JPH03153334A - プラスチックボトルの製造方法 - Google Patents

プラスチックボトルの製造方法

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JPH03153334A
JPH03153334A JP29258389A JP29258389A JPH03153334A JP H03153334 A JPH03153334 A JP H03153334A JP 29258389 A JP29258389 A JP 29258389A JP 29258389 A JP29258389 A JP 29258389A JP H03153334 A JPH03153334 A JP H03153334A
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JP
Japan
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bottle
heat
plastic film
blow
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JP29258389A
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English (en)
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Katsuaki Shimizu
克昭 清水
Masao Kobayashi
正男 小林
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/24Lining or labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • B29K2023/04Polymers of ethylene
    • B29K2023/06PE, i.e. polyethylene
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    • B29K2023/065HDPE, i.e. high density polyethylene
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、シャンプー コンディシヨナー へアブロー
等の香粧品、台所用洗剤、風呂用洗剤等のトイレタリー
用品等の収納容器として使用するラベルの付いたプラス
チックボトルの製造方法に関する。
〈従来技術〉 従来より香粧品、トイレタリー用品等を収納するプラス
チック容器のラベルを貼る場合は、紙製のラベルに表刷
りを行ない裏面に酢酸ビニル等のノリを付け、容器成形
後に後工程で貼るのが一般的であう、た。
また、前記ラベル貼り工程において他の方法として粘着
剤付きのラベルを用い、ラベル裏面の離型紙をはがしな
がらボトルに貼っていた。
これらの問題点としては、酢酸ビニル等のノリを用いて
いるために、風呂、台所などの水回りの激しい場所で使
用すると、ラベルが貼れる、破れる等の欠点があり、外
観上多くの問題が発生している、そのため、最近では、
ラベル裏面に感熱接着剤を塗布し、ボトル成形時に金型
内にラベルをあらかじめ装着し、容器成形時の熱でラベ
ル裏面の接着剤を溶融させ、プラスチックボトルに一体
化する成形方法が提案されている。この成形方法は、通
称インモールド成形と称されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 金型内でボトルをブロー成形した場合、成形時のボトル
は熱収縮する。このボトルの収縮を考慮して、金型を作
成するのが一瓜的であった。
しかし、ボトルにラベルを設けるのにボトルの成形と同
時にラベルを貼着すると、ラベルが貼着した部分の収縮
が、ボトルの他の部分の収縮と異なり、ボトルの容量の
変化、ラベル部分の膨らみ、ラベルにしわが発生してし
まっていた。
そこで、本発明は、ラベルを成形と同時に一体に設ける
、いわゆるインモールド成形においても、ボトルの容量
の変化、ラベル部分の膨らみ、ラベルのしわの発生が生
じないプラスチック容器の製造方法を提供することを目
的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、プラスチックボトルの成形時の熱収縮率と、
この収縮率に合致したプラスチックフィルムから成るラ
ベルをプラスチックボトルの成形と同時に一体成形する
ことを特徴とするプラスチックボトルの製造方法である
また、上記のラベルに用いるプラスチックフィルムの収
縮率を0.5〜3%の範囲としたプラスチックボトルの
製造方法である。
さらに、上記のラベルで、プラスチックフィルムに設け
る熱シール層の厚さを、前記プラスチックフィルムのl
/、以下の厚さとしたプラスチックボトルの製造方法で
ある。
〈作用〉 通常、中空成形(ブロー成形)されるプラスチックボト
ルの成形特熱収縮率は次の通りである。
ポリプロピレン     16/1.000高密度ポリ
エチレン   23〜26/1.000ポリスチレン 
     6/1 、000ポリ塩化ビニル     
3〜6/1.000ポリエステル      3〜6/
1,000そのため、高密度ポリエチレン製のブローボ
トルに、熱収縮率1.5%程度のポリエステルフィルム
から成るラベルを用いてインモールド成形を行なうと、
ブローボトルの熱収縮率の方が大きいため、ラベルの収
縮が合致せず、ラベルにシワが発生する。
下表に各種プラスチックフィルムの熱収縮率を記載する
(以下余白) 熱収縮条件が必ずしも一定でないため、収縮率をそのま
ま比較することは難かしいが、高密度ポリエチレンより
成るブローボトルの場合は、二軸延伸ポリプロピレン、
無延伸ポリプロピレンが最も望ましく、−軸延伸ポリエ
チレン、二輪延伸高密度ポリエチレンが次に望ましい。
ポリプロピレンより成るブローボトルの場合は、ブロー
ボトル自体の熱収縮率が1.6%のため、無延伸ポリプ
ロピレン、−軸延伸ポリエチレン、二輪延伸高密度ポリ
エチレンが最も望ましく、ポリエステルフィルムが次に
望ましい。
次に、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステルよ
り成るブローボトルの成形特熱収縮率は0.6%程度で
あり、非常に小さく、収縮率が近いものとしてナイロン
フィルム、ポリエステルフィルム及び二輪延伸高密度ポ
リエチレンフィルムが望ましい。
次に、プラスチックフィルムより成るラベルの裏面にブ
ローボトルと接着させる為の熱シール層を設ける場合に
ついて述べる。
熱シール層は、通常2種の方法がある。
1つは、接着層と成り得るフィルムをラベル裏面にラミ
ネートしておく方法であり、他の1方法は、フィルム裏
面に接着剤をコーティングしておく方法である。
その場合の接着層と成り得るフィルムの厚さ、及び接着
剤の厚さは、ラベル基材の厚さのI/を以下に限定され
る。即ち、ラベル基材の’/x以上の厚さを存すると、
ラベルの熱収縮率が接着層の影響を受はラベルとしての
熱収縮率が、ブローボトルの熱収縮率と合致せずシワ等
の不良の発生原因となる。
〈実施例1〉 ブローボトルには、東燃石油化学(株)製の高密度ポリ
エチレン樹脂を用い、ラベルは、二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルム(東京セロファン紙(株)製、トーセロOP
、厚さ60μ)を用いて、インモールド成形を行なった
この時のブローボトルの熱収縮率が2.3%、ラベルの
熱収縮率が、縦方向2.0%、横方向1.5%でありボ
トル成形、収縮後も、収縮率の差異によるシワ等の発生
はなく良好なインモールド成形ボトルが出来た。
なお、ラベルにはブローボトルとの熱接着用に、ラベル
裏面にエチレン−酢酸ビニル共重合体から成る接着剤(
東洋モートン(株)製 AD1790)をグラビアコー
トにて3.0g/m”  ・dry重量塗工熱シール層
を形成した。
〈実施例2〉 ブローボトルには、日本ユニベット製のポリエステル樹
脂を用い、ラベルは二輪延伸高密度ポリエチレンフィル
ム(東燃石油化学(株)製 ルビツク、厚さ60μ)を
用いて、インモールド成形を行なった。
なお、ラベルには試験例1と同様に、ブローボトルとの
熱接着用に試験例1で用いた接着剤を塗工した、塗工方
法、塗工重量も同じである。
その結果、熱収縮率がブローボトルとラベルとほぼ近位
のため、シワの発生はなく非常に良好なインモールドを
得ることができた。
〈実施例3〉 ブローボトルには、三井東圧化学(株)の塩化ビニル樹
脂を用い、ラベルはポリエステルフィルム(東しく株)
製、ルミラーTタイプ、50μ厚)を用い、その裏面に
は、塩化ビニルボトルとの熱接着用に、エチレン−酢酸
ビニル共重合体樹脂より成るフィルム(東七口化学(株
)製 CMPS016.20μ厚)からなる熱シール層
をドライラミネート手法により、ラミネートしたものを
使用し、インモールド成形を行なった。
その結果、共に収縮率が1.0%程度であり不良ラベル
の発生は無く良好なインモールド成形品を得ることが出
来た。
〈比較例1〜3〉 試験例1のブローボトルに対しポリエステルフィルム5
0μから成るラベルを用いた場合(比較例1)、実施例
2のブローボトルに対し、二輪延伸ポリプロピレンフィ
ルム60μから成るラベルを用いた場合(比較例2)と
同様の成形条件でインモールド成形を行なった。その結
果、プローボトルとラベルとの収縮率の差異が大きく収
縮率が合致せずラベルにシワの発生、ハガレ等が発生し
た。
また、実施例3のブローボトル、ラベルに対し、ラベル
の裏面の接着層となるフィルムの厚さを50μにした場
合(比較例3)、ラベル基材のポリエステルフィルム5
0I!と、裏面熱シール層50μとの熱収縮率との不整
合によりラベルとしての熱収縮率がブローボトルの熱収
縮率を大きく上回りインモールド成形ボトルのラベルに
シワの発生が見られた。
〈発明の効果〉 本発明による効果は、ブローボトルとラベルとを一体成
形する際、ブローボトルとラベルとの熱収縮率を合致さ
せているため、ボトルの変形、ラベルのシワ等の発生が
無く非常に外観上薬しい宣伝効果のあるインモールドボ
トルを得ることが可能となった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックボトルの成形時の熱収縮率と、この
    熱収縮率に合致したプラスチックフィルムから成るラベ
    ルをプラスチックボトルの成形と同時に一体成形するこ
    とを特徴とするプラスチックボトルの製造方法。
  2. (2)熱収縮率が、0.5〜3.0%の範囲内にあるプ
    ラスチックフィルムからなるラベルを用いたことを特徴
    とする請求項(1)のプラスチックボトルの製造方法。
  3. (3)プラスチックフィルムの裏面に、該プラスチック
    フィルムの厚さの1/2以下の厚さで熱シール層を設け
    たプラスチックフィルムから成るラベルを用いてプラス
    チックボトルと一体成形することを特徴とする請求項(
    1)または(2)のプラスチックボトルの製造方法。
JP29258389A 1989-11-10 1989-11-10 プラスチックボトルの製造方法 Pending JPH03153334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030851A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Yoshino Kogyosho Co Ltd インモールドラベル付き容器及びその製造方法
WO2013025699A1 (en) * 2011-08-17 2013-02-21 Avery Dennison Corporation Multiple step forming and labeling process

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01255520A (ja) * 1988-04-06 1989-10-12 Toyo Seikan Kaisha Ltd ラベル付中空成形容器の製法

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