JPH03173332A - ギヤードモータ - Google Patents
ギヤードモータInfo
- Publication number
- JPH03173332A JPH03173332A JP31186789A JP31186789A JPH03173332A JP H03173332 A JPH03173332 A JP H03173332A JP 31186789 A JP31186789 A JP 31186789A JP 31186789 A JP31186789 A JP 31186789A JP H03173332 A JPH03173332 A JP H03173332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- torque limiter
- shaft
- reduction gear
- input shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 12
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 239000007819 coupling partner Substances 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
この発明は歯車減速機を連結してなるギャードモータに
おいて、モータ軸に過大なトルクが加わるとこれを逃が
してモータ、減速機および結合相手機械の電気的および
機械的損傷を防止することができるようにしたものに関
する。
おいて、モータ軸に過大なトルクが加わるとこれを逃が
してモータ、減速機および結合相手機械の電気的および
機械的損傷を防止することができるようにしたものに関
する。
工作機械の主軸等を定位置で停止制御する用途に使用さ
れるギャードモータでは、位置決め用リミットスイッチ
調整時の機械的ストッパ・＼のｆＪｉ突または結合相手
機械の連結系統のユ分びにより発生する始動時、制動時
のｉＪｉ撃さらには過大な負荷トルクが作用するとモー
タ、歯車減速機または相手機械が電気的または機械的に
損傷することがあるので、一般に相手機械側に一定値以
上のトルクが加わるとこれを逃がすトルクリミッタを設
けて損傷を防止するようにしていた。
れるギャードモータでは、位置決め用リミットスイッチ
調整時の機械的ストッパ・＼のｆＪｉ突または結合相手
機械の連結系統のユ分びにより発生する始動時、制動時
のｉＪｉ撃さらには過大な負荷トルクが作用するとモー
タ、歯車減速機または相手機械が電気的または機械的に
損傷することがあるので、一般に相手機械側に一定値以
上のトルクが加わるとこれを逃がすトルクリミッタを設
けて損傷を防止するようにしていた。
（発明が解決しようとする課題〕
結合相手機械側にトルクリミッタを設ける前記構造では
、トルクリミッタが大形化して高価になるという欠点が
あった。
、トルクリミッタが大形化して高価になるという欠点が
あった。
この発明は前記の欠点を除去するために、過大なトルク
が加わってもこれを逃がして山車減速８（等の損傷を防
止するトルクリミッタをコンパクトな構造で内蔵するこ
とができるようにしたギャードモータを提供することを
目的とする。
が加わってもこれを逃がして山車減速８（等の損傷を防
止するトルクリミッタをコンパクトな構造で内蔵するこ
とができるようにしたギャードモータを提供することを
目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明は前記の目的を達成するために、モータ１ｉ１
ｉ１１と歯車減速機２０入力軸３との連結部に一定値以
上のトルクが加わるとスリップするトルクノミツタ４を
介挿するようにしたものである。
ｉ１１と歯車減速機２０入力軸３との連結部に一定値以
上のトルクが加わるとスリップするトルクノミツタ４を
介挿するようにしたものである。
〔作用］
前記トルクリミッタ４をモータ軸１と減速機２の人力軸
３との連結部に介挿するようにしたので、トルクリミッ
タ４が小形化してコンパクトな構造となりかつ安価にな
る。
３との連結部に介挿するようにしたので、トルクリミッ
タ４が小形化してコンパクトな構造となりかつ安価にな
る。
第１図および第２図はこの発明の実施例を示すもので、
歯車減速［２に中間軸受ブラケット５を介してフランジ
形モータ６が取付けられ、モータ軸１と減速機２の入力
軸３とはトルクリミッタ４を介して連結されている。前
記トルクリミッタ４は、モータ軸１の先端部に嵌着され
外周部をスプライン加工した円筒状のセンタハブ７と、
このセンタハブ７のスプライン溝と内周部が軸方向にの
み移動可能にかみ合い両側面に接触摩擦力の大きい環状
ライニング８を接着剤等で一体的に固着した環状の回転
円板９と、中間ブラケット５に軸受１０を介して回転可
能に支持され前記回転円板９を環状の座板１１および皿
ばね１２を介して軸方向に押圧する円筒状の押圧軸１３
と、減速機２に軸受１４を介して支持され後端部を回転
円板９、座板１１等を包囲して前記押圧軸１３の先端部
外周に設けたねじ部１３ａにねじ込むとともに押圧軸１
３の外周にはめ込み可能にコ字形断面に形成した入力軸
３と、この入力軸３の後端部に径方向に挿通し先端部を
第３図に示すように前記座板１１の外周部にねじ込んで
座板１１を円周方向に移動不能に支持するねじ１５と、
このねじ１５と入力軸３の後端部外周との間に介挿され
端部を折曲げて押圧軸１３の外周部に係止させることに
より入力軸３と押圧軸１３のねじ結合の緩み止め作用を
行う板座金１６と、前記中間ブラケット５と軸受１０の
間に介挿して軸方向にばね作用を行う環状ばね１７とで
構成されている。このトルクリミッタ４は、一定値以上
の過大なトルクが加わるとこれを前記ライニング８と入
力軸３および座板１１との接合面でスリップさせること
により逃がして減速機等の損傷を防止するためのもので
、ライニング８がスリップする限界トルクの設定は主と
して前記ばね１７で調整して行われる。
歯車減速［２に中間軸受ブラケット５を介してフランジ
形モータ６が取付けられ、モータ軸１と減速機２の入力
軸３とはトルクリミッタ４を介して連結されている。前
記トルクリミッタ４は、モータ軸１の先端部に嵌着され
外周部をスプライン加工した円筒状のセンタハブ７と、
このセンタハブ７のスプライン溝と内周部が軸方向にの
み移動可能にかみ合い両側面に接触摩擦力の大きい環状
ライニング８を接着剤等で一体的に固着した環状の回転
円板９と、中間ブラケット５に軸受１０を介して回転可
能に支持され前記回転円板９を環状の座板１１および皿
ばね１２を介して軸方向に押圧する円筒状の押圧軸１３
と、減速機２に軸受１４を介して支持され後端部を回転
円板９、座板１１等を包囲して前記押圧軸１３の先端部
外周に設けたねじ部１３ａにねじ込むとともに押圧軸１
３の外周にはめ込み可能にコ字形断面に形成した入力軸
３と、この入力軸３の後端部に径方向に挿通し先端部を
第３図に示すように前記座板１１の外周部にねじ込んで
座板１１を円周方向に移動不能に支持するねじ１５と、
このねじ１５と入力軸３の後端部外周との間に介挿され
端部を折曲げて押圧軸１３の外周部に係止させることに
より入力軸３と押圧軸１３のねじ結合の緩み止め作用を
行う板座金１６と、前記中間ブラケット５と軸受１０の
間に介挿して軸方向にばね作用を行う環状ばね１７とで
構成されている。このトルクリミッタ４は、一定値以上
の過大なトルクが加わるとこれを前記ライニング８と入
力軸３および座板１１との接合面でスリップさせること
により逃がして減速機等の損傷を防止するためのもので
、ライニング８がスリップする限界トルクの設定は主と
して前記ばね１７で調整して行われる。
前記実施例ではモータ６がフランジ形の場合について説
明したが、これに限定されるものではない。
明したが、これに限定されるものではない。
この発明によればギャードモータにおいて、モータ軸と
歯車減速機の入力軸との連結部に一定値以上の過大なト
ルクが加わるとこれをスリップして逃がすトルクリミッ
タを介挿するようにしたので、トルクリミッタを小形化
して構造をコンパクトにしかつ安価にすることができる
という効果が得られる。
歯車減速機の入力軸との連結部に一定値以上の過大なト
ルクが加わるとこれをスリップして逃がすトルクリミッ
タを介挿するようにしたので、トルクリミッタを小形化
して構造をコンパクトにしかつ安価にすることができる
という効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例の要部縦断面図、第２図は第
１図のギャードモータの一部縦断面図、第３図は第１図
のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う側面図である。 １・・・モータ軸、２・・・減速機、３・・・人力軸、
４・・・第】図 第２図 第３図
１図のギャードモータの一部縦断面図、第３図は第１図
のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う側面図である。 １・・・モータ軸、２・・・減速機、３・・・人力軸、
４・・・第】図 第２図 第３図
Claims (1)
- １）歯車減速機を連結してなるギヤードモータにおいて
、モータ軸と前記減速機の入力軸との連結部に一定値以
上のトルクが加わるとスリップするトルクリミッタを介
挿したことを特徴とするギヤードモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31186789A JPH03173332A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ギヤードモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31186789A JPH03173332A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ギヤードモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173332A true JPH03173332A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18022372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31186789A Pending JPH03173332A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ギヤードモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03173332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10676579B2 (en) | 2015-07-06 | 2020-06-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resin composition, prepreg, resin sheet, metal foil-clad laminate, and printed circuit board |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117727A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-25 | Sony Corp | トルクリミツタ− |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP31186789A patent/JPH03173332A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117727A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-25 | Sony Corp | トルクリミツタ− |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10676579B2 (en) | 2015-07-06 | 2020-06-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resin composition, prepreg, resin sheet, metal foil-clad laminate, and printed circuit board |
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