JPH03155245A - プロトコルアナライザ装置 - Google Patents

プロトコルアナライザ装置

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JPH03155245A
JPH03155245A JP1293867A JP29386789A JPH03155245A JP H03155245 A JPH03155245 A JP H03155245A JP 1293867 A JP1293867 A JP 1293867A JP 29386789 A JP29386789 A JP 29386789A JP H03155245 A JPH03155245 A JP H03155245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
data
terminal
network
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP1293867A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sugiyama
明 杉山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03155245A publication Critical patent/JPH03155245A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の端末間を通信媒体で互いに接続してなる
通信網に接続されたプロトコルアナライザ装置に関し、
例えば通信媒体上のデータのモニタ及び通信手順のシユ
ミレートが可能なプロトコルアナライザ装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種の装置は、端末と端末間、又は端末と網間
に設置され、通信回線上での通信手順モニタを行なって
いた。
または、端末を直接収容し、予め定められた通信手順を
実行することにより相手端末又は網のシュミレーション
を行なうものであった。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら上記従来例では、モニタ機能とシユミレー
ション機能は独立に動作するため、(1)モニタしたデ
ータをシュミレーションで使用できない。
(2)シュミレーションを行なうためには、予め通信手
順をプログラム等で規定しなければならないという欠点
があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述した課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、複数の端末間を通信媒体で互いに接続してなる通
信網に接続されたプロトコルアナライザ装置において、
端末間又は端末と網間での通信手順をモニタするモニタ
手段と、該モニタ手段でモニタした通信手順データを記
憶する記憶手段と、該記憶手段での記憶データに基づい
て相手端末又は網の動作をシユミレートしモニタした通
信手順を再現する通信手順再現手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、モニタした手順データをシュミレ
ーションに使用することを可能とすることにより、特別
にシュミレーションのプログラムを作成する必要や手順
を予めキー人力等することな(、モニタした通信手順を
再現できるようにしたものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
第1図は本発明に係る一実施例のプロトコルアナライザ
のブロック図であり、図において、lは網3に接続され
た本実施例装置であるプロトコルアナライザ端末、3は
他に複数の通信端末を接続可能な網である。
プロトコルアナライザ端末lにおいて、11は例えば後
述する第5図、第6図に示す制御手順等に従い本実施例
全体の制御を司るCPU、12は前述した制御プログラ
ム等が格納されるROM、13は通信手順データの格納
及び作業メモリとして用いられるRAM、14はCPU
IIを介さずにダイレクトメモリアクセス機能でRAM
16とHDLC制御回路16間でデータ転送を行なうた
めのDMAC,15は現在時刻及び経過時間を計時・保
持するタイマ、16は網3との間でHDLC手順で規定
されるフレーム転送を行なうためのHDLC制御回路、
17はオペレータにより操作され動作モード等の情報を
入力するためのキーボード、18は受信した手順データ
等を表示する表示部(デイスプレィ)である。
以上の構成を備える本実施例装置の接続されている通信
システムのシステム構成例を第2図に示す。第2図は例
えば通信手順をモニタする場合等における接続構成図で
あり、本実施例装置lが網3に接続されている端末2a
の通信回線に接続され、端末2aと他の端末2との間、
または網3における通信手順等をモニタする場合の構成
を示したものである。なお、網3には複数の端末2が接
続されているものとし、この端末の数は全てで2つ以上
であればその数に制限は無いものとする。
また、他に第3図に示すのは、端末2aのみのシュミレ
ーションを行なう場合の構成例であり、係る場合には端
末2aとのみ直接接続する。
更に、以上の各構成を備える本実施例の適用されるシス
テムよりの通信手順や、通信データ等をHDLC制御回
路16で受信し、DMACl 4により自動的にRAM
13の手順モニタ領域に記憶格納した場合の記憶フォー
マットの例を第4図に示す。
第4図において、“#1”〜“#6”は各手順の記憶例
を示し、各手順において、131は手順データの方向を
示す方向フィールド、132は手順データを受信したと
きの時刻を示す時間フィールド、133は手順データの
長さを示すデータ長フィールド、134は手順データが
格納される手順データフィールド、135はデータ表示
、シュミレーションを行なう際の現在の先頭を示す読出
しポインタ、136はデータ収集時の空領域の先頭を示
す書込みポインタである。
以上の手順のデータ収集時のRAM13への格納手順を
第5図のフローチャートを参照して以下に説明する。
キーボード17より手順記憶モードが指示されると第5
図の処理に移行する。まずステップS1で読出しポイン
タと書込みポインタとをともにRAM1a中の手順記憶
領域の最初の値(初期値)にセットする。そして続(ス
テップS2でデータの受信を待つ。データを受信したら
ステップS3に進み、第4図に示す手順データの方向を
示す方向フィールド131、手順データを受信したとき
の時刻を示す時間フィールド132、手順データの長さ
を示すデータ長フィールド133、手順データを記憶す
る手順データフィールド134を夫々生成する。そして
ステップS4でこの生成データを書込みポインタ位置よ
り順次格納し、1手順分の登録を行なう。そしてステッ
プS5で次の登録番地の先頭を示す位置に書込みポイン
タ135をセットする。
続いてステップS6でキーボード17よりの終了指示が
入力されているか否かを調べる。終了指示が入力されて
いない場合にはステップS2に戻り、次の手順データの
登録処理に移行する。
ステップS6で終了指示が入力されている場合には処理
を終了する。
第4図の例では、最初に“#1”の手順データを登録し
、この時には書込みポインタ136は#2°゛の最初の
番地を指すように更新し、続いて“#2”の手順データ
の登録を行ない、書込みポインタを“#3”の最初の位
置を示すように更新する、順次登録を行ない”#6゛迄
の登録が終了した場合には第4図に示す状態となる。
なお、この登録手順データはRAM13の所定領域より
デイスプレィ18に送られ、自動的に表示される。この
ため、手順のモニタ状況を目視確認することもできる。
以上の制御によりモニタ手順がRAM1B中に登録され
ている状態でのシュミレータ処理を第6図のフローチャ
ートを参照して以下説明する。
まずステップS41で読出しポインタ(第4図135)
と書込みポインタ(第4図136)とを比較する。ここ
で両ポインタが同じであれば読出すべき手順データが無
いので(シュミレータすべき手順が終了したため)シュ
ミレーションを終了する。
両ポインタが同じでなければステップS42に進み、R
AM13中の読出しポインタ135位置より最初の手順
データ(第4図“#1°°のデータ)を読出す。そして
ステップS43で読出しポインタを次のデータを指すよ
うに更新する。第4図の例では最初に°゛#1”のデー
タを読出し、読出しポインタ135は“#2”の最初の
番地を指すように読出しポインタの更新を行なうことに
なる。
そして続(ステップS44で読出した手順データの方向
フィールド(第4図131)を調べる。
ここで、手順データの方向が網3より端末2aへの方向
であればステップS45に進み、読出したデータを接続
端末2aへ送信し、ステップ34Lに戻り次の手順のシ
ユミレート処理に移行する。
一方、手順データの方向が端末2aより網3方向へのデ
ータであればステップS46に進み、端末からの受信待
ちとなる。そして、ステップS47で端末2aよりのデ
ータを受信するとステップS48に進み、CPUIIは
受信したデータのヘッダの解析処理を行なう。続くステ
ップS49で解析したヘッダと先にステップS42で読
出した登録手順のヘッダとを比較する。ここで両ヘッダ
が一致していれば、当該手順は正しかったことになり、
ステップS41に戻り次の手順に対するシユミレート処
理を行なう。
一方、ここで、登録ヘッダと受信ヘッダとが合致してな
ければ、登録手順と異なる手順でデータが送られてきた
ことになり、ステップS50でエラー表示を行ない処理
を中止する。
以上の様に制御することにより、非常に簡単な制i卸で
シュミレーションの登録、及びモニタ等が行なえる。
なお、以上の処理は手順が分岐することがない例であっ
たが、複数の手順を許容する場合にはステップS49の
比較処理で許容される全てのヘッダの1つでも一致して
いれば、一致した手順に続く一連の手順処理を行なうよ
うに制御すればよい。
また、このシュミレーションはエラー発生時のみでな(
、常時自動的にデイスプレィ18に表示される。このた
め、手順のモニタ状況、シユミレートを目視確認するこ
ともできる。
以上説明した様に本実施例によれば、モニタした手順デ
ータを用いてシュミレーションを行なうことができ、特
別にシュミレーションのプログラムを作成する必要なし
に、任意の制御手順に対するシュミレーションが行なえ
、端末障害を検出した場合などその再現が容易であると
いう効果がある。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、モニタした手順デー
タをシュミレーションに使用することな可能とすること
により、特別にシュミレーションのプログラムを作成す
る必要をなくすことができる。このため、特に端末障害
を検出した場合などその再現が容易であるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のプロトコルアナライザ
のブロック図、 第2図は本実施例装置の接続されているモニタ時等にお
ける通信システムのシステム構成図、第3図は本実施例
装置の端末のみのシュミレーションを行なう場合の構成
例を示す図、第4図は本実施例におけるモニタ手順のR
AM中への記憶フォーマットの例を示す図、第5図は本
実施例におけるモニタ手順のRAMへの格納制御を示す
フローチャート、 第6図は本実施例におけるシュミレーション制御を示す
フローチャートである。 図中、l・・・プロトコルアナライザ装置、2・・・端
末装置、3・・・網、11・・・cpu、12・−・R
OM、13・・・RAM、14・・・DMAC,15・
・・タイマ、16・・・HDLC制御回路、17・・・
キーボード、18・・・表示装置(デイスプレィ)であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の端末間を通信媒体で互いに接続してなる通信網に
    接続されたプロトコルアナライザ装置において、 前記端末間又は端末と網間での通信手順をモニタするモ
    ニタ手段と、該モニタ手段でモニタした通信手順データ
    を記憶する記憶手段と、該記憶手段での記憶データに基
    づいて相手端末又は網の動作をシユミレートしモニタし
    た通信手順を再現する通信手順再現手段とを備えること
    を特徴とするプロトコルアナライザ装置。
JP1293867A 1989-11-14 1989-11-14 プロトコルアナライザ装置 Pending JPH03155245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293867A JPH03155245A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 プロトコルアナライザ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293867A JPH03155245A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 プロトコルアナライザ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03155245A true JPH03155245A (ja) 1991-07-03

Family

ID=17800179

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1293867A Pending JPH03155245A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 プロトコルアナライザ装置

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JP (1) JPH03155245A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6560723B1 (en) 1998-12-28 2003-05-06 Nec Corporation Automatic communication protocol test system with message/sequence edit function and test method using the same
JP2007275183A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Toshiba Corp 通信シミュレータ
JP2009532997A (ja) * 2006-04-04 2009-09-10 クゥアルコム・インコーポレイテッド Floデバイスの認証を可能にするための方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6560723B1 (en) 1998-12-28 2003-05-06 Nec Corporation Automatic communication protocol test system with message/sequence edit function and test method using the same
JP2007275183A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Toshiba Corp 通信シミュレータ
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