレクタ、13.1
5はクロックCLKを受けてフリップフロップ動作する
次段側のフリップフロップ、16はパイプライン信号M
を受けて、フリップフロップ13.15の出力を選択的
に出力するセレクタである。
次に動作について説明する。まず、入力バッファ部1で
接続信号Sを取り込み、ここで取り込まれた接続信号S
により、接続データDを選択する。
そして、かかる選択動作はパスメモリブロック部2にお
いて行われる。一方、パスメモリブロック部2内には、
第6図に示すようなパスメモリ基本ユニットが状態数6
4×レジスタ段数nだけ収納されている。すなわち、」
二記のパスメモリ基本ユニッI−では、接続データDで
ある入力データD1゜D2をセレクタ11で接続信号S
により選択し、これを次段のセレクタ12に供給する。
また、次段のセレクタ12,1.4では、イネーブル信
号Eによる間欠動作を行い、さらに次段側にあるフリッ
プフロップ13,1.5の出力信号と前段のセレクタ1
2.↓4の出力信号との選択を行う。イネーブル信号E
がローレベルの場合は、前段のセレクタ12.↓4の出
力を選択し、イネーブル信号Eがハイレベルの場合は、
−周期前の値、つまり次段のフリップフロップ13.1
5の出力を選択するという動作を行う。また、このパス
メモリ基:) 木ユニットはこの他にパイプライン機能を右し、フリッ
プフロップ13の出力とフリップフロップ15の出力を
セレクタ上6が選択する。この動作は、1:2パイプラ
インの場合で、奇数データと偶数データを独立に処理す
るように構成されている。従って、パイプラインの動作
速度は2倍にはならない。このように構成されたパスメ
モリ基本ユニットがパスメモリブロック部2内に、1−
レリス接続に従って接続されている。そして、かかるパ
スメモリブロック部2では、各状態に応した出力値が求
められ、次段の出力の出力データ生成部3に入力され、
ここで最尤状態信号により、最尤値が設定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパスメモリ回路は以」二のように構成されている
ので、ノーマルモード時にパスメモリ段数を取る場合に
は、パスメモリ基本ユニットを多段接続しなければなら
ず、また、1:nパイプライン動作をさせた場合にも、
動作速度がn倍とならないばかりか、各セレクタによる
間欠勤作用として、複数のフリップフロップ13.15
などの付加回路が必要になるなどの課題があった。
この発明は」二記のような課題を解消するためになされ
たものであり、ノーマルモードのみでの使用ができ、か
つパイプラインにも適用可能で、1:nパイプライン時
にはn倍の動作速度に高速化でき、しかもこれを簡単な
構成で実現できるパスメモリ回路を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るパスメモリ回路は、パスメモリブロック
部、出力データ生成部およびデマルチプレクサに対しク
ロックを出力するクロック生成部を設け、このクロック
生成部からのパイプライン時に分周されたクロックによ
り入力を分配してパイプライン化するとともに、イネー
ブル信号を用いてクロックを間欠動作化するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明におけるパスメモリ回路は、タロツク生成部で
分周したクロックにより入力データの分配を行わせ、こ
のとき、デマルチプレクサにより出力値を選択すること
によりパイプライン化が行え、さらに、イネーブル信号
によりクロックを間欠動作化することにより、パスメモ
リ基本ユニットの簡略化を図れるようにする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、■は接続信号Sを取り込む入力バッフ
ァ部、2Aは各状態に至る出力データを生成するパスメ
モリブロック部、23はクロックCLKによるクロック
分周とイネーブル信号Eによるクロック処理を行うクロ
ック生成部、3は最尤状態信号により出力データを選択
する出力データ生成部、25は出力データの最終値を選
択するデマルチプレクサである。第2図はこの実施例に
よるパイプライン構成を示すブロック図で、31は接続
情報を分配するマルチプレクサ、32,33゜34は分
配された接続情報を基にして、各状態の出力値を生成す
るパスメモリ、35は各パスメモリ32〜34の出力値
から最終出力値を得るデマルチプレクサである。第3図
はパスメモリブロック部2A内のパスメモリ基本ユニツ
1〜であり、41はパスメモリの接続データDとしての
入力データDi、D2を接続信号Sにより選択するセレ
クタ、42はその出力を取り出すフリップフロップであ
る。また、第4図はクロック生成部23の回路図であり
、51は初期値設定を行うデコーダ、52はスター1ヘ
パルス信跨を生成するフリップフロップ、53はクロッ
クCL Kをイネーブル信号Eによりイネーブル処理す
るフリップフロップ、54はクロックCLKにイネーブ
ル処理を行うナンドゲ−1・、55は1:4まての循環
型シフトレジスタ、56はパイプライン信号Mをデコー
ドするデコーダ、57はパイプライン信号Mによりフィ
ードバックパスを選択するセレクタ、58はノーマルモ
ートとパイプラインモードを選択するセレクタ、59は
セレクト信号を生成するインバータである。
次に動作について説明する。まず、入力バッファ部1は
接続信号Sを取り込んで、パイプラインモード時は、1
 : nパイプラインの場合にn分周クロックによって
入力データDを分配する。また。
パスメモリブロック部2Aでは、入カバソファ部1で選
択された接続データDを接続信号Sで選択し、各状態に
至る出力値を決定する。パスメモリブロック部2A内に
は第3図の簡単なパスメモリ基本ユニツ(・が状態数6
4×パスメモリ段数nだけ収納されている。すなわち、
各パスメモリ基本ユニットでは、接続がトレリス接続に
よって行われており、セレクタ41では接続信号Sがハ
イレベルの場合には、上側の入力データD1を、ローレ
ベルの場合には、下側の入力データD2をそれぞれ選択
し、そのセレクタ41の出力をフリップフロップ42が
出力する。また、各状態に至る出力値は、出力データ生
成部3に入力されて外部からの最尤状態信号により、最
尤値が選択される。
この最尤値は外部入力となる一組のパスメモリ32〜3
4からの最尤値とともにデマルチプレクサ35に入力さ
れて、最終値が選択される。また、かかる最尤値の選択
出力動作において、クロック生成部23では、識別信号
IDをデコーダ51にてデコードし、このデコーダ5]
が出力する初期値を、スタートパルス信号を出力するフ
リップフロップ52の出力とともにシフトレジスタ55
に入力し、この初期値によりシフ+へレジスタ55が初
期値設定される。一方、パイプライン信号Mはデコーダ
56でデコートされ、このデコードされた出力をセレク
タ57へ出力して、シフ1〜レジスタ55への帰還値を
決定し、1:4までのタロツクを生成する。ここで、シ
フ1〜レジスタ55に入力されるクロックは、イネーブ
ル信号Eをリフロックするフリップフロップ53の出力
と基本クロックCLKとのイネーブル処理を行うナント
ゲート54の出力値となる。そして、ナントゲート54
の出力である基本クロックとパイプライン時のタロツク
は、セレクタ58においてデコーダ56の出力に従って
選択される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればパスメモリブロック部
、出力データ生成部およびデマルチプレクサに対しクロ
ックを出力するクロック生成部を設け、このクロック生
成部からのパイプライン時に分周されたクロックにより
入力を分配してパイプライン化するとともに、イネーブ
ル信号を用いてクロックを間欠動作化するように構成し
たので、パスメモリブロック部のパスメモリ基本ユニツ
1−を1単位について例えば1個ずつのセレクタとフリ
ップフロップのみから構成して簡略化でき、ノーマルモ
ードにもパイプラインモードにも対応可能とすることが
できるとともに、さらに消費電力を低減できるものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第↓図はこの発明の一実施例によるパスメモリ回路を示
すブロック図、第2図はこの実施例によるパイプライン
構成を示すブロック図、第3図はこの実施例によるパス
メモリ基本ユニットの詳細を示すブロック図、第4図は
この実施例によるクロック生成部の詳細を示すブロック
図、第5図は従来のパスメモリ回路を示すブロック図、
第6図は従来のパスメモリ基本ユニットを示すブロック
図である。 ■は入力バッファ部、2Aはパスメモリブロック部、3
は出力データ生成部、23はクロック生成部、25はデ
マルチプレクサ。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接続信号を入力する入力バッファ部と、上記接続信号に
    より入力データを分配し、この分配した入力データに対
    してトレリス接続に基づいて復号パスを生成するパスメ
    モリブロック部と、このパスメモリブロック部の出力か
    ら最尤状態信号に基づき復号データを生成する出力デー
    タ生成部と、上記復号データの最終値を出力データとし
    て選択するデマルチプレクサと、上記パスメモリブロッ
    ク部、出力データ生成部およびデマルチプレクサに対し
    、パイプラインモード時には分周されたクロックを出力
    し、イネーブルモード時には間欠動作用クロックを出力
    するクロック生成部とを備えたパスメモリ回路。
JP31956289A 1989-12-08 1989-12-08 パスメモリ回路 Pending JPH03179925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31956289A JPH03179925A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 パスメモリ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP31956289A JPH03179925A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 パスメモリ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03179925A true JPH03179925A (ja) 1991-08-05

Family

ID=18111651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31956289A Pending JPH03179925A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 パスメモリ回路

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JP (1) JPH03179925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6697442B1 (en) 1999-06-15 2004-02-24 Nec Corporation Viterbi decoding apparatus capable of shortening a decoding process time duration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6697442B1 (en) 1999-06-15 2004-02-24 Nec Corporation Viterbi decoding apparatus capable of shortening a decoding process time duration

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