JPH03153378A - 感熱式印字装置 - Google Patents

感熱式印字装置

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JPH03153378A
JPH03153378A JP1294335A JP29433589A JPH03153378A JP H03153378 A JPH03153378 A JP H03153378A JP 1294335 A JP1294335 A JP 1294335A JP 29433589 A JP29433589 A JP 29433589A JP H03153378 A JPH03153378 A JP H03153378A
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Yuichi Sekizaki
雄一 関崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字部としてサーマルヘッドを組み込んだ感
熱式印字装置の印字制御に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のサーマルヘッドを示す回路図である。同
図において、印字データDioはデータクロックCに同
期してシフトレジスタ11に入力され、このシフトレジ
スタ11に1ライン分のデータがセットされた後に、1
ラインラッチ信号(ロード信号)Lにより1ライン分の
データがラッチレジスタ12にロードされる。一方、発
熱抵抗体13にはヘッドドライブ電圧vTHが印加され
、ドライバ回路14にヘッドドライブ信号(ストローブ
信号)Dが入力された時に、ラッチレジスタ12にデー
タがラッチされている発熱抵抗体」3のみにヘッドドラ
イブ電圧”TIによる電流が流れて発熱抵抗体13が発
熱する。
第3図はこの従来例の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。同図に示されるように、従来は、印字用紙
を所定の給紙部から発熱抵抗体のある印字部の直前位置
まで搬送する用紙吸入過程においては、印字用紙を搬送
ローラの速い回転により高速に走行させる。そして、発
熱抵抗体による印字動作過程においては、用紙の走行速
度は中速に切替えられ、且つ、発熱抵抗体に印加される
ヘッドドライブ電圧V1Hをオンにし続け、印字データ
に基づく印字を行う、印字動作過程を終了した後は、用
紙排出過程に移り、ヘッドドライブ電圧v1□をオフに
して用紙走行速度を高速にして用紙を排出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、第3図の印字デ
ータに示されるように、所定の印字動作期間内の前半に
しか印字データがない場合、即ち、印字用紙の上半分に
しか印字がなされない場合であっても、印字動作期間で
はヘッドドライブ電圧v1)1が発熱抵抗体に印加され
続けている。従って、発熱抵抗体からこれに接する感熱
用紙を介してプラテンローラに流れる電流により、感熱
用紙に化学反応が生じ、これにより生じる発熱抵抗体の
電蝕が発熱抵抗体の劣化をん早めるという問題があった
また、第3図に示されるように、印字動作期間が印字用
紙のサイズ等に応じて予め決められており、この印字動
作期間においては印字データのあるないにかかわらず印
字用紙の走行が中速でなされていたので、印字に時間が
かかるという問題があった。
そこで、本発明は上記したような従来技術の課題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
電蝕による発熱抵抗体の劣化が少なく、印字時間の短縮
を可能とした感熱式印字装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明に係る感熱式印字
装置は、複数の発熱抵抗体を備えたサーマルヘッドと、
上記サーマルヘッドの発熱抵抗体に所定の駆動電圧を印
加する電圧印加手段と、印字用紙を給紙位置から上記サ
ーマルヘッド位置を通って排出位置まで走行させる走行
手段と、1ページ分の印字データを格納するページメモ
リとを有し、上記印字用紙を所定の速度で走行させなが
ら、上記ページメモリからの印字データに基づいて上記
発熱抵抗体を発熱させて上記印字用紙に印字を行う感熱
式印字装置において、上記ページメモリの印字データの
最終アドレスを格納する最終アドレスメモリと、上記最
終アドレスに格納されている一ヒ記ベージメモリの印字
データに基づく印字がなされた直後に、上記電圧印加手
段により上記発熱抵抗体に印加される電圧をオフにする
と共に、上記印字用紙の走行速度を印字中の走行速度よ
りも速い速度に切替える制御を行う制御手段とを有する
ことにより構成されている。
〔作 用〕
本発明においては、ページメモリの印字データの最終ア
ドレスを格納する最終アドレスメモリを備え、印字用紙
に最終アドレスメモリの最終アドレスのデータが印字さ
れた後は、電圧印加手段によりサーマルヘッドの発熱抵
抗体に印加される電圧をオフにすると共に、走行手段に
よる印字用紙の走行を印字中の走行速度よりも速い速度
で行っている。従って、例えば、印字が用紙の上半分で
終わるような場合には、上半分の印字が終わった直後に
、発熱抵抗体への印加電圧をオフにして、発熱抵抗体が
印字用紙の下半分に接触し続けることにより生じる発熱
抵抗体の電蝕による劣化をなくしている。また、上半分
の印字が終わった後に、印字用紙の走行速度を印字中よ
り速めることにより印字時間が短縮される。
〔実施例〕 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る感熱式印字装置の一実施例を示す
ブロック図である。
同図において、1は複数の発熱抵抗体(図示せず)を有
するサーマルヘッドであり、このサーマルヘッド1は第
2図の従来のものと同一の構成を有する。
2はヘッド印加電圧コントロール部(電圧印加手段)で
あり、このコントロール部2はサーマルヘッド1の発熱
抵抗体にヘッドドライブ電圧VTllを印加する。
3は上位I/F装置、4は上位1/F装置3を通して外
部から与えられた印字データを1ページ分格納するペー
ジメモリ、5はページメモリ4の最終アドレスをを格納
するレジスタ(最終アドレスメモリ)である。
また、6は印字用紙を給紙位置からサーマルヘッド1位
置(印字部)を通って排出位置まで走行させる用紙走行
手段であり、この用紙走行手段6は搬送ローラ、この搬
送ローラの駆動モータ、及びこの駆動モータの駆動回路
等よりなる。
そして、7は上記構成1乃至6の動作を制御する制御手
段としてのCPUである。以下にこのCPU7による装
置の動作について説明する。
第4図は本実施例の印字データ転送時の動作を示すフロ
ーチャートである。同図及び第1図に基づいて印字デー
タ転送時の動作を説明すると、ステップ1において、格
納すべき印字データのページメモリ4におけるアドレス
の初期値を設定し、ステップ2において、1ページ分の
データをページメモリ4に転送する0次に、ステップ3
に進み、ページメモリ4に印字データがあれば、ステッ
プ4に進み、レジンメタ5内の最終アドレスを更新して
ステップ5に進む、尚、ステップ3においてデータが無
ければデータを更新せずにステップ5に進む、そして、
ステップ5におりて、ページメモリアドレスに1を加え
、ステップ6に進み、1ページのデータ転送が終了する
まで、ステップ2〜6を繰り返す。
第5図は本実施例の印字用紙吸入過程以降の動作を示す
フローチャート、第6図はこのときの動作を示すタイム
チャートである。第5図、第6図及び第1図に基づいて
、印字用紙吸入過程以降の動作を説明する。
先ず、ステップ11の用紙吸入過程において、印字用紙
を所定の給紙部からサーマルヘッド1のある印字部の直
前の位置まで搬送する。このとき、第6図に示されるよ
うに、印字用紙は搬送ローラの速い回転により高速に走
行されて印字部まで走行される。
ステップ12において、印字動作過程に入ると、ヘッド
印加電圧コントロール部2から印加されるヘッドドライ
ブ電圧■Tllがオンし、ステ・ツブ13において、印
字用紙の走行速度は中速に切替えられる。そして、ステ
ップ14において、ページメモリアドレスの初期値が設
定され、ステップ15において、ヘッドへデータが転送
される。ステップ16において、印字データがレジンス
5にある最終アドレスでなければ、ステップ19に進み
、ページメモリアドレスに1を加算し、その後、ステッ
プ15.16の動作を繰り返す。
ステップ16において、最終アドレスが確認されると、
その直後に、ステップ17のヘッドドライブ電圧■□□
のオフ、ステップ18の印字用紙の走行速度の高速切替
えをして印字用紙を排出する。
以上述べたように、本実施例においては、ページメモリ
4の印字データの最終アドレスを格納するレジスタ5を
備え、印字用紙に最終アドレスメモリの最終アドレスの
データが印字された直後に、サーマルヘッド1の発熱抵
抗体に印加される電圧をオフにすると共に、印字用紙の
走行を印字中の走行速度よりも速い高速で行っている。
従って、例えば、印字が用紙の上半分で終わるような場
合には、上半分の印字が終わった後に、発熱抵抗体への
印加電圧をオフにして、印字用紙の下半分に接触し続け
ているので、印字用紙に接触し続けることによる発熱抵
抗体の電蝕による劣化を極力防止できる。また、上半分
の印字が終わった後に、印字用紙の走行速度を印字中よ
り速めているので、印字時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ページメモリの
印字データの最終アドレスのデータが印字された直後に
、発熱抵抗体に印加される電圧をオフにし、印字用紙の
走行を高速に切り替えるので、発熱抵抗体の電蝕による
劣化を生じにくくでき、また、印字用紙の走行速度を印
字中より速めることにより印字時間を短縮することがで
きるときう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る感熱式印字装置の一実施例を示す
ブロック図、 第2図は従来のサーマルヘッドを示す回路図、第3図は
この従来例の動作を説明するためのタイムチャート、 第4図は本実施例のデータ転送過程の動作を示すフロー
チャート、 第5図は本実施例の印字用紙吸入過程以降の動作を示す
フローチャート、 第6図はこのときの動作を示すタイムチャートである。 1・・・サーマルヘッド、 2・・・ヘッド印加電圧コントロール部、3・・・上位
I/F装置、 4・・・ページメモリ、 5・・・レジスタ、 6・・・用紙走行手段、 7・・・CPUゆ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の発熱抵抗体を備えたサーマルヘッドと、上記サー
    マルヘッドの発熱抵抗体に所定の駆動電圧を印加する電
    圧印加手段と、 印字用紙を給紙位置から上記サーマルヘッド位置を通っ
    て排出位置まで走行させる走行手段と、1ページ分の印
    字データを格納するページメモリとを有し、 上記印字用紙を所定の速度で走行させながら、上記ペー
    ジメモリからの印字データに基づいて上記発熱抵抗体を
    発熱させて上記印字用紙に印字を行う感熱式印字装置に
    おいて、 上記ページメモリの印字データの最終アドレスを格納す
    る最終アドレスメモリと、 上記最終アドレスに格納されている上記ページメモリの
    印字データに基づく印字がなされた直後に、上記電圧印
    加手段により上記発熱抵抗体に印加される電圧をオフに
    すると共に、上記印字用紙の走行速度を印字中の走行速
    度よりも速い速度に切替える制御を行う制御手段とを有
    することを特徴とする感熱式印字装置。
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