JPH03262627A - ラベル付容器 - Google Patents

ラベル付容器

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JPH03262627A
JPH03262627A JP6227290A JP6227290A JPH03262627A JP H03262627 A JPH03262627 A JP H03262627A JP 6227290 A JP6227290 A JP 6227290A JP 6227290 A JP6227290 A JP 6227290A JP H03262627 A JPH03262627 A JP H03262627A
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JP
Japan
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film
label
adhesive
unstretched
resin
Prior art date
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JP6227290A
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English (en)
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JPH082584B2 (ja
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Katsuaki Shimizu
克昭 清水
Masao Kobayashi
正男 小林
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/744Labels, badges, e.g. marker sleeves

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、シャンプー コンディジ5ナー へアブロー
等の香粧品、台所用洗剤、風呂用洗剤等のトイレタリー
用品等の収納容器として使用するラベルの付いたプラス
チックボトルの製造方法に関する。
〈従来技術〉 従来より香粧品、トイレタリー用品等を収納するプラス
チック容器のラベルを貼る場合は、紙製を付け、容器成
形後に後工程で貼るのが一般的であった。
また、前記ラベル貼り工程において他の方法として粘着
剤付きのラベルを用い、ラベル裏面の離型紙を剥がしな
がらボトルに貼っていた。
これらの問題点としては、酢酸ビニル等の糊を用いてい
るために、風呂、台所等の水回りの激しい所で使用する
と、ラベルが剥がれる、破れる等の欠点があり、外観上
多くの問題が発生している。
そのため、最近では、ラベル裏面に感熱接着剤を塗布し
、ボトル成形時に金型内にラベルをあらかしめ装着し、
容器成形時の熱でラベル裏面の接着剤を溶融させ、プラ
スチックボトルに一体化する成形方法が提案されている
。この成形方法は通称インモールド成形と称されている
〈発明が解決しようとするiia> 従来、プラスチックボトルに使用するインモールド成形
用のラベル基材(印刷を施しラベルの最外層となる一番
厚い層)は、ボトル成形時の熱収縮の問題からボトル成
形時の熱収縮に対して追従性の優れた未延伸フィルムを
使用することが考えられる。
この場合、未延伸フィルムには、印刷適正、耐熱性等の
問題から、ポリプロピレン性のフィルムが最適である。
しかしながら、プラスチックボトル本体はゴミ等の付着
防止の点から帯電防止剤練込み成形を行っているが、ラ
ベルには通常のプラスチックフィルムを使用しているた
め、ラベルにゴミ等が付着してラベルとボトル本体とで
アンバランスとなり、外観が損なわれる。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記i題を解決するために考えられたもので
ラベルに使用する未延伸フィルムに帯電防止処理の施さ
れた未延伸プラスチックフィルムを用いることにより上
記問題点を解決するものである。
以下、更に本発明の詳細な説明する。
インモールドラベルの基材となるフィルムは、未延伸ポ
リプロピレンフィルムである。延伸フィルムは、プラス
チ、クポトル成形時の熱により収縮を起こし、成形後ラ
ベルにしわが発生する。ボトルの収縮に追従させるため
には、−未延伸フィルムを用いる必要があることは上記
に述べた通りである。
次に、未延伸ポリプロピレンフィルムに施された帯電防
止処理について説明する。−船釣に帯電防止処理には界
面活性剤を練込みフィルム製膜を行う。界面活性剤とし
ては、第1級アミン塩、第3級あみん塩、第4級アンモ
ニウム化合物等に代表される陽イオン活性剤、また、エ
チレングリコール類、ソルビタン脂肪酸エステル類に代
表される非イオン界面活性剤が帯電防止効果及び耐熱性
の点から使用される。
その添加率については、通常0.1%から0゜5%が適
当であり、好ましくは0.3%程度である。この場合の
帯電防止効果は、通常表面固有抵抗値で表わせられ、1
010Ω/ロ〜1013Ω/ロ程度が、ゴξの付着しな
い効果のある範囲とされる。
なお、製膜時にはコロナ放電によりフィルム表面に処理
を施し表面の濡れ特性を向上させ印刷、ラミネートが行
い易いように処理することが重要である。
次に帯電防止処理未延伸ポリプロピレンフィルム(1)
への印刷について説明する。
該帯電防止処理未延伸ポリプロピレンフィルム(1)へ
の印刷は、グラビア印刷等の手段による印刷が最も効果
的であり、界面活性剤を練込んであっても、ウレタン系
インキを使用すれば、インキ密着性等全く問題がない。
上述の通り、印刷を施したフィルムにプラスチックボト
ルと接着させるための接着性樹脂(2)をう主ネートす
る。
プラスチックボトル本体がポリエチレン製の場合はポリ
エチレン樹脂を使用し、ポリプロピレン製の場合にはポ
リプロピレン樹脂を使用する。
接着製樹脂(2)のラミネートには2種類の方法があり
、フィルムを接着剤を介して貼るドライラミネート、あ
るいは、エキストルーダ−を使用して貼る押出しうξネ
ートが用いられる。
いずれの場合も接着剤を介して樹脂をう旦ネートすれば
強固な接着強度を得ることができる。
なお、接着剤は、ウレタン系接着剤が好ましい。
以上の方法で、帯電防止処理未延伸ポリプロピレンフィ
ルム(1)/印刷/ポリエチレン樹脂(あるいはポリプ
ロピレン樹脂)の層構成のラミネートフィルム(3)の
作成が可能である。
以上説明したラミネートフィルム〔3)をラベル形状に
打抜くことにより、インモールドラベルとして使用でき
、通常のインモールド酸形条件でプラスチックボトルと
一体成形可能である。
〈作用〉 本発明は以上の構成になっており、ラベルに帯電防止処
理を施しであるため、ボトルのみならずラベルにもゴミ
が付着せず、外観が損なわれることがない。
〈実施例〉 以下、本発明の詳細な説明する。
インモールドラヘル基材として、ソルビタン脂肪酸エス
テル0.3%をポリプロピレン樹脂に添加し未延伸ポリ
プロピレンフィルムとして(以下、CPPと略す)厚さ
60μに製膜した。
CPPフィルムへの印刷は、ウレタン系インキ(東洋イ
ンキ(株)製 ラミスター)を用い、グラビア印刷で行
った。
プラスチックボトルとの接着層樹脂とのラミネートは、
ウレタン系接着剤(大日本インキ(株)製 EPS75
A/KW40)を用い、CPPフィルム印刷面に接着剤
を塗布しドライラミネートを行った。
なお、本実施例ではプラスチックボトルに高密度ポリエ
チレン樹脂(東燃石油化学(株)製B5032A)を使
用したため、接着製樹脂としては低密度ポリエチレンフ
ィルム(タマポリ(株)製M−14Pフィルム 厚さ4
0μ)を用いた。
以上の方法により作成したラミネートフィルムを、ラベ
ル形状に打抜きインモールド成形角のラベルに供した。
プラスチックボトルは、高密度ポリエチレン樹脂(東燃
石油化学(株)製 B5032A  帯電防止剤練込み
タイプ〉を使用した中空成形ボトルであり、成形特に金
型内に上記ラベルを挿入し一体成形した。
その結果、ラベルとボトルとの接着強度の非常に高いプ
ラスチックボトルが得られ、帯電防止効果を絶縁抵抗針
を用い、表面固有抵抗として測定したところ、101!
Ω/口であり、プラスチックボトル本体の表面固有抵抗
値と同値であり、長期間保存してもゴミ等の付着の認め
られないプラスチックボトルを得ることができた。
〈比較例1〉 実施例で説明した帯電防止処理未延伸ポリプロピレンフ
ィルムの替わりに、一般グレードのポリプロピレンフィ
ルム(東し台底(株)製 393160μ厚)を用いた
。印刷、接着性樹脂、ラミネート方法、プラスチックボ
トル等の条件は実施例と同条件で比較した。
その結果、ラベルの表面固有抵抗値は1011′Ω/口
以上であり、長期保存を行ったところプラスチックボト
ル本体にはゴミが付着しないが、ラベルにはゴミの付着
がはなはだしく商品価値のない物であった。
〈発明の効果〉 プラスチックボトルとラヘルとを一体成形する際、ラベ
ルに帯電防止処理を施しであるため、プラスチックボト
ル本体にもラベルにもゴミの付着のない外観上きれいな
プラスチックボトルを得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るラベルの断面図である。 (1) ・ □モ乳tTテシE4λξ4申シ′ノ10口
がレンフイ(しL4、  (Zン・・手rl@)rLI
1mR言(う) −・う三不−トフ、rlL/ム特  
許  出  願  人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックフィルムから成るラベルをプラスッ
    クボトルの成形と同時に一体成形して成るラベル付容器
    において、該ラベルが帯電防止処理の成された未延伸プ
    ラスチックフィルムを構成要素とすることを特徴とする
    ラベル付容器。
JP6227290A 1990-03-13 1990-03-13 ラベル付容器 Expired - Fee Related JPH082584B2 (ja)

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JP6227290A JPH082584B2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 ラベル付容器

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JPH03262627A true JPH03262627A (ja) 1991-11-22
JPH082584B2 JPH082584B2 (ja) 1996-01-17

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ID=13195347

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206162A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器
JP2006276646A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206162A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器
JP2006276646A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd インモールドラベル及びインモールドラベル付き合成樹脂製容器

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JPH082584B2 (ja) 1996-01-17

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