JPH03163791A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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JPH03163791A
JPH03163791A JP30168289A JP30168289A JPH03163791A JP H03163791 A JPH03163791 A JP H03163791A JP 30168289 A JP30168289 A JP 30168289A JP 30168289 A JP30168289 A JP 30168289A JP H03163791 A JPH03163791 A JP H03163791A
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JP
Japan
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motor
cooking
rotation
turntable
rotation angle
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JP30168289A
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English (en)
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Masao Nishimoto
西本 昌雄
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ターンテーブpを回転して加熱調理する電子
レンジ等の加熱調理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子レンジ等のこの種加熱調理装置は、第6図に
示すように、本体(1)の加熱室(21にターンテーグ
ノレ(3)が設けられるとともに、加熱室(21の前面
の開口部(4)を開.閉する扉(5)が設けられる。
そして、ターンテープ/l/ (3)に被調理物が載置
されて扉15)が閉じられ、調理時間等の調理条件が設
定された後、スタート釦の操作に基き、マイクロコンピ
ュータ制御によってマイクロ波加熱.ヒータ加熱等で被
調理物が加熱調理される。
このとき、加熱の均一化を図るため、ターンテーブ/l
/ (3)が回転される。
そして、調理時間が終了すると、加熱及びターンテープ
iv (a)の回転が停止し、調理が終了する。
ところで、調理開始前のターンテーブル(3)の停止状
態の位置を元の位置とすると、調理終了時のターンテー
プ/L/(3)の停止位置は、調理時間及び回転速度に
基き、元の位置に戻るとは限らない。
そして、被調理物が小さな食品の場合、前記停止位置に
よっては、被調理物が開口部(4)から遠い加熱室(2
)の奥に移動する事態が発生し、とくに、省スペース化
を図るため、この種加熱調理装置が頭上の棚等に設置さ
れるときは、被調理物の取出しが極めて困難になる。
そこで、特開昭60−18589 1号公報Cfl05
B 6/78)実開昭61−16896号公報CH05
B 6/78)には、磁気センサ又はカム,機械スイッ
チを用いた位置検出によb,ターンテープノレの停止位
置を前記正面の位置に制御することが記載されている。
1た、特開昭64−8425号公報(F24C 15/
16)にハ、マイクロコンピュータ制御によb1ターン
テープノレを1回転に要する時間の整数倍の時間回転し
、ターンテーブルの停止位置を前記正面の位置に制御す
ることが記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記特開昭60−185{91号公報,実開昭61−1
6896号公報に記載の制御の場合は、位置検出のため
に磁気センサ又ぱカム,機械スイッチを要し、高価にな
るとともに構戒が複雑化し、しかも、それらの取付位置
等によって制御精度が変化し、取付位置の調整等の煩雑
な調整も要する問題点がある。
捷た、前記特開昭64−8425号公報に記載の制御を
行う場合は、調理終了に基く加熱の停止からターンテー
ブルが最大ta転して停止するため、調理終了時のター
ンテーブノレの停止壕でに時間がかかり、加熱の停止後
出来るだけ早く取出す必要のある調理等には適用できな
い問題点がある。
本発明は、位置検出に特別なセンサ等を用いることなく
、マイクロコンピュータを用いた安価,簡単な構成によ
シ、調理終了時に迅速,確実にターンテーブノレを調理
開始前の元の位置で停止するようにした加熱調理装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達戒するために、本発明の加熱調理装置に釦
いては、ターンテーブルを回転するステッピングモータ
と、前記モータの駆動を制御するマイクロコンピュータ
構成の制御部とを備え、前記制御部に 前記モータの各1回転中の駆動ステップ数を計数して前
記ターンテーブルの回転角度を検出する角度検出手段と
、 前記角度検出手段の検出結果に基き調理終了時の@記タ
ーンテーブルの回転角度の180’以上,未満を判別す
る位置判別手段と、 前記位置判別手段の判別結果に基き前記調理終了時の回
転角度が180°以上のときに360°(=O’)にな
る1で前記モータの正回転駆動を継続し,@記調理終了
時の回転角度が180°未満のときに0°になる筐でl
tilr記モータを逆回転駆動する停止位置制負イ ;
口 2L  せ− ラ1 l訃 1〔作用〕 前記のように構成された本発明の加熱調理装置の場合、
ターンテーブルの回転にステッピングモータが用いられ
るとともに、このモータの駆動がマイクロコンピュータ
構成の制御部で制御される。
そして、制御部の角度検出手段により、モータの駆動ス
テップ数を計数してターンテーブルの回転角度が検出さ
れ、位置検出の特別な磁気センサ等を設けることなく、
ターンテーブルの位置が正確に検出される。
さらに、角度検出手段の検出結果に基き、判別手段が調
理終了時のターンテーブルの位置の調理開始前の元の位
置(=O’)からのずれが1800以上か未満かが判別
される。
そして、判別手段の判別結果に基ぐ停止位置制御手段の
制御によ9、180°以上ずれていれば前記元の位置に
戻る筐で調理中と同様にモータが正回転され続け、ずれ
が1800未満であればモータの回転方向が逆に切換え
られて前記元の位置に戻る1そして、モータの正回転又
は逆回転にょう、ターンテーブルは調理終了から半回転
以内に迅速に、前記元の位置で停止する。
〔実施例〕
1実施例について、第1図ないし第4図を参照して説明
する。
第1図において、(6)は例えば第6図のターンテーブ
ル(3)を回転するステッピングモータ、C7)は制御
部を形或するマイクロコンピュータ(以下CPUという
) 、f81は操作用のキーボードのキー人力信号及び
第6図の扉(51の開閉検出スイッチ等の種々の検出ス
イッチ,センサの検出信号をCPU r7)に伝送する
入力インタフエース用の入力回路部、(9)は調理装置
の動作状態,時刻表示等を行う表示部である。
QOは(;PU (7)の加熱制御信号及び庫内灯制御
信号等をマグネトロン,ヒータ.ブロアモータ及び庫内
灯の点灯回路等に供給する出力インタフェーヌ用の出力
回路部、01lはCPU r7)のターンテーブル制御
用の出力ポー} (PAO),・・・, (PAa )
に接続されたモータ駆動部である。
そして、モータ(6》は出力ポー} (PAo)〜(P
Aa )のゝ′1″で通電する励磁コイル(φ1),・
・・.(φ4)を有し、励磁コイ/L/(φl),(φ
3)の接続点,励磁コイノレ(φ2 ). (φ4)の
接続点が抵抗( Rl ) . ( R2>を介して電
源端子(十vcc)に接続されている。
壕た、CPU (nはモータ(6)の駆動を制御するた
め、パノレスカウンタを用いた角度検出手段と、前記パ
ルスカウンタの計数値を用いる位置判別手段と、モータ
(6)を正回転又は逆回転に制御する停止位置制御手段
とを備える。
そして、角度検出手段はモータ(6)の各1回転中の駆
動ステップ数をパノレスカウンタで計数してモータ(6
)の回転角度(0°〜360°)を検出する。
筐た、位置判別手段は調理終了時にセットされる調理フ
ラグENDから加熱が停止される調理終了を検出し、こ
のときのパノレスカウンタの計数値PLSからモータ(
6)の回転角度の180°以上,未満を判別する。
さらに、停止位置制御手段は、前記位置判別手段の判別
結果に基いて正回転フラグFF又は逆回転フラグRE,
WをセットしO0の調理開始前の元の位置に戻る1でモ
ータ(61を正回転又は逆回転する。
一方、モータ駆動部Ql)は第2図に示すように、出力
ホー ト(PAo)〜(PAs)毎に制御用のトランジ
スタ(Qa) ,通電路用のトランジスタ(Qb )及
び逆流防止用のダイオード(D),バイアス用の抵抗(
&).(Rh).(Re)を設けて形或されている。
そして、例えば出力ポー} (FAG)一が1ゝl“に
なると、このポート(PAo)にペー7を接続したトラ
ンジスタ(Qa)がオンし、このトランジスタ(Qa)
にターリントン接続されたトランジスタ(Qb)がオン
する。
そして、抵抗(Rl) ,励磁コイ/I/(一〇,トラ
ンジスタ(Qb)に電流が流れてコイ/I/(φ1)が
励磁され、モータ(6)が1ステップ回転する。
壕た、出力ポー} (PAO)がI′1 //から″0
“に反転すると、このポー} (PAo)のトランジス
タ(Qa)がオフしてトランジスタ(Qb)もオフし、
励磁コイル(φl)の通電が停止する。
このとき、前記通電の停止に基き、励磁コイル(φ+)
の両端間にトランジスタ(Qa),(Qb)のコレクタ
を正とする向きの逆起電力が発生するが、ダイオード(
D)の帰還路によシ前記逆起電力がノレープ帰還される
ため、トランジスタ(Qb)に逆起電力の大電流が流れ
ず、このトランジスタ(Qb)の破損等が防止される。
そして、CPU r7)の1相又は2相励磁方式の制御
に基く各出力ポー} (PAo)〜(PAa)のXゝ1
“ II O//によジ、各励磁コイノレ(φ1)〜(
φ4)の通電が制御され、モータ(6)が駆動される。
すなわち、1相励磁方式の制御を行うときは、調理中等
に次の表1に示すように出力ポー}(PAo)〜(PA
s)が1ポートずつ順にゝ′l“になってモータ(6)
が正回転駆動される。
筐た、2相励磁方式の制御を行うときは、調理中等に次
の表2に示すように出力ポート(PAo)〜(PAa)
が2ポートずつ順にゝ′1“になってモータ(6》が正
回転駆動される。
なお、表1,表2と逆のステップ順で出力ポート (PAo)〜(PA3) をゝゝ1″にすることによシ、 1相, 2相それぞれの励磁方式でモータ(6)が逆回転駆動さ
れる。
表 l 表 2 つぎに、モータ(6)の1ステップの回転でターンテー
ブ/V (3)が1°回転するとし、かつ、第3図の矢
印fに示すモータ(61の時計方向(右回シ方向)の回
転をターンテーブ/l/ (3)の正回転とし、第4図
を参照して調理時のターンテーブル制御を説明する。
1ず、第4図の制御が37.5msec周期でくり返え
され、正回転又は逆回転の連続制御によりターンテーブ
ル(3)が13.5●鴛で1回転するようにプログラム
設定される。
そして、被調理物がターンテープノレ(3)に載置され
てスタート釦が押されると、CPU(7)は調理条件K
応L,てマグネトロン.ヒータ,プロアモータを駆動す
るとともに、第4図のターンテーブル制御を開始し、最
初にCPU r7)の設定フラグFLGをチェックする
このとき、フラグFLGはセットされていないため、こ
のフラグFLGを1′1″にセットした後、角度検出手
段のパルスカウンタの計数値PL8を0にリセットする
さらに、調理終了フラグENDをチェックし、このフラ
グ謂Dが111″にセットされない調理中は、前記1相
又は2相の励磁方式でモータ(6)を1ステップ正回転
駆動してターンテーグ/v(3)を1°正転するととも
に、計数値PLSに1を加算する。
そして、計数値PLSが360に達してターンテープノ
レ(3)が1回転するまでは、フラグFLGを゛1“に
保持してフラグFLGのチェックからの処理をくシ返え
す。
さらに、計数値PLSが360になると、フラグFl,
Gをゝゝ0″にリセットしてこの7ラグFLGのチェッ
クからの処理をくり返えす。
そのため、調理中は前記87.5mgeCの周期でター
ンテープ)v (3)が1°ずつ正回転するとともに、
各1回転中のターンテーブル(3〉の回転角度が計数値
PLSで検出される。
つぎに、調理時間が終了してフラグE,’NDが11 
1 //にセノ}されると、停止制御用の逆回転フラグ
RE,W及び正回転フラグFFがチェックされる。
そして、フラグENDが1′1″にセットされた直後は
、両フラグ1’mW,FFが共にセットされていないた
め、位置判別手段が動作して計数値PL8をチェックす
る。
このとき、計数値PL8がOであれば、回転角度が0°
でターンテープyv (3)が調理開始前の元の位置に
戻っているため、モータ(6)の駆動が直ちに停止され
る。
一方、計数値PLSが0でなければ、計数値PLSと1
80°との比較に基き、ターンテーブル(3)の回転角
度の180°以上,未満を判別し、1800以上であれ
ばフラグFFをJ“にセットし、1800未満であれば
フラグRE,Wを111“にセットする。
さらに、停止位置制御手段によシフラグRE,Wのセッ
ト時は、モータ(6)が第3図の破線矢印aの方向に1
ステップずつ逆回転されるとともに計数値PLSから1
ずつ減算され、ターンテーブ/l/ (3) カ逆回転
し、計数値PLSが0になって回転角度が00に戻ると
、モータ(6)の駆動が停止される。
lた、フラグFFのセット時は、モータ(61が第3図
の破線矢印bの方向,すなわち調理中と同一方向に1ス
テップずつ正回転駆動され続けるとと本に計数値PLS
に1ずつ加算され、この計数値PL8が360になって
回転角度が860’ ( = 0°)に戻ると、モータ
(6)の駆動が停止される。
したがって、調理終了時にターンテーブ/l/ (3)
が調理開始前の元の位置からずれていれば、そのずれ量
の180°以上,未満によう、ターンテープ/L/ (
3)が正,逆回転されて半回転以内の極めて短い時間内
に正確に元の位置に戻される。
なか、フラグENDが“l″にセットされた後、第4図
の制御の実行速度を少し早くし、一層迅速にターンテー
プ/L/ (3)を戻すようにしてもよい。
壕た、モータ(6)のステップ駆動によるlステップの
回転角度及び1回転の時間等は、実施例に限定されるも
のではない。
さらに、調理途中に第6図の扉r51が開かれて調理が
終了するときは、その終了がフラグENDからは検出で
きないが、例えば扉15+の開閉検出スイッチの接点信
号等に基き、扉(5)が開かれたときに扉フラグをセッ
トするとともに、第4図のフラグENDのチェックの代
わシに前記扉フラグのチェックを行えば、扉r51が開
かれて調理が終了するときにターンテープlL/(3)
を元の位置に迅速に戻して停止することができる。
(S考例) つぎに、モータ(6)の減速,加速により、ターンテー
プ/L/ (3)を調理終了とほぼ同時に停止する場合
につき、第5図を参照して説明する。
この場合は第1図のCPU (7)に調理終了の1回転
時間( = 1 8.5.sec )前を検出する手段
を付加するとともに、この手段の検出に基いてモータ(
6)を減速又は加速し調理終了時に調理開始前の元の位
置でモータ(6)を停止する位置制御手段を設ける。
そして、1ステップの回転角度等が1実施例と同一に設
定され、スタート釦の操作に基き第5図のターンテーブ
ル制御が開始されると、調理終了の1回転時間前になる
1では、CPU (7)の減速フラグBK ,加速フラ
グACが共にセットされず、しかも、フラグENDもセ
ットされないため、フラグBK,AC , ENDのチ
ェックをNoで通過し、1実施例の場合と同様、ターン
テープ/I/ (3)がl0ずつ正回転するとともに、
各1回転中−のターンテーブル(3)の回転角度が計数
値PLSで計数される。
そして、1回転時間前になると、位置判別手段により計
数値PLSがチェックされ、ターンテープ/l/ (3
)の回転角度が00であれば直ちにモータ(6)の駆動
が停止される。
!た、ターンテーブノレ(3)の回転角度が06よシ大
きく180°未満のときは、フラグBKを゛′1”にセ
ットした後、ターンテープノレ(3)の動作状況を示す
フラグBUSYをゞゝO“にリセットするとともに、実
回転数カウンタに( 360−PLS ’)を基準値X
として設定する。
そして、以降の制御周期に釦いては、停止位置制御手段
によシ、計数値PLSが初期値Xに達する1で1周期毎
に7ラグBUSYをセット,リセットに交互に反転し、
フラグBUSYが″1“にセットされる周期にのみモー
タ(6)をlステップ正回転駆動する。
この2周期毎の間欠駆動により、モータ(6)はそれ以
前の連続駆動のときよう減速されて回転速度が低下し、
ターンテープ/l/ (3)が1回転時間内にほぼ( 
860−PL8 )の角度だけ回転する。
そのため、ほぼ調理終了と同時に、計数[ PLSが3
60に達してターンテープ/l/ (3)が元の位置に
戻シ、モータ(6)の駆動が停止する。
一方、前記1回転時間前にターンテープtV (3)の
回転角度が180°以上であれば、フラグACを′t 
1 11にセットした後、前記実回転数カウンタにC8
60−PTi3)の基準値Xをセットする。
そして、以降の制御周期に釦いては、計数値PLSが3
60になるまで、モータ(6)をlステップ正回転駆動
して基準値Xから1を減算するとともに、減算後の基準
値がOになる會で再びモータ(6)を1ステップ正回転
駆動して計数値PL8から1だけ減算する。
この駆動によシモータ(6)は基準1iiiXがOにな
る1で1制御周期に2回連続して正回転駆動され、それ
以前の1制御周期に1回転駆動するときよシ加速されて
回転速度が上昇し、ターンテープlレ(3)がl回転時
間内にほぼ1回転よ!) (360−PLS)の角度余
分に回転する。
そのため、ほぼ調理終了と同時に計数値PLSが360
に達してターンテープ/レ(3)が元の位置に戻シモー
タ(6)の駆動が停止する。
したがって、第5図の制御を行うことによう、調理終了
のl回転時間前のターンテーブ/!/ (a)の位置に
応じてモータ【6)が加,減速され、調理終了とほぼ同
時にターンテープ/t/(3)が元の位置に戻って停止
する。
そして、前記第1実施例の制御及び調理途中に扉(51
が開かれたときの制御と、この第5図の制御とを組合わ
せ、調理条件等に応じていずれかの制御を行うようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を奏する。
ターンテーブルの回転にステッピングモータが用いられ
るとともに、とのモータの駆動がマイクロコンピュータ
構成の制御部で制御される。
そして、制御部の角度検出手段によυ、モータの駆動5
ステップ数を計数してターンテープノレの回転角度が検
出され、位置検出の特別な磁気センサ4 等を設けることなく、ターンテープノレの位置が正確に
検出される。
さらに、角度検出手段の検出結果に基き、判別手段が調
理終了時のターンテープノレの位置の調理開始前の元の
位置(=0°)からのずれが180°以上か未満かが判
別されるとともに、判別手段の判別結果に基く停止位置
制御手段の制御によシ、180’以上ずれていれば前記
元の位置に戻る!で調理中と同様にモータが正回転され
続け、ずれが180°未満であればモータの回転方向が
逆に切換えられて前記元の位置に戻る渣でモータが逆回
転される。
そして、モータの正回転又は逆回転によう、ターンテー
ブルは調理終了から半回転以内に迅速に、前記元の位置
で停止する。
そのため、安価,簡単i構成により、調理終了時に迅速
,正確にターンテープノレを調理開始前の元の位置で停
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の加熱調理装置の1実施例
を示し、第l図は回路ブロック図、第2図は一部の詳細
な結線図、第3図はステッピングモータの回転方向の説
明図、第4図は動作説明用のフローチャート、第5図は
参考例の動作説明用の7ローチャート、第6図は加熱調
理装置の斜視図である。 (3)・・・ターンテープ/L’、(6)・・・ステッ
ピングモータ、(7)・・・CPU 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被調理物が載置されたターンテーブルを回転して
    前記被調理物を加熱調理する加熱調理装置において、 前記ターンテーブルを回転するステッピングモータと、
    前記モータの駆動を制御するマイクロコンピュータ構成
    の制御部とを備え、 前記制御部に 前記モータの各1回転中の駆動ステップ数を計数して前
    記ターンテーブルの回転角度を検出する角度検出手段と
    、 前記角度検出手段の検出結果に基き調理終了時の前記タ
    ーンテーブルの回転角度の180°以上、未満を判別す
    る位置判別手段と、 前記位置判別手段の判別結果に基き前記調理終了時の回
    転角度が180°以上のときに360°(=0°)にな
    るまで前記モータの正回転駆動を継続し、前記調理終了
    時の回転角度が180°未満のときに0°になるまで前
    記モータを逆回転駆動する停止位置制御手段とを設けた ことを特徴とする加熱調理装置。
JP30168289A 1989-11-20 1989-11-20 加熱調理装置 Pending JPH03163791A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5558799A (en) * 1993-12-30 1996-09-24 Goldstar Co., Ltd. Apparatus and method for controlling turntable of microwave oven
JP2007263457A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Osaka Gas Co Ltd 加熱調理器
US8124920B1 (en) * 2007-01-09 2012-02-28 Savvy Stuff Property Trust Controlled end-of-cook cycle and turntable return parking coincidence in a microwave oven

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