JPH03170039A - 回転体の動釣合修正方法及び装置並びに突出状態検出方法及び装置 - Google Patents

回転体の動釣合修正方法及び装置並びに突出状態検出方法及び装置

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JPH03170039A
JPH03170039A JP2203526A JP20352690A JPH03170039A JP H03170039 A JPH03170039 A JP H03170039A JP 2203526 A JP2203526 A JP 2203526A JP 20352690 A JP20352690 A JP 20352690A JP H03170039 A JPH03170039 A JP H03170039A
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JP
Japan
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rotating body
correction material
dynamic balance
predetermined
correction
Prior art date
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JP2203526A
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English (en)
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Hiromitsu Ibe
井辺 博光
Akira Yamano
晃 山野
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/30Compensating imbalance
    • G01M1/32Compensating imbalance by adding material to the body to be tested, e.g. by correcting-weights
    • G01M1/323Compensating imbalance by adding material to the body to be tested, e.g. by correcting-weights using balancing liquid

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はモータ用ロータ等の回転体の不釣合を修正材を
付着することにより修正する回転体の動釣合修正方法お
よび装置に関する。
[従来の技術] モータ用ロータ等の回転体の動的な不釣合状態を測定し
た後に、修正材(所謂パテ)例えば特開昭63−926
39号公報で公知の組底物等を付着することにより不釣
合を修正する回転体の劾釣合修正装置が知られている。
この種の劾釣合修正装置では、回転体(所謂ワーク)の
不釣合状態の測定結果に基づいて不釣合位置および不釣
合量が決定され、さらに、この結果に基づいて所定量の
修正材がノズル等の吐出部から回転体へ吐出される。所
定量吐出後には、エアーカット装置等によってこの修正
材を切断してノズルから切り離すと共に回転体に付着さ
せるようになっている。
ところで、回転体の不釣合部分に付着されたこのような
修正材は、回転体の所定の外形範囲から突出することが
ある。このような回転体が、例えば、モータのロータと
して用いられる場合には、この突出部分がヨーク側のマ
グネットに当たりモ一夕の回転の障害となったり、修正
材が脱落してロー夕の動的な釣り合いが確保出来ないと
いう不具合があった。
そこで、このような不具合を防止するため、回転体に付
着させた修正材を強制的に押さえて固定できる回転体の
動釣合修正装置が提案されている(特開昭6 2−2 
0 3 5 3 5号、実開昭63−39655号公報
〉。この動的合修正装置では、液体が含浸された押さえ
部材を備えている。ノズルから切り離されて回転体に付
着された修正材は、この押さえ部材によって強制的に押
さえ付けられ、不釣合部分に付着されたこのような修正
材が回転体の所定の外形範囲から突出することを防止で
きるようになっている。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、従来のこのような回転体の動釣合修正装
置では、前述の押さえ部材による修正材の押さえが不完
全な場合、すなわち依然として修正材が回転体の所定外
形から突出している場合には、これを検出したり確認で
きない欠点があった。
また、この押さえ工程の後の工程(すなわち最終的な釣
合状態の1認工程や修正材の硬化工程)において、修正
材が完全に硬化していないことに起因して新たに修正材
の突出部分が発生した場合にも、同様にこれを検出した
り確認できない。
したがって、修正材の硬化工程の後に、作業者が手作業
によって修正材の突出状態を全ての回転体について検査
する必要があり、極めて作業性が悪いという問題があっ
た。またこの場合、作業者の目視による検査では、必然
的に検査のバラツキや見落としがあり、一定の品質を保
証することが容易でなかった。
本発明は上記事実を考慮し、回転体の動的な不釣合を修
正する場合に、回転体に付着され押さえ付けられた不釣
合修正材の突出状態をも自動的かつ正確に検出し確認で
きる回転体の動釣合修正方法および装置を得ることが目
的である。
また、本発明では、上記の回転体の動釣合修正方法およ
び装置に適用できる突出状態検出方法及び装置をえるこ
とが目的である。
[問題点を解決するための手段] 請求項(1)の発明は、回転体の動的な不釣合位置及び
不釣合量を測定した後に、この回転体に修正材を固着さ
せて動的釣り合いを修正する回転体の動釣合修正方法で
あって、 前記不釣合位置の測定結果に基づいて決定された所定位
置へ、前記不釣合量の測定結果に基づいて決定された所
定量の修正材を吐出部から回転体へ吐出し、所定量吐出
後に切断部によって切断して前記吐出部から切り離すと
共に前記回転体に付着させ、次いで、前記回転体の動的
な釣合状態を再度確認した後に、硬化部によって前記回
転体に付着された修正材を硬化し、固着された前記修正
材が前記回転体の所定の外形から突出しているか否かを
突出状態検出部によって検出する、ことを特徴としてい
る。
請求項(2)の発明は、回転体の動的な不釣合位置及び
不釣合量を測定した後に、この回転体に修正材を固着さ
せて動的釣り合いを修正する回転体の動釣合修正方法で
あって、 前記不釣合位置の測定結果に基づいて決定された所定位
置へ、前記不釣合量の測定結果に基づいて決定された所
定量の修正材を吐出部から回転体へ吐出し、所定量吐出
後に切断部によって切断して前記吐出部から切り離すと
共に前記回転体に付着させ、次いで前記回転体の動的な
釣合状態を再度確認すると共に付着された前記修正材が
前記回転体の所定の外形から突出しているか否かを突出
状態検出部によって検出し、硬化部によって前記回転体
に付着された修正材を硬化する、ことを特徴としている
請求項(3)の発明は、回転体の動的不釣り合い位置及
び不釣り合い量を測定した後に、この測定結果に基づい
て前記回転体に所定量の修正材を付着させ動的不釣り合
いを修正するための回転体の動釣合修正装置であって、 付着された前記修正材が前記回転体の所定の外形から突
出しているか否かを検出する突出状態検出部を備えるこ
とを特徴としている。
請求項(4)の発明は、請求項(3)の発明が更に前記
修正材が前記回転体に付着された後の前記回転体の動的
な釣り合い状態を確認する釣り合い確認部と、前記回転
体に付着された前記修正材を硬化する硬化部と、を備え
ることを特徴としている。
請求項(5)の発明は、回転体の動的釣り合いを修正す
るために前記回転体に付着された修正材が前記回転体の
所定の外形から突出しているか否かを検出する突出状態
検出方法であって、前記回転体をその軸回りに回転可能
に支持し、前記回転体を前記軸回りに回転しながら、前
記回転体の所定の外形の接線方向に光を照射することに
より前記修正材が前記回転体の前記所定の外形から突出
しているか否かを検出する、ことを特徴としている。
請求項(6)の発明は、回転体の動的釣り合いを修正す
るために前記回転体に付着された修正材が前記回転体の
所定の外形から突出しているか否かを検出する突出状態
検出装置であって、前記回転体をその軸回りに回転可能
に支持する支持手段と、 前記回転体を前記軸回りに回転させる駆動手段と、 前記回転体の所定の外形の接線方向に光を照射する光照
射手段と前記光照射手段に対向配置されて前記照射され
た光を受光する受光手段とを有し、前記駆動手段による
前記回転体の回転中に前記光照射手段による光の照射を
前記受光手段による受光により前記修正材が前記所定の
外形から突出されているか否かを検出する検出手段と、
を備えることを特徴としている。
[作用] 請求項(1)の回転体の動釣合修正方法では、回転体の
動的な不釣合を修正できると共に、固着された修正材が
回転体の所定の外形から突出しているか否かをも突出状
態検出部によって検出することができる。
請求項(2〉の発明では、回転体の動的な不釣合を修正
できると共に、回転体に付着された修正材を硬化する以
前に、この回転体の動的な釣合状態の確認および付着さ
れた修正材が回転体の所定の外形から突出しているか否
かを検出することができる。このように、修正材が硬化
される前に、修正材の突出状態が検出できるので、再修
正が必要な場合であっても、簡単に行うことができる。
請求項(3〉の発明では、突出状態検出部を備えている
ので、付着された修正材が所定の外形以上に突出してい
る回転体が検出され、このような不良の回転体が次の処
理工程、例えば、回転体を他の部材等への組付等、へ送
られるのが阻止でき、作業性が向上される。
また、本発明装置の一態様においては、更に、前記回転
体に付着された前記修正材を押さえて回転体に固定させ
る押さえ部を備えている。従って、修正材が確実に回転
体に固定できるので、突出状態検出部での修正材の脱落
等がなく、検出が確実に行われる。
請求項(4〉の発明では、単一の装置で全ての修正作業
が実施でき、作業性が向上すると共に、装置の小型化も
図ることができる。
請求項(5〉の発明では、回転体の所定の外形に対する
接線方向にレーザー光のような光を照射し、この光を受
光するように構或し、この光が受光出来ない場合や減光
されて受光される場合等に、修正材の突出量が所定の外
形を越えていると判断できる。このように、光を利用し
て検出が行われるので、検出に際して修正材に触れる必
要がなく、この検出は修正材の硬化前後の何れに行われ
てもよい。
請求項(6)の発明では、光照射手段から照射された光
が受光手段で受光できない場合や受光手段により減光さ
れて受光される場合等には、修正材が回転体の所定の外
形から突出していると判断できる。
光照射手段としては、レーヂー光を照射するレーザー光
照射装置を用いることができ、また、受光手段としては
、レーザー光検出装置を用いることができる。
[実施例] 第1図には本発明の第1実施例に係る回転体の動釣合修
正装置10の全体的な構或が概略的にブロック図にて示
されている。
この動釣合修正装置10では、モータ用ロー夕等の回転
体(ワーク)Wの動的な不釣合状態、すなわち不釣合位
置および不釣合量を測定する測定部l2を備えており、
さらに、この不釣合位置および不釣合量の測定結果に基
づいて修正材としてのパテPをワークWへ付着する際の
付着位置および付着量を決定する制御部l4を備えてい
る。
この制御部14にはワーク位置決め部16が連結されて
おり、制御部l4によって決定されたバテPの付着位置
へワークWを自動的にセットできるようになっている。
また、制御部14には、ワーク位置決め部l6にセット
されたワークWの修正位置くパテ付着位置〉へノズルか
らバテPを吐出するパテ吐出部18と、ノズルから吐出
されるバテPを所定量吐出後に切断してパテ吐出部18
から切り離すと共にワークWに付着させるパテカット部
20と、このワークWに付着したパテPを押さえて固定
するバテ押え部22と、が連結されている。これらの各
部は制御部14によって制御されており、ワークWの不
釣合状態に応じて自動的にパテPを付着させることがで
きる。
ワーク位置決め部16でバテPが付着されたワークWは
、釣合確認部24へ送られるようになっている。この釣
合確認部24は、前述の測定部12と基本的に同一構造
となっており、バテPが付着された後のワークWの動的
な釣合状態を確認できるようになっている。
釣合確認部24で釣合状態が再確認されたワークWはパ
テ硬化部26へ送られ、ワークWに付着されたパテPを
強制的に硬化させて固着させるようになっている。
パテ硬化部26にてパテPが硬化されて固着されたワー
クWは、パテ突出状態検出部30へ送られるようになっ
ている。第2図にはこのパテ突出状態検出部30の構戊
が示されている。
ワークWは略円柱に形或された鉄心100に巻線101
が巻回されると共に、その軸心部にはシャフト40が貫
通されている。
パテ突出状態検出部30の固定治具32にはシャフトレ
スト34が固定されており、ワークWの保持用となって
いる。シャフトレスト34に対向する位置にはワーク回
転用のモータ36が配置されており、さらに、モータ3
6の回転軸にはチャック38が取付けられている。この
チャック38によってワークWのシャフト40を固定す
ることにより、モータ36とシャフトレスト34との間
にワークWがセットされると共に、モータ36でワーク
Wを回転できるようになっている。
一方、シャフトレスト34の上方には支持′台42が、
モータ36方向、即ち、セットされたワークW方向、へ
延出して固定されている。この支持台42の下方には、
ボルト44によってガイド板46が取付けられている。
ボルト44は支持台42に対し移動可能となっており、
下端部に固着された基板48を介してガイド板46が取
付けられる構戒である。このため、ガイド板46 (基
板48)も支持台42に対し第2図矢印八方向へ移動可
能となっている。ガイド板46は、ワークWの外形に対
応した形状となっている。即ち、第2A図に示されるよ
うに、ガイド板46は、そのワークWとの対向面がワー
クWの外形に対応して内方に凹状の湾曲面とされている
と共に、この対向面は、第2A図矢印B方向へ回転され
るワークWの進入側がワークWから離間方向の傾斜面と
なっている。従って、モータ36より回転されるワーク
Wに固着されたパテPとの当接はこの傾斜面で行われて
、ガイド板46が滑らかに第2図矢印A方向に移動され
るようになっている。
また、ガイド板46は、モータ36とシャフトレスト3
4との間にワークWから所定寸法離間した位置にセット
される。換言すれば、ガイド板46の形状およびセット
位置は、ワークWの許容最大外形寸法に対応して決定さ
れている。
また、支持台42にはダイヤルゲージ50が取付けられ
ている。ダイヤルゲージ50のビックアップ52は基板
48の上面に当接している。このため、ガイド板46が
第2図矢印八方向へ移動した場合には、この移動量を検
出することができるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
上記構戒の動釣合修正装置10では、測定部12にてワ
ークWの動的な不釣合位置および不釣合量を測定した後
に、ワーク位置決め部16で位置決めされたワークWに
自動的にパテPがパテ吐出部18から吐出され、所定量
吐出後にパテカット部20によって切断され、さらに、
パテ押え部22が作動されてワークWに付着したバテP
が押さえられて固定される。
次いで、このワークWの釣合状態が釣合確認部24で再
確認され、さらに、パテ硬化部26へ送られてワークW
に付着されたパテPが強制的に硬化されて固着される。
パテPの硬化後には、このパテPの突出状態、すなわち
、固着されたパテPがワークWの所定の外形から突出し
ているか否かがパテ突出状態検出部30で検出される。
パテ突出状態検出部30では、パテ固着後のワ−クWが
モータ36とシャフトレスト34との間にセットされ、
モータ36によってこのワークWが回転される。ここで
、パテ押え部22によるパテPの押さえが不完全な場合
、すなわち依然としてバテPがワークWの所定外形から
突出している場合、あるいは、パテPが硬化工程で加熱
するため熱等によるバテPの変形に起因して新たにバテ
Pの突出部分が発生した場合には、この突出したパテP
がワークWの回転に伴ってガイド板46を押圧する。こ
のため、ガイド板46が基板48と共に第2図矢印八方
向へ移動する。基板48の上面にはビックアップ52が
当接されているため、基板48の移動によってピックア
ップ52が移動し、ダイヤルゲージ50にこの移動量、
すなわちバテPの突出量が表示される。
このように、ワークWの許容最大外形寸法を越えてパテ
Pが突出している場合には、自動的に検出することがで
きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の動的な不釣合位置及び不釣合量を測定し
    た後に、この回転体に修正材を固着させて動的釣り合い
    を修正する回転体の動釣合修正方法であって、 前記不釣合位置の測定結果に基づいて決定された所定位
    置へ、前記不釣合量の測定結果に基づいて決定された所
    定量の修正材を吐出部から回転体へ吐出し、所定量吐出
    後に切断部によって切断して前記吐出部から切り離すと
    共に前記回転体に付着させ、次いで、前記回転体の動的
    な釣合状態を再度確認した後に、硬化部によって前記回
    転体に付着された修正材を硬化し、固着された前記修正
    材が前記回転体の所定の外形から突出しているか否かを
    突出状態検出部によって検出する、ことを特徴とする回
    転体の動釣合修正方法。
  2. (2)回転体の動的な不釣合位置及び不釣合量を測定し
    た後に、この回転体に修正材を固着させて動的釣り合い
    を修正する回転体の動釣合修正方法であって、 前記不釣合位置の測定結果に基づいて決定された所定位
    置へ、前記不釣合量の測定結果に基づいて決定された所
    定量の修正材を吐出部から回転体へ吐出し、所定量吐出
    後に切断部によって切断して前記吐出部から切り離すと
    共に前記回転体に付着させ、次いで前記回転体の動的な
    釣合状態を再度確認すると共に付着された前記修正材が
    前記回転体の所定の外形から突出しているか否かを突出
    状態検出部によって検出し、 硬化部によって前記回転体に付着された修正材を硬化す
    る、 ことを特徴とする回転体の動釣合修正方法。
  3. (3)回転体の動的不釣り合い位置及び不釣り合い量を
    測定した後に、この測定結果に基づいて前記回転体に所
    定量の修正材を付着させ動的不釣り合いを修正するため
    の回転体の動釣合修正装置であって、 付着された前記修正材が前記回転体の所定の外形から突
    出しているか否かを検出する突出状態検出部を備えるこ
    とを特徴とする回転体の動釣合修正装置。
  4. (4)前記修正材が前記回転体に付着された後の前記回
    転体の動的な釣り合い状態を確認する釣り合い確認部と
    、前記回転体に付着された前記修正材を硬化する硬化部
    と、を備えることを特徴とする請求項(3)記載の回転
    体の動釣合修正装置。
  5. (5)回転体の動的釣り合いを修正するために前記回転
    体に付着された修正材が前記回転体の所定の外形から突
    出しているか否かを検出する突出状態検出方法であって
    、 前記回転体をその軸回りに回転可能に支持し、前記回転
    体を前記軸回りに回転しながら、前記回転体の所定の外
    形の接線方向に光を照射することにより前記修正材が前
    記回転体の前記所定の外形から突出しているか否かを検
    出する、 ことを特徴とする突出状態検出方法。
  6. (6)回転体の動的釣り合いを修正するために前記回転
    体に付着された修正材が前記回転体の所定の外形から突
    出しているか否かを検出する突出状態検出装置であって
    、 前記回転体をその軸回りに回転可能に支持する支持手段
    と、 前記回転体を前記軸回りに回転させる駆動手段と、 前記回転体の所定の外形の接線方向に光を照射する光照
    射手段と前記光照射手段に対向配置されて前記照射され
    た光を受光する受光手段とを有し、前記駆動手段による
    前記回転体の回転中に前記光照射手段による光の照射を
    前記受光手段による受光により前記修正材が前記所定の
    外形から突出されているか否かを検出する検出手段と、 を備えることを特徴とする突出状態検出装置。
JP2203526A 1989-08-02 1990-07-31 回転体の動釣合修正方法及び装置並びに突出状態検出方法及び装置 Pending JPH03170039A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP20110589 1989-08-02
JP1-201105 1989-08-02

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JP2203526A Pending JPH03170039A (ja) 1989-08-02 1990-07-31 回転体の動釣合修正方法及び装置並びに突出状態検出方法及び装置

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JP (1) JPH03170039A (ja)
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