JPH03152004A - クリーンルーム内の荷保管装置 - Google Patents

クリーンルーム内の荷保管装置

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JPH03152004A
JPH03152004A JP29061389A JP29061389A JPH03152004A JP H03152004 A JPH03152004 A JP H03152004A JP 29061389 A JP29061389 A JP 29061389A JP 29061389 A JP29061389 A JP 29061389A JP H03152004 A JPH03152004 A JP H03152004A
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JP
Japan
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air
blower
passage
clean
filter
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JP29061389A
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JPH0790882B2 (ja
Inventor
Yukio Iizuka
雪夫 飯塚
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば半導体のような塵埃を啄端にきらう
製品の保管に採用されるクリーンルーム内の荀保管装置
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の装置としては、たとえば実開昭63−6
7505号公報に見られる構造が提供さnている。
すなわち従来構成は、箱状の本体内に、前面と後面とが
開放しかつ多数の収納空間を形成した棚を設け、この棚
の後面側にフィルタを配設するとともに、このフィルタ
の後方に流路を形成し、そして棚の下方に設けた送風機
の吐出部を前記流路に連通している。
この従来形式によると、送風機は本体内の下部から吸引
したエアを流絡内に供給し、そして供給されたエアはフ
ィルタを通ってクリーンエアとなり、このクリーンエア
が棚内を前面側に流れることで本体内のクリーン度を高
く保っている。また前面側に流出したクリーンエアは本
体内の下部へと流れ、前述したように送風機に吸引され
て循環使用される。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、前記本体は、枠組体の外面に
複数枚の外装カバーを止めビスにより取付けて構成する
ものであり、この場合に送風機から流路内に圧入された
汚れたエアの一部が、コ(7)流路内が高圧化さnてい
ることで外装カバーの接合部(継ぎ目)からクリーンル
ーム内に漏れることになって、周囲環境を汚すことにな
る。これを防止するために、止めビスを多くしたりコー
キングしたりするが、その場合に外観が悪く、かつ、コ
ーキング作業に多大の時間を要する。
本発明の目的とするところは、汚れたエアの漏れがなく
、しかも外観を向上し得るクリーンフレーム内の荷床管
装置を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明におけるクリーンルー
ム内の荷床管装置は、前面と後面とを開放した荷収納部
の後面側にフィルタを配設するとともに、このフィルタ
の後方に隔壁を介してエア供給路を形成し、このエア供
給路に吐出部が連通し、かつ荷収納部を通ったクリーン
エアを吸引部を介して吸引自在な送風機を設け、前記隔
壁の後方に本体外板を介してエア回収路を形成するとと
もに、このエア回収路を、前記送風機を配設した区画室
内に連通している。
作用 かかる本発明の構成によると、送風機の吐出部からの送
気はエア供給路内を流れ、そしてフィルタヲ通ることで
クリーン度の高いクリーンエアとなって荷収納部に後面
側から供給さnる。したがって荷収納部内は、後面から
前面へと流れるクリーンエアによって高クリーン度を維
持し得る。荷収納部を通ったクリーンエアは再び送風機
に盟弓されて循環使用される。そしてエア供給路を形成
する隔壁は本体外板によりカバーさnていることから、
接合部から汚れたクリーンエアが漏れないように止めビ
スを多くしたりコーキングしたりするなど、充分な処置
を施こしたとしても外部からは見えない。さらに送風機
の吸引力はエア回収路にも作用し、このエア回収路を陰
圧化しており、したがってエア供給路に高圧状態で滞留
している汚れたクリーンエアの一部が、万一、隔壁の接
合部から漏nたとしても、このクリーンエアは本体外板
から漏れることなく、吸引力によって速やかに送風機に
吸引さnて再びエア供給路に供f&さnする。
1はクリーンルームで、天井側からフィルタ2を通して
クリーンエア3を下吹きし、下降するクリーンエア3を
メツシュ形式の床4を通して床下に吸引するように構成
しである。5は密閉式の荷床管装置で、箱状の本体外板
6内には、上下方向に複数の収納空間7を区画形成した
荷収納部(棚)8が、前面を通路9に対向させて左右一
対に設けられる。こnら荷収納部8は、通路9側に向い
た前面と反対側の後面とが開放さn、そして後面を覆う
ようにしてフィルタ10を配設するとともに、このフィ
ルタ10の後方で隔壁18との間にエア供給路11を形
成している。前記本体外板6内の下部には前記通路9側
に連通した区画室12が形成され、この区画室12内に
、その吐出部13が前記エア供給路11に連通した送風
機14を設けている。この送風機14の吸引部15は区
画室12内に開放し、前記荷収納部8を通って通路9に
流出したクリーンエア16を、区画室12を介して吸引
すべく、この区画室12を形成する前面壁を多孔板17
で形成している。そして前記隔壁18と本体外板6との
間にエア回収路19を形成し、このエア回収路】9を、
区画室12の構成部材の一部である天板部材20に形成
した貫通孔21を通して、この区画室12内に連通して
いる。前記通路9内には搬入吊装置Fit30が設けら
れ、この搬入吊装置30は、床レーρ31と、この床レ
ール31に車輪32を介して支持案内され、かつ両荷収
納部8の前面に沿った一定経路上を走行自在な台車33
と、この台車33上から立設した支持枠34と、この支
持枠34内に配設したガイド体に案内される昇降台35
と、この昇降台35上に横方向移動自在に設けた受は渡
し装置36とから構成される。片側の荷収納部8の下部
には、本体外板6の一部を切欠いて左右方向の貫通路2
5が形成され、との貫通路25内には荷38の入庫や出
庫を行う荷捌き装置26が設けられる。前記荷38は製
品を収納自在なケース形状であって、上部の両側面には
、前記受は便し装置36が下方から保合自在な被係止突
条などが設けられる。
前記隔壁18は本体外板6によりカバーさnていること
から、接合部から汚nたクリーンエア16が漏れないよ
うに、止めビスを多くした9コーキングしたりするなど
、充分な処置が施こさnている。
次に上記実施例の作用を説明する。
荷床管装置5においては常に高いクリーン度が保たれて
いる。すなわち送風機14の稼動によって吐出部13か
ら吐出される送気はエア供給路ll内を上昇し、そして
フィルタ10を通ってクリーン度の高いクリーンエア1
6となり、荷収納部8に対して後面側から供給される。
したがって荷収納部8内は、後面から前面へと流れるク
リーンエア16ニヨって高クリーン度が維持されている
。荷収納部8を通ったクリーンエア16は通路9内に流
入し、その一部は開口部49を通ってクリーンルーム1
内に流出するが、はとんどは多孔板17を通って区画室
12に流入して送風機14に吸引され、循環使用さnる
。さらに送風機14の吸引力は区画室12や貫通孔21
を通してエア回収路19に作用し、このエア回収路19
を除圧(負圧)化している。したがってエア供給路11
に高圧状態で滞留している汚れたクリーンエア16の一
部が、万一、隔壁18の接合部から漏れたとしても、こ
のクリーンエア16は本体外板6から漏れることなく、
前述した吸引力によって貫通孔21から区画室12へと
速やかに流れ込み、送風機14に吸引されたのち再びエ
ア供給路11に供給される。
たとえば自走車により搬送されてきた入庫しようとする
荷38は、貫通路25を通して荷捌き装置26に受は取
られ、そして搬入吊装置3oにおける台車33の走行動
と、昇降台35の昇降動と、受は渡し装置36の受は渡
し動との組合せ動作によって、荷捌き装置26から目的
とする収納空間7に納められる。
また逆作動によって、目的とする収納空間7の荷あを出
庫し得る。
発明の効果 上記構成の本発明によると、送風機の吐出部からの送気
はエア供給路内を流れ、そしてフィルタを通るこ゛とで
クリーン度の高いクリーンエアとなって荷収納部に後面
側から供給でき、したがって荷収納部内は、後面から前
面へと流れるクリーンエアによって高クリーン度を維持
することができる。そして荷収納部を通ったクリーンエ
アは再び送風機で吸引して循環使用することができる。
またエア供給路を形成する隔壁は本体外板によりカバー
していることから、接合部から汚nたクリーンエアが漏
れないように止めビスを多くしたりコーキングしたりす
るなど充分な処置を施こすことができ、そして処置部は
外から見えなめことから外観を向上できる。さらに送風
機の吸引力でエア回収路を陰圧化でき、したがって万一
、隔壁の接合部からクリーンエアが漏れたとしても速や
かに送風機で吸引して再びエア供給路に供給でき、本体
外板から漏れることはない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一5!施例を示す縦断正面図である。 1・・・クリーンルーム、5・・・荷床管装置、6・・
・本体外板、8・・・荷収納部、10・・・フィルタ、
】1・・・エア供給路、12・・・区画室、13・・・
吐出部、14・・・送風機、15・・・吸引部、16・
・・クリーンエア、17・・・多孔板、18・・・隔壁
、19・・・エア回収路、21・・・貫通孔、26・・
・荷捌き装置、30・・・搬入吊装置、36・・・受は
渡し装置、38・・・荷。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、前面と後面とを開放した荷収納部の後面側にフィル
    タを配設するとともに、このフィルタの後方に隔壁を介
    してエア供給路を形成し、このエア供給路に吐出部が連
    通し、かつ荷収納部を通ったクリーンエアを吸引部を介
    して吸引自在な送風機を設け、前記隔壁の後方に本体外
    板を介してエア回収路を形成するとともに、このエア回
    収路を、前記送風機を配設した区画室内に連通したこと
    を特徴とするクリーンルーム内の荷保管装置。
JP29061389A 1989-11-08 1989-11-08 クリーンルーム内の荷保管装置 Expired - Fee Related JPH0790882B2 (ja)

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JP29061389A JPH0790882B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 クリーンルーム内の荷保管装置

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JP29061389A JPH0790882B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 クリーンルーム内の荷保管装置

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JPH03152004A true JPH03152004A (ja) 1991-06-28
JPH0790882B2 JPH0790882B2 (ja) 1995-10-04

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ID=17758263

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JP29061389A Expired - Fee Related JPH0790882B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 クリーンルーム内の荷保管装置

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JP (1) JPH0790882B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5500028A (en) * 1993-08-06 1996-03-19 Daifuku Co., Ltd. Removable filter device for article storing arrangement
US5525106A (en) * 1993-04-12 1996-06-11 Daifuku Co., Ltd. Load storing equipment with cleaning device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5525106A (en) * 1993-04-12 1996-06-11 Daifuku Co., Ltd. Load storing equipment with cleaning device
US5500028A (en) * 1993-08-06 1996-03-19 Daifuku Co., Ltd. Removable filter device for article storing arrangement

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JPH0790882B2 (ja) 1995-10-04

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