JPH1026372A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPH1026372A JPH1026372A JP18054496A JP18054496A JPH1026372A JP H1026372 A JPH1026372 A JP H1026372A JP 18054496 A JP18054496 A JP 18054496A JP 18054496 A JP18054496 A JP 18054496A JP H1026372 A JPH1026372 A JP H1026372A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- air conditioner
- compressor
- outdoor unit
- room
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱交換器室に臨ませて電装品箱に設けたパワ
ーモジュール用のヒートシンクを、効果的に冷却できる
ようにした空気調和機の室外機を提供することを目的と
する。 【解決手段】 底板２上を、同底板に立設した仕切板３
により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室
に圧縮機４と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ5a等を
配置した電装品箱５とを設け、同電装品箱に、一側にパ
ワーモジュールを取り付け、他側に多数のフィンを有し
て前記熱交換器室に臨ませたヒートシンク5bを設け、前
記熱交換器室に熱交換器６と、同熱交換器に対向する送
風ファン７とを設けてなる空気調和機の室外機におい
て、前記仕切板に、前記熱交換器を介して吸い込んだ吸
込空気を前記ヒートシンクに導くための導風体3aを設け
た。
ーモジュール用のヒートシンクを、効果的に冷却できる
ようにした空気調和機の室外機を提供することを目的と
する。 【解決手段】 底板２上を、同底板に立設した仕切板３
により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室
に圧縮機４と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ5a等を
配置した電装品箱５とを設け、同電装品箱に、一側にパ
ワーモジュールを取り付け、他側に多数のフィンを有し
て前記熱交換器室に臨ませたヒートシンク5bを設け、前
記熱交換器室に熱交換器６と、同熱交換器に対向する送
風ファン７とを設けてなる空気調和機の室外機におい
て、前記仕切板に、前記熱交換器を介して吸い込んだ吸
込空気を前記ヒートシンクに導くための導風体3aを設け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
機に係わり、より詳細には、熱交換器室に臨ませて電装
品箱に設けたパワーモジュール用のヒートシンクを、効
果的に冷却できるようにした構造に関する。
機に係わり、より詳細には、熱交換器室に臨ませて電装
品箱に設けたパワーモジュール用のヒートシンクを、効
果的に冷却できるようにした構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機は、例えば図
３で示すように、底板２上を、同底板２に立設した板金
製の仕切板３により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、
前記圧縮機室に圧縮機４と、同圧縮機４の上部に電解コ
ンデンサ5a等を配置した電装品を配置した電装品箱５と
を設け、同電装品箱５に、一側にパワーモジュールを取
り付け、他側に多数のフィンを有して前記熱交換器室に
臨ませたヒートシンク5bを設け、前記熱交換器室に熱交
換器６と、同熱交換器６に対向する送風ファン７とを設
けてなる構成であった。
３で示すように、底板２上を、同底板２に立設した板金
製の仕切板３により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、
前記圧縮機室に圧縮機４と、同圧縮機４の上部に電解コ
ンデンサ5a等を配置した電装品を配置した電装品箱５と
を設け、同電装品箱５に、一側にパワーモジュールを取
り付け、他側に多数のフィンを有して前記熱交換器室に
臨ませたヒートシンク5bを設け、前記熱交換器室に熱交
換器６と、同熱交換器６に対向する送風ファン７とを設
けてなる構成であった。
【０００３】しかしながら、前記熱交換器６を介して吸
い込まれた吸込空気は、前記送風ファン７の周縁近傍で
は通風量が比較的少なくなることから、同送風ファン７
の周縁近傍に位置する前記ヒートシンク5bが、効果的に
冷却されにくいという問題を有していた。
い込まれた吸込空気は、前記送風ファン７の周縁近傍で
は通風量が比較的少なくなることから、同送風ファン７
の周縁近傍に位置する前記ヒートシンク5bが、効果的に
冷却されにくいという問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みなされたもので、熱交換器室に臨ませて電装品箱
に設けたパワーモジュール用のヒートシンクを、効果的
に冷却できるようにした空気調和機の室外機を提供する
ことを目的とする。
に鑑みなされたもので、熱交換器室に臨ませて電装品箱
に設けたパワーモジュール用のヒートシンクを、効果的
に冷却できるようにした空気調和機の室外機を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、底板上を、同底板に立設した仕切板により圧
縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機
と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置した電装
品箱とを設け、同電装品箱に、一側にパワーモジュール
を取り付け、他側に多数のフィンを有して前記熱交換器
室に臨ませたヒートシンクを設け、前記熱交換器室に熱
交換器と、同熱交換器に対向する送風ファンとを設けて
なる空気調和機の室外機において、前記仕切板に、前記
熱交換器を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシ
ンクに導くための導風体を設けた構成となっている。
するため、底板上を、同底板に立設した仕切板により圧
縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機
と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置した電装
品箱とを設け、同電装品箱に、一側にパワーモジュール
を取り付け、他側に多数のフィンを有して前記熱交換器
室に臨ませたヒートシンクを設け、前記熱交換器室に熱
交換器と、同熱交換器に対向する送風ファンとを設けて
なる空気調和機の室外機において、前記仕切板に、前記
熱交換器を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシ
ンクに導くための導風体を設けた構成となっている。
【０００６】また、前記導風体は、前記熱交換器側が低
くなるよう傾斜させた構成となっている。
くなるよう傾斜させた構成となっている。
【０００７】また、前記導風体を、複数設けた構成とな
っている。
っている。
【０００８】また、前記導風体を、切り起こしにより形
成した構成となっている。
成した構成となっている。
【０００９】また、底板上を、同底板に立設した仕切板
により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室
に圧縮機と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置
した電装品箱とを設け、同電装品箱にパワーモジュール
を取り付けて前記熱交換器室に臨ませた多数のフィンを
有するヒートシンクを設け、前記熱交換器室に熱交換器
と、同熱交換器に対向する送風ファンとを設けてなる空
気調和機の室外機において、前記仕切板に、前記熱交換
器を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシンクに
導くためのガイドを備えた導風板を設けた構成となって
いる。
により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室
に圧縮機と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置
した電装品箱とを設け、同電装品箱にパワーモジュール
を取り付けて前記熱交換器室に臨ませた多数のフィンを
有するヒートシンクを設け、前記熱交換器室に熱交換器
と、同熱交換器に対向する送風ファンとを設けてなる空
気調和機の室外機において、前記仕切板に、前記熱交換
器を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシンクに
導くためのガイドを備えた導風板を設けた構成となって
いる。
【００１０】また、前記導風板は、前記仕切板から離間
して同仕切板に対向させ、上部に同仕切板に係止する略
Ｌ字状の係止部を設けて係止し、下部に前記仕切板に取
り付ける取付部を設けて取り付け、前記ガイドは、前記
熱交換器側が低くなるよう傾斜させた構成となってい
る。
して同仕切板に対向させ、上部に同仕切板に係止する略
Ｌ字状の係止部を設けて係止し、下部に前記仕切板に取
り付ける取付部を設けて取り付け、前記ガイドは、前記
熱交換器側が低くなるよう傾斜させた構成となってい
る。
【００１１】また、前記ガイドを、複数設けた構成とな
っている。
っている。
【００１２】更に、前記ガイドおよび前記係止部を、合
成樹脂製により前記導風板と一体的に形成した構成とな
っている。
成樹脂製により前記導風板と一体的に形成した構成とな
っている。
【００１３】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、熱交
換器室に臨ませて電装品箱に設けたパワーモジュール用
のヒートシンクを、効果的に冷却できるようにした空気
調和機の室外機となる。
換器室に臨ませて電装品箱に設けたパワーモジュール用
のヒートシンクを、効果的に冷却できるようにした空気
調和機の室外機となる。
【００１４】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による実施例を
詳細に説明する。第一の実施例に対応する図１（Ａ）お
よび図１（Ｂ）と、第二の実施例に対応する図２（Ａ）
および図２（Ｂ）とで示すように、１は空気調和機の室
外機本体、２は同本体１を構成する底板、３は同底板２
に立設した板金製の仕切板で、同仕切板３により前記本
体１内を圧縮機室と熱交換器室とに区画した構成となっ
ている。
詳細に説明する。第一の実施例に対応する図１（Ａ）お
よび図１（Ｂ）と、第二の実施例に対応する図２（Ａ）
および図２（Ｂ）とで示すように、１は空気調和機の室
外機本体、２は同本体１を構成する底板、３は同底板２
に立設した板金製の仕切板で、同仕切板３により前記本
体１内を圧縮機室と熱交換器室とに区画した構成となっ
ている。
【００１５】前記圧縮機室には圧縮機４と、同圧縮機４
の上部に電解コンデンサ5a等を配置した電装品箱５とを
設け、同電装品箱５にはパワーモジュールを取り付けて
前記熱交換器室に臨ませた多数のフィンを有するヒート
シンク5bを設け、前記熱交換器室には熱交換器６と、同
熱交換器６に対向する送風ファン７とを設けた構成とな
っている。
の上部に電解コンデンサ5a等を配置した電装品箱５とを
設け、同電装品箱５にはパワーモジュールを取り付けて
前記熱交換器室に臨ませた多数のフィンを有するヒート
シンク5bを設け、前記熱交換器室には熱交換器６と、同
熱交換器６に対向する送風ファン７とを設けた構成とな
っている。
【００１６】前記仕切板３は、第一の実施例として図１
（Ａ）および図１（Ｂ）で示すように、前記熱交換器６
を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシンク5bに
導くための導風体3aを設けた構成となっており、これに
よって、矢印ａで示すように、前記吸込空気が前記ヒー
トシンク5bに向けて効果的に導かれるようになって、前
記パワーモジュールによる発熱を放熱するため、前記ヒ
ートシンク5bを効率よく冷却できるようにした構成とな
っている。
（Ａ）および図１（Ｂ）で示すように、前記熱交換器６
を介して吸い込んだ吸込空気を、前記ヒートシンク5bに
導くための導風体3aを設けた構成となっており、これに
よって、矢印ａで示すように、前記吸込空気が前記ヒー
トシンク5bに向けて効果的に導かれるようになって、前
記パワーモジュールによる発熱を放熱するため、前記ヒ
ートシンク5bを効率よく冷却できるようにした構成とな
っている。
【００１７】前記導風体3aは、前記熱交換器６側が低く
なるよう傾斜させた構成となっており、これによって、
前記熱交換器６を介して吸い込まれた吸込空気を、前記
圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前記
ヒートシンク5bに向けて効果的に導けるようにした構成
となっている。
なるよう傾斜させた構成となっており、これによって、
前記熱交換器６を介して吸い込まれた吸込空気を、前記
圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前記
ヒートシンク5bに向けて効果的に導けるようにした構成
となっている。
【００１８】また、前記導風体3aを複数設けたことによ
り、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空気を、前
記圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前
記ヒートシンク5bに向けて、より効果的に導けるように
した構成となっている。
り、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空気を、前
記圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前
記ヒートシンク5bに向けて、より効果的に導けるように
した構成となっている。
【００１９】更に、前記導風体3aを切り起こしによって
形成したことにより、寸法形状が精度よく仕上げられる
と共に、コスト的に有利な構成となっている。
形成したことにより、寸法形状が精度よく仕上げられる
と共に、コスト的に有利な構成となっている。
【００２０】次に、第二の実施例を、図２（Ａ）および
図２（Ｂ）に基づいて説明する。図で示すように、前記
仕切板３に、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空
気を、前記ヒートシンク5bに導くためのガイド8aを備え
た導風板８を設けたことにより、矢印ａで示すように、
前記吸込空気が前記ヒートシンク5bに向けて効果的に導
かれ、前記パワーモジュールによる発熱を放熱するた
め、前記ヒートシンク5bを効率よく冷却できるようにし
た構成となっている。なお、矢印ａで示す以外の前記吸
込空気は、矢印ｂで示すように、前記熱交換器６を通過
して前記本体１の前面に吹き出される構成となってい
る。
図２（Ｂ）に基づいて説明する。図で示すように、前記
仕切板３に、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空
気を、前記ヒートシンク5bに導くためのガイド8aを備え
た導風板８を設けたことにより、矢印ａで示すように、
前記吸込空気が前記ヒートシンク5bに向けて効果的に導
かれ、前記パワーモジュールによる発熱を放熱するた
め、前記ヒートシンク5bを効率よく冷却できるようにし
た構成となっている。なお、矢印ａで示す以外の前記吸
込空気は、矢印ｂで示すように、前記熱交換器６を通過
して前記本体１の前面に吹き出される構成となってい
る。
【００２１】前記導風板８は、前記仕切板３から離間し
て同仕切板３に対向させ、上部に同仕切板３に係止する
略Ｌ字状の係止部8aを設けて係止し、下部に前記仕切板
３に取り付ける取付部8cを設けて取り付け、前記ガイド
8aは、前記熱交換器６側が低くなるよう傾斜させた構成
となっており、これによって、前記仕切板３と前記導風
板８とで導風路を形成できるため、前記吸込空気を前記
電装品箱５に設けた前記ヒートシンク5bに向けて効果的
に導けるようにした構成となる。なお、前記取付部8c
は、前記導風板８の下部に設けた挿通孔からなり、同挿
通孔を挿通したねじを前記仕切板３に設けたねじ孔（図
示せず）に螺着して取り付けるようにした構成となって
いる。
て同仕切板３に対向させ、上部に同仕切板３に係止する
略Ｌ字状の係止部8aを設けて係止し、下部に前記仕切板
３に取り付ける取付部8cを設けて取り付け、前記ガイド
8aは、前記熱交換器６側が低くなるよう傾斜させた構成
となっており、これによって、前記仕切板３と前記導風
板８とで導風路を形成できるため、前記吸込空気を前記
電装品箱５に設けた前記ヒートシンク5bに向けて効果的
に導けるようにした構成となる。なお、前記取付部8c
は、前記導風板８の下部に設けた挿通孔からなり、同挿
通孔を挿通したねじを前記仕切板３に設けたねじ孔（図
示せず）に螺着して取り付けるようにした構成となって
いる。
【００２２】また、前記ガイド8aを複数設けたことによ
り、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空気を、前
記圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前
記ヒートシンク5bに向けて、より効果的に導けるように
した構成となっている。
り、前記熱交換器６を介して吸い込んだ吸込空気を、前
記圧縮機４の上部に位置する前記電装品箱５に設けた前
記ヒートシンク5bに向けて、より効果的に導けるように
した構成となっている。
【００２３】更に、前記ガイド8aおよび前記係止部8a
を、合成樹脂製により前記導風板８と一体的に形成した
ことにより、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、
コスト的に有利な構成となっている。
を、合成樹脂製により前記導風板８と一体的に形成した
ことにより、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、
コスト的に有利な構成となっている。
【００２４】以上の構成により、図１（Ａ）および図１
（Ｂ）と、図２（Ａ）および図２（Ｂ）とで示すよう
に、前記送風ファン７により、前記熱交換器６を介して
吸い込んだ吸込空気を、前記導風体3a、または前記導風
路と前記ガイド8aとによって、前記圧縮機４の上部に位
置する前記電装品箱５に設けた前記ヒートシンク5bに向
けて効果的に導けるようになるため、前記パワーモジュ
ールによる発熱を放熱するため、同パワーモジュールを
取り付けた前記ヒートシンク5bを効率よく冷却できるよ
うにした空気調和機の室外機となる。
（Ｂ）と、図２（Ａ）および図２（Ｂ）とで示すよう
に、前記送風ファン７により、前記熱交換器６を介して
吸い込んだ吸込空気を、前記導風体3a、または前記導風
路と前記ガイド8aとによって、前記圧縮機４の上部に位
置する前記電装品箱５に設けた前記ヒートシンク5bに向
けて効果的に導けるようになるため、前記パワーモジュ
ールによる発熱を放熱するため、同パワーモジュールを
取り付けた前記ヒートシンク5bを効率よく冷却できるよ
うにした空気調和機の室外機となる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明によると、熱交換器
室に臨ませて電装品箱に設けたパワーモジュール用のヒ
ートシンクを、効果的に冷却できるようにした空気調和
機の室外機となる。
室に臨ませて電装品箱に設けたパワーモジュール用のヒ
ートシンクを、効果的に冷却できるようにした空気調和
機の室外機となる。
【図１】本発明による空気調和機の室外機の第一の実施
例を示す説明図で、（Ａ）は平面図であり、（Ｂ）は
（Ａ）で示すＡ矢視図である。
例を示す説明図で、（Ａ）は平面図であり、（Ｂ）は
（Ａ）で示すＡ矢視図である。
【図２】本発明による空気調和機の室外機の第一の実施
例を示す要部説明図で、（Ａ）は要部平面図であり、
（Ｂ）は導風板を示す斜視図である。
例を示す要部説明図で、（Ａ）は要部平面図であり、
（Ｂ）は導風板を示す斜視図である。
【図３】従来例による空気調和機の室外機を示す平面図
である。
である。
１ 空気調和機の室外機本体 ２ 底板 ３ 仕切板 3a 導風体 ４ 圧縮機 ５ 電装品箱 5a 電解コンデンサ 5b ヒートシンク ６ 熱交換器 ７ 送風ファン ８ 導風板 8a ガイド 8b 係止部 8c 取付部
Claims (8)
- 【請求項１】 底板上を、同底板に立設した仕切板によ
り圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧
縮機と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置した
電装品箱とを設け、同電装品箱に、一側にパワーモジュ
ールを取り付け、他側に多数のフィンを有して前記熱交
換器室に臨ませたヒートシンクを設け、前記熱交換器室
に熱交換器と、同熱交換器に対向する送風ファンとを設
けてなる空気調和機の室外機において、 前記仕切板に、前記熱交換器を介して吸い込んだ吸込空
気を、前記ヒートシンクに導くための導風体を設けたこ
とを特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項２】 前記導風体は、前記熱交換器側が低くな
るよう傾斜させたことを特徴とする請求項１記載の空気
調和機の室外機。 - 【請求項３】 前記導風体を、複数設けたことを特徴と
する請求項１または請求項２記載の空気調和機の室外
機。 - 【請求項４】 前記導風体を、切り起こしにより形成し
たことを特徴とする請求項１、請求項２または請求項３
記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項５】 底板上を、同底板に立設した仕切板によ
り圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧
縮機と、同圧縮機の上部に電解コンデンサ等を配置した
電装品箱とを設け、同電装品箱にパワーモジュールを取
り付けて前記熱交換器室に臨ませた多数のフィンを有す
るヒートシンクを設け、前記熱交換器室に熱交換器と、
同熱交換器に対向する送風ファンとを設けてなる空気調
和機の室外機において、 前記仕切板に、前記熱交換器を介して吸い込んだ吸込空
気を、前記ヒートシンクに導くためのガイドを備えた導
風板を設けたことを特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項６】 前記導風板は、前記仕切板から離間して
同仕切板に対向させ、上部に同仕切板に係止する略Ｌ字
状の係止部を設けて係止し、下部に前記仕切板に取り付
ける取付部を設けて取り付け、前記ガイドは、前記熱交
換器側が低くなるよう傾斜させたことを特徴とする請求
項５記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項７】 前記ガイドを、複数設けたことを特徴と
する請求項５または請求項６記載の空気調和機の室外
機。 - 【請求項８】 前記ガイドおよび前記係止部を、合成樹
脂製により前記導風板と一体的に形成したことを特徴と
する請求項５、請求項６または請求項７記載の空気調和
機の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18054496A JPH1026372A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18054496A JPH1026372A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026372A true JPH1026372A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16085141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18054496A Pending JPH1026372A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026372A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2011149648A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 室外機用電装箱、室外機ユニットおよび空気調和機 |
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