JP2021172411A - ノベルティ付き物品および該ノベルティの接着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着時に製品容器や外装箱等の物品に凹みが生じないノベルティ付き物品およびノベルティの接着方法を提供する。【解決手段】略長方形の合成樹脂フィルムであるラベル本体と、始端部、終端部および中間部に再剥離性接着剤を施工し、また、剥離を容易にするために、ラベルの終端部に接着剤を施工していない摘み部を形成し、さらに、ノベルティの側面に位置合わせの印を付けておくことで、複数個以上の物品にラベルを歪みなく貼付できる。【選択図】図2
Description
本発明は、物品との接着面に再剥離糊を施工し、表面に巻き付けることにより装着するラベルを用いて、ノベルティを添付したい部位が略平面でない容器や個装箱などの物品に対して、ノベルティの外観を損なわずに接着できるノベルティ付き物品およびその方法に関する。
製品の販売方法の1つとして、製品にノベルティやサンプル品を付したり、同一製品を複数個連結させたり、本体製品に詰め替え製品を付した製品を販売する等、異なる製品もしくは同一製品を複数個以上接着して販売することがある。複数個の物品を接着する方法として、筒状の熱収縮するフィルムラベルを装填後に熱収縮する方法(シュリンク)や、筒状の伸縮性のフィルムラベルを引き伸ばして装填する方法(ストレッチ)がある(特許文献1〜3)。
しかしながら、これらの従来の方法では、添付するノベルティの外形と添付される物品の添付部位の外面形状が大きく相違する場合や、ノベルティもしくは添付される物品の接着面が略平面でない物品の外面形状にノベルティが影響を受け、接着時の圧力や流通時などにノベルティの外形が変形してしまい、視感的価値を損なう恐れがあった。加えて前記の従来方法はラベルを筒状に加工する工程が必要であり、作業工程が多く、装着装置も大掛かりであり、コスト面でも問題があった。
特開昭56−48941号公報
実開平2−37837号公報
特開平1−99935号公報
シュリンクやストレッチは、添付するノベルティの外形と添付される物品の添付部位の外面形状が大きく相違する場合や添付される物品の接着面が略平面でない場合にシュリンクや伸縮性フィルムラベルで周囲を止めることでノベルティを接着させる方法では、物品の外面形状にノベルティが影響を受け、力のかかり具合によって接着時や流通時などにノベルティの外形が変形してしまい、視感的価値を損なう恐れがあった。
加えて、シュリンクやストレッチはラベルを筒状に加工する工程が必要であり、作業工程が多く、装着装置も大掛かりであり、コスト面においても課題があった。
そこで、本発明は複数個の物品の接着において、安価で、なおかつ物品表面に凹みの生じないノベルティ付き物品と該ノベルティの接着方法を提供することを課題とする。詳しくは、物品接着面のみに再剥離糊を付して流通時の物品のズレを防ぎ、物品に接していない部分には再剥離糊を付さないことで、ほこり等汚れの吸着が起こらないラベルであり、ラベルであるために装着時物品に圧力がかからず、物品表面に凹みの生じないノベルティ付き物品と該ノベルティの接着方法を提供することを目的とする。
本発明は、複数物品が厚さ30〜60μmのラベルで固定されているため、装着時に製品容器や外装箱等の物品に凹みが生じず、また物品接着面のみに接着剤を使用しているため、流通時に物品が固定でき、また物品接着部分以外に汚れが生じない。また、ラベルに使用している接着剤はある程度の接着強度がありながら、手で剥がすことのできる易剥離性を有しており、ラベル剥離後に接着剤が残りにくい。さらに、端に接着剤をつけないことで剥がす際の剥がしやすさにも優れている。
本発明者は鋭意に研究を重ねた結果、物品とノベルティとを厚さ30〜60μmのポリエチレンテレフタレートのラベルの物品接着面にフィルム用再剥離糊を付したものを使って接着させることで、従来技術の課題を解決しうることを見出し、下記の本発明を提供するに至った。
本発明は例えば以下の項に記載の主題を包含する。
項1.略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着しうるように構成されるノベルティ付き物品。
項2.前記ラベルの始端部、終端部のいずれか一方に糊を付さない端部を設けていることを特徴とする、項1に記載のノベルティ付き物品。
項3.前記ラベルの厚みが30〜60μmであることを特徴とする、項1または2に記載の
ノベルティ付き物品。
項4.前記物品もしくはノベルティ品の接着面に凸部があることを特徴とする、項1から3に記載のノベルティ付き物品。
項5.略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着する、ノベルティの接着方法。
項6.前記物品もしくはノベルティの接着面が略平面ではないことを特徴とする、項5に記載のノベルティ品の接着方法。
項1.略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着しうるように構成されるノベルティ付き物品。
項2.前記ラベルの始端部、終端部のいずれか一方に糊を付さない端部を設けていることを特徴とする、項1に記載のノベルティ付き物品。
項3.前記ラベルの厚みが30〜60μmであることを特徴とする、項1または2に記載の
ノベルティ付き物品。
項4.前記物品もしくはノベルティ品の接着面に凸部があることを特徴とする、項1から3に記載のノベルティ付き物品。
項5.略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着する、ノベルティの接着方法。
項6.前記物品もしくはノベルティの接着面が略平面ではないことを特徴とする、項5に記載のノベルティ品の接着方法。
以下、本発明の各実施形態について、さらに詳細に説明する。
ラベルの構成と特性
本発明のラベルは、始端部と終端部を有するラベルである。ここでいうラベルとは、ノベルティの容器や個装箱などの側面にラベルの中心部を起点として付し、接着させる物品の容器や個装箱などの物品表面に接着剤を施工した始端部と終端部を貼付することができるように構成されているラベルである。ラベルの太さは、本発明のラベルの形状、使用する接着剤の種類と量、装着する物品やノベルティの形状、大きさおよび重量、さらに表面状態によって異なるが、流通時の安定性を考慮して、15〜80mm、好ましくは20〜70mm、より好ましくは30〜60mmである。
本発明のラベルは、始端部と終端部を有するラベルである。ここでいうラベルとは、ノベルティの容器や個装箱などの側面にラベルの中心部を起点として付し、接着させる物品の容器や個装箱などの物品表面に接着剤を施工した始端部と終端部を貼付することができるように構成されているラベルである。ラベルの太さは、本発明のラベルの形状、使用する接着剤の種類と量、装着する物品やノベルティの形状、大きさおよび重量、さらに表面状態によって異なるが、流通時の安定性を考慮して、15〜80mm、好ましくは20〜70mm、より好ましくは30〜60mmである。
図1は、本発明の一態様であり、略長方形をしていることが望ましく、図1に示すように四隅はRを有していてもよい。図1には、本発明の好ましいラベルの寸法が明記されているが、図示するような268mm×40mmのラベルであれば、糊付け部の幅は、例えば5〜100mmとすることも可能であり、10〜80mmがより好ましく、20〜70mmがさらに好ましい。
また、本発明のラベルの厚さは例えば5〜80μm程度に形成されることが可能であり、10〜70μmがより好ましく、20〜60μmがさらに好ましい。
また、本発明のラベルの厚さは例えば5〜80μm程度に形成されることが可能であり、10〜70μmがより好ましく、20〜60μmがさらに好ましい。
本発明のラベルの本体は、熱可塑性樹脂を含む合成樹脂フィルムであれば、どのようなものであってもよい。このような合成樹脂フィルムは、巻きラベルを装着する物品の用途によって適宜選択することができる。
本発明のラベルに使用する熱可塑性樹脂は、結晶性エチレン系樹脂、結晶性プロピレン系樹脂、結晶性ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂が挙げられる。これらは2種類以上混合して用いることもできる。
これらの中でも破れにくさの観点からポリエステル系樹脂を用いることが好ましく、ポリエステル系樹脂の中でもポリエチレンテレフタレートがより好ましい。また、これらの樹脂フィルムをラミネートして、2層以上の積層フィルムとして、使用してもよい。
本発明のラベルは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、用途に応じて別の熱可塑性樹脂フィルム、ラミネート紙、パルプ紙、不織布、織布等に積層して使用してもよい。またアルミニウムなどの金属層を設けてもよい。
これら積層フィルム構造は、それぞれの層を別々に成形した後に積層にすることによって製造してもよいし、積層した後にまとめて延伸して製造してもよい。これらの方法は適宜組み合わせることができる。
本発明のラベルの合成樹脂フィルムには、必要に応じて、滑剤、充填剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、難熱剤、着色剤等の各種添加剤を添加してもよい。また、合成樹脂フィルムの表面には、印刷性を向上させるため、コロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理、酸処理等の慣用の表面処理を施してもよい。
本発明のラベルには、表面に印刷や印字を行ってもよい。図1に示すように、物品もしくはノベルティのJANコードを隠すように色や印刷を付し、セット組用のJANコードを印刷してもよい。印字や印刷の方法については、特に制限されず、通常用いられている方法を採用することができる。
ラベルの接着剤
本発明のラベルはノベルティの側面部に貼付する部分と始端部、および終端部に再剥離糊を施工して、物品とノベルティを接着させることができる。
本発明のラベルはノベルティの側面部に貼付する部分と始端部、および終端部に再剥離糊を施工して、物品とノベルティを接着させることができる。
本発明のラベルの剥離力や接着力は、再剥離糊の種類を選定することで調整することができる。本発明で使用する接着剤は再剥離タイプや再貼付タイプに分類されるもので、一度剥がした後再度貼り付けることができるタイプである。流通時の固定と手で剥離することができるようにするには、経時で接着力が大きく変化しない糊を使用することが好ましい。経時で接着力が大きく変化する糊を使用して、最終の接着強度を基材強度よりも弱く設定すると、貼り付け初期での接着力が非常に弱くなり、ラベルの貼り付け後に浮きが発生したり、わずかな衝撃でラベルが剥がれたりすることもある。
本発明の巻きレベルの剥離力や接着力は、接着剤の適用パターンを変えることによって調整することもできる。本発明で使用する再剥離糊は、全面、網点状、格子状、縞模様等に施工してもよい。
ラベルの摘み部
本発明のラベルには、剥離を容易にするために、指で摘むことができるよう、接着剤を施工しない摘み部を形成しておくことが好ましい。剥離時にはこの摘み部を指で摘み、ラベルを剥がすことで接着されていた物品とノベルティが外れる。摘み部は、ラベルの巻き付け方向の辺に形成することができる。該摘み部は図1に示すように、始端部、もしくは終端部に隣接したラベルの辺に設けてもよい。引き剥がしやすさや見た目の観点から、該摘み部に摘み部である旨を示す印刷を施すことが好ましい。
本発明のラベルには、剥離を容易にするために、指で摘むことができるよう、接着剤を施工しない摘み部を形成しておくことが好ましい。剥離時にはこの摘み部を指で摘み、ラベルを剥がすことで接着されていた物品とノベルティが外れる。摘み部は、ラベルの巻き付け方向の辺に形成することができる。該摘み部は図1に示すように、始端部、もしくは終端部に隣接したラベルの辺に設けてもよい。引き剥がしやすさや見た目の観点から、該摘み部に摘み部である旨を示す印刷を施すことが好ましい。
ラベルの物品への装着
本発明のラベルを装着する物品は、ラベルを鉢巻き状、コの字状に巻いて物品とノベルティを接着することが可能であれば、その物品の形状や用途は特に制限されない。例えば物品形状については、巻き付ける部分の断面が円、楕円、四角形、短形などのいずれの形状になっていても構わない。また、本発明のラベルは物品とノベルティを接着させるものであるが、物品やノベルティは複数個以上であればよく、また、物品やノベルティはお互いに形状や大きさが異なっていてもよい。本発明のラベルを接着する物品の用途については、特に限定されないが容器が適している。
本発明のラベルを装着する物品は、ラベルを鉢巻き状、コの字状に巻いて物品とノベルティを接着することが可能であれば、その物品の形状や用途は特に制限されない。例えば物品形状については、巻き付ける部分の断面が円、楕円、四角形、短形などのいずれの形状になっていても構わない。また、本発明のラベルは物品とノベルティを接着させるものであるが、物品やノベルティは複数個以上であればよく、また、物品やノベルティはお互いに形状や大きさが異なっていてもよい。本発明のラベルを接着する物品の用途については、特に限定されないが容器が適している。
本発明のラベルを装着しうる物品を構成する容器の材質として、例えば紙、アルミニウムやステンレス等の金属、ガラス、陶磁器、ポリエチレンテレフタレート、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート等のプラスチックなどを挙げることができる。
本発明のラベルを装着する際には、本ラベルに位置合わせを設け、その点を起点として装着してもよい。例えば、図2のように、物品1品にノベルティ1品を接着する場合には、図1のノベルティ側面貼付部に位置合わせを設けることができる。
以下に、実施例、比較例等を用いて本発明について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
[実施例1]
厚さ50μmで図1に示すように接着剤が施工された、縦幅40mm×横幅268mmのラベルで洗口液ボトルとハミガキの個装箱を接着した。
厚さ50μmで図1に示すように接着剤が施工された、縦幅40mm×横幅268mmのラベルで洗口液ボトルとハミガキの個装箱を接着した。
[比較例1]
実施例と同様の洗口液ボトルとハミガキの個装箱をシュリンクで接着した。
[比較例2]
厚さ50μmでラベル全面に接着剤が施工された、縦幅40mm×横幅268mmの巻きラベルで洗口液ボトルとハミガキの個装箱を接着した。
実施例と同様の洗口液ボトルとハミガキの個装箱をシュリンクで接着した。
[比較例2]
厚さ50μmでラベル全面に接着剤が施工された、縦幅40mm×横幅268mmの巻きラベルで洗口液ボトルとハミガキの個装箱を接着した。
結果
実施例1はノベルティを接着される物品、ノベルティ共に物品表面への凹みは発生せず、手でラベルを引き剥がすことができた。比較例1はハミガキの個装箱に凹みが生じた。比較例2は、ノベルティを接着される物品、ノベルティ共に物品表面への凹みは発生しなかったが、ラベル全体に接着剤が施工されているため、手で引き剥がすことが困難であった。
実施例1はノベルティを接着される物品、ノベルティ共に物品表面への凹みは発生せず、手でラベルを引き剥がすことができた。比較例1はハミガキの個装箱に凹みが生じた。比較例2は、ノベルティを接着される物品、ノベルティ共に物品表面への凹みは発生しなかったが、ラベル全体に接着剤が施工されているため、手で引き剥がすことが困難であった。
本発明に係るラベルで接着した物品とノベルティは、オーラルケア製品やスキンケア製品を含む化粧品、医薬部外品および医薬品、または飲料等の食品などの容器などあらゆるものに適用することができる。また適用する容器の内容物は限定されず、液体、粉状、顆粒状、ペースト状、ジェル状であってもよい。また、該ノベルティの接着方法であれば、接着面が略平面でなくても接着させることができ、物品とノベルティの側面同士を接着させ正面を同一面に配置できる。
Claims (6)
- 略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着しうるように構成されるノベルティ付き物品。
- 前記ラベルの始端部、終端部のいずれか一方に糊を付さない端部を設けていることを特徴とする、請求項1に記載のノベルティ付き物品。
- 前記ラベルの厚みが30〜60μmであることを特徴とする、請求項1または2に記載のノベルティ付き物品。
- 前記物品もしくはノベルティの接着面に凸部があることを特徴とする、請求項1から3に記載のノベルティ付き物品。
- 略長方形の合成樹脂フィルムであるラベルの両側部のうちの一方を始端部、他方を終端部とするラベルにおいて、前記始端部の裏面と前記終端部の裏面に再剥離糊を付し、この前記始端部と前記終端部が物品を接着しうるように構成されており、また前記ラベルの中間部に再剥離糊を付し、ノベルティに接着する、ノベルティの接着方法。
- 前記物品もしくはノベルティの接着面が略平面ではないことを特徴とする、請求項5に記載のノベルティの接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020079979A JP2021172411A (ja) | 2020-04-30 | 2020-04-30 | ノベルティ付き物品および該ノベルティの接着方法 |
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Publications (1)
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JP2020079979A Pending JP2021172411A (ja) | 2020-04-30 | 2020-04-30 | ノベルティ付き物品および該ノベルティの接着方法 |
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