JPH03170562A - 繊維反応性モノアゾ染料 - Google Patents

繊維反応性モノアゾ染料

Info

Publication number
JPH03170562A
JPH03170562A JP2302838A JP30283890A JPH03170562A JP H03170562 A JPH03170562 A JP H03170562A JP 2302838 A JP2302838 A JP 2302838A JP 30283890 A JP30283890 A JP 30283890A JP H03170562 A JPH03170562 A JP H03170562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
formula
phenyl
substituted
cooh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2302838A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2956908B2 (ja
Inventor
Paul Doswald
パウル ドスバルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandoz AG filed Critical Sandoz AG
Publication of JPH03170562A publication Critical patent/JPH03170562A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2956908B2 publication Critical patent/JP2956908B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/20Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a pyrimidine ring
    • C09B62/24Azo dyes
    • C09B62/245Monoazo dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/4401Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system
    • C09B62/4424Azo dyes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は繊維反応性モノアゾ化合物およびそれらの製
造方法に関する。これらの化合物は通常の染色または捺
染プロセスにおける繊維反応性染料として使用するのに
適する。
さらに詳しくは、本発明は式Iの化合物およびその塩お
よび式Iの化合物の混合物を提供する。
上式中、R,はそれぞれ独立に水素またはC,−4アル
キルを表し、R!は水素、C I−6アルキル、C,−
4アルケニル、c2−4アルキニル、シクロヘキシル、
フェニルまたはフヱニル( C +−4アルキル)を表
し、ここで各フェニル環は置換されていないかまたはハ
ロゲン、C1−4アルキル、C +−4アルコキシ、−
SO.Hおよび一COOI{から選ばれる1〜3個の置
換基により置換されており、またはCI−6アルキレン
ーYを表し、ここでYはCO’OH ,−COOCI−
4アルキル、−SO3H , −OSOJ,−OH 、
−CN , CI−.アルコキシ、−NHzまたはプロ
トン化可能な脂肪族、環式脂肪族、芳香族または複素環
アミノ基または第4級アンモニウム基を表す。
YがY.即ち−COO}l , −SOs}l , −
OSOxH, −OH ,−CN ,メトキシ、−NR
3R4またはー” NRSR6R? An(であり、こ
こでR3およびR4はそれぞれ独立に水素、置換されて
いないC1−4アルキルまたはヒドロキシ、CI−4ア
ルコキシ、−COOH , −so,n ,−NHCI
−4アルキルまたは一N(Cr−aアルキル)2により
モノ置換されたC,−4アルキル、置換されていないか
または1〜3個のメチル基により置換されたシクロヘキ
シル、各フエニル環が置換されていないかまたはハロゲ
ン、C1−,アルキル、C I−4アルコキシ、−SO
Jおよび−COOHから選ばれる1または2個の置換基
により置換されたフエニルまたはフエニル( C +−
4アルキル)を表し、または−NRJ4はピペリジン、
モルホリンまたはピペラジン環(ビペラジン環は置換さ
れていないかまたは3個までのメチル基により置換され
ている)を表し、R%およびR6はそれぞれ独立に、R
,およびR4とは独立に、水素を除いてR,およびR,
の規定に同一のものを表し、R7はC1−4アルキルま
たはベンジルを表し、または−oNRsR6Ryは置換
されていないかまたは1または2個のメチル基により置
換されたビリジニウム基を表し、An”は非発色性のア
ニオンを表す。
この明細書において、存在するいかなるアルキル、アル
ケニル、アルキニルまたはアルキレン基も特記しない限
り直鎖または分技鎖であるものとする。
窒素原子に結合しているいかなるヒドロキシまたはアル
コキシ置換アルキルまたはアルキレン基においても、ヒ
ドロキシ基は好ましくはこの窒素原子に直接結合してい
ない炭素原子に結合されている。
いかなるハロゲンも、好ましくはフッ素、塩素または臭
素であり、さらに好ましくは塩素または臭素であり、特
に塩素である。
好ましくは、R,はそれぞれ独立に水素またはメチルで
あり、最も好ましくは゛R.はそれぞれ水素である。
Yは好ましくはY,即ち−COOH ,−SO3H、O
SO311、−OH , −CN 、メトキシ、−NR
J,または” NRSR6R7 An辷)であり、ここ
でR3およびR4はそれぞれ独立に水素、置換されてい
ないC I−4アルキルまたはヒドロキシ、c1−4ア
ルコキシ、−COOH , −SOJ , −NHCI
−4 7)L/キルまたはN(CI−4 アルキル)2
によりモノ置換されたCI−4アルキル、置換されてい
ないかまたは1〜3個のメチル基により置換されたシク
ロヘキシル、各フエニル環が置換されていないかまたは
ハロゲン、C+−<7)Ltキル、C1−4ア71/D
キシ、−SQ.}!および−C O O IIから選ば
れるlまたは2個の置換基により置換されたフエニルま
たはフェニル(CI−4 7ルキル)を表し、または−
NR,R.はピペリジン、モルホリンまたはピペラジン
環(ビペラジン環は置換されていないかまたは3個まで
のメチル基により置換されている)を表し、R,および
R6はそれぞれ独立に、R3およびR4とは独立に、水
素を除いてR3およびR4の規定に同一のものを表し、
R,はC1−4アルキルまたはベンジルを表し、?たは
ー’ NRSR6R7は置換されていないかまたは1ま
たは2個のメチル基により置換されたピリジニウム基を
表し、An♂は非発色性のアニオンを表す。
さらに好ましくはYはY,即ち一COOH 、−So:
18 ,−OSO.H,−OHまたはーNR..Roで
あり、ここでR3mおよびR4mはそれぞれ独立に水素
、メチル、エチル、2−ヒドロキシェチルまたはフェニ
ル(C1,アルキル)を表し、または−NRs−Roは
ピベリジン、モルホリンまたはピベラジン環を表す。 
最も好ましくは、YはYc即ち−OH、SOffHまた
は−NRtJ4bであり、ここでR:lbおよびR4b
はそれぞれ独立に水素、メチルまたはエチルを表す。
いかなるアニオンAneも好ましくは塩素または酢酸イ
オンである。
R2は好ましくはR2■即ち水素、メチル、エチル、シ
クロヘキシル、フェニルまたはフヱニル(C+−Zアル
キル)(ここで各フェニル環は置換されていないかまた
は塩素、メチル、メトキシ、−SQ.}Iおよび−CO
OHから選ばれるlまたは2個の置換基により置換され
ている)、または−CI−4アルキレンーY.である.
さらに好ましくは、R2はRtk即ち水素、メチル、エ
チル、シクロヘキシル、フェニル(CI−,アルキル)
または一C,−ユアルキレンーY,である.最も好まし
くは、R.はRzcHJち水素、メチル、エチルまたは
−(cH!)1yc  (ここでnは2または3である
)である. 好ましい式Iの化合物は下記式1aに相当する化合物お
よびその塩である. 上式中、Lbは前記規定に同一のものを表す.さらに好
ましいものは、式1aにおいてR。が前記に規定したR
tcである化合物である.式■の化合物が塩形にある場
合、スルボ基に伴うカチオンおよびいかなるカルポキシ
基も重要ではなく、対応する塩が水溶性である限り、繊
維反応性染料の分野に通常の非発色性カチオンのいかな
るものであってもよい。そのようなカチオンの例は、ア
ルカリ金属カチオンおよび置換されていないかまたは置
換されたアンモニウムカチオン、例えば、リチウム、ナ
トリウム、カリウム、アンモニウム、モノー、ジー ト
リーおよびテトラーメチルアンモニウム、トリーエチル
アンモニウムおよびモノー、ジーおよびトリーエタノー
ルアンモニウムカチオンである。
好ましいカチオンはアルカリ金属カチオンおよびアンモ
ニウムであり、ナトリウムが最も好ましい。
式Iの化合物において、スルホのカチオンおよびいかな
るカルボキシ基も同一であっても相異なっていてもよく
、例えば、それらは上記のカチオンの混合物であっても
よく、このことは式Iの化合物が混合塩形であってもよ
いことを意味する。
本発明は、さらに、式Iの化合物またはそれらの混合物
の製造方法を提供するものであって、この方法は下記式
■、 〔上式中、R,は前記規定に同一のものを表す〕で示さ
れるアミンのジアゾニウム塩またはまたはその混合物を
、下記弐■、 R2 〔上式中、R2は前記規定に同一のものを表す〕で示さ
れる化合物またはその混合物と反応させることを含む。
式■のアミンのジアゾニウム塩と弐■の化合物とのカン
プリングは、水性反応媒体中で、好ましくは約7のpH
において、実施されるのが適当である. 式■の化合物は、 下記弐■ H 〔上式中、R,は前記規定に同一のものを表す〕で示さ
れる化合物を5−クロロー2.4.6−  1−リフル
オ口ビリミジンと反応させることにより製造することが
できる. 1級および2級アミノ基を含む弐■の化合物の5−クロ
ロー2.4.6− トリフルオロビリミジンとの縮合は
、好ましくは、0〜20゜Cの温度および3.0〜8.
0、さらに好ましくは4.5〜6.0のp+{において
実施される。
式■および■の出発化合物は公知であるかまたは公知の
出発原料を用いて公知の方法に従って製造することがで
きる. 式Iの化合物は、公知の方法に従って、例えば、アルカ
リ金属塩による通常の塩析、濾過および所望により真空
中でのわずかに昇温における乾燥により単離することが
できる。
反応および単離の条件によって、式Iの化合物は遊離酸
形または好ましくは塩形でまたは、例えば、上記のカチ
オンの1種またはそれ以上を含む混合塩形で得られる。
これは遊離酸形から塩形にまたは混合塩形にまたはその
逆にまたは1つの塩形から他の塩形に、通常の方法で変
性することができる。
式■の化合物およびそれらの混合物は、ヒドロキシ基ま
たは窒素含有有機基材の染色または捺染のための繊維反
応性染料として有用である。好ましい基材は皮革または
天然または合戒ボリアミドを含む繊維材料および特に木
綿、ビスコースおよびスパンレーヨンの如き天然または
再生セルロースを含む繊維材料である。最も好ましい基
材は木綿を含む繊維材料である。
染色または捺染は、繊維反応性染料の分野に通常の公知
の方法に従って行われる。好ましくは、式Iの化合物に
対しては、30〜60゜Cの範囲内の温度における吸尽
染色方法が用いられる。
本発明の化合物は、他の繊維反応性染料との相溶性がよ
く、それ自体でまたは類似の染色特性、例えば、通常の
堅牢度特性および浴から繊維上への吸尽度、を有する同
一のクラスの適当な繊維反応性染料と共に適用すること
ができる。そのような組合せの混合物により得られる染
色物は、良好な堅牢度特性を有し、単一の染料により得
られる染色物と同等である。
式■の化合物は、電解質を含む染色浴中によく溶解する
。それらの良好なピルドアップカからみて、式Iの化合
物は良好な吸尽および固着収率を与える。未固着染料は
基材から容易に洗浄脱落される。得られる染色物および
捺染物は良好な乾燥および湿潤日光堅牢度を示し、また
洗濯、水、海水および汗堅牢度の如き良好な湿潤堅牢度
特性を示す。
これらは酸化物による影響、例えば、塩素水、次亜塩素
酸塩漂白および過酸化物または過硼酸塩含有洗浄液に対
する耐性を有する。さらに、式Iの化合物を用いて得ら
れる染色物および捺染物は、酸加水分解に対する極めて
高い安定性を示し、例えば、染色物は希塩酸と接触され
た場合にも、未染色の添付布にわずかにしか汚れを与え
ない。
下記の例は本発明をさらに説明するためのものである。
例中、部および%は特記しない限り重量で示し、温度は
摂氏度である。
例l 68.4部の3−アミノー4”−(5”−クロロー2m
,6”−ジフルオロピリミジンアミノ)−1−ペンゾイ
ルアミノベンゼン−4−スルホン酸を、600部の水中
で攪拌した。この混合物に、38部の4N亜硝酸ナトリ
ウム水溶液を添加した。得られた懸濁液をO〜5゜にお
いて300部の氷と45部の30%塩酸の混合物に30
分内に添加した。次に、反応混合物をO〜5゜で1時間
攪拌し、過剰の亜硝酸塩を少量のスルファミン酸で分解
した。次に、500部の水に溶解した44.5部の1−
エチル−6−ヒドロキシ−4−メチル−3−スルホメチ
ルピリドン(2)を添加した。320部の20%炭酸ナ
トリウム溶液を添加して反応混合物のpHを7.0に調
整した。450部の塩化ナトリウムを添加して得られた
染料を黄色の懸濁液から沈澱させ、次いで濾過し、乾燥
した。このようにして得られた染料は、下記式、 を有し、木綿を明るい緑味黄色に染色した。通常の方法
に従って得られた木綿上の染色物および捺染物は良好な
日光および湿潤堅牢度特性を示し、さらに酸化物による
影響および酸加水分解に対する耐性を示した. 例2〜13 適当な出発化合物を用いて、例1に述べた方法と同様に
し、式Iの他の化合物を製造することができた。これら
は下記式(A)、 に相当し、それらの記号は下記の表に示す通りである. 例2〜l3の化合物を、セルロース繊維を含む基材、特
に木綿を含む繊維材料に、通常の吸尽染色法または通常
の捺染法′に従って適用した.緑味黄色の染色物および
捺染物が得られた。木綿上の染色物および捺染物は良好
な一日光および湿潤堅牢度特性を示し、酸化物による影
響に対する耐性を示した. ェ(A)の人 ”   −.CONH−の 23 34 43 54 63 74 84 93 1 0        4 1 1        3 1 2        4 1 3        4 R CJC}Is CI, 同上 H H CHzCHzSOill − (CHz) 3NllCI+3 (CHz) J}ICzlls − (CHz) J(CJs) z − (CHz) J (CH3) z CIhCthOH (Cllz) zNllcJs 例1で述べた製造方法によれば、例1−13の化合物は
ナトリウム塩形で得られる。それらは、反応/単離条件
によって、または公知の方法に従ってナトリウム塩と反
応させることによって、遊離酸形または他の塩形、例え
ば、前述した1種またはそれ以上のカチオンを含む塩形
でも得ることができる。
下記の例においては、本発明の化合物の適用を説明する
適用例A 0.3部の例1の染料を300部の脱イオン水に溶解し
、15部の芒硝(焼戒)を添加した。染浴を40゜に加
熱し、次いで10部の木綿布帛(漂白)を添加した。4
0゜で30分後、6部の炭酸ナトリウム(焼成)を10
分ごとに少しずつ、即ち0.2、0.6、1.2および
最後に4.0部を浴に添加した。炭酸ナトリウムの添加
の間に、温度を40゜に保持した。
次に、染色を40″においてさらに1時間行った。
次に、染色布帛を流冷水により3分間洗浄し、次いで流
熱水によりさらに3分間洗浄した。染色物を沸騰で0.
25部のマルセル石鹸の存在下に500部の脱イオン水
中で15分間洗浄した。流熱水で洗浄し(3分間)、遠
心脱水後、染色物をキャビネットドライヤー中で約70
゜で乾燥した。緑味黄色の木綿染色物が得られ、これは
酸化物による影響に対して安定な、良好な日光および湿
潤堅牢度特性を示した。
適用例B 300部の脱イオン水および10部の芒硝(焼tc)を
含む染浴に、10部の木綿布帛(漂白)を添加した。浴
をlO分内に40”に加熱し、0.5部の例1の染料を
添加した。40゜で30分後、3部の炭酸ナトリウム(
焼成)を添加し、染色を40@でさらに45分間続けた
染色布帛を流冷水および次いで流熱水で洗浄し、通用例
八の方法に従って沸騰でさらに洗浄した。
水性および乾燥後、緑味黄色の木綿染色物が得られ、こ
れは適用例Aに述べたと同じ良好な堅牢度特性を有して
いた。
同様に、例2〜13の染料およびそれらの混合物を用い
て、適用例AまたはBに述べた方法に従って木綿を染色
することができた。得られた木綿染色物は緑味黄色で、
良好な堅牢度特性を示した。
通用例C 下記、 40部の例lの染料 100部の尿素 350部の水 500部の4%アルギン酸ナトリウム糊剤および10 
 の    トリウム 合計で1000部 からなる捺染糊を通常の捺染方法に従って木綿布帛に適
用した。
捺染布帛を乾燥し、102〜104゜で4〜8分間水蒸
気中で固着した。これを冷水および次いで熱水中で濯ぎ
洗いし、沸騰で洗浄し(適用例A↓こ述ぺた方法に従っ
て)、乾燥した。緑味黄色の捺染物が得られ、これは良
好な一般的堅牢度特性を示した。
同様に、例2〜13の染料またはそれらの混合物を、通
用例Cに示した方法に従って木綿を捺染するのに用いる
ことができた。得られた捺染物は全て緑味黄色であり、
良好な堅牢度特性を示した。
例示した染料の最大吸収波長(λmax , nm)を
下記の表に挙げる。各染料に対する測定は水中に溶解し
て行った。
λmax(nm) 421 420 422 421 419 420 423 λIllax (nm) 422 421 421 420 420 421

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I の化合物およびその塩および式 I の化合物の
    混合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 上式中、R_1はそれぞれ独立に水素またはC_1_−
    _4アルキルを表し、R_2は水素、C_1_−_6ア
    ルキル、C_2_−_4アルケニル、C_2_−_4ア
    ルキニル、シクロヘキシル、フェニルまたはフェニル(
    C_1_−_4アルキル)を表し、ここで各フェニル環
    は置換されていないかまたはハロゲン、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルコキシ、−SO_3Hお
    よび−COOHから選ばれる1〜3個の置換基により置
    換されており、またはC_1_−_6アルキレン−Yを
    表し、ここでYは−COOH、−COOC_1_−_4
    アルキル、−SO_3H、−OSO_3H、−OH、−
    CN、C_1_−_4アルコキシ、−NH_2またはプ
    ロトン化可能な脂肪族、環式脂肪族、芳香族または複素
    環アミノ基または第4級アンモニウム基を表す。 2、YがY_a即ち−COOH、−SO_3H、−OS
    O_3H、−OH、−CN、メトキシ、−NR_3R_
    4または−^■NR_5R_6R_7An^■であり、
    ここでR_3およびR_4はそれぞれ独立に水素、置換
    されていないC_1_−_4アルキルまたはヒドロキシ
    、C_1_−_4アルコキシ、−COOH、−SO_3
    H、−NHC_1_−_4アルキルまたは−N(C_1
    _−_4アルキル)_2によりモノ置換されたC_1_
    −_4アルキル、置換されていないかまたは1〜3個の
    メチル基により置換されたシクロヘキシル、各フェニル
    環が置換されていないかまたはハロゲン、C_1_−_
    4アルキル、C_1_−_4アルコキシ、−SO_3H
    および−COOHから選ばれる1または2個の置換基に
    より置換されたフェニルまたはフェニル(C_1_−_
    4アルキル)を表し、または−NR_3R_4はピペリ
    ジン、モルホリンまたはピペラジン環(ピペラジン環は
    置換されていないかまたは3個までのメチル基により置
    換されている)を表し、R_5およびR_6はそれぞれ
    独立に、R_3およびR_4とは独立に、水素を除いて
    R_3およびR_4の規定に同一のものを表し、R_7
    はC_1_−_4アルキルまたはベンジルを表し、また
    は−^■NR_5R_6R_7は置換されていないかま
    たは1または2個のメチル基により置換されたピリジニ
    ウム基を表し、An^■は非発色性のアニオンを表す、
    請求項1記載の化合物。 3、請求項1に記載の式 I の化合物または式 I の化合
    物の混合物を製造するに当たり、下記式II、▲数式、化
    学式、表等があります▼ 〔上式中、R_1は請求項1の規定に同一のものを表す
    〕 で示されるアミンのジアゾニウム塩またはまたはその混
    合物を、下記式III、 ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔上式中、R_2は請求項1の規定に同一のものを表す
    〕 で示される化合物またはその混合物と反応させることを
    含む方法。 4、ヒドロキシ基または窒素含有有機基材に請求項1ま
    たは2記載の式 I の化合物または式 I の化合物の混合
    物を適用することを含む基材の染色または捺染方法。 5、基材が天然または再生セルロースを含む繊維材料で
    ある、請求項4記載の方法。
JP2302838A 1989-11-13 1990-11-09 繊維反応性モノアゾ染料 Expired - Fee Related JP2956908B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3937681.8 1989-11-13
DE3937681 1989-11-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03170562A true JPH03170562A (ja) 1991-07-24
JP2956908B2 JP2956908B2 (ja) 1999-10-04

Family

ID=6393405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2302838A Expired - Fee Related JP2956908B2 (ja) 1989-11-13 1990-11-09 繊維反応性モノアゾ染料

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5693765A (ja)
JP (1) JP2956908B2 (ja)
BE (1) BE1004606A3 (ja)
CH (1) CH679400A5 (ja)
ES (1) ES2026409A6 (ja)
FR (1) FR2658528B1 (ja)
GB (1) GB2238056B (ja)
HK (1) HK70595A (ja)
IT (1) IT1242009B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3502196A (en) * 1967-10-09 1970-03-24 Harper Inc Allen Annular elevator mechanisms
DE4122866A1 (de) * 1991-07-11 1993-01-14 Bayer Ag Monoreaktive mono- und disazoreaktivfarbstoffe
JP3657627B2 (ja) * 1992-10-12 2005-06-08 クラリアント ファイナンス (ビーブイアイ) リミティド 繊維反応性アゾ染料化合物およびその製造法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4039523A (en) * 1970-12-22 1977-08-02 Ciba-Geigy Ag 3-Sulfoalkyl-6-hydroxy-pyrid-(2)-one-containing azo dyestuffs
DE2751785A1 (de) * 1977-11-19 1979-05-23 Bayer Ag Reaktivfarbstoffe
DE3643683A1 (de) * 1986-12-20 1988-07-07 Bayer Ag Farbstoffe
EP0365486B1 (en) * 1988-10-20 1995-07-19 Sandoz Ag Fibre-reactive azo dyes

Also Published As

Publication number Publication date
CH679400A5 (ja) 1992-02-14
BE1004606A3 (fr) 1992-12-22
GB2238056A (en) 1991-05-22
GB9024362D0 (en) 1991-01-02
IT1242009B (it) 1994-02-02
FR2658528A1 (fr) 1991-08-23
JP2956908B2 (ja) 1999-10-04
ES2026409A6 (es) 1992-04-16
US5693765A (en) 1997-12-02
FR2658528B1 (fr) 1992-12-31
IT9048468A0 (it) 1990-11-13
IT9048468A1 (it) 1992-05-13
HK70595A (en) 1995-05-19
GB2238056B (en) 1992-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0365486B1 (en) Fibre-reactive azo dyes
JP3829992B2 (ja) 反応性モノアゾ染料
US4474697A (en) Fluorotriazine-group-containing azo dyestuffs
US3247194A (en) Pyrimidine dyestuffs
JP2747500B2 (ja) 繊維反応性フタロシアニン染料
JP2641943B2 (ja) 繊維反応性染料
KR100716390B1 (ko) 아조 염료
JP3657627B2 (ja) 繊維反応性アゾ染料化合物およびその製造法
JPH01221460A (ja) 繊維反応性フタロシアニンモノアゾ化合物
JPH0925427A (ja) 繊維用反応性染料
JPH06220348A (ja) 繊維反応性染料
JPS6025064B2 (ja) ジスアゾ染料
JPH03170562A (ja) 繊維反応性モノアゾ染料
US5434251A (en) Symmetric azo dyestuffs
JP3665088B2 (ja) 繊維反応性フタロシアニン染料およびその製造法
JPS5975950A (ja) モノクロロトリアジニル基含有モノアゾ化合物
JPS5943500B2 (ja) 非対称型1:2クロム錯塩染料
JPH0860012A (ja) アルミニウム−フタロシアニン反応性染料およびそれによる染色および捺染法
JPH0564185B2 (ja)
JPS63182373A (ja) モノアゾ化合物
JP3878245B2 (ja) ジアゾ染料および染色方法
GB1578988A (en) Mixtures of 1:2 cobalt complexes of azo dyes
JP3657625B2 (ja) 繊維反応性ジスアゾ染料
JPH03137166A (ja) 繊維反応性ジスアゾ染料
KR100236804B1 (ko) 섬유-반응성 디스아조 화합물

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees