JPH03157911A - コンデンサ用封口板 - Google Patents
コンデンサ用封口板Info
- Publication number
- JPH03157911A JPH03157911A JP29712089A JP29712089A JPH03157911A JP H03157911 A JPH03157911 A JP H03157911A JP 29712089 A JP29712089 A JP 29712089A JP 29712089 A JP29712089 A JP 29712089A JP H03157911 A JPH03157911 A JP H03157911A
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- JP
- Japan
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- terminal
- sealing plate
- capacitor
- terminals
- plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、アルミニウム電解コンデンサなどに用いられ
るコンデンサ用封口板に関するものである。
るコンデンサ用封口板に関するものである。
アルミニウム電解コンデンサなどにおいて、その円筒形
のケースの開口に取りイ」けられるコンデンサ用封口板
としては、従来がら第5図(a)(11)に示すような
ものが提供されている。このものは、熱硬化性樹脂の積
層板で形成される封口板1の方の片面に外部端子11を
配置すると共に封口板1の他方の片面にワッシャ14を
配置し、外部端子11の屈曲基部11aから封口板1に
穿設した通孔10にリベット12を圧入すると共にリベ
ット12にワッシャ14を被挿してかしめることによっ
て、外部端子11を封口板1の一方の片面に突出させて
取り付けると共にリベット12の先部を内部端子12a
として封口板1の他方の片面から突出させるようにして
いる。このように作成されるコンデンサ用封口板は、内
部端子12aを円筒形のコンデンサケース13内に差し
込んで、コンデンサケース13の開口に収り伺けて使用
されるものである。
のケースの開口に取りイ」けられるコンデンサ用封口板
としては、従来がら第5図(a)(11)に示すような
ものが提供されている。このものは、熱硬化性樹脂の積
層板で形成される封口板1の方の片面に外部端子11を
配置すると共に封口板1の他方の片面にワッシャ14を
配置し、外部端子11の屈曲基部11aから封口板1に
穿設した通孔10にリベット12を圧入すると共にリベ
ット12にワッシャ14を被挿してかしめることによっ
て、外部端子11を封口板1の一方の片面に突出させて
取り付けると共にリベット12の先部を内部端子12a
として封口板1の他方の片面から突出させるようにして
いる。このように作成されるコンデンサ用封口板は、内
部端子12aを円筒形のコンデンサケース13内に差し
込んで、コンデンサケース13の開口に収り伺けて使用
されるものである。
【発明が解決しようとする課題1
上記のように作成されるコンデンサ用封口板にあって、
外部端子11はプリント基板等にコンデンサを固定する
ために使用されるために強度が必要であり、従って外部
端子11は鉄(鋼)等の強度1 一 の高い金属で形成したものが使用される。一方、内部端
子12aはコンデンサ液等に接触することになるために
、不純イオンを含むとコンデンサ液に悪影響を及ぼすお
それがあり、従って内部端子12aを構成するリベット
12は高純度アルミニウムなど不純物の少ない金属で形
成したものが使用される。 このために、外部端子11と内部端子12aとは異なる
部材として作成したものを用いて組み立てをおこなう必
要があり、部品点数が増加して組み立て工数も増加し、
生産性が悪いという問題があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたもめであり、部品点
数と組み立て工数を削減して生産性良く製造をおこなう
ことができるコンデンサ用封口板を提供することを目的
とするものである。 【課題を解決するための手段】 本発明に係るコンデンサ用封口板は、一方の端部と他方
の端部を異なる金属で一体に作成される複合金属材で端
子2を形成し、一方の端部が外部端子2aとして他方の
端部が内部端子2bとして突出するように封口板1にそ
の表裏に貫通して端子2を取り付けて成ることを特徴と
するものである。
外部端子11はプリント基板等にコンデンサを固定する
ために使用されるために強度が必要であり、従って外部
端子11は鉄(鋼)等の強度1 一 の高い金属で形成したものが使用される。一方、内部端
子12aはコンデンサ液等に接触することになるために
、不純イオンを含むとコンデンサ液に悪影響を及ぼすお
それがあり、従って内部端子12aを構成するリベット
12は高純度アルミニウムなど不純物の少ない金属で形
成したものが使用される。 このために、外部端子11と内部端子12aとは異なる
部材として作成したものを用いて組み立てをおこなう必
要があり、部品点数が増加して組み立て工数も増加し、
生産性が悪いという問題があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたもめであり、部品点
数と組み立て工数を削減して生産性良く製造をおこなう
ことができるコンデンサ用封口板を提供することを目的
とするものである。 【課題を解決するための手段】 本発明に係るコンデンサ用封口板は、一方の端部と他方
の端部を異なる金属で一体に作成される複合金属材で端
子2を形成し、一方の端部が外部端子2aとして他方の
端部が内部端子2bとして突出するように封口板1にそ
の表裏に貫通して端子2を取り付けて成ることを特徴と
するものである。
【作 用1
本発明にあっては、一方の端部と他方の端部を異なる金
属で一体に作成される複合金属材で端子2を形成するこ
とによって、外部端子2aと内部端子2bを異なる金属
で別部材に形成したものを用いる必要がなくなり、部材
点数や組み立てを削減することができる。 【実施例】 以下本発明を実施例によって詳述する。 封口板1は7エ7−ル樹脂、エポキン樹脂、ユリア樹脂
、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性
樹脂や、PET、PBT、PPS等の熱可塑性樹脂を射
出成形あるいはトランスファー成形することによって作
成されるものである。 そして、このように封口板1の成形をおこなう際に同時
に封口板1に端子2の略中央部をインサートさせて一対
の端子2を取り付けることによって、3− 4− 第1図及び第2図に示すようなコンデンサ用封[1板A
を作成するようにしである。封口板1を成形する樹脂と
しては、上記のように熱硬化性と熱可塑性樹脂のいずれ
でも良いが、耐熱性や耐薬品性、耐久性等に優れている
という息では熱硬化性樹脂のほうが好ましい。 ここで、端子2は略中央部より一方の端部側と他方の端
部側とを異なる金属で一体に形成した複合金属材で作成
しである。例えば−刃側を鉄(図において左下がりの斜
線で示す)のような強度の高い金属、他方側を高純度ア
ルミニウムのような不純物の少ない金属で形成して、両
金属を接合乃至融合させて一体化した複合金属材で端子
2を作成することができる。このように鉄と高純度アル
ミニウノ、とで端子2を作成する場合、端子2の鉄の側
の端部を外部端子2aとして、高純度アルミニウム側の
端部を内部端子2bとしてそれぞれ封口板1から突出さ
せるものである。従って外部端子2aと内部端子2hと
を従来のように、鉄と高純度アルミニウムとで個別に作
成したものを用いるような必要がなくなるものであり、
部品点数や組み立ての工数を削減することが可能−二な
る。 上記のようにして製造されるコンデンサ用封口板Aは、
第2図に示すように内部端子21〕をコンデンサの円筒
形のケース13内に差し込んで内部に接続するようにケ
ース13の開口に取り利けて使用されるものであり、外
部端子2aは配線基板などに半田付は等して外部の回路
への接続と収り付けのために使用される。ここで、上記
めように外部端子2aを鉄のような強度の高い金属で、
内部端子21+を高純度アルミニウムのような不純物の
少ない金属で形成するようにしておけば、外部端子2a
によってコンデンサを高い強度で配線基板などに取り付
けることができ、また内部端子21〕から不純物がコン
デンサ液に作用してコンデンサ液に悪影響を及ぼすこと
を防止することができるものである。 次ぎに、上記のように作成されるコンデンサ用封口板A
を連続した一貫工程で生産性良く製造するための工法に
ついで説明する。 5− 6− 端子2は第4図(a)のように幅方向の一方側が鉄(斜
め下がりの斜線で示す)で、幅方向の他方側が高純度ア
ルミニウムで一体に形成された複合金属材の7−プ材9
を用いて作成されるものであり、この7−プ材9は比較
的薄い長尺のリボン状に作成され、コイル状に巻1’
(;Iけておいた状態、がら順次繰り出されるようにし
である。そして7−プ材9を第3図に示すようにまずプ
レス装置15に連続して供給して端子2を作成する。プ
レス装置15は打ち抜き金型15a、15bを上下に対
向させて設けて形成されるものであり、打ち抜慇金型1
5a、15b間に7−プ材9を通してプレスすることに
よって、7−プ材9に端子2を形成することができる。 例えば第4図(b)に示すように、7−プ材9の幅方向
の中央部において不要な部分を打ち抜いて除去するよう
にプレスをおこなうことによって、7−プ材9の両側の
全長に亘る連結片16.16間に一体に架は渡された形
態で、多数本の端子2,2・・・を7−プ材9の長手方
向に形成することができる。このようにして7−プ材9
に端子2,2・・・を作成した後に、7−プ材9を順次
連続して成形機17に供給する。成形機17は金型17
a、17bを上下に対向させて設けて形成されるもので
あり、上下の金型17a、17b開において射出成形や
トランスファー成形など樹脂成形することによって、封
口板1を作成するように形成しである。そしてこのよう
に封口板1の成形をおこなう際に同時に封口板1に端子
2を取りイ」けるものである。すなわち、成形機17の
金型17a。 171)間に7−プ材9を供給してこの金型17a。 171〕間に7−プ材9の端子2をセットした状態で樹
脂を射出成形あるいはトランスファー成形することによ
って、第4図(c)に示すように、樹脂成形で作成され
る封口板1内に端子2の略中央部をインサートさせて封
口板1と端子2とを一体化させるようにしである。ここ
で、各端子2は二本を一組として各封口板1にインサー
トして取り付けるものであり、また各端子2の略中央部
には抜は止め用突部18を設けて、封口板1への端子2
の取付強度を高めるようにしである。このように7 8− して封口板1を成形した後に、封口板1が設けられた7
−プ材9を成形機17から導出させて、順次連続して打
ち抜き磯1つに供給する。打ち抜き磯19はプレス金型
やあるいはカッター装置等を具備して形成されるもので
あり、各端子2の両端部を切断することによって7−プ
材9の連結片16から端子2を切り離し、第1図に示す
ようなコンデンサ用封口板Aを得ることができるのであ
る。 このように端子2を切り離したフープ材9の連結片16
は、順次連続して送られて巻き取られるようにしである
。 尚、本発明はDIP等の成形品に端子をインサートシて
設けるようにした電子部品等に応用することができるも
のである。また、フープ材9を用いて端子:2を作成す
る他に、短冊状の薄金属板を用いて端子2を作成するこ
ともできる。
属で一体に作成される複合金属材で端子2を形成するこ
とによって、外部端子2aと内部端子2bを異なる金属
で別部材に形成したものを用いる必要がなくなり、部材
点数や組み立てを削減することができる。 【実施例】 以下本発明を実施例によって詳述する。 封口板1は7エ7−ル樹脂、エポキン樹脂、ユリア樹脂
、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性
樹脂や、PET、PBT、PPS等の熱可塑性樹脂を射
出成形あるいはトランスファー成形することによって作
成されるものである。 そして、このように封口板1の成形をおこなう際に同時
に封口板1に端子2の略中央部をインサートさせて一対
の端子2を取り付けることによって、3− 4− 第1図及び第2図に示すようなコンデンサ用封[1板A
を作成するようにしである。封口板1を成形する樹脂と
しては、上記のように熱硬化性と熱可塑性樹脂のいずれ
でも良いが、耐熱性や耐薬品性、耐久性等に優れている
という息では熱硬化性樹脂のほうが好ましい。 ここで、端子2は略中央部より一方の端部側と他方の端
部側とを異なる金属で一体に形成した複合金属材で作成
しである。例えば−刃側を鉄(図において左下がりの斜
線で示す)のような強度の高い金属、他方側を高純度ア
ルミニウムのような不純物の少ない金属で形成して、両
金属を接合乃至融合させて一体化した複合金属材で端子
2を作成することができる。このように鉄と高純度アル
ミニウノ、とで端子2を作成する場合、端子2の鉄の側
の端部を外部端子2aとして、高純度アルミニウム側の
端部を内部端子2bとしてそれぞれ封口板1から突出さ
せるものである。従って外部端子2aと内部端子2hと
を従来のように、鉄と高純度アルミニウムとで個別に作
成したものを用いるような必要がなくなるものであり、
部品点数や組み立ての工数を削減することが可能−二な
る。 上記のようにして製造されるコンデンサ用封口板Aは、
第2図に示すように内部端子21〕をコンデンサの円筒
形のケース13内に差し込んで内部に接続するようにケ
ース13の開口に取り利けて使用されるものであり、外
部端子2aは配線基板などに半田付は等して外部の回路
への接続と収り付けのために使用される。ここで、上記
めように外部端子2aを鉄のような強度の高い金属で、
内部端子21+を高純度アルミニウムのような不純物の
少ない金属で形成するようにしておけば、外部端子2a
によってコンデンサを高い強度で配線基板などに取り付
けることができ、また内部端子21〕から不純物がコン
デンサ液に作用してコンデンサ液に悪影響を及ぼすこと
を防止することができるものである。 次ぎに、上記のように作成されるコンデンサ用封口板A
を連続した一貫工程で生産性良く製造するための工法に
ついで説明する。 5− 6− 端子2は第4図(a)のように幅方向の一方側が鉄(斜
め下がりの斜線で示す)で、幅方向の他方側が高純度ア
ルミニウムで一体に形成された複合金属材の7−プ材9
を用いて作成されるものであり、この7−プ材9は比較
的薄い長尺のリボン状に作成され、コイル状に巻1’
(;Iけておいた状態、がら順次繰り出されるようにし
である。そして7−プ材9を第3図に示すようにまずプ
レス装置15に連続して供給して端子2を作成する。プ
レス装置15は打ち抜き金型15a、15bを上下に対
向させて設けて形成されるものであり、打ち抜慇金型1
5a、15b間に7−プ材9を通してプレスすることに
よって、7−プ材9に端子2を形成することができる。 例えば第4図(b)に示すように、7−プ材9の幅方向
の中央部において不要な部分を打ち抜いて除去するよう
にプレスをおこなうことによって、7−プ材9の両側の
全長に亘る連結片16.16間に一体に架は渡された形
態で、多数本の端子2,2・・・を7−プ材9の長手方
向に形成することができる。このようにして7−プ材9
に端子2,2・・・を作成した後に、7−プ材9を順次
連続して成形機17に供給する。成形機17は金型17
a、17bを上下に対向させて設けて形成されるもので
あり、上下の金型17a、17b開において射出成形や
トランスファー成形など樹脂成形することによって、封
口板1を作成するように形成しである。そしてこのよう
に封口板1の成形をおこなう際に同時に封口板1に端子
2を取りイ」けるものである。すなわち、成形機17の
金型17a。 171)間に7−プ材9を供給してこの金型17a。 171〕間に7−プ材9の端子2をセットした状態で樹
脂を射出成形あるいはトランスファー成形することによ
って、第4図(c)に示すように、樹脂成形で作成され
る封口板1内に端子2の略中央部をインサートさせて封
口板1と端子2とを一体化させるようにしである。ここ
で、各端子2は二本を一組として各封口板1にインサー
トして取り付けるものであり、また各端子2の略中央部
には抜は止め用突部18を設けて、封口板1への端子2
の取付強度を高めるようにしである。このように7 8− して封口板1を成形した後に、封口板1が設けられた7
−プ材9を成形機17から導出させて、順次連続して打
ち抜き磯1つに供給する。打ち抜き磯19はプレス金型
やあるいはカッター装置等を具備して形成されるもので
あり、各端子2の両端部を切断することによって7−プ
材9の連結片16から端子2を切り離し、第1図に示す
ようなコンデンサ用封口板Aを得ることができるのであ
る。 このように端子2を切り離したフープ材9の連結片16
は、順次連続して送られて巻き取られるようにしである
。 尚、本発明はDIP等の成形品に端子をインサートシて
設けるようにした電子部品等に応用することができるも
のである。また、フープ材9を用いて端子:2を作成す
る他に、短冊状の薄金属板を用いて端子2を作成するこ
ともできる。
上述のように本発明にあっては、一方の端部と他方の端
部を異なる金属で一体に作成される複合金属材で端子を
形成し、一方の端部が外部端子として他方の端部が内部
端子として突出するように甘口板にその表裏に貫通して
端子を取りイ」けであるので、外部端子と内部端子とを
異なる金属で形成することができ、外部端子と内部端子
を異なる金属で別部材に形成したものを用いるような必
要がなくなり、部材点数や組み立てを削減して生産性を
高めることができるものである。
部を異なる金属で一体に作成される複合金属材で端子を
形成し、一方の端部が外部端子として他方の端部が内部
端子として突出するように甘口板にその表裏に貫通して
端子を取りイ」けであるので、外部端子と内部端子とを
異なる金属で形成することができ、外部端子と内部端子
を異なる金属で別部材に形成したものを用いるような必
要がなくなり、部材点数や組み立てを削減して生産性を
高めることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の断面図、tJSg図は同上の製造に用いる装置の一例
の概略正面図、第4図(a)(1))(c)は同上に用
いる7−ブ材の一部の拡大した平面図、第5図(a )
(1) )は従来例の分解斜視図と斜視図である。 1は封口板、2は端子、2aは外部端子、21)は内部
端子である。
の断面図、tJSg図は同上の製造に用いる装置の一例
の概略正面図、第4図(a)(1))(c)は同上に用
いる7−ブ材の一部の拡大した平面図、第5図(a )
(1) )は従来例の分解斜視図と斜視図である。 1は封口板、2は端子、2aは外部端子、21)は内部
端子である。
Claims (1)
- (1)一方の端部と他方の端部を異なる金属で一体に作
成される複合金属材で端子を形成し、一方の端部が外部
端子として他方の端部が内部端子として突出するように
封口板にその表裏に貫通して端子を取り付けて成ること
を特徴とするコンデンサ用封口板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297120A JPH0685383B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | コンデンサ用封口板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297120A JPH0685383B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | コンデンサ用封口板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157911A true JPH03157911A (ja) | 1991-07-05 |
JPH0685383B2 JPH0685383B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17842475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1297120A Expired - Fee Related JPH0685383B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | コンデンサ用封口板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685383B2 (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS459245Y1 (ja) * | 1966-10-21 | 1970-04-30 | ||
JPS48443U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-06 | ||
JPS488650U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 | ||
JPS488651U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 | ||
JPS4852047U (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-06 | ||
JPS4852045U (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-06 | ||
JPS4852046U (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-06 | ||
JPS4888465A (ja) * | 1972-02-04 | 1973-11-20 | ||
JPS48113637U (ja) * | 1972-03-30 | 1973-12-26 | ||
JPS49125254U (ja) * | 1973-02-22 | 1974-10-26 | ||
JPS49125255U (ja) * | 1973-02-22 | 1974-10-26 | ||
JPS56134737U (ja) * | 1980-03-13 | 1981-10-13 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1297120A patent/JPH0685383B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56134737U (ja) * | 1980-03-13 | 1981-10-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685383B2 (ja) | 1994-10-26 |
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