JPH03165560A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JPH03165560A JPH03165560A JP1306053A JP30605389A JPH03165560A JP H03165560 A JPH03165560 A JP H03165560A JP 1306053 A JP1306053 A JP 1306053A JP 30605389 A JP30605389 A JP 30605389A JP H03165560 A JPH03165560 A JP H03165560A
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- JP
- Japan
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- memory cell
- resistive
- resistance
- memory
- semiconductor memory
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 10
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、抵抗素子が負荷素子になっているフリップフ
ロップを用いてメモリセルが構成されており、抵抗負荷
型SRAMと称されている半導体メモリに関するもので
ある。
ロップを用いてメモリセルが構成されており、抵抗負荷
型SRAMと称されている半導体メモリに関するもので
ある。
本発明は、上記の様な半導体メモリにおいて、抵抗素子
を当該メモリセル上のみならず隣接メモリセル上にも延
在させることによって、抵抗素子の抵抗値の制御性が良
く、その結果として製造歩留を高めることができる様に
したものである。
を当該メモリセル上のみならず隣接メモリセル上にも延
在させることによって、抵抗素子の抵抗値の制御性が良
く、その結果として製造歩留を高めることができる様に
したものである。
第2図は、抵抗負荷型SRAMの一種である抵抗負荷型
MO5−3RAMのメモリセルの回路図を示している。
MO5−3RAMのメモリセルの回路図を示している。
抵抗負荷型MOS −S RAMのメモリセル構造には
、特開昭60−189253号公報等にも示されている
様に種々の構造があるが、第3図はその一従来例を示し
ている。
、特開昭60−189253号公報等にも示されている
様に種々の構造があるが、第3図はその一従来例を示し
ている。
この−従来例では、フリップフロップ10の駆動用のト
ランジスタ11.12及び転送用のトランジスタ13.
14のソース・ドレイン領域となっている不純物拡散領
域15a〜15gが、半導体基板16中に形成されてい
る。
ランジスタ11.12及び転送用のトランジスタ13.
14のソース・ドレイン領域となっている不純物拡散領
域15a〜15gが、半導体基板16中に形成されてい
る。
半導体基板16上の絶縁膜(図示せず)上には、トラン
ジスタ11〜14のゲート電極113〜14aが、第1
層目の多結晶Si層によって形成されている。但しゲー
ト電極13a、14aは、ワード線17の一部である。
ジスタ11〜14のゲート電極113〜14aが、第1
層目の多結晶Si層によって形成されている。但しゲー
ト電極13a、14aは、ワード線17の一部である。
ゲート電極11aは、上記の絶縁膜に形成されているコ
ンタクト孔21を介してトランジスタ12用の不純物拡
散領域15cに接続されると共に、コンタクト孔22を
介してトランジスタ14用の不純物拡散領域15eに接
続されている。
ンタクト孔21を介してトランジスタ12用の不純物拡
散領域15cに接続されると共に、コンタクト孔22を
介してトランジスタ14用の不純物拡散領域15eに接
続されている。
ゲート電極12aは、トランジスタ11.13によって
共用されている不純物拡散領域15aにコンタクト孔2
3を介して接続されている。
共用されている不純物拡散領域15aにコンタクト孔2
3を介して接続されている。
ゲート電極11a、12a、ワードvA17及び半導体
基板16の表面上には、眉間絶縁膜(図示せず)が形成
されており、この層間絶縁膜上には、第2層目の多結晶
Si層によって接地線24が形成されている。
基板16の表面上には、眉間絶縁膜(図示せず)が形成
されており、この層間絶縁膜上には、第2層目の多結晶
Si層によって接地線24が形成されている。
接地線24は、その下層の絶縁膜を貫通する様に形成さ
れているコンタクト孔25を介して、トランジスタ11
用の不純物拡散領域15bに接続されると共に、コンタ
クト孔26を介して、トランジスタ12用の不純物拡散
領域15dに接続されている。
れているコンタクト孔25を介して、トランジスタ11
用の不純物拡散領域15bに接続されると共に、コンタ
クト孔26を介して、トランジスタ12用の不純物拡散
領域15dに接続されている。
接地線24及び上記の眉間絶縁膜上には、別の眉間絶縁
膜(図示せず)が形成されており、この眉間絶縁股上に
は、電源線27とこの電源線27に連なっている抵抗素
子28.29とが、第3層目の多結晶Si層によって形
成されている。
膜(図示せず)が形成されており、この眉間絶縁股上に
は、電源線27とこの電源線27に連なっている抵抗素
子28.29とが、第3層目の多結晶Si層によって形
成されている。
抵抗素子28は、その下層の絶縁膜に形成されているコ
ンタクト孔31を介して、ゲート電極11aと不純物拡
散領域15eとに接続されている。
ンタクト孔31を介して、ゲート電極11aと不純物拡
散領域15eとに接続されている。
抵抗素子29は、コンタクト孔32を介して、ゲート電
極12aと不純物拡散領域15aとに接続されている。
極12aと不純物拡散領域15aとに接続されている。
なお、電源線27と抵抗素子28.29とを形成してい
る第3層目の多結晶Si層のうちで、電源!lA27の
部分とコンタクト孔31.32近傍の部分とは、不純物
のイオン注入によって低抵抗化されている。
る第3層目の多結晶Si層のうちで、電源!lA27の
部分とコンタクト孔31.32近傍の部分とは、不純物
のイオン注入によって低抵抗化されている。
電源線27、抵抗素子28.29及び上記の眉間絶縁膜
上には、更に別の眉間wA縁膜(図示せず)が形成され
ており、この眉間絶縁膜上には、Al製のデータ線33
.34が形成されている。
上には、更に別の眉間wA縁膜(図示せず)が形成され
ており、この眉間絶縁膜上には、Al製のデータ線33
.34が形成されている。
データ線33は、その下層の絶縁膜を貫通する様に形成
されているコンタクト孔35を介して、トランジスタ1
3用の不純物拡散領域15fに接続されている。データ
線34は、トランジスタ14用の不純物拡散領域15g
にコンタクト孔36を介して接続されている。
されているコンタクト孔35を介して、トランジスタ1
3用の不純物拡散領域15fに接続されている。データ
線34は、トランジスタ14用の不純物拡散領域15g
にコンタクト孔36を介して接続されている。
なお、以上の説明は一つのメモリセルのみについてのも
のであるが、この様なメモリセルが一定のパターンで繰
り返されて、抵抗負荷型MO3−3RAMが構成されて
いる。
のであるが、この様なメモリセルが一定のパターンで繰
り返されて、抵抗負荷型MO3−3RAMが構成されて
いる。
即ち、データ線33.34が延びている方向では、第3
図からも明らかな様に、互いに隣接する二つのメモリセ
ルが点対称に配されている。また、データ線33.34
が延びている方向と直角な方向では、第3図には図示さ
れていないが、互いに隣接する二つのメモリセルが線対
称に配されている。
図からも明らかな様に、互いに隣接する二つのメモリセ
ルが点対称に配されている。また、データ線33.34
が延びている方向と直角な方向では、第3図には図示さ
れていないが、互いに隣接する二つのメモリセルが線対
称に配されている。
ところが、上述の一従来例では、第3図からも明らかな
様に、抵抗素子28.29は当該メモリセル上にのみ延
在しているに過ぎない、従って、特に微細化されたメモ
リセルでは、抵抗素子28.29の長さしが短い。
様に、抵抗素子28.29は当該メモリセル上にのみ延
在しているに過ぎない、従って、特に微細化されたメモ
リセルでは、抵抗素子28.29の長さしが短い。
この様に長さしが短いと、抵抗素子28.29の抵抗値
の制御性が悪く、その結果として抵抗負荷型MMOS−
5RAの製造歩留が低い。
の制御性が悪く、その結果として抵抗負荷型MMOS−
5RAの製造歩留が低い。
本発明による半導体メモリでは、第1のメモリセルにお
ける抵抗素子28.29が前記第1のメモリセル上とこ
の第1のメモリセルに隣接している第2のメモリセル上
とに延在している。
ける抵抗素子28.29が前記第1のメモリセル上とこ
の第1のメモリセルに隣接している第2のメモリセル上
とに延在している。
〔作用〕
本発明による半導体メモリでは、フリップフロフプ10
の負荷素子である抵抗素子28.29が当該メモリセル
上にのみ延在している場合に比べて、抵抗素子28.2
9が長い。
の負荷素子である抵抗素子28.29が当該メモリセル
上にのみ延在している場合に比べて、抵抗素子28.2
9が長い。
以下、抵抗負荷型MO3−3RAMに適用した本発明の
一実施例を、第1図を参照しながら説明する。
一実施例を、第1図を参照しながら説明する。
本実施例は、第1図から明らかな様に、電源線27がワ
ード線17上に延在しており、抵抗素子28.29が電
源線27に接しているメモリセル上と更にこのメモリセ
ルに隣接している次のメモリセル上とに延在して、この
次のメモリセルで抵抗素子28.29がゲート電極11
a、12a等に接続されていることを除いて、第3図に
示したー従来例と実質的に同様の構成を有している。
ード線17上に延在しており、抵抗素子28.29が電
源線27に接しているメモリセル上と更にこのメモリセ
ルに隣接している次のメモリセル上とに延在して、この
次のメモリセルで抵抗素子28.29がゲート電極11
a、12a等に接続されていることを除いて、第3図に
示したー従来例と実質的に同様の構成を有している。
電源線27及び抵抗素子28.29を本実施例の様にパ
ターニングすると、抵抗素子28.29同士の間隔が第
3図に示したー従来例の場合よりも狭い。
ターニングすると、抵抗素子28.29同士の間隔が第
3図に示したー従来例の場合よりも狭い。
しかし、これらの電源線27及び抵抗素子28.29を
形成している第3層目の多結晶Si層は、厚さが100
0Å以下と極めて薄いので、RIHによって短時間でエ
ツチングすることができる。従って、耐RIE性は弱い
がファインパターニングは可能であるという様なレジス
トを選択すれば、本実施例の様な抵抗素子28.29の
パターニングも可能である。
形成している第3層目の多結晶Si層は、厚さが100
0Å以下と極めて薄いので、RIHによって短時間でエ
ツチングすることができる。従って、耐RIE性は弱い
がファインパターニングは可能であるという様なレジス
トを選択すれば、本実施例の様な抵抗素子28.29の
パターニングも可能である。
以上の様な本実施例では、第1図と第3図との比較から
も明らかな様に、メモリセルの面積が一従来例と同じで
も、抵抗素子28.29の長さしは一従来例よりも非常
に長い。
も明らかな様に、メモリセルの面積が一従来例と同じで
も、抵抗素子28.29の長さしは一従来例よりも非常
に長い。
本発明による半導体メモリでは、フリップフロップの負
荷素子である抵抗素子が長いので、その抵抗値の制御性
が良く、その結果として製造歩留が高い。
荷素子である抵抗素子が長いので、その抵抗値の制御性
が良く、その結果として製造歩留が高い。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は本発明を
適用し得る抵抗負荷型MO3−3RAMのメモリセルの
回路図、第3図は本発明の一従来例の平面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・−−一−−−−−−−−−−−−−−フリップ
フロップ28.29−−−−−−−−一抵抗素子である
。
適用し得る抵抗負荷型MO3−3RAMのメモリセルの
回路図、第3図は本発明の一従来例の平面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・−−一−−−−−−−−−−−−−−フリップ
フロップ28.29−−−−−−−−一抵抗素子である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 抵抗素子が負荷素子になっているフリップフロップを用
いてメモリセルが構成されている半導体メモリにおいて
、 第1の前記メモリセルにおける前記抵抗素子が前記第1
のメモリセル上とこの第1のメモリセルに隣接している
第2の前記メモリセル上とに延在している半導体メモリ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306053A JPH03165560A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306053A JPH03165560A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165560A true JPH03165560A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=17952484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306053A Pending JPH03165560A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03165560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6147387A (en) * | 1998-02-02 | 2000-11-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Static random access memory |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1306053A patent/JPH03165560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6147387A (en) * | 1998-02-02 | 2000-11-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Static random access memory |
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