JPH03165358A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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JPH03165358A
JPH03165358A JP1303779A JP30377989A JPH03165358A JP H03165358 A JPH03165358 A JP H03165358A JP 1303779 A JP1303779 A JP 1303779A JP 30377989 A JP30377989 A JP 30377989A JP H03165358 A JPH03165358 A JP H03165358A
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JP
Japan
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reproduced
signal
video signal
frequency
magnetic tape
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JP1303779A
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JPH0587900B2 (ja
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Masatoshi Sakabe
坂部 雅俊
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Akai Electric Co Ltd
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Akai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はVTR(ビデオテープレコーダ)で代表され
る磁気記録再生装置を含むビデオテーププレーヤ等の磁
気再生装置に間し、例えばPAL映像信号とNTSC映
像信号のように、フィールド周波数が異なる複数種類の
映像信号を再生することができるものである。
尚、このようなもので、記録機能をも有するものでは、
複数種類の映像信号の記録も可能である。
[従来の技術] 従来、ヘリカルスキャン型のVTRとしてPAL映像信
号とNTSC映像信号のようにフィールド周波数が異な
る2種類の映像信号を記録・再生することができるよう
にしたものがある。ちなみに、PAL映像信号ではフィ
ールド周波数が50Hzであり、NTSC映像信号では
それが59.94Hzである。
このようなVTRでは、記録・再生する映像信号のフィ
ールド周波数に応じて、磁気ヘッドを有する回転ドラム
の回転速度を切換える必要がある。
この回転速度を再生時に自動的に切換えるものとして、
再生された映像信号から水平同期信号等の同期信号を得
、この同期信号の周波数により再生された映像信号のフ
ィールド周波数を判別し、この判別に基づいて前記回転
ドラムを駆動するドラムモータの回転速度を切換えるも
のが知られている。
このようにしてドラムモータの回転速度を切換えるもの
では、再生時に前記磁気テープを走行させ、回転ドラム
の磁気ヘッドより得られる再生映像信号の同期信号の周
波数を検出し、回転ドラムの回転速度、即ちドラムモー
タの回転速度を切換え、該モータのサーボをロックさせ
る。このサーボがロックしないと該モータの回転速度が
安定せず、この回転速度が安定するまでは再生画面を出
すことができない、従って、再生操作から再生画面が得
られるまでには短時間ではあるが所定の時間を必要とす
る。
これとは別に、一般にVTRでは、再生に際して、再生
操作キーを操作すると、装填されているカセットから磁
気テープが引出されて、磁気ヘッドを有する回転ドラム
の周面にめぐらされ(ローディング)、シかる後に再生
画面が得られる。このようなVTRでは、再生操作から
再生画面が得られるまでに前記ローディングに要する時
間を必要とする。
このような欠点を除去し、再生操作により直ちに再生画
面が得られるように、即ち、再生操作の時に前記のよう
なローディングのための時間を必要としないように、カ
セットを装填すると直ちに磁気テープがローディングさ
れるようにしたものもある。このものでは、磁気テープ
の走行停止li)態でも、該磁気テープがローディング
されて、磁気ヘッドを有する回転ドラムと接触している
[発明が解決しようとする課題] 前記した再生操作によって磁気テープがローディングさ
れるVTRにおいて、前記のフィールド周波数が異なる
2種類の映像信号切再生を可能ならしめ、かつ前記回転
ドラムの回転速度を再生時に自動的に切換えるようにし
た場合には、再生操作からドラムモータの回転数を切換
えて再生画面が得られるまでに要する時開、即ちドラム
モータの回転が安定するまでの時間は、前記した磁気テ
ープのローディングに要する時間に比較して充分に短い
ので、前記ドラムモータの回転が安定するまでに要する
時間はあまり気にならない。
しかしながら、カセットの装填時に磁気テープがローデ
ィングされるようにしたVTRにおいて、前記のフィー
ルド周波数が異なる2種類の映像信号の再生を可能なら
しめ、かつ前記回転ドラムの回転速度を再生時に自動的
に切換えるようにした場合には、再生操作時における磁
気テープのローディング時間を必要としないため、再生
操作してから再生画面が得られるまでの時間は、回転ド
ラムの回転速度を再生時に自動的に切換える際に必要に
なる前記した回転ドラムの回転が安定するまでの時間の
みとなるが、この時間は操作する者にとって長く感する
ようになる。
この発明は、前記のカセットのH填時に磁気テープがロ
ーディングされるようにしたVTR等であフて、前記の
フィールド周波数が異なる2種類の映像信号の再生を可
能ならしめ、かつ前記回転ドラムの回転速度を再生時に
自動的に切換えるようにした81気再生装置において、
再生操作時に前記従来例のように回転ドラムの回転速度
を切換える際の回転ドラムの回転が安定するまでの時間
を要することなく、再生操作により直ちに再生画面が得
られるようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、この発明では、磁気テー
プの走行停止状態では、該磁気テープがローディングさ
れて、磁気ヘッドを有する回転ドラムと接触しているヘ
リカルスキャン型の磁気再生装置であって、フィールド
周波数が異なる複数種類の映像信号を再生することがで
きるように、再生映像信号よりその同期信号を得る手段
と、該得られた同期信号から前記再生映像信号のフィー
ルド周波数を判別する手段と、該手段により判別された
フィールド周波数に応じて前記回転ドラムの回転速度を
切換える手段とを備えたものにおいて、前記した走行停
止状態にある磁気テープから前記磁気ヘッドにより再生
された再生映像信号よりその前記した同期信号を得るこ
とを特徴とするものである。
[作用] 上記のように構成された磁気再生装置では、カセットの
装填時に磁気テープがローディングされるので、磁気テ
ープの走行停止状態でも、該磁気テープがローディング
されて、磁気ヘッドを有する回転ドラムと接触している
。この走行停止状態にある磁気テープから回転ドラムの
磁気ヘッドにより再生された再生映像信号よりその同期
信号が得られる。この得られた同期信号の周波数から再
生映像信号のフィールド周波数が判別される。判別され
たフィールド周波数に応じて前記回転ドラムの回転速度
が切換えられる。
[実施例コ 以下に、この発明の実施例を図について説明する。図は
ヘリカルスキャン型磁気再生装置のこの発明に関連した
ところのみを示すブロック図である。
二の磁気再生装置は、カセットの装填機構及びローディ
ング機構等は図示していないが、カセットの装填時に磁
気テープがローディングされ、従って磁気テープの走行
停止状態でも、該磁気テープがローディングされて、磁
気ヘッドを有する回転ドラムと接触している。この走行
停止状態にある磁気テープから回転ドラムの磁気ヘッド
により映像信号が再生され得る。
図において、符号lは端子であり、該端子には前記磁気
ヘッドから再生された映像信号が供給される。該端子か
らの再生映像信号は同期分離回路2に人力され、再生映
像信号の水平同期信号が分離される。この分離された同
期信号はA、F、C(自動周波数制御回路)に入力され
、周波数の安定した水平同期信号が得られる。前記同期
分離回路2からの水平同期信号の周波数は次表に示すよ
うであり、フィールド周波数判別回路4ではA。
F 、C3からの信号の周波数が15.625KHzで
あるか、15.734にH2であるかを検出する。
前記A 、F 、C3からの信号の周波数が15.62
5K)lZでなく、また15.734KHzでもないと
きには、スイッチ5を反対側に切換える。即ち、このス
イッチ5が図示の状態にあるときには、前記A、F、C
3からの信号の周波数が15.625K)Izに、また
前記スイッチ5が図示とは反対側の状態にあるときには
前記A、F、C3からの信号の周波数が15.734に
H2になるように該スイッチ5を切換える。
符号6はドラムモータであり、磁気ヘッドを有する周知
の回転ドラムく図示せず)を駆動するものである。この
モータ5の回転の位相を検出する位相検出器と周波数を
検出する周波数検出器(共に図示せず)からのPC信号
とFG1!号は夫々アンプ7.8で増幅されて周知のよ
うにサーボ回路9に供給される。このように前記PG倍
信号FG傷信号より制御された前記サーボ回路9の出力
はドライバ回路10に供給され、該ドライバ回路の出力
により前記のドラムモータ6が駆動される。
11.12は発振器であり、夫々25H2と29.97
1(2の周波数の基準信号を出力する。これらの発振器
11.12からの出力は前記のスイッチ5を介して基準
信号として前記のサーボ回路9に供給される。
上記したような磁気再生装置では、ローディングされて
停止状態にある磁気テープ(図示せず)から前記の磁気
ヘッドにより映像信号が再生される。この再生映像信号
は端子lより同期分離回路2に入力され、水平同期信号
が分離される。この水平同期信号はA、F、C3で安定
化され、その周波数がフィールド周波数判別回路4て検
出されて再生映像信号のフィールド周波数が判別される
この判別結果に基づいて前記スイッチ5が切換えられ、
これにより再生映像信号のフィールド周波数に応じた周
波数の基準信号が前記発振器11.12から前記サーボ
回路9に供給される。前記ドラムモータ6は前記サーボ
回路9を介して前記発振器11又は12からの基準信号
に応じて回転駆動され、これにより前記の回転ドラムが
回転される。
尚、前記のA、F 、C3は磁気テープの停止時に該磁
気テープのトラック幅と磁気ヘッド幅との関係でノイズ
が出るパターンになる場合があるので、該ノイズで水平
同期信号が欠落してもフィールド周波数が判別できるよ
うに水平同期信号でA、F。
Cをかけるために設けであるが、前記の磁気ヘッド幅を
適当に選ぶことにより必ずしも設ける必要がない。
[発明の効果コ この発明は上記したように、走行停止状態にある磁気テ
ープから磁気ヘッドにより再生された再生映像信号より
その同期信号を得、該得られた同期信号から前記再生映
像信号のフィールド周波数を判別し、この判別されたフ
ィールド周波数に応じて回転ドラムの回転速度を切換え
るようにしたので、再生操作から再生画面が得られるま
での時間を極めて短いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 2:同期分離回路、4:フィールド周波数判別回路、5
:スイッチ、6:ドラムモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープの走行停止状態では、該磁気テープが
    ローディングされて、磁気ヘッドを有する回転ドラムと
    接触しているヘリカルスキャン型の磁気再生装置であっ
    て、フィールド周波数が異なる複数種類の映像信号を再
    生することができるように、再生映像信号よりその同期
    信号を得る手段と、該得られた同期信号から前記再生映
    像信号のフィールド周波数を判別する手段と、該手段に
    より判別されたフィールド周波数に応じて前記回転ドラ
    ムの回転速度を切換える手段とを備えたものにおいて、
    前記した走行停止状態にある磁気テープから前記磁気ヘ
    ッドにより再生された再生映像信号よりその前記した同
    期信号を得ることを特徴とする磁気再生装置。
JP1303779A 1989-11-22 1989-11-22 磁気再生装置 Granted JPH03165358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1303779A JPH03165358A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 磁気再生装置

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JP1303779A JPH03165358A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 磁気再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH03165358A true JPH03165358A (ja) 1991-07-17
JPH0587900B2 JPH0587900B2 (ja) 1993-12-20

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ID=17925185

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