JPH0315336A - 魚釣用電動リールのモータ駆動制御方法 - Google Patents

魚釣用電動リールのモータ駆動制御方法

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JPH0315336A
JPH0315336A JP15007089A JP15007089A JPH0315336A JP H0315336 A JPH0315336 A JP H0315336A JP 15007089 A JP15007089 A JP 15007089A JP 15007089 A JP15007089 A JP 15007089A JP H0315336 A JPH0315336 A JP H0315336A
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Japan
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motor
spool
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central processing
winding
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JP15007089A
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Minoru Kawada
川田 実
Hiroshi Mizukami
水上 浩志
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Olympic Co Ltd
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Olympic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は魚釣用電動リールにおけるスプールを回転さじ
る直流七ータのパワーを制御する方法に関する。
(従来の技術〉 従来のこの種魚釣用電動リールは、スプールを回転させ
る方式が■リール本体に装猫した直流七ータによる駆動
、■リール本体に装備した手巻きハンドルによる駆動、
■直流七一夕による駆動に、手巻きハンドルの駆動をプ
ラス、の3通りが存在する。
(発明が解決し上うとする課題) 上記した従来の技術においで、直流七−クの回転を制1
!1lする電子回路には手巻きハンドルによる駆動に関
する信FJ入力が無いため、Or+述の■のh式を行な
った場合、“トルク負荷が軽くなった状態゛′ど向じに
なり、中央処理装置はilif流七一夕に対しパワーを
下げる指令を出し、その結果、手巻きによる負担が大き
くなるといった問題点を有する。本発明は上述した如き
従来の技術の右づるこのような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とする処は〔モータ+手巻き〕方
式の場合、モータのパワーを保持して手巻きの負担を少
なくづるt,II Illが行なわれるυltl1方法
を提供りることにある。
(課題を解決するための手段) 七記目的を達成するために、本発明における七ータ駆動
制御方法は、リール本体に回転可能に支持したスプール
が、リール本体に装備された直流モータ及びハンドル操
作で回転される魚釣用電動リールにおいて、直流モータ
の回転をυ1御づる中央処理装置を設け、その中央処理
装置が、設定したスプール巻き上げ速度値と実際のスプ
ールの巻き上げ速度の情報を監視し、実際のスプール速
度の情報が、 (1)直流モータの最大パワーによる最大巻取りスピー
ドを越えた場合 〈2〉設定値以上のスピードで、規定以.[の不安定な
スプール回転が続いた場合、 の何れかの状態に合致した時、スプールの駆動方式を(
モータト手動ハンドル)と判断して直流モータのパワー
を保持し、それ以外の時は中央処理装慟が設定した速度
になるよう直流モー夕のパワーを制仰することを特徴と
づる。
(作用) 上記手段によれば、スプールの回転数が回転数検出手段
によ)で検出され、その情報が中央処理装置にJ:って
監視されていることにより、スプールの回転数にIll
−Jる情報が、予め設定した〔七−夕駆動十丁巻〕の判
断基準を越えた時、直流モータのパワーをそのままに保
持するように制御し、▼り断TA準以下どなった時は設
定巻き+げスピードと同じになるように直流モータのパ
ワーを制tlIIリる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、魚
釣用it?勤リールは、リール本体にスブ−ル1が回転
自在に支持され、そのスプール1はリール本体に装備し
た直流モータ2によって回転されると』(に、リール本
体に設けた手巻きハンドル(図示省略)の回動によって
回転するようになっており、その手巻きハンドルによる
回転力はそれ単独での回転は勿論のこと、直流モータに
よる駆動にプラスし得るようになっている。
又、スプール1を駆動する直流モータ2は第2図のブ[
1ツク図に示寸ように、中央処理装[(CPU)3の出
力で制御されるモータ駆動回路4に接続され、nつ中央
処理装置(CPtJ)3にはスプール1の回転数の情報
が入力され、その入力情報と、予め設定した〔モータ駆
動+f巻〕 (以下、図面ではこの状態を3WAYと略
称する。)のiI1断基準値とを比較し、比較結果に基
づいて直流モータ2の出力を制御する。スプール1の回
転数を検出りる手段5は、スプール1の側面に固着した
マグネット5aと、リール本体の側板6に設けたホール
ヒンサー5bで構成されている。
即ち、本発明は、〔モータ駆動十手巻〕の判断Wrlt
を予め設定し、その設定値と巻き上げ状態にお【Jる巻
き上げ速度の情報により、中央処理装若(CPU)3は
〔モータ駆動十手巻〕状態か否かを′r11所して直流
モータ2のパワーをυ1御する。
その〔′E一夕駆動ト手杏〕の判断基準は、■最{I(
1〜ルク負荷にて、直流モータの最大パワーによる最大
巻取りスピードを越えた場合最低のトルク負荷にて直流
モータのパワーを最大にした時が、最大巻取りスピード
であり、この規定スピードを越えることが出来るのは、
七一夕駆動に手巻きの駆動をプラスした時である。
■設定巻き上げ速度以上にて、規宝以上の不安定なスプ
ール回転が続く場合 ■−ク駆動に手巻きがプラスされた場合は、手35きの
I司転数の変動によりスプールの回転は一定回転となら
ず、スプールの巻き上げ速度は時間とJF.に変化する
。(第3図(b)参照〉従って、設定巻き上げ速度以上
で、規定以上の不安定な回転数が続いた時とする。
の二つの状態を設定づる。
この二つの判断基準に対し、スプール1の回転数検出手
段からの回転数情報が■、■の何れかに合致した時は、
スプール1の駆動が〔モータ駆動十手巻〕方式であると
判断し、中央処理装置(CPU)は、iI流モータ2の
出力をそのままで保持するようにv1御し、直流モータ
2の出力が低下するのを防止する。
上記の状態から手巻き操作をやめると、スプール1の回
転は直流モータ2だけの力で駆動されることになり、規
定の速度より低い巻き取り速度とべるため、中央処理装
置(CPU)3は駆動方式が〔モータ駆動十手巻〕状態
から脱したことを知り、設定した巻き上げ速度と同じに
なるように直流モータ2の出力を&l1御する。
(′R.明の効果) 本発明のモータ駆動制御方法は以上詳述した如く構成し
たちのであるから、スプールの駆動方式が〔モータ駆動
十手巻〕であるか否かが常時判断され、〔モータ駆動十
手巻〕の判断基準に合致すると判断した時は直流モータ
の出力が低下しないようにそのまま保持するJ:う制御
される,従って、従来の電動リールにあったようなf5
5きのh桂1が増人づるといったことはなく、非常に快
適に使用づることが出来る。
又、駆動方式が(モータ駆動ト手巻)以外の状態ぐある
と▼り断した時b,設足巻き上げ速度と同じになるよう
にモータの出力を制御するため、常に最適なスプールの
巻さ・上げ速匪を雑持りるこどが出来る。
4.図面の簡+31 1,K説明 図面は木介明の実施例を示し、第1図はスプールの回転
数を検出4る手段を示す斜視図、第2μIG.tブロッ
ク図、第3図はトルク負荷とスプールの巻き上げ速度と
直流七一夕の出力の関係を示1波形図、第4図はフ1コ
ーチャート図である。
図中、 1:スプール  2:直流七一9 3:中央処理装n 5:スプールの回転数検出手段 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リール本体に回転可能に支持したスプールが、リール本
    体に装備された直流モータ及びハンドル操作で回転され
    る魚釣用電動リールにおいて、直流モータの回転を制御
    する中央処理装置を設け、その中央処理装置が、設定し
    たスプール巻き上げ速度値と実際のスプールの巻き上げ
    速度の情報を監視し、実際のスプール速度の情報が、 (1)直流モータの最大パワーによる最大巻取りスピー
    ドを越えた場合 (2)設定値以上のスピードで、規定以上の不安定なス
    プール回転が続いた場合 の何れかの状態に合致した時、スプールの駆動方式を〔
    モータ+手動ハンドル〕と判断して直流モータのパワー
    を保持し、それ以外の時は中央処理装置が設定した速度
    になるよう直流モータのパワーを制御することを特徴と
    する魚釣用電動リールのモータ駆動制御方法。
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