JPH03173500A - 部品の位置決め装置 - Google Patents
部品の位置決め装置Info
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- JPH03173500A JPH03173500A JP1312559A JP31255989A JPH03173500A JP H03173500 A JPH03173500 A JP H03173500A JP 1312559 A JP1312559 A JP 1312559A JP 31255989 A JP31255989 A JP 31255989A JP H03173500 A JPH03173500 A JP H03173500A
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- gripping
- pawls
- gripping area
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、主として電子部品、殊にチップ型電子部品の
ような超小形部品をプリント基板上に位置決めして実装
するための部品の位置決め装置に関し、詳しくは直方体
形状の部品を安定的に把持し、そのセンター出しを精度
高く行え、かつ直方体形状でその長さ方向の寸法が異な
る部品をもその寸法の異なりを吸収して安定的に把持す
ることができるのはもちろん結果として全体寸法が変更
されてもこれに対処し得るようにしようとする技術に係
るものである。
ような超小形部品をプリント基板上に位置決めして実装
するための部品の位置決め装置に関し、詳しくは直方体
形状の部品を安定的に把持し、そのセンター出しを精度
高く行え、かつ直方体形状でその長さ方向の寸法が異な
る部品をもその寸法の異なりを吸収して安定的に把持す
ることができるのはもちろん結果として全体寸法が変更
されてもこれに対処し得るようにしようとする技術に係
るものである。
[従来の技術]
従来、部品供給部において整列されている小形の例えば
電子部品をプリント基板に実装するにあたって、プリン
ト基板に対する電−子部品の位置決めを正確に行なう必
要がある時、へ械的な位置矯正(センター出し)手段が
用いられていた。即ち、第12図(a)に示すように、
左右及び前後に対向する2対の爪1 a、 1 bを同
期して駆動移動させて、部品Wに四方がら当接する爪1
a、 1 bにてセンター出しを行なうのであり、か
がる場合、従来では、四方の爪1 a、 1 bの太さ
を等しくしてその把持面積を略等しくする場合に、IN
方体の部品Wの短辺側の長さに爪1.a+ibのriを
合わせるのに、部品Wの短辺側の把持は充分に安定的に
行えるが、長辺側の把持は不充分になりがちとなる。そ
こr爪la、lbの巾を部品Wの長辺に略一致せる場合
によ、fjS121ffi(b)に示゛1ように、爪1
a、 1 b同士が干ゆすることも生じるものである
。しかして従来では、第13図に示すように、爪1 a
、 i b開に干渉が生じるのを回避するのに、長辺側
及び短辺側のいずれの爪1 a、 1 bにもその先端
部に突出部Cを形成して、この突出部Cにおいて部品W
を四方がら把持するものであった。
電子部品をプリント基板に実装するにあたって、プリン
ト基板に対する電−子部品の位置決めを正確に行なう必
要がある時、へ械的な位置矯正(センター出し)手段が
用いられていた。即ち、第12図(a)に示すように、
左右及び前後に対向する2対の爪1 a、 1 bを同
期して駆動移動させて、部品Wに四方がら当接する爪1
a、 1 bにてセンター出しを行なうのであり、か
がる場合、従来では、四方の爪1 a、 1 bの太さ
を等しくしてその把持面積を略等しくする場合に、IN
方体の部品Wの短辺側の長さに爪1.a+ibのriを
合わせるのに、部品Wの短辺側の把持は充分に安定的に
行えるが、長辺側の把持は不充分になりがちとなる。そ
こr爪la、lbの巾を部品Wの長辺に略一致せる場合
によ、fjS121ffi(b)に示゛1ように、爪1
a、 1 b同士が干ゆすることも生じるものである
。しかして従来では、第13図に示すように、爪1 a
、 i b開に干渉が生じるのを回避するのに、長辺側
及び短辺側のいずれの爪1 a、 1 bにもその先端
部に突出部Cを形成して、この突出部Cにおいて部品W
を四方がら把持するものであった。
[発明が解決しようとする課題1
ところが、このように爪1 a、 1 bの各々に突出
部Cを形成し、かがる突出部Cにおいて部品Wを把持す
る構成においては、部品Wの把持が充分に行い難く、セ
ンター出し精度も低下し、かつ直方体形状の部品Wの長
さが異なる部品に対しては、四方の爪が同期して移動す
る故、部品寸法が異なる場合には、爪を交換しなければ
ならないという問題があった。
部Cを形成し、かがる突出部Cにおいて部品Wを把持す
る構成においては、部品Wの把持が充分に行い難く、セ
ンター出し精度も低下し、かつ直方体形状の部品Wの長
さが異なる部品に対しては、四方の爪が同期して移動す
る故、部品寸法が異なる場合には、爪を交換しなければ
ならないという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、簡単な改良にて、直方体形状
の部品を安定的に把持し、そのセンター出しを精度高く
行え、かつ直方体形状でその長さ方向の寸法が異なる部
品をもその寸法の異なりを吸収して安定的に把持するこ
とができるのはもちろん結果として全体寸法が変更され
てもこれに充分に対処することができる部品の位置決め
装置を提供することにある。
その目的とするところは、簡単な改良にて、直方体形状
の部品を安定的に把持し、そのセンター出しを精度高く
行え、かつ直方体形状でその長さ方向の寸法が異なる部
品をもその寸法の異なりを吸収して安定的に把持するこ
とができるのはもちろん結果として全体寸法が変更され
てもこれに充分に対処することができる部品の位置決め
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の部品の位置決め装置は、左右及び1肖後に対向
する2対の爪1 at 1 bが同期して移動し、吸着
されている部品Wを四方がら爪1a・・・にて把持し、
部品Wのセンター出しを行う部品の位置決め装置であっ
て、2灯のうち1対の爪1 a、 1 aを細くしてそ
の把持面積を他の対の爪1 b、 1 bの把持面積よ
りも小にして成ることをVf?ILとするものである。
する2対の爪1 at 1 bが同期して移動し、吸着
されている部品Wを四方がら爪1a・・・にて把持し、
部品Wのセンター出しを行う部品の位置決め装置であっ
て、2灯のうち1対の爪1 a、 1 aを細くしてそ
の把持面積を他の対の爪1 b、 1 bの把持面積よ
りも小にして成ることをVf?ILとするものである。
又、細くて把持面積の小な爪1aはスプリング3にて把
持方向における一定位置に突出付勢され、該爪1aは部
品Wに当接してスプリング3に抗して引退自在になされ
、かつ細くて把持面積の小な爪1aは太くて把持面積の
大な爪1 b、 l b間に進入自在になされて成るこ
とをvj@とするものである。
持方向における一定位置に突出付勢され、該爪1aは部
品Wに当接してスプリング3に抗して引退自在になされ
、かつ細くて把持面積の小な爪1aは太くて把持面積の
大な爪1 b、 l b間に進入自在になされて成るこ
とをvj@とするものである。
(作用]
このように、2対のうち1討2の爪1 a、 1 aを
細くしてその把持面積を他の対の爪1 b、 1 bの
把持面積よりも小にすることによって、直方体の部品W
を四方から爪1 a、 1 bにて把持するのに、長辺
側は把持面積の大きい爪1 b、 1 bにて把持を行
い、そして短辺側は把持面積の小な爪1 at 1 a
にて把持を行うことで、爪1arlbの干渉を回避して
、m方体形状の部品Wの把持を安定的に行え、部品Wの
センター出しも精度高く行えるようにしたものである。
細くしてその把持面積を他の対の爪1 b、 1 bの
把持面積よりも小にすることによって、直方体の部品W
を四方から爪1 a、 1 bにて把持するのに、長辺
側は把持面積の大きい爪1 b、 1 bにて把持を行
い、そして短辺側は把持面積の小な爪1 at 1 a
にて把持を行うことで、爪1arlbの干渉を回避して
、m方体形状の部品Wの把持を安定的に行え、部品Wの
センター出しも精度高く行えるようにしたものである。
又、細くて把持面積の小な爪1aはスプリング3にて把
持方向における一定位置に突出付勢され、1亥爪1aは
部品Wに当接してスプリング3に抗して引退自在になさ
れ、かつ細くて把持面積の小な爪1aは太くて把持面積
の大な爪1 b、 1 b間に進入自在になされること
によって、細(て把持面積の小な爪1 a、 1 aは
太くて把持面積の大な爪1 b、 1 b間に進入して
、細い爪1 at 1 aにてまず部品Wをスプリング
3の弾力にて弾性的に把持し、かかる一対の爪1 a、
1 aによる弾性把持状態において、その把持方向の
センター出しを行い、モして把持面積の大な他の対の爪
1 b、 1 bにて部品Wを剛体把持することで、こ
の剛体把持方向のセンター出しを容易に行い、しかして
−力方向においては把持面積の小な爪による弾性把持を
行いながら他方からの把持面積の大な爪の剛体把持にて
良好なセンター出しが行え、加えて一方方向は弾性把持
故、直方体形状の長さ方向の寸法の変化を吸収し、長短
の直方体のものを同一の爪で把持が行え、しかも−力方
向は弾性把持故、この方向の寸法の変化に対処でき、結
果として、四方の寸法の変化にも対処でき、しかして種
々の寸法の部品Wのセンター出しを行っての把持を同一
の爪にて行え、その汎用性を高めることがでさるように
したものである。
持方向における一定位置に突出付勢され、1亥爪1aは
部品Wに当接してスプリング3に抗して引退自在になさ
れ、かつ細くて把持面積の小な爪1aは太くて把持面積
の大な爪1 b、 1 b間に進入自在になされること
によって、細(て把持面積の小な爪1 a、 1 aは
太くて把持面積の大な爪1 b、 1 b間に進入して
、細い爪1 at 1 aにてまず部品Wをスプリング
3の弾力にて弾性的に把持し、かかる一対の爪1 a、
1 aによる弾性把持状態において、その把持方向の
センター出しを行い、モして把持面積の大な他の対の爪
1 b、 1 bにて部品Wを剛体把持することで、こ
の剛体把持方向のセンター出しを容易に行い、しかして
−力方向においては把持面積の小な爪による弾性把持を
行いながら他方からの把持面積の大な爪の剛体把持にて
良好なセンター出しが行え、加えて一方方向は弾性把持
故、直方体形状の長さ方向の寸法の変化を吸収し、長短
の直方体のものを同一の爪で把持が行え、しかも−力方
向は弾性把持故、この方向の寸法の変化に対処でき、結
果として、四方の寸法の変化にも対処でき、しかして種
々の寸法の部品Wのセンター出しを行っての把持を同一
の爪にて行え、その汎用性を高めることがでさるように
したものである。
[実施例1
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
i’Qi図は、部品の位置決め装置Aを示していて、1
1図のように部品Wとして例えば電子部品Waを部品供
給部4から吸着へラド6にて吸着し、このような吸着状
態における電子部品Waを四方から開閉する爪1 a、
1 bにて把持して、所定の位置に位置決め(センタ
ー出し)を行い、このように位置決めを行った状態で、
所定箇所に配置されたプリント基板5へと保持搬送し、
プリント基板5の特定位置に電子部品Waを装着するも
のである。
1図のように部品Wとして例えば電子部品Waを部品供
給部4から吸着へラド6にて吸着し、このような吸着状
態における電子部品Waを四方から開閉する爪1 a、
1 bにて把持して、所定の位置に位置決め(センタ
ー出し)を行い、このように位置決めを行った状態で、
所定箇所に配置されたプリント基板5へと保持搬送し、
プリント基板5の特定位置に電子部品Waを装着するも
のである。
以下部品の位置決め装着へを詳述する。
堪J117は略円板状に形成され、基盤7にはそのセン
ターに向かうがイド溝8が90度の間隔″c4本形成さ
れ、各々の〃イド溝8には爪1 at 1 bがスライ
ド自在に挿合されている。基fi7の一端側には、略U
字型の7レーム10が取付けられ、このフレーム10に
駆動源2の一例としての1本のエアーシリング−11が
取付けられている。そしてエアーシリング−11と爪I
11.1 bとはリンク機hIt12にて連係され、
エアーシリング−11の収縮にて、4本の爪1 a、
1 bが同期して〃イド溝8をスライドして基盤7のセ
ンターに向けて移動し、4本の爪1 a、 1 b開に
おいて吸着ヘッド6にて吸着されている電子部品Waを
四方から把持し、このような四方からの爪1 at 1
bの進行で、略直方体形状の電子部品Waを位置決め
装置Aのセンターを基準にしたセンター出しをその吸着
力に勝って行うことができるようにしてあり、又、エア
ーシリング−11の伸張で、リンク機構12を介して各
々が同期して電子部品Waから離れて把持状態を解除で
きるようにしである。
ターに向かうがイド溝8が90度の間隔″c4本形成さ
れ、各々の〃イド溝8には爪1 at 1 bがスライ
ド自在に挿合されている。基fi7の一端側には、略U
字型の7レーム10が取付けられ、このフレーム10に
駆動源2の一例としての1本のエアーシリング−11が
取付けられている。そしてエアーシリング−11と爪I
11.1 bとはリンク機hIt12にて連係され、
エアーシリング−11の収縮にて、4本の爪1 a、
1 bが同期して〃イド溝8をスライドして基盤7のセ
ンターに向けて移動し、4本の爪1 a、 1 b開に
おいて吸着ヘッド6にて吸着されている電子部品Waを
四方から把持し、このような四方からの爪1 at 1
bの進行で、略直方体形状の電子部品Waを位置決め
装置Aのセンターを基準にしたセンター出しをその吸着
力に勝って行うことができるようにしてあり、又、エア
ーシリング−11の伸張で、リンク機構12を介して各
々が同期して電子部品Waから離れて把持状態を解除で
きるようにしである。
2対のうち1対の爪1 a、 1 aを細くしてあり、
その把持面積を池の肘の爪1 b、 1 bの把持面積
よりも小にしである。細くした爪1 a、 1 aは太
い爪lb、1b間に進入することができるようにしであ
る。しかして、直方体形状の電子部品Waを四方から爪
1a、lbにて把持するのに、長辺側は把持面積の大き
い爪1 b、 1 bにて把持が行われ、そして短辺側
は把持面積の小な爪1 a、 1 aにて把持が行われ
のである。このことで、4本の爪を太くて把持面積の大
きい爪1bばかりにする場合の爪】b同士の干渉を回避
して、直方体形状の電子部品Waの把持を安定的に行え
、部品Wのセンター出しも精度高く行えるのである。
その把持面積を池の肘の爪1 b、 1 bの把持面積
よりも小にしである。細くした爪1 a、 1 aは太
い爪lb、1b間に進入することができるようにしであ
る。しかして、直方体形状の電子部品Waを四方から爪
1a、lbにて把持するのに、長辺側は把持面積の大き
い爪1 b、 1 bにて把持が行われ、そして短辺側
は把持面積の小な爪1 a、 1 aにて把持が行われ
のである。このことで、4本の爪を太くて把持面積の大
きい爪1bばかりにする場合の爪】b同士の干渉を回避
して、直方体形状の電子部品Waの把持を安定的に行え
、部品Wのセンター出しも精度高く行えるのである。
ところで、本発明においては、直方体形状の電子部品W
aの短辺側の両面を把持する細い爪1a。
aの短辺側の両面を把持する細い爪1a。
1aにおいては、太い爪1 b、 1 bに比べて早く
電子部品Waの把持を行うとともにその把持を弾性的に
行い、そして電子部品Waの長辺側の両面を把持する太
い爪1 b、 1 bにおいては、細い爪1 a、 1
aに比べて遅く電子部品Waの把持を行うようにしで
ある。以下その構成を詳述する。
電子部品Waの把持を行うとともにその把持を弾性的に
行い、そして電子部品Waの長辺側の両面を把持する太
い爪1 b、 1 bにおいては、細い爪1 a、 1
aに比べて遅く電子部品Waの把持を行うようにしで
ある。以下その構成を詳述する。
基盤7の表面にはカム板9が取付けられている。
このカム板9には〃イド溝8に沿って基07のセンター
に向かうカム孔13が4本形成されている。
に向かうカム孔13が4本形成されている。
そして太い爪1 b、 1 bに沿うカム孔13b、1
3bにはビン14b、14bがスライド自在に挿通され
、又、細い爪1 a、 1 aに沿うカム孔13a、1
3aにはビン14a、14aがスライド自在に挿通され
ている。ビン14b、14bは太い爪1 b、 1 b
に連結されている。このようなビン14a、14bは4
本のリンク15のうち対向するリンク15.15を常に
平行になす上記リンク機構12としての平行回連リンク
16にて連結されている。この平)テ四連リン216と
エアーシリング−11のシリング−ロッド17とが連結
杆18にて連結され、エアーシリング−11の収縮にて
平行回連リンク16のビン14b、14b間の間隔が縮
まり、ビン14b、14bに一体化されている太い爪1
b、 1 bが電子部品Waの把持方向に駆動移動す
ることができるようにしである。つまり、太い爪i b
、 i bはエアーシリング−11の収縮力にて把持方
向に駆動移動することができるようにしである。
3bにはビン14b、14bがスライド自在に挿通され
、又、細い爪1 a、 1 aに沿うカム孔13a、1
3aにはビン14a、14aがスライド自在に挿通され
ている。ビン14b、14bは太い爪1 b、 1 b
に連結されている。このようなビン14a、14bは4
本のリンク15のうち対向するリンク15.15を常に
平行になす上記リンク機構12としての平行回連リンク
16にて連結されている。この平)テ四連リン216と
エアーシリング−11のシリング−ロッド17とが連結
杆18にて連結され、エアーシリング−11の収縮にて
平行回連リンク16のビン14b、14b間の間隔が縮
まり、ビン14b、14bに一体化されている太い爪1
b、 1 bが電子部品Waの把持方向に駆動移動す
ることができるようにしである。つまり、太い爪i b
、 i bはエアーシリング−11の収縮力にて把持方
向に駆動移動することができるようにしである。
そして平行四速リンフ16の他方のビン14a。
14aは、細い爪1 a、 1 aに形成した切溝15
〕に遊挿されていて、ビン14a、14aと細い爪1
a、 1 aとは非連結となっている。ビン14a、1
4aには押さえリンク20が回動自在に枢支連結され、
押さえリンク20に形成された便化2】がカム板53か
ら突出するがイドビン22に遊挿されて、ビン14a、
14aの動き琥と同じ移動量で押さえリンク20がエア
ーシリング−11のシリング−ロッド17にて駆動移動
されるようにしである。平行移動する押さえリンク20
の先端には凹所23が形成され、この凹所23に細い爪
1aから突出された紬24が、把持方向とは反対方向に
移動して分離できるように係入されている。細い爪1a
、1aの紬24.24には各々ロッド25.25が回動
自在に枢支連結され、略平行になるロッド25゜25の
両端にはコイル状に巻かれたスプリング3゜3が掛は渡
されている。しかして2本のスプリング3.3にてロッ
ド25,25が引き寄せられ、紬24.24を介して細
い爪1 at 1 aが近接する方向(把持方向)に付
勢され、かかる付勢力にて、軸24.24が押さえリン
ク20の凹所23,23に係入して、爪1 a、 1
aの突出位置を一定位置に位置決めしている。つまり、
細くて把持面積の小な爪1 a、 1 aはスプリング
3.3にて把持方向における一定位置に突出付勢され、
そして爪1 a、 1 aは電f部品Waに当接してス
プリング313に抗して弓退自在になされている。そし
てエアーシリング−11の収縮にて、細い爪1 a、
1 a及び太い爪1b。
〕に遊挿されていて、ビン14a、14aと細い爪1
a、 1 aとは非連結となっている。ビン14a、1
4aには押さえリンク20が回動自在に枢支連結され、
押さえリンク20に形成された便化2】がカム板53か
ら突出するがイドビン22に遊挿されて、ビン14a、
14aの動き琥と同じ移動量で押さえリンク20がエア
ーシリング−11のシリング−ロッド17にて駆動移動
されるようにしである。平行移動する押さえリンク20
の先端には凹所23が形成され、この凹所23に細い爪
1aから突出された紬24が、把持方向とは反対方向に
移動して分離できるように係入されている。細い爪1a
、1aの紬24.24には各々ロッド25.25が回動
自在に枢支連結され、略平行になるロッド25゜25の
両端にはコイル状に巻かれたスプリング3゜3が掛は渡
されている。しかして2本のスプリング3.3にてロッ
ド25,25が引き寄せられ、紬24.24を介して細
い爪1 at 1 aが近接する方向(把持方向)に付
勢され、かかる付勢力にて、軸24.24が押さえリン
ク20の凹所23,23に係入して、爪1 a、 1
aの突出位置を一定位置に位置決めしている。つまり、
細くて把持面積の小な爪1 a、 1 aはスプリング
3.3にて把持方向における一定位置に突出付勢され、
そして爪1 a、 1 aは電f部品Waに当接してス
プリング313に抗して弓退自在になされている。そし
てエアーシリング−11の収縮にて、細い爪1 a、
1 a及び太い爪1b。
1bは把持方向に同期して移動するのであるが、電子部
品Waが存在しない状態においては、細い爪1 a、
i a開の間隔は、太い爪1 b、 1 bの間隔より
も狭くなるようにしである。
品Waが存在しない状態においては、細い爪1 a、
i a開の間隔は、太い爪1 b、 1 bの間隔より
も狭くなるようにしである。
しかして、エアーシリング−11の収縮に伴って、竹行
四連リンク16が変形されて、平行回連リンク16にお
けるビン14b、14bが近接するとともにビン14a
、14aが離間して、太い爪1b。
四連リンク16が変形されて、平行回連リンク16にお
けるビン14b、14bが近接するとともにビン14a
、14aが離間して、太い爪1b。
1bが近接し、そして細くて把持面積の小な爪1a。
1aは太くて把持面積の大な爪1 b、 l b開に進
入するのであり、細い爪1a、laにてまず電子部品W
aをスプリング3,3の弾力にて弾性的に把持し、かか
る一対の爪1 at 1 aによる弾性把持状態におい
て、その把持方向のセンター出しを行い、そして他の対
の爪1 b、 1 bにて電子部品Waを剛体把持する
ことで、この剛体把持方向のセンター出しを行い、しか
して一方方向においては弾性把持を行いながら能力から
の剛体把持にて良好なセンター出しが行えるのである。
入するのであり、細い爪1a、laにてまず電子部品W
aをスプリング3,3の弾力にて弾性的に把持し、かか
る一対の爪1 at 1 aによる弾性把持状態におい
て、その把持方向のセンター出しを行い、そして他の対
の爪1 b、 1 bにて電子部品Waを剛体把持する
ことで、この剛体把持方向のセンター出しを行い、しか
して一方方向においては弾性把持を行いながら能力から
の剛体把持にて良好なセンター出しが行えるのである。
そして一方方向は弾性把持だから、直方体形状の長さ方
向の寸法の変化を吸収することができるのであり、長短
の直方体のものを同一の爪1 a、 1 bで把持が行
えるのである。
向の寸法の変化を吸収することができるのであり、長短
の直方体のものを同一の爪1 a、 1 bで把持が行
えるのである。
しかも一方方向は弾性把持だから、この方向の寸法の変
化に対処できるのは勿論、結果として、四方の寸法の変
化にも対処することができるのであり、しかして種々の
寸法の部品Wのセンター出しを行っての把持を同一の爪
1a、lbにて行え、その汎用性を高めるものである。
化に対処できるのは勿論、結果として、四方の寸法の変
化にも対処することができるのであり、しかして種々の
寸法の部品Wのセンター出しを行っての把持を同一の爪
1a、lbにて行え、その汎用性を高めるものである。
又、一対の爪1 at 1 aは第5図に示すように、
断面り字状で、」−段面1a4と下段面la2とで構成
され、上段面1a4の端面1a3で大きな部品Wを、下
段面1a2の端面1a+で小さな部品Wを把持する。
断面り字状で、」−段面1a4と下段面la2とで構成
され、上段面1a4の端面1a3で大きな部品Wを、下
段面1a2の端面1a+で小さな部品Wを把持する。
同様に能力の一灯の爪1 b、 1 bは第4図に示す
ように、断面I−字状で、」〕段面1b<と下段面1b
2とて・構成され、11段面1b、の端面1b、で大き
な部品Wを、下段面1b2の端面1b、″C小さな部品
Wを把持する。
ように、断面I−字状で、」〕段面1b<と下段面1b
2とて・構成され、11段面1b、の端面1b、で大き
な部品Wを、下段面1b2の端面1b、″C小さな部品
Wを把持する。
E発明の効果1
以1:要するに本発明は、2対のうち1対の爪を細くし
てその把持面積を他の対の爪の把持面積よりも小にしで
あるから、直方体の部品を四方から爪にて把持するのに
、長辺側は把持面積の大きい爪にて把持を行い、そして
短辺側は把持面積の小な爪にて把持を行うことで、爪の
干渉を回避して、直方体形状の部品の把持を安定的に行
え、部品のセンター出しも精度高く行えるという利点が
ある。
てその把持面積を他の対の爪の把持面積よりも小にしで
あるから、直方体の部品を四方から爪にて把持するのに
、長辺側は把持面積の大きい爪にて把持を行い、そして
短辺側は把持面積の小な爪にて把持を行うことで、爪の
干渉を回避して、直方体形状の部品の把持を安定的に行
え、部品のセンター出しも精度高く行えるという利点が
ある。
又、細くて把持面積の小な爪はスプリングにて把持方向
における一定位置に突出付勢され、該爪は部品に当接し
てスプリングに抗して引退自在になされ、かつ細くて把
持面積の小な爪は太くて把持面積の大な爪間に進入自在
になされるから、細くて把持面積の小な爪は太くて把持
面積の大な爪間に進入して、細い爪にてまず部品をスプ
リングの弾力にて弾性的に把持し、かがる一対の爪によ
る弾性把持状態において、その把持方向のセンター出し
を行い、モして把持面積の大な他の対の爪にて部品を剛
体把持することで、この剛体把持方向のセンター出しを
行い、しかして−力方向においては把持面積の小な爪に
よる弾性把持を行いながら他方からの把持面積の大な爪
の剛体把持にて良好なセンター出しが行え、加えて一方
方向は弾性把持数、直方体形状の長さ方向の寸法の変化
を吸収し、長短の直方体のものを同一の爪で把持が行え
、しかも−力方向は弾性把持数、この方向の寸法の変化
に対処でき、結果として、四方の寸法の変化にも対処で
き、しかして種々の寸法の部品のセンター出しを行って
の把持を同一の爪にて行え、その汎用性を高めることが
できるとν)う利点がある。
における一定位置に突出付勢され、該爪は部品に当接し
てスプリングに抗して引退自在になされ、かつ細くて把
持面積の小な爪は太くて把持面積の大な爪間に進入自在
になされるから、細くて把持面積の小な爪は太くて把持
面積の大な爪間に進入して、細い爪にてまず部品をスプ
リングの弾力にて弾性的に把持し、かがる一対の爪によ
る弾性把持状態において、その把持方向のセンター出し
を行い、モして把持面積の大な他の対の爪にて部品を剛
体把持することで、この剛体把持方向のセンター出しを
行い、しかして−力方向においては把持面積の小な爪に
よる弾性把持を行いながら他方からの把持面積の大な爪
の剛体把持にて良好なセンター出しが行え、加えて一方
方向は弾性把持数、直方体形状の長さ方向の寸法の変化
を吸収し、長短の直方体のものを同一の爪で把持が行え
、しかも−力方向は弾性把持数、この方向の寸法の変化
に対処でき、結果として、四方の寸法の変化にも対処で
き、しかして種々の寸法の部品のセンター出しを行って
の把持を同一の爪にて行え、その汎用性を高めることが
できるとν)う利点がある。
第1図は本発明の一実施例の平面図、fjS2図は同一
ヒの底面図、第3図は同上の一部省略した部分拡大v−
i 図、第4 図1ifJS3図ノB −HAa断面図
、第5図は第3図のC−C線断面図、第6図は同上の要
部の概略平面図、第7図は同上の全体の概略平面図、第
8図は同上の動作説明図、第9図は同」−の爪の開成状
態の詳細平面図、f510図は同上の閉成状態の詳細底
面図、第11図は同上の動作説明図、第12図(a)(
1))は従来例の説明図、第13図(aHb)は他の従
来例の説明図であり、1a、11〕は爪、2は駆動源、
3はスプリングである。
ヒの底面図、第3図は同上の一部省略した部分拡大v−
i 図、第4 図1ifJS3図ノB −HAa断面図
、第5図は第3図のC−C線断面図、第6図は同上の要
部の概略平面図、第7図は同上の全体の概略平面図、第
8図は同上の動作説明図、第9図は同」−の爪の開成状
態の詳細平面図、f510図は同上の閉成状態の詳細底
面図、第11図は同上の動作説明図、第12図(a)(
1))は従来例の説明図、第13図(aHb)は他の従
来例の説明図であり、1a、11〕は爪、2は駆動源、
3はスプリングである。
Claims (2)
- (1)左右及び前後に対向する2対の爪が同期して移動
し、吸着されている部品を四方から爪にて把持し、部品
のセンター出しを行う部品の位置決め装置であって、2
対のうち1対の爪を細くしてその把持面積を他の対の爪
の把持面積よりも小にして成ることを特徴とする部品の
位置決め装置。 - (2)細くて把持面積の小な爪はスプリングにて把持方
向における一定位置に突出付勢され、該爪は部品に当接
してスプリングに抗して引退自在になされ、かつ細くて
把持面積の小な爪は太くて把持面積の大な爪間に進入自
在になされて成ることを特徴とする請求項1記載の部品
の位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312559A JPH03173500A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 部品の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312559A JPH03173500A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 部品の位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173500A true JPH03173500A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18030672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1312559A Pending JPH03173500A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 部品の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03173500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11207746B2 (en) | 2005-07-28 | 2021-12-28 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1312559A patent/JPH03173500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11207746B2 (en) | 2005-07-28 | 2021-12-28 | Copperhead Industrial Inc. | Spot welding cap changer |
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