JPS63240392A - 室外側空気調和機のブラシレス直流モ−タ制御装置 - Google Patents
室外側空気調和機のブラシレス直流モ−タ制御装置Info
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- JPS63240392A JPS63240392A JP62068773A JP6877387A JPS63240392A JP S63240392 A JPS63240392 A JP S63240392A JP 62068773 A JP62068773 A JP 62068773A JP 6877387 A JP6877387 A JP 6877387A JP S63240392 A JPS63240392 A JP S63240392A
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- JP
- Japan
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- motor
- current
- brushless
- air conditioner
- signal
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ブラシレス直流モータを室外機に用いた空気
調和機の改良に関するものである。
調和機の改良に関するものである。
従来の技術
従来この種の空気調和機に用いられているブラシレス直
流モータは、一般的に第4図に示すような駆動回路をも
っている。
流モータは、一般的に第4図に示すような駆動回路をも
っている。
即ち、上側のトランジスタおよびダイオード、下側のト
ランジスタおよびダイオード、それにモータ巻線が第4
図に示すように接続されている。
ランジスタおよびダイオード、それにモータ巻線が第4
図に示すように接続されている。
発明が解決しようとする問題点
空気調和機の室外機は、風通しのよいところを選んで設
置される。したがって、自然の風を直に受ける場所であ
ることが多い、つまり、自然の風によって、ファンが力
をうけ、モータが回転してしまう。
置される。したがって、自然の風を直に受ける場所であ
ることが多い、つまり、自然の風によって、ファンが力
をうけ、モータが回転してしまう。
第4図において外力をうけてモータが回転している時の
ある瞬間には、ブラシレス直流モータは発電機となる。
ある瞬間には、ブラシレス直流モータは発電機となる。
この間、トランジスタQU1とQ10がON、後は全て
OFFとなる。ロータの正転の時に発生丈る電圧V1−
2がモータ巻線M1側を+、M2側が−となるように発
生すると、ダイオードDIJ1を通して電源側に電圧が
供給されてしまうことになる。
OFFとなる。ロータの正転の時に発生丈る電圧V1−
2がモータ巻線M1側を+、M2側が−となるように発
生すると、ダイオードDIJ1を通して電源側に電圧が
供給されてしまうことになる。
正転時は、電圧の上昇だけで大きな問題にはならないが
、この同一瞬間、ロータが逆転してぃたとすると発生す
る電圧■1−2は逆の電圧となり、第4図破線で示す通
りQL2→DL1と短絡電流が流れ、また同時に、実線
に示ず通り、Dt12→QU1と短絡TL凍が流れてし
まう。
、この同一瞬間、ロータが逆転してぃたとすると発生す
る電圧■1−2は逆の電圧となり、第4図破線で示す通
りQL2→DL1と短絡電流が流れ、また同時に、実線
に示ず通り、Dt12→QU1と短絡TL凍が流れてし
まう。
さらに、台風等の時のようにファンが受ける力が非常に
大きくなると、回転数が上り、逆回転では第3図に示す
ように短絡電流が増大し、トランジスタその他の駆動素
子が破損してしまうことにもなる。
大きくなると、回転数が上り、逆回転では第3図に示す
ように短絡電流が増大し、トランジスタその他の駆動素
子が破損してしまうことにもなる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、ブラシレス直流
モータの非通電状態で外力によってモータが回転する時
の発電電流を検出する電流検出手段と、予め所定の電流
値を記憶しておく設定電流記憶手段と、前記検出、電流
と前記設定電流を比較する比較手段と、この比較手段か
らの信号により検出電流が高い時に、一定時間モータを
駆動しない信号を出力する制御手段とを備え、これによ
ってモータの運転を制御するものである。
モータの非通電状態で外力によってモータが回転する時
の発電電流を検出する電流検出手段と、予め所定の電流
値を記憶しておく設定電流記憶手段と、前記検出、電流
と前記設定電流を比較する比較手段と、この比較手段か
らの信号により検出電流が高い時に、一定時間モータを
駆動しない信号を出力する制御手段とを備え、これによ
ってモータの運転を制御するものである。
作用
本発明の作用は、モータが外力によって回転した時に発
生ずる電流を検出し、モータの素子が破壊される電流値
よりも低い設定電流で判別し、設定電流を越えている場
合は、モータの駆動回路をすべて停止するようにし、一
定時間後に再度電流検出を行なう、また設定電流を越え
ない場合は、モータの運転するものである。
生ずる電流を検出し、モータの素子が破壊される電流値
よりも低い設定電流で判別し、設定電流を越えている場
合は、モータの駆動回路をすべて停止するようにし、一
定時間後に再度電流検出を行なう、また設定電流を越え
ない場合は、モータの運転するものである。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本発明の回路構成を示したもので、上側トラン
ジスタQ、1〜Q113およびこれらに並列に取付けら
れたDIJ1〜Do3、下側トランジスタQL1〜Q、
3およびこれらに並列に取付けられた下側ダイオードD
[1〜DL3を有している。モータの巻線に接続される
1本の回路には、電流l・ランスCTが取付けられ、C
Tには電流検出回路PIが設けられている。電流検出回
路PIからは、検出電流I が設定電流Isを越えたか
どうかの信号が出り 力されるようになっている。この出力信号はモータ駆動
回路Cに送られる。モータ駆動回路CDRR には、ロータ位置検出信号が入力され、前記トランジス
タを0N10FFしてモータを回転させている。Ml、
M2.M3はモータの巻線を示している。
ジスタQ、1〜Q113およびこれらに並列に取付けら
れたDIJ1〜Do3、下側トランジスタQL1〜Q、
3およびこれらに並列に取付けられた下側ダイオードD
[1〜DL3を有している。モータの巻線に接続される
1本の回路には、電流l・ランスCTが取付けられ、C
Tには電流検出回路PIが設けられている。電流検出回
路PIからは、検出電流I が設定電流Isを越えたか
どうかの信号が出り 力されるようになっている。この出力信号はモータ駆動
回路Cに送られる。モータ駆動回路CDRR には、ロータ位置検出信号が入力され、前記トランジス
タを0N10FFしてモータを回転させている。Ml、
M2.M3はモータの巻線を示している。
このような構成において、モータが運転停止している時
にPIによって電流が検出される。モータが自然風など
によって回転し、設定電流工、よりも大きい電流を検出
した場合、モータ駆動回路CoRに信号が出力され、モ
ータ駆動トランジスタQ 〜Q およびQL1〜Q[3
をONLないように[11t13 している。したがって、外力をうけてモータが回転して
いる時に発生する凡絡電流がなくなり、モータの駆動素
子の破損を回避することができる。
にPIによって電流が検出される。モータが自然風など
によって回転し、設定電流工、よりも大きい電流を検出
した場合、モータ駆動回路CoRに信号が出力され、モ
ータ駆動トランジスタQ 〜Q およびQL1〜Q[3
をONLないように[11t13 している。したがって、外力をうけてモータが回転して
いる時に発生する凡絡電流がなくなり、モータの駆動素
子の破損を回避することができる。
また、一定時間後に再度電流検出を行ない、設定型、3
18よりも小さな検出電流になった時にはじめてモータ
駆動回路よりモータ駆動用の信号が出て駆動用トランジ
スタQU1〜QU3およびQ、1〜QL3をONにして
やれば、通常状態ではモータを運転することができる。
18よりも小さな検出電流になった時にはじめてモータ
駆動回路よりモータ駆動用の信号が出て駆動用トランジ
スタQU1〜QU3およびQ、1〜QL3をONにして
やれば、通常状態ではモータを運転することができる。
したがって、モータは安全に運転される状態でのみ運転
されることになり、前記問題点を解決することができる
。
されることになり、前記問題点を解決することができる
。
発明の詳細
な説明した通り、本発明は、ブラシレス直流モータの非
運転状態で外力によってモータが回転する時の発電電流
を検出し、一定時間モータを駆動しないようにしたので
、発電による%twi電流が流れないため、モータ駆動
素子の破損を皆無にできる。さらに、モータが運転でき
る状態すなわち、空気調和機がモータの回転を必要とし
ている状態のみモータの運転を行なうため、不必要な時
にモータは運転されず、著しく消費電力を低減すること
ができる他、簡単にかつ安価格に実現することができ、
また、ブラシレス直流モータの種類に関係なく用いる。
運転状態で外力によってモータが回転する時の発電電流
を検出し、一定時間モータを駆動しないようにしたので
、発電による%twi電流が流れないため、モータ駆動
素子の破損を皆無にできる。さらに、モータが運転でき
る状態すなわち、空気調和機がモータの回転を必要とし
ている状態のみモータの運転を行なうため、不必要な時
にモータは運転されず、著しく消費電力を低減すること
ができる他、簡単にかつ安価格に実現することができ、
また、ブラシレス直流モータの種類に関係なく用いる。
ことができる等数々の利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の制御の流れ図、第3図は回転数と発生短絡電流との
関係を示す図、第4図は従来例を示す回路図である。 QUI〜Qt13.Q11〜Q、3・・・モータ駆動用
トランジスタ D。1〜DU3.D、1〜D、3・・・
モータ駆動用ダイオード M1〜M3・・・モータの巻
&i CT・・・電流トランス PI・・・検出回路
C81・・・モータ駆動回路 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図
明の制御の流れ図、第3図は回転数と発生短絡電流との
関係を示す図、第4図は従来例を示す回路図である。 QUI〜Qt13.Q11〜Q、3・・・モータ駆動用
トランジスタ D。1〜DU3.D、1〜D、3・・・
モータ駆動用ダイオード M1〜M3・・・モータの巻
&i CT・・・電流トランス PI・・・検出回路
C81・・・モータ駆動回路 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図
Claims (1)
- ブラシレス直流モータの非通電状態で外力によってモー
タが回転する時の発電電流を検出する電流検出手段と、
予め所定の電流値を記憶しておく設定電流記憶手段と、
前記検出電流と前記設定電流を比較する比較手段と、こ
の比較手段からの信号により検出電流が高い時に、一定
時間モータを駆動しない信号を出力する制御手段とを備
えた室外側空気調和機のブラシレス直流モータ制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068773A JPS63240392A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 室外側空気調和機のブラシレス直流モ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068773A JPS63240392A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 室外側空気調和機のブラシレス直流モ−タ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240392A true JPS63240392A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13383385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068773A Pending JPS63240392A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 室外側空気調和機のブラシレス直流モ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63240392A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04364327A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-16 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 電源回路 |
US20100188122A1 (en) * | 2009-01-28 | 2010-07-29 | Abb Oy | Synchronizing an inverter with an alternating voltage source |
JP2012239335A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Hitachi Appliances Inc | モータ制御装置および空気調和機 |
WO2013132620A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
CN112344603A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-02-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电子膨胀阀的控制电路及控制方法、空调器 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62068773A patent/JPS63240392A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04364327A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-16 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 電源回路 |
US20100188122A1 (en) * | 2009-01-28 | 2010-07-29 | Abb Oy | Synchronizing an inverter with an alternating voltage source |
US9571023B2 (en) * | 2009-01-28 | 2017-02-14 | Abb Technology Oy | Synchronizing an inverter with an alternating voltage source |
JP2012239335A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Hitachi Appliances Inc | モータ制御装置および空気調和機 |
WO2013132620A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
CN104145418A (zh) * | 2012-03-07 | 2014-11-12 | 三菱电机株式会社 | 空调机 |
JPWO2013132620A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2015-07-30 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
US9385642B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-07-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioner |
EP2824828A4 (en) * | 2012-03-07 | 2016-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | AIR CONDITIONING |
CN104145418B (zh) * | 2012-03-07 | 2017-07-21 | 三菱电机株式会社 | 空调机 |
CN112344603A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-02-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电子膨胀阀的控制电路及控制方法、空调器 |
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