JPH03152324A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPH03152324A JPH03152324A JP29150789A JP29150789A JPH03152324A JP H03152324 A JPH03152324 A JP H03152324A JP 29150789 A JP29150789 A JP 29150789A JP 29150789 A JP29150789 A JP 29150789A JP H03152324 A JPH03152324 A JP H03152324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical component
- fixing block
- storing case
- surrounding air
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、空気調和機の室外機に係り、特に内蔵の電
気品箱内における電気部品の放熱手段の改良に関するも
のである。
気品箱内における電気部品の放熱手段の改良に関するも
のである。
[従来の技術]
第3図および第4図は実公昭63−40738号公報に
示された空気調和機の室外機を断面で示す平面図および
側面図であり、図において(1)は室外機でありセパレ
ータ(2)によってその内部が機械室(3)と送風機室
(4)とに区画されており、機械室(3)内には圧縮機
(5)と電気品箱(6)およびリアクター(7)が設け
られ、また送風機室(4)内には熱交換器(8)、ファ
ン(9)およびファンモータ(10)が設けられている
。
示された空気調和機の室外機を断面で示す平面図および
側面図であり、図において(1)は室外機でありセパレ
ータ(2)によってその内部が機械室(3)と送風機室
(4)とに区画されており、機械室(3)内には圧縮機
(5)と電気品箱(6)およびリアクター(7)が設け
られ、また送風機室(4)内には熱交換器(8)、ファ
ン(9)およびファンモータ(10)が設けられている
。
上記構成の室外機において、運転中には電気品箱(6)
内のパワートランジスター等の部品が発熱し高温となる
。同様にリアクター(7)も発熱し高温になるため、機
械室(3)内部の温度が上昇し、電気品箱(6)内のマ
イコン等に悪影響を及ぼす。
内のパワートランジスター等の部品が発熱し高温となる
。同様にリアクター(7)も発熱し高温になるため、機
械室(3)内部の温度が上昇し、電気品箱(6)内のマ
イコン等に悪影響を及ぼす。
このことを防ぐために送風機室(4)内がファン(9)
の回転によって負圧になることを利用し、上記電気品箱
(6)およびセパレータ(2)に通風口を設け、機械室
(3)側から送風機室(4)側へ冷却外気を流通させて
放熱効果を高めるようにしている。なお上記リアクター
(7)は特に発熱量が多いので電気品箱(5)内に収納
すると、電気品箱(6)の内部温度が一層上昇するため
、これは図示のように電気品箱(6)の外部に配置され
ている。
の回転によって負圧になることを利用し、上記電気品箱
(6)およびセパレータ(2)に通風口を設け、機械室
(3)側から送風機室(4)側へ冷却外気を流通させて
放熱効果を高めるようにしている。なお上記リアクター
(7)は特に発熱量が多いので電気品箱(5)内に収納
すると、電気品箱(6)の内部温度が一層上昇するため
、これは図示のように電気品箱(6)の外部に配置され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の空気調和機の室外機は以上のように構成されてい
るため、電気品箱(6)の外部にリアクターの取付は場
所が必要となり、このことは室外機内のスペースの有効
利用の面で問題がある。
るため、電気品箱(6)の外部にリアクターの取付は場
所が必要となり、このことは室外機内のスペースの有効
利用の面で問題がある。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、リアクターを電気品箱内に収納し室外機内のスペー
スの有効利用を図ることを目的とする。
で、リアクターを電気品箱内に収納し室外機内のスペー
スの有効利用を図ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る空気調和機の室外機では、吸入外気を通
すリアクターの収納ケースを電気品箱内に収納すると共
に、他の電気部品の取付は台を上記リアクターの収納ケ
ースの上部に取付け、かつ収納ケースと取付は台との間
に吸入外気の流通ダクトを形成させている。
すリアクターの収納ケースを電気品箱内に収納すると共
に、他の電気部品の取付は台を上記リアクターの収納ケ
ースの上部に取付け、かつ収納ケースと取付は台との間
に吸入外気の流通ダクトを形成させている。
[作 用]
この発明における空気調和機の室外機では、リアクター
の収納ケースを電気品箱内に収納することにより、室外
機の省スペース化が図れ、また他の電気部品の取付は台
とりアクタ−の収納ケースとの間に形成した吸入外気の
流通ダクトによって当該電気部品とりアクタ−の放熱が
一層促進される。
の収納ケースを電気品箱内に収納することにより、室外
機の省スペース化が図れ、また他の電気部品の取付は台
とりアクタ−の収納ケースとの間に形成した吸入外気の
流通ダクトによって当該電気部品とりアクタ−の放熱が
一層促進される。
[実施例コ
以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
1図において(6)は電気品箱であり、セパレート(2
)で区画された室外機(1)の機械室(3)の上部にそ
の内部が連通するように設けられている。(7)はりア
クタ−でこれは電気品箱(6)内の送風機室(4)寄り
に、内部に吸入外気を通すその収納ケース(11)によ
って固定されており、この収納ケース(11)および電
気品箱(6)には上記送風機室(4)内のファン(9)
の回転による吸入外気の通風口(12)および通風口(
13)がそれぞれ設けられており、吸入外気が図示矢印
のように流通するようになっている。また上記収納ケー
ス(11)上には他の電気部品(14)の取付は台(1
5)が載置固定されており、この取付は台(15)に設
けられた通風口(16)および電気品箱(6)に設けら
れた通風口(17)によって収納ケース(11)と取付
は台(15)との間に吸入外気の流通ダクト(D)が形
成されている。
1図において(6)は電気品箱であり、セパレート(2
)で区画された室外機(1)の機械室(3)の上部にそ
の内部が連通するように設けられている。(7)はりア
クタ−でこれは電気品箱(6)内の送風機室(4)寄り
に、内部に吸入外気を通すその収納ケース(11)によ
って固定されており、この収納ケース(11)および電
気品箱(6)には上記送風機室(4)内のファン(9)
の回転による吸入外気の通風口(12)および通風口(
13)がそれぞれ設けられており、吸入外気が図示矢印
のように流通するようになっている。また上記収納ケー
ス(11)上には他の電気部品(14)の取付は台(1
5)が載置固定されており、この取付は台(15)に設
けられた通風口(16)および電気品箱(6)に設けら
れた通風口(17)によって収納ケース(11)と取付
は台(15)との間に吸入外気の流通ダクト(D)が形
成されている。
したがって上記構成のこの発明の室外機においては、フ
ァン(9)の回転により送風機室(4)側が負圧になる
ため1機械室(3)を経て電気品箱(6)内を通り、送
風機室(4)へと吸入外気が図示矢印のように流通する
ので、収納ケース(11)内のりアクタ−(7)および
その収納ケース(11)が効果的に冷却されることにな
る。
ァン(9)の回転により送風機室(4)側が負圧になる
ため1機械室(3)を経て電気品箱(6)内を通り、送
風機室(4)へと吸入外気が図示矢印のように流通する
ので、収納ケース(11)内のりアクタ−(7)および
その収納ケース(11)が効果的に冷却されることにな
る。
[発明の効果]
この発明の空気調和機の室外機は以上のように構成され
ているので、リアクターの収納ケースの上部スペースを
他の電気部品の取付は台用に有効に利用できるばかりで
なく、この取付は台により収納ケース内のりアクタ−の
放熱効果をより一層高めることができるという効果があ
る。
ているので、リアクターの収納ケースの上部スペースを
他の電気部品の取付は台用に有効に利用できるばかりで
なく、この取付は台により収納ケース内のりアクタ−の
放熱効果をより一層高めることができるという効果があ
る。
第1図はこの発明の空気調和機の室外機を示す断面図、
第2図はその要部の斜視図、第3図および第4図は従来
の空気調和機の室外機を断面で示す平面図および側面図
である。 なお図中(3)は機械室、(4)は送風機室、(6)は
電気品箱、(7)はりアクタ−1(9)はファン、(1
1)は収納ケース、(14)は電気部品、(15)は取
付は台。 (D)はダクトである。
第2図はその要部の斜視図、第3図および第4図は従来
の空気調和機の室外機を断面で示す平面図および側面図
である。 なお図中(3)は機械室、(4)は送風機室、(6)は
電気品箱、(7)はりアクタ−1(9)はファン、(1
1)は収納ケース、(14)は電気部品、(15)は取
付は台。 (D)はダクトである。
Claims (1)
- 隣設送風機室内のファンの回転により外気が取入れられ
る機械室の上部に連通状態に設けた電気品箱内に、上記
吸入外気を通すリアクターの収納ケースを取付けると共
に、この収納ケース上に他の電気部品の取付け台を載置
固定させ、この取付け台と上記収納ケースとの間に吸入
外気の流通ダクトを形成させたことを特徴とする空気調
和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29150789A JPH03152324A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29150789A JPH03152324A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03152324A true JPH03152324A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17769785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29150789A Pending JPH03152324A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03152324A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452363B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2004-10-12 | 주식회사 엘지이아이 | 분리형 공기조화기의 실외기 |
JP2011064339A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Daikin Industries Ltd | 電装品箱 |
JP2016191504A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の熱源ユニット |
JP2021046973A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外機 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29150789A patent/JPH03152324A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452363B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2004-10-12 | 주식회사 엘지이아이 | 분리형 공기조화기의 실외기 |
JP2011064339A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Daikin Industries Ltd | 電装品箱 |
JP2016191504A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の熱源ユニット |
JP2021046973A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外機 |
WO2021054464A1 (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外機 |
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