JPH03169860A - 置換n―ベンジルピペリジンアミド - Google Patents

置換n―ベンジルピペリジンアミド

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JPH03169860A
JPH03169860A JP2235492A JP23549290A JPH03169860A JP H03169860 A JPH03169860 A JP H03169860A JP 2235492 A JP2235492 A JP 2235492A JP 23549290 A JP23549290 A JP 23549290A JP H03169860 A JPH03169860 A JP H03169860A
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JP
Japan
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piperidinyl
methyl
methoxyphenyl
benzofurancarboxamide
propenamide
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JP2235492A
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English (en)
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Bipinchandra N Desai
ビピンチャンドラ ナヌブハイ デサイ
Kerry W Fowler
ケリィ ウオリス ファウラー
Alan Edward Moormann
アラン エドワード ムーアマン
Mark Andrew Russell
マーク アンドリュー ラッセル
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GD Searle LLC
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GD Searle LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/12Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、心臓不整脈の治療に薬理学的に有用な新規化
合物、新規組或物、それらの使用法およびそれらの製造
法を提供する。更に詳細には、本発明の化合物は、心臓
細胞の作用電位の再分極を実際に延長することによって
ある種の心臓不整脈を治療するのに効果的に使用するこ
とができる■群の抗不整脈薬である。
[従来の技術] 抗不整脈薬は、それら医薬が示す電気生理学的作用のパ
ターンおよび/または作用の推定された機作によって分
類されている。例えば、■群の抗不整脈薬はナトリウム
チャンネルプロッヵ一であることを特徴とし、■群の抗
不整脈薬はβ−アドレナリン作用プロッカーであり、■
群の抗不整脈薬はは再分極を延長し、■群の抗不整脈薬
はカルシウムチャンネルブロッカーである。
[発明が解決しようとする課題] 現7Eのところ、治療用に用いられる■群の抗不整脈薬
は極めて少ない。それらの中では、プレチリウムが挙げ
られる。しかしながら、プレチリウムの有用性は限定さ
れており、現在のところその治療での使用は他の治療法
では治癒し難い生命に係わる心室性不整脈に宛てられて
いる。プレチリウムの使用は通常は徹底した看護の一環
に限定されている。本発明の目的は、現在の■群の抗不
整脈薬より広汎な治療用途を有する■群の抗不整脈薬を
堤供することである。
[課題を解決するための手段および作用]本発明は、一
般式 [式中、R1は1〜io個の炭素原子を有するアルケニ
ルまたはアルキニル;1−io個の炭素原子を有する置
換若しくは未置換アラールヶニルまたはアラールキニル
(但し、前記のアリール置換基は任意の位置における1
以上のアルコキシ、ニトロ、ハロゲンまたはアルキルス
ルホンアミドであり、アルコキシまたはアルキルスルホ
ンアミドは1〜IO個の炭素原子を有する);3〜8個
の炭素原子を有する置換若しくは未置換シクロアルキル
に融合したアリール(但し、前記のシクロアルキル置換
基はハロゲンであることができる);アリールシクロア
ルキル(但し、シクロアルキルは3〜8個の炭素原子を
有する);置換若しくは未置換ペンゾフラニル(但し、
前記のペンゾフラニル置換基は1以上のハロゲン、アミ
ノ、ニトロ、1〜10個の炭素原子を有するアルコキシ
またはアルキルスルホンアミドであり、アルキル部分が
任意の位置における1〜4個の炭素原子を有する);置
換または未置換ペンゾピラン(但し、前記の置換基はケ
トであることができる);チオフエン;ベンゾチオフエ
ン;置換若しくは未置換インデンまたはイソインデン(
但し、前記の置換基は1〜10個の炭素原子を有するア
ルキルである);または置換若しくは未置換の不飽和シ
クロヘテロアルケニル(但し、シクロヘテロ環が4〜6
個の炭素原子から或り、これらの炭素原子の1または2
個が窒素または酸素で置換されており、且つ置換基は1
〜{0個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン、アミ
ノ、1〜IO個の炭素原子を有するアルコキシ、または
アルキルカルボキシレートであってアルキルが1〜6個
の炭素原子を有するものから成る群から選択される);
置換または未置換の不飽和シクロヘテロアルキニル(但
し、シクロヘテロ環は4〜6個の炭素原子から或り、こ
れらの炭素原子の1または2個は窒素または酸素によっ
て置換されており、置換基は不飽和シクロヘテロアルケ
ニルについて前記したものと同じである)であり、R2
が1〜IO個の炭素原子を有するアルキルまたは酸素で
あるときには、R1はアリールまたは置換アリール(但
し、前記のアリール置換基は1以上の1〜IO個の炭素
原子を有するアルキル、ハロゲン、アミノまたは1〜I
O個の炭素原子を有するアルコキシを有する)であるこ
ともでき、nは1〜lOの整数であり、 R2は未置換であるかまたは1〜lO個の炭素原子を有
するアルキルまたはN−オキシドとして存在する酸素で
あり、 R3は水素、1〜10個の炭素原子を有するカルボキシ
アルキルまたは1〜lO個の炭素原子を有すを有するシ
クロアルキルまたは3〜8個の炭素原子を有するヒドロ
キシ置換シクロアルキル、フラニルまたは未置換若しく
は置換フェニル(但し、該フェニル置換基は1以上のア
ルキル、1〜IO個の炭素原子を有するハロゲン置換ア
ルキル、1〜IO個の炭素原子を有するアルコキシ、ニ
トロ、アミン、モノ若しくはジアルキルアミン、アセチ
ルアミン、アセチルアミド、ハロゲン、アルキルスルホ
ンアミドであってアルキル部分が1〜4個の炭素原子を
有するもの、アルコキシであってそれ自身がハロゲン置
換フェニルによって置換されたものまたは1〜10個の
炭素原子の長さのアリールアルコキシであってアリール
がハロゲンまたは1〜lO個の炭素原子の長さのアルキ
ルによって置換されていてもよいものを有する)である
]を有する新規化合物、およびその製薬上受容可能な毒
性のない塩、およびその水和した形態に関する。
これらの化合物およびそれらの製薬組或物は、本発明の
不整脈治療法に有用である。本発明は更に、経口、局所
および非経口投与に好適な投与単位形態を提供する。本
発明では、これらの化合物の製薬上受容可能な塩も提供
される。
本明細書に用いられる「アルキル」という用語は、1〜
10個の炭素原子を有する直鎖または分技鎖状炭素一炭
素結合を意味する。「アルケニル」とは、1個以上の二
重結合が含まれることがあることを除き、同じ意味を有
する。「アルキニル」とは、1個以上の三重結合が含ま
れることがあることを除き、同じ意味を有する。
「アルコキシ」とは、エボキシド酸素によって置換され
た前記に定義された通りのアルキル、アルケニルおよび
アルキニルが挙げられる。
「アラールキル」とは、下記に定義するアリール喪とに
よって置換された前記二定義された通りのアルキル、ア
ルケニルおよびアルキニルが挙げられる。
本明細書に用いられる「アリール」という表現は、フェ
ニルとして定義される。「置換アリール」という用語は
、1〜IO個の炭素原子を有するアルキルによって置換
されたフェニルを包含する。
「アルキルオキシアリール」という用語は、1〜IO個
の炭素原子を有するアルキルと未置換フェニルまたは1
〜10個の炭素原子を有するアルキルによって置換され
たフェニルであることができるアリールを包含するもの
と定義される。「シクロアルキル」という用語は、3〜
8個の炭素原子を有する環式アルキル炭素一炭素結合を
包含するものと定義される。
「ペンゾジオキソール」という用語は、式を有する置換
基を意味するものと定義される。
「ハロゲン」とは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を
包含する。
「アルキルスルホンアミド」という用語は、式0 11 を有する基を意味し、この基のアルキル部分は4個の炭
素原子まで拡げることができると理解される。
「心臓不整脈」という用語は、心拍の正常なリズムから
の任意の変動を意味するものと定義され、洞性不整脈、
早期心拍、心臓ブロック、細動、粗勤、交互脈、頻脈、
発作性頻脈および早期心室収縮が挙げられるが、これら
に限定されない。
「心細胞の再分極」という用語は、脱分極した心細胞が
正常な前分極膜内外電圧に戻りつつある心臓活動電位の
相として定義される。
「製薬上受容可能な塩」という用語は本発明の化合物の
毒性のない塩を表わし、通常はii1i!i!塩基を好
適な有機または無機酸と反応させて調製する。
代表的な塩には、塩酸塩、ヨウ化水素塩、臭化水素塩、
硫酸塩、重硫酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、バレレート、
オレエート、バルミテート、ステアレート、ラウレート
、ホウ酸塩、安息香酸塩、乳酸塩、リン酸塩、トシレー
ト、クエン酸塩、マレエート、フマレート、コハク酸塩
、酒石酸塩、ナプシレート、クラヴユラネート、メタン
ペルオキソエート等が挙げられる。
本発明の化合物は、容易に入手し得る出発材料、試薬お
よび通常の合成法を用いて下記の反応図の方法またはそ
の変法にしたがって、容易に調製することができる。こ
れらの反応において、自体既知であるが、余り詳細には
記載されていない変法を用いることも可能である。R1
、R2、R3およびX  は前記に定義した通りである
。Yはハロゲン、メシレートまたはトシレートのような
任意の好適な脱離基である。COZは好適なアシル化剤
、例えばカルボン酸塩化物、混合無水物として活性化し
たカルボン酸、またはアルキルアルミニウム試薬によっ
て活性化したカルボン酸エステルを表わす。
1v (Trl麿h−1) 反応工程図I 1v (凧一ルー1) 反応工程図■ 4−アセタミドビリジン(式■)を還元して、4−アセ
タミドーピペリジン(式■)を得る。4ーアセタミドピ
ペリジン(III)の調製法は、欧州特許第1,517
,867号公報(ジー・オウ・ウエストン(G.O. 
Veston) )および欧州特許第1.345.87
2号公報(ジエイ・エル・アーチバルト(J.L.^r
chlbald)およびジェイ・エフ・カバラ(J.F
.Cava l l a) )に記載の通り、4−アシ
ルアミノNーペンゾピリジニウム化合物のアルカリ金属
水素化物による還元または芳香族環の接触水素化による
脱ベンジル化から威り、これらの文献の開示内容は参考
として本明細書に包含される。好ましい意還元条件は、
水素雰囲気下アル]−ル、テトラヒドロフラン(THF
)または酢酸のような溶媒中ルテニウム/炭素触媒を用
いる。次いで、ピベリジン(式■)をアルデヒド(式■
)で還元的アルキル化を行うと、N−アルキル化中間体
(式V)が生戒する。好ましい条件では、水素雰囲気下
アル]−ル、THFまたは酢酸のような不活性溶媒中P
t/C触媒を用いる。別の好ましい条件では、アル]−
ル、酢酸または塩化メチレン中で室温において還元剤と
してボランーピリジン錯体を用いる。アセタミド(式V
)を加水分解すると、アミン中間“体(式■)が得られ
る。加水分解は酸または塩基中で行うことができるが、
好ましい方法ではl00℃で1.2MHcl中での加水
分解が用いられる。アミドI (R2一孤立電子対)へ
と導く別の好ましいアシル化条件では、COZが用いら
れ、これはカルボン酸塩化物、混合無水物として活性化
されたカルボン酸、またはアルキルアルミニウム試薬に
よって活性化されたカルボン酸エステルであることがで
きる。
次に、中間体(式I)を不活性溶媒中でN−アルキル化
試薬R2X(式■:Xはハロゲン、メシレートまたはト
シレートのような好適な脱離基)により第四級塩(式I
.R2は不配分原子価結合ではない)に変換する。好ま
しいアルキル化条件では、室温でアセトニトリルを溶媒
として用いる。
本発明の化合物は、錠剤、カプセル、丸薬、粉末、顆粒
、エリクシル、チンキ、懸濁液、シロップおよびエマル
ジョンのような経口投与形態で投与することができる。
同様に、静脈内、腹腔内、皮下または筋肉内投与形態の
いずれも製薬業界において通常の技術を有する者に知ら
れている形態を用いて投与することもできる。一般的に
は、好ましい投与形態は経口投与である。心臓の不整脈
の治療には、化合物が有効であるが毒性のない量で用い
られる。本発明の化合物を用いる投与条件は、患者のタ
イプ、種、年齢、体重、性別および医学的条件のような
各種のファクター、治療を行う症状の重さ、投与経路、
患者の腎および肝機能、および用いられる特定の化合物
またはその塩によって選択される。通常の技術を有する
獣医または医者であれば、症状の進行を防ぎ、治療しま
たは抑制するのに要する医薬品の有効量を容易に決定し
処方することができる。
本発明の化合物を所期の心臓への効果を得るために用い
るときには、その経口投与量は体重1kg当たり1日当
たり約0.1■(■/kg/日)〜約l000■/kg
/日、好ましくは1.0〜100■/kg/日の範囲と
なる。本発明の化合物は一日一回投与で投与することが
でき、または一日分の総投与量を一日当たり2、3また
は4回の分割した投与回数で投与することもできること
が有利である。
本発明の製薬組成物および方法では、下記に詳記する化
合物は活性戊分を形成し、これが典型的には所期の投与
形態に対して適当に選択される好適な製薬希釈剤、賦形
剤またはキャリャー(本明細書では、集合的に「キャリ
ャー」材料として表わされる)と混合して投与され、す
なわち経口用錠剤、カプセル、エリクシール、シロップ
等であり、従来の製薬の実施と調和する。
例えば、錠剤またはカプセルの形態で経口投与を行うに
は、活性薬物成分を経口的に毒性のない製薬上受容可能
な不活性キャリャー、例えばラクトース、スターチ、ス
クロース、グル]−ス、メチルセルロース、ステアリン
酸マグネシウム、リン酸二カルシウム、硫酸カルシウム
、マンニトール、ソルビトール等と組み合わせることが
でき、液状形態で経口投与するには、活性薬物或分を任
意の経口的に毒性のない製薬上受容可能な不活性キャリ
ャー、例えばエタノール、グリセロール、水等と組み合
わせることができる。
経口投与であって且つ液状形態のときには、チェリーシ
ロップ等の好適な風味を有するキャリャーを加えること
ができる。更に、所望或いは必要ならば、好適な結合剤
、潤滑剤、崩壊剤および着色剤を混合物に配合すること
もできる。好適な結合剤にはスターチ、ゼラチン、天然
糖例えばグル]−スまたはβ−ラクトース、とうもろこ
し甘味料、天然および合戊ガム、例えばアラビアゴム、
トラガカントゴムまたはアルギン酸ナトリウム、カルボ
キシメチルセルロース、ポリエチレングリ]−ルおよび
各種のワックスが挙げられる。これらの糖よ形態で用い
るための潤滑剤には、ステアリン酸マグネシウム、安息
香酸ナトリウム、酢酸ナトリづム、ステアリン酸ナトリ
ウム、塩化ナトリウム、オレイン酸ナトリウム等が挙げ
られる。
崩壊剤には、スターチ、メチルセルロース、寒天、ベン
トナイト、キサンタンゴム等が挙げられるがこれらに限
定されない。
本発明の化合物は、0.01=10mg/ kg/日の
範囲の投与量で静脈内投与することもできる。
更に、本発明は、典型的には好適な鼻腔内ビヒクルを用
いて鼻腔内投与形態で、または当業者に周知の桂皮的皮
膚パッチの形態を用いて経皮的経路により投与すること
もできると思われる。経皮皮膚バッチによる投与の場合
には、経口投与系のように数回に分けるのではなく、経
皮投与系では一日投与が連続的である。
本発明の化合物は、各種の心臓不整脈の治療に有用な抗
不整脈活性を示す。本発明の化合物のこの活性を測定す
るのに用いられる試験法を下記に示す。
[実施例] 実施例1゜ いずれかの性の体重が200〜350gのモルモットを
屠殺して、右心室乳頭筋を摘出する。インビトロ組織槽
を用いて所定の試験化合物の試料を加える。用いる濃度
は通常は3 x lO’Mであるが、3 X 10−7
M程度まで下げることもできる。試験化合物の1濃度(
通常は、前記のように3 x LO−5M)を槽に加え
る前および後に、不応期の変化を測定する。薬剤を1時
間平衡させる。心室の不応期の増加が25ミリ秒以上(
3 X 10−”M)であるときには、化合物が活性で
あると考える 結果 化合物     濃度(M) (■群) 変化(ミリ秒) ジソビラミド クロフィニウム ソタロール 実施例l9 実施例20 実施例2l 実施例24 実施例25 実施例26 実施例29 実施例87 3 X 10−5 3 x 10’ 3 x 10’ l K 1G−6 1 x 10’ 8 x 10−5 3 x 10’ 3 x to’ 3 x 10’ 3 x 10’ 3 x 10−6 化合物 結果 濃度(M) 変化 (ミリ秒) 実施例30 実施例36 実施例37 実施例39 実施例40 実施例4l 実施例42 実施例44 実施例4B 実施例5l 実施例53 実施例58 実施例60 実施例59 実施例64 実施例66 実施例69 実施例70 3 x 10’ 3X10″″6 3 x 10’ 3 x 10’ 3 X 10−” 3 x 10’ 8 x 10’ 3 x to’ 3 x 10’ 3 x 10’ 3 x 10’ 8 x 10’ 3 x 10’ 3 x 1(1−6 3 X 10−5 3 x 10’ 8 x 10’ 8 x 10−5 結果 化合物 実施例72 実施例75 実施例77 実施例78 実施例80 実施例82 実施例4 実施例7 実施例92 実施例93 実施例94 実施例9B 実施例97 実施例99 実施例90 実施例9l 実施例109 濃度(M) 3 x 10−5 3 x 10’ l X 10−6 3 x 10−6 3 x 1G−5 3 x 10−B 3 X 10−5 3 X 10−B I X LO−” 3 x 10’ 3 x to’ 3 x 10’ 3 x 10−5 3 x 10’ 3 X 10−6 3 x 10’ 3 x 10−5 変化 (ミリ秒) 下記の実施例により、本発明の化合物の調製について更
に詳細に説明するが、これらは発明を制限するためのも
のではない。当業者は、下記の凋製法の条件および工程
の既知の変法をこれらの化合物を調製するのに用いるこ
とができることを容易に理解するであろう。総ての温度
は特に断らないかぎり摂氏温度である。融点は、トーマ
スーフーバー・ユニメルト毛管装置でJIIJ定した。
特に断らないかぎり、IRとNMRスペクトルは指定し
た構造と一致した。
実施例2 4−アセタミドピリジンアセテート(II)の調製4−
アミノビリジン(101.28g)と無水酢酸(110
 g)を溶媒なしで混合して100℃でl/2時間加熱
した。固化した反応混合物をアセトンで粉砕し、濾別し
、゛エーテルで洗浄すると、2度に亙り白色固形物とし
てII188.48gを得た。
分析 ?9H1■N203に対する計算値: C,  55.09.  I1,  6.1ft.  
N.  14.26実測値:     C. 55.0
4; II. El.!16; N, 15.2Z。
実施例3 製 実施例2の生或物(75g)を酢酸(750 ml)に
溶解したものを、PtO2触媒上で80 psi水素雰
囲気、60℃で7時間還元した。溶液を濾過し、濃縮し
て、エーテルで粉砕すると、白色固形状の表記化合物が
定量的に得られ、これを次の反応に直接用いた。
実施例4 ?−(4−メトキシフェニル)メチル−4−アセタミド
ーピベリジンの調製 実施例3で得たアミノアセテー}logと4−メトキシ
ベンズアルデヒド13.48 gをエタノール100 
ml中で混合したものを、Pt/C触媒上で室温にて3
時間水素化した。反応混合物を濾別して濃縮すると、白
色固形物上の表記化合物の酢酸塩74.0gが得られ、
これを実施例4に記載した方法で直接加水分解した。(
別の還元的アミノ法は実施例5に記載する。)試料を水
性塩基を用いて遊離塩基に変換し、酢酸エチル抽出を行
い、溶媒を留去し、エーテルで粉砕したところ、白色固
形物が得られた。融点140〜142℃。
分析 C15H2■N202に対する計算値:C.  68.
67;  IL  8.45:  N,  lO.Ei
8実測値:     C. 85.26; H, 8.
60; N, 10.77。
実施例5 1−(4−メトキシフェニル)メチル−4−アミノピペ
リジンの調製 (A)  実施例4の生成物50gの溶液を1.2N 
H C 1 500 mlに溶解し、100℃で8時間
加熱した。溶液を50%水性NaOHでアルカリ性にし
、エーテルで3回抽出した。纏めた有機層を水および飽
和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮す
ると、無色オイル状の表記化合物28gを得、これを更
に精製することなく用いた。
(B)(別の一般的還元的アルキル化法)アミンアセテ
ート(実施例3の生成物)50ミリモルと4−メトキシ
ベンズアルデヒド100 ミリモルを塩化メチレン12
5 mlと酢酸15mlとの溶解したものをボランーピ
リジン錯体50ミリモルで処理し、室温で一晩撹拌した
。ロータリーエバボレーターで揮発性分を除去すると、
オイル状の実施例4のアセタミドが得られ、これを1.
2 NHC 1300 mlに溶解して、蒸気浴上で一
晩加熱した。冷却した反応混合物を酢酸エチル50ml
で一回抽出して廃棄した。
水性層を水性NaOHで塩基性にして、50ml工一テ
ルで3回抽出した。纏めた層〃もすて洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥した。溶媒を留去すると、粗製オイル状
の表記化合物(2段階での収率は典型的には60〜70
%)を得て、これを更に精製することなく直接に用いた
実施例6 一般的アシル化法 (A)  実施的5のアミン10ミリモルをクロロホル
ム25mlとトリエチルアミンUミリモルを0℃に冷却
したものの混合物に溶解する。塩化アシルのニートl1
ミリモルまたはこれをクロロホルム25mlに溶解した
溶液を滴下して加え、反応混合物を1時間撹拌する。揮
発性分を真空で留去し、残渣を稀水性塩基と酢酸エチル
とに分配する。酢酸エチル抽出液を乾燥して、蒸発させ
ると、粗生或物が得られ、これを所望によりシリカゲル
上で92.5: 7 :0.5クロロホルム:エタノー
ル:水酸化アンモニウムを用いてフラッシュクロマトグ
ラフィにより精製し、酢酸エチル/ヘキサンから結晶さ
せ、またはジオキサン/MCIを用いてHCI塩に変換
した後、メタノール/エーテルから再結晶することによ
って精製する。
(B)  アシル化酸lOミリモルをクロロホルム25
mlに溶角ダして撹拌したものをトリエチルアミ′>1
0ミリモルで処理した後、イソブチルクロロホルメート
lOミリモルで処理する。周囲温度でlO分後に、実施
例5のアミンを加え、反応混合物をl/2時間撹拌する
。反応混合物をlO%NaOH溶液で洗浄し、有機層を
乾燥して、蒸発させると、残渣を得て、これを所望によ
り92.7 二7 : 0.5クロロホルム:エタノー
ル:水酸化アンモニウムを用いてシリカゲル上でフラッ
シュクロマトグラフィを行い、酢酸エチルから再結晶し
、ジオキサン/HCIを用いてHCI塩に変換した後、
メタノール/エーテルから再結晶することによって精製
する。
実施例7 第四級塩の調製 実施例6のアミド200 sagをアセトン5 mlに
溶解したものをヨードメタン4滴で処理した。反応混合
物をl8時間撹拌し、白色結晶性沈澱を濾別すると、白
色固形物206■が得られ、これをアセトニトリルから
再結晶すると綿毛状の白色針状結晶、融点236〜23
7℃の第四級ヨーダイ白2111 tsgが得られた。
実施例8 N−オキシドの調製 実施例6のアミド0.50gを塩化メチレン10mlに
溶躬したものを、0℃でm−クロロベルオキシ安息香酸
300■で処理した。1時間後に、溶液を10mlのl
 NNaOH,水および飽和食塩水で連続して洗浄した
。溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥して、濃縮すると、白
色固形物0.51gが得られ、これを塩化メチレン/酢
酸エチルから再結晶すると、白色粉末状のN−オキシド
、融点200.5〜202.5℃0.33gを得た。
実施例9〜9I 実施例2−t8の方法を用いて、R1、R2、R3およ
びX  の位置において適当に置換を行い、下記の生成
物を得た。実施例9より先の式は残基をR1、R2、R
3およびX  で、メチレンの数をnで、化合物の融点
範囲を摂氏温度(δN定可能な場合)で、および化合物
の元素分析を記載している。
実施例2〜8の方法を用いて、実施例92の初めに示さ
れる一般式の位置R1、R2、R3およびR4で適当に
置換を行うことによって、実施例92〜10gの生成物
が得られた。
I 総ての4−ピペリジニルは特に断らないかぎり4−ピペ
リジニルである。
号eフH払f4リ 17 −CHコ 日2 R3 H X n 6家ε.゜6 会祈 主先例 27 CHコ n2 R3 H × 萌X吃′ら 小竹 +o−CH, 1 CI9H23Nコ02 +0−CH3 1 161−162 CIa82ZN202S +o−CH, 1 210・211 CI9824N202 1肢泪U R2 83 X ,細、ζ ゜C 櫓一寸 X ,稙L ゜C 小Tケ +O CH− 1 156− 158 C2コH26N202 X 村書 ゜0 み件 × 社と゜0 庫打 +o−CH3 1 142・144 C2コH26N20コ +o CH− +o−CH, 1 131−133 CZ2H2BN202 1 141−143 C2コH28N202 +o−CH, 1 125−127 C2コH:KIN202・HCI +o−CI−13 1 134.5−135 C2Z826N203 55 CH,〜 C1 郭 B『′Qゝ H H 紹区 o0 ふ有 一<二二====)十〇−CHコ +0−CH, +o−CH, +O−CH3 1 C21826N202 1 190.192 C2ZH23N305 1 197−1 99 C2ZH2SN304 1 CI7824N202 +o−CH3 一<;===〕)一〇−CHコ 1 142・143 C24H30N202 1 133−135 C16H21BrN203 1(ラく←イlaつ O 61 CH, ω CH3 R2 R3 H H 高tL ゜こ h芋ケ ?つ +O CH3 +NO■ +NO2 +c+ +CI +o CH− 1 155・157 C2182ZN20コ 1 215・2+8 C23H29N304S 1 143・144 C+41{19N30コ 1 155・157 C21821N304 1 162・1例 C,4H,,CIN20 1 137・139 C2,H2,CIN202 1 157・159 C24HコON202 9〔七ケ壱ヒイ3I1 閏 CH, 69 CH, 71 CH, R2 n3 H H H X 融え゜0 小竹 嘩【ク目ヒ43コ 74 C口コ R2 R3 H X H 社E℃ 小オケ CI58IllN202 【胞刑 81 CH, 86 CH3 R2 R3 H H × 1朽yL’(,, 本町 1坊711 n2 n3 づ(づ一乞イ事1 日3・R4 n k亙.゛シ ,4油′ 1 157−159 C20H24N202 n 1 一友 ゛C 分 ,$〒 170J71 C20H30N202 n 鈷Σ′C 介苅 148−151 C26828N202 実施例109 N− [1− [ [4− [(メチルスルホニル)ア
ミノ]フェニル]メチル]−4−ピペリジニル]一実施
例82 (1.2 g, 3.16ミリモル)をエタノ
ール(10ml)および濃塩酸(loml)に溶解した
ものに、塩化スズ(n)一水和物(2.15g, 9.
5ミリモル)を加えた。生成する溶液を30分間加熱し
て、室温に冷却し、IN水酸化カリウム溶液を注意しな
がら添加してpHlo.0に調整した。生或する水棲溶
液を塩化メチレンで抽出した。有機抽出物を分離し、乾
燥し( N a 2 S O 4 ) 、蒸発させると
、粗製のアミノ誘導体(820■)が得られた。
アミノ誘導体(349 sag)を塩化メチレン(10
ml)中、一71で撹ねしたものに、トリエチルアミン
(0.5 ml)とメタンスルホニルクロリド(0.1
 ml)を加えた。反応混合物を室温まで戻し、更にI
5分間撹拌した。反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム溶
液で急冷し、塩化メチレンで抽出した。有機抽出物を分
離し、乾燥し( N a 2 S 0 4 ) 、真空
で蒸発させると、表記化合物(340 mg ;酢酸エ
チル、七メチレン、メタノールから再結晶)を得た。
析 2ZH25N304S・0,6CH2[12に対する計
算値:  C, 5B.73: H. 5.52: N
, 8.78実測1ii :  C. 5B.39: 
I1, 5.45; N. 80.71 ,実施例11
0 7−[(メチルスルホニル)アミノ] 一N− [1一
(フェニルメチル)−4−ピペリジニルコ−2一ベンゾ
フラン力ルポキサミドの調製 ell, 実施例109の方法にしたがって、 終生成物を表記化合物に変換した。
分析 実施fPJ91の最 C2ZH25N304Sに対する計算値:C,  61
.81;  11,  5.89.  N.  9.8
3実測値:  C, 62.08. I+, 5.89
; N, 9.91。
実施例111 7−[(メチルスルホニル)アミノ] −N− [1−
[[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル〕メ
チル]−4−ピペリジニル〕−2−ベンゾフランカルボ
キサミドの調製 実施例109の方法にしたがって、実施例90の最終生
戊物を表記化合物に変換した。
CHNOS・1H20・l/4EtOAc2Z  25
  3  4 に対する計算値: C,  51.42;  I,  5.75.  N,
9.99. S.11.44 実測値: C. 51.57; H. 5.50. N, 9.63. S.  11.52。
本発明をその調製の態様に関して記載し、例示してきた
が、当業者は各種の変更、改良および置換が発明の精神
および範囲から離反することなく行うことができること
を理解するであろう。例えば、前記の好ましい範囲以外
の有効投与量を、心臓不整脈の重さに対して治療する鳴
乳類の敏感さ、投与に関連した副作用、および類似の要
件の変動の結果として適用することができる。同様に、
特定の観察される薬理学的応答は、選択される特定の活
性化合物またはある種の製薬キャリャーが存在するかど
うか、並びに配合物の種類および用いられる投与の様式
によって変化することができ、このような結果における
差異に対する変動は本発明の目的および実施にしたがっ
て考慮される。それ故、本発明は特許請求の範囲のみに
よって制限され、特許請求の範囲は出来るだけ広く解釈
するのが合理的である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は1〜10個の炭素原子を有するアルケ
    ニルまたはアルキニル;1〜10個の炭素原子を有する
    置換若しくは未置換アラールケニルまたはアラールキニ
    ル(但し、前記のアリール置換基は任意の位置における
    1以上のアルコキシ、ニトロ、ハロゲンまたはアルキル
    スルホンアミドであり、アルコキシまたはアルキルスル
    ホンアミドは1〜10個の炭素原子を有する);3〜8
    個の炭素原子を有する置換若しくは未置換シクロアルキ
    ルに融合したアリール(但し、前記のシクロアルキル置
    換基はハロゲンであることができる);アリールシクロ
    アルキル(但し、シクロアルキルは3〜8個の炭素原子
    を有する);置換若しくは未置換ベンゾフラニル(但し
    、前記のベンゾフラニル置換基は1以上のハロゲン、ア
    ミノ、ニトロ、1〜10個の炭素原子を有するアルコキ
    シまたはアルキルスルホンアミドであり、アルキル部分
    が任意の位置における1〜4個の炭素原子を有する);
    置換または未置換ベンゾピラン(但し、前記の置換基は
    ケトであることができる);チオフェン;ベンゾチオフ
    ェン;置換若しくは未置換インデンまたはイソインデン
    (但し、前記の置換基は1〜10個の炭素原子を有する
    アルキルである);または置換若しくは未置換の不飽和
    シクロヘテロアルケニル(但し、シクロヘテロ環が4〜
    6個の炭素原子から成り、これらの炭素原子の1または
    2個が窒素または酸素で置換されており、且つ置換基は
    1〜10個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン、ア
    ミノ、1〜10個の炭素原子を有するアルコキシ、また
    はアルキルカルボキシレートであってアルキルが1〜6
    個の炭素原子を有するものから成る群から選択される)
    ;置換または未置換の不飽和シクロヘテロアルキニル(
    但し、シクロヘテロ環は4〜6個の炭素原子から成り、
    これらの炭素原子の1または2個は窒素または酸素によ
    って置換されており、置換基は不飽和シクロヘテロアル
    ケニルについて前記したものと同じである)であり、R
    ^2が1〜10個の炭素原子を有するアルキルまたは酸
    素であるときには、R^1はアリールまたは置換アリー
    ル(但し、前記のアリール置換基は1以上の1〜10個
    の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン、アミノまたは
    1〜10個の炭素原子を有するアルコキシを有する)で
    あることもでき、 nは1〜10の整数であり、 R^2は未置換であるかまたは1〜10個の炭素原子を
    有するアルキルまたはN−オキシドとして存在する酸素
    であり、 R^3は水素、1〜10個の炭素原子を有するカルボキ
    シアルキルまたは1〜10個の炭素原子を有するアルコ
    キシカルボニルアルキルであり、 ▲数式、化学式、表等があります▼は水素、ピリジニル
    、3〜8個の炭素原子を有するシクロアルキルまたは3
    〜8個の炭素原子を有するヒドロキシ置換シクロアルキ
    ル、フラニルまたは未置換若しくは置換フェニル(但し
    、該フェニル置換基は1以上のアルキル、1〜10個の
    炭素原子を有するハロゲン置換アルキル、1〜10個の
    炭素原子を有するアルコキシ、ニトロ、アミン、モノ若
    しくはジアルキルアミン、アセチルアミン、アセチルア
    ミド、ハロゲン、アルキルスルホンアミドであってアル
    キル部分が1〜4個の炭素原子を有するもの、アルコキ
    シであってそれ自身がハロゲン置換フェニルによって置
    換されたものまたは1〜10個の炭素原子の長さのアリ
    ールアルコキシであってアリールがハロゲンまたは1〜
    10個の炭素原子の長さのアルキルによって置換されて
    いてもよいものを有する)である]を有する化合物、お
    よびその製薬上受容可能な毒性のない塩、およびその水
    和した形態。
  2. (2)N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2E−ブテンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−フェニル−2E−プロペンアミド
    、 3−フェニル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]2E−プロペンアミド、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、一塩酸塩、3−(4−メトキシフェ
    ニル)−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2E−プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(4−ニトロフェニル)−2E−
    プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−[4−[(メチルスルホニル)ア
    ミノ]フェニル]−2E−プロペンアミド、 3−(2,6−ジクロロフェニル)−N−[1−[(4
    −メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−
    3−(4−ニトロフェニル)−2E−プロペンアミド、 3−(2−フラニル)−N−[1−[(4−メトキシフ
    ェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−3−2E−プ
    ロペンアミド、 3−(1H−イミダゾール−4−イル)−N−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    E−プロペンアミド、 2−メチルプロピル=4−[3−[[1−[(4−メト
    キシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]アミノ]
    −3−オキソ−1E−プロペニル]−1H−イミダゾー
    ル−1−カルボキシレート、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(3−ピリジニル)−2E−プロ
    ペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−フェニル−2−プロピンアミド、
    一塩酸塩、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−フェニルシクロプロパンカルボキ
    サミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−1H−インデン−
    1−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−メチル−1H−インデン−2−カ
    ルボキサミド、 1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−
    ナフタレンカルボキサミド、(−)1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ナフタレンカルボキ
    サミド、 (+)1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(
    4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]
    −2−ナフタレンカルボキサミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−(1−メチル−4−ピペリジニル)−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 N−[1−(シクロヘキシルメチル)−4−ピペリジニ
    ル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N−[1−(
    フェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、N−[1−[(4−クロロフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−[1−[(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−3−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 4−[(2−ベンゾフラニルカルボニル)アミノ]−1
    −[(4−メトキシフェニル)メチル]−1−メチルピ
    ペリジニウムヨーダイド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N
    −オキシド、 N−[1−[(4−プロポキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−ニトロフェニル)メチル]−4−ピ
    ペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[[4−(アセチルアミノ)フェニル]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキ
    サミド、 2−メチル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 7−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 5−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 6−アミノ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−5−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−Z−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 7−メトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、一塩酸塩、 6,7−ジメトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−オキソ−2H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、一塩酸塩、N−[1−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    −チオフェンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾ[b]チオフェンカルボキ
    サミド、 N−[1−[[4−[(4−クロロフェニル)メトキシ
    ]フェニル]メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミ
    ド、 N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペリジニル]−
    1,3−ベンゾジオキソール−5−カルボキサミド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−1,3−ベンゾジオキソール−5−カ
    ルボキサミド 2,6−ジクロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミド 4−(ベンゾイルアミノ)−1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−1−メチルピペリジニウム、ヨーダイ
    ド、 7−ニトロ−N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペ
    リジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 7−ニトロ−N−[1−(4−ニトロフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミド、 N−[1−[[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フ
    ェニル]メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−(フ
    ェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−[[
    4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル]メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミドから成る群から選択される、請求項(1)記載の化
    合物。
  3. (3)製薬上受容可能な担体を請求項(1)記載の化合
    物と組合せて成る製薬組成物。
  4. (4)化合物が N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2E−ブテンアミド、N−[1−[(
    4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]
    −3−フェニル−2E−プロペンアミド、 3−フェニル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2E−プロペンアミド
    、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、一塩酸塩、3−(4−メトキシフェ
    ニル)−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2E−プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(4−ニトロフェニル)−2E−
    プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−[4−[(メチルスルホニル)ア
    ミノ]フェニル]−2E−プロペンアミド、 3−(2,6−ジクロロフェニル)−N−[1−[(4
    −メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−
    3−(4−ニトロフェニル)−2E−プロペンアミド、 3−(2−フラニル)−N−[1−[(4−メトキシフ
    ェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2E−プロペ
    ンアミド、 3−(1H−イミダゾール−4−イル)−N−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    E−プロペンアミド、 2−メチルプロピル−4−[3−[[1−[(4−メト
    キシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]アミノ]
    −3−オキソ−1E−プロペニル]−1H−イミダゾー
    ル−1−カルボキシレート、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(3−ピリジニル)−2E−プロ
    ペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−フェニル−2−プロピンアミド、
    一塩酸塩、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−フェニルシクロプロパンカルボキ
    サミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−1H−インデン−
    1−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−メチル−1H−インデン−2−カ
    ルボキサミド、 1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−
    ナフタレンカルボキサミド、(−)1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ナフタレンカルボキ
    サミド、 (+)1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(
    4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]
    −2−ナフタレンカルボキサミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−(1−メチル−4−ピペリジニル)−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 N−[1−(シクロヘキシルメチル)−4−ピペリジニ
    ル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N−[1−(
    フェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、N−[1−[(4−クロロフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−[1−[(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−3−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 4−[(2−ベンゾフラニルカルボニル)アミノ]−1
    −[(4−メトキシフェニル)メチル]−1−メチルピ
    ペリジニウムヨーダイド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N
    −オキシド、 N−[1−[(4−プロポキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−ニトロフェニル)メチル]−4−ピ
    ペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[[4−(アセチルアミノ)フェニル]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキ
    サミド、 2−メチル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 7−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 5−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 6−アミノ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−5−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−Z−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 7−メトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、一塩酸塩、 6,7−ジメトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−オキソ−2H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、一塩酸塩、N−[1−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    −チオフェンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾ[b]チオフェンカルボキ
    サミド、 N−[1−[[4−[(4−クロロフェニル)メトキシ
    ]フェニル]メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミ
    ド、 N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペリジ−ニル]
    −1,3−ベンゾジオキソール−5−カルボキサミド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−1,3−ベンゾジオキソール−5−カ
    ルボキサミド 2,6−ジクロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミド 4−(ベンゾイルアミノ)−1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−1−メチルピペリジニウム、ヨーダイ
    ド、 7−ニトロ−N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペ
    リジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 7−ニトロ−N−[1−(4−ニトロフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミド、 N−[1−[[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フ
    ェニル]メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−(フ
    ェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−[[
    4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル]メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミドから成る群から選択される、請求項1記載の組成物
  5. (5)請求項(1)記載の化合物の薬理学的に有効量を
    哺乳類に投与することから成る、哺乳類の心臓不整脈の
    調整方法。
  6. (6) 化合物が N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2E−ブテンアミド、N−[1−[(
    4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]
    −3−フェニル−2E−プロペンアミド、 3−フェニル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2E−プロペンアミド
    、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、 3−(2−メトキシフェニル)−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2Z
    −プロペンアミド、一塩酸塩、3−(4−メトキシフェ
    ニル)−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2E−プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(4−ニトロフェニル)−2E−
    プロペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−[4−[(メチルスルホニル)ア
    ミノ]フェニル]−2E−プロペンアミド、 3−(2,6−ジクロロフェニル)−N−[1−[(4
    −メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−
    3−(4−ニトロフェニル)−2E−プロペンアミド、 3−(2−フラニル)−N−[1−[(4−メトキシフ
    ェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2E−プロペ
    ンアミド、 3−(1H−イミダゾール−4−イル)−N−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    E−プロペンアミド、 2−メチルプロピル=4−[3−[[1−[(4−メト
    キシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]アミノ]
    −3−オキソ−1E−プロペニル]−1H−イミダゾー
    ル−1−カルボキシレート、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−(3−ピリジニル)−2E−プロ
    ペンアミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−フェニル−2−プロピンアミド、
    一塩酸塩、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−フェニルシクロプロパンカルボキ
    サミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−1H−インデン−
    1−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−メチル−1H−インデン−2−カ
    ルボキサミド、 1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(4−メ
    トキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−
    ナフタレンカルボキサミド、(−)1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ナフタレンカルボキ
    サミド、 (+)1,2,3,4−テトラヒドロ−N−[1−[(
    4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]
    −2−ナフタレンカルボキサミド、 2,3−ジヒドロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−(1−メチル−4−ピペリジニル)−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 N−[1−(シクロヘキシルメチル)−4−ピペリジニ
    ル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N−[1−(
    フェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、N−[1−[(4−クロロフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラン
    カルボキサミド、 N−[1−[(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−3−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−3−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 4−[(2−ベンゾフラニルカルボニル)アミノ]−1
    −[(4−メトキシフェニル)メチル]−1−メチルピ
    ペリジニウムヨーダイド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、N
    −オキシド、 N−[1−[(4−プロポキシフェニル)メチル]−4
    −ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(4−ニトロフェニル)メチル]−4−ピ
    ペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[[4−(アセチルアミノ)フェニル]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキ
    サミド、 2−メチル−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 7−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 5−クロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 6−アミノ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メ
    チル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−5−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−Z−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−6−ニトロ−2−ベンゾフランカルボ
    キサミド、 N−[1−[(3−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 N−[1−[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]
    −4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミ
    ド、 N−[1−[(4−N,N−ジメチルアミノフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、 7−メトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェニル)
    メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカル
    ボキサミド、一塩酸塩、 6,7−ジメトキシ−N−[1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−オキソ−2H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
    −3−カルボキサミド、一塩酸塩、N−[1−[(4−
    メトキシフェニル)メチル]−4−ピペリジニル]−2
    −チオフェンカルボキサミド、 N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−2−ベンゾ[b]チオフェンカルボキ
    サミド、 N−[1−[[4−[(4−クロロフェニル)メトキシ
    ]フェニル]メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミ
    ド、 N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペリジニル]−
    1,3−ベンゾジオキソール−5−カルボキサミド N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−4−
    ピペリジニル]−1,3−ベンゾジオキソール−5−カ
    ルボキサミド 2,6−ジクロロ−N−[1−[(4−メトキシフェニ
    ル)メチル]−4−ピペリジニル]ベンズアミド 4−(ベンゾイルアミノ)−1−[(4−メトキシフェ
    ニル)メチル]−1−メチルピペリジニウム、ヨーダイ
    ド、 7−ニトロ−N−[1−(フェニルメチル)−4−ピペ
    リジニル]−2−ベンゾフランカルボキサミド、 7−ニトロ−N−[1−(4−ニトロフェニル)メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミド、 N−[1−[[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フ
    ェニル]メチル]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフ
    ランカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−(フ
    ェニルメチル)−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフラ
    ンカルボキサミド、 7−[(メチルスルホニル)アミノ]−N−[1−[[
    4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル]メチル
    ]−4−ピペリジニル]−2−ベンゾフランカルボキサ
    ミドから成る群から選択される、請求項(5)記載の方
    法。
JP2235492A 1989-09-05 1990-09-05 置換n―ベンジルピペリジンアミド Pending JPH03169860A (ja)

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US07/402,951 US5028616A (en) 1989-09-05 1989-09-05 N-benzylpiperidine amides
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