JPH03156776A - トラックジャンプ制御回路 - Google Patents

トラックジャンプ制御回路

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JPH03156776A
JPH03156776A JP1295112A JP29511289A JPH03156776A JP H03156776 A JPH03156776 A JP H03156776A JP 1295112 A JP1295112 A JP 1295112A JP 29511289 A JP29511289 A JP 29511289A JP H03156776 A JPH03156776 A JP H03156776A
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    • G11B7/08529Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
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    • G11B21/02Driving or moving of heads
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、ディスク状記録媒体の記録トラックを走査す
る走査ヘッドを目標トラック位置に移動させるトラック
ジャンプ制御回路に関し、例えば光ディスクに形成され
た周回パターン状の記録トラックを光学ヘッドにより光
ビームで走査して、上記記録トラックに沿って情報信号
の記録や再生を行う光デイスク装置等に適用される。
B 発明の概要 本発明は、ディスク状記録媒体の記録トラックを走査す
る走査ヘッドを目標トラック位置に移動させるトラック
ジャンプ制御回路において、トラッキングエラー信号を
微分した信号を速度情報として閉ループのトラックジャ
ンプ制御を行うことにより、目標トラックへのグイレフ
トランディングを外乱の多い環境下でも確実に行うこと
ができるようにしたものである。また、ディスク状記録
媒体の記録トラックを1トラック単位で示したグレーコ
ード情報を利用したトラックジャンプ制御と上記トラッ
キングエラー信号の微分信号を利用したトラックジャン
プ制御とを切り換えることにより、比較的に簡単な構成
で目標トラックへのダイレクトランディングを迅速に且
つ確実に行うことができるようにしたものである。
C従来の技術 光磁気ディスク等の書き換え可能な光ディスクや追記型
の光ディスクや書き換え不能なROM型の光ディスク等
が知られている。
これらの光ディスクを記録媒体とする光デイスク装置で
は、スピンドルサーボにより光ディスクを角速度一定或
いは線速度一定で回転させながら、情報の記録/再生用
のレーザ光を出力するレーザダイオードや上記光ディス
クによる上記レーザ光の反射光を検出するフォトディテ
クタ等を内蔵する光学ヘッドにフォーカスサーボやトラ
ッキングサーボを掛けて、上記光ディスクの周回パター
ン状の記録トラックを上記レーザ光により走査して情報
の記録や再生を行うようにしている。
このように、光ディスクに形成された周回パターン状の
記録トラックを光学ヘッドにより光ビームで走査して、
上記記録トラックに沿って情報信号の記録や再生を行う
光デイスク装置では、上記光ビームのビームスポットで
上記記録トラック上を正確に走査するように、トラッキ
ング制illを行う必要があり、記録トラックに対する
トラックピッチの方向への変位に応じたトラッキングエ
ラー信号を光学ヘッドによる検出出力から得て、このト
ラッキングエラー信号をトラッキングアクチュエータの
駆動回路にフィードバックすることにより、上記光ビー
ムのスポット中心をトラック中心に一敗させるようにト
ラッキング制御を行っている。光デイスク装置における
トラッキングエラーの検出方法としては、3ビーム法や
プッシュプル法等が従来より知られている。
従来の光デイスク装置では、ビームスポットが記録トラ
ックを横切る場合に、第7図に示すように、ビームスポ
ットの記録トラックTK +l11  のトラック中心
からの変位をXとし、トラックピッチをpとして、記録
トラックTにくい、に対するトラックピッチノ方向への
ビームスポットの変位Xに応シて、 5B=Asin(2π    ) で示される正弦波状に変化するトラッキングエラー信号
STWを光学ヘッドによる検出出力から得て、このトラ
ッキングエラー信号SttがOになるようにトラッキン
グ制御を行っていた。
また、隣接トラックや何トラックか離間していル目標ト
ラックへビームスポットを移動させるトラックジャンプ
の動作は、上記トラッキング制御をオフにして、高速で
光学ヘッドを移動させるとともに、その目標速度を目標
トラック位置で略々0になるように制御し、目標トラッ
クで直ちにトラッキング制御をオンにすることにより、
ビームスポットを目標トラックにランディングさせるよ
うにしていた。
さらに、上記各種光ディスクに対して統一的な記録フォ
ーマットを実現するための技術の一つとして、磁気ディ
スクの分野のハード・ディスクにおける所謂セクタ・サ
ーボと同様に、ディスク上の同心円状又は渦巻き状のト
ラックに、予め所定間隔おき又は所定角度おきにクロッ
クピットやトラッキングピット等によるサーボ信号を記
録(所謂プリフォーマット)シておき、ディスク回転駆
動時にはこれらの離散的なサーボ信号をサンプリングし
ホールドすることにより連続的なサーボ制御を行わせる
ような、所謂サンプルド・サーボの技術が提案されてい
る。そして、この種の光ディスクとして、例えば、第8
図に示すような記録フォーマットの光ディスク(50)
が従来より知られている。
第8図に示した光ディスク(50)においては、中央孔
(51)の周囲に環状のレーベル部(52)が配され、
さらに、上記レーベル部(52)の周囲に拡がる環状の
記録面部(53)が設けられている。そして、上記記録
面部(53)には、上記中央孔(51)を取り囲む多数
の周回パターンを形成する渦巻き状の記録トラック(t
k)が設けられ、その各−周分、すなわち、1周回トラ
ックが所定数m(例えば、m=32)のセクタ(sc+
) + (3Cり + 〜+ (sea)に区画されて
おり、例えば各周回トラックにおけるセクタ(sc、)
という如くに、それぞれの周回トラック間において対応
する関係にある複数のセクタが、この光ディスク(50
)の半径方向に配列されたものとなっている。そして、
このような記録トラック(tk)が設けられた上記光デ
ィスク(50)は、光デイスク記録再生装置に装着され
て矢印(r)の方向に回転せしめられて、光ビームを用
いて情報記録又は情報再生に供される。
上述の各周回トラックにおける各セクタ(sc+)。
(set) +〜、 (sc、)のそれぞれは、その始
端部側にアドレス情報区分(ad)が配されるとともに
、このアドレス情報区分(ad)に続いて記録トラック
(tk)に沿って配列される所定数n(例えば、n=4
3)個のブロック(bL)、(bb)、〜、 (bl、
)を含むものとっている。上記ブロック(bit)、(
bl□)、〜、 (bl、)についても、例えば、各セ
クタ(sc+)+ C5ct) +〜(sc、)におけ
るブロック(bit)の如くに、それぞれのセクタ間に
おいて対応する関係にある複数のブロックは、この光デ
ィスク(50)の半径方向に配列されたものとなってい
る。斯かる各セクタ(3CI)+(sc=) 、 〜、
 (sc、)におけるブロック(bl +)、 (ba
g) 、〜(bl、)のそれぞれは、その始端部側に制
御記録領域(arc)が設けられるとともに、それに続
く情報書き込み領域(arD)が設けられて、単位記録
区分を構成するようになっている。そして、上記各ブロ
ック(bl 、) 、 (bl t) 、〜、(blA
)の制御用記録領域(ar()には、トラック中心線(
k、)を挟んで外側と内側にずらして位置されたトラッ
キング情報ピッ)(qa)及び(q、)と、上記トラッ
ク中心線(kc)上に位置されたクロック情報ピット(
qe)とが、上記トラック中心線(kc)に沿って所定
の相互間隔を持って予め形成されている。また、上記ト
ラッキング情報ピット(q−)、(q b)及びクロッ
ク情報ピット(q6)の上記トラック中心線(kc)と
直交する方向すなわち上記光ディスク(50)の径方向
の配列状態について説明すると、第9図に示すように、
上記トラッキング情報ピット(q、)とクロック情報ビ
ット(q、)はそれぞれ径方向に直線状に配列されてい
るのに対して、上記トラッキング情報ピット(q、)は
、例えば16トラツク毎にその位置がトラック(tk)
の長手方向にずれるように配列されている。このように
、上記トランキング情報ピット(qa)、(qJ及びク
ロック情報ピット(qc)を上記制御記録領域(arc
)に設けた光ディスク(50)は、記録再生装置に装着
されて光ビームにより情報記録又は情報再生に供される
にあたり、上記制御記録領域(ar−)の上記トラッキ
ング情報ピット(qs)、(qb)及びクロック情報ビ
ット(qc)が光ビームにより読み取られて、各種サー
ボやクロック発生に利用される。すなわち、上記クロッ
ク情報ピット(qc)の再生出力からクロック再生を行
い必要なタイミングクロックを形成し、上記トラック中
心線(kc)を挟んで外側と内側にずらして位置された
トラッキング情報ピット(q−)、(qJ に対する再
生出力に基づいてトラッキング誤差を求めてトラッキン
グ制御を行ったり、鏡面領域の再生出力に基づいてフォ
ーカス制御を行う、さらに、上記トランキング情報ピッ
ト(q、)の再生出力は、上述の如く16トラツク毎に
位置をずらした配列を利用して、光学ヘッドが現在走査
中のトラック番号を求めるための所謂トラバース・カウ
ントを行うのに用いられる。
ところで、光ディスクでは、一般に偏心があり、目標ト
ラック位置が回転によって移動してしまう。
従って、メカベース側に速度センサを設けて、この速度
センサにより検出した光学ヘッドの移動速度は、光デイ
スク上を光スポットが移動する真の速度となっていない
そこで、最近では、上記光デイスク上の光スポットの移
動速度を検出する試みがなされている。
しかし、サンプルド・サーボを採用した場合、サンプリ
ング定理により、サンプリング期間の2倍以上の時間で
光スポットが1トラツクを横断しなければトラック横断
検出を行うことができず、高速移動時の速度を検出する
ことができない。
また、サンプルド・サーボを採用した光デイスク装置で
は、上記トラッキング情報ピント(qa)。
(q、)に対する再生出力に基づいてトラッキング誤差
信号sytを得て、第1O図に示すように、このトラッ
キングエラー信号STMからトラックジャンプ駆動信号
SJPを形成してオーブンループでトラッキングアクチ
ュエータに供給することにより、トラックジャンプの駆
動をフィードフォワード制i?3で行うようにしていた
D 発明が解決しようとする課題 このようにサンプルド・サーボを採用した光デイスク装
置では、上記トラッキング情報ピット(q−)、(qJ
 に対する再生出力に基づいてトラッキングエラー信号
STEを得て、このトラッキングエラー信号からトラッ
クジャンプ駆動信号SJPを形成してオーブンループで
トラッキングアクチュエータに供給することにより、ト
ラックジャンプの駆動をフィードフォワード制御で行う
ようにしていたので、外乱、特に振動により誤動作し易
(、振動の多い使用環境下では安定したトラックジャン
プ動作を行うことができないとうい問題点があった。
また、光学ヘッドを目標トラック位置まで移動させて目
的の記録トラックに対して情報の記録再生を行う際に、
アクセス速度を高い精度で検出することができないため
に、−回のアクセス操作で目標トラックに到達すること
ができず、アクセス時間が長くなってしまうという問題
点があった。
さらに、グレーコード情報を利用してトラックジャンプ
動作を行う場合には、グレーコード情報の性質から、例
えば1.6μmのトラックピッチの記録トラックにグレ
ーコード情報が12μs間隔で記録されていたとすると
、0.13m/s迄の速度情報しか検出することができ
ず、しかも、例えばトラッキングサーボのサーボ帯域が
3kH2の場合には8mm/s以上の突入速度ではトラ
ック引き込みが不可能となり、目標トラックへのダイレ
クトランディングを行うことができないという問題点が
あった。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、デ
ィスク状記録媒体の記録トラックを走査する走査ヘッド
を目標トラック位置に移動させるトラックジャンプ制御
卸回路において、目標トラックへのダイレクトランディ
ングを外乱の多い環境下でも迅速に且つ確実に行うこと
ができるようにすることを目的とするものである。
E 課題を解決するための手段 本発明は、上述の如き問題点を解決するために、ディス
ク状記録媒体の記録トラックを走査する走査ヘッドを目
標トラック位置に移動させるトラックジャンプ制御回路
であって、上記記録トラックに対するトラックピッチの
方向への変位に応じたトラッキングエラー信号を微分す
る微分手段と、この微分手段による上記トラッキングエ
ラー信号の微分信号の極性をオフトラック時に反転させ
てオントラック時とオフトラック時とで同権性の微分信
号を速度情報信号として出力する極性反転手段と、上記
極性反転手段から出力される上記速度情報信号の目標速
度情報信号に対する誤差を検出する誤差検出手段とを備
え、上記誤差検出手段により得られる速度誤差情報信号
によりトラックジャンプ制御を行うことを特徴としてい
る。
また、本発明に係るトラックジャンプ制御回路は、前記
ディスク状記録媒体の記録トラックを1トラック単位で
示したグレーコード情報から現在のトラック位置情報を
検出する現在位置情報検出手段と、この現在位置情報検
出手段により得られる現在のトラック位置情報に基づい
て前記目標速度情報信号を形成する目標速度情報信号発
生手段と、上記グレーコード情報の変化を検出すること
により速度情報信号を形成する速度情報信号形成手段と
、前記誤差検出手段に供給する速度情報信号を上記現在
位置情報検出手段により得られる現在のトラック位置情
報に基づいて目標トラック位置の近傍で上記速度情報信
号形成手段による速度情報信号から前記極性反転手段か
ら出力される前記速度情報信号に切り換える切り換え手
段とを設けたことを特徴としている。
F作用 本発明に係るトラックジャンプ制御回路では、記録トラ
ックに対するトラックピッチの方向への変位に応じたト
ラッキングエラー信号を微分手段により微分し、この微
分信号の極性を極性反転手段によりオフトラック時に反
転させてオントラック時とオフトラック時とで同極性の
速度情報信号を形成する。そして、上記極性反転手段か
ら出力される上記速度情報信号の目標速度情報信号に対
する誤差を誤差検出手段で検出し、この速度誤差情報信
号により閉ループのトラックジャンプ制御を行う。
さらに、本発明に係るトラックジャンプ制御回路では、
ディスク状記録媒体の記録トラックを1トラック単位で
示したグレーコード情報から現在位置情報検出手段によ
り現在のトラック位置情報を検出し、この現在のトラッ
ク位置情報に基づいて目標速度情報信号発生手段により
上記目標速度情報信号を形成するとともに、速度情報信
号形成手段で上記グレーコード情報の変化を検出するこ
とにより速度情報信号を形成する。そして、切り換え手
段によって、上記誤差検出手段に供給する速度情報信号
を上記現在位置情報検出手段により得られる現在のトラ
ック位置情報に基づいて目標トラック位置の近傍で上記
速度情報信号形成手段による速度情報信号から上記極性
反転手段から出力される上記速度情報信号に切り換え、
上記誤差検出手段で得られる速度誤差情報信号により閉
ループのトラックジャンプ制御を行う。
G 実施例 以下、本発明に係るトラックジャンプ制御回路の一実施
例について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係るトラックジャンプ制御回路は、例えば第1
図に示すように、光ディスク(1)の記録トラックを光
学へノド(2)で光ビームにより走査して、上記記録ト
ラックに沿って情報の記録や再生を行う光デイスク装置
に適用される。
上記光ディスク(1)は、第2図に示すように、その記
録面部に多数の周回パターン状の記録トラック(TK 
(−1)が形成され、各記録トラック(TK t、、 
)の制御用記録領域には、それぞれ一対のトラッキング
情報ビット(QA) 、(Qi)がトラック方向に所定
間隔だけ離間させてトラック中心線(Kc)を挟んで外
周側と内周側とにそれぞれ1/4トラックピツチずらし
て形成されているともに、上記トラック中心線(K、)
上にクロック情報ビット(Q、)及びこのクロック情報
ビット(Q、)を基準として各記録トラック(TKい、
)を1トラック単位で示す16記録トラック周期のグレ
ーコード情報ビット(Q、)、(Qりが形成されている
また、上記光ディスク(1)は、スピンドルサーボが施
されるスピンドルモータ(3)により角速度一定で回転
される。
上記スピンドルモータ(3)により角速度一定で回転さ
れる上記光ディスク(1)の記録トラックを光ビームに
より走査する上記光学へノド(2)は、レーザ駆動回路
(4)により駆動されて上記光ビ−ムとしてレーザ光を
発光するレーザダイオード、このレーザダイオードが発
光するレーザ光を対物レンズにより上記光ディスク(1
)の記録トラック上に集束させるファーカスアクチュエ
ータ、上記光ディスク(1)により反射された上記レー
ザ光の戻り光を検出するフォトディテクタ等を内蔵して
なる。この光学ヘッド(2)は、上記フォトディテクタ
による検出出力をRF再生信号としてヘッドアンプ(5
)を介してクロック再生回路(6)とアナログ・ディジ
タル(A/D)変換回路(7)に供給する。
また、この光学ヘッド(2)は、上記光ディスク(1)
の半径方向に変位自在に設けられており、後述するトラ
ッキングアクチュエータ(22)により上記光ディスク
(1)の半径方向に変位される。
上記クロック再生回路(6)は、上記光学ヘッド(2)
から供給される上記RF再生信号中の上記クロック情報
ピット(Q、)に対する再生出力に基づいて所謂PLL
によるクロック再生を行い、システム全体の同期をとる
同期クロックCKゆや各種サンプリングクロックCK+
、CKm等を形成する。
また、上記A/D変換回路(7)は、上記RF再生信号
の信号レベルを例えば8ピントのディジタルデータに変
換する。このA/D変換回路(7)により得られるディ
ジタルデータは、図示しない再生処理系に供給されると
ともにグレーコードデコーダ(8)とトラッキングエラ
ー信号発生部(14)に供給される。
上記グレーコードデコーダ(8)は、上記再生RF信号
中の上記グレーコード情報ビット(Qll)(Q、)に
対する再生出力のビットパターンを判別することにより
、上記光学へノド(3)による光スポットの現在の走査
位置を1トラック単位で示す4ビツトのグレーコード情
報GCを上記A/D変換回路(7)によるディジタルデ
ータからデコードする。このグレーコードデコーダ(8
)により得られる上記グレーコード情報GCは、第1及
び第2の差分演算回路(9) 、 (12)に供給され
る。
上記第1の差分演算回路(9)は、上記グレーコードデ
コーダ(8)により得られる上記4ピントのグレーコー
ド情報GCについて、前回得られたグレーコード情報か
ら今回得られたグレーコード情報との差分を演算し、そ
の差分を示す4ビツトの差分データを極性ビットととも
に第1の加算カウンタ回路(10)に供給する。この第
1の加算カウンタ回路(10)は、上記極性ビットを付
加した4ビツトの差分データを累積加算することにより
8ビツトの現在トラック位置情報T7を形成する。上記
第1の加算カウンタ回路(10)は、図示しないシステ
ムコントローラによって、目的トラック位置において零
となるようにトラックジャンプ動作の開始時に初期設定
される。この第1の加算カウンタ回路(10)により、
目的トラックに対する偏差トラック数が極性を含めて検
出され、上記8ビツトの現在トラック位置情報Tpとし
て目標速度情報信号発生部(]l)に供給される。
上記目標速度情報信号発生部(11)には、トラックジ
ャンプ動作中に得られるトラッキングエラー信号STt
を二値化した制御信号TCNTと上記トラッキングエラ
ー信号S□に対して90°位相のずれた信号を二値化し
た制御信号TPOLが供給される。
この目標速度情報信号発生部(II)は、トラックジャ
ンプ動作中に上記第1の加算カウンタ回路(10)に得
られる現在トラック位置情報T、と、上記各制御信号T
CNT、 TPOLとから、上記トラッキングアクチュ
エータ(22)により上記光ディスク(1)の半径方向
に変位される上記光学ヘッド(2)のアクセス速度を決
める第3図に示すような目標速度情報信号Vsを発生し
て比較回路(20)に供給するとともに、目標トラック
位置から所定の偏差トラック数の位置、この実施例では
±3トラックの位置でジャンプモードの切り換え制御信
号CT1.S−を信号選択スインチ回路(19)に供給
する。
ここで、上記目標速度情報信号発生部(11)は、第4
図に示すように、トラックジャンプ動作中に得られるト
ラッキングエラー信号S□を二値化した制御信号TCN
Tと上記トラッキングエラー信号S7、に対して90°
位相のずれた信号を二値化した制御信号TPOLによっ
て、上記第1の加算カウンタ回路(10)に得られるl
トラック単位の現在トラック位置情報TPを4分割する
内挿処理を行い、目標トラックTKい1位置から172
トラツクピツチ前の位置で目標速度を1/2に下げ、目
標トラックT)[(nl 位置から1/4トラツクピツ
チ前の位置で目標速度を零にする。
また、上記第2の差分演算回路(12)には、トラック
ジャンプ動作中に得られるトラッキングエラー信号ST
Eを二値化した制御信号TCNTと上記トランキングエ
ラー信号syzに対して90°位相のずれた信号を二硫
化した制御信号TPOLが供給される。
この第2の差分演算回路(12)は、上記グレーコード
デコーダ(8)で得られるグレーコード情報GCにより
示されるlトラック単位の現在トラック位置情報につい
て、前回得られたグレーコード情報から今回得られたグ
レーコード情報との差分を速度情報として演算し、この
速度情報示す4ピントの差分データを極性ビットととも
に第2の加算カウンタ回路(13)に供給する。
ここで、上記第2の差分演算回路(12)は、第5図に
示すように、上記グレーコードデコーダ(8)で得られ
るグレーコード情報GCにより示される1トラック単位
の現在トラック位置情報の差分データを速度情報として
演算する際に、上記トラッキングエラー信号STえを二
値化した制御信号TCNTと上記トラッキングエラー信
号ST、に対して90゜位相のずれた信号を二値化した
制御信号TPOLによって、l トラックピッチPを4
分割する内挿処理信号IPを得て、この内挿処理信号I
Pを用いた内挿処理により上記速度情報の分解能を4倍
に高め、上記速度情報を示す6ビソトの差分データを極
性ビットとともに第2の加算カウンタ回路(13)に供
給する。この第2の加算カウンタ回路(13)は、上記
極性ビットを付加した6ビツトの差分データを8回ずつ
累積加算することにより、さらに8倍に分解能を高めた
速度情報信号VGCを形成する。
上記グレーコードデコーダ(8)で得られるグレーコー
ド情報GCから上記第2の差分演算回路(12)と第2
の加算カウンタ回路(13)により形成される上記速度
情報信号VCCは、現在トラック位置が目標トラック位
置から±3トラックよりも離れているとき、上記ジャン
プモードの切り換え制御信号CTL3wにより制御され
る上記信号選択スイッチ回路(19)を介して上記比較
回路(20)に供給される。
また、上記トラッキングエラー信号発生部(14)は、
上記A/D変換回路(7)で得られるディジタルデータ
に基づいて、1記再生RF信号中の上記トラッキング情
報ピット(QA)、(Q、)に対する再生出力の信号レ
ベル差を演算することによって、第6図に示すように、
記録トラック(TK (、、、)のトラックピッチ方向
における上記記録トラック(Tに(1)のトラック中心
からの変位に比例する正弦波状のトラッキングエラー信
号S、を形成する。ごのドラッギングエラー信号発生部
(]4)で得られるトラッキングエラー信号styは、
微分回路(15)と加算回路(18)に供給される。
上記微分回路(15)は、上記正弦波状のトランキング
エラー信号S□ずなわち位置情報成分を微分することに
より、第6図に示すように、余弦波状の微分信号S□、
を速度情報成分として形成する。
この微分回路(15)による微分信号S DtFは、直
接及び極性反転回路(16)を介して信号選択スイッチ
回路(17)に供給される。
上記信号選択スイッチ回路(17)は、上記トラッキン
グエラー信号S□に対して90“位相のずれた信号を二
値化した制御信号TPOLにより切り換え制御される。
この信号選択スイッチ回路(17)は、オントラック時
に上記微分回路(15)から直接供給される微分信号S
 IIEFを選択し、オフトラック時には上記微分回路
(15)から上記極性反転回路(16)を介して供給さ
れる極性反転された微分信号S0.。
を選択することにより、上記微分信号S DEFを整流
して、オフトラック時とオントラック時とで極性が同じ
第6図に示すような全波整流波形績の速度情報信号■□
を形成する。この信号Jx沢回路(17)により得られ
る速度情報信号■□は、上記加算回路(18)に供給さ
れる。
上記加算回路(18)は、上記トラッキングエラー信号
発生部(14)で得られるトランキングエラー信号ST
tに上記速度情報信号■。を加算する。この加算回路(
18)による加算出力信号は、現在トラック位置が目標
トラック位置から±3トラックの範回内になると、上記
ジャンプモードの切り換え制御信号CTLswにより制
御される上記信号選択スイッチ回路(19)を介してラ
ンディング制御信号VtSとして上記比較回8 (20
)に供給される。
上記比較回路(20)は、上記信号選択スイッチ回路(
19)を介して供給される上記第2の加算カウンタ回路
(13)からの速度情報信号VCC又は上記加算回路(
]8)からのランディング制御信号VL11を上記目標
速度情報信号発生部(11)から供給される目標速度情
報信号Vsとを比較して、その誤差信号を駆動制御信号
V CTLとしてアクチュエータ駆動回路(21)に供
給する。
上記アクチュエータ駆動回路(21)は、上記駆動制御
信号■、?、の応じた駆動電流をトラッキングアクチュ
エータ(22)の駆動コイルに流して、上記光学ヘッド
(2)を目標トラック位置に移動させる。
すなわち、このような構成のトラックジャンプ制御回路
では、上記グレーコードデコーダ(8)により上記光デ
ィスク(1)の各記録トラック(TK (Il+ )を
1トラック単位で示すグレーコード情報GCを得て、こ
のグレーコード情報GCから得られる現在在トラック位
置情報T、に基づいて、上記目標速度情報発生部(11
)で現在トラック位置に対する目標速度情報信号V、を
形成するともに、目標トラック位置から±3トラックの
位置で上記信号選択スイッチ回路(19)を切り換え制
御することにより、2種類の動作モードを切り換えて目
標トラック位置へのトラックジャンプ動作を上記グレー
コード情報CCから形成した目標速度情報信号■、によ
り行う。
先ず、上記目標トラック位置から±3トラックよりも離
れている状態の第1の動作モードでは、上記グレーコー
ド情報GCで示される現在トラック位置情報の変化を上
記第2の差分演算回路(12)で検出して第2の加算回
路(13)で加算することによって得られる速度情報信
号VCCが上記信号選択スイッチ回路(19)で選択さ
れて、この速度情報信号v、cの上記目標速度情報信号
■、に対する誤差信号が上記比較回路(20)から駆動
制御信号V CTL として上記アクチュエータ駆動回
路(21)に供給される。この動作モードでは、上記グ
レーコード情報GCから得られる速度情報信号■。、を
用いることにより、高速のトラックジャンプ動作を行う
ことができる。
しかも、この実施例では、先に述べたように、上記第2
の差分演算回路(12)により、上記グレーコードデコ
ーダ(8)で得られるグレーコード情報GCにより示さ
れる1トラック単位の現在トラック位置情報の差分デー
タを速度情報として演算する際に、上記制御信号TCN
T、 TPOLによって1 トラックピッチPを4分割
する内挿処理を行って、速度情報の分解能を4倍に高め
、さらに、この速度情報を示す差分データを極性ビット
とともに8回ずつ累積加算することにより、さらに8倍
に分解能を高めた速度情報信号VGCを形成しているの
で、例えば、200tls (5KHz)程度のサンプ
リング周期で分解能が約2111@への速度情報を上記
グレーコード情報GCから得て、帯域が約300Hz程
度の帯域の速度制御を行ってトラックジャンプ動作を高
速に行うことができる。
次に、上記目標トラック位置に対して±3トラックの範
囲内の第2の動作モードでは、上記トラッキングエラー
信号発生部(14)で得られるトラッキングエラー信号
S0を上記微分回路(15)で微分して、その微分信号
5ayyを上記極性反転回路(15)及び信号選択スイ
ッチ回路(17)により整流して極性を揃えた速度情報
信号■□が上記信号選択スイッチ回路(19)で選択さ
れて、この速度情報信号■□の上記目標速度情報信号■
、に対する誤差信号が上記比較回路(20)から駆動制
御信号■。TLとして上記アクチュエータ駆動回路(2
1)に供給される。この動作モードでは、上記トランキ
ングエラー信号S□から得られる速度情報信号Vttを
用いることにより、閉ループで速度制御を掛けて外乱に
強いトラックジャンプ動作を行うことができ、25μs
 (40KHz)程度のサンプリング周期で分解能が約
5mへの速度情報を上記トラッキングエラー信号STK
からから得て、帯域が約3 K H2程度の広帯域の速
度制御を行ってグイレフトランディング動作を確実に行
うことができる。
しかも、この実施例では、上記目標速度情報信号発生部
(11)が、目標トラックTK ln1 位置から17
2トラックピツチ前の位置で目標速度を1/2に下げ、
目標トラックTK(−1(立置からl/4トラックピツ
チ前の位置で目標速度を零にするようにした目標速度情
報信号■、を発生するので、上記第1の動作モードにお
ける上記グイレフトランディングの際に、オーバーシュ
ートの少ない状態でトラッキング制御を開始することが
できる。
すなわち、この実施例のトラックジャンプ制御回路では
、上記目標トラック位置から±3トラックよりも離れて
いる状態の第1の動作モードで高速のトラックジャンプ
制御を行い、上記目標トラック位置に対して±3トラッ
クの範囲内の第2の動作モードで目標トラックにグイレ
フトランディングさせることができる。
H発明の効果 以上のように、本発明に係るトラックジャンプ制御回路
では、トラッキングエラー信号を微分手段で微分して、
その微分信号の極性を上記極性反転手段により揃えた速
度情報信号を形成し、この速度情報信号を用いて閉ルー
プで速度制御を掛けることにより、外乱に強いトラック
ジャンプ動作を行うことができ、しかも、目標トラック
へのダイレクトランディング動作を確実に行うことがで
きる。
また、本発明に係るトラックジャンプ制御回路では、デ
ィスク伏記録媒体の記録トラックを1トラック単位で示
したグレーコード情報から現在位置情報検出手段により
現在のトラック位置情報を検出し、この現在のトラック
位置情報に基づいて目標速度情報信号発生手段により上
記目標速度情報信号を形成するとともに、速度情報信号
形成手段で上記グレーコード情報の変化を検出すること
により速度情報信号を形成して、切り換え手段により目
標トラック位置の近傍で誤差検出手段に供給する速度情
報信号を切り換えて、2種類の動作モードでトラックジ
ャンプ動作を行う、目標トラック位置から離れた領域で
は、上記速度情報信号形成手段で上記グレーコード情報
から形成した速度情報信号を上記誤差検出手段に供給す
ることにより、高速のトラックジャンプ動作を行うこと
ができる。また、目標トラック近傍では、上記トラッキ
ングエラー信号から形成した速度情報信号を上記誤差検
出手段に供給して閉ループのトラックジャンプ制御を行
うことにより、外乱に強いトラックジャンプ動作を行う
ことができ、しかも、目標トラックへのダイレクトラン
ディング動作を確実に行うことができる。
従って、本発明によれば、目標トラックへのトラックジ
ャンプを迅速に行い目標トラックにグイレフトランデイ
ブすることのできるトラックジャンプ制御n回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトラックジャンプ制御回路の構成
を示すブロック図、第2図は上記トラックジャンプ制御
回路を適用した光デイスク装置に用いた光ディスクのプ
リフォーマットの内容を示す図、第3図は上記トラック
ジャンプ制御回路の目標速度情報信号発生部が発生する
目標速度情報信号を示す信号波形図、第4図は上記目標
速度情報信号発生部の動作説明に供する信号波形図、第
5図は上記トラックジャンプ制御回路を構成している第
2の差分演算回路の動作説明に供する信号波形図、第6
図は上記トラックジャンプ制御回路を構成している極性
反転手段の動作説明に供する信号波形図である。 第7図は光デイスク装置におけるトラッキングエラー信
号の説明に供する信号波形図である。 第8図はサンプルド・サーボを採用する光ディスクの記
録フォーマットを示す図、第9図は上記サンプルド・サ
ーボを採用する光ディスクのプリフォーマットの内容を
示す図、第1O図は上記サンプルド・サーボを採用する
光ディスクを用いる光デイスク装置における従来のトラ
ックジャンプ動作の説明に供する信号波形図である。 l・・・・・・・光ディスク 2 ・・・・・・・ 8 ・・・・・・・ 9 ・・・・・・・ 1.0  ・・・・・・・ 11 ・・・・・・・ 12 ・・・・・・・ 13 ・・・・・・・ I4 ・・・・・・・ 15 ・・・・・・・ 16 ・・・・・・・ 1719・・・・・ 20 ・・・・・・・ 21 ・・・・・・・ 22 ・・・・・・・ 光学ヘッド グレーコードデコーダ 第1の差分演算回路 第1の加算回路 目標速度情報信号発生部 第2の差分演算回路 第2の加算回路 トラッキングエラー信号発生部 微分回路 極性反転回路 信号選択スインチ回路 比較回路 アクチュエータ駆動回路 トランキングアクチュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスク状記録媒体の記録トラックを走査する走
    査ヘッドを目標トラック位置に移動させるトラックジャ
    ンプ制御回路であって、 上記記録トラックに対するトラックピッチの方向への変
    位に応じたトラッキングエラー信号を微分する微分手段
    と、 この微分手段による上記トラッキングエラー信号の微分
    信号の極性をオフトラック時に反転させてオントラック
    時とオフトラック時とで同極性の微分信号を速度情報信
    号として出力する極性反転手段と、 上記極性反転手段から出力される上記速度情報信号の目
    標速度情報信号に対する誤差を検出する誤差検出手段と
    を備え、 上記誤差検出手段により得られる速度誤差情報信号によ
    りトラックジャンプ制御を行うことを特徴とするトラッ
    クジャンプ制御回路。
  2. (2)前記ディスク状記録媒体の記録トラックを1トラ
    ック単位で示したグレーコード情報から現在のトラック
    位置情報を検出する現在位置情報検出手段と、 この現在位置情報検出手段により得られる現在のトラッ
    ク位置情報に基づいて前記目標速度情報信号を形成する
    目標速度情報信号発生手段と、上記グレーコード情報の
    変化を検出することにより速度情報信号を形成する速度
    情報信号形成手段と、 前記誤差検出手段に供給する速度情報信号を上記現在位
    置情報検出手段により得られる現在のトラック位置情報
    に基づいて目標トラック位置の近傍で上記速度情報信号
    形成手段による速度情報信号から前記極性反転手段から
    出力される前記速度情報信号に切り換える切り換え手段
    とを設けたことを特徴とする請求項第1項記載のトラッ
    クジャンプ制御回路。
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