JPS6318984A - ブラシレスモ−タ保護装置 - Google Patents
ブラシレスモ−タ保護装置Info
- Publication number
- JPS6318984A JPS6318984A JP61162303A JP16230386A JPS6318984A JP S6318984 A JPS6318984 A JP S6318984A JP 61162303 A JP61162303 A JP 61162303A JP 16230386 A JP16230386 A JP 16230386A JP S6318984 A JPS6318984 A JP S6318984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- detection means
- semiconductor switching
- brushless motor
- switching group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ブラシレスモータを空調機の室外ファン駆動
に適用する場合のブラシレスモータ保3(J装置に関す
るものである。
に適用する場合のブラシレスモータ保3(J装置に関す
るものである。
従来の技術
近年、空調機を効率よく運転することを目的として、フ
ァン駆動用モータの運転効率向上の努力が続けられてい
る。そのため従来より使用されてきたインタクンヨンモ
ータからより運・1デ効率の高いブラシレスモータへの
転換が行なわれている。
ァン駆動用モータの運転効率向上の努力が続けられてい
る。そのため従来より使用されてきたインタクンヨンモ
ータからより運・1デ効率の高いブラシレスモータへの
転換が行なわれている。
特にセパレート型空調機においては、室内側ファンモー
タの多くがブラシレスモータ化されており、今後は引き
ア゛シき室外側のプランレスモータが検討されている。
タの多くがブラシレスモータ化されており、今後は引き
ア゛シき室外側のプランレスモータが検討されている。
発明が解決しようとする問題点
セパレート型空調機の室外側ファン駆動用モータとして
ブラシレスモータを適用する場合、台風の発生等のよう
に異常な風力により外部より強制的にファンが駆動され
ると、グラ/レスモータ内に過大な誘起電圧が発生し、
モータ巻線内を短絡電流が流れ、半桿体頌を破壊させて
しまうという欠点を有していた。
ブラシレスモータを適用する場合、台風の発生等のよう
に異常な風力により外部より強制的にファンが駆動され
ると、グラ/レスモータ内に過大な誘起電圧が発生し、
モータ巻線内を短絡電流が流れ、半桿体頌を破壊させて
しまうという欠点を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明のブラシレスモータ
保護装置は、モータ巻線電流を制御する半導体スイッチ
ング群の上下アーム間直流電圧を検出する直流電圧検知
手段と、前記直流電圧検知手段の出力が一定値を越えた
かどうかを判別する判断手段より構成し、直流電圧値が
一定値以上の場合は、半導体スイッチング群の素子をO
Nさせない構成とするものである。
保護装置は、モータ巻線電流を制御する半導体スイッチ
ング群の上下アーム間直流電圧を検出する直流電圧検知
手段と、前記直流電圧検知手段の出力が一定値を越えた
かどうかを判別する判断手段より構成し、直流電圧値が
一定値以上の場合は、半導体スイッチング群の素子をO
Nさせない構成とするものである。
作 用
本発明のブラシレスモータ保護装置によれば、台風発生
等のように異常な風力により外部より強制的にファンが
駆動されても、モータ巻線には短絡電流が流れず、半導
体類が過大電流により破壊するのを防止することができ
るものである。
等のように異常な風力により外部より強制的にファンが
駆動されても、モータ巻線には短絡電流が流れず、半導
体類が過大電流により破壊するのを防止することができ
るものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の基本構成図であり、同図において、1
は直流電源、2はブラシレスモータの巻線3を流れる電
流を制御する半導体スイッチング11゛f、4はブラシ
レスモータのロータでありボス磁石より構成されている
。5はロータ4の磁瓶位置を検出する位相検知手段、6
は位相検知手段5の出力信号に基づいてロータ4を一定
方向に回転させるために必要な信号を生成し、半導体ス
イッチング詳2に出力する駆動手段、7は半導体スイッ
チング群2の上下アーム間直流電圧値を検出する直流電
圧検知手段、8は直流電圧検知手段7により検出された
直流電圧値が一定値を越えたかどうかを判別する判断手
段である。
は直流電源、2はブラシレスモータの巻線3を流れる電
流を制御する半導体スイッチング11゛f、4はブラシ
レスモータのロータでありボス磁石より構成されている
。5はロータ4の磁瓶位置を検出する位相検知手段、6
は位相検知手段5の出力信号に基づいてロータ4を一定
方向に回転させるために必要な信号を生成し、半導体ス
イッチング詳2に出力する駆動手段、7は半導体スイッ
チング群2の上下アーム間直流電圧値を検出する直流電
圧検知手段、8は直流電圧検知手段7により検出された
直流電圧値が一定値を越えたかどうかを判別する判断手
段である。
第2図は空調機の室外機の構成図である。
同図において11はプロペラファン、12はブラシレス
モータ、13は熱交換器である。
モータ、13は熱交換器である。
いま熱交換器13を冷却するため、ブラシレスモータ1
2を一定方向に回転させる場合における半導体スイッチ
ング群のON、OFF状態を第4図及び第5図により説
明する。
2を一定方向に回転させる場合における半導体スイッチ
ング群のON、OFF状態を第4図及び第5図により説
明する。
第4図は、外風力によりブラシレスモータ12が正方向
に回転された時の状態を表わしており、この状態におい
てはモータ巻線3には電流が流れず、単に半導体スイッ
チング群2の上下アーム間直流電圧VDCが上昇するだ
けである。
に回転された時の状態を表わしており、この状態におい
てはモータ巻線3には電流が流れず、単に半導体スイッ
チング群2の上下アーム間直流電圧VDCが上昇するだ
けである。
一方力5図は、外風力によりブラシレスモータ12が逆
方向に回転された時の状態を表わしており、この状態に
おいてはモータ巻線3には、半導体スイッチング群2の
素子を通して短絡電流(実線及び波線の矢印)が流れる
。この電流は当然のことながらプランレスモータ12の
回転数の増加に伴ない大きくなり、やがては半導体スイ
ッチング群の破壊を招いてしまう。
方向に回転された時の状態を表わしており、この状態に
おいてはモータ巻線3には、半導体スイッチング群2の
素子を通して短絡電流(実線及び波線の矢印)が流れる
。この電流は当然のことながらプランレスモータ12の
回転数の増加に伴ない大きくなり、やがては半導体スイ
ッチング群の破壊を招いてしまう。
従って、外風速が一定以上或はブラシレスモータの回転
数が一定以」二になったら、半導体スイッチ群2の全て
の素子はOFF状態に保ち、絶対にON状態にしてはい
けないことになる。
数が一定以」二になったら、半導体スイッチ群2の全て
の素子はOFF状態に保ち、絶対にON状態にしてはい
けないことになる。
第3図は、半導体スイッチング詳2の全ての素子がOF
F状態において、外風力によりプランレスモータ12が
回転された場合の風力に対するプランレスモータ12の
回転数及び半導体スイッチング群2の上下アーム間に表
われる直流電圧VDCの関係を表われている。本発明に
おいては、外風力の強さを直流電圧VDCで検出し、そ
れが一定値以上になったら半導体スイッチ群2の全ての
素子をOFF状態に保つことにより、ブラシレスモータ
12の巻線3及び半導体スイッチング群2に流れる過大
電流を防止するものである。
F状態において、外風力によりプランレスモータ12が
回転された場合の風力に対するプランレスモータ12の
回転数及び半導体スイッチング群2の上下アーム間に表
われる直流電圧VDCの関係を表われている。本発明に
おいては、外風力の強さを直流電圧VDCで検出し、そ
れが一定値以上になったら半導体スイッチ群2の全ての
素子をOFF状態に保つことにより、ブラシレスモータ
12の巻線3及び半導体スイッチング群2に流れる過大
電流を防止するものである。
第6図にこの時におけるフローチャートを示す。
第7図は、具体的な一つの実施例で、抵抗21.22に
より半導体スイッチング群2の」二下アーム間直流電圧
を検出し、基準電圧26とコンパレータ23により比較
し、直流電圧値が一定値以上になった場合には、位相検
知手段5及び駆動手段6の機能を内蔵するIC25の電
源をトランジスタ24により0FFL、半導体スイッチ
群2の全ての素子をOFF状態に保つものである。
より半導体スイッチング群2の」二下アーム間直流電圧
を検出し、基準電圧26とコンパレータ23により比較
し、直流電圧値が一定値以上になった場合には、位相検
知手段5及び駆動手段6の機能を内蔵するIC25の電
源をトランジスタ24により0FFL、半導体スイッチ
群2の全ての素子をOFF状態に保つものである。
発明の詳細
な説明したように本発明ブラシレスモータ保護装置は、
ブラシレスモータを空調機の室外ファンm 動に速用す
るシステムにおいて、モータ巻線電流を制御する半導体
スイッチング7)tの上下アーム間直流電圧を検出する
直流電圧検知手段と、直流電圧値が一定値を越えたかど
うかを判別する判断手段を設け、直流電圧値が一定以上
の場合は半導体スイッチ群の素子をOFF状態に保つ、
つまり直流電圧値が一定値以下の場合のみブラシレスモ
ータの運転開始条件とするもので、簡単な構成で台風等
のように異常な外風力によりブラシレスモータが強制的
に回転された場合でも、ブラシレスモータの巻線には過
大電流が流れず、半導体スイッチ群の過大電流による破
壊を防止できる効果を奏するものである。
ブラシレスモータを空調機の室外ファンm 動に速用す
るシステムにおいて、モータ巻線電流を制御する半導体
スイッチング7)tの上下アーム間直流電圧を検出する
直流電圧検知手段と、直流電圧値が一定値を越えたかど
うかを判別する判断手段を設け、直流電圧値が一定以上
の場合は半導体スイッチ群の素子をOFF状態に保つ、
つまり直流電圧値が一定値以下の場合のみブラシレスモ
ータの運転開始条件とするもので、簡単な構成で台風等
のように異常な外風力によりブラシレスモータが強制的
に回転された場合でも、ブラシレスモータの巻線には過
大電流が流れず、半導体スイッチ群の過大電流による破
壊を防止できる効果を奏するものである。
第1図は本発明プランレスモーフ保護装置の基本構成図
、第2図は空調機の室外機の構成図、第3図は本発明ブ
ラシレスモータ保護装置において半導体スイッチ群の全
ての素子がOFF状態での外風力と直流電圧及びモータ
回転数の特性図、第4図は同ブラシレスモータ保護装置
の正回転時における状態図、第5図は同ブラシレスモー
タ保護装置の逆回転時における状態図、第6図は同ブラ
シレスモータ保護装置のフローチャート、第7図は同ブ
ラシレスモータ保護装置の一実施例を示す回路図である
。 2・・・・・半導体スイッチング群、5・・・・泣相倹
り、旧手段・・・・、6駆動手段、7・・・・直流電圧
検知手段、8・・・・・・判断手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
一一斗j帽)ジ3ツナング暮色 5−−−位1挾卸を没 6−−−駆動ミ役 第1図 8−半11材子を文第2図 第3図 虱 1 第4図 第5図 第7図
、第2図は空調機の室外機の構成図、第3図は本発明ブ
ラシレスモータ保護装置において半導体スイッチ群の全
ての素子がOFF状態での外風力と直流電圧及びモータ
回転数の特性図、第4図は同ブラシレスモータ保護装置
の正回転時における状態図、第5図は同ブラシレスモー
タ保護装置の逆回転時における状態図、第6図は同ブラ
シレスモータ保護装置のフローチャート、第7図は同ブ
ラシレスモータ保護装置の一実施例を示す回路図である
。 2・・・・・半導体スイッチング群、5・・・・泣相倹
り、旧手段・・・・、6駆動手段、7・・・・直流電圧
検知手段、8・・・・・・判断手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
一一斗j帽)ジ3ツナング暮色 5−−−位1挾卸を没 6−−−駆動ミ役 第1図 8−半11材子を文第2図 第3図 虱 1 第4図 第5図 第7図
Claims (1)
- モータ巻線電流を制御する半導体スイッチング群と、永
久磁石より構成されるロータの磁極位置を検出する位相
検知手段と、前記位相検知手段の出力信号に基づきロー
タを一定方向に回転させるために必要な信号を生成し、
前記半導体スイッチング群に出力する駆動手段と、前記
半導体スイッチング群の上下アーム間直流電圧を検出す
る直流電圧検知手段と、前記直流電圧検知手段により検
出された直流電圧値が一定値を越えたかどうかを判別す
る判断手段より構成され、前記直流電圧値が一定値以上
になった場合には、前記半導体スイッチング群の素子を
ONさせず前記モータ巻線に短絡電流が流れない構成と
したブラシレスモータ保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61162303A JPS6318984A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ブラシレスモ−タ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61162303A JPS6318984A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ブラシレスモ−タ保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318984A true JPS6318984A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15751937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61162303A Pending JPS6318984A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ブラシレスモ−タ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6318984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106194A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-18 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスdcモータの駆動回路 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP61162303A patent/JPS6318984A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106194A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-18 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスdcモータの駆動回路 |
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