JPS63103621A - ブラシレスモ−タ保護装置 - Google Patents

ブラシレスモ−タ保護装置

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Publication number
JPS63103621A
JPS63103621A JP61245709A JP24570986A JPS63103621A JP S63103621 A JPS63103621 A JP S63103621A JP 61245709 A JP61245709 A JP 61245709A JP 24570986 A JP24570986 A JP 24570986A JP S63103621 A JPS63103621 A JP S63103621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor switching
switching group
detection means
voltage
brushless motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61245709A
Other languages
English (en)
Inventor
三浦 賢一郎
滋 大城
神山 一実
志朗 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61245709A priority Critical patent/JPS63103621A/ja
Publication of JPS63103621A publication Critical patent/JPS63103621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ブラシレスモータを空調機の室外ファン駆動
に適用する場合のブラシレスモータ保護装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、空調機を効率よく運転することを目的として、フ
ァン駆動用モータの運転効率向上の勢力が続けられてい
る。そのため従来より使用されてキタイングクションモ
ータからより運転効率の高いブラシレスモータへの転換
が行なわれている。
特にセパレート型空調機においては、室内側ファンモー
タの多くがブラシレスモータ化されており、今後は引き
続き室外側のブラシレスモータが検討されている。
発明が解決しようとする問題点 セパレート型空調機の室外側ファン駆動用モータとして
ブラシレスモータを適用する場合、台風の発生等のよう
に異常な風力により外部より強制的にファンが駆動され
ると、ブラシレスモータ内に過大な誘起電圧が発生し、
モーフ巻線内を短絡電流が減れ、半導体類を破壊させて
しまうという欠点を有していた。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するため、本発明のブラシレスモータ
保護装置は、モータ巻線電流を制御する半導体スイッチ
ング群の上下アーム間直流電圧を検出する直流電圧検知
手段と、前記直流電圧検知手段の出力が一定値を越えた
かどうかを判別する判断手段と、モータ巻線と半導体ス
イッチング群の間に挿入される開閉手段より構成し、直
流電圧鎮が一定値以上の場合は開閉手段をOFFするも
のである。
作   用 本発明のブラシレスモータ保護装置によれば、台風発生
等のように異常な風力により外部より強制的にファンが
駆動されても、モータ巻線には短絡電流が流れず、半導
体類が過大電流により破壊するのを防止することができ
るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の基本+16成図であり、同図において
、1は直流電源、2はブラシレスモータの巻線3を流れ
る電流を制御する半導体スイッチング群、4はブラシレ
スモータのロータであり永久磁石より構成されている。
5はロータ4の磁極位置を検出する位相検知手段、6は
位相検知手段5の出力信号に基づいてロータ4を一定方
向に回転させるために必要な信号を生成し、半導体スイ
ッチング群2に出力する駆動手段、7は半導体スイッチ
ング群2の上下アーム間直流電圧値を検出する直流電圧
検知手段、8は直流電圧検知手段7により検出された直
流電圧直が一定値を越えたかどうかを判別する判断手段
、9は半導体スイッチング群2とモータ巻線3との間に
押入される開閉手段である。これらは、ブイタロコンピ
ュータにて構成することもできる。
第2図は空調機の室外機の構成図である。
同図において11はグロベラファン、12はブラシレス
モータ、13は熱交換器である。
いま熱交換器13を冷却するため、ブラシレスモータ1
2を一定方向に回転させる場合における半導体スイッチ
ング群のON、OFF状感を第4図及び第5図により説
明する。
第4図は、外風力によりブラシレスモータ12が正方向
に回転された時の状態を表わしており、この状常におい
てはモータ巻線3には電流が流れ子、単に半導体スイッ
チング群2の上下アーム間直流電圧VDC75”上昇す
るだけである。
−力筒5図は、外風力によりブラシレスモータ12が逆
方向に回転された時の状態を表わしており、この状態に
おいてはモータ巻線3には、半導体スイッチング群2の
素子を通して短絡電流(実線及び波線の矢印)が流れる
。この電流は当然のことながらブラシレスモータ12の
回転数の増加に伴ない大きくなり、やがては半導体スイ
ッチング群の破壊を招いてしまう。
従って、外風速が一定以上或はブラシレスモータの回転
数が一定以上になったら、半導体スイッチ群2の全ての
素子はOFF状態に保ち、絶対に○N状態にしてはいけ
ないことになる。
第3図は、半導体スイッチング群2の全ての素子がOF
F状咀において、外風力によりブラシレスモータ12が
回転された場合の風力に対するブラシレスモータ12の
回転数及び半導体スイッチング群2の上下アーム間に表
われる直流電圧VDCの関係を表わしている。本発明に
おいては、外風力の強さを直流電圧VDCで検出し、そ
れが一定直以上になったら開閉手段9を一定時間OFF
することによりブラシレスモータ12の巻線3及び半導
体スイッチング群2に流れる過大電流を防止するもので
ある。前記開閉手段9の一定時間は、自身が有する計時
手段あるいは、周知の如く別途付加する計時手段等にて
も実現可能である。
第6図にこの時におけるフローチャートを示す。
第7図は、具体的な一つの実施例で、抵抗21.22に
より半導体スイッチング群2の上下アーム間直流電圧を
検出し、基q!電圧26とコンパレータ23により比較
し、直流電圧直が一定値以上になった場合には、単安定
マルチパイプレーク24を介し1.リレー28を一定時
間OFFするものである。尚、26はリレーを駆動する
トランジスタ、25はトランジスタ26のベース抵抗、
27はフライホイールダイオードである。
発明の詳細 な説明したように本発明のブラシレスモータ保護装置は
、ブラシレスモータを空調機の室外ファン駆動に適用す
るシステムにおいて、モーフ巻線電流を制御する半導体
スイッチング群の上下アーム間直流電圧を検出する直流
電圧検知手段と、1血流電圧値が一定鎮を越えたかどう
かを判別する判断手段と、半導体スイッチング群とモー
タ巻線の間に挿入される開閉手段を設け、直流電圧値が
一定以上の場合は開閉手段をOFFするもので、簡単な
構成で台風等のように異常な外風力によりブラシレスモ
ータが強制的に回転された場合でも、ブラシレスモータ
の巻線には過大電流が流れず、半導体スイッチ群の過大
電流による破壊を防止できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ブラシレスモータ保護装置の基本構成図
、第2図は空調機の室外機の構成図、第3図は本発明ブ
ラシレスモータ保護装置において半導体スイッチ群の全
ての素子がOFF状態での外風力と交流電圧及びモーフ
回転数の状!島を示す特性図、第4図は同プラシレスモ
ーク保護装置の正回転時における状急図、第5図は同ブ
ラシレスモーク保護装置の逆回転時における状愚図、第
6図は同ブラシレスモーク保護装置のフローチャート、
第7図は同ブラシレスモーク保護装置の一実施例を示す
回路図である。 2・・・・・・半導体スイッチング群、5・・・・・・
位相検知手段、6・・・・・・駆動手段、7・・・・・
・直流電圧検知手段、8・・・・・・判断手段、9・・
・・・・開閉手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
 半1体スイッチング群 5− 位相検知手段 6−xt++段 7− 宜漉電圧検知手段 8−判断手段 第 1 図           9− 開聞手段第2
図 第 3 図 ML 遺 第 4 図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ巻線電流を制御する半導体スイッチング群と、永
    久磁石より構成されるロータの磁極位置を検出する位相
    検知手段と、前記位相検知手段の出力信号に基づきロー
    タを一定方向に回転させるために必要な信号を生成し、
    前記半導体スイッチング群に出力する駆動手段と、前記
    モータ巻線と前記半導体スイッチング群との間に挿入さ
    れる開閉手段と、前記半導体スイッチング群の上下アー
    ム間直流電圧を検出する直流電圧検知手段と、前記直流
    電圧検知手段により検出された直流電圧値が一定値を越
    えたかどうかを判別する判断手段より構成され、前記直
    流電圧値が一定値以上になった場合には、前記開閉手段
    をOFFする構成としたブラシレスモータ保護装置。
JP61245709A 1986-10-16 1986-10-16 ブラシレスモ−タ保護装置 Pending JPS63103621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61245709A JPS63103621A (ja) 1986-10-16 1986-10-16 ブラシレスモ−タ保護装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61245709A JPS63103621A (ja) 1986-10-16 1986-10-16 ブラシレスモ−タ保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63103621A true JPS63103621A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17137640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61245709A Pending JPS63103621A (ja) 1986-10-16 1986-10-16 ブラシレスモ−タ保護装置

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JP (1) JPS63103621A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10248287A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Yaskawa Electric Corp 電動機制御装置におけるパワー素子の保護方法
JP2011250692A (ja) * 2007-08-02 2011-12-08 Mitsubishi Electric Corp モータ駆動制御装置並びに空気調和機、換気扇及びヒートポンプタイプの給湯機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10248287A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Yaskawa Electric Corp 電動機制御装置におけるパワー素子の保護方法
JP2011250692A (ja) * 2007-08-02 2011-12-08 Mitsubishi Electric Corp モータ駆動制御装置並びに空気調和機、換気扇及びヒートポンプタイプの給湯機

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