JPH03173080A - モールド型電気コネクタ - Google Patents

モールド型電気コネクタ

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JPH03173080A
JPH03173080A JP2326157A JP32615790A JPH03173080A JP H03173080 A JPH03173080 A JP H03173080A JP 2326157 A JP2326157 A JP 2326157A JP 32615790 A JP32615790 A JP 32615790A JP H03173080 A JPH03173080 A JP H03173080A
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    • Y10S439/931Conductive coating

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気コネクタ、特にサブストレート(基板)面
上の複数の導体間を相互接続するビーム部材を有するモ
ールドされたコネクタに関する。
〔従来の技術〕
電子デバイスの複雑化及び小型化が進行するにつれて、
小型、軽量化且つ高信頼性の為に、狭い領域に互いに近
接して配置された多数の導電性トレースを接続する信頼
性の高いコネクタの必要性が生じた。更に、液晶表示デ
バイス等のガラスパネル上に形成された回路であって、
個別の半田接続による接続に適さない多(の電子デバイ
スがある。
業界の要求によりエラストマコネクタと称されるコネク
タが開発された。このコネクタは例えば回路板(プリン
ト基板)とガラスパネル上の回路間に配置され、対応す
る回路間を相互接続することにより半田付は接続を避け
る。エラストマ(弾性)部材は法線方向に十分な力を与
えて回路間の電気的接続を維持し、しかもこの部材は十
分なコンプライアンス(追従性)を有するので、ガラス
その他のパネルを破損することはない。
米国特許第4.820.170号公報は斯かる層状エラ
ストマコネクタの一例を開示しており、エラストマ層と
導電材料との層が交互に配置され相互に接近し且つ電気
的に隔離された導電領域を形成する。
典型的には、このエラストマコネクタは矩形ブロックで
あって、各層がブロックの4辺に現れ、平打面上の回路
間又は略直交する面上の回路間を相互接続する。エラス
トマコネクタは圧力が加わると圧縮性を有し且つ外部に
膨張しようとする。従って、エラストマブロックの膨張
方向を制御し、ブロックの適切なアライメントを維持し
ブロックの寸法を安定化する為の手段を必要とする。従
って、斯かるエラストマコネクタを使用するには、別体
の支持ハウジング又はうネクタハウジジグ内の特殊キャ
ビティ(空洞)が必要となる。相互接続の為のこれら付
加部品は希望する相互接続を実現又は維持する為にモー
ルドその他により形成しなければならない部品点数が増
加する。
回路板等の表面に部品(コンポーネント)を表面実装す
る為にコンブライアントばねアームコンタクト部材を使
用することは周知である。典型的には、これらコンブラ
イアントばねアーム部材は希望する形状に打抜き又は形
成された金属製である。
金属部材はストレスリラクセーションを最小にするよう
選択できるが、金属部材付きコネクタを製造組立する工
数は前述したモールド組立体に関するものより多い。
適正なばねその他の機械的特性を得る為に、金属部材は
典型的には比較的硬質の銅合金を打抜き形成される。こ
れら金属は加工形成が困難であり、打抜き工具を摩耗す
るので打抜き加工に問題を生じ、工具の維持コスト(費
用)を増加する。他方、軟質銅を使用すると、打抜き加
工は比較的容易であるが、必要とする機械的及びばね特
性を犠牲にする。
〔発明の課題〕
従って、加工工具及び維持費を最少にして希望する機械
的且つ電気的特性を有するばねコンタクトアームを作る
手段を有するのが好ましい。
次に、部品点数が最少であるコネクタ組立体を製造する
手段を提供するのが好ましい。
また、斯かるコネクタ組立体の製造工数を最少に低減す
るのが好ましい。
更に、従来の一層複雑なデバイスの電気特性を維持しつ
つ比較的小型軽量のコネクタ組立体を提供するのが好ま
しい。
付加的には、エラストマ支持体を使用することなく十分
大きな圧縮力を有し、嵌合物体の導体と電気的接触を維
持する実質的に誘電体材料で形成されたコンブライアン
トばねアーム部を有するのが好ましい。
更にまた、金属部材に必要とする打抜き加工工程を排除
して、ばねコンタクトの特性を維持し、これにより安価
な製造方法を得るのが好ましい。
従って、本発明の主目的は金属製と同様に良好なエラス
チック特性、高い弾性率及び最少のストレスリラクセー
ション特性を有するコンブラアントビーム部を有するモ
ールド型コネクタを提供することである。
本発明の別の目的は工具の維持費が低減可能なコンブラ
イアント指状(ビーム)部を有するコネクタを提供する
ことである。
本発明の更に別の目的は最少部品点数を有する電気コネ
クタ及び組立体を作る手段を提供することである。
本発明の付加的な目的は斯かるコネクタ及び組立体を製
造する安価な手段を提供することである。
本発明の他の目的は高温でも電気的相互接続が維持可能
なモールド型電気コネクタ部材を提供することである。
本発明の更に他の目的は液晶表示装置(LCD)等の回
路と電気的接続が可能な一体形成型コンブライアント部
を有するコネクタを提供することである。
〔課題解決の為の手段〕
本発明のモールド型電気コネクタ、即ちモールドされた
コネクタによると、誘電体ハウジング及びこの誘電体ハ
ウジングと一体形成(モールド)された所望形状及び個
数の指状部(又はビーム)を有し、この指状部の表面に
導電性金属層を被着形成してコンタクトを構成する。
この導電性金属層は誘電体の指状部を導電性のコンタク
トとすると共にその弾性及び強度等の機械的緒特性を金
属製のコンタクトと同様又は類似の特性にする。好適実
施例では、ハウジング及び指状部は厚さ約0.65mm
のボルグワーナー・ケミカルズ社の商品名CYC口LA
C等であり、導電性金属層は厚さ約0.05mmのニッ
ケル鉄合金である。
〔実施例〕
以下、上述した目的を達成する本発明によるモールド型
電気コネクタの実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図及び第2図は本発明により製造された典型的なモ
ールド型電気コネクタ10を示す。モールド型電気コネ
クタ10は誘電体ハウジング12を有する。このハウジ
ング12は壁面14を貫通する複数の開口20及び各開
口20の周辺端から互いに反対の外方に延びる第1及び
第2コンタクト部46.42を有する。この第1及び第
2コンタクト部46.42は対応する第1及び第2電気
物体のコンタクト手段と電気的に接触するよう構成され
ている。図示の目的で、第1及び第2コンタクト部46
.42は夫々コンブライアントビーム状コンタクト及び
ビン状コンタクトとして示している。第1図及び第2図
には第2コンタクト部46と電気的接触する為に導体6
2を有する1個の電気物体即ち回路板60が図示されて
いる。
これらの図に示す如く、開口20は壁面14を第1側1
6から第2側I8へ貫通する。複数の反対向きの第1及
び第2モールド部32.24が夫々壁面14の第1及び
第2側18.16から延出する。複数の第2モールド部
24は壁面14の第2側16から外方へ延び、各第2モ
ールド部24は各開口20の周辺から延びる。
第2モールド部32は夫々第1及び第2表面部26゜2
8を含んでいる。複数の第1モールド部32は壁面14
の第1側I8から外方に延出し、各第1部32は各開口
20の周辺から延出する。第1モールド部32は夫々第
1及び第2表面部34.36を含んでいる。第1モール
ド部32はその第1表面部34に沿って横方向に凸状の
弧状自由端を含んでいる。対応する第1及び第2モール
ド部32.24は相互に関連付けられており、各々の第
1表面部34.26は対応する開口20の共通側壁から
連続して延出する。好適実施例では、第1及び第2モー
ルド部32.24はコネクタハウジング12の壁面14
に導体モールドされ、以下に詳述する如く対応する第1
及び第2コンタクト部46.42の誘電体コアを形成す
る。
第2図に最もよく示す如く、第1及び第2モールド部3
2.24は夫々第1表面部34.26上及び対応する開
口20の共通側壁22上に被着形成(デポジット)され
た少なくとも1つのめっき層40を含み、第1及び第2
コンタクト部46.42間に延び連続導電表面44によ
り接続された第1及び第2コンタクト部46.42を定
める。この連続した導電表面44は第2モールド部32
の弧状自由端の凸状面を含んでいる。従って、第1及び
第2モールド部32.24は夫々第1及び第2コンタク
ト部46.42と接触する第1及び第2コンタクト手段
を相互接続するよう構成されている。好適実施例では、
外方へ延出する第1及び第2モールド部32.24の全
面がめつき層で覆われている。
図示の目的で、第2図は連続した単一のめっき層を図示
している。好適実施例の誘電体部24.32及び開口表
面22へめっき層を形成する方法の詳細は第3図乃至第
5図に示される。プラスチック材料にめっきする周知の
技法によると、めっき層は少な(とも2層を含んでいる
。即ち、希望する表面上に後続するめっき層の被着を促
進する約1μmの厚さの無電解銅層38とこの銅層38
上に被着形成した一次又はメカニカル(補強)めっき材
料の厚い層40である。この厚いめっき層40はプラス
チック材料に機械的特性(即ち弾性及び強度等)を付与
する。好適実施例では、この厚い層40のめっき材料は
約0.01mm乃至約0.10mm (更に好ましくは
0、02乃至0.05mm)の厚さに被着形成したニッ
ケル鉄合金である。鉄の酸化を防止する為に、ニッケル
鉄合金層上に約0.001乃至θ、 002mmの厚さ
の薄いニッケル層50を被着してもよい。これら3層3
8゜40及び50は第1及び第2モールド部32.24
の少なくとも第1表面部26.34と両者間の開口20
の側壁22とにめっきするのが好ましい。また、第1及
び第2モールド部の残りの表面部に沿っても延出するの
が好ましい。
これら3層38.40及び50に加えて、第1及び第2
コンタクト部46.42はコネクタ10の設計及び最終
用途に応じて更にめっきを施してもよい。例えば、コン
タクトを半田付けするには、ニッケル層50上に典型的
には錫又は錫鉛合金をめっきして錫鉛半田に対し半田付
は可能な表面を形成する。第2図に示す実施例では、第
1コンタクト部46が自由端近傍に凸状コンタクト領域
48を存し回路板60上の導体62と電気的に接触する
コンブライアントビームである。好適実施例では、第1
コンタクト部46のコンタクト領域48は金(Au)が
選択めっきされており、製品の寿命にわたり安定した接
触抵抗を維持するようにする。
第1図に示すコネクタ10の特定形状は単に図示の目的
であって、本発明の基本精神を逸脱することなく種々の
変形変更が可能であること当業者には容易に理解できよ
う。
好適実施例では、ハウジング部材12及びこれと一体形
成されている第1及び第2指状部32.24は例えばボ
ルグワーナー・ケミカルズ社からCYCOLACの商品
名で市販されているアクリルニトリルブタジェンスチレ
ン・コポリマー、フィリップス66社からRYTON 
!?−4の商品名で市販されているポリフェニレン・サ
ルファイド又はセラニーズ・スペシャリティ・レジン社
からVBCTRA A130の商品名で市販されている
液晶ポリマーの如き適当な誘電体材料のモールドである
。この誘電体材料は主にめっき層を支持する為の希望形
状を形成する手段として使用するので、適当なモールド
材料を選択する為に検討すべき主要な要素は材料のめつ
き容易性(プレータビリティ)及びコネクタ10がさら
される動作温度である。誘電体コンタクトビームの形状
と厚さもモールド工程の要請により影響を受ける。本発
明により製造されるコンタクト部の機械的特性は主に使
用するめっき材料に依存する。
機械的めっき層40用に選定された材料はプラスチック
材料に対する良好な被着力を有すること、高強度である
こと、良好な電気的特性を有すること及びストレス下で
リラクセーションが最小であること等を必要とする。こ
れに加えて、この材料は制御可能な工程により容易にめ
っきできるものでなければならない。本発明によると、
内部誘電体コアの厚さは約0.65mmであって、その
上下表面に夫々的0.05mmの機械的めっき層40が
加わるので、ビーム全体の厚さは約0.75mmとなる
。勿論完成されたビームの厚さはコア及びめっき層の厚
さを変えることにより自由に調節可能である。
コネクタ本体を一体形成されるコンタクト部と共にモー
ルドした後に、後の電気めっき工程で導電性表面が必要
となるので、コネクタハウジング12の全面に最初の1
μm厚さの銅層38を無電解めっきで被着形成する。混
乱を避ける為に、第3図乃至第5図では銅層38はその
上に更にめっきする必要のある表面のみに図示している
。銅層38は後工程のめっき層の被着力を増強する為に
使用する。
無電解めっき装置としては種々のものが市販されている
。その1つとして、米国コネチカット州つエストヘーブ
ンのエンソーン社製のものがある。
その装置の動作概要は以下のとおりである。めっきした
い物体を先ず好ましくはアルカリ性洗浄溶液中で洗浄し
処理面に残るオイルを除去する。好適な洗浄溶液はBN
PLATII! Z−72である。次に、コネクタを流
水中ですすぎ、硫化クロム酸のバス中でエツチングする
。更に、20%の塩酸溶液に浸して残留するエツチング
溶液を除去する。次に、この部品をパラジウム触媒溶液
中に浸す。使用する溶液が塩化錫及びパラジウムを含む
塩化水素酸溶液であれば、プラスチック表面にプラチナ
のコロイド状デポジションが生じ、錫イオンを第一錫か
ら第二錫に変換する。次に、物体をすすぎギ酸溶液で処
理して残留するパラジウムイオンを除去する。
このパラジウムイオンが残留すると、無電解銅溶液を分
解する。この物体を再度すすいだ後、約1μmの厚さに
銅が析出(デポジット)するまで無電解銅溶液中に入れ
る。典型的な無電解銅めっき溶液は次の成分を含んでい
る。
硫化銅−5HsO、、、、、、、、、、、、10g/L
水酸化ナトリウム91..00.、10 g/Lギ酸(
37%) 、00.、、.1.、.9.20 ml/L
EDTA (エチレン・ジアミンテトラ酢酸のテトラナ
トリウム塩) 1.、20 g/Lメチルジクロロシラ
ン、、、、 0.25 g/L温度0.、、、.0.、
、、.1..0.、、、65℃(143°F)このバス
の詳細は米国特許第3.475.186号公報に開示さ
れている。
次に、めっきを施した物体をすすぎ、好ましくは110
℃のオーブン内で約1時間乾燥し、次のめっき処理まで
約24時間室温中に放置する。
最初のめっきが完了した後、更にめっき処理する必要の
ないコネクタハウジングの銅被覆表面を従来手段により
めっきレジスト層でコーティングする。次に、コンタク
ト部及びその間の開口表面を形成する(レジスト層で被
覆されなかった)残りの露出領域を所望金属で電解めっ
きし、機械的強度を付与する。また、市販のめっき手段
で希望する仕上げめっきを行う。好適実施例では、機械
(強度付与)めっき層はニッケル鉄合金である。
次に、レジスト層を溶液等により除去し、めっきされな
かった銅層を露出させる。この露出した銅層を当業者に
は周知のエツチング工程でコネクタの表面から除去する
。尚、必要に応じてベーキング(焼き入れ)又は後処理
及び洗浄処理を行ってもよい。モールドされたハウジン
グの所望領域に導電材料を配置させる為のその他の周知
の方法を使用してもよい。
上述したモールドされたビーム部材に希望する機械的特
性を付与するのに何が最適かを決定する為に、種々のめ
っき材料を次の手順で試験した。
第6図に示す形状のテーパ付きビーム70のサンプルを
ボルグワーナー社が市販するアクリロニトリル・ブタジ
ェン・スチレン樹脂であるCYCOLACT4500で
モール「した厚さ1.59mm、幅12.7n++nの
バー(棒状体)を作った。このビーム70を約65mm
の長さに切断し、表面に三角形をマークした。第6図の
破線はビーム70上にマークした頂点72を有する三角
形を示す。このビームの形成に際し、頂点72で切断し
、この頂点72に荷重りを印加するに足る十分な表面を
与える。三角形の長さBは約32mmであり、その基部
の幅Aは12.7mmであった。
このテーパ付きビーム70のサンプルは被着力を促進す
る為の表面処理を行い、周知の無電解めっき技法により
1μmの厚さに無電解銅層をめっきする。このサンプル
のビーム70に使用されためつき装置はエンソン社製の
登録商標であるE!NPLATB装置であった。銅の無
電解めっきしたコネクタ表面の処理及びめっきは次の工
程により実行された。
(a)モールドされたビームのサンプルをENPLAT
Bz−72アルカリ性洗浄装置で65℃にて約5分間洗
浄し、その後水洗いした。
(b)ビームのサンプルを1リツトル当たり420gの
クロム酸、容積比20%の硫酸及び容積比1%のウエッ
ティング促進剤であるBNPLATE Q519水溶液
より成る65°Cのクロム−硫酸バス中で8分間エツチ
ングした。余剰クロム酸を除きサンプルを水洗いした。
(C)次に、エツチングされたビームのサンプルを20
96塩酸溶液中に1分間浸す。
(d)ビームのサンプルを1ステツプパラジウム触媒溶
液であるt!NPLATB 444により室温で4分間
触媒作用させ、その後水洗する。
(e)ビームのサンプルをギ酸溶液から成る促進剤であ
るENPLATB 492内に4分間浸した後水洗する
(f)ビームのサンプルを41−43℃のエンソンa!
!!無電解銅バス872中に約20分間浸し、その間に
表面に約1μmの厚さの銅層を被着形成する。
(g)めっきされたビームのサンプルを水洗し、110
℃のオーブン中で約1時間乾燥する。
(h)標準の手順によると、めっきされたビームのサン
プルは後続のめっき処理を実行する前に最低24時間放
置する。次に、銅被覆されたビームのサンプルを次のと
おりめっき処理する。
本発明を以下に例に基づいて詳細に説明する。
但し、これらの例は単に例示にすぎず何ら本発明の技術
的範囲を限定するものではないことに注意されたい。
例1 ビームのいくつかのサンプルをエンソン社から市販する
標準の銅めっきバスBNPLATB HTを用いて種々
の厚さに銅を電気めっきする。これらサンプルを21−
27℃のバス中に浸し、2.5A/dm2(ASD)の
電流を21分間通電して12.18μmのめつき厚、4
2分間通電して24.87μmのめっき厚及び約55分
間通電して31.98μmのめっき厚を得る。これら各
サンプルにつき荷重7反りテストを実施すると、表1の
結果が得られた。これらサンプルについての荷重7反り
曲線を第8図に図示する。
例2 エンソン社が市販する標準の無電解ニッケルめっきバス
ENPLATENl−433を用いて種々の厚さにニッ
ケルめっきした別のビームのサンプルを作った。
このバスに浸す前に、サンプルを室温のENPLATI
E440中で約20秒間、前処理した後水洗した。次に
、これらサンプルを79℃のバス中に約60分間浸して
12.44μmの厚さの析出を得、また120分間浸し
て25.4μmの析出を得た。これらサンプルについて
の荷重7反りテスト結果も表1中に示す。
例3 1リツトル当たり84gのニッケルを有する標準のサル
ファメイトニッケルめっきバスを用いて種々の厚さに電
気めっきしたビームのサンプルを作った。このバスはリ
ットル当たり450gのニッケルサルファメイト及び3
7.5gの臭酸より成る。これらサンプルを60℃のバ
スに浸して3 ASDの電流を約20分間通電して10
.91μmの厚さの析出を得ると共に約40分間通電し
て23.35μmの析出を得た。
これらサンプルの荷重7反りテスト結果は表1のとおり
である。
例4 M&Tケミカルズ社から市販されている標準のニッケル
鉄めっきバスM&T N1ckel−ironII[を
用いてニッケル鉄合金を異なる厚さに電気めっきした他
のビームサンプルを作った。これらサンプルを54℃の
バス中に浸し、3 ASDの電気を約20分間通電して
11.93μmの厚さ及び約40分間通電して21゜3
2μmの厚さの析出を得た。これらのサンプルにつき荷
重7反りテストを実施した結果は表1のとおりである。
これら荷重7反り曲線は第8図に示す。第9図はニッケ
ル鉄合金を電気めっきしたビームのサンプルの弾性率対
板厚関係を示す。
テスト手順 各グループのサンプルビームに所望のめっきを施した後
、各ビームをインストロン・テスティング・マシンでテ
ストして、めっき材料別及びめっき厚毎の弾性率を比較
した。ここで使用した方法はASTM法D747−83
 r片持ち梁状ビームによるプラスチックの硬度」と同
様であり、片持ち梁状ビームの自由端部近傍への荷重を
順次増加し、これによる反り(ディフレクション)を計
測した。
これにより各材料の相対硬度を比較した。
これらサンプルのテストは、ビームの幅広端を間隙74
内に挿入保持し、テーパ部が第7図に示す如く片持ち梁
ビームとなるようにする。上述のサンプルテストでは、
第6図に示す三角形の頂点72に荷重を印加する。荷重
をビームの反りが6.09mmに達する迄順次増加する
。その結果をインストロンシリーズIXデータ取込み装
置に記録する。テストは各サンプルにつき3回反復した
。これらテストの結果を表1にまとめている。弾性率は
荷重7反り曲線の最初の直線部の傾斜である。比例限界
はビームの反り曲線が直線から外れる最大荷重である。
この曲線はめっき層が歪み塑性変形を始めることを示す
。テスト中にその比例限界を超えたサンプルは、荷重を
取り除いても初期の水平位置に復帰せず、僅かに曲った
状態にとどまった。荷重を取り除いた際に水平位置に戻
り、荷重7反り曲線が直線になるサンプルはエラスチッ
ク(弾性)であるとした。めっきを施さないサンプルも
めっきしたサンプルと同様にテストした。その結果を表
1に示す。
表1 荷重7反り テスト結果 1.40 1.56 2.10 1.91 第8図は上述した4種のサンプルについての初期荷重に
対する荷重7反り曲線を示す図である。
線80はめっきのないプラスチックビームであるサンプ
ル1の結果である。線82は銅めっきしたビームである
サンプル3の曲線である。線84.86は夫々ニッケル
鉄めっきしたビームであるサンプル9゜10の曲線であ
る。線80は直線であり、めっきを施さないブスチック
サンプルが弾性であることを示す。他方、線82は最初
直線であり、点83で曲線となり始めて比例限界に達し
たことを示し、銅めっきしたサンプルは永久変形した。
また、ニッケル鉄めっきしたサンプルの線84及び86
は直線であり、これらサンプルが弾性であることを示す
。直線の急激な破断85.87は荷重が増加するとき、
圧縮された表面でめっきが屈服することを示している。
第9図のグラフは異なるめっき層を有するニッケル鉄サ
ンプルの弾性率を比較し、この弾性率はめっき層の厚さ
が増加するにつれて増加することを示す。
上記表及び第8図から明らかな如く、表面に金属めっき
層を有するプラスチックビームの荷重7反り特性は金属
層の付加により改良され、めっきされたビームはめっき
のないビームに比して十分大きい荷重に耐えられる。第
8図のグラフ及び表1の結果は、ニッケル鉄合金のめつ
き層が銅、無電解ニッケル及びサルファメイトニッケル
等の他の材料に比して極めて良好であることを示す。銅
めっきしたサンプル2.3及び4やニッケルサルファメ
イトバスでめっきしたサンプル7及び8はニッケル鉄め
っきしたサンプル9.10よりも高い初期弾性率を示す
が、これらサンプル2−4及び7−8は僅かな反りで永
久変形することを示す。
銅めっきしたビームのサンプル3の比例限界は点83で
示す。他方、ニッケル鉄被覆したビームはテスト中、弾
性を維持した。これにより得られるニッケル鉄ビームは
第8図のグラフに示す如く、めっきのないビームの10
0倍の弾性特性を有する。
〔発明の効果〕
本発明は最少部品点数を有し、製造原価の優れた小型の
電気コネクタを提供する。このコネクタは表面に金属(
めっき)層が形成された一体形成の第1及び第2誘電体
部材を有し、これによりコンタクト部及び第1、第2コ
ンタクト部に関連する電気的相互接続部を形成する。そ
の結果、別途に金属コンタクトを必要としない。この金
属(又はめっき)層により、プラスチックのビーム部材
を補強すると共に弾性支持部材の必要性を排除する。上
述したテストの結果、合成厚さが0.75mm(両面に
各0.05mmの厚さのニッケル鉄めっき層を有する0
、 65mmの厚さの誘電体ビーム)のめっき補強ビー
ムが弾性その他の機械的特性を有し、これは厚さ0.7
0mmの燐青銅製ビームの特性と略等価である。これに
より得られたコンブライアント弾性アーム部は本質的に
誘電体材料で形成され、十分大きい圧縮力を有し、エラ
ストマ(弾性)支持体を使用することな(嵌合する物体
(例えばプリント板)の導体との電気的接触を維持する
従って、本発明のモールド型電気コネクタによると小型
高密度のコネクタが安価に製造できる。
また、コネクタの用途に応じてコンタクトの形状を比較
的容易に自由に選択可能であるので、実用上極めて顕著
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるモールド型電気コネクタの斜視図
であって、コネクタがこれと嵌合する回路板の対応導体
と位置合せされている図、第2図は第1図のコネクタが
回路板上の導体と電気的に接続されているフンタクト部
の断面図、第3図乃至第5図はコネクタのコンタクト部
を形成するモールド部のめっき工程を示す図、第6図は
本発明により製造され且つ荷重特性を決定する為のめっ
きされたプラスチック製ビームのサンプルの平面図、 第7図は荷重がかけられためっき処理ビームのサンプル
の断面図、 第8図は荷重を増加した場合のビームのサンプルの変位
をめっきの施された及びめっきのないビームと対比する
図、 第9図は第7図のビームの弾性率に対するニッケル鉄め
っき層の厚さへの影響を示す図である。 10 、、、、モールド型電気コネクタ12 、、、、
誘電体ハウジング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体ハウジングと、該誘電体ハウジングと一体
    形成された所望形状及び個数の指状部と、該指状部の少
    なくとも1面に被着形成した導電性金属層とを具え、 前記指状部及び導電性金属層によりコンタクトを構成し
    たことを特徴とするモールド型電気コネクタ。
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