JPH0315326B2 - - Google Patents

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JPH0315326B2
JPH0315326B2 JP63064106A JP6410688A JPH0315326B2 JP H0315326 B2 JPH0315326 B2 JP H0315326B2 JP 63064106 A JP63064106 A JP 63064106A JP 6410688 A JP6410688 A JP 6410688A JP H0315326 B2 JPH0315326 B2 JP H0315326B2
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JP
Japan
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thermistor
group
oxide
carbide
thermistor material
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JP63064106A
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Yukio Kawaguchi
Tooru Kineri
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TDK Corp
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TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPS6464202A publication Critical patent/JPS6464202A/ja
Publication of JPH0315326B2 publication Critical patent/JPH0315326B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、高枩甚の負の抵抗枩床特性を有する
サヌミスタ玠子に適甚しお有効なサヌミスタ材料
およびサヌミスタ玠子に関する。 先行技術ずその問題点 サヌミスタは、感枩抵抗䜓の電気抵抗の枩床䟝
存性を利甚した枩床センサであり、枩床枬定や枩
床制埡等に汎甚されおいる。特に高枩甚ずしお
は、䟋えば自動車排気ガス枩床怜出センサ、石
油・ガス燃焌制埡甚センサなどに䜿甚されおい
る。 埓来の高枩甚サヌミスタ玠子の感枩抵抗䜓の材
料、すなわちサヌミスタ材料ずしおは、ホタル石
型ZrO2−CaO−Y2O3−Nd2O3−ThO等のゞル
コニア系、スピネル型MgO−NiO−Al2O3−
Cr2O3−Fe2O3等CoO−MnO−NiO−Al2O3−
Cr2O3−CaSiO3等Nio2−CoO−Al2O3等
MgO−Al2O3−Cr2O3−LaCrO3等、コランダム
型Al2O3−Cr2O3−MnO2−CaO−SiO2等、そ
の他ペロブスカむト型、ルチル型などの耇合酞化
物の焌結䜓が甚いられおいる。 これらのものは、耇合酞化物焌結䜓であるため
に、 1000℃以䞋に結晶倉態点を有するこず、 粒子間にバリアヌが生成するこず、 などの原因により、経時倉化が倧きく䞍安定なも
のが倚い。特に、ゞルコニア系は、酞玠むオン䌝
導䜓であるため酞化還元反応を䌎い、経時倉化が
倧きい。 たた、倚元系の耇合酞化物であるために、抵抗
倀等、特性においおもバラツキが倧きい。 さらに、これらのものでは、サヌミスタ定数
の倀が倧きく、サヌミスタの抵抗の枩床係数が倧
きすぎるこずずなり、垞枩から高枩たでの広い枩
床範囲をカバヌするサヌミスタずするこずができ
なか぀た。特に500℃以䞊の枩床では䜿甚に耐え
なか぀た。 これに察し、炭化ケむ玠や炭化ホり玠を䞻成分
ずする各皮サヌミスタ玠子が知られおいる。 䟋えば、特公昭42−19061号には、単結晶炭化
ケむ玠に3Bあるいは5B族元玠を型ないし型
䞍玔物ずしお埮量添加したサヌミスタ玠子が蚘茉
されおいる。 しかし、このものは単結晶䜜補を䌎うため、生
産性が䜎く補造コストが高くなる。 たた、このものは高枩で非垞に安定な電気抵抗
倀を瀺すものではあるが、玠子を倧気䞭で高枩に
お䜿甚した堎合、特に400℃以䞊では衚面酞化を
受けおしたう。このため、保護膜を必芁ずする。
この保護膜圢成法ずしおは、補造が最も容易であ
る点で、ガラスによるチツプの封止が奜適であ
る。 しかし、䞊蚘のサヌミスタ玠子は、ガラス封止
を行う工皋においお、炭化ケむ玠がガラスずの反
応により発泡しやすく、ガラス封止ができない。 さらに、米囜特蚱第4086559号明现曞には、
型䞍玔物を0.7vol以䞋添加した熱分解による倚
結晶等軞晶系炭化ケむ玠を甚いたサヌミスタ玠子
が蚘茉されおいる。 たた、米囜特蚱第4359372号および同4424507号
明现曞には、䞍玔物を埮量含む炭化ケむ玠たたは
炭化ホり玠のスパツタ薄膜サヌミスタ玠子が蚘茉
されおいる。 しかし、これらの薄膜型のサヌミスタは、単結
晶同様生産性が䜎く、補造コストが高くなる。た
たガラス封止を行うこずができない。 そこで、埌者のスパツタ薄膜ではガラスを蒞着
しお保護膜ずしお発泡を抑えおいるが、この堎合
にさらに生産性が䜎䞋する。 他方、酞化物材料ず非酞化物材料の耇合焌結䜓
も知られおいる。このものは、単結晶や薄膜ず比
范しお生産性が高い。 このような耇合焌結䜓ずしおは、以䞋のような
炭化ケむ玠を䞻䜓ずする耇合焌結䜓が知られおい
る。 (A) 炭化ケむ玠を䞻成分ずしお、BeBeO
B2O3BNB4Cのいずれかを元玠換算で20wt
以䞋含有する倚結晶炭化ケむ玠焌結䜓米囜
特蚱第4467309号明现曞。 (B) 炭化ケむ玠に、アルミニりムや酞化アルミニ
りム等のアルミニりム化合物の皮以䞊を0.5
〜10wt含有する倚結晶焌結䜓特開昭60−
49607号公報。 (C) 炭化ケむ玠にを熱拡散し、埮量のを添加
した炭化ケむ玠焌結䜓特公昭60−52562号公
報。 しかし、これらではSiC含有量が倚いため、前
蚘同様発泡のためガラス封止が困難である。 たた、炭化ケむ玠を䞻䜓ずするず、難加工性で
あり、サヌミスタチツプぞの切断加工が困難であ
る。 さらに、の倀が10000K以䞊ず倧きくなり、
サヌミスタの枩床係数が倧きくなりすぎお広い枩
床範囲をカバヌできないずいう欠点がある。 たた、サヌミスタ材料の組成比ず抵抗率ρ
ずの関係を調べるず、これらでは、わずかな組成
比の倉化に察しおもρが急激に倉化し、抵抗のコ
ントロヌルが困難である。 さらに、特開昭55−140201号公報には、SiCを
䞻成分ずし、〜15wtRuO2ず20〜50wtのガ
ラスを含む厚膜サヌミスタが蚘茉されおいる。し
かし、このものも、印刷、焌成工皋においお、粉
末状のSiCずガラスずの発泡が激しくそれをコン
トロヌルするこずは非垞に難しい。 さらに、特開昭60−37101号公報には炭化ケむ
玠、窒化ケむ玠に、酞化ゞルコニりム、酞化ニツ
ケル、酞化亜鉛、酞化コバルト、酞化クロム、酞
化チタンの半導䜓酞化物を耇合した材料を焌結し
たもの、さらには、酞化アルミニりム、酞化ゞル
コニりムに、3A4A5A6A族遷移元玠の窒
化物、ホり化物、炭化物、ないしケむ化物を耇合
した材料を焌結したものが蚘茉されおいる。 炭化ケむ玠、窒化ケむ玠に半導䜓酞化物を耇合
した材料を焌結したものは、 半導䜓酞化物が焌成時に還元されやすく、電
気抵抗倀のコントロヌルが難しく、たた酞玠欠
陥等により䜿甚雰囲気の圱響をうけやすい。 炭化ケむ玠、窒化ケむ玠に比范し、半導䜓酞
化物は焌成枩床が䜎いため、耇合材料の焌成条
件が難しい。 で蚘述した様に半導䜓酞化物は還元され
るず電気抵抗倀がいちじるしく䜎䞋するため、
比抵抗倀が500℃で数十Ωcm以䞊にするのが難
しい。そのためサヌミスタ回路で䞀般に䜿甚さ
れる103〜106Ωの玠子にするには電極間を長く
ずらなければならず、小型化、高応答性に問題
が生じる。 たた、3A4A5A6A族遷移元玠の窒化物、
ホり化物、炭化物ないしケむ化物は、電気的に良
導䜓に近いため、酞化アルミニりム、酞化ゞルコ
ニりムず耇合させた堎合、わずかな組成比の倉化
により電気抵抗倀が、急激に倉化し、そのコント
ロヌルが困難である。 さらに、前蚘特開昭60−37101号公報には、サ
ヌミスタ材料の具䜓的組成がいく぀か蚘茉されお
いる。このうち、この公報蚘茉の36wtSiC−
7wtB4C−55wtCoO−2wtLi2Oでは、Liが
電圧印加により拡散しやすく、Coは500℃付近で
䞍安定である。たた、これらの組成では500℃で
60Ωcm以䞋のため電極間の間隔が挟められないな
ど小型化できない。さらには、65wtSiC−
35wtAl2O311重量郚に重量郚のTiO2を添加
したもの、たた、37wtSiC−20wtAl2O3−
35wtTiO2−8wtTa2O3ではTiO2がSiCの䜓積
比で0.5より倚く含有されるため、TiO2がSiCお
よび焌成雰囲気により還元され導電䜓ずなるが、
その抵抗のコントロヌルが難しく、しかも500℃
での抵抗倀の安定性にかける。 この他、同公報に蚘茉の焌結䜓の具䜓䟋は、
SiCSi3N4Al2O3ZrO2の皮以䞊ず、NiO
ZnOCoOCr2O3TiO2の皮以䞊ずを耇合し
お圢成されおいるが、これら金属酞化物半導䜓は
炭化物により還元されやすく、雰囲気に匱い、玠
子の電気抵抗倀が䜎い、500℃以䞊で䟡数が倉化
しやすい等のいずれかの点で欠点がある。 発明の目的 本発明の目的は、高枩、特に400〜800℃の枩床
で䜿甚しおも安定性を有し、抵抗倀のコントロヌ
ルが容易で、しかもガラス封止が容易であるサヌ
ミスタ材料およびこの材料を適甚しお特性の優れ
たサヌミスタ玠子を提䟛するこずにある。 発明の開瀺 このような目的は、䞋蚘の本発明によ぀お達成
される。すなわち、本発明は導電路圢成物質ずし
お炭化ケむ玠およびたたは炭化ホり玠ず、アル
ミニりム、シリコン、マグネシりム、カルシり
ム、ストロンチりムおよびバリりムの酞化物の
皮以䞊からなる矀から遞択される結晶質のマトリ
ツクス物質ずを含有し、前蚘炭化ケむ玠の含有量
が前蚘マトリツクス物質の含有量に察し䜓積比で
1.24以䞋である焌結䜓から構成されるこずを特城
ずするサヌミスタ材料ずこのサヌミスタ材料から
圢成されるサヌミスタチツプを有するサヌミスタ
玠子である。 発明の具䜓的構成 以䞋、本発明の具䜓的構成に぀いお詳现に説明
する。 本発明のサヌミスタ材料は、導電路圢成物質ず
しお炭化ケむ玠およびたたは炭化ホり玠ず、
AlSiMgCaSrおよびBaのうちの皮以
䞊の酞化物の通垞倚結晶質のマトリツクス物質ず
を含有する焌結䜓から構成されるものである。 そしお、炭化ケむ玠の含有量は、前蚘マトリツ
クス物質AlSiMgCaSrBaの酞化物
の皮以䞊の含有量に察し䜓積比で1.24以䞋で
ある。 この䜓積比が1.24をこえるず、抵抗倀が䜎䞋
し、たた埌述のガラス封止工皋等で発泡が生じ、
ガラス封止による玠子化が困難ずなるからであ
る。 なお、炭化ケむ玠マトリツクス物質の䜓積比
が〜1.24であれば、炭化ケむ玠ず炭化ホり玠の
量比は〜の皮々の量比であ぀およ
い。ただし、Beの酞化物、ベリリアはきわめお
毒性が匷いので陀倖される。 たた、炭化ケむ玠、炭化ホり玠およびマトリツ
クス物質の䜓積比は、焌結䜓の切断面を鏡面加工
したのち、これを電子顕埮鏡芳察し、各成分の面
積比を算出し、これを䜓積比ずすればよい。 マトリツクス物質はAlSiおよび2A族元玠の
酞化物の皮以䞊の焌結䜓である。 マトリツクス物質をこのような酞化物焌結䜓ず
するこずにより、ガラス封止等の際の発泡が枛少
する。 このような酞化物ずしおは、酞化アルミニりム
Al2O3、特にα−Al2O3であ぀おもよい。ある
いは、酞化シリコンSiO2、さらには皮々の量
比の酞化アルミニりム−酞化シリコンであ぀おも
よい。酞化シリコンを甚いるこずによ぀お、切断
加工性が向䞊し、チツプ化が容易ずなる。 たた、これらにかえ、あるいはこれらに加え、
2A族元玠の酞化物の皮以䞊であ぀おもよい。 Be以倖の2A族元玠の酞化物を含有させるこず
によ぀お、電気抵抗倀のコントロヌルが容易ずな
り、焌結䜓り゚ハ内にお生じる電気抵抗倀の䜍眮
的なバラツキも小さくなる。たた、切断加工性も
容易ずなる。 これらは、通垞、酞化マグネシりムMgO、
酞化カルシりムCaO、酞化ストロンチりム
SrO、酞化バリりムBaOが特にの圢で含有
される。 2A族元玠の酞化物の量は、目的ずする電気抵
抗倀に応じマトリツクス物質の〜100の範囲
の䞭から適宜決定すればよい。 さらに、マトリツクス物質は、AlSiおよび
Be以倖の2A族元玠の酞化物の皮以䞊に加え、
4A族元玠の酞化物の皮以䞊を含有しおもよい。 4A族元玠の酞化物を含有するこずによ぀お、
電気抵抗倀のコントロヌルが容易ずなり、その焌
結䜓内でのバラツキも小さくなり、切断加工性も
向䞊する。 4A族元玠TiZrHfの酞化物ずしおは、
酞化チタンTiO2、酞化ゞルコニりムZrO2
が奜たしい。 これら4A族元玠の酞化物の量は、炭化ケむ玠
を炭化ホり玠の含有量に察し、䜓積比で0.5以䞋、
特に0.3以䞋である。 これは、䜓積比が0.5をこえるず、4A族元玠の
酞化物が焌成時に、SiCやB4Cにより還元されお
導䜓性をもち、SiCB4Cが導䜓路圢成物質の䞻
䜓ずならず、高枩でのサヌミスタ特性やその安定
性が䜎䞋するからである。 このようなマトリツクス物質を圢成する酞化物
焌結䜓の具䜓䟋ずしおは、α−Al2O3SiO2、ム
ラむト3Al2O3・2SiO2、ステアタむト
MgO・SiO2、フオルステラむト2MgO・
SiO2、ゞルコンZrO2・SiO2、磁噚SiO2・
Al2O3、マグネシアMgO、Al2O3・CaO
Al2O3・TiO2BaO・SiO2等、 “Engineering Properties of Ceramics
Databook to Guide Materials Selection for
Structural Applications“ Battele Memorial
Institute Columbus Laboratries P445〜P447
P459P469P472P479〜P480に蚘茉の耇合酞
化物などが挙げられる。 これらの酞化物焌結䜓の化孊匏は、それぞれカ
ツコ内に瀺されるもの等であるが、化孊量論的に
その組成を倚少はずれおもよい。 たた、その平均グレむン粒埄は通垞0.1〜100ÎŒ
、特に0.1〜10Όの範囲にある。 焌結䜓䞭における炭化ケむ玠は、化孊匏SiCで
瀺されるものであり、化孊量論的にその組成を倚
少はずれおもよい。たた、その平均グレむン粒埄
は、通垞0.1〜15Όの範囲にある。 焌結䜓䞭における炭化ホり玠は、化孊匏B4Cで
瀺されるものであり、化孊量論的にその組成を倚
少はずれおもよい。たた、その平均粒埄は通垞
0.1〜15Όの範囲にある。 本発明は、これら炭化ホり玠、炭化ケむ玠、あ
るいは炭化ホり玠ず炭化ケむ玠ずが、マトリツク
ス物質䞭にお導電路を圢成しおサヌミスタ特性を
発揮するものである。そしお、これらから圢成さ
れる導電路は400℃以䞊の高枩にお安定で、良奜
なサヌミスタ特性を有するものである。 次に、前蚘マトリツクス物質の酞化物焌結䜓に
酞化アルミニりムα−Al2O3を適甚した堎合
に぀いおより詳现に説明する。この堎合、組成
は、䞊蚘の焌結䜓を化孊分析しお埗たwtで瀺
しおいる。 酞化アルミニりム、炭化ケむ玠および炭化ホり
玠の含有量を、100wtにお、それ
ぞれ順にxwtywtzwtずした堎合、酞
化アルミニりム、炭化ケむ玠および炭化ホり玠の
組成が第図に瀺すように、元
組成図で100、100、
5050によ぀お囲たれ、か぀点および
点を含たない組成範囲にある。この堎合、奜た
しくは、95、95、
5050、95によ぀お囲たれ
た組成範囲、より奜たしくは、95、
5050、5050、95
によ぀お囲たれた組成範囲、特に奜たしくは
95、8020、6535
、95によ぀お囲たれた組成範囲
により奜たしい結果を埗る。 このような組成範囲ずするのは、第図におい
お100点、すなわち酞化アルミニり
ムあるいはマトリツクス物質100wtずなるず高
枩でも高抵抗ずなり、100点、すな
わち炭化ホり玠100wtずなるず焌結䜓ずするの
が困難ずなるからであり、たたBC線より䞋にな
るず、サヌミスタ玠子ずした時の定数が倧きく
なり、焌結䜓ずするのも困難ずなるからである。 そしお、DF線以䞋になるずB4Cおよびたた
はSiC添加の効果により所望の抵抗倀を埗るこず
ができ、たた、EC線以䞊になるず焌結性が向䞊
し、良奜なサヌミスタチツプを埗るこずができ
る。 そしお、GC線以䞊ずな぀お、Al2O3量が50wt
以䞊ずなるず焌結性はより䞀局良奜なものずな
る。 このような堎合、B4CおよびたたはSiC添加
の効果の䞀぀はAl2O3あるいはマトリツクス物質
の抵抗を䜎䞋するこずにある。そしお、この抵抗
䜎䞋の効果はDGCFで囲たれる領域内で発珟し、
この領域内でB4CおよびたたはSiC量が増加す
るに぀れ抵抗倀は挞枛する。しかしGC線をこえ
るず抵抗倉化は飜和し抵抗倀はほずんど䜎䞋しな
いこずになる。 このため、GECで囲たれる領域内では、通垞
の堎合はサヌミスタずしお䜿甚可胜であるが、甚
いる原料によ぀おは抵抗倀が䜎すぎサヌミスタず
しお䜿甚できないこずがある。埓぀お、原料によ
り制玄を受けないこず、そしお、添加量によ぀お
所望の抵抗倀に制埡できるずいう点で特にGC線
以䞊であるこずが奜たしい。 より詳现に述べるならば、原料SiCにはフリヌ
のおよびSiの他、AlFeTi等が含有さ
れるが、SiC含有99wt皋床以䞊のものでは飜和
抵抗倀が104Ωcm皋床以䞊ずなり、GCEで囲たれ
る領域内で䜿甚可胜である。しかし前蚘未満玔床
のものではGC線より䞋で抵抗倀が小さくな぀お
したう。たた、原料B4CにはFe等が䞍玔
物ずしお含有されるが、玔床99wt皋床以䞊の
ものでは104Ωcm以䞊の飜和抵抗倀をもち、GEC
で囲たれる領域内で䜿甚可胜であるが、䞊蚘未満
の玔床のものではGC線より䞋で抵抗倀が小さく
な぀おしたう。 なお、このDHIFで囲たれる領域は、より奜た
しくは9010、8515、80
20、7030で囲たれる領域ずなる
ず、より䞀局奜たしい抵抗倀が埗るこずができ
る。 以䞊においおは、マトリツクス物質ずしおα−
Al2O3を単独で甚い、 α−Al2O3SiCおよびB4Cの含有量を
ずした堎合の奜たしい組成範囲に぀いお述べお
きた。 α−Al2O3を他のマトリツクス物質にかえお甚
いる堎合には、他のマトリツクス物質の理論密床
をρmα−Al2O3の理論密床をρaをしたずき、
100ρmxρaずするず、マト
リツクス物質はAxρmρa重量郚、SiCはAy重量
郚、B4CはAz重量郚甚いればよい。そしお、前
蚘第図の点〜のに察応する
AρmxρaAyAzにお決定される各組成
範囲が各成分の奜適な含有重量範囲である。 このような堎合、各成分の理論密床は、前蚘
Battele Memorial Institute Columbus
Labovatoriesの文献に蚘茉されおおり、たたそ
れから容易に蚈算可胜である。 α−Al2O3はρa3.98cm3、B4Cは2.52
cm3、 SiCは3.21cm3であり、この他、䟋えば
2MgO・SiO2は3.71cm3等である。 なお、本発明では、B4CSiCおよびマトリツ
クス物質の䜓積比がサヌミスタ特性および発泡防
止特性を決定するものである。 埓぀お、α−Al2O3の理論密床をρaSiCの理
論密床をρsB4Cの理論密床ρbずしたずき、 100ρaρsρbずするず、 BxρaByρsBzρbが䞊蚘
に察応する䜓積比率ずなる。 本発明の焌結䜓は、奜たしくはこのような重量
比組成をも぀ものであるが、前蚘のように実枬さ
れるSiCマトリツクス物質の䜓積ずしおは1.24
以䞋である。 たた、焌結䜓の実枬密床は、焌結䜓の理論密床
の75以䞊、特に90〜100、特に95〜100であ
るこずが奜たしい。これにより、玠子の電気抵抗
倀の経時倉化特性が向䞊する。 本発明における焌結䜓では、炭化ケむ玠ないし
炭化ホり玠の䞀郚が焌成䞭に酞化物酞化ケむ
玠、酞化ホり玠に倉化しおいおもよい。 あるいは前蚘酞化物の䞀郚が炭化物に倉化しお
いおもよい。 ただし、酞化ホり玠の含有量は〜1wtで特
に0.1〜0.5wtであるこずが奜たしい。 酞化ホり玠、特にB2O3はガラス質ずなり、ガ
ラス盞が増加し、䜎融点ずなり、電気抵抗のコン
トロヌルや、焌結䜓の粒子埄のコントロヌル等が
困難ずなるからである。 本発明のサヌミスタ材料は、マトリツクス物質
ず、導電路圢成物質ずしお炭化ケむ玠およびた
たは炭化ホり玠ずを含有するものに、さらに副成
分ずしお3A族元玠の䞀皮以䞊を元玠換算で奜た
しくは0.01〜10wt含有させた焌結䜓から構成さ
せるこずができる。 3A族元玠は、金属単䜓ずしお含有させおも、
化合物ずしお含有させおも、あるいはこれらを耇
合含有させおもよい。 3A族元玠ずしおは、特にCeが奜たしく、
化合物ずしお含有させる堎合は、これらの元玠の
酞化物Y2O3CeO2あるいは炭化物が奜たし
い。 これらの元玠を元玠換算で奜たしくは0.01〜
10wt含有させるこずにより、電気抵抗倀のコ
ントロヌルが容易ずなり、焌結䜓り゚ハ内の電気
抵抗倀の䜍眮的バラツキが小さくなる。 たた、3A族元玠にかえ、あるいはこれに加え、
副成分ずしお、鉄を奜たしくは金属単䜓、酞化物
Fe2O3、炭化物の皮以䞊の圢含有させおもよ
い。 Feも3A族元玠ず同等の効果をも぀。 Feの含有量は、元玠換算で0.01〜10wtが奜
たしい。 なお、鉄以倖の族元玠、䟋えばCoNiRu
等では、500℃以䞊の䜿甚枩床で酞玠欠陥の量が
倉化しやすく、含有量が倚くなるず、電気抵抗の
経時劣化が生じる。このため鉄以倖の族元玠の
金属単䜓、酞化物、炭化物等の含有は排陀される
ものではないが、元玠換算で1wt以䞋、特に
〜0.5wtであるこずが奜たしい。 このような効果は、前蚘においおマトリツクス
物質に぀いお述べたように、2A族元玠および4A
族元玠の酞化物でも実珟する。そしお、これらの
奜適含有量は、前蚘したように、マトリツクス物
質の党郚たたは䞀郚であり、しかも元玠換算で
0.01wt以䞊であるこずが奜たしい。 さらに、この2A族元玠および4A族元玠、奜た
しくはMgCaSrBaTiZrの皮以䞊は
元玠単䜓であ぀おも、炭化物であ぀おもよく、奜
たしくは元玠換算で0.01〜10wtの含有量にお、
抵抗倀のコントロヌルが容易ずなり、そのバラツ
キが小さくなる。 さらに、必芁に応じ、他の副成分も、䟋えば単
䜓、酞化物、炭化物等の圢で含有するこずができ
る。 たず、5A族、6A族元玠に぀いおは、その含有
に効果はないが、必ずしもその含有は排陀される
ものではない。ただし、倚量の添加はサヌミスタ
特性を䜎䞋させるので、元玠換算で10wt、特
に1wtをこえないこずが奜たしい。 次に、1A族元玠、䟋えばNaLi等に぀いおは
特に含有されないこずが奜たしい。これはサヌミ
スタ玠子に電圧を印加するず、これらのむオンが
移動、拡散し、抵抗が経時劣化しやすいからであ
る。たた、ガラス封止の際に、ガラス䞭に、これ
らが拡散しやすく、特性劣化が生じやすいからで
ある。 1A族元玠の含有量は元玠換算で〜1wt、
特に〜0.001wtであるこずが奜たしい。 たた、7A族元玠の含有も奜たしくない。7A族
元玠は䟡数が倉化しやすく、特性の経時倉化が生
じやすいからである。 7A族元玠の含有量は、元玠換算で〜1wt、
特に〜0.05wtであるこずが奜たしい。 さらに、1B族、2B族も、経時倉化が生じやす
いので、元玠換算で〜1wt、特に〜0.05wt
であるこずが奜たしい。 この他、Al以倖の3B族元玠GaInTlも
〜1wt皋床以䞋含有されおもよい。 ただし、Si以倖の4B族、5B族、
6B族7B族元玠等は特性䞊奜たしくないので
〜1wtの含有量であるこずが奜たしい。 なお、副成分ずしおは、埮量の窒化物、ケむ化
物、ホり化物等が含有されおいおもよい。 これら副成分の総蚈は10wt以䞋であるこず
が奜たしい。 焌結䜓䞭におけるこれらの副成分は、化合物ず
しお含有される堎合は、化孊量論的にその組成を
倚少はずれおもよい。たた、その平均粒埄は、金
属単䜓の堎合は、通垞〜5Όの範囲にあり、
化合物の堎合は、通垞0.1〜5Όの範囲にある。 さらに必芁に応じ、前蚘の副成分あるいは焌結
によりこれらに倉化する化合物、䟋えば炭酞塩、
有機金属化合物等を添加する。 2A族、3A族、4A族、Feの金属単䜓あるいは
化合物の粉末ずしおは、䞀般に平均粒埄〜5ÎŒ
で、玔床95wt以䞊のものを甚いる。あるい
は溶液添加しおもよい。 このような焌結䜓は次のようにしお埗られる。 所定量の酞化アルミニりム等のマトリツクス物
質の粉末ず炭化ケむ玠粉末およびたたは炭化ホ
り玠粉末ずを゚タノヌル、アセトン等の溶媒を加
えおボヌルミル等により湿匏混合する。 酞化アルミニりムAl2O3等の䞊蚘酞化物の
粉末ずしおは䞀般に平均粒埄0.1〜5Όで、玔床
99.5wt以䞊のものを甚いる。 これら酞化物は、炭酞塩、有機金属化合物等の
焌結によ぀お酞化物になる化合物であ぀おもよ
い。 炭化ケむ玠SiC粉末ずしおは䞀般に平均粒
埄0.5〜5Όで通垞玔床98wt以䞊のものを甚い
る。 炭化ホり玠B4C粉末ずしおは䞀般に平均粒
埄0.5〜5Όで玔床97wt以䞊のものを甚いる。 溶媒量は粉末の100〜120wt皋床ずする。 たた、必芁に応じおさらに、分散剀等を添加し
おもよい。 その埌䞊蚘混合物を宀枩で加圧成圢し、酞玠雰
囲気䞭あるいは非酞化性雰囲気䞭で垞圧焌結法、
ホツトプレスHP焌結法、熱間静氎圧HIP
法などによりこの成圢䜓を焌結した埌、攟冷しお
埗られる。 加圧成圢の際の圧力は、500〜2000Kgcm2皋床
である。 焌結時の非酞化性雰囲気ずしおは、N2Ar
He等の䞍掻性ガス、CO、各皮炭化氎玠な
ど、あるいはこれらの混合雰囲気、さらには真空
等の皮々のものであ぀およい。 垞圧焌結法の堎合は倧気圧でよく、焌結時の枩
床は1600〜1900℃、より奜たしくは1750〜1800℃
で有効である。 枩床が1600℃より䜎い堎合には、長時間焌結し
おも十分には緻密化せず、1900℃より高い堎合
は、Al2O3等の酞化物ずSiCおよびたたはB4C
ずの盞互反応が激しくなるからである。 焌結時間は、通垞0.5〜時間であり、特に、
1750℃では時間皋床であるこずが奜たしい。 HP焌結法の堎合、プレス圧力は150〜250Kg
cm2、枩床は1500〜1800℃、特に1650〜1750℃が奜
たしい。 枩床が1500℃より䜎いず、緻密な焌結䜓が埗ら
れず、1800℃より高いず、Al2O3等の䞊蚘マトリ
ツクス物質ずSiCおよびたたはB4Cずの盞互反
応が激しくなるからである。 焌結時間は、䞀般に〜時間である。 HIP焌結法の堎合は、原料粉末の成圢䜓を酞玠
雰囲気䞭あるいは非酞化性雰囲気䞭䟋えば、
1200℃たで真空䞭、その埌はAr雰囲気䞭等が奜
たしいで予備焌結し、次いでHIP炉内でこの予
備焌結䜓を焌結する。予備焌結の枩床は1400〜
1650℃、その時間は〜時間ずするのがよい。 たた、HIP法における枩床は1200〜1500℃、焌
結時間は〜時間、圧力は1000〜1500Kgcm2で
あり、酞玠雰囲気䞭あるいはAr等の䞍掻性雰囲
気䞭で行えばよい。 この堎合、宀枩で酞玠ガス、Arガス等を300〜
400Kgcm2たで加圧し、その埌、䞊蚘のように加
熱により圧力をかける。 このように䜜補したサヌミスタ材料は、抵抗倀
が500℃で102〜107Ω皋床であり、400〜800℃
の枩床範囲で䜿甚ないし保存しおも抵抗倀の倉化
はほずんどなか぀た。 たた、の倀も50〜480℃で1000〜5000Kであ
぀た。 サヌミスタ材料の組成比ず抵抗率ρずの関
係を調べるず、第図に瀺すように、添加量によ
るρ倉化が急峻でなく、組成比を倉化させるこず
により所望の抵抗を埗るこずが容易ずな぀た。 なお、第図はマトリツクス物質に酞化アルミ
ニりムを適甚したものに぀いおのグラフである。 たた、酞化アルミニりムを前蚘の酞化物にかえ
た堎合は、サヌミスタチツプ等ずしお適甚したず
き切断加工性が改善される。 本発明のサヌミスタ材料においおは、2A族、
3A族、4A族およびFeから遞ばれた少なくずも䞀
皮以䞊の元玠を含有させるこずにより電気抵抗倀
をコントロヌルできる。電気抵抗倀は䞊蚘元玠の
皮類により以䞋の倀をずるこずができる。 元 玠 電気抵抗倀 kΩ 2A族 100〜400 3A族 130〜140 4A族 60〜300 Fe 20〜 80 䞊蚘のようにしお䜜成したサヌミスタ材料をサ
ヌミスタチツプずしお本発明のサヌミスタ玠子に
適甚する。 このようなサヌミスタチツプの寞法は、通垞、
タテ0.5〜1.0mm、ペコ0.5〜1.0mm、厚さ0.5〜1.0mm
皋床である。 本発明のサヌミスタ玠子ずしおは、たず、いわ
ゆるガラス封止型サヌミスタ玠子が奜たしいもの
ずしお挙げられる。 このようなガラス封止型サヌミスタ玠子は、
䟋えば第図に瀺すように、サヌミスタチツプ
に䞀察の電極局を圢成し、この電極
局にリヌド䜓を接続し、こ
れをガラスで封止した構造のものである。 電極局は、通垞、サヌミスタ玠子に
甚いられる導電性材料からなる電極あるいは導電
性材料を含有する電極であればどのようなもので
あ぀おもよく特に制限はない。 導電性材料ずしおは、公知の導電性物質を甚い
ればよく、AuAgPtPdCuNi
MoAlFeTiMnNbTa等、あるいは
Pt−AuPd−AuPt−Pd−AuPd−AgPt
−Pd−AgFe−Ni−CoFe−NiMo−Mn等
の合金などいずれも䜿甚可胜である。 このような電極局ずしおは、第に溶射により
圢成される溶射膜が奜たしく挙げられる。 このような溶射膜の材質は、埓来公知のものは
いずれも䜿甚可胜であるが、熱膚匵係数の䞀臎、
サヌミスタチツプずの密着性等の点でニツケルお
よび鉄を含有する合金、たたはモリブデン、もし
くは、タングステンあるいはこれらを含む合金を
甚いるこずが奜たしい。 ニツケルおよび鉄を含有する合金ずしおは、
Ni20〜60wtFe40〜80wtのものが奜たし
い。これらには20wt以䞋の範囲でCoMn等が
含有されおいおもよい。 これらのうちでは、熱膚匵係数の点で、29wt
Ni−17wtCo−残Feの組成を有するコバヌル
合金および、41〜43wtNi−残Feの組成を有す
る42アロむ合金を甚いるこずが奜たしい。 コバヌル合金は熱膚匵特性が硬質ガラスのそれ
ずよく䞀臎しおおり、硬質ガラス、セラミツクの
ハヌメチツクシヌル材ずしお甚いられる合金であ
る。たた、42アロむ合金は硬質たたは軟質ガラス
封着材料ずしおトランゞスタ、ダむオヌドのリヌ
ド線、ICのリヌドフレヌム、リヌドスむツチ甚
リヌドなど皮々のハヌメチツクシヌルずしお䜿甚
されおいる。 たた、Mo、あるいはMoおよびたたは
を含有する合金も奜適に甚いられる。合金の堎
合、Moおよびたたはを20wt以䞊含有する
こずが奜たしい。 溶射によ぀お圢成された溶射膜からなる電極面
は、埓来の電極圢成方法では埗にくいRnax10Ό
以䞊の面が容易に埗られる。その為、リヌド䜓
ずの接着性が非垞によい等の利点があ
る。 溶射を甚いるずきには、焌成を行わないので、
サヌミスタチツプが損傷し特性劣化を生じるこず
がない。たた、十分な膜厚ずするこずができ、特
性の経時劣化を生じない。さらには、リヌド等ず
の十分な接着力がえられる。さらには、ガラス分
が存圚しないので、炭化物ずの反応により発泡が
生じるこずがなく、サヌミスタチツプずの十分
な密着性がえられる。 溶射ずしおは、ガスフレヌム、電気アヌク、プ
ラズマ等を熱源ずする皮々の方法が可胜である
が、その䞭でも特に密着性、膜厚のコントロヌル
性の点でプラズマ溶射を甚いるこずが奜たしい。 プラズマ溶射は、熱プラズマが有する高熱゚ネ
ルギヌを利甚しお粉末材料を溶融し、それを基材
衚面に吹き付けお被膜を圢成する衚面加工技術で
あり、倧気圧のもずで、冷間100〜300℃の玠
材に、密着力のよい被膜を速い加工速床で埗るこ
ずができ、耇合被膜の生成も容易である。 䞀般的なプラズマ溶射の方法ずしおは、氎冷さ
れた陜極ず陰極ずの間に高呚波スタヌタヌ、盎流
電源によりアヌクを持続させ、そこぞ䟛絊される
プラズマガスを超高枩に加熱し、プラズマゞ゚ツ
トを発生させる。プラズマゞ゚ツト生成ガスは、
ArHeH2N2等のガスおよび混合ガスが䜿
甚される。 このプラズマゞ゚ツトの䞭ぞ粉末溶射材料を䟛
絊するず、溶射材料は加熱溶融され、加速されお
基材衚面に衝突し、基材に濡れながら熱を奪わ
れ、固化しお被芆を圢成する。 この堎合、通垞プラズマガス流量は〜100
min皋床、基板枩床は100〜300℃皋床、プラ
ズマゞ゚ツト枩床は10000〜30000℃皋床、さらに
原料粒子埄は10〜60Ό皋床である。 このようにしお圢成される電極局の
厚さは、通垞〜200Ό、特に20〜150Ό、よ
り奜たしくは50〜100Όである。5Ό未満では
生産性の点で䞍利であり、200Ό以䞊では意味
がない。 たた、電極局のRnaxは10〜40Ό皋
床が奜たしい。 溶射膜から構成される電極局は各皮
䞋地局を有しおもよい。 この堎合䞋地局の材質ずしおは各皮金属の蒞着
膜等がある。 第に奜たしい態様ずしおは、䞋蚘のような
局構造がある。 この堎合、堎合によ぀おは、䞀局のみでもよ
い。 䞀局構造の堎合、電極局は、タング
ステン、モリブデン、チタン、ニツケル、タンタ
ル、ニオブ、鉄、金、銀、癜金およびパラゞりム
より遞ばれた金属単䜓、たたはこれらのうちの䞀
皮以䞊を含む合金を導電性材料ずし、気盞もしく
は液盞成長法により圢成されるこずが奜たしく、
このずきサヌミスタ材料の電気抵抗倀倉化が最小
限におさえられるずいう効果が発揮される。金属
単䜓を甚いる堎合、特にチタン、ニツケル、タン
グステン、モリブデン、タンタル、ニオブ、鉄を
甚いるこずが奜たしく、この堎合、サヌミスタチ
ツプずの密着性等の点でより奜たしい結果を埗
る。 たた、本発明においおは、これらのうちの䞀皮
以䞊を含む合金も奜適に甚いられる。この堎合甚
いられる合金ずしおは熱膚匵係数等の理由により
Fe−Ni系、Fe−Ni−Co系等䞊蚘の金属を総蚈50
以䞊含有するのを甚いるこずが奜たしい。 気盞もしくは液盞成長法により圢成されるこず
が奜たしく、このずきサヌミスタ材料の電気抵抗
倀倉化が最小限におさえられる。 電極局を、このような、気盞もしくは液盞成長
膜で圢成する方法ずしおは、電解メツキ、無電解
メツキ、蒞着、スパツタリング、むオンプレヌテ
むング等の埓来公知の方法はいずれも可胜である
が、生産性、薄膜均質化等の理由により、蒞着に
より圢成するこずが奜たしい。 蒞着により電極局を圢成する堎合、蒞着の方法
は埓来公知の方法によればよい。 たた、埌述のように電極局第局を圢成する堎
合には、電極局圢成埌に、匱酞等でその衚面を脱
脂掗浄するず、第局を圢成する際に、接着性オ
ヌミツク性等の点でより奜たしい結果を埗る。 このような電極局の厚さは通垞0.05〜5Ό、よ
り奜たしくは0.3〜2.0Όである。 0.05Ό未満では本発明の効果がなく、たた、
5Όを超えるず生産性、䟡栌の点で問題が生じ
るからである。 このような堎合、䞊蚘のずおり、奜たしい態様
は、このような電極局の䞊に電極局第局を圢成
するような態様である。 この時、封止ガラス、リヌド䜓ずのヌレ性等の
点でより奜たしい結果を埗る。 本発明の電極局第局ずしおは、通垞のサヌミ
スタ玠子に甚いられる電極局はいずれも䜿甚可胜
であるが、熱膚匵率、高枩での信頌性、電極局ず
の接着性等の点で、䞋蚘のものを甚いるこずが奜
たしい。 〔〕 金属単䜓たたは合金の気盞成長膜。 膜材料ずしおは特に制限はないが、特に金、癜
金、パラゞりムの単䜓あるいはこれらの皮以䞊
を含む合金が奜たしい。 これらのものを甚いたずき、特に高枩での信頌
性、生産性等の点でより奜たしい結果が埗られ
る。 たた、金、銀、癜金、パラゞりムの合金を甚い
る堎合、金、銀、癜金、パラゞりムは合金党䜓の
50以䞊含有されるこずが奜たしい。 このような組成の電極局第局は、気盞成長膜
により圢成されるこずが奜たしく、このなかでも
特に蒞着により圢成されるこずが奜たしい。 蒞着によりこのような組成の電極局第局を圢
成する方法は、埓来公知の方法によればよい。䟋
えば䜜動圧は×10-3〜×10-4Pa皋床ずすれば
よい。 たた、このような堎合の電極局第局の厚さ
は、通垞0.05〜5Όより奜たしくは0.3〜2.0Όで
ある。0.05Ό未満では本発明の効果がなく、た
た、5Όを超えるず生産性、䟡栌の点で問題が
生じるからである。 〔〕 メツキ膜 メツキ膜材料ずしおは特に制限はないが、特
に、金、癜金たたはパラゞりムたたはニツケルの
うちの皮以䞊、特に金、癜金たたはパラゞりム
を含むこずが奜たしい。 これらのものを甚いたずき、特に高枩での信頌
性、䟡栌等の点でより奜たしい結果が埗られる。 メツキの方法ずしおは、電解メツキ、無電解メ
ツキ等、埓来公知の方法がいずれも䜿甚可胜であ
るが、玔床、密着性の点で、電解メツキにお行な
うこずが奜たしい。 電解メツキを甚いる堎合、電解济組成、甚いる
電極、電解槜、䜜業枩床等は、公知の皮々のもの
を甚いればよい。たた、電流密床は0.5〜2.0A
m2皋床ずすればよい。 なお、䞊蚘各金属は通垞単䜓で含有されるが、
堎合によ぀おはその皮たたは皮以䞊が総蚈
50wt以䞊含有されるものであ぀おもよい。 たた、このような堎合の電極局第局の厚さは
通垞0.5〜5Ό、奜たしくは〜3Όである。 0.5Ό未満では本発明の効果がなく、たた、5ÎŒ
を超えるず生産性、䟡栌の点で問題が生ずるか
らである。 〔〕 金属箔 金属箔材料ずしおは、特に制限はないが、特に
ニツケル、鉄、タングステン、チタン、モリブデ
ンもしくは金の単䜓、もしくはこれらのうちの
皮以䞊を含む合金が奜たしい。 これらのものを甚いたずき、特に高枩での信頌
性等の点でより奜たしい結果が埗られる。 この堎合、金属箔ずしおは、第にニツケルお
よび鉄を含有するものが奜たしく、ニツケルおよ
び鉄を含有する合金ずしおは、Ni20〜60wt、
Fe40〜80wtのものが奜たしい。これらには
20wt以䞋の範囲でコバルト、マンガン等が含
有されおいおもよい。 これらのうちでは、熱膚匵係数の点で、29wt
Ni−17wtCo−残Feの組成を有するコバヌル
合金および、41〜43wtNi−残Feの組成を有す
る42アロむ合金を甚いるこずが奜たしい。 たた、金属箔ずしおは、タングステン、モリブ
デン、チタンもしくは金も奜たしいが、これら
は、金属単䜓であ぀おも、これらのうちの皮以
䞊を50wt以䞊含む合金であ぀おもよい。 このような金属の金属箔を甚いお電極局第局
を圢成する方法ずしおは、埓来公知の方法はいず
れも䜿甚可胜であり、䟋えば金、癜金、パラゞり
ム、銅等を甚いおロり付け等を行なえばよい。こ
の堎合、ロり付けの方法、条件は真空䞭、ろう付
枩床を1000〜1200℃にお圧着する等の埓来公知の
方法でよい。 たた、このような堎合の電極局第局の厚さは
通垞〜200Ό、奜たしくは20〜50Όである。 5Ό未満では生産性が悪く、たた、50Όを超
えるず䟡栌、圢状の点で問題ずなるからである。 〔〕 溶射膜 溶射膜材料ずしおは、特に制限はないが、特に
ニツケルおよび鉄を含有する合金、たたはモリブ
デンあるいはタングステンないしその合金が奜た
しい。詳现は前蚘した通りである。 これらのものを甚いたずき、特に高枩での信頌
性、生産性等の点でより奜たしい結果が埗られ
る。 ニツケルおよび鉄を含有する合金ずしおは、前
蚘〔〕に蚘述したものを甚いるこずが奜たし
い。 たた、この堎合においおは、モリブデン、タン
グステン、あるいはモリブデンおよびたたはタ
ングステンを含有する合金も奜適に甚いられる。
合金の堎合、モリブデンおよびたたはタングス
テンが50wt以䞊含有するこずが奜たしい。 溶射ずしおは、溶射膜圢成のずころで挙げた方
法がずれ、ガスフレヌム、電気アヌク、プラズマ
等を熱源ずする皮々の方法が可胜であるが、その
䞭でも特に密着性、膜厚コントロヌルの点でプラ
ズマ溶射を甚いるこずが奜たしい。 第の奜たしい態様は、電極局が、
導電性ペヌストを焌成するいわゆる厚膜法により
圢成されるものであり、このずき実質的にガラス
を含有しないものずするのがよい。このような導
電性ペヌストずしお䞀般に垂販されおいるもの
に、フリツトレスタむプ導電性ペヌストがある。
この導電性ペヌストは、通垞、導電性材料、バむ
ンダおよび溶剀、さらに奜たしくは酞化物を混合
しお䜜補される。 導電性材料ずしおは、公知の導電性物質を甚い
ればよく、AuAgPtPdCuNi
MoAlFeTiMn等、あるいはPt−Au
Pd−AuPt−Pd−AuPd−AgPt−Pd−
AgFe−Ni−CoFe−NiMo−Mn等の合金
などいずれも䜿甚可胜である。 このような導電性材料や酞化物は、通垞0.1〜
5Ό皋床の粒埄にお甚いるこずが奜たしい。 奜たしい態様ずしお添加される酞化物ずしお
は、TiO2CuOCdOMnOCaOZnO
Bi2O3V2O5NiO等の公知のものを甚いればよ
い。 バむンダずしおは、゚チルセルロヌス等の公知
のものを甚いればよい。 溶剀ずしおは、ブチルセルロヌス、ブチルカル
ビトヌルアセテヌト、テルビネオヌル等の公知の
ものを甚いればよく、ペヌスト粘床を120〜
320a・になるようにするこずが奜たしい。 なお、酞化物は固圢分䞭20wt以䞋、特に0.05
〜10wtであるこずが奜たしい。 これらを含有する導電性ペヌストを、サヌミス
タチツプにスクリヌン印刷等により塗垃し、焌成
しお電極局ずする。焌成枩床は500〜1400℃、焌
成時間は0.5〜時間皋床であるこずが奜たしい。 たた、焌成雰囲気は、酞玠存圚雰囲気であ぀お
も、䞍掻性ガス雰囲気であ぀おもよい。 このようにしお圢成される電極局は、ガラスを
実質的に含有しないため、サヌミスタチツプ䞭の
炭化物ず反応しお発泡するこずがなく、電極局ず
サヌミスタチツプずの密着性、接着性が良奜であ
る。この他、アルコキシド、メタロオヌガニツク
等の各皮有機金属化合物や、有機金属錯䜓等の有
機金属を甚いたペヌストも可胜である。なお、ガ
ラスを実質的に含有しないためには、ガラス分、
特にSiO2B2O3PbOP2O5が固圢分䞭1wt
以䞋、奜たしくは、0.3wt以䞋が特に奜たしい。 このようにしお圢成される電極局の
厚さは、通垞〜200Ό、特に10〜50Ό、より
奜たしくは15〜30Όである。5Ό未満では生産
性の点で䞍利であり、200Ό以䞊では意味がな
い。 サヌミスタ玠子のリヌド䜓ずしお
甚いるリヌド線は、埓来公知のものはいずれも䜿
甚可胜であるが、熱膚匵率、コスト等の点で、
29wtNi−17wtCo−残Feの組成を有するコ
バヌル合金および41〜43wtNi−残Feの組成を
有する42アロむ合金を甚いるこずが奜たしい。 コバヌル合金は熱膚匵特性が硬質ガラスのそれ
ずよく䞀臎しおおり、硬質ガラス、セラミツクの
ハヌメチツクシヌル材ずしお甚いられる合金であ
る。たた、42アロむ合金は硬質たたは軟質ガラス
封着材料ずしおトランゞスタ、ダむオヌドのリヌ
ド線、ICのリヌドフレヌム、リヌドスむツチ甚
のリヌドなど、皮々のハヌメチツクシヌルずしお
䜿甚されおいる。 このようなリヌド線は、その衚面をNiめ぀き
等の耐熱膜で被芆するず、ガラス封止時の酞化防
止、耐熱性の点でより䞀局奜たしい結果を埗る。 次に、このようなリヌド線を電極局に接続する
方法ずしおは、第図に瀺すように金ペヌスト等
の導電性ペヌストを甚いお電気的接觊
をさせ接続する方法、パラレルギダツプ溶接によ
る方法、超音波ボンダヌによる方法等、皮々の方
法が可胜である。 導電性ペヌストを甚いる堎合は、補造が容易ず
なり、玠子ぞのダメヌゞの小さい点で奜たしい
が、この堎合、ペヌストは導電性粒子ず溶剀ず必
芁に応じバむンダずを含有し、䞊蚘ず同様な理由
からガラス分を含有しないガラスフリツトレスの
ものを甚いるのが奜たしい。 なお、導電性ペヌストは、前蚘の電極局に甚い
たものず同じペヌストを甚いおもよい。 たた、焌成は、電極局を厚膜法により圢成する
堎合、電極局の焌成ず同時に行な぀おもよい。 たた、スポツト溶接の方法ずしおは、リヌド線
を溶接するのに充分な時間の間、融着枩床にする
ように電流を流す方法や、サヌミスタ玠子党䜓を
炉の䞭に眮き、融着枩床にする方法等、公知の方
法によればよい。スポツト溶接の方法は、特公昭
42−19061号公報等に詳述されおいる。 たた、超音波ボンダヌずしおは、埓来公知の方
法によればよい。 なお、リヌドを蚭けずにサヌミスタ玠子を構成
しおもよい。 本発明のガラス封止型サヌミスタ玠子に甚いる
ガラスずしおは、ガラス転移枩床が奜たしくは
600℃以䞊、より奜たしくは600〜700℃、たた、
䜜業枩床が1000℃以䞋、より奜たしくは800〜
1000℃のガラスである。 ガラスの組成ずしおは、ガラス転移枩床およ
び䜜業枩床が䞊蚘の範囲内のものであれば特に制
限はないが、アルカリ土類金属を含有するホりケ
む酞ガラスを甚いるこずが奜たしい。 アルカリ土類金属を含有するホりケむ酞ガラス
を甚いる堎合、その組成ずしおは、SiO2の含有
量が40〜85wt、奜たしくは40〜70wt、B2O3
の含有量が〜40wt、奜たしくは10〜40wt、
さらに奜たしくは21〜40wtのものが奜たしい。
たた、アルカリ土類金属の含有量は、〜30wt
であるこずが奜たしい。このようなガラス䞭に
は、Al2O3が含有されおいおもよく、その堎合、
Al2O3の含有量は5wt以䞋であるこずが奜たし
い。 なお、これらのガラスは、高枩での絶瞁抵抗倀
の䜎䞋の原因ずなるため、Na等のアルカリ
成分が1wt以䞋であるこずが奜たしい。 このようなサヌミスタ玠子の補造方法の䞀䟋を
以䞋に簡単に説明する。 䟋えば、盎埄むンチ皋床、厚さ0.5mm皋床の
前蚘の焌結䜓のり゚ハを䜜補する。このり゚ハの
䞡面に、電極局を圢成する。 このように圢成されたり゚ハを、ダむシング゜
ヌ等により䞀蟺0.75mm皋床の正方圢に切断し、チ
ツプ化する。 このようにしお埗られたチツプに、盎埄0.2〜
0.5mm、長さ20〜100mm皋床のリヌド線、奜たしく
は材質がコバヌル合金たたは42アロむ合金のリヌ
ド線を、前蚘の方法を甚いお接続する。 このようなチツプを、盎埄1.5〜2.5mm皋床、長
さmm皋床のガラス管、奜たしくはホりケむ酞ガ
ラス補のガラス管に挿入し、750〜900℃皋床の枩
床におArガス雰囲気䞭等の䞍掻性雰囲気䞭にお
封止すればよい。 その埌必芁に応じ、500〜750℃、10〜100時間
皋床゚ヌゞングを行う。 たた、本発明のサヌミスタ材料は、サヌミスタ
材料に導電䜓材料を盎接たたは介圚局を介しお加
圧䞋加熱しお䞀䜓化した、いわゆる䞀䜓型のサヌ
ミスタ玠子のサヌミスタチツプにも適甚できる。 本発明のサヌミスタ材料を甚いた䞀䜓型のサヌ
ミスタ玠子ずしおは、サヌミスタ材料に導電䜓材
料を盎接たたは介圚局を介しお加圧䞋加熱しお䞀
䜓化したいわゆる䞀䜓型のものが挙げられる。よ
り具䜓的には、このようなサヌミスタ玠子
は、第図〜第図に瀺されるようにサヌミ
スタチツプず通垞察の導電䜓の
他、絶瞁䜓第図、第図や高融点金
属系の介圚局第図などを加圧䞋加熱し
お䞀䜓化したものである。 このようなサヌミスタ玠子ずしおは、特願昭61
−282256号、同61−282257号、同61−286533号、
同61−286534号などに蚘茉のものが挙げられる。 さらに具䜓的に説明するならば、第図に瀺
す構造では、サヌミスタ玠子は、䟋えば倖圢
角柱状の圢状であり、絶瞁䜓の先端にサヌミス
タチツプを有し、サヌミスタチツプおよ
び絶瞁䜓の䞡偎面を芆うように導電䜓を有
するものである。 この堎合、導電䜓および絶瞁䜓は
サヌミスタチツプの埌端に接続するような構
造ずするこずもできる。 たた第図に瀺すように、第図に瀺す構
造にお䞀䜓化埌、絶瞁䜓を陀去した構造、すな
わち、サヌミスタチツプの偎面を芆うように
察の導電䜓のみを有する構造ずしお
もよい。 この堎合導電䜓は、サヌミスタチツ
プの埌端に接続するような構造ずするこずも
できる。 たた、第図に瀺すように、䞊蚘のような態
様においお、サヌミスタチツプず導電䜓
ずの間に高融点金属系の介圚局を蚭け
る構造ずしおもよい。 たた、第図に瀺すような積局構造の倚玠子
型ずしおもよい。 䞊蚘においお䟋瀺したサヌミスタ玠子に䜿甚す
る絶瞁䜓材料ずしおは、本発明のサヌミスタ材料
より高抵抗の材料であればよく、サヌミスタ材料
の抵抗倀よりも102〜1010倍皋床、奜たしくは108
〜1010倍皋床高いものであればよく、具䜓的には
Al2O3MgOSi3N4AlNBNなどが挙げら
れる。 絶瞁䜓を陀去した構造ずする堎合は、最初に蚭
けた絶瞁䜓を陀去するこずになるが、その点から
みおBN等が奜適である。 導電䜓材料ずしおは、公知の各皮導電性無機材
料などが挙げられ、具䜓的にはこれらのブロツク
䜓等を甚いお䞀䜓化すればよい。このようなブロ
ツク䜓ずしおは各皮セラミツク材料等があり、䟋
えば、SiC−TiC系、SiC−CrB系、ZrN系、
MoSiLaCrO3Al2O3−TiC Al2O3−Cr3C2 Al2O3−TiNAl2O3−TiB2等が挙げられる。 䞊蚘のなかでも、Al2O3−TiC Al2O3−Cr3C2 Al2O3−TiNAl2O3−TiB2が奜たしい。 本発明においおはサヌミスタチツプず導電
䜓ずの間の高融点金属系の介圚局を蚭
けおもよいがこの堎合の厚さは0.01〜100Ό皋床
ずする。 介圚させる高融点金属系の介圚局を構成する材
料ずしおは、融点800〜4000℃皋床、抵抗がサヌ
ミスタ材料の10-2〜10-10皋床のものが奜たしい。 このようなものずしおは、AuPtPd
AuPdAgPdPtPdMoTiTi
MoTi等の単䞀金属たたは合金などがあ
る。 本発明のサヌミスタ玠子は、前述のように加圧
䞋にお加熱しお埗られる。 䟋えば、第図に瀺す態様では、たず、サヌ
ミスタ材料、絶瞁䜓材料および導電䜓材料に぀い
お、それぞれセラミツク材料にあ぀おは焌結を斜
した所定の倧きさのシヌト状のブロツク䜓を䜜補
する。 次いで第図に瀺すように、サヌミスタ材料
の䞡偎面に接しお絶瞁䜓材料を
配し、この䞊面ず䞋面に接しおそれぞれ導電䜓材
料を重ね、これらを加圧䞋加熱
し、その埌第図に瀺すように所望の倧きさに
切断する方法などが挙げられる。 図瀺䟋では、サヌミスタ材料ず絶瞁䜓材料ずの
厚さは同じにしおあるが、所望ずするサヌミスタ
玠子の圢状にあわせお、予め䜜補するシヌト状の
ものの圢状を適宜決定すればよい。 このような方法によれば、同時に50〜数千個皋
床のサヌミスタ玠子の䜜補が可胜ずなる。 第図に瀺す態様のものを埗るには䟋えば䞊
蚘ず同様にチツプ化した埌、研削等により絶瞁䜓
材料を陀去すればよい。 たた、第図に瀺す態様のものを埗るには、
サヌミスタ材料ず導電䜓材料
ずの間の高融点金属材料のシヌトや被膜を介圚
させる以倖は第図に瀺す態様ず同様の補法を
ずればよい。 第図に瀺すように積局構造䜓を埗るには、
各材料を所望の段数に重ねる以倖は第図に瀺
す態様ず同様の補法をずればよい。 加圧加熱は、具䜓的には、ホツトプレス
HP法や熱間静氎圧HIP法によればよい。 HP法では、倧気䞭等の酞玠雰囲気䞋、あるい
は真空、ArN2等の䞍掻性雰囲気䞋で、50〜
300Kgcm2の加圧䞋、各材料の焌結枩床未満、特
に750〜1700℃の枩床で、0.2〜時間皋床加熱す
る。 このような条件ずするのは、50Kgcm2未満では
接合が䞍十分ずなり、300Kgcm2をこえるず、甚
いる抌し型の消耗が激しく、その材質 遞定に固
難さが生じ、生産性が悪化するからであり、たた
750℃未満ずなるず、接合が䞍十分ずなり1700℃
をこえるず、サヌミスタ材料の特性抵抗倀等
のバラツキが急激に増倧するからである。 たた、HIP法では、Ar等の䞍掻性雰囲気䞋で
50〜1500Kgcm2の加圧䞋、各材料の焌結枩床未
満、特に700〜1400℃の枩床で0.2〜時間加熱す
る。 このような条件ずするのは、50Kgcm2未満では
接合が䞍十分ずなり、1500Kgcm2をこえるず材料
間の盞互拡散のコントロヌルが困難ずなり、䜜業
性が悪くなるからであり、700℃未満では接合が
䞍十分ずなり1400℃をこえるず、サヌミスタ材料
の特性のバラツキが急激に増倧するからである。 本発明においおは、このような軞方向HIP
法もしくは軞方向HIP法に加圧䞋、加熱
するこずによりサヌミスタ材料ず察の導電䜓材
料を、盞互拡散によ぀お匷固に接合させるこずが
できる。 このような拡散ないし反応局は数〜数10Ό皋
床の厚さずするこずが奜たしい。 このような接合に際しおは、サヌミスタ材料ず
導電䜓材料ずの熱膚匵係数が互いに近䌌しおいる
こずが必芁であり、加圧、加熱、雰囲気等を前蚘
のように制埡するこずにより、サヌミスタ材料ず
導電䜓材料の盞互拡散を図るものである。 本発明においおは、第〜図に瀺すよう
にサヌミスタ玠子に保護膜を圢成するこず
が奜たしい。この堎合、保護膜ずしおゟルヌゲル
コヌト等の薄膜を圢成させるこずが奜たしい。 具䜓的には、金属アルコキシドシリコンアル
コキシド、アルミニりムアルコキシド、チタンア
ルコキシド、ゞルコニりムアルコキシド等ず溶
媒む゜プロピルアルコヌル等ずをモル比で
の割合で加え、さらに必芁に応じお安定化
剀を加えお溶液を調補し、この溶液に、倖郚電極
郚分導電䜓のサヌミスタず反察偎方向の䞀郚
分をマスクしたサヌミスタ玠子をデむツピング
し、宀枩で盞察湿床60以䞋の条件䞋也燥させ、
その埌焌成するこずにより圢成させる。焌成は、
垞圧で500℃皋床で10分間皋床行えばよい。 たた、膜厚の制埡は、デむツピングおよび焌成
の操䜜の回数を増枛させるこずにより行えばよ
い。 このように薄膜を圢成させるこずにより、耐熱
性に優れたサヌミスタ玠子ずするこずができる。 この他、各皮保護膜を圢成するこずができる。 なお、保護膜を圢成しない領域は〜10mm皋床
で十分である。 たたリヌド線を固定するには、䞊蚘保護膜が圢
成されおいない領域にお、ろう付け等で行えばよ
い。 本発明のサヌミスタ材料を䞊蚘のようないわゆ
る䞀䜓型のサヌミスタ玠子に適甚するに際しお
は、䞊述したような態様に必ずしも限定されず、
必芁に応じ、埓来から䜿甚されおいるサヌミスタ
チツプにリヌド線を埋蚭した特開昭60−37101
号等り、各構成材料の生材料を焌結により䞀䜓
化するこず特開昭54−19599号、同53−33155
号、同60−37101号、同60−49607号等も可胜で
ある。 発明の具䜓的䜜甚効果 本発明のサヌミスタ材料は、高枩、特に400〜
800℃の枩床で䜿甚しおも安定性を有する。たた
倀をかなり䜎くするこずができるため、サヌミ
スタの枩床係数も小さく、適甚可胜な枩床範囲を
広くするこずができる。 さらに、組成比ず抵抗率ずの関係を調べるず、
抵抗率の倉化が急峻ではなく、組成比を倉化させ
るこずにより抵抗のコントロヌルが可胜ずなる。
そのため目暙ずする抵抗域の組成域が広がり、量
産性および品質が向䞊する。 このようなサヌミスタ材料を適甚し、ガラス封
止型のサヌミスタ玠子に適甚したずきには、発泡
が少ないずいう利点を有する。たた、他の材料ず
加圧䞋加熱しお接合しお䞀䜓化した、いわゆる䞀
䜓型のサヌミスタ玠子を圢成すれば、寞法粟床が
良奜で、生材料を焌結により䞀䜓化するずきのよ
うな寞法倉化や特性のバラツキがきわめお少なく
なる。 発明の具䜓的実斜䟋 以䞋、本発明の具䜓的実斜䟋を瀺し、本発明を
詳现に説明する。 実斜斜  本発明の詊料の䜜補および枬定 平均粒埄1.2ΌのAl2O3玔床99.9wt以䞊、
平均粒埄1.0ΌのSiC玔床99.5wt以䞊およ
びたたは平均粒埄1.2ΌのB4C玔床98wt以
䞊を、衚に瀺すような割合で秀量し、アセト
ンを甚いおボヌルミルにお20時間湿匏混合した。 混合したスラリヌを也燥造粒し、内埄77mmの黒
鉛型に充填した。これをAr雰囲気たたは真空
10-2Torr䞭で焌結枩床1300〜1700℃、プレス
圧力200〜300Kgcm2でホツトプレむ焌結を行぀
た。 埗られた焌結䜓は線回折の結果Al2O3ずB4C
およびたたはSiCずから圢成されおいるこずが
確認された。たた䞀郚のサンプルではグレむン粒
界におよびたたはSiの酞化物の存圚が確認さ
れた。 冷华埌、それぞれの焌結䜓を型から取り出し、
200ダむダモンド砥石にお加工し、0.75×0.75
×0.5mmにチツプ化した。 これらのチツプ化したものに぀いお、所定の方
法で電極付けを行぀お、50℃ず480℃における抵
抗率ρΩ・cmおよびサヌミスタ定数を枬定
した。 次に第図に瀺すようなサヌミスタ玠子を䜜
補した。 サヌミスタ材料ずしお䞊蚘ず同様にしお䜜補し
た耇合焌結䜓巟65mm、長さ1.6mm、厚さ0.5mm、
導電䜓材料ずしおTiC−Al2O3耇合焌結䜓巟65
mm、長さ130mm、厚さ0.3mmおよび絶瞁䜓材料ず
しおAl2O3焌結䜓巟65mm、長さ64.2mm、厚さ0.5
mmを甚い、重ねおホツトプレス法により加圧䞋
加熱し、接合した第図。 この堎合、加熱はAr雰囲気䞭、1300℃の枩床
で、150Kgcm2の加圧䞋、30分行぀た。 このようにしお䜜補した耇合焌結䜓巟65mm、
長さ130mm、厚さ1.1mmを型から取り出し宀枩に
戻した。その埌、䞊䞋面をラツピングにより玄
20Ό加工し、倖呚スラむシングマシンによりダ
むダモンドブレヌドにおサヌミスタ玠子〔巟0.75
mm、長さ65mm、厚さ1.1mmサヌミスタチツプ郚
分の倧きさ0.75×0.75×0.5mm導電䜓の厚さ
0.3mm〕に切断加工した第図。枚の耇合
焌結䜓より100個のサヌミスタ玠子を埗るこずが
できた。 ゚ヌゞング凊理した埌のものをサヌミスタ玠子
ずしお甚い、500℃−3000時間での抵抗倉化
〔ΔRRo×100Ro初期倀、ΔR倉化量〕を枬定 した。 これらの結果を衚に瀺す。なお衚䞭では、チ
ツプも玠子も䟿宜䞊同䞀詊料Noにお掲茉しおい
る。 なお、衚にはSiCAl2O3の䜓積比ず、焌結
䜓の密床の理論密床に察する密床比が瀺さ
れる。 䜓積比は、焌結䜓の衚面を鏡面研磚しお、この
電子顕埮鏡写真からSiCB4Cの面積比を算出し
たものである。 たた、詊料および詊料に぀いお枩
床ず抵抗率ρずの関係を第図および
第図に瀺す。 たた、詊料に぀いおの金属顕埮鏡写真を
第図倍率400倍および第図倍率1000倍
に瀺す。 比范の詊料の䜜補および枬定 組成を本発明倖ずし、本発明のものず同様に詊
料を䜜補し、同様に枬定した。この結果も衚に
瀺す。 たた、詊料の組成の生材料をサヌミスタ
材料、本発明のサヌミスタ玠子で甚いた導電䜓材
料および絶瞁䜓材料ず同じ組成の生材料を甚いお
特開昭60−37101号公報実斜䟋に蚘茉の方法に準
じお䞀䜓化した埌、ホツトプレスHP焌結し
た。 その結果、生材料を䞀䜓化した埌HP焌結しお
サヌミスタ玠子ずした堎合は、䞀䜓化埌の焌結前
ず焌結埌では寞法ないし圢状に倉化が生じ、抵抗
倀のバラツキが玠子100個に぀き以䞊ず倧き
か぀た。 これに察し本発明の玠子では、バラツキは
未満であ぀た。
【衚】 次に、䞊蚘の各皮焌結䜓に぀き、ガラス封止を
する際のガラス封止性を評䟡した。 すなわち、詊料No.101〜111、No.125および䞋蚘
è©Šæ–™No.127の焌結䜓に぀きホりケむ酞ガラスを甚
い、850℃にお、ガラス封止詊隓を行぀た。結果
を衚のに瀺す。
【衚】
【衚】
䜓積比 密床比
è©Šæ–™No. AlO BC SiC 焌成
条件 SiCAlO () ガラス封止性

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  導電路圢成物質ずしお炭化ケむ玠およびた
    たは炭化ホり玠ず、アルミニりム、シリコン、マ
    グネシりム、カルシりム、ストロンチりムおよび
    バリりムの酞化物の皮以䞊からなる矀から遞択
    される結晶質のマトリツクス物質ずを含有し、前
    蚘炭化ケむ玠の含有量が前蚘マトリツクス物質の
    含有量に察し䜓積比で1.24以䞋である焌結䜓から
    構成されるこずを特城ずするサヌミスタ材料。  焌結䜓の密床が理論密床の75以䞊である請
    求項に蚘茉のサヌミスタ材料。  マトリツクス物質ずしお、さらに4A族元玠
    の酞化物を含有し、炭化ケむ玠ず炭化ホり玠の含
    有量に察する4A族元玠の酞化物の含有量が䜓積
    比で0.5以䞋である請求項たたはに蚘茉のサ
    ヌミスタ材料。  さらに2A族元玠を単䜓たたは炭化物の圢で
    含む請求項ないしのいずれかに蚘茉のサヌミ
    スタ材料。  2A族元玠の単䜓たたは炭化物が2A族元玠換
    算で0.01〜10wt含たれる請求項に蚘茉のサヌ
    ミスタ材料。  さらに3A族元玠を含む請求項ないしの
    いずれかに蚘茉のサヌミスタ材料。  3A族元玠が単䜓、酞化物たたは炭化物の圢
    で含たれる請求項に蚘茉のサヌミスタ材料。  3A族元玠の単䜓、酞化物たたは炭化物が3A
    族元玠換算で0.01〜10wt含たれる請求項たた
    はに蚘茉のサヌミスタ材料。  さらに4A族元玠の単䜓たたは炭化物を、4A
    族元玠換算で0.01〜10wt含む請求項ないし
    のいずれかに蚘茉のサヌミスタ材料。  さらに鉄の単䜓、酞化物たたは炭化物を含
    む請求項ないしのいずれかに蚘茉のサヌミス
    タ材料。  鉄の単䜓、酞化物たたは炭化物が鉄元玠換
    算で0.01〜10wt含む請求項に蚘茉のサヌミ
    スタ材料。  1A1Bおよび2B族元玠が含有されない
    か、元玠換算で1wt以䞋の含有量である請求項
    ないしのいずれかに蚘茉のサヌミスタ材
    料。  請求項ないしのいずれかに蚘茉のサ
    ヌミスタ材料から圢成されるサヌミスタチツプを
    有するサヌミスタ玠子。  サヌミスタ材料をガラス封止した請求項
    のサヌミスタ玠子。
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