JPH03162016A - 周波数補正装置 - Google Patents
周波数補正装置Info
- Publication number
- JPH03162016A JPH03162016A JP1301731A JP30173189A JPH03162016A JP H03162016 A JPH03162016 A JP H03162016A JP 1301731 A JP1301731 A JP 1301731A JP 30173189 A JP30173189 A JP 30173189A JP H03162016 A JPH03162016 A JP H03162016A
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- JP
- Japan
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- frequency
- synthesizer
- control voltage
- reference frequency
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013643 reference control Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車電話装置、構内コードレス電話装置、
MCA無線装置等に利用する周波数補正装置、MCA無
線装置等の無線機は、所望の周波数の無線信号を送受信
するために局部発振周波数の信号を出力するシンセサイ
ザを備えており、受信の場合には高周波信号と局部発振
周波数の信号を混合して中間周波信号に変換したり、送
信の場合には中間周波信号と局部発振周波数の信号によ
り所望の周波数の高周波信号に変換するように構成され
ている。
MCA無線装置等に利用する周波数補正装置、MCA無
線装置等の無線機は、所望の周波数の無線信号を送受信
するために局部発振周波数の信号を出力するシンセサイ
ザを備えており、受信の場合には高周波信号と局部発振
周波数の信号を混合して中間周波信号に変換したり、送
信の場合には中間周波信号と局部発振周波数の信号によ
り所望の周波数の高周波信号に変換するように構成され
ている。
第5図は、従来のシンセサイザlの概略を示し、このシ
ンセサイザ1は、基準周波数の信号を発生する温度制御
水晶発振器(TCXO)laと、この温度制御水晶発振
器1aからの基準周波数の信号をロックし、高周波帯域
(RF)における局部発振周波数の信号を出力するPL
L回路1bより概略構成されている。
ンセサイザ1は、基準周波数の信号を発生する温度制御
水晶発振器(TCXO)laと、この温度制御水晶発振
器1aからの基準周波数の信号をロックし、高周波帯域
(RF)における局部発振周波数の信号を出力するPL
L回路1bより概略構成されている。
尚、PLL回路1bは、図示省略されているが、局部発
振周波数の信号を出力する電圧制御発振器( VCO
)と、このVCOと温度制御水晶発振器1aからの信号
の位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、この位
相差に応じた信号を電圧に変換してVCoの制御信号と
して出力するループフィルタなどにより構成される。
振周波数の信号を出力する電圧制御発振器( VCO
)と、このVCOと温度制御水晶発振器1aからの信号
の位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、この位
相差に応じた信号を電圧に変換してVCoの制御信号と
して出力するループフィルタなどにより構成される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のシンセサイサでは、温度制御
水晶発振器1aからの基準周波数の信号により、所望の
局部発振周波数の信号を出力するので、温度制御水品発
振器1aからの基準周波数が経年変化すると、所望の局
部発振周波数の信号を出力しなくなり、送信側と受信側
で正常に無線通信を行うことができなくなるという問題
点かある。
水晶発振器1aからの基準周波数の信号により、所望の
局部発振周波数の信号を出力するので、温度制御水品発
振器1aからの基準周波数が経年変化すると、所望の局
部発振周波数の信号を出力しなくなり、送信側と受信側
で正常に無線通信を行うことができなくなるという問題
点かある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、送信
側と受信側で常に正常に無線通信を行うことができる周
波数補正装置を提供することを目的とする。
側と受信側で常に正常に無線通信を行うことができる周
波数補正装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、シンセサイザの基
準周波数の制御電圧データを記憶する手段と、外部機器
の基準周波数とシンセサイザの発振周波数が一致するよ
うにシンセサイザの制御電圧を制御し、一致したときの
基準制御電圧データを記憶手段に格納する手段とを備え
、シンセサイザがこの記憶手段に格納された基準制御電
圧データを基準として発振するようにしたものである。
準周波数の制御電圧データを記憶する手段と、外部機器
の基準周波数とシンセサイザの発振周波数が一致するよ
うにシンセサイザの制御電圧を制御し、一致したときの
基準制御電圧データを記憶手段に格納する手段とを備え
、シンセサイザがこの記憶手段に格納された基準制御電
圧データを基準として発振するようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、シンセサイザの発振周波数が
経年変化しても、シンセサイザが基準制@電圧データを
基準として発振するので、送信側と受信側で常に正常に
無線通信を行うことができる。
経年変化しても、シンセサイザが基準制@電圧データを
基準として発振するので、送信側と受信側で常に正常に
無線通信を行うことができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第1
図は、本発明に係る周波数補正装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は、第1図の周波数補正装置を備えた
無線機を示すブロック図、第3図、第4図はそれぞれ、
第1図の周波数補正装置の動作説明図である。
図は、本発明に係る周波数補正装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は、第1図の周波数補正装置を備えた
無線機を示すブロック図、第3図、第4図はそれぞれ、
第1図の周波数補正装置の動作説明図である。
先ず、第2図を参照して無線機の構成を説明すると、1
0は、受信用アンテナ、11は、送信用アンテナ、12
は、受信アンテナ10を介して高周波信号とシンセサイ
ザ13からの局部発振周波数の信号を混合して中間周波
信号、低周波信号に変換等する受信機、14は、低周波
信号、中間周波信号とシンセサイザ13からの局部発振
周波数の信号により高周波信号に変換し、送信アンテナ
11を介して送信する送信機である。
0は、受信用アンテナ、11は、送信用アンテナ、12
は、受信アンテナ10を介して高周波信号とシンセサイ
ザ13からの局部発振周波数の信号を混合して中間周波
信号、低周波信号に変換等する受信機、14は、低周波
信号、中間周波信号とシンセサイザ13からの局部発振
周波数の信号により高周波信号に変換し、送信アンテナ
11を介して送信する送信機である。
シンセサイザ13は、第1図に示すように、基準周波数
の信号を発生する電圧制御型の温度制御水晶発振器(
vc−’rcxo)13aと、この温度制御水晶発振器
13aからの基準周波数の信号をロックし、高周波帯域
(RF)における局部発振周波数の信号を出力するPL
L回路13bより概略構成されている。尚、図示省略さ
れているが、PLL回路13bは、局部発振周波数の信
号を出力する電圧制御発振器(VCO)と、このVC○
と温度制御水晶発振器13aからの信号の位相差に応じ
た信号を出力する位相比較器と、この位相差に応じた信
号を電圧に変換してvCOの制御信号として出力するル
ープフィルタなどにより構威される。
の信号を発生する電圧制御型の温度制御水晶発振器(
vc−’rcxo)13aと、この温度制御水晶発振器
13aからの基準周波数の信号をロックし、高周波帯域
(RF)における局部発振周波数の信号を出力するPL
L回路13bより概略構成されている。尚、図示省略さ
れているが、PLL回路13bは、局部発振周波数の信
号を出力する電圧制御発振器(VCO)と、このVC○
と温度制御水晶発振器13aからの信号の位相差に応じ
た信号を出力する位相比較器と、この位相差に応じた信
号を電圧に変換してvCOの制御信号として出力するル
ープフィルタなどにより構威される。
第2図に戻り、15は、外部機器の基準周波数と温度制
御水晶発振器13aの基準周波数が一致するように温度
制御水晶発振器13aの制御電圧を制御し、一致したと
きの基準制御電圧データを決定する周波数制御部、16
は、周波数制御部15により決定された温度制御水晶発
振器13aの基準制御電圧データを記憶するためのEE
PROM(電気的に消去可能なFROM)である。
御水晶発振器13aの基準周波数が一致するように温度
制御水晶発振器13aの制御電圧を制御し、一致したと
きの基準制御電圧データを決定する周波数制御部、16
は、周波数制御部15により決定された温度制御水晶発
振器13aの基準制御電圧データを記憶するためのEE
PROM(電気的に消去可能なFROM)である。
周波数制御部15は、第1図に示すように、受信機(R
X)12を介して受信した温度制御水晶発振器13aの
基準周波数を検出して温度制御発振器13aに制御電圧
を印加し、受信した基準周波数と温度制御発振器13a
の発振周波数が一致するように制御電圧を制御し、一致
したときの基準制御電圧データをEEPROM16に格
納するためのカウンタ15a等を有し、EEFROMI
6に格納されたデータは、D ,’ A変換機15bに
よりアナログ値に変換され、基準制御電圧として温度制
御水晶発振器13aに印加される。
X)12を介して受信した温度制御水晶発振器13aの
基準周波数を検出して温度制御発振器13aに制御電圧
を印加し、受信した基準周波数と温度制御発振器13a
の発振周波数が一致するように制御電圧を制御し、一致
したときの基準制御電圧データをEEPROM16に格
納するためのカウンタ15a等を有し、EEFROMI
6に格納されたデータは、D ,’ A変換機15bに
よりアナログ値に変換され、基準制御電圧として温度制
御水晶発振器13aに印加される。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第3図は、基地局20から各無線機に基準周波数データ
を送信する場合を示す。尚、基地局20は、上記無線機
と同様ムシンセザイザ13等を備えている。
を送信する場合を示す。尚、基地局20は、上記無線機
と同様ムシンセザイザ13等を備えている。
第3図において、基地局20が例えば定期的に基準周波
数データを送信すると、各無線機の周波数制御部15は
、この基準周波数に対応する制御電圧を温度制御水晶発
振器13aに印加する。
数データを送信すると、各無線機の周波数制御部15は
、この基準周波数に対応する制御電圧を温度制御水晶発
振器13aに印加する。
次いで、周波数制御部15は、温度制御水晶発振器13
aの発振周波数を検出することにより、二の発振周波数
と基地局20からの基準周波数が一致す゛るように制御
電圧を制御し、一致したときの制御電圧をEEPROM
16に格納する。
aの発振周波数を検出することにより、二の発振周波数
と基地局20からの基準周波数が一致す゛るように制御
電圧を制御し、一致したときの制御電圧をEEPROM
16に格納する。
したがって、基地局20のシンセサイザの基準周波数と
各無線機のシンセサイザ13の基準周波数が一致するこ
とになり、温度制御水晶発振器13aの発振周波数が経
年変化しても、基準制御電圧を定期的に更新することに
より、送信側と受信側で常に正常に無線通信を行うこと
ができる。
各無線機のシンセサイザ13の基準周波数が一致するこ
とになり、温度制御水晶発振器13aの発振周波数が経
年変化しても、基準制御電圧を定期的に更新することに
より、送信側と受信側で常に正常に無線通信を行うこと
ができる。
尚、上記実施例では、各無線機の基準周波数を基地局2
0から無線で更新するようにしたが、第4図に示すよう
に、基準周波数発生器2lを同軸線路22を介して定期
的に各無線機に接続することにより、基準制御電圧を更
新するようにしてもよい。
0から無線で更新するようにしたが、第4図に示すよう
に、基準周波数発生器2lを同軸線路22を介して定期
的に各無線機に接続することにより、基準制御電圧を更
新するようにしてもよい。
発明の効果
以上説明したように、本発明は、シンセサイザの基準周
波数の制御電圧データを記憶する手段と、外部機器の基
準周波数とシンセサイザの発振周波数が一致するように
シンセサイザの制御電圧を制御し、一致したときの基準
制御電圧データを記憶手段に格納する手段とを備え、シ
ンセサイザがこの記憶手段に格納された基準制御電圧デ
ータを基準として発振するようにしたので、シンセサイ
ザの発振周波数が経年変化しても、シンセサイザが基準
制御電圧データを基準として発振し、したがって、送信
側と受信側で常に正常に無線通信を行うことができる。
波数の制御電圧データを記憶する手段と、外部機器の基
準周波数とシンセサイザの発振周波数が一致するように
シンセサイザの制御電圧を制御し、一致したときの基準
制御電圧データを記憶手段に格納する手段とを備え、シ
ンセサイザがこの記憶手段に格納された基準制御電圧デ
ータを基準として発振するようにしたので、シンセサイ
ザの発振周波数が経年変化しても、シンセサイザが基準
制御電圧データを基準として発振し、したがって、送信
側と受信側で常に正常に無線通信を行うことができる。
第1図は、本発明に係る周波数補正装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、第1図の周波数補正装置を備
えた無線機を示すブロック図、第3図、第4図はそれぞ
れ、第1図の周波数補正装置の動作説明図、第5図は、
従来のシンセサイザを示すブロック図である。 l3・・・シンセサイザ、13a・・・電圧制御型水晶
発振器(TCXO)、13b・・・PLL回路、15・
・・周波数制御器、15a・・・カウンタ、15b・・
・D/A−A/D変換器、16・・・EEPROM,2
0・・・基地局、21・・・基準周波数発振器。 第 1 図 第2図 10
すブロック図、第2図は、第1図の周波数補正装置を備
えた無線機を示すブロック図、第3図、第4図はそれぞ
れ、第1図の周波数補正装置の動作説明図、第5図は、
従来のシンセサイザを示すブロック図である。 l3・・・シンセサイザ、13a・・・電圧制御型水晶
発振器(TCXO)、13b・・・PLL回路、15・
・・周波数制御器、15a・・・カウンタ、15b・・
・D/A−A/D変換器、16・・・EEPROM,2
0・・・基地局、21・・・基準周波数発振器。 第 1 図 第2図 10
Claims (4)
- (1)制御電圧に応じた周波数の信号を発生するシンセ
サイザと、 前記シンセサイザの基準周波数の制御電圧データを記憶
する手段と、 外部機器の基準周波数と前記シンセサイザの発振周波数
が一致するように前記シンセサイザの制御電圧を制御し
、一致したときの基準制御電圧データを前記記憶手段に
格納する手段とを有し、前記シンセサイザは、前記記憶
手段に格納された基準制御電圧データを基準として発振
するようにした周波数補正装置。 - (2)前記記憶手段は、EEPROMであることを特徴
とする請求項(1)記載の周波数補正装置。 - (3)前記外部機器は、無線装置の基地局であることを
特徴とする請求項(1)又は(2)記載の周波数補正装
置。 - (4)前記外部機器は、基準周波数発生器であることを
特徴とする請求項(1)又は(2)記載の周波数補正装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301731A JPH03162016A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 周波数補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301731A JPH03162016A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 周波数補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162016A true JPH03162016A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17900481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1301731A Pending JPH03162016A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 周波数補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03162016A (ja) |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301731A patent/JPH03162016A/ja active Pending
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