JPH03166692A - セキュリティー監視システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、セキュリティー監視システムに係り、更に詳
しくは、システムが警戒モードあるいは警戒解除モード
に切換設定されたときに、音声メッセージによって切換
られたモードを出力するようにしたセキュリティー監視
システムの改良に閲する． ［従来の技術］ 防災センサーあるいは防犯センサーなどのセキュリティ
ーセンサーをメインコントローラに接続し、メインコン
トローラから導出された多重信号線には複数のサブコン
トローラを接続して、セキュリティーセンサーが発報し
たときには、メインコントローラ及び各サブコントロー
ラ側で警報報知を行なわせるようにしたセキュリティー
監視システムが開発されている． このようなシステムは、第３図に示しｋように、例えば
、一つの住戸内の各部に火災センサーなどのセキュリテ
ィーセンサーＳを配置し、また、各扉や窓には間戸セン
サーなどのセキュリティーセンサーＳを取り付けて、こ
れらの各セキュリティーセンサーＳをメインコントロー
ラ１００に接続するとともに、複数のサブコントローラ
２００・・・を住戸内の適所に設置して、これらのメイ
ンコントローラ１００とサブコントローラ２００との間
を多重信号線ｌを介して接続した構成とされている．そ
して、セキュリティーセンサーＳが発報したときには、
メインコントローラ１００で警報報知を行なうと同時に
各サブコントローラ２００・・・側に警報信号を出力し
て警報報知を行なわせるようにされている．また、この
ようなシステムでは、メインコントローラ１００側に設
けられたモード切換スイッチ１　００ａを操作してセキ
ュリティーセンサーＳの警戒モードあるいは警戒解除モ
ードを切換設定できるとともに、サブコントローラ２０
０Ｉ１に設けられｋモード切換スイッチ２００ａを操作
することによって同様にモードの切換設定を可能として
おり、サブコントローラ２００側からモード切換を行っ
た場合には、設定されたモードをスビーカ２００ｂから
音声出力させて容易に確認できるよ・うにして操作性を
向上させている．ところが、このシステムでは、サブコ
ントローラ２００側でモード切換を行ったときには、操
作を行ったサブコントローラ２００のみで音声出力によ
るモードの報知を行う必要があるため、従来では、サブ
コントローラ２００からメインコントローラ１００へ送
出する多重信号にサブコントローラ２００［ｆｆｉ有の
アドレスを付して送出する方法が多く採用されている．
また、このようにアドレスを付した多重信号を使用せず
に、サブコントローラ２００１１で独自に判別してモー
ド報知を行う方法も採用されている． しかしながら、サブコントローラ２００側からアドレス
を付した多重信号を伝送する構成では、サブコントロー
ラ２００から伝送する信号とメインコントローラ】００
から返信する信号との双方にアドレスを付する必要があ
るため、多重信号にアドレス伝送のための余分のビット
が必要になり、信号伝送時間が増加する。特に、多数の
サブコントローラ２００・・・が接続されている場合に
は、各サブコントローラ２００とメインコントローラ１
００との多重信号の送受信時間が増加するので・操作の
時間遅れが発生していた． 一方、サブコントローラ２００側で独自に判別する場合
には、サブコントローラ２００でモード切換スイッチ２
００ａを操作した後に、メインコントローラ１００例の
状況を監視する必要があり、サブコントローラ２００側
の制御プログラムが複雑になりコストが増加するため改
善が望まれていた． ［発明が解決しようとする課題］ 上記事情に鑑みて提案される本発明は、サブコントロー
ラ側からメインコントローラのモード切換を行った場合
には、所定の時間内にメインコントローラからモード信
号が返信された場合に限って操作したサブコントローラ
側でモードの音声メッセージを出力させる構成として、
構成を単純化させ，低コスト化を実現することのできる
セキュリティー監視システムを提供することを目的とし
ている． ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために提案される本発明は、セキュ
リティー監視システムにおけるメインコントローラが、
サブコントローラとの間で多重信号による警報信号ある
いは制御信号を送受するための多重伝送制御部と、モー
ド切換スイッチを有し、このスイッチの操作あるいはモ
ード切換信号の入力によってセキュリティーセンサーに
よる監視を行なう警戒状熊と監視を解除する警戒解除状
熊とに切換えるためのモード信号を出力するモード信号
発生手段と、セキュリティーセンサーの発報に応じて異
常内容の表示を行う異常表示部と、セキュリティーセン
サーからの発報信号を受けて、警報報知に必要な信号処
理を行うと同時にサブコントローラ側に警報信号を伝送
する一方、サブコントローラ例から伝送されるモード切
換信号を受信解読してモード切換手段によってモード切
換を行うとともに、サブコントローラ側にモード信号を
返信する信号処理回路とを備え、他方のサブコントロー
ラは、メインコントローラとの間で多重信号による警報
信号あるいは制御信号を送受するための多重伝送制御部
と、モード切換スイッチを有し、メインコントローラの
モードを切換設定するためのモード切換信号を出力する
モード切換信号発生手段と、メインコントローラ側から
伝送される警報信号に応じて異常内容の表示を行う異常
表示部と、モード切換スイッチが操作されたときに起動
されて、予め定められた所定の時間だけタイマー信号を
出力するタイマー回路と、上記モード切換信号発生手段
から出力されるモード切換信号とメインコントローラ側
から返信されるモード信号とのモードの一致を判別する
モード一致判別手段と、メインコントローラ側から伝送
される警報信号に応じて警報音の出力を行う一方、切り
換えられたモードを音声で出力する音声／警報出力手段
と、メインコントローラ側から伝送される警報信号を受
けて必要な信号処理をした後に、上記異常表示部、音声
／警報出力手段を駆動して必要な警報報知を行う一方、
上記メインコントローラ側からモード信号が返信された
ときに上記タイマー信号が出力され、且つ、上記モード
一致判別手段によってモードの一致が判別されたときに
限って上記音声／警報出力手段を駆動して音声によって
モード報知を行う信号処理回路とを備えた構成とされて
いる． ［作用］ 本発明のセキュリティー監視システムでは、メインコン
トローラのモード切換スイッチを操作するとモード信号
発生手段によって生成されたモード信号が信号処理回路
に出力されて警戒モードと警戒解除モードとに交互にモ
ード切換が行われる．また、サブコントローラ側のモー
ド切換スイッチが操作されるとモード切換信号発生手段
から信号処理回路にモード切換信号が出力され、このモ
ード切換信号によってタイマー回路が起動されるととも
に、モード切換信号が多重伝送制御部を通じ多重信号線
を介してメインコントローラ例に伝送される．メインコ
ントローラ鋼では、このモード切換信号を多重伝送制御
部を通じて信号処理回路で受信解読してモード信号発生
手段にモード切換信号を伝送し、モード信号発生手段で
生成されたモード信号は信号処理回路に出力されてモー
ド切換が行われ、同時にこのモード信号は多重伝送制御
部を通じ多重信号線を介してサブコントローラ側に伝送
される．サブコントローラ側では、伝送されたモード信
号を多重伝送制御部を通じて信号処理回路で受信解読し
、モード一致判別手段にモード信号を出力する．モード
一致判別手段ではこのモード信号とモード切換信号発生
手段のモード切換信号のモードとが一致しているときに
は一致判別信号を信号処理回路に返送し、信号処理回路
ではタイマー回路からタイマー信号が出力され、且つ、
一致判別信号が入力された場合に限って音声／警帽出力
手段を駆動して切換られたモードを音声で報知する． 一方、メインコントローラのモード切換スイッチあるい
はサブコントローラのモード切換スイツ子によって警戒
モードに切換設定された状態において、メインコントロ
ーラに接続された防災センサーあるいは防犯センサーな
どのセキュリティーセンサーが発報したときには、信号
処理回路で発報信号を受信してｎ常表示部によって異常
内容の表示を行うとともに、多重伝送制御部を通じ多重
信号線を介して各サブコントローラ側に警報信号を出力
する．各サブコントローラ側では、この警報信号を多重
伝送制御部を介して信号処理回路で受信解読し、異常表
示部で異常内容の表示を行うとともに、音声／警報出力
手段を駆動して警報音を鳴動出力させる． ［実施例］ 以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する． 第１！！Ｉは、本発明のセキュリティー監視システムの
構成をブロック図をもって示したもので、図において、
　１はセキュリティーセンサーＳの接続されたメインコ
ントローラ、２はサブコントローラであり、これらのメ
インコントローラｌと複数のサブコントローラ２・・・
との問は多重信号線ｌによって渡り接続されている． このメインコントローラｌは、サブコントローラ２との
間で多重信号ｌを介して警報信号あるいは制御信号を送
受するための多重伝送制御部ｌ４と、モード切換スイッ
チｌｌａを有し、このモード切換スイッチｌｌａが操作
された場合あるいはモード切換信号が入力されたときに
セキュリティーセンサーＳを監視する警戒状態あるいは
監視状態を解除する警戒解除状熊に切換えるためのモー
ド信号を出力するモード信号発生手段１ｌと、セキュリ
ティーセンサーＳの発報に応じて異常内容の表示を行う
異常表示部１２と、モード切換が行われｋときに音声メ
ッセージによってモード報知を行うとともに、セキュリ
ティーセンサーＳの発報時には警報報知を行う音声／警
報出力手段ｌ３と、セキュリティーセンサーＳからの発
報信号を受けて警報報知に必要な信号処理を行うと同時
にサブコントローラ２・・・側に警報信号を出力する一
方、サブコントローラ２側から伝送されるモード切換信
号を受信解読してモード切換手段１１から出力されるモ
ード信号によってモード切換を行うとともに、サブコン
トローラ２側にモード信号を返信する信号処理回路１０
と、信号処理回路ｌＯの信号処理のためのプログラムな
どを格納したＲＯＭ１５と、データなどを記憶格納する
ＲＡＭとを備えた構成とされている． 一方、サブコントローラ２は、メインコントローラ１と
の間で多重信号による警報信号あるいは制御信号を送受
するための多重伝送制御部２１と、モード切換スイッチ
２３ａを有し、メインコントローラ１のモードを切換設
定するためのモード切換信号を出力するモード切換信号
発生手段２３と、メインコントローラｌ側から伝送され
る警報信号に応じて異常内容の表示を行う異常表示部２
６と、モード切換スイッチ２３ａが操作されたときに起
動されて予め定められた所定の時間だけタイマー信号を
出力するタイマー回路２２と、モード切換信号発生手段
２３から出力されるモード切換信号とメインコントロー
ラ１側から返信されるモード信号とのモードの一致を判
別するモード一致判別手段２４と、メインコントローラ
１側から伝送される警報信号に応じて警報音の出力を行
う一方、モート信号に応じて切り換えられたモードを音
声で出力する音声／警報出力手段２５と、メインコント
ローラ１側から伝送されるセキュリティー信号を受けて
必要な信号処理をした後に、異常表示部２６、音声／警
報出力手段２５を駆動して必要な警報表示及び警報報知
を行う一方、メインコントローラ１側からモード信号が
返信されたときにタイマー回路２２からタイマー信号が
出力され、且つ、モード一致判別手段２４によってモー
ドの一致が判別されたときに限って音声／警報出力手段
２５を駆動して音声によってモード報知を行う信号処理
回路２０と、信号処理回路２０の信号処理のためのプロ
グラムなどを格納したＲＯＭ２７と、データなどを記憶
格納するＲＡＭ２Ｂとを備えた構成とされている． このような構成のシステムの動作を以下に説明する．ま
ず、メインコントローラ１のモード切換の動作について
説明するが、サブコントローラ２側からモード切換を行
なう場合の動作については、第２１！Ｉのタイムチャー
トを参照して説明する．（１〉メインコントローラｌ側
でモード切換を行なう場合． ■メインコントローラｌのモード切換スイッチｌ１　ａ
を操作． ■モード信号発生手段１１にモード切換信号が入力され
て現在設定されているモードと反対のモード信号を信号
処理回路１０に出力（警戒モード状態のときにモード切
換スイッチｌｌａを操作すると警戒解除モード信号を出
力〉． ■信号処理回ｖａｌｏではこのモード信号を受けてモー
ド切換を行う． ■信号処理回ｇｉｌｉｏから音声／警報出力手段ｌ３に
駆動信号を出力して、切り換えられｋモードを音声報知
する． （２）サブコントローラ２＠からモード切換を行なう場
合． ■サブコントローラ２のモード切換スイッチ２３ａを操
作すると、モード切換信号発生手段２ａから信号処理回
路２０にモード切換信号出力（第２図ステップ１００．
　　１０１１１照）．■信号処理回路２０でモード切換
信号を受けて、タイマー回路２２を起動するとともに、
多重伝送制御部２１を介して多重信号線ｌにモード切換
信号を出力（第２図ステップ１０２参照）．■メインコ
ントローラ１では、多重信号線ｌを介して伝送されたモ
ード切換信号を多重伝送制御部ｌ４を通じて信号処理回
路１０に取り込んで受信解読し、モード信号発生手段１
１にモード切換信号を出力． ■モード信号発生手段１１では、モード切換信号を受け
て、切換設定するモード信号を信号処理回路１０に出力
して、モードを切換設定．■信号処理回路１０から音声
／警報出力手段１３を駆動して切換設定されたモードを
音声報知する．■信号処理回路１０から多重伝送制御部
１４を通じて多重信号線ｌにモード信号を出力する．■
サブコントローラ２側では、多重信号線ｌを介して伝送
されたモード信号を多重伝送制御部２１を通じて信号処
理回路２０で受信解読し、このモード信号をモード一致
判別手段２４に伝送する（第２図ステップ１０４参Ｍ＞
． ■モード一致判別手段２４は、伝送されたモード信号と
モード切換信号発生手段２３のモード切換信号とが一致
しているときには一致判別信号を信号処理回路２０に返
送（第２図ステップ１０１５参照〉． ■信号処理回ｗｉ２０では、一致判別信号が返信され、
且つ、タイマー回路２２からタイマー信号が出力されて
いる場合に限って音声／警報出力手段２６を駆動して切
り換えられたモードを音声報知する（第２図ステップ１
０３，１０６　〜１０８１１１！）． （３）メインコントローラ１１１１に接続されたセキュ
リティーセンサーが発報したとき． ■セキュリティーセンサーＳが発報したときには、信号
処理回＃１１０で発報信号を受信し、異常表示部１２を
駆動して異常内容の表示を行うとともに、音声／警報出
力手段１３を駆動して警報報知を行なう． ■信号処理回路１０から多重伝送制御部ｌ４を介して多
重信号線ｌに警報信号を出力する．■各サブコントロー
ラ２側では、多重信号線ｌを介して伝送された警報信号
を多重伝送制御部２ｌを通じて信号処理回路２０で受信
解読し、異常表示部２６を駆動して異常内容の表示を行
うとともに、音声／警報出力手段２５を駆動して警報報
知を行なう． 従って、本発明のセキュリティー監視システムによれば
、サブコントローラ２からモード切換信号をメインコン
トローラ１側に伝送したときに、タイマー回路がタイム
アップするまでの所定の時間内に、送出しｋモード切換
信号と同一のモード信号が返信された場合に限ってモー
ドの音声報知が行なわれるので、従来のように多重信号
にアドレスを付して伝送する構成やサブコントローラ２
銅で領別に判別してモード切換の音声報知を行なう場合
に比べて、構成を単純化することが可能である． ［発明の効果］ 本発明のセキュリティー監視システムによれば、簡単な
構成によって、モード切換スイッチを操作したサブコン
トローラ側のみで切り換えられたモードの音声報知を行
なうことができるので、コストを削減することができ、
信頼性を向上させたセキュリティー監視システムを提供
できる．４．　　Ｉ！１面の簡単な説明 第１図は本発明のシステム構成を示したブロック図、第
２図はサブコントローラからモード切換を行なった場合
の動作を説明するフローチャート、第３１！ｌは従来の
セキュリティー監視システムの構成図である． ［符号の説明】 Ｓ・■セキュリティーセンサー ｌ・・●メインコントローラ ２・・●サブコントローラ １０・・・信号処理回路 １ｌ・・・モード信号発生手段 １１ａ ｌ　２　● １　４　● ２　０　・ ２　ｌ　◆ ２　２　● ２　３　＃ ２３ａ ２　４　● ２　５　◆ ２　６　● ｌ　●　◆ ・・・モード切換スイッチ ・・異常表示部 ・・多重伝送制御部 ・・信号処理回路 ・・多重伝送制御部 ・・タイマー回路 ・・モード切換信号発生手段 ・・・モード切換スイッチ ・・モード一致判別手段 ・・音声／警報出力手段 ・・異常表示部 ・多重信号線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）防災センサー、防犯センサーなどのセキュリティ
   ーセンサーが接続されたメインコントローラと、複数の
   サブコントローラとを多重信号線で接続して構成され、
   上記メインコントローラによって上記セキュリティーセ
   ンサーの発報を検知したときには、異常表示、警報報知
   を行うとともに上記各々のサブコントローラ側に警報信
   号を伝送して同時に異常表示、警報報知を行わせるよう
   にしたセキュリティー監視システムにおいて、 上記メインコントローラは、 上記サブコントローラとの間で多重信号による警報信号
   あるいは制御信号を送受するための多重伝送制御部と、 モード切換スイッチを有し、該スイッチの操作あるいは
   モード切換信号の入力によつて上記セキュリティーセン
   サーによる監視を行なう警戒状態と監視を解除する警戒
   解除状態とに切換えるためのモード信号を出力するモー
   ド信号発生手段と、上記セキュリティーセンサーの発報
   に応じて異常内容の表示を行う異常表示部と、 上記セキュリティーセンサーからの発報信号を受けて、
   警報報知に必要な信号処理を行うと同時に上記サブコン
   トローラ側に警報信号を伝送する一方、上記サブコント
   ローラ側から伝送されるモード切換信号を受信解読して
   上記モード信号発生手段から出力されるモード信号によ
   ってモード切換を行うとともに、上記サブコントローラ
   側にモード信号を返信する信号処理回路とを備え、上記
   サブコントローラは、 上記メインコントローラとの間で多重信号による警報信
   号あるいは制御信号を送受するための多重伝送制御部と
   、 モード切換スイッチを有し、上記メインコントローラの
   モードを切換設定するためのモード切換信号を出力する
   モード切換信号発生手段と、上記メインコントローラ側
   から伝送される警報信号に応じて異常内容の表示を行う
   異常表示部と、上記モード切換スイッチが操作されたと
   きに起動されて、予め定められた所定の時間だけタイマ
   ー信号を出力するタイマー回路と、 上記モード切換信号発生手段から出力されるモード切換
   信号と上記メインコントローラ側から返信されるモード
   信号とのモードの一致を判別するモード一致判別手段と
   、 上記メインコントローラ側から伝送される警報信号に応
   じて警報音の出力を行う一方、モード信号に応じて切り
   換えられたモードを音声で出力する音声／警報出力手段
   と、 上記メインコントローラ側から伝送される警報信号を受
   けて必要な信号処理をした後に、上記異常表示部、音声
   ／警報出力手段を駆動して必要な警報報知を行う一方、
   上記メインコントローラ側からモード信号が返信された
   ときに上記タイマー信号が出力され、且つ、上記モード
   一致判別手段によってモードの一致が判別されたときに
   限って上記音声／警報出力手段を駆動して音声によるモ
   ード報知を行う信号処理回路とを備えたことを特徴とす
   る、セキュリティー監視システム。