JPH03178611A - ハンガーのフック及びハンガーのフック取付アダプタ - Google Patents

ハンガーのフック及びハンガーのフック取付アダプタ

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JPH03178611A
JPH03178611A JP31858289A JP31858289A JPH03178611A JP H03178611 A JPH03178611 A JP H03178611A JP 31858289 A JP31858289 A JP 31858289A JP 31858289 A JP31858289 A JP 31858289A JP H03178611 A JPH03178611 A JP H03178611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
hanger
detaining
arm
elastic members
Prior art date
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Pending
Application number
JP31858289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Muto
武藤 幸平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MUTOU KASEI KOGYOSHO KK
Original Assignee
MUTOU KASEI KOGYOSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハンガーのフック及びハンガーのフック取付ア
ダプタに関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
ハンガーのフックはその基端部をハンガーの腕部の中央
部に貫通し、その貫通した基端部に係止部材を止着する
ことによりフックが腕部から上方へ抜けることを阻止し
ている。
しかし、この場合には、フックをハンガーの腕部に貫通
後わざわざ係止部材を設ける必要があり、ハンガーの製
造上組付工数が増え面倒であった。
そこで、本発明は、フックをハンガーの腕部に簡単にか
つ確実に取り付けるためのハンガーのフック及びハンガ
ーのフック取付アダプタを提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を解決するために本願第一の発明においては、
基端部には互いに接近離間可能な複数の弾性部材をほぼ
同方向に突設し、その弾性部材には係止部を膨出形成す
ることを要旨としている。
第二の発明においては、先端部にフックを係入止着する
ための係入孔を設け、基端部には互いに接近離間可能な
複数の弾性部材をほぼ同方向に突設し、その弾性部材に
は係止部を膨出形成することを要旨としている。
[作用] 本願第一の発明のフックをハンガーの腕部に取り付ける
場合には、フックの基端部の弾性部材を互いに接近させ
るようにして腕部のフック取付孔に上方から挿入し、フ
ックの係止部を取付孔下方から突出させると、各弾性部
材は互いに離間して、係止部が腕部下面に係止する。
第二の発明のフック取付アダプタを用いてフックをハン
ガーの腕部に取り付ける場合には、フックの基端部を係
入孔に係入止着゛させた状態で、各弾性部材を互いに接
近させるようにして腕部のフック取付孔に上方から挿入
し、係止部を取付部下方から突出させると、各弾性部材
は互いに離間して、係止部が腕部下面に係止する。
[第1実施例] 以下、本願第一の発明を具体化した第1実施例のハンガ
ーの1フツクにつき第1,2図を参照して説明する。
第1.2図に示すように、本実施例の/’1ンガーのフ
ックFは、プラスチック製で、その先端部は湾曲状のフ
ック部2が形成され、基端部はフック部2から下方へ連
続する円柱形状の挿入部3が形成されている。
前記挿入部3上端には係止リブ4が設けられているとと
もに、同挿入部3下端は中間部より大径で膨らんだ係止
部5となっている。同挿入部3の下部は二股状に一対の
弾性部材6が形成され、各弾性部材6は互いに接近離間
可能な弾性を有している。
本実施例のフックFをハンガーの腕部7に取り付ける場
合には、腕部7上部中央に貫通形成されたフック取付孔
8内に、前記挿入部3の弾性部材6を互いに接近させる
ようにして挿入し、フックFの係止部5を前記フック取
付孔8の下方から突出させると、各弾性部材6は互いに
離間して、係止部5の上面がフック取付孔8の周縁に係
止するとともに、係止リブ4下面が腕部7上面に係止す
る。
本実施例のフックFを用いれば、同フックFをハンガー
の腕部7に簡単にかつ確実に取り付けることができる。
従って、ノ\ンガーを簡単に製造できる。
[第2実施例] 次に、本願第二の考案を具体化した第2実施例であるハ
ンガーの腕部にフックを取り付けるためのフック取付ア
ダプタにつき第3〜7図を参照して説明する。
第5.6.7図に示すように、本実施例のフ・ツク取付
アダプタはプラスチック製であって、左右一対の半円柱
状の挟持片10からなっており、両挟持片10間は折り
曲げ可能な弾性を有する連結部11により連結されてい
る。
両挟持片lOの下面は面一になっているとともに、両挟
持片lOの各先端部上面には係止リブ材4aが形成され
、両挟持片10の連結部11近傍の上面は膨らむように
形成されて係止部5aとなっている。又6、両挟持片1
0間の連結部11にはその長さ方向に延びる孔12が形
成されてし)る。
そして、両挟持片lOの各先端部下面には同じく長さ方
向に延びる断面半円の取付は溝13が形成されている。
このような両挟持片10を前記連結部11において下面
同士を互いに対向するように折り曲げて重合させると、
前記第1実施例の場合と同様に、第4図に示すようにア
ダプタの上端部には係止リブ4aが設けられるとともに
、アダプタの下端は中間部より大径で膨らんだ係止部5
aとなる。又、前記孔12によってアダプタの下は二股
状に一対の弾性部材6が形成され、各弾性部材6は互い
に接近離間可能となっている。そして、アダプタの上部
には前記取付は溝13によって筒状の係入溝14が形成
されている。
本実施例のアダプタを用いてアルミニウム製のフック2
0をハンガーの腕部7に取り付ける場合には、アダプタ
を第5.6.7図に示すように両挟持片lOを展開した
状態で一方の挟持片10の取付は溝13内にフック20
の下端部を挿入し、その状態で両挟持片lOを第3,4
図に示すように前記連結部11において折り曲げること
により重合させ、フック20の下端部を係入溝14内に
係止させる。なお、フック20の下端部には凹凸状の抜
は止め部21が形成されている。
この状態で前記第1実施例と同様に、腕部7上部に形成
されたフック取付孔8内に、弾性部材6を互いに接近さ
せるようにして挿入し、アダプタの係止部5を同フック
取付孔8から突出させると、各弾性部材6は互いに離間
して、係止部5の上面がフック取付孔8の下面に係止す
るとともに、係止リブ4下面が腕部7上面に係止する。
本実施例のアダプタを用いれば、フック20を腕部7に
簡単にかつ確実に取り付けることができる。従って、ハ
ンガーを簡単に製造できる。
又、本実施例のハンガーのフック20は磁性を有しない
アルミニウム製であるので、縫製されて仕上がった服に
縫製に用いた針が付いていないかを磁石によって探知す
る際、鉄製のフックの場合と相違してノ)ンガー自体に
検針用の磁石が反応することがない。従って、検針時、
ハンガーに服を掛けて行うことができるので、検針作業
が流れ作業でできて効率がよい。
しかも、フック20がアルミニウム製であるので、重量
の大きい服を掛けてもフック20が折れにくい。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、例えば、弾性部材6を3個以上にする等、この発明の
趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更することも可能で
ある。
又、挿入部3又はアダプタ上端の係止リブ4は必ずしも
設ける必要はない。
更に、フック、又はアダプタ全体をアルミニウム製にし
てもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明のフック又はアダプタを用い
れば、フックを腕部に簡単にかつ確実に取り付けること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の第1実施例のフックを示し、第1
図は同フックの正面図、第2図は同じく側面図、第3〜
7図は第2実施例の取り付は具を示し、第一3図は同フ
ックの正面図、第4図は同じく側面図、第5図は同フッ
クを開いた状態を示す正面図、第6図は同じく裏面図、
第7図は第5図のA−A線断面図である。 係止部5、弾性部材6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基端部には互いに接近離間可能な複数の弾性部材(
    6)をほぼ同方向に突設し、その弾性部材(6)には係
    止部(5)を膨出形成したことを特徴とするハンガーの
    フック。 2、先端部にフックを係入止着するための係入孔(14
    )を設け、基端部には互いに接近離間可能な複数の弾性
    部材(6)をほぼ同方向に突設し、その弾性部材(6)
    には係止部(5)を膨出形成したことを特徴とするハン
    ガーのフック取付アダプタ。
JP31858289A 1989-12-07 1989-12-07 ハンガーのフック及びハンガーのフック取付アダプタ Pending JPH03178611A (ja)

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