JPH03178758A - 生産実行方法 - Google Patents

生産実行方法

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JPH03178758A
JPH03178758A JP1316226A JP31622689A JPH03178758A JP H03178758 A JPH03178758 A JP H03178758A JP 1316226 A JP1316226 A JP 1316226A JP 31622689 A JP31622689 A JP 31622689A JP H03178758 A JPH03178758 A JP H03178758A
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product
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JP1316226A
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Nobuhiro Tanaka
信博 田中
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数種類の材料等で構成される物品を生産する
生産実行方法に関するもので、特に物品の生産実行数量
にかかわらず、該物品の生産に必要となる各材料等を保
管されている複数個の単位、例えば荷姿単位で取り扱う
ことのできる生産実行方法に関する。
[従来の技術] 生産実行方法に関する従来の技術としては、特開昭63
−306861号公報、昭和61年7月1日 流通研究
社発行の無人搬送システムガイドブック第114〜12
0頁「システム事例■自動車・機械工場にみる無人搬送
システム」 (以下、刊行物1という)に記載のもの等
が知られている。
上記公報等に記載されている従来の技術について説明す
ると、特開昭637306861号公報には、製品(物
品)の生産計画をもとに、製品構成ファイル情報により
展開した部品供給計画から、設備仕様ファイル情報、部
品在庫ファイル情報を加味して部品(材料等)毎の供給
数量と、組立による消費数量を時系列に求め、これらを
比較可能なように表示装置にガイダンス表示し、消費数
量が、供給数量を土建る場合には警報を出力するととも
に、製品の生産計画を自動的に補正する生産計画の作成
および補正方式が記載されている。
また、刊行物1には、生産に必要な品種(材料等)を予
め生産しておき、生産されたものは、品種・ロット・仕
向は先ごとにパレタイズの後、時ストレージの小型自動
倉庫へ格納され、(生産)メインラインでの消費に同期
して、該当品種のパレ7)を自動出庫・自動供給して生
産を実行する自動車ボディ組み立てラインが記載されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来の技術は以下のような問題点
を有していた。
即ち、特開昭63−306861号公報に記載の生産計
画の作成及び補正方式は、既に在庫されている材料等の
数量に基づいて物品の生産計画を自動的に補正(減少)
するようになしてはあるが、必要となる材料等の数量を
個数単位で演算した後、該演算結果に基づいて必要とな
る材料等の個数単位の数量を保管されている複数個の単
位に切り上げて物品の生産に必要な材料等の保管状態を
解除することについては記載されておらず、何らの示唆
もない。
また、刊行物lに記載の自動車ボディ組み立てラインは
、所望の材料等が必ず調達済或いは在庫されていること
を前提として、メインラインでの消費に同期して、該当
品種のパレットを自動出庫・自動供給して生産を実行す
るものであり、材料等の調達済数量または在庫数量に基
づいて生産可能数量を演算することについては記載され
ておらず、何らの示唆もない。
槌って、本発明の目的は、材料等の調達済数量または在
庫数量に基づいて設定された生産実行数量の物品を生産
するために、物品の生産に必要となる材料等の数量が個
数単位で演算された後、該演算結果に基づいて必要とな
る材料等の個数単位の数量を保管されている複数個の単
位に切り上げて物品の生産に必要な材料等の保管状態を
解除するようになすことにより、物品を構成する材料等
を保管されている複数個の単位で迅速且つ効率よく取り
扱うことができ、効率的な生産を達成することができる
実行方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、物品を構成する複数種類の材料等のうち、少
なくとも1種類の材料等を複数個の単位で保管すると共
に、上記物品の生産可能数量を上記複数種類の材料等の
調達済数量または在庫数量に基づいて演算処理装置によ
って演算し、上記生産可能¥1.ffi以下の数量を生
産実行数量として設定し、設定された上記物品の生産実
行数量に基づいて必要となる材料等の数量を個数単位で
演算した後、該演算結果に基づいて必要となる材料等の
個数単位の数量を保管されている上記複数個の単位に切
り上げて上記物品の生産に必要となる材料等の保管状態
を解除することを特徴とする生産実行方法を提供するこ
とによって上記の目的を達成したものである。
〔作用] 本発明によれば、複数種類の材料等から構成される物品
を生産する際、物品の生産可能数量を複数種類の材料等
の調達済数量または在庫数量に基ついて演算処理装置に
よって演算し、生産可能数量以下の数量を生産実行数量
として設定すると、その生産実行数量に基づいて物品の
生産に必要とf、【る材料等の数量を個数単位で演算し
た後、該演算結果に基づいて必要となる材料等の個数単
位のh51を保管されている複数個の単位に切り上げて
物品の生産に必要となる材料等の保管状態を解除して物
品を効率的に生産することができる。
〔実施例] 以下、先ず本発明の生産実行方法を実施し得る生産設備
の一実施例について説明する。
第1図は生産設備の一階の概略水平断面図、第2図はそ
の二階の概略水平断面図であり、これらの図において、
111は奥行方向に多数列且つ高さ方向に多数段配設さ
れた保管棚、112は保管棚111.111の間に形成
された空間を往復走行して後述する材料等Aを保管棚1
11に対して出し入れするスタンカフレーンであり、こ
れらの保管棚111、スタンカフレーン112等で自動
倉庫110が構成されている。また、保管柵11lの一
端に対して一階に設けられた入庫口には材料等Aを入庫
する入庫コンベヤ121が接続されており、保管棚11
1の他端において入庫口に対向する出庫口には後述の如
く二階で生産された物品(!!品)Bを出庫する出庫コ
ンベヤ122が接続されている。また、保管棚111に
対して二階に設けられた入出庫口には製品Bを生産する
ために必要となる材料等Aを出庫すると共に生産された
製品Bを入庫する入出庫コンベヤ123が接続されてい
る。尚、121a、122a、123aは材料等Aまた
は製品Bを直角方向に搬送するトランスファである。ま
た、−階の出庫コンベヤ122の下流端には出庫された
製品Bを所望の荷揃えライン131.131、・・・ま
で搬送するトラバーサ132が配設されている。尚、荷
揃えライン131.131、・・・のうち両端部に配設
された荷揃えライン131a、131aは出庫された製
品Bを直接出荷する直出荷ラインとなしてあり、その他
の荷揃えライン131b、131b、・・・は出庫され
た製品Bを荷揃えするパレットフローコンベヤとなしで
ある。
また、第2図において、151は入出庫コンベヤ123
を介して保管棚111から出庫された材ネ4等Aを組み
合わせて製品Bを生産する生産エリア、152は生産さ
れた製品Bをパレタイズするパレタイズエリアであり、
生産エリア151には7本の生産用コンベヤライン15
3が設けられており、生産エリア151の各生産用コン
ベヤライン153とパレタイズエリア152とを繋ぐよ
うに製品Bを搬送するための殿送コンヘヤライン154
が設けられている。
また、本発明の生産実行方法の実施に好適な制御システ
ムは、第3図に示す如く、−階のコンピュータコントロ
ール室(CCR)141に設置された中央/ji算処理
装置(CPU)11、キイーボード等からなる入力装置
12、表示装置13、印字fi置14、調達済材料等フ
ァイルまたは在庫材料等ファイルとしての材料別ファイ
ル21、物品別構成材料等ファイルとしての製品ファイ
ル22等と、二階の入出庫設定場所142に設置された
入出力処理装置31、人力装置32、表示装置33等と
で構成されている。而して、CCR141には、スタッ
カクレーン112を制御するクレーン地上制御装置41
と、入庫コンベヤ121、出庫コンベヤ122、入出庫
コンベヤ123、荷揃えライン131、トラバーサ13
2を制御するコンベヤ制御装置42とが設けられており
、CPU1iからの出力指令に基づいてそれぞれを制御
するようになしである。
次に、本発明の生産実行方法が適用される生産計画の作
成及び生産作業の概略を説明する。
材料等Aは、上位の生産計画作成システムにおいて予め
作成された月次生産計画に基づいて、製品Bを構成する
材料aが材料納入業者に、また製品Bを構成する個々の
製品すが製品納入業者に納入指示され、納入指示された
材料等A、即ち材料a、型製品が所定の時期までに調達
される。尚、調達される材料等Aは、原則として自動倉
庫110に入庫されて保管される時の荷姿、即ち複数個
の単位でパレタイズされた状態で調達されるが、個数単
位で調達された材料等Aは必要に応して自動倉庫110
に入庫する前に適宜の複数個の単位でパレタイズされる
。而して、保管される時の荷姿に纏めてパレタイズされ
た材料等Aは入庫コンベヤ121、スタッカクレーン1
12を経由して保管棚111に入庫されて保管されると
共に、仕掛中の材料等Aは生産エリア151に保管され
、これら材料等Aの調達清数量と保管[111及び生産
エリア151における在庫数量とが材料別ファイル21
に記憶されているので、生産管理者(オペレータ)は上
記月次生産計画に基づいて、その日或いはその時に生産
すべき希望生産数量の製品Bを生産するために必要とな
る全ての材料等Aが調達され保管棚111或いは生産エ
リア151に在庫されているか否かをCPUIIを用い
て演算して確認し、もし不足している材料等Aがある場
合には、現在、最大どれだけの数量の製品Bが生産可能
であるかを演算し、生産可能数量以下の任意の数量をそ
の日或いはその時の計画数量とする生産計画を入力装置
■2から人力して生産口ットの大きさ(生産実行数量)
を設定する。また、希望生産数量の製品Bを生産するた
めに不足している材料等式があった場合には、最も不足
している材料等AがCPU、11に記憶されるようにな
しである。
その日或いはその時に生産すべき希望生産数量と異なる
生産実行数量が設定されると、CPU11により設定さ
れた製品Bを生産するのに必要となるそれぞれの材料等
Aの数量が個数単位で演算され、演算されたそれぞれの
数量が保管されている複数個の単位、即ち自動倉庫11
0に入庫された時の荷姿の単位に纏めて切り上げられ、
それぞれの材料等式が保管棚111からスタッカクレー
ン112、入出庫コンベヤ123を経て出庫される。出
庫されたそれぞれの材料等Aはオペレータによって生産
エリア151に移され、所定の製品Bが生産される。尚
、生産に必要な数量の材料等Aが生産エリア151に残
っている場合には、該当する材料等Aは保管棚111か
ら出庫されないことは言うまでもない。生産が完了した
製品Bは搬送コンベヤライン154によりパレタイズエ
リア152まで搬送され、パレタイズされる。パレタイ
ズされた製品Bは入出庫設定場所142に設置された入
力装置32によって入庫設定され、入出庫コンベヤ12
3、スタッカクレーン112を経て保管!l!I 11
1に保管される。
尚、上述の生産計画の作成及び生産作業は、原則として
、月次生産計画に基づいて同一製品Bが月次の計画生産
数量に達するまで連続的に繰り返される。
また、生産された製品Bは、予め計画されている出荷期
日に或いはそれ以前に一階の荷揃えライン131に荷揃
えされて出荷される。
次に本発明の生産実行方法並びにその方法が適用される
生産計画の作成及び生産作業の一実施態様について第4
図〜第18図を参照しながら詳細に説明する。尚、各図
中、第4図は本発明の生産実行方法の一実施態様を示す
フローチャート、第5図は第4図における材料等入庫設
定の詳細を示すフローチャート、第6図(a)、(b)
は表示装置13.33に表示される操作画面の構成図、
第7図〜第13図及び第15図〜第17図はそれぞれ表
示装置13.33に表示される画面の詳細図、第14図
、第18図はそれぞれ印字装置によって出力される帳表
の詳細図である。尚、第7図〜第18図に示される画面
及び帳表は日付及び時間等の表示が省略されている。
先ず、生産準備として、生産計画情報をCPU11にセ
ットする(ステップSl)。即ち、生産計画情報のセッ
ト操作は、具体的には次のように行われる。先ず、表示
装置13に表示されている画面5の「メインメニュー」
画面(第7図参照)から〔生産計画登録〕のメニューを
選択(入力装置12でNo、10をインプット)し、「
生産計画登録」画面(図示省略)の指示に従い上位の生
産計画作成システムにおいて予め作成された月次生産計
画、即ち生産管理部門の管理コンピュータ(図示省略)
で作成された月次生産計画の情報が入力されているフロ
ッピィディスクをCPUIIにセットし、製品ファイル
22に月次生産計画を登録する。この月次生産計画には
、製品Bの名称(品名コード)、その生産数量(計画生
産数)、その生産期間(開始予定日と終了予定日)、製
品Bを構成する材料等Aの名称(品名コード)及びその
それぞれの必要数量、材料等Aの調達数量等が含まれて
おり、上記登録後に画面5の「メインメニュー」画面か
ら〔生産品種メニュー〕を選択(入力装置12でNo、
9をインプット)シ、画面51の「生産品種メニュー」
画面を開くと第8図の如く表示される。尚、生産計画情
報は、上記方法に限らず、入力語W12のキイーボード
を用いて上記内容を人力しても良い。即ち、画面5の「
メインメニュー」画面から〔生産品種メニュー〕を選択
し、画面51の「生産品種メニュー」画面を開き、その
画面の下方左の〔計画登録]表示に対応する入力語5f
f12のファンクションキイーを押すことにより、表示
装置13には第9図に示す画面511の「計画生産数入
力」画面が表示され、製品Bの名称(品名コード)、そ
の生産数量(計画生産数)、その生産期間(開始予定日
と終了予定日)、製品Bを構成する材料等Aの品名コー
ド及びそれぞれの必要数量、材料等Aの調達数量を人力
装置12によりインプットが可能なように威しである。
尚、画面511で品名コードを入力すると、CPUI 
lは材料別ファイル21に予め登録されている「品名マ
スター」によっテ対応する製品B及び材料等へのそれぞ
れの製品名及び材料名を調べ画面511に表示するよう
になしである。
ステップS1において生産計画情報がセットされた状態
において、上記生産管理部門によって納入指示された材
料等へが調達されると、調達された材料等へについて入
力装置12を用いて入庫設定する(ステップS2)。こ
の入庫設定により、材料別ファイル21の材料等A毎の
「調達済数量」に調達実績数量が加算されると共に、調
達された材料等Aは入庫コンベヤ121、スタンカフレ
ーン112を経て保管棚111に保管される。
尚、材料等Δはそれぞれの材料等A毎にパレタイズされ
た状態で自動倉庫110に入庫されて保管される。この
時、材料等Aは通常複数個の単位でパレタイズされるが
、パレットに1個の材料等Aしか積載されていなくても
よいことは言うまでもない。また、ステップS2の入庫
設定において、生産可能数量を増加し得る材料等Aが調
達された場合には、後述する如く、生産計画の補正が可
能となったことを指示するようになしである。即ち、通
常の入庫設定操作は具体的には次のように行われる。先
ず、第7図に示す画面5の「メインメニュー」画面から
〔入庫設定〕を選択(入力装置12でNo、1をインプ
ント)シて、第10図に示す画面53の「材料等入庫設
定」画面を開き入庫する材料等への品名コードをインプ
ットすると該当する品名が表示され、次に入庫数量(甲
数)をインプットし、インプット内容が正しければti
ll Lu(Y)をインプットすると入庫設定された内
容が画面53上のテーブルに表示される。
次に、本日或いはその時に生産すべき製品Bの生産実行
数量を決定する(ステップ33)。尚、この操作は入出
庫設定場所142に設置された入出力処理装置31、人
力装置32、表示装置33等を用いて行う。この際、生
産実行数量の決定に先立ち次の操作により材料等Aの調
達状況を確認する。先ず、表示装置33に表示されてい
る画面6の「生産品種メニュー」画面(第11図参照)
の下方左の〔進捗間合〕表示に対応する入力装置32の
ファンクションキイーを押して画面62の「生産進捗状
況間合」画面(第12図参照)を表示し、先ず生産実行
数量を決定する目安として、今までの生産進捗状況を確
認する。ここで月次の計画生産数量を生産するのに未調
達の材料等Aがある製品Bに対しては、その製品Bを構
成する材料等Aの内でどの材料a或いは製品すが不足し
ているのかを、第11図に示す画面6の「生産品種メニ
ュー」画面の下方左の〔可能間合]表示に対応する人力
装置32のファンクションキイーを押して画面61の「
生産可能数量間合」画面(第13図参照)を開き調べる
ようになしである。尚、最も不足している材料等A、即
ち生産可能数量を制限するのに最も影響を与えている材
料等Aに対する材料不足数の表示は゛赤°゛でなされて
いる。
また、第13図に示す画面61の共通材料の欄に*印が
付いている材料等Aは複数の製品Bに使用される共通の
材料等Aであることを示している。
その共通の材料等Aが不足している場合は、CCR14
1にて帳表1の「共通材料表」 (第14図参照)を出
力して該当材料等Aが使用される複数の製品Bを調べ、
該当材料等Aを各製品B毎にどのように配分して生産す
べきかはオペレータによって判断される。尚、帳表1の
出力は、表示装置13に画面51の「生産品種メニュー
」画面(第8図参照)を表示させ画面の下方左の〔可能
間合〕表示に対応する入力装置12のファンクションキ
イーを押し、画面512の「生産可能数量間合」画面(
第15図参照)を表示し、画面512の下方左の〔共通
表〕表示に対応する入力装置12のファンクションキイ
ーを押し、帳表1を出力したい共通の材料等Aの品名コ
ードを入力することにより印字装置14に出力される。
上述の如くして材料等Aの調達状況を確認した後、生産
実行数量の決定を行う。即ち、生産実行数量の決定の操
作は具体的には次のようにして行われる。先ず、第11
図に示す画面6の下方中の〔出庫設定〕表示に対応する
入力装置32のファンクションキイーを押して、生産し
ようとする製品名の該当No、をインプットすることに
より、画面63の「材料等出庫設定」画面(第16図参
照)が表示装置33に表示される。尚、製品Bの生産可
能数量は、下記式lによって7寅算された製品Bに使用
されるそれぞれの材料等A毎の材料等別生産可1mt?
!、量の内の最小値であるので、画面63の「生産可能
数」の欄には、上記最小値が表示される(ステップS3
−1)。
α=(β/T)×δ−ε ・・・式l 但し、α:材料等別生産可能数量 β:調達済数量 T:計画材料調達数 δ:月次の計画生産数量 ε:生産実行数量の累計 従って、第12図に示す画面62の「生産進捗状況間合
」で調べた製品Bの生産進捗状況及び月次生産計画に基
づいて演算され画面61(第13図参照)に表示された
「単純1日生産数」を目安にして、ステップ53−1で
演算された生産可能数量をオペレータが確認して、本日
或いはその時の生産実行数量を決定し、入力装置32か
らその生産実行数量を設定する(ステップ512)と、
設定された生産実行数量が製品ファイル22の「累計生
産実行数遺」に加算される。
生産実行数量が設定されると、保管+l11111から
出庫すべき材料等への必要数量が材料等A別に下記式2
によって個数単位で演算され、演算された必要数量が材
料別ファイル21に登録されて保管されている時の荷姿
の単位に切り上げられて、画面63の「今回出庫数」の
欄(第16図参照)に上記切り上げられた必要数量が表
示されるようになしであるので、表示の内容が正しけれ
ば確認(Y)をインプットすると、表示された材料等A
が保管棚111から出庫される。尚、下記式2より演算
されたある材料等Aの出庫必要数量が0または負の数の
場合には、設定された製品Bを生産するために必要とな
る当該材料等Aが既に出庫され生産エリア151にある
ことを意味し、その材料等Aは保管棚111から出庫さ
れない。
φ=(ε/δ)×γ−ω ・・・式2 但し、φ:材料等の出庫必要数量 ε:生産実行数量の累計 δ:月次の計画生産数量 T:計画材料調達数 ω:材料等の出庫済数量の累計 従って、CPUI lにより設定された製品Bの生産実
行数量にかかわらず製品Bの生産に必要となる材料等A
を自動倉庫110に入庫されて保管されている荷姿のま
ま出庫し、フォークリフト等を用いて生産エリア151
へ供給することができるので、材料等Aを纏めて迅速且
つ効率よく取り扱うことができる。尚、材料等への出庫
指令はクレーン地上制御装置41へ出力され、材料等A
がスタッカクレーン112、入出庫コンヘヤ123を介
して生産エリア151へ出庫される(ステップS4)。
また、材料等への出庫が完了すると、材料等Aの出庫済
数量が製品ファイル22の「累計出庫済数量」に加算さ
れると共に、画面61等の「材料出庫実績累計」の欄が
訂正される。
出庫された材料等Aを用いて生産された製品Bはパレタ
イズされた後、入出庫コンベヤ123上に載せられると
共に、その品名(品名コード)と数頃が人力装置32か
ら入庫設定される(ステップS5)。入庫設定された製
品Bは入出庫コンヘヤ123を経てスタッカクレーン1
12により保管棚111へ入庫される。即ち、製品入庫
設定操作は具体的には次のように行われる。先ず、入力
装置32を用いて表示装置33に表示されている画面6
の「生産品種メニュー」画面の下方中の〔入庫設定〕表
示乙こ対応する入力装置32のファンクションキイーを
押すことにより、画面64の「製品入庫設定」画面(第
17図参照)を開き、画面64に表示されている製品名
の中から入庫される該当製品のNo、 を選択し、入庫
数量をインプントし、インプット内容が正しければ確認
(Y)をインプットし入庫設定する。上記設定に従って
、製品Bが保管設備111に入庫されると、その入庫数
量が生産実績として製品ファイル22に加算されると共
に、画面61等の「生産実績累計」の欄が逐次訂正され
る。
次いで生産実績累計が月次の計画生産数量に達している
か否かをbi t=しくステップS6)、計画生産1t
ffiに達していない場合には、ステップS2に戻り計
画生産数量に達するまでステップS2乃至ステップS5
の処理を繰り返して製品Bの月次の生産計画の生産が終
了するまで同一製品Bの生産が繰り返される。
尚、表示装置13及び33におけるそれぞれのファンク
ションキイーを上述の如く操作することによって表示さ
れる内容をまとめて示したものが第6図(a)、(b)
である。
ここで、ステップS2における前述の材料等入庫設定に
ついて第5図に基づいて更に詳しく説明すると、オペレ
ータは、先ず調達された材料等式を入庫コンベヤ121
上に載せると、人力装置12によって入庫される材料等
Aの品名(品名コード)と数量とをそれぞれ入力する。
即ち、表示装置13に表示されている第7図に示す画面
5の「メインメニュー」画面から〔入庫設定〕を選択(
入力装置12でNo、1をインプット)して、第10図
に示す画面53の「材料等入庫設定」画面を開き入庫す
る材料等Aの品名コードをインデノ)すると該当する品
名が表示され、次に入庫数量(下数)をインプットし、
インプット内容が正しければl+It”(Y)をインプ
ットする(ステップS2−1)。入庫設定されると、C
PUI 1によって入庫設定された材料等Aが入庫され
る保管棚111が決定され(ステップS2−2)、決定
された保管棚111の番地がクレーン地上制御装置41
を介してスタッカークレーン112に出力される(ステ
ップS2−3)。スタッカークレーン112に入庫指示
を出力した後、材料等Aの入庫@量が材料別ファイル2
1の「調達済数量」に加算され「調達済数量」が更新さ
れる(ステップ32−4)。
而して、ある製品Bを生産している間に、生産可能数量
を増加し得る材料等式が調達された場合には、生産計画
の補正(増加)が可能となったことを指示(アラーム)
できるように、CPUIIの内部メモリイに記憶された
「材料等No、テーブル」の該当する材料等Aの欄、即
ち、その後に調達されることによって生産可能数量を増
加し得る材料等への欄には不足品フラグが付けられるよ
うになしであるので、材料等Aが調達されると、調達さ
れた材料等Aに不足品フラグが付いているか否かが確認
される(ステップS2−5)。調達された材料等式に不
足品フラグが付いていることを確認したならば、生産中
の製品Bを構成する他の材料等式にも不足品フラグが付
いているか否か、即ち、複数の不足品フラグが付いてい
るか否かを確認しくステップ5l−6)、他の材料等A
に不足品フラグが付いていなければ、生産中の製品Bの
生産実行数量の補正(増加)が可能となったことのアラ
ーム、即ち帳表3の「不足品入庫アラーム」 (第18
図参照)が出力される(ステップS2−7)ようになし
であるので、オペレータは、生産中の製品Bの生産可能
数量が増えたことを知ることができる。帳表3が出力さ
れると、「材料等No、テーブル」の該当する材料等A
の欄に付けられた不足品フラグが抹消される(ステップ
328)。また、ステップ52−6において生産中の製
品Bを構成する他の材料等Aにも不足品フラグが付いて
いれば、ステップ52−7を実行することなく、調達さ
れた材料等式に付けられた不足品フラグが抹消される(
ステップS2−8)。但し、他の材料等Aの欄に付けら
れた不足品フラグは抹消されず、アラームも出力されな
い。不足品フラグが抹消された後、生産中の製品Bの材
料側生産可能数量が演算され(ステップS2−9)、調
達されてない材料等Aが未だにある場合には、新たに演
算された「材料等No、テーブル」の該当する材料等へ
の欄、即ち、その後に調達されることによって生産可能
数量を増加し得る材料等Aの欄に不足品フラグが付けら
れ、不足品フラグが更新される(ステップ52−10)
。尚、ステップ52−5において調達された材料等Aに
不足品フラグが付いていなければ、ステップ52−6乃
至ステップ52−8を実行することなく、生産中の製品
Bの材料別生産可能数量が演算される。従って、オペレ
ータは帳表3の「不足品入庫アラーム」によって、該当
製品Bの生産実行数量を遅腑なく補正(追加設定)し、
効率的な生産を達成することができる。
尚、上述の実施例の説明は生産期間の全体の作業の流れ
の理解を容易にするため、第4図に示す如くの一連のフ
ローに従ってなしであるが、実際にはそれぞれのステッ
プがマルチタスクで処理できるようになしである。例え
ば、ステップS2とステ・ンフ゛S3、ステップS2と
ステンブS4、或いはステップS2とステップS5とは
、それぞれ並行して処理することができる。また、それ
ぞれのステップを必要に応じていつでも処理することが
できる。
本発明の生産実行方法は上述の実施態様に限定されもの
ではなく、例えば調達済数量に基づいて演算する代わり
に在庫数量に基づいて演算するようになしてもよい。ま
た、希望生産数量は月単位、日単位、時間単位等の適宜
の期間に対応して決定することができる。また、全ての
材料等Aが複数個の単位で保管されている必要はない。
また、材ギ[等Aが保管される単位を材料等A毎に一定
にする必要はなく、それぞれのパレットに積載されてい
る材料等Aの個数を材料別ファイル21に記憶する等に
より、それぞれのパレットには任意の個数の材料等へが
積載されていても必要なパレット数量を出庫することが
できる。また、自動倉庫110を用いず、材料等Aをフ
ォークリフト等で取り扱ってもよい。また、入出庫コン
ベヤ123と生産エリア151、パレタイズエリア15
2間を無人搬送車等で繋いで材料等Aの供給及び製品B
の入出庫を無人化してもよい。
[発明の効果] 本発明の生産実行方法によれば、材料等の調達済数里ま
たは在庫数量に基づいて設定された生産実行数量の物品
を生産するために、物品の生産に必要となる材料等の数
量を個数単位で演算した後、該演算結果に基づいて必要
となる材料等の個数単位の数量を保管されている複数個
の単位に切り上げて物品の生産に必要となる材料等の保
管状態を解除するようになしであるので、物品を構成す
る材料等を保管されている複数個の単位で纏めて迅速且
つ効率よく取り扱うことができ、効率的な生産を達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の生産実行方法を実施し得る生産設備の
一実施例を示す一階の概略水平断面図、第2図はその二
階の概略水平断面図、第3図は本発明の生産実行方法を
実施する際に好適に用いられる制御システムの構成国、
第4図は本発明の生産実行方法の一実施態様の概略を示
すフローチャート、第5図は材料等入庫設定処理の詳細
を示すフローチャート、第6図(a)、中)はそれぞれ
第4図の表示装置に表示される画面の構成国、第7図、
第8図、第9図、第10図、第11図、第12図、第1
3図、第15図、第16図、第17図はそれぞれ表示装
置に表示される画面の詳細図、第14図、第18図はそ
れぞれ印字装置によって出力される帳表の詳細図である
。 11・・・ (中央)演算処理装置(cpu)110・
・自動倉庫 111・・保管棚 A・・・・材料等 B・・・・製品(物品)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を構成する複数種類の材料等のうち、少なく
    とも1種類の材料等を複数個の単位で保管すると共に、
    上記物品の生産可能数量を上記複数種類の材料等の調達
    済数量または在庫数量に基づいて演算処理装置によって
    演算し、上記生産可能数量以下の数量を生産実行数量と
    して設定し、設定された上記物品の生産実行数量に基づ
    いて必要となる材料等の数量を個数単位で演算した後、
    該演算結果に基づいて必要となる材料等の個数単位の数
    量を保管されている上記複数個の単位に切り上げて上記
    物品の生産に必要となる材料等の保管状態を解除するこ
    とを特徴とする生産実行方法。
JP1316226A 1989-12-05 1989-12-05 生産実行方法 Withdrawn JPH03178758A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000211710A (ja) * 1999-01-26 2000-08-02 Fujitsu Ltd 在庫管理装置及び製品出荷方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000211710A (ja) * 1999-01-26 2000-08-02 Fujitsu Ltd 在庫管理装置及び製品出荷方法

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