JPH03156554A - データ転送制御方式 - Google Patents

データ転送制御方式

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JPH03156554A
JPH03156554A JP1295576A JP29557689A JPH03156554A JP H03156554 A JPH03156554 A JP H03156554A JP 1295576 A JP1295576 A JP 1295576A JP 29557689 A JP29557689 A JP 29557689A JP H03156554 A JPH03156554 A JP H03156554A
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JP
Japan
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transfer
register
data
bus
address
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Application number
JP1295576A
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English (en)
Inventor
Taku Tsukamoto
塚元 卓
Mamoru Matsuda
松田 守
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • GPHYSICS
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    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ転送制御技術さらにはメモリと110間
のデータ転送方式に適用して特に有効な技術に関し、例
えばシングルチップマイコンやDMA (ダイレクトメ
モリアクセス)コントローラに利用して有効な技術に関
する。
[従来の技術] 従来、メモリと110間でCPUを介さずに、直接デー
タを転送可能にするデバイスとしてDMAコントローラ
が提供されている。
従来のDMAコントローラは、予め内部のレジスタに先
頭アドレスと転送語数を設定すると、自動的にアドレス
を更新しながら連続して複数のデータを転送する機能を
有している。さらに、このような複数データのDMA転
送途中で優先度の高いバスマスタからバス権の要求があ
ると、−旦バスを解放して、バスが空いた時点で再びD
MA転送を続行する機能等を備えているものもある(■
日立製作所、昭和62年9月発行、rHD  6410
16  ユーザーズマニュアル」第170頁〜第206
頁参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のDMAコントローラは、単にCP
Uが命令を使ってデータを転送するよりも高速に特定ア
ドレス間においてデータ転送を行なうだけのものであり
、第5図(B)に示すようにアドレス空間」−において
互いに離れた位置にある2つのデータDATAI、DA
TA2を1回(7)転送要求で転送するようなことはで
きなかった。
そのため、DMA転送をボート等の周辺I10の複雑な
制御に利用するようなことはできなかった。
例えば、CPUのボートから所定の波形パルスを出力さ
せたいようなときは、DMA転送を用いてボートに定期
的に書込みを行なうことで実現できる。そのDMAの転
送要求にはタイマの割込み要求を使用するのが一般的で
ある。この場合、タイマからの転送要求によりDMAコ
ントローラはボートへのデータ書込みの他、タイマのフ
ラグクリアを含む条件の再設定を行なわなければならな
い。ところが従来のDMAコントローラは、1回の転送
要求に対しては1回の転送しか実現できないためDMA
転送によるパルスの出力制御を実現することができなか
った。
この発明の目的は、1回の転送要求で2回の各々独立し
たアドレス間のデータ転送ができるようなりMAコント
ローラを提供し、もって、シングルチップマイコンにお
いてDMA転送によるパルスの出力制御を可能とするこ
とにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、転送元アドレスと転送先アドレスを設定可能
なアドレスレジスタの組を2組用意するとともに、転送
方法を指定するため用意された制御用レジスタ内に上記
アドレスレジスタ組のうち一方のみを使用する転送モー
ドと両方を使用する転送モードを区別するビットを設け
、上記制御用レジスタの制御コードを解読しながらデー
タ転送のための制御信号を形成させるようにするもので
ある。
[作用] 上記した手段によれば、転送元アドレスと転送先アドレ
スを2つずつ設定できるため、1回の転送要求で第5図
CB)に示すように2回の各々独立したアドレス間のデ
ータ転送が可能となる。また、制御用レジスタ内に1回
転送と2回転送を区別するビットが設けられているため
、新たに可能となった上記2回転送の他、第5図(A)
のような1回の転送要求で1回の転送を行なう従来のD
MAコントローラの機能も保障することができる。
[実施例] 第1図には本発明をDMAコントローラに適用した場合
の一実施例が示されている。
同図において、lはバス&タイミング制御回路で、この
バス&タイミング制御回路lは、CPUもしくは他のI
10デバイスからのデータ転送要求信号DRQまたはタ
イマからの割込み要求信号TIRを受けると、優先順位
を判定するとともに、コントロール信号CNTの状態に
応じてバス権を獲得し、アクノリッジ信号DACKをバ
スマスタに返してからデータ転送制御を開始する。
2はデータ転送モードや転送データのサイズ等を指定す
る制御用レジスタ、3は転送要求回数を格納する転送要
求回数レジスタ、4は転送回数を更新したり転送アドレ
スを更新(インクリメントおよびデクリメント)するイ
ンクリメンタ、5はメモリ又はIloから読み出したデ
ータを一旦保持するテンポラリレジスタである。
この実施例では転送したいデータの入っているアドレス
を指定するための転送元アドレスレジスタ6と、そのデ
ータの転送先のアドレスを指定する転送先アドレスレジ
スタ7の組が2組設けられている。
また、上記制御用レジスタ2は、第2図に示すように1
回で転送されるデータのサイズ(例えば、1バイト又は
lワード等)を指定するサイズ指定部SZと、転送後に
アドレスをインクリメントするか否か等、転送モードを
指定するモード指定部TMと、転送を終了するか否か指
示するフラグFGからなる。そして、この実施例のDM
Aコントローラは、上記制御用レジスタ2内にサイズ指
定部SZI、37.2とモード指定部TMI、TM2お
よびフラグGl、G2を2組ずつ有しており、第2図に
示すような配列で設定された制御コードを左側から順次
読み出してバス長タイミング制御回路】へ供給して、ア
ドレスレジスタ6.7やテンポラリレジスタ5等をシー
ケンシャルに動作させる制御信号を形成し、出ツノさせ
ることでデータ転送を実行するように構成されている。
次に、−1ユ記1)MΔコントローラにより第5図(B
)のような各々独立したアドレス間のデータ転送を実行
する場合の動作手順について説明する。
このようなデータ転送を実行する場合、転送開始面Of
もしくはイニシャライズ時に予めCPUl0によってL
) M AコントローラDMAC内の制御用レジスタ2
内に対応する転送モードを書き込むとともに、転送要求
回数レジスタ3に転送要求回数を、また、アドレスレジ
スタ6a、6b、7a。
7bに転送元アドレスSAI、SA2と転送先のアドレ
スDAI、DA2をそれぞれ2組設定しておく。
そして、CI)UIOからの転送要求DRQもしくはタ
イマモジュール21からの割込み要求TIRが入ると、
バス長タイミング制御回路1がバス権を獲得してから、
上記制御用レジスタ2内のコードを左側から順次読み出
して解読し、先ず転送元アドレスレジスタ6a内のアド
レスDAIをバス8上に出力するとともに、リードライ
ト信号をリード状態にアサートして、リード側のデバイ
ス(この場合メモリ20)をアクセスする。これによっ
てメモリ20から読み出された゛データDATA1はバ
ス9を介して一旦テンポラリレジスタ5に格納される。
次に、DMAコントローラは転送先アドレスレジスタ7
a内のアドレスDAIをバス8上に出力するとともに、
リードライト信号をライト状態に変化させてライト側の
Ilo (例えばタイマモジュール)をアクセスし、テ
ンポラリレジスタ5内のデータDATA Iをデータバ
ス9上に出ツノする。これによって1回目のデータ転送
が終了する。
次に、バス長タイミング制御回路1は制御用レジスタ2
内のフラグFGIを調べてII Onなら転送を終了す
る。しかして、2回転送の場合にはフラグFGIがl″
に設定されているため、フラグFGの次のコードを読み
出して2回目の転送を開始する。そして、先ず転送先ア
ドレスレジスタ6b内のアドレスSA2を出力してメモ
リからデータDATA2を読み出してテンポラリレジス
タ5に入れ、次に転送先アドレスレジスタ7b内のアド
レスDΔ1゛A2を出力して所望のIlo (タイマモ
ジュール等)にテンポラリレジスタ5内のデータDAT
A2を書き込む。それから、フラグFG2を調べてII
 Q IIならバス権を解放し、転送を終了して、転送
要求回数レジスタ3内の回数データをインクリメンタ4
に送ってデクリメント(−1)してから元のレジスタ3
へ戻す。
このようにして、割込み要求により転送要求を繰り返し
、転送要求回数レジスタ3の値がrOJになるとDMA
コントローラDMACはその旨をCPU l Oへ知ら
せる。するとCPUl0は転送元アドレスレジスタ6a
、6bのアドレスを書き換えてIloに転送すべきデー
タを変更したり、回数レジスタ3や制御用レジスタ2の
値を設定し直したりする。
これによって、例えばシングルチップマイコンにおいて
、特定のI10ボートから所定の波形パルスを出力させ
、しかもそのパルスを所望の回数だけ出力させた後にパ
ルスの幅を変えたりすることができる。従って、これを
モータの制御パルスの形成に利用すると初めは回転速度
が徐々に速くなり、途中から一定速度になるようにモー
タを制御するようなことが可能となる。
なお、上記実施例では制御用レジスタ2が1つだけ設け
られているが、上記制御用レジスタ2と転送先および転
送元アドレスレジスタ6a〜7bの組を複数チャネル分
設け、複数の独立したデー夕転送を行なえるようにして
もよい。
また、転送要求回数レジスタ3の代わりもしくはこれと
ともに転送語数等を設定する転送回数レジスタを設け、
ブロック転送等における転送回数を入れるようにしても
よい。
次に本発明をシングルチップマイコンに適用し、上記デ
ータ転送をマイクロプログラムで実現できるようにした
実施例について説明する。
第3図には、本発明が適用されるシングルチップマイコ
ンの構成例が、また第4図にはメモ9110間のデータ
転送を可能にするマイクロプログラムの制御手順の一例
が示されている。
第3図においては、IIはマイクロプログラム制御方式
の制御部と演算器やレジスタ類を含む実行ユニットから
なるマイクロプロセッサ、12はプログラマブルな内蔵
タイマ、I3はタイマ割込みTIRや外部デバイスから
の割込み要求IRQを受けて優先順位を決定する割込み
制御回路、14はバス権を獲得したり、外部デバイスに
対する制御信号を形成したりするバス&タイミング制御
回路である。
また、15は出力ボート、16はアドレスデコーダで、
この実施例ではボート15内に出力状態を制御するため
のデータレジスタDRが2つ設けられている。このデー
タレジスタDPIとDR2はカスケード接続されており
、1段目のデータレジスタDPIはCPUからの制御信
号によってデータバス19上のデータを読込み、2段目
のデータレジスタDR2はタイマI2からの信号によっ
て1段目のデータレジスタDRZ内のデータを取込むよ
うに構成されている。
さらに、この実施例ではアドレスバス18およびデータ
バス19に接続される外部メモリ(RAM)20内に第
1図に示されている制御用レジスタ2と、転送要求回数
レジスタ3および転送元アドレスレジスタ6a、6bと
転送先アドレスレジスタ7a、7bが用意されて、第4
図に示すようなマイクロプログラム制御フローによって
、メモリ20と110間のデータ転送を実行するように
構成されている。
次に、タイマ割込みによって外部のメモリから上記ボー
ト15のレジスタにデータを転送してパルスを出力させ
る場合の手順を第4図のフローチャートを用いて説明す
る。
タイマ12から割込み制御回路13に対して割込みが入
ると、割込み制御回路13はバス&タイミング制御回路
14へ制御信号を送ってバス権を獲得してからCPUI
Iへ知らせる。すると、CP tJはデータ転送のため
の割込みかそれ以外の割込みか判定する(ステップSl
)、データ転送割込みの場合には、ステップS2へ進み
ベクタ領域から対応する割込みベクタすなわちメモリ2
0内に入っている制御用レジスタ2のアドレスを読み込
んで、そのアドレスを使って制御用レジスタ2の内容(
転送モード等)を読み込む(ステップS3)。そして、
データのサイズと転送モードを解読し、先ず転送元アド
レスレジスタ6aを読み込んでそのアドレスをアドレス
バス18上←出力してメモリ20をアクセスしてデータ
を読み込む(ステップS4.S5)。それから、上記ス
テップS3で読み込んだ転送モードから転送元アドレス
を更新すべきか否か判定する(ステップS6)。
ボート15よりモータの駆動パルスを出力させるような
場合には、出力状態をタイマ割込みの度に反転させる必
要があるので転送元アドレスをインクリメントまたはデ
クリメントすることになる。
この場合には、ステップS6から87へ移行して、サイ
ズ指定部(SZI)に応じて転送元アドレスにプラス1
またはプラス2を行なってそれを転送元アドレスレジス
タ6aに書き込む(ステップS8)。
それから、メモリ内の転送先アドレスレジスタ9aのア
ドレスを読み込み、それをアドレスバス18上にまた、
同時にステップS5で読み込んだデータをデータバス1
9上に出力する(ステップS9,5IO)。バス19上
に出力されたアドレスがボート15を指定するものであ
るときは、デコーダ16によってボート15内のデータ
レジスタDPIの選択信号5ELIが形成され、バス1
9上のデータがデータレジスタDRIに格納される。
その後、ステップS3で制御用レジスタ2がら読み込ん
だ転送モードに基づいて転送先アドレスを更新するか否
か判定する(ステップ5ll)。
タイマ割込みで出力ボートを制御する場合、転送先アド
レスは固定であるため、この場合にはステップSllか
ら314ヘジヤンブし、制御用レジスタ2内の終了フラ
グFGIが′1″か否か調べ、パビ′のときはステップ
S4へ戻って2回目の転送を開始する。2回口の転送で
は、アドレスレジスタ6b、7bを使用してタイマ12
内の時間(パルス幅に対応している)を設定するための
データをメモリから転送すべく、ステップ84〜S14
を縁り返す。この場合、モータの回転速度を変えるよう
なときはステップS6から87へ移行して転送元アドレ
スを更新し、回転速度を一定に保つときは転送元アドレ
スの更新は行なわないようにすればよい。
2回口のデータ転送が終了すると終了フラグFG2をチ
エツクして、II OIIならステップS15へ進み、
転送要求回数レジスタ3の内容を読み込んでデクリメン
トしてから元のレジスタ3に書き込む(ステップS16
,517)、L、かる後、レジスタ3の値(転送要求回
数)が[0」になったか否か判定する(ステップ818
)。そして、[0」でないときはそのまま次のタイマ割
込みが来るのを待ち、タイマ割込みが入ると上記手順8
1〜S1gを繰り返し、同一の転送モードでボート15
の出力状態を制御する。
一方、ステップ318で転送要求回数が[0」になった
と判定すると、ステップS21へ移行し、別の割込み処
理を開始する。ボート15から出力されるモータの駆動
パルスを制御するような場合には、この割込み処理で制
御用レジスタ2を書き換えて転送モードを変えたりする
このような手順により、例えば回転を開始してからI 
000個目のパルスまたはパルス幅を徐々に大きくして
回転速度を次第に増加させ、その後はパルス幅すなわち
回転速度が一定になるようなパルスを出力させるような
制御が可能となる。
なお、上記実施例のシングルチップマイコンでは、制御
用レジスタ2や転送元、転送先アドレスレジスタ68〜
7bを外部のメモリ20内に用意するとしたが、シング
ルチップマイコンが内蔵RAMを有する場合には、その
中に用意しておくようにしてもよいことはいうまでもな
い。
以上説明したように上記実施例は、転送元アドレスと転
送7先アドレスを設定可能なアドレスレジスタの組を2
組用意するとともに、転送方法を指定するため用意され
た制御用レジスタ内に上記アドレスレジスタ組のうち一
方のみを使用する転送モードと両方を使用する転送モー
ドを区別するビットを設け、上記制御用レジスタの制御
コードを解読しながらデータ転送のための制御信号を形
成させるようにしたので、転送元アドレスと転送先アド
レスを2つずつ設定できるため、1回の転送要求で2回
の各々独立したアドレス間のデータ転送が可能となる。
また、制御用レジスタ内に1回転送と2回転送を区別す
るビットが設けられているため、新たに可能となった上
記2回転送の他、従来の1回の転送要求で1回の転送を
行なうDMAコントローラの機能を保障することができ
るという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば上記第1の実施例
ではCPUと別個のチップ上に形成されたDMAコント
ローラを想定して説明したが、シングルチップマイコン
内蔵のDMAコントローラに適用することも可能である
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるDMAコントローラ
およびシングルチップマイコンに適用したものについて
説明したがこの発明はそれに限定されるものでなく、デ
ータ転送機能を有するLSI一般に利用することができ
る。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、1回の転送要求で2回の各々独立したアドレ
ス間のデータ転送ができるようなりMAコントローラを
提供し、また、シングルチップマイコンにおいてI)M
Δ転送によるパルスの出力制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をDMAコントローラに適用した場合の
一実施例を示すブロック図、 第2図はその制御用レジスタの+iM成例を示す図、第
3図は本発明をシングルチップマイコンに適用した場合
に一実施例を示すブロック図、第4図はマイクロプログ
ラムによるデータ転送制御手順を示すフローチャート、 第5図(A)は従来のL) M Aコントローラによる
データ転送方式を示すメモリマツプ、第5図(B)は発
明のDMAコントローラによるデータ転送方式を示すメ
モリマツプである。 11・・・・マイクロプロセッサ、15・・・・ボート
、16・・・・デコーダ、DPI、DR2・・・・デー
タレジスタ。 第 2 図 図 (A) (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、転送元アドレスを設定するためのレジスタと、転送
    先アドレスを設定するためのレジスタを複数組用意し、
    1回の転送要求に基づいて複数回のデータ転送を実行可
    能にしたことを特徴とするデータ転送制御方式。 2、転送されるデータの長さを示すサイズ指定部と、転
    送方法を指定するモード指定部と、転送を終了するか否
    か示すビットとを複数組有する制御レジスタを用意し、
    1回の転送要求に応じて1回のみのデータ転送および2
    回以上のデータ転送を選択的に実行可能にしたことを特
    徴とする請求項1記載のデータ転送制御方式。 3、同一転送モードでのデータ転送を繰り返す回数を設
    定するレジスタを用意し、1回のデータ転送終了後に上
    記レジスタの値を更新するようにしたことを特徴とする
    データ転送制御方式。
JP1295576A 1989-11-14 1989-11-14 データ転送制御方式 Pending JPH03156554A (ja)

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JP1295576A JPH03156554A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 データ転送制御方式
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JP (1) JPH03156554A (ja)
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