JPH03155801A - スポーツ靴用回転閉じ具 - Google Patents
スポーツ靴用回転閉じ具Info
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- JPH03155801A JPH03155801A JP2181374A JP18137490A JPH03155801A JP H03155801 A JPH03155801 A JP H03155801A JP 2181374 A JP2181374 A JP 2181374A JP 18137490 A JP18137490 A JP 18137490A JP H03155801 A JPH03155801 A JP H03155801A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/16—Fastenings secured by wire, bolts, or the like
- A43C11/165—Fastenings secured by wire, bolts, or the like characterised by a spool, reel or pulley for winding up cables, laces or straps by rotation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/16—Fastenings secured by wire, bolts, or the like
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2183—Ski, boot, and shoe fasteners
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、請求項1の前段に記載したタイプのスポーツ
靴、特にスキー靴用の回転閉じ具に関するものである。
靴、特にスキー靴用の回転閉じ具に関するものである。
請求項1の前段に記載したタイプの回転閉じ具は、欧州
特許公開(EP−A)第255.869号によって公知
である。
特許公開(EP−A)第255.869号によって公知
である。
この公知の回転閉じ具では、靴の閉じ布(フラップ)を
牽引ケーブル引張り部材によって互いに引寄せたり又は
緩めたりしている。この牽引ケーブル引張り部材は、作
動シャフトにより手動で回転しうる滑車に巻取ったり又
はこれから巻戻したりしている。
牽引ケーブル引張り部材によって互いに引寄せたり又は
緩めたりしている。この牽引ケーブル引張り部材は、作
動シャフトにより手動で回転しうる滑車に巻取ったり又
はこれから巻戻したりしている。
予め調整した状態を維持するために、ロック(固定〉装
置が設けられている。これには多数のロック用位置があ
り、回転閉じ具を非常に細かく調整できるようになって
いる。このロック装置は、締付けるときの回転方向と反
対の方向に少し回すだけで外すことができる。
置が設けられている。これには多数のロック用位置があ
り、回転閉じ具を非常に細かく調整できるようになって
いる。このロック装置は、締付けるときの回転方向と反
対の方向に少し回すだけで外すことができる。
上記公知の回転閉じ具では、ロック装置を外して回転閉
じ具を緩めるのに使用者が上半身を曲げなければならな
い欠点がある。
じ具を緩めるのに使用者が上半身を曲げなければならな
い欠点がある。
したがって、本発明の課題は、請求項1の前段に記載し
たタイプの回転閉じ具を改良して、使用者が回転閉じ具
を緩めるためロック装置を外すときに上半身を曲げなく
てもよいようにすることである。
たタイプの回転閉じ具を改良して、使用者が回転閉じ具
を緩めるためロック装置を外すときに上半身を曲げなく
てもよいようにすることである。
上記の課題は、請求項1の後段に記載した本発明の特徴
によって解決される。本発明の更に好ましい具体例は、
従属請求項に記載した。
によって解決される。本発明の更に好ましい具体例は、
従属請求項に記載した。
本発明による構成においては、ロック装置により固定さ
れた作動シャフトと滑車を切離す解放手段を作動させる
のに、使用者が立ったままの姿勢で行うことができる。
れた作動シャフトと滑車を切離す解放手段を作動させる
のに、使用者が立ったままの姿勢で行うことができる。
以下、図面を用いて本発明を具体的に説明する。
第1〜第3図は本発明の第1の具体例を示すもので、第
1図はカプリング(継ぎ手)が閉じたときの断面図、第
2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図はカプリ
ングが開いたときの断面図である。
1図はカプリング(継ぎ手)が閉じたときの断面図、第
2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図はカプリ
ングが開いたときの断面図である。
これらの図において、(1)は円筒状のフレームで、そ
の下方は底部(2)により閉塞する。フレーム(1)の
上方より、中間円板(3)を回転可能に挿入する。更に
その上方に、円形の溝(5)を有する作動ハンドル(4
)を設ける。この溝(5)に対応する同じく円形のフラ
ンジ(つば)(6)をフレーム(1)に設け、これを溝
(5)に係合させて作動ハンドル(4)の回転運動がガ
イドされるようにする。
の下方は底部(2)により閉塞する。フレーム(1)の
上方より、中間円板(3)を回転可能に挿入する。更に
その上方に、円形の溝(5)を有する作動ハンドル(4
)を設ける。この溝(5)に対応する同じく円形のフラ
ンジ(つば)(6)をフレーム(1)に設け、これを溝
(5)に係合させて作動ハンドル(4)の回転運動がガ
イドされるようにする。
フレーム(1〕、中間円板(3)及び作動ハンドル(4
)にはそれぞれ中央に孔があり、その中に下方より結合
用ブツシュ(軸受筒)を挿入する。この結合用ブツシュ
(7)は、フレーム(1)の部分が円筒状で、フレーム
(1)の対応部分と接する突起(7a)により真直ぐに
支えられる。結合用ブツシユ(7)は、中間円板(3)
の部分が正方形で、中間円板(3)の内部に作られた正
方形の孔とにより互いに回転しない固定した連結部を構
成する。結合用プツシ、(7)のその上の部分は、また
円筒状で、そこにナツト(8)をねじ込む。このナツト
(8)の下端を中間円板(3)の上に当接させることに
より、中間円板(3)を所定位置に固定し、回転閉じ具
の中心軸(10)の周りの回転運動のみ可能とする。作
動ハンドル(4)の内部下方に孔(9)があり、ナツト
(8)はこれと接する。作動ハンドル(4)の上方への
運動は、ナツト(8)に付けた突起(11)と作動ハン
ドル(4)内のこれに対応する凹部(12)とにより阻
止する。結合用プツシ5 (7)の中に、作動シャフト
(13)を挿入する。この作動シャフト(13)の中央
部に歯を設け、結合用ブツシュ(7)のこれに対応する
歯と係合させる(第2図参照)。こうすると、作動シャ
フト (13)の中心軸(10)に沿う変位は容易であ
るが、結合用プツシx (7)とは互いに回転しないよ
う固定して連結される。
)にはそれぞれ中央に孔があり、その中に下方より結合
用ブツシュ(軸受筒)を挿入する。この結合用ブツシュ
(7)は、フレーム(1)の部分が円筒状で、フレーム
(1)の対応部分と接する突起(7a)により真直ぐに
支えられる。結合用ブツシユ(7)は、中間円板(3)
の部分が正方形で、中間円板(3)の内部に作られた正
方形の孔とにより互いに回転しない固定した連結部を構
成する。結合用プツシ、(7)のその上の部分は、また
円筒状で、そこにナツト(8)をねじ込む。このナツト
(8)の下端を中間円板(3)の上に当接させることに
より、中間円板(3)を所定位置に固定し、回転閉じ具
の中心軸(10)の周りの回転運動のみ可能とする。作
動ハンドル(4)の内部下方に孔(9)があり、ナツト
(8)はこれと接する。作動ハンドル(4)の上方への
運動は、ナツト(8)に付けた突起(11)と作動ハン
ドル(4)内のこれに対応する凹部(12)とにより阻
止する。結合用プツシ5 (7)の中に、作動シャフト
(13)を挿入する。この作動シャフト(13)の中央
部に歯を設け、結合用ブツシュ(7)のこれに対応する
歯と係合させる(第2図参照)。こうすると、作動シャ
フト (13)の中心軸(10)に沿う変位は容易であ
るが、結合用プツシx (7)とは互いに回転しないよ
う固定して連結される。
フレーム(1)と底部(2)で仕切られる空所内に、中
心軸(10)と同心的なケーブル滑車(14)を設ける
。
心軸(10)と同心的なケーブル滑車(14)を設ける
。
ケーブル滑車(14)の外周には溝(16)があり、そ
の中に巻取ったり巻戻したりするための牽引要素、例え
ば牽引ケーブル(17)を収める。ケーブル滑車(14
)を駆動するため、ケーブル滑車(14)とフレーム(
1)の間に遊星歯車装置を設ける。この遊星歯車装置の
駆動歯車として、作動シャフト (13)の周りに同心
的に中心(太陽)歯車(18)を配し、これを後述のカ
プリングにより作動シャフト(13)と互いに回転しな
いよう固定して連結する。一方、フレーム(1)に遊星
歯車装置に属する輪歯車(20)を設ける。この輪歯車
(20)には内歯があり、これは、フレーム(1)に回
転しないよう固定して取付けである。
の中に巻取ったり巻戻したりするための牽引要素、例え
ば牽引ケーブル(17)を収める。ケーブル滑車(14
)を駆動するため、ケーブル滑車(14)とフレーム(
1)の間に遊星歯車装置を設ける。この遊星歯車装置の
駆動歯車として、作動シャフト (13)の周りに同心
的に中心(太陽)歯車(18)を配し、これを後述のカ
プリングにより作動シャフト(13)と互いに回転しな
いよう固定して連結する。一方、フレーム(1)に遊星
歯車装置に属する輪歯車(20)を設ける。この輪歯車
(20)には内歯があり、これは、フレーム(1)に回
転しないよう固定して取付けである。
輪歯車(20)と中心歯車(18)との間に、ピン(2
1)によりケーブル滑車(14)と回転可能に連結した
遊星ビニオン(19)を設ける(第7図参照)。
1)によりケーブル滑車(14)と回転可能に連結した
遊星ビニオン(19)を設ける(第7図参照)。
上述のカプリングは、作動シャフト (13)の回転運
動をケーブル滑車(14)に伝えるためのもので、歯付
きカプリング(クラッチ)として構成する。
動をケーブル滑車(14)に伝えるためのもので、歯付
きカプリング(クラッチ)として構成する。
すなわち、歯が付いた係合おを2つ設け、一方の係合1
s(22)を作動シャフト (13)の下端に固着し、
他方の係合部(23)を中心歯車(18)に形成する(
第3図参照)。この場合、係合部(23)と中心歯車(
18)とは、一体構造とするのがよい。
s(22)を作動シャフト (13)の下端に固着し、
他方の係合部(23)を中心歯車(18)に形成する(
第3図参照)。この場合、係合部(23)と中心歯車(
18)とは、一体構造とするのがよい。
欧州特許公開第255.1369号による公知の構造と
同様に、回転閉じ具を予め選択した状態に保つよう作動
シャフトを固定するロック装置を中間円板(3)に設け
る。このロック装置は、軸ピン(27)を中心として回
転可能に取付けた2アームレバーのような爪(つめ)
(24)を有する。また、フレーム(1)に、作動シャ
フト (13)と同心的な輪歯車(25)を設け、牽引
ケーブル(17)をケーブル滑車(14)に巻取る方向
に回転運動が行われるとき、バネにより予め付勢した(
prestress) 爪(24)をこの輪歯車(2
5)に係合させる。
同様に、回転閉じ具を予め選択した状態に保つよう作動
シャフトを固定するロック装置を中間円板(3)に設け
る。このロック装置は、軸ピン(27)を中心として回
転可能に取付けた2アームレバーのような爪(つめ)
(24)を有する。また、フレーム(1)に、作動シャ
フト (13)と同心的な輪歯車(25)を設け、牽引
ケーブル(17)をケーブル滑車(14)に巻取る方向
に回転運動が行われるとき、バネにより予め付勢した(
prestress) 爪(24)をこの輪歯車(2
5)に係合させる。
作動シャフト(13)の上記カプリングと反対側の端部
には、作動ボタン(26)が固く連結しである。
には、作動ボタン(26)が固く連結しである。
作動ボタン(26)に円形の丸い端縁(26a) を
設けてきのこ状とし、作動ボタン(26)を中心軸(1
0)の方向に変位させうるように、上記の端m (26
a) を作動ハンドル(4]の対応する円形の溝(2
8)の中に入れてガイドさせる。作動ボタン(26)は
また、作動ハンドル(4)の凹部(12)内でもガイド
される。作動ボタン(26)の凹所(34)内には、下
端がナツト(8)に接し上端が作動ボタン(26)に対
して支持されるバネ(29)を収容する。
設けてきのこ状とし、作動ボタン(26)を中心軸(1
0)の方向に変位させうるように、上記の端m (26
a) を作動ハンドル(4]の対応する円形の溝(2
8)の中に入れてガイドさせる。作動ボタン(26)は
また、作動ハンドル(4)の凹部(12)内でもガイド
される。作動ボタン(26)の凹所(34)内には、下
端がナツト(8)に接し上端が作動ボタン(26)に対
して支持されるバネ(29)を収容する。
作動ハンドル(4)の回転運動を中間円板(3)に伝達
するために、中間円板(3)の凹部(30)に係合する
ピン(31)を作動ハンドル(4)に設ける。ピン(3
1)は、牽引ケーブル(17)を巻取る方向に回転する
とき停止面(32)に接触し、牽引ケーブル(17)を
巻戻す方向に回転するとき停止面(33)に接触する(
第2図)。
するために、中間円板(3)の凹部(30)に係合する
ピン(31)を作動ハンドル(4)に設ける。ピン(3
1)は、牽引ケーブル(17)を巻取る方向に回転する
とき停止面(32)に接触し、牽引ケーブル(17)を
巻戻す方向に回転するとき停止面(33)に接触する(
第2図)。
次に、第1〉第3図により第1の具体例の動作を説明す
る。
る。
ケーブル滑車(14)に牽引ケーブル(17)を巻取る
方向に作動ハンドル(4)を回転する場合、ピン(31
)は、その回転運動で中間円板(3)を−緒に回すよう
になる前に、場合によっては最初に停止面(33)から
停止面(32)までの若干の空き通路を進まなければな
らない。予めバネで付勢されている爪(24)は、輪歯
車(25)の外周縁に分布した歯と次々に噛み合う。作
動ハンドル(4)による回転運動が終了すると、回転閉
じ具は、爪(24)の係合位置において停止し固定され
る。上述の如く回転しないように中間円板(3)に連結
した結合用プツシ5(7)は、中間円板(3)の回転運
動を作動シャフト (13)に伝える。この回転運動は
、閉じたカプリング及び遊星歯車装置を介してケーブル
滑車(14)に伝達される。こうして牽引ケーブル(1
7)をケーブル滑車(14)に巻取ると、靴の閉じ布の
ような閉じ要素が固く締まる。
方向に作動ハンドル(4)を回転する場合、ピン(31
)は、その回転運動で中間円板(3)を−緒に回すよう
になる前に、場合によっては最初に停止面(33)から
停止面(32)までの若干の空き通路を進まなければな
らない。予めバネで付勢されている爪(24)は、輪歯
車(25)の外周縁に分布した歯と次々に噛み合う。作
動ハンドル(4)による回転運動が終了すると、回転閉
じ具は、爪(24)の係合位置において停止し固定され
る。上述の如く回転しないように中間円板(3)に連結
した結合用プツシ5(7)は、中間円板(3)の回転運
動を作動シャフト (13)に伝える。この回転運動は
、閉じたカプリング及び遊星歯車装置を介してケーブル
滑車(14)に伝達される。こうして牽引ケーブル(1
7)をケーブル滑車(14)に巻取ると、靴の閉じ布の
ような閉じ要素が固く締まる。
ケーブル滑車(14)からの牽引ケーブル(17)の巻
戻し、すなわち靴の閉じ要素の解放は、作動ハンドル(
4)を反対方向に回転させて行う。この場合は、まず2
つの停止面(32)、 (33) 間の空き通路を過ぎ
てから、爪(24)と輪歯車(25)との噛み合いが外
れる。更に作動ハンドル(4)を回転することにより、
牽引ケーブル(17)をケーブル滑車(14)から巻戻
すことができる。
戻し、すなわち靴の閉じ要素の解放は、作動ハンドル(
4)を反対方向に回転させて行う。この場合は、まず2
つの停止面(32)、 (33) 間の空き通路を過ぎ
てから、爪(24)と輪歯車(25)との噛み合いが外
れる。更に作動ハンドル(4)を回転することにより、
牽引ケーブル(17)をケーブル滑車(14)から巻戻
すことができる。
牽引ケーブル(17)を巻戻すためにケーブル滑車(1
4)を解放、できるもう1つの手段として、作動ボタン
(26)が設けである。作動ボタン(26)を押圧する
と、作動シャフト(13)はバネ(29)の力に抗して
中心軸方向に変位する。そうすると、作動シャフト (
13)とこれに固着された作動ボタン(26)とは、第
3図に示す状態となる。同時に作動ハンドル(4)の蓋
でもある作動ボタン(26)の運動は、ナツト(8)に
より制限される。しかし、その前に既に、カプリングの
2つの係合部(22)及び(23)の歯の係合が外れる
。したがって、遊星歯車装置とケーブル滑車<14)が
自由に動くようになり、牽引ケーブル(17)が緩む。
4)を解放、できるもう1つの手段として、作動ボタン
(26)が設けである。作動ボタン(26)を押圧する
と、作動シャフト(13)はバネ(29)の力に抗して
中心軸方向に変位する。そうすると、作動シャフト (
13)とこれに固着された作動ボタン(26)とは、第
3図に示す状態となる。同時に作動ハンドル(4)の蓋
でもある作動ボタン(26)の運動は、ナツト(8)に
より制限される。しかし、その前に既に、カプリングの
2つの係合部(22)及び(23)の歯の係合が外れる
。したがって、遊星歯車装置とケーブル滑車<14)が
自由に動くようになり、牽引ケーブル(17)が緩む。
作動ボタン(26)への押圧力は、足やスキーのストッ
ク又はその他の補助物で加えることができる。いずれに
しても、上半身を曲げることなく、ロック装置を外し閉
じ要素を解放することが可能である。
ク又はその他の補助物で加えることができる。いずれに
しても、上半身を曲げることなく、ロック装置を外し閉
じ要素を解放することが可能である。
作動ボタン(26)への押圧力を除くと、バネ(29)
は、作動ボタン(26)及び作動シャフト (13)を
介してカプリングを元の係合状態に戻す。
は、作動ボタン(26)及び作動シャフト (13)を
介してカプリングを元の係合状態に戻す。
第4〜第7図は本発明の第2の具体例を示すもので、第
4図はその断面図、第5図は第4図の■−V線に沿う断
面図、第6図は第4図のものを90゜回転して示す断面
図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図である。
4図はその断面図、第5図は第4図の■−V線に沿う断
面図、第6図は第4図のものを90゜回転して示す断面
図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図である。
第4〜第7図において、第1の具体例と対応する部分に
は同−又は類似の符号を付しである。
は同−又は類似の符号を付しである。
図に示すように、丸いフレーム(1′)がハウジング部
(35)に連結されている。それらの間に、ケーブル滑
車(14)と中心歯車(18)、遊星ピニオン(19)
及び輪歯車(20) (第6図参照)より成る遊星歯車
装置とを、第1具体例と同様に配設する。中心歯車(1
8)と作動シャフト (13)との間に、第1具体例と
同様なカプリングを形成する。
(35)に連結されている。それらの間に、ケーブル滑
車(14)と中心歯車(18)、遊星ピニオン(19)
及び輪歯車(20) (第6図参照)より成る遊星歯車
装置とを、第1具体例と同様に配設する。中心歯車(1
8)と作動シャフト (13)との間に、第1具体例と
同様なカプリングを形成する。
ケーブル滑車(14)及び遊星歯車装置と反対側のフレ
ーム(1′)の面に、中間円板(3′)を中心軸(10
)と同心的に配置する。作動シャフト (13)は、一
方においてフレーム(1′)に回転可能に取付けられ、
他方において中間円板(3′)に互いに回転不能に連結
される。作動シャフト (13)は、中間円板(3′)
と接する部分で6角形状を呈する。これに対応して中間
円板(3′)も6角形の穴を有し、これにより両者は互
いに回転しないように固定される。
ーム(1′)の面に、中間円板(3′)を中心軸(10
)と同心的に配置する。作動シャフト (13)は、一
方においてフレーム(1′)に回転可能に取付けられ、
他方において中間円板(3′)に互いに回転不能に連結
される。作動シャフト (13)は、中間円板(3′)
と接する部分で6角形状を呈する。これに対応して中間
円板(3′)も6角形の穴を有し、これにより両者は互
いに回転しないように固定される。
中間円板(3′)の上に、ドーム状の作動ハンドル(4
′)を設ける。フレーム(1′)の外側に、中間円板(
3′)と接する突起(la’)を設ける。
′)を設ける。フレーム(1′)の外側に、中間円板(
3′)と接する突起(la’)を設ける。
作動ハンドル(4′)の外縁を上方からフレーム(1′
)の突起(la’)に嵌合し、スナップ連結とする。
)の突起(la’)に嵌合し、スナップ連結とする。
作動ハンドル(4′)の中心とその外周のほぼ中間に、
互いに対向して2つのビン(4a ’)及び(4b’)
ヲ設ける。作動ハンドル(4′)をフレーム(1′)の
上にスナップ嵌合したとき、これら2つのビン(4a
’)及び(4b’)は、中間円板(3′)の対応する凹
部内に突入する。
互いに対向して2つのビン(4a ’)及び(4b’)
ヲ設ける。作動ハンドル(4′)をフレーム(1′)の
上にスナップ嵌合したとき、これら2つのビン(4a
’)及び(4b’)は、中間円板(3′)の対応する凹
部内に突入する。
作動ハンドル(4′)の中心軸(10)の周囲に弾性変
形可能II!’Is (4C’)を設け、これを作動シ
ャフト (13)のカプリングと反対側の端部に連結す
る。
形可能II!’Is (4C’)を設け、これを作動シ
ャフト (13)のカプリングと反対側の端部に連結す
る。
第4図の第2具体例を90a回転させて示したのが、第
6図である。同図に示すように、作動シャフト (13
)の上にバネ(36)を仮バネの形に取付け、これによ
り、作動シャフト (13)に固く連結した係合als
(22)を押上げて中心歯車(18)の係合部(23
)と係合させる。
6図である。同図に示すように、作動シャフト (13
)の上にバネ(36)を仮バネの形に取付け、これによ
り、作動シャフト (13)に固く連結した係合als
(22)を押上げて中心歯車(18)の係合部(23
)と係合させる。
第2の具体例のロック装置の構造を第5図の断面によっ
て詳細に示す。中間円板(3′)にロック用スライド(
摺動爪’) (37)を設け、これをフレーム(1′)
に固着した歯付きリング(38)の歯と噛み合せる。こ
の例では、歯付きリング(38)はフレーム(1′)と
一体構造になっている。バネ(39)により、ロック用
スライド(37)を歯付きリング(38)と係合した状
態に保持する。
て詳細に示す。中間円板(3′)にロック用スライド(
摺動爪’) (37)を設け、これをフレーム(1′)
に固着した歯付きリング(38)の歯と噛み合せる。こ
の例では、歯付きリング(38)はフレーム(1′)と
一体構造になっている。バネ(39)により、ロック用
スライド(37)を歯付きリング(38)と係合した状
態に保持する。
作動ハンドル(4′)の回転運動は、2つのビン(4a
’) 、 (4b ’)によって中間円板(3′)に
伝えられる。
’) 、 (4b ’)によって中間円板(3′)に
伝えられる。
ビン(4a’)は中間円板(3′)の凹所(3a’)内
でガイドされ、ビン(4b ’)は、中間円板(3′)
内でガイドされるロック用スライド(37)内の凹所(
37a) に係合する。
でガイドされ、ビン(4b ’)は、中間円板(3′)
内でガイドされるロック用スライド(37)内の凹所(
37a) に係合する。
中間円板(3′)の凹所(3a’)は、中心軸(10)
と同心的な小さい円弧状に形成する。
と同心的な小さい円弧状に形成する。
これに対し、ロック用スライド(37)の凹所(37a
)は、特にビン(4b’)と中心軸(10)との間の部
分で直線状に伸びる境界線を有し、その半径方向の距離
は連続的に増加している。
)は、特にビン(4b’)と中心軸(10)との間の部
分で直線状に伸びる境界線を有し、その半径方向の距離
は連続的に増加している。
第7図は、第6図の■−■線に沿う断面図で、特に遊星
歯車装置の配列を示す。
歯車装置の配列を示す。
第1具体例の遊星歯車装置も、同様な構成である。
次に、第2具体例の動作を説明する。
作動ハンドル(4′)を時計方向に回転させると、中間
円板(3′)は、ビン(4a ’)により、場合によっ
てはまたビン(4b’)により、−緒に回転させられる
。中間円板(3′)と作動シャフト(13)とは互いに
回転しないよう固定連結されているので、ケーブル滑車
(14)も遊星歯車装置を介して回転する。こうして、
牽引要素としての牽引ケーブル(17)を巻取ることが
できる。
円板(3′)は、ビン(4a ’)により、場合によっ
てはまたビン(4b’)により、−緒に回転させられる
。中間円板(3′)と作動シャフト(13)とは互いに
回転しないよう固定連結されているので、ケーブル滑車
(14)も遊星歯車装置を介して回転する。こうして、
牽引要素としての牽引ケーブル(17)を巻取ることが
できる。
この作動中、ロック用スライド(37)は、歯付きリン
グ(38)の歯の上を次々に滑って行く。その際のロッ
ク用スライド(37)の中間円板(3′)に対する相対
運動は、これに対応する凹所(37a) 内における
ビン(4b’)の隙間(クリアランス)によって可能と
なる。
グ(38)の歯の上を次々に滑って行く。その際のロッ
ク用スライド(37)の中間円板(3′)に対する相対
運動は、これに対応する凹所(37a) 内における
ビン(4b’)の隙間(クリアランス)によって可能と
なる。
作動ハンドル(4′)の回転運動により、牽引ケーブル
(17)がケーブル滑車(14)に巻取られ、靴の閉じ
要素が締まる。回転運動が中断された場合、作動ハンド
ル(4′)は、ロック用スライド(37)により歯付き
リング(38)の最後に到達した歯に固く保持される。
(17)がケーブル滑車(14)に巻取られ、靴の閉じ
要素が締まる。回転運動が中断された場合、作動ハンド
ル(4′)は、ロック用スライド(37)により歯付き
リング(38)の最後に到達した歯に固く保持される。
このようなロック用スライド(37)と歯付きリング(
38)の係合により、靴を入念に所望の閉じ位置(状態
)にもってきてその位置に固定することができる。
38)の係合により、靴を入念に所望の閉じ位置(状態
)にもってきてその位置に固定することができる。
牽引ケーブル(17)のケーブル滑車(14)からの巻
戻し、すなわち靴の閉じ要素の解放は、作動ハンドル(
4′)を反対方向に回転させることによって行う。第1
具体例のときと同様、ビン(4a’)は、空き通路を進
んでから凹所(3a’)内の他方の停止面に達する。ビ
ン(4b’)も、これに対応して凹所(37a) の
他方の端部に移動する。この場合、凹所(37a)
の空間的形状及び配置により、ロック用スライド(37
)はバネ(39)の力に抗して中心軸(10)の方向に
押される。ビン(4b’)の第2の最終位置において、
ロック用スライド(37)は引き戻され歯付きリング(
38)との係合が外れる。こうして、ロック装置のロッ
クが手動により解除され、作動ハンドル(4′)が反時
計方向に回転されて牽引ケーブル(17)が巻戻される
。
戻し、すなわち靴の閉じ要素の解放は、作動ハンドル(
4′)を反対方向に回転させることによって行う。第1
具体例のときと同様、ビン(4a’)は、空き通路を進
んでから凹所(3a’)内の他方の停止面に達する。ビ
ン(4b’)も、これに対応して凹所(37a) の
他方の端部に移動する。この場合、凹所(37a)
の空間的形状及び配置により、ロック用スライド(37
)はバネ(39)の力に抗して中心軸(10)の方向に
押される。ビン(4b’)の第2の最終位置において、
ロック用スライド(37)は引き戻され歯付きリング(
38)との係合が外れる。こうして、ロック装置のロッ
クが手動により解除され、作動ハンドル(4′)が反時
計方向に回転されて牽引ケーブル(17)が巻戻される
。
靴の閉じ要素を再び締めるには、作動ハンドル(4′)
をもう−反時計方向に回転させねばならない。
をもう−反時計方向に回転させねばならない。
そうすると、ピン(4a’)及び(4b’)は、再び空
き通路を進みそれぞれ凹所(3a’)又は(37a)
の他端の停止面に達する。ピン(4b’)が凹所(3
7a) の停止面に達すると、ロック用スライド(3
7)は動きが自由になる。作動ハンドル(4′)を更に
回転させると、中間円板(3′)が−緒に回転して回転
運動が直接作動シャフト(13)に伝えられ、カプリン
グと遊星歯車装置を介して牽引ケーブル(17)がケー
ブル滑車(14)に巻取られる。
き通路を進みそれぞれ凹所(3a’)又は(37a)
の他端の停止面に達する。ピン(4b’)が凹所(3
7a) の停止面に達すると、ロック用スライド(3
7)は動きが自由になる。作動ハンドル(4′)を更に
回転させると、中間円板(3′)が−緒に回転して回転
運動が直接作動シャフト(13)に伝えられ、カプリン
グと遊星歯車装置を介して牽引ケーブル(17)がケー
ブル滑車(14)に巻取られる。
牽引ケーブル(17)を巻戻すためケーブル滑車(14
)を解放するもう1つの方法は、作動ハンドル(4′)
の弾性変形可能部(4C’)を作動させることである。
)を解放するもう1つの方法は、作動ハンドル(4′)
の弾性変形可能部(4C’)を作動させることである。
この弾性変形可能部(4C’)は、直接作動シャフト
(13)の一端に接触している。この具体例の作動シャ
フト (13)は、第1具体例と同様に中心軸(10)
の方向に可動であるので、弾性変形可能部(4C’)へ
押圧力は直接作動シャフト (13)に伝達され、第1
具体例と同様にカプリングが外れて、ケーブル滑車(1
4)が解放される。押圧力が維持される間、ケーブル滑
車(14)と遊星歯車装置とは自由に動き、牽引ケーブ
ル(17)の緊張が解かれる。
(13)の一端に接触している。この具体例の作動シャ
フト (13)は、第1具体例と同様に中心軸(10)
の方向に可動であるので、弾性変形可能部(4C’)へ
押圧力は直接作動シャフト (13)に伝達され、第1
具体例と同様にカプリングが外れて、ケーブル滑車(1
4)が解放される。押圧力が維持される間、ケーブル滑
車(14)と遊星歯車装置とは自由に動き、牽引ケーブ
ル(17)の緊張が解かれる。
弾性変形可能部(4G’)への押圧を止めると、作動シ
ャフト (13)はバネ(36)の力で上方に動き、2
つの保合部(22)及び(23)が再び係合する。
ャフト (13)はバネ(36)の力で上方に動き、2
つの保合部(22)及び(23)が再び係合する。
既に第1具体例において述べたと同様に、使用者は、ロ
ック装置を外して回転閉じ具を解放するのに上半身を曲
げる必要がない。弾性変形可能部(4C’)への押圧力
は、前と同様に足やスキーのストック又はその他の補助
具で加えることができる。
ック装置を外して回転閉じ具を解放するのに上半身を曲
げる必要がない。弾性変形可能部(4C’)への押圧力
は、前と同様に足やスキーのストック又はその他の補助
具で加えることができる。
第2の具体例(第4〜第6図)は、第1の具体例(第1
〜第3図)に比べ全体の高さが小さく組立てが容易な点
で優れている。
〜第3図)に比べ全体の高さが小さく組立てが容易な点
で優れている。
以上繰返し述べたとおり、本発明によれば、使用者が上
半身を曲げることなくロック装置を外して回転閉じ具を
解放できる利点がある。
半身を曲げることなくロック装置を外して回転閉じ具を
解放できる利点がある。
第1図はカプリングが閉じたときの本発明の第1の具体
例を示す断面図、第2図は第10り■−■線に沿う断面
図、第3図はカプリングが開いたときの本発明の第1の
具体例を示す断面図である。 第4図は本発明の第2の具体例を示す断面図、第5図は
第4図の■−v線に沿う断面図、第6図は第4図のもの
を90@回転して示す断面図、第7図は第6図の■−■
線に沿う断面図である。 なお、図面の符号については、特許請求の範囲において
対応する構成要素に付記して示したので、重複記載を省
略する。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第1具体会1(カブリンク゛開) 第3図 第4図V−V線断面 笑5図 第2具外例(90@四転) 第6図 第6I2]■−■線断面 第7図
例を示す断面図、第2図は第10り■−■線に沿う断面
図、第3図はカプリングが開いたときの本発明の第1の
具体例を示す断面図である。 第4図は本発明の第2の具体例を示す断面図、第5図は
第4図の■−v線に沿う断面図、第6図は第4図のもの
を90@回転して示す断面図、第7図は第6図の■−■
線に沿う断面図である。 なお、図面の符号については、特許請求の範囲において
対応する構成要素に付記して示したので、重複記載を省
略する。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第1具体会1(カブリンク゛開) 第3図 第4図V−V線断面 笑5図 第2具外例(90@四転) 第6図 第6I2]■−■線断面 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、靴の閉じ要素と協動する少なくとも1つの牽引要素
(17)と、 該牽引要素(17)を巻取ったり巻戻したりするための
回転可能に取付けた滑車(14)と、該滑車(14)を
手動で回転しうる作動シャフト(13)と、 該作動シャフト(13)を回転閉じ具の選んだ位置に固
定するための手動で外せるロック装置とを有するスポー
ツ靴用回転閉じ具において、上記作動シャフト(13)
及び上記滑車(14)間の伝達連結部に設けられ、使用
者が直立したままで作動しうる解放手段により係合が外
れるカプリングを具えることを特徴とするスポーツ靴用
回転閉じ具。 2、上記作動シャフト(13)は、バネの力に抗して中
心軸(10)の方向に変位させることができ、同時に上
記の解放手段を構成することを特徴とする請求項1記載
の回転閉じ具。 3、上記作動シャフト(13)及び上記滑車(14)間
の伝達連結部に歯車装置(18、19、20)が設けら
れることを特徴とする請求項1記載の回転閉じ具。 4、上記カプリングは、歯付きカプリングとして構成さ
れ、歯が付いた2つの係合部(22、23)を有し、そ
のうち一方の係合部(22)は上記作動シャフト(13
)の一端に固着され、他方の係合部(23)は上記歯車
装置側に設けられることを特徴とする請求項2又は3記
載の回転閉じ具。 5、上記ロック装置は、上記作動シャフト(13)と同
心的に配した輪歯車(25)と、これと係合する爪(2
4)とを有し、これら2つの部分の一方は静止し、他方
は上記作動シャフト(13)と互いに回転しないように
固定して連結されることを特徴とする請求項1記載の回
転閉じ具。 6、上記作動シャフト(13)の上記カプリングと反対
側の端部に、上記作動シャフト(13)に固く連結され
該作動シャフト(13)を軸方向に変位させるための作
動ボタン(26)が設けられることを特徴とする請求項
2記載の回転閉じ具。 7、上記作動ボタン(26)に空所(34)が設けられ
、その中に上記カプリングを係合位置に押圧するバネ(
29)を収容することを特徴とする請求項6記載の回転
閉じ具。 8、上記滑車(14)を回転させるための作動ハンドル
(4、4′)が、空き通路を進んでから上記作動シャフ
ト(13)と互いに回転しないように固定して連結され
ることを特徴とする請求項1記載の回転閉じ具。 9、上記作動ボタン(26)は、上記作動ハンドル(4
)の蓋を形成し、上記作動ハンドル(4)の溝(28)
の中に軸方向に変位ができるように取付けられることを
特徴とする請求項6又は7又は8記載の回転閉じ具。 10、上記ロック装置は、上記作動シャフト(13)と
同心的な静止した歯付きリング(38)と、これと係合
するロック用スライド(37)とを有し、該ロック用ス
ライド(37)は、空き通路を進んだのち互いに回転し
ないよう固定連結されることを特徴とする請求項1記載
の回転閉じ具。 11、上記作動シャフト(13)に、上記カプリングを
係合位置に押圧するバネ(36)を設けることを特徴と
する請求項1記載の回転閉じ具。 12、上記作動ハンドル(4′)が弾性変形可能部(4
c′)を有し、該弾性変形可能部は、上記作動シャフト
(13)を軸方向に変位させるための上記カプリングと
反対側の上記作動シャフトの端部に連結されることを特
徴とする請求項2記載の回転閉じ具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3926514.5 | 1989-08-10 | ||
DE3926514A DE3926514A1 (de) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | Drehverschluss fuer einen sportschuh, insbesondere einen skischuh |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155801A true JPH03155801A (ja) | 1991-07-03 |
JPH0687803B2 JPH0687803B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=6386907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181374A Expired - Lifetime JPH0687803B2 (ja) | 1989-08-10 | 1990-07-09 | スポーツ靴用回転閉じ具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5042177A (ja) |
EP (1) | EP0412290B1 (ja) |
JP (1) | JPH0687803B2 (ja) |
AT (1) | ATE107482T1 (ja) |
CA (1) | CA2020407C (ja) |
DE (2) | DE3926514A1 (ja) |
ES (1) | ES2056306T3 (ja) |
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