JPH0468844A - プロトコル試験装置 - Google Patents

プロトコル試験装置

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JPH0468844A
JPH0468844A JP2178972A JP17897290A JPH0468844A JP H0468844 A JPH0468844 A JP H0468844A JP 2178972 A JP2178972 A JP 2178972A JP 17897290 A JP17897290 A JP 17897290A JP H0468844 A JPH0468844 A JP H0468844A
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JP
Japan
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communication data
data
communication
protocol
simulation
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JP2178972A
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English (en)
Inventor
Toshibumi Shobu
俊文 菖蒲
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロトコル試験装置に関し、詳細には、通信
プロトコルに関するデバッグを容易にしたプロトコル試
験装置に関する。
〔従来の技術〕
G4ファクシミリ装置等ディジタル回線に接続された通
信端末においては、CCITT(国際電信電話諮問委員
会)等の勧告に基づいた通信プロトコルに従った通信を
行なう必要があり、通信端末は、この通信プロトコルを
正確に実行する必要がある。
そこで、従来より、通信端末のプロトコルを試験するた
めの装置としてプロトコル・モニタやプロトコル・アナ
ライザ等がある。
このプロトコル・モニタは、通信端末プロトコル上の動
作をモニタし、デイスプレィ等に表示するものである。
また、プロトコル・アナライザは、疑似的な通信パター
ンをプログラムすることにより通信端末のプロトコル動
作をシミュレートする。
したがって、従来、通信端末のプロトコルエラーを解析
するためには、まず、通信データをプロトコル・モニタ
でモニタし、このモニタ結果を基にプロトコル・アナラ
イザによりプロトコル動作をシミュレートしてプロトコ
ル・エラーを再現させる必要がある。そして、このプロ
トコル・アナライザによりシミュレートする場合、シミ
ュレーション・パターンをプログラムする必要があるが
、このプログラムの作成においては、通信プロトコルの
パターンの設定とともに通信データの設定が必要である
。この通信データの設定は、プロトコル・アナライザの
キーボードから入力することにより行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の通信プロトコルの試験
方法にあっては、プロトコル・アナライザでプロトコル
動作をシミュレートする場合、プロトコル・モニタでモ
ニタした通信データに基づいてキーボードから通信デー
タを入力することにより行っていたため、通信データの
入力操作に多くの労力を必要とし、通信プロトコルの試
験の作業効率が悪いという問題があった。特に、G4フ
ァクシミリ装置等にあっては、その通信データが10 
K byte程度もあり、この通信データを人手でキー
ボードからいちいち入力してプログラムを作成するのは
大変な労力を必要としていた。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、 通信端末とのディジタル回線上の通信データをモニタし
、該モニタした通信データを所定の識別データを付加し
て通信データ記憶手段に記憶させ、シミュレーション時
、通信データ記憶手段に記憶した通信データをシミュレ
ーション用の送信データとして送信することにより、通
信データの作成を容易にして、シミュレーションプログ
ラムの作成を容易にし、通信プロトコルの試験の作業性
を向上させることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、 本発明は、 ディジタル回線を介して通信端末の対向端末として接続
され、該通信端末とのディジタル回線上の通信データを
モニタした後、送信データを該通信端末に送信してシミ
ュレートし、通信プロトコルの試験を行なうプロトコル
試験装置において、該モニタしたディジタル回線上の通
信データを所定の識別データを付加して記憶する通信デ
ータ記憶手段を設け、シミュレーション時、通信データ
記憶手段に記憶した通信データをシミュレーション用の
送信データとして送信することを特徴としている。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本発明のプロトコル試験装置の一実施
例を示す図である。
第1図はそのプロトコル試験装置1のブロック図であり
、プロトコル試験装置1は、制御部2、オペレーション
部3、モニタ部4、シミュレーション部5、記憶部(通
信データ記憶手段)6およびインターフェース部7等を
備えている。プロトコル試験装置1の各部は、バス8に
より接続されており、インターフェース部7にはディジ
タル回線りが接続されている。ディジタル回線りとして
は、例えば、I S D N (Integrated
 5ervice Digi−tal Network
)、CS D N (Circuit 5w1tch 
DigitalNetwork)およびP S D N
 (Packet 5w1tch DigitalNe
twork)等である。
制御部2は、CP U (Central Proce
ssing Llnit)、ROM (Read 0n
ly Memory)およびRAM(Random A
ccess Memory)等を備え、ROM内には、
プログラム試験装置Iとしてのプログラムおよび本発明
の通信データ処理プログラム等が格納されている。制御
部2は、ROM内のプログラムに従ってプロトコル試験
装置1の各部を制御してプログラム試験装置1としての
シーケンスを実行するとともに、本発明の通信データ処
理を実行する。
オペレーション部3は、キーボードやデイスプレィ等を
備え、オペレータがキーボードからプロトコル試験装置
工の操作を行う。オペレーション部3のデイスプレィに
は、キーボードでの繰作内容やモニタ部4でモニタした
通信データおよびシステムパラメータ等が表示される。
モニタ部4は、モニタ時に、ディジタル回線り上の通信
データをモニタし、モニタした通信デー夕を後述する記
憶部6に記憶する。モニタ部4のモニタする通信データ
は、送信ライン(Txライン)と受信ライン(Rxライ
ン)の双方のラインの通信データであり、モニタ部4は
モニタした通信データを各ライン毎に区別して記憶部6
に記憶する。
また、モニタ部4のモニタした通信データは、オペレー
ション部3に送られ、オペレーション部3のデイスプレ
ィに表示される。
シミュレーション部5は、シミュレーションプログラム
のロード、コンパイルおよび実行を行ない、通信プロト
コルのシミュレーションを行なう。
この通信プロトコルのシミュレーションは、プロトコル
試験装置1に固有のプログラミング言語によりプログラ
ムすることにより設定され、このプログラムにより、送
信データ(シミュレーションのための通信データ)の送
出タイミングおよび受信データの処理の方法が設定され
て、シミュレーションパターンが生成される。送信デー
タはこのプログラム中に設定されるが、送信データとし
ては、従来のように、オペレータがオペレーション部3
のキーボードにより入力操作することもできるし、本発
明の通信データ処理により、モニタ時に記憶部6に記憶
した通信データを採用することもできる。
記憶部6は、モニタ部4でモニタした通信データやシス
テムパラメータ等を格納し、通信データを記憶するエリ
アは、送信ライン(Txライン)用データエリアと受信
ライン(Rxライン)用データエリアとに区分されてい
る。各通信データは、その格納に際し、第2図に示すよ
うに、そのデータを指し示めすための番号(例えば、受
信順位等)やポインタ、すなわち識別データおよびデー
タ長が付加される。
インターフェース部7は、プロトコル試験装置1を物理
的・電気的・論理的に回線りに接続するためのインター
フェースである。
次に、作用を説明する。
本発明は、モニタ時に取り込んだ通信データを記憶し、
該通信データを通信プロトコルのシミュレーション時に
、送信データとして利用するところにその特徴がある。
まず、モニタ時の作用について説明する。
プロトコル試験装置lは、へ通信プロトコルの試験を行
う対向装置として回ILに接続され、当該通信端末との
間で、インターフェース部7を介して通信プロトコルに
より通信データの送・受信を行う。この通信プロトコル
はOS I  (Open 5ysteas Inte
rconnaction :開放型システム間相互接続
)とよばれる標準ネットワーク・アーキテクチャの参照
モデルの7層構造を取っており、各層はレイヤと呼ばれ
る。回線り上を転送される通信データは、HD L C
(High−Level Data Link Con
trol :ハイレベル・データリンク制御手順)に従
ってフレーム化されており、そのフレームに各レイヤで
必要とされるパラメータおよびヘッダが付加される。こ
のHDLCのフレームは、バイトにより構成されている
ため、1byte毎に解析することにより、受信フレー
ムがどのレイヤまで含んでいるか、何のパラメータを含
んでいるかを判断することができる。
プロトコル試験装置lは、第3図に示すように、インタ
ーフェース部7を介して入力された通信データを送信ラ
イン(Txライン)と受信ライン(Rxライン)毎に蓄
積しくステップSl)、蓄積したライン毎の通信データ
をモニタ部4で解析する(ステップS2)、モニタ部4
での通信データの解析が完了すると、オペレーション部
3のデイスプレィに表示しくステップS3)、蓄積デー
タを破棄するか記憶部6に格納するかをチエツクする(
ステップ34)。このデイスプレィへの表示は、従来の
プロトコル・アナライザ/モニタの表示と同様であり、
その説明を省略する。蓄積データを破棄しないときには
、解析した通信データを記憶部6に格納する(ステップ
S5)。このときの通信データは、上述のように、受信
ライン(Rxライン)の通信データと、送信ライン(T
χライン)の通信データの双方の通信データであり、記
憶部6には、各ライン毎に区分されたエリアに格納され
る。また、記憶部6には、第2図に示したように、各通
信データ毎に、通信データを示す番号やボインタおよび
データ長が付加されて記憶される。
ステップS4で、通信データを破棄するときには、蓄積
した通信データを破棄して処理を終了する(ステップS
6)。
次に、通信プロトコルのシミューションヲ行う場合につ
いて説明する。
プロトコル試M装置11は、シュミレーションモードに
設定されると、まず、記憶部6に記憶した通信データの
使用を選択されたかどうかチエツクしくステップTI)
、記憶データの使用が選択された場合には、送信ライン
(Txライン)のデータかどうかチエツクする(ステッ
プT2)。送信ライン(Txライン)のデータのときに
は、記憶部6から該当する送信ライン(Txライン)の
通信データを読み出し、送信ライン(Txライン)のデ
ータをシュミレーションプログラムに設定することによ
り送信データの編集を行う(ステップT3)。
この送信データの編集は、上述のように、シュミレーシ
ョンプログラム中に設定することにより行われるが、記
憶部6に記憶された通信データを指すポインタあるいは
番号を指示することにより、送信データとして取り扱わ
れる。送信データの編集が完了すると、プロトコル試験
装置lは、送信フレームを生成しくステップT4)、生
成したフレームを使用してシュミレーションを開始する
(ステップT5)。
ステップT2で、送信ライン(Txライン)のデータで
ないときには、受信ライン(Rxライン)のデータの編
集を同様に行い(ステップT6)、データの編集が完了
すると、編集したデータを使用してシュミレーションを
開始する(ステップT5)。
また、ステップT1で、記憶部6に記憶した通信データ
を使用しないときには、オペレータがオペレージシン部
3のキーボードから直接送信データを入力して、送信デ
ータを編集しくステップT7)、オペレータによる送信
データの編集が完了すると、プロトコル試験装置1は、
編集された送信データを使用して送信フレームを生成す
る(ステップT4)。送信フレームの生成が完了すると
、シュミレーションを開始する(ステップT5)。
このように、モニタ時に、通信データを記憶部6に識別
データを付加して読み出し可能な形で記憶し、シュミレ
ーション時に、その通信データを識別データに基づいて
読み出してシュミレーションプログラムに送信データと
して編集することができるので、シュミレーションプロ
グラムを簡単、かつ、自動的に作成することができ、シ
ュミレーションプログラムの作成作業の効率を向上させ
て、通信装置のプロトコル試験の作業性を向上させるこ
とができる。
なお、CCITT(電信電話諮問委員会)勧告X、25
で規定されるレイヤ2やレイヤ3のように各送信データ
(送信フレーム/送信パケット)がシーケンス番号を持
つ場合や、l5DNのDチャネルのレイヤ3のように呼
毎に呼番号が変る場合には、記憶部6に記憶した通信デ
ータをそのまま送信データとして使用することができな
い。このような場合には、あらかじめシュミレーション
プログラムにシーケンス番号や呼番号を指定できるよう
にすることにより対応することができる。
〔効果〕
本発明によれば、 通信端末とのディジタル回線上の通信データをモニタし
、該モニタした通信データを所定の識別データを付加し
て通信データ記憶手段に記憶させ、シミュレーション時
、通信データ記憶手段に記憶した通信データをシミュレ
ーション用の送信データとして送信することができるの
で、通信データの作成を容易にすることができ、シミュ
レーションプログラムの作成を簡単、かつ容易にするこ
とができる。したがって、通信プロトコル試験の作業性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明のプロトコル試験装置の一実施
例を示す図であり、 第1図はそのプロトコル試験装置のブロック図、第2図
はその記憶部の通信データの記憶形態を示す図、 第3図はそのモニタ処理を示す図、 第4図はそのシュミレーション処理を示す図である・ 1・−・・・・プロトコル試験装置、 2・・・・・・制御部、 3・・・・・・オペレーション部、 4・・・・・・モニタ部、 5・・・−・・シュミレーション部、 6・−・・・・記憶部、 7・・・・・・インターフェース部、 L・・・・・・回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル回線を介して通信端末の対向端末として接続
    され、該通信端末とのディジタル回線上の通信データを
    モニタした後、送信データを該通信端末に送信してシミ
    ュレートし、通信プロトコルの試験を行なうプロトコル
    試験装置において、該モニタしたディジタル回線上の通
    信データを所定の識別データを付加して記憶する通信デ
    ータ記憶手段を設け、シミュレーション時、通信データ
    記憶手段に記憶した通信データをシミュレーション用の
    送信データとして送信することを特徴とするプロトコル
    試験装置。
JP2178972A 1990-07-05 1990-07-05 プロトコル試験装置 Pending JPH0468844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178972A JPH0468844A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 プロトコル試験装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2178972A JPH0468844A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 プロトコル試験装置

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JPH0468844A true JPH0468844A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16057880

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JP2178972A Pending JPH0468844A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 プロトコル試験装置

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JP (1) JPH0468844A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6560723B1 (en) 1998-12-28 2003-05-06 Nec Corporation Automatic communication protocol test system with message/sequence edit function and test method using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6560723B1 (en) 1998-12-28 2003-05-06 Nec Corporation Automatic communication protocol test system with message/sequence edit function and test method using the same

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