JP2018184272A - 物品保管設備及び物品保管設備における容器の入庫方法 - Google Patents

物品保管設備及び物品保管設備における容器の入庫方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容器の保管装置の下流側での物品の仕分け作業において、同一の物品の引き当てが重複する場合であっても、当該保管装置の下流側における物品の仕分け作業全体の効率を向上可能な物品保管設備及び物品保管設備における容器の入庫方法を提供する。【解決手段】物品を収容した収容容器90を保管する自動倉庫22を備え、物品の注文数に応じて物品を収容した収容容器90を自動倉庫22から出庫する物品保管設備20であって、自動倉庫22に対して物品を収容した収容容器90の入庫又は出庫を行う入出庫装置30と、自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数を、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に応じて算出するコンベヤコントローラ35と、を備え、入出庫装置30は、コンベヤコントローラ35により算出された入庫数の収容容器90に振り分けられた物品を収容した収容容器90を自動倉庫22へ入庫するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、物品を収容した容器を保管する保管装置を備え、前記物品の注文数に応じて前記物品を収容した容器を前記保管装置から出庫する物品保管設備及び物品保管設備における容器の入庫方法に関するものである。
従来、この種の物品保管設備においては、物品を収容した容器を保管装置へ入庫して保管し、保管装置に保管された容器を、物品の注文数に応じて、保管装置の下流側に設けられる複数の仕分けエリアに向けて出庫する。各仕分けエリアでは、保管装置から出庫された容器内の物品が仕分けられる。
例えば、特許文献1に示す自動倉庫の仕分けシステムにおいては、パレット(容器)に積載された物品をパレット単位で入出庫可能な自動倉庫(保管装置)と、複数のパレットを搭載可能な貯留コンベアを配置して成り且つ出庫したパレット上の物品をピッキングして仕分け作業を行う複数の仕分けゾーンと、自動倉庫と仕分けゾーンの間の循環経路を移動し且つこれらの間でパレットを受渡しする搬送台車と、を備え、仕分け作業開始の際には、該当するパレットを自動倉庫から出庫して搬送台車に載せ換えて、当該搬送台車を所定の仕分けゾーンへ移動させ、仕分け作業終了の際には、余剰の物品が積載されたパレットを仕分けゾーンから搬送台車に乗せ換えて、当該搬送台車を自動倉庫へ移動させる。
特開2009−126668号
しかしながら、従来の物品保管設備では、保管装置の下流側の複数の仕分けエリアに対して容器を出庫するにあたり、同一の物品の引き当てが複数の仕分けエリアで重複する場合があり、そのような場合には、1つの容器を複数の仕分けエリア間で搬送させながら物品の仕分け作業を行う。そのため、当該容器が搬送されている仕分けエリアにおける物品の仕分け作業が完了するまで、物品の仕分け作業を行うべき他の仕分けエリアには当該容器が搬送されず、当該容器が搬送されない他の仕分けエリアでは、当該容器が搬送されるまでの間は、物品の仕分け作業を行うことができない。ゆえに、仕分けエリア全体における物品の仕分け作業の効率が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、容器の保管装置の下流側での物品の仕分け作業において、同一の物品の引き当てが重複する場合であっても、当該保管装置の下流側における物品の仕分け作業全体の効率を向上可能な物品保管設備及び物品保管設備における容器の入庫方法を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上であり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本発明は、物品を収容した容器を保管する保管装置を備え、前記物品の注文数に応じて前記物品を収容した容器を前記保管装置から出庫する物品保管設備であって、前記保管装置に対して前記物品を収容した容器の入庫又は出庫を行う入出庫装置と、前記保管装置へ入庫する前記容器の入庫数を、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出する算出装置と、を備え、前記入出庫装置は、前記算出装置により算出された入庫数の容器に振り分けられた前記物品を収容した容器を前記保管装置へ入庫するものである。
上記構成では、保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出された入庫数の容器に物品を振り分け、物品を振り分けた容器を保管装置へ入庫させる。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記算出装置は、前記保管装置へ入庫する物品の入庫数に応じて算出した前記容器の入庫数と、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出した前記容器の入庫数と、を比較した結果に基づいて、前記入出庫装置が前記保管装置へ入庫する容器の入庫数を算出するものである。
上記構成では、入出庫装置が保管装置へ入庫する容器の入庫数を、保管装置へ入庫する物品の入庫数と、保管装置から出庫する物品の注文数と、から算出する。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記算出装置が算出する前記容器の入庫数を、前記入出庫装置が前記保管装置へ入庫すべき容器の入庫数の推奨値として表示する表示装置を備えるものである。
上記構成では、表示装置は、算出装置が算出する容器の入庫数を、入出庫装置が保管装置へ入庫すべき容器の入庫数の推奨値として表示する。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記算出装置は、前記保管装置に保管されている物品の保管数に対する前記保管装置への入庫を予定している物品の入庫数の割合を、前記保管装置に保管されている物品毎に算出し、前記入出庫装置は、前記算出装置が算出した前記割合の少ない物品を収容した容器順に前記保管装置へ容器を入庫するものである。
上記構成では、入出庫装置は、保管装置に保管されている物品の保管数に対する保管装置へ入庫予定の物品の入庫数の割合の少ない物品を収容した容器順に、容器を保管装置へ入庫する。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記表示装置は、前記算出装置が算出した前記割合の少ない物品順に、その物品名を表示するものである。
上記構成では、表示装置は、保管装置に保管されている物品の保管数に対する保管装置への入庫予定の物品の入庫数の割合の少ない物品順に、物品名を表示する。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記保管装置は、前記保管装置は、顧客から注文される全物品のうち顧客から注文される頻度が低い低頻度の物品を収容した容器のみを保管するものである。
本発明は、上記の物品保管設備において、前記保管装置は、単一種類の物品のみを収容した容器のみを保管するものである。
本発明は、物品を収容した容器を保管する保管装置を備え、前記物品の注文数に応じて前記物品を収容した容器を前記保管装置から出庫する物品保管設備における容器の入庫方法であって、前記保管装置へ入庫する前記容器の数を、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出し、算出した数の容器に前記物品を振り分け、前記物品を振り分けた容器を前記保管装置へ入庫する方法である。
上記方法では、保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出された入庫数の容器に物品を振り分け、物品を振り分けた容器を保管装置へ入庫させる。
本発明の物品保管設備及び容器の入庫方法によれば、保管装置から出庫する物品の注文数に応じて保管装置へ入庫する容器の入庫数を算出し、算出した入庫数の容器に物品を振り分けて保管装置に入庫させることから、保管装置の下流側において同一の物品の引き当てが重複する場合であっても、引き当てが重複する物品を、算出した入庫数の容器のそれぞれに振り分けて収容し、当該物品を振り分けて収容したそれぞれの容器を保管装置の下流側に搬送することができる。そのため、引き当てが重複する物品が特定の仕分け位置のみに滞留することがなく、それぞれの仕分け位置に振り分けて搬送することができる。ゆえに、保管装置の下流側における物品の仕分け作業の効率を向上させることができる。
本発明に係る物品保管設備を有する仕分け設備の平面図である。 本発明に係る物品保管設備の制御構成を示すブロック図である。
本発明に係る物品保管設備20について説明する。
まず、物品保管設備20を有する仕分け設備10について説明する。
図1に示すように、仕分け設備10は、顧客からの注文に応じて物品を仕分け、その仕分けた物品を店舗に納入するための設備である。仕分け設備10においては、顧客から注文される全物品(顧客が注文可能な全物品)のうち顧客から注文される頻度が低い低頻度の物品(顧客からの注文数が少ない物品)が仕分けられる。なお、顧客から注文される頻度が高い高頻度の物品(顧客からの注文数が多い物品)及び顧客から注文される頻度が中間程度の中頻度の物品(顧客からの注文数が中間程度の物品)は、仕分け設備10とは異なる別系統の仕分け設備(図示せず)において仕分けられる。
仕分け設備10は、物品が収容された収容容器90(「容器」の一例)を保管する物品保管設備20と、物品の仕分け作業を行う仕分けエリア11、12と、物品保管設備20内の自動倉庫22(「保管装置」の一例)と仕分けエリア11、12との間で収容容器90を搬送する収容容器搬送コンベヤ13と、を主に備える。仕分け設備10においては、物品保管設備20内の入荷場21に入荷された物品が収容容器90に収容されて自動倉庫22に保管される。物品を収容した収容容器90は、店舗からの注文に応じて、自動倉庫22から搬送対象である仕分けエリア11、12まで搬送される。仕分けエリア11、12の作業者Hは、搬送された収容容器90に関して物品の仕分け作業を行う。
図1に示すように、収容容器90を搬送する収容容器搬送コンベヤ13は、自動倉庫22から出庫された収容容器90を仕分けエリア11、12に搬送する送りコンベヤ14と、仕分けエリア11、12において仕分け作業が終了した収容容器90を自動倉庫22に搬送する戻りコンベヤ15と、戻りコンベヤ15に搬送されている収容容器90を自動倉庫22に戻すことなく送りコンベヤ14に搬送する迂回コンベヤ16と、により構成される。
仕分けエリア11、12は、物品保管設備20の下流側に設けられ、送りコンベヤ14の下流側端部(戻りコンベヤ15の上流側端部)のそれぞれに対応して並列に設けられる。
第1仕分けエリア11は、送りコンベヤ14により搬送される収容容器90に収容される物品を物品収容棚17に仕分けし、物品収容棚17に仕分けした物品を、店舗に出荷するための集品容器95に再度仕分けするエリアである。
第2仕分けエリア12は、収容容器搬送コンベヤ13により搬送される収容容器90に収容される物品を、店舗に出荷するための集品容器95に直接仕分けするエリアである。
次に、本発明に係る物品保管設備20について説明する。
物品保管設備20は、仕分け設備10に入荷された物品が収容された収容容器90を保管(入庫)し、顧客からの物品の注文により物品を収容した収容容器90を仕分けエリア11、12へ出庫する設備である。
図1に示すように、物品保管設備20は、物品が入荷されるとともに、入荷された物品を収容容器90に収容する入荷場21と、物品を収容した収容容器90を保管する複数の自動倉庫22と、自動倉庫22に対して物品を収容した収容容器90の入庫又は出庫を行う入出庫装置30と、を主に備える。
入荷場21においては、入荷された単一種類(同一品種)の物品のみが収容容器90に収容される。すなわち、1つの収容容器90に対して1種類の物品のみが収容容器90に収容され、複数種類の物品が入荷場21に入荷された場合には、入荷された複数品種の物品のうちの1種類(同一品種)の物品のみが収容容器90に収容される。
また、入荷場21においては、顧客から注文される全物品(顧客が注文可能な全物品)のうち顧客から注文される頻度が低い低頻度の物品(顧客からの注文数が少ない物品)が収容容器90に収容される。すなわち、自動倉庫22には、低頻度の物品を収容した収容容器90のみが保管される。
物品が収容された収容容器90は、入出庫装置30によって自動倉庫22に入庫される。自動倉庫22に入庫されて保管される収容容器90は、顧客からの物品の注文数に応じて、入出庫装置30によって自動倉庫22から出庫される。自動倉庫22から出庫された収容容器90は、物品の仕分け作業が行われるいずれかの仕分けエリア11、12に、収容容器搬送コンベヤ13の送りコンベヤ14によって搬送される。仕分けエリア11、12において物品の仕分け作業が完了した収容容器90は、収容容器搬送コンベヤ13の戻りコンベヤ15によって入出庫装置30まで搬送され、入出庫装置30によって自動倉庫22に入庫され又は入荷場21に払い出される。
自動倉庫22は、物品が収容された収容容器90を収容する収容棚23が並列に複数台配置される。自動倉庫22は、収容棚23間に形成される作業通路にスタッカークレーン24が自動走行する。スタッカークレーン24は、入出庫装置30によって入庫された収容容器90を収容棚23に収容するとともに、顧客からの注文に応じて収容棚23から収容容器90を取り出して入出庫装置30に出庫する。
入出庫装置30は、入荷場21において投入された収容容器90を自動倉庫22に入庫するとともに、自動倉庫22に保管される収容容器90を出庫し、又は収容容器搬送コンベヤ13の戻りコンベヤ15によって搬送される空の収容容器90を入荷場21に払い出す装置である。入出庫装置30は、入荷場21に入荷された物品が収容された収容容器90を自動倉庫22に搬送するための入荷コンベヤ31と、自動倉庫22に収容容器90を入庫させるための入庫コンベヤ32と、自動倉庫22内の収容容器90を出庫させるための出庫コンベヤ33と、空の収容容器90を入荷場21に払い出すための払い出しコンベヤ34と、各コンベヤ31、32、33、34を制御するコンベヤコントローラ35(図2)と、を主に備える。
入荷コンベヤ31は、その最上流位置に入荷場21が設けられ、物品を収容した収容容器90が投入される。入荷コンベヤ31は、その下流側に入庫コンベヤ32が接続され、入荷場21から投入される収容容器90を入荷コンベヤ31に搬送する。
入庫コンベヤ32は、その最下流位置に自動倉庫22が設けられ、入荷コンベヤ31又は収容容器搬送コンベヤ13の戻りコンベヤ15から搬送される収容容器90を自動倉庫22内に搬送する。
出庫コンベヤ33は、収容容器搬送コンベヤ13の送りコンベヤ14に接続され、顧客からの注文に応じて自動倉庫22から出庫した収容容器90を送りコンベヤ14に搬送する。出庫コンベヤ33は、顧客からの注文に応じて、自動倉庫22に収納される収容容器90を出庫する。
払い出しコンベヤ34は、その最下流位置に入荷場21が設けられ、空の収容容器90を入荷場21に払い出す。払い出しコンベヤ34は、入庫コンベヤ32に接続され、自動倉庫22に入庫されずに、収容容器搬送コンベヤ13の戻りコンベヤ15から搬送される収容容器90を入庫コンベヤ32から引き継いで搬送する。
次に、物品保管設備20の制御構成について説明する。
図2に示すように、物品保管設備20の制御手段として、統括コントローラ50と、コンベヤコントローラ35(「算出装置」の一例)と、自動倉庫コントローラ51と、収容容器搬送コンベヤコントローラ52と、が設けられている。
統括コントローラ50は、仕分け設備10全体の制御を統括するコントローラであり、コンベヤコントローラ35と、自動倉庫コントローラ51と、収容容器搬送コンベヤコントローラ52と、仕分けエリア11、12の各装置のコントローラ(図示せず)と、がハブ53を介して接続されている。統括コントローラ50は、コンベヤコントローラ35、自動倉庫コントローラ51、収容容器搬送コンベヤコントローラ52に対して、入荷場21に入荷される物品の情報(物品名、入庫数、注文数等)を出力する。統括コントローラ50は、コンベヤコントローラ35に対して、各コンベヤ31、32、33、34の起動指示及び停止指示を出力する。統括コントローラ50は、収容容器搬送コンベヤコントローラ52に対して収容容器搬送コンベヤ13の起動指示及び停止指示を出力する。統括コントローラ50は、自動倉庫コントローラ51に対してスタッカークレーン24の起動指示及び停止指示を出力する。
コンベヤコントローラ35には、各コンベヤ31、32、33、34と、入荷場21の作業者Hが入荷コンベヤ31への収容容器90の投入作業時に操作する作業端末36と、入荷場21の作業者Hに対して入荷コンベヤ31への収容容器90の投入作業に関する情報を表示する表示装置37と、が接続されている。コンベヤコントローラ35は、統括コントローラ50より出力される起動指示及び停止指示によって各コンベヤ31、32、33、34の駆動を制御する。
自動倉庫コントローラ51には、スタッカークレーン24が接続されている。自動倉庫コントローラ51は、統括コントローラ50より出力される起動指示及び停止指示によってスタッカークレーン24の駆動を制御する。
収容容器搬送コンベヤコントローラ52には、収容容器搬送コンベヤ13(送りコンベヤ14、戻りコンベヤ15、迂回コンベヤ16)が接続されている。収容容器搬送コンベヤコントローラ52は、統括コントローラ50より出力される起動指示及び停止指示によって収容容器搬送コンベヤ13の駆動を制御する。
次に、自動倉庫22への収容容器90の入庫について説明する。
物品保管設備20においては、自動倉庫22への収容容器90の入庫が入荷場21にて行われる。物品保管設備20においては、自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数と、自動倉庫22から出庫する物品の注文数と、が予め決められており、自動倉庫22の収容棚23の総棚数(自動倉庫22に保管可能な収容容器90の保管数)を限度として、自動倉庫22への物品の入庫数及び顧客からの物品の注文数に応じて収容容器90を自動倉庫22へ入庫させる。ここで、仕分け設備10では、仕分けエリア11、12での物品の仕分け作業中に同一の物品の引き当てが仕分けエリア11、12で重複する場合に、当該物品を収容した収容容器90がある特定の仕分けエリア11、12で滞留しないように、同一の物品を複数の収容容器90に振り分けて収容して自動倉庫22へ入庫させ、自動倉庫22からの出庫時に、複数の収容容器90をそれぞれの仕分けエリア11、12に分散して搬送する。このため、コンベヤコントローラ35は、同一の物品を振り分けて収容する収容容器90の数を、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に応じて算出し、算出した数の収容容器90に物品を振り分けて収容して自動倉庫22へ入庫させる。具体的には、以下のように収容容器90の入庫数を算出して自動倉庫22へ入庫させる。
入荷場21に物品が入荷されると、コンベヤコントローラ35は、入荷された物品を収容容器90に収容して自動倉庫22へ入庫するために必要な収容容器90の物理的な入庫数を算出する。すなわち、入荷された同一品種の全ての物品を収容するために必要な収容容器90の数を算出する。具体的には、コンベヤコントローラ35は、入荷場21に入荷された物品の入荷数、すなわち、自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数と、1つの収容容器90に収容可能な物品の数と、から自動倉庫22へ入庫する収容容器90の物理的な入庫数を算出する。例えば、自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数が280個、1つの収容容器90に収容可能な物品の数が20個、の場合には、自動倉庫22へ入庫する収容容器90の物理的な入庫数は、14個となる。
また、コンベヤコントローラ35は、自動倉庫22を出庫する物品の注文数から自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数を算出する。ここで算出される収容容器90の入庫数は、仕分けエリア11、12での物品の仕分け作業中に同一の物品の引き当てが仕分けエリア11、12で重複する場合であっても、当該物品を収容した収容容器90がある特定の仕分けエリア11、12で滞留しないように、自動倉庫22の収容棚23の総棚数(自動倉庫22に保管可能な収容容器90の保管数)を考慮した自動倉庫22を出庫する物品の注文数に対して最適な収容容器90の入庫数である。例えば、顧客からの物品の注文数が124件の場合には、自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数を12個とするように、自動倉庫22から出庫する物品の注文数を基準に設定する。ここで、当該収容容器90の入庫数を、自動倉庫22を出庫する物品の注文数と同数とすることで、収容容器90が特定の仕分けエリア11、12で滞留することを防止できるが、顧客からの物品の注文数が増加するにつれて、自動倉庫22への収容容器90の入庫数も増加するため、物品の注文数によっては自動倉庫22の収容能力を超えることとなる。そのため、当該収容容器90の入庫数は、自動倉庫22の収容棚23の総棚数(自動倉庫22に保管可能な収容容器90の保管数)を考量した上で、自動倉庫22を出庫する物品の注文数に応じて算出される。
そして、コンベヤコントローラ35は、自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数(入荷場21に入荷された物品の入荷数)に応じて算出した収容容器90の物理的な入庫数と、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に応じて算出した収容容器90の入庫数と、を比較し、入庫数の多い方を自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値として設定する。例えば、自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数に応じて算出した収容容器90の物理的な入庫数が14個、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に応じて算出した収容容器90の入庫数が12個、の場合には、入庫数の多い自動倉庫22へ入庫する物品の入庫数に応じて算出した収容容器90の物理的な入庫数(14個)を、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値として設定する。コンベヤコントローラ35は、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を、自動倉庫22へ入庫する物品毎に算出し、設定する。コンベヤコントローラ35は、算出した当該収容容器90の入庫数を推奨値として入荷場21に設けられる表示装置37に、自動倉庫22へ入庫する物品毎に表示する。入荷場21の作業者Hは、表示装置37に表示される入庫数の収容容器90に物品を振り分けて収容し、物品を収容した収容容器90を入荷コンベヤ31に投入する。
このように、物品保管設備20においては、入荷場21に入荷される物品を収容するために最低限必要な収容容器90の物理的な入庫数と、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に対して最適な収容容器90の入庫数と、を比較して、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を算出することで、入荷場21への物品の入荷数が多い場合には、物品の入荷数に合わせて収容容器90の入庫数を決定し、入荷場21への物品の入庫数は少ないが自動倉庫22から出庫する物品の注文数が多い場合には、物品の注文数に合わせて収容容器90の入庫数を決定することができる。
次に、自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数が、自動倉庫22の収容棚23の総棚数を超える場合の自動倉庫22への収容容器90の入庫について説明する。
物品保管設備20においては、上述のように、仕分けエリア11、12での物品の仕分け作業中に同一の物品の引き当てが仕分けエリア11、12で重複する場合を考慮して、同一の物品を複数の収容容器90に振り分けて収容し自動倉庫22に入庫させる必要がある。そのため、コンベヤコントローラ35は、上述の自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値から、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の総入庫数を算出し、算出した収容容器90の総入庫数に対して必要となる自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計を算出する。
一方で、物品保管設備20においては、時期的な要因等によって物品の入荷数が多くなることにより、当該物品を収容する収容容器90の自動倉庫22への入庫数が、自動倉庫22の収容棚23の総棚数(自動倉庫22に保管可能な収容容器90の保管数)を超える場合がある。
そのため、物品保管設備20においては、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計と、自動倉庫22の収容棚23の総棚数と、を比較することにより、自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数を制御する。
具体的には、コンベヤコントローラ35は、上記比較により、自動倉庫22の収容棚23の総棚数が、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計より多いと判断した場合には、自動倉庫22への収容容器90の入庫数が自動倉庫22の収容棚23の総棚数を超えないとして、コンベヤコントローラ35が算出した収容容器90の入庫数の推奨値に従って、収容容器90を自動倉庫22へ入庫させる。
一方で、コンベヤコントローラ35は、上記比較により、自動倉庫22の収容棚23の総棚数が、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計より少ないと判断した場合には、自動倉庫22への収容容器90の入庫数が自動倉庫22の収容棚23の総棚数を超えるとして、コンベヤコントローラ35は、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数が自動倉庫22の収容棚23の総棚数より少なくなるように、再度、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を算出する。コンベヤコントローラ35が、再度、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を算出した結果、自動倉庫22の収容棚23の総棚数が、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計より多くなった場合には、コンベヤコントローラ35が再度算出した収容容器90の入庫数の推奨値に従って、収容容器90を自動倉庫22へ入庫させる。
一方で、コンベヤコントローラ35が、再度、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を算出した結果、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計が、依然として自動倉庫22の収容棚23の総棚数を超える場合には、コンベヤコントローラ35が再度算出した収容容器90の入庫数の推奨値をそのまま採用して、収容容器90を自動倉庫22へ入庫させる。ここで、コンベヤコントローラ35は、入荷場21に残っている入庫予定の物品を対象に、自動倉庫22に保管されている物品の保管数(在庫数)に対する入荷場21に残っている入庫予定の物品の残出荷数(自動倉庫22への入庫を予定している物品の入庫数)の割合を算出する。すなわち、コンベヤコントローラ35は、自動倉庫22に保管されている物品の在庫数を、入荷場21に残っている入庫予定の物品の残出荷数で除した値を算出する。コンベヤコントローラ35は、当該割合を算出すると、当該割合の少ない物品順にその物品名およびその割合を表示装置37に表示する。すなわち、表示装置37は、自動倉庫22において物品の在庫切れが発生しやすい物品順にその物品名およびその割合を表示する。入荷場21の作業者Hは、表示装置37に表示される当該割合の少ない物品順に物品を収容容器90に収容し、収容した収容容器90を入荷コンベヤ31に投入する。これにより、自動倉庫22において物品の在庫切れが発生しやすい物品順に、物品を自動倉庫22に入庫させることができる。
以上のように、物品保管設備20においては、自動倉庫22から出庫する物品の注文数に応じて自動倉庫22へ入庫する収容容器90の入庫数を算出し、算出した入庫数の収容容器90に物品を振り分けて自動倉庫22に入庫させることから、自動倉庫22の下流側の仕分けエリア11、12において同一の物品の引き当てが重複する場合であっても、引き当てが重複する物品を、算出した入庫数の収容容器90のそれぞれに振り分けて収容し、当該物品を振り分けて収容したそれぞれの収容容器90を仕分けエリア11、12に搬送することができる。そのため、引き当てが重複する物品が特定の仕分けエリア11、12のみに滞留することがなく、それぞれの仕分けエリア11、12に振り分けて搬送することができる。ゆえに、仕分けエリア11、12における物品の仕分け作業の効率を向上させることができる。
物品保管設備20においては、自動倉庫22における保管数が少なく、且つ自動倉庫22への入庫予定数の多い物品を優先して自動倉庫22へ入庫させることができるため、物品の注文数に応じて、効率よく自動倉庫22から物品を出庫させることができる。
なお、本実施の形態においては、コンベヤコントローラ35が自動倉庫22への収容容器90の入庫における各種判断、各数値の算出等を行っているが、これに限定されるものではなく、統括コントローラ50が当該判断、当該算出等を行っても構わない。すなわち、本発明の算出装置は、コンベヤコントローラ35に限定されるものではなく、統括コントローラ50等の他のコントローラであっても構わない。
本実施の形態においては、自動倉庫22の収容棚23の総棚数が、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数に対する自動倉庫22の収容棚23の必要棚数の合計より少ないとコンベヤコントローラ35が判断した場合には、自動倉庫22への収容容器90の総入庫数が自動倉庫22の収容棚23の総棚数より少なくなるように、再度、自動倉庫22へ入庫すべき収容容器90の入庫数の推奨値を算出するが、これに限定されるものではなく、当該推奨値を再度算出することなく、初回に算出した当該推奨値をそのまま採用して、収容容器90を自動倉庫22へ入庫させても構わない。
本実施の形態においては、収容容器90の入荷コンベヤ31への投入を、入荷場21の作業者Hにより行っているが、これに限定されるものではなく、投入装置等により自動で行っても構わない。
20 物品保管設備
22 自動倉庫(保管装置)
30 入出庫装置
35 コンベヤコントローラ(算出装置)
90 収容容器(容器)

Claims (8)

  1. 物品を収容した容器を保管する保管装置を備え、前記物品の注文数に応じて前記物品を収容した容器を前記保管装置から出庫する物品保管設備であって、
    前記保管装置に対して前記物品を収容した容器の入庫又は出庫を行う入出庫装置と、
    前記保管装置へ入庫する前記容器の入庫数を、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出する算出装置と、
    を備え、
    前記入出庫装置は、前記算出装置により算出された入庫数の容器に振り分けられた前記物品を収容した容器を前記保管装置へ入庫すること
    を特徴とする物品保管設備。
  2. 前記算出装置は、前記保管装置へ入庫する物品の入庫数に応じて算出した前記容器の入庫数と、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出した前記容器の入庫数と、を比較した結果に基づいて、前記入出庫装置が前記保管装置へ入庫する容器の入庫数を算出すること
    を特徴とする請求項1に記載の物品保管設備。
  3. 前記算出装置が算出する前記容器の入庫数を、前記入出庫装置が前記保管装置へ入庫すべき容器の入庫数の推奨値として表示する表示装置を備えること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の物品保管設備。
  4. 前記算出装置は、前記保管装置に保管されている物品の保管数に対する前記保管装置への入庫を予定している物品の入庫数の割合を、前記保管装置に保管されている物品毎に算出し、
    前記入出庫装置は、前記算出装置が算出した前記割合の少ない物品を収容した容器順に前記保管装置へ容器を入庫すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の物品保管設備。
  5. 前記表示装置は、前記算出装置が算出した前記割合の少ない物品順に、その物品名を表示すること
    を特徴とする請求項4に記載の物品保管設備。
  6. 前記保管装置は、顧客から注文される全物品のうち顧客から注文される頻度が低い低頻度の物品を収容した容器のみを保管すること
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の物品保管設備。
  7. 前記保管装置は、単一種類の物品のみを収容した容器のみを保管すること
    を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の物品保管設備。
  8. 物品を収容した容器を保管する保管装置を備え、前記物品の注文数に応じて前記物品を収容した容器を前記保管装置から出庫する物品保管設備における容器の入庫方法であって、
    前記保管装置へ入庫する前記容器の数を、前記保管装置から出庫する物品の注文数に応じて算出し、
    算出した数の容器に前記物品を振り分け、
    前記物品を振り分けた容器を前記保管装置へ入庫すること
    を特徴とする物品保管設備における容器の入庫方法。
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