JPH03151486A - 枠部材の取り付け方法 - Google Patents

枠部材の取り付け方法

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JPH03151486A
JPH03151486A JP28965989A JP28965989A JPH03151486A JP H03151486 A JPH03151486 A JP H03151486A JP 28965989 A JP28965989 A JP 28965989A JP 28965989 A JP28965989 A JP 28965989A JP H03151486 A JPH03151486 A JP H03151486A
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JP
Japan
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plates
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synthetic resin
frame
foamed synthetic
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JP28965989A
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Goro Fujita
五郎 藤田
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KINKI ARUMINIYUUMU KOGYO KK
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KINKI ARUMINIYUUMU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、枠部材の取り付け方法、更に詳しくは、断
熱や防音等を得るため内部に発泡合成樹脂を注入する扉
に、換気がらりや明り取り窓を取り付けるための取り付
け方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、二枚のプレート間に発泡合成樹脂を注入して構
成される扉に換気がらり等の枠部材を取り付ける従来の
取り付け方法は、扉枠の両面に二枚のプレートを張設し
た状態で両プレート間の間隔に発泡合成樹脂を注入して
発泡させ、内部空間を発泡合成樹脂で埋めた扉を作製し
、次に両プレートの枠部材取り付け位置を、内部の発泡
合成樹脂と共に、枠部材の大きさに合わせてカッターで
切り抜き、この後、両プレートの外面から切り抜き孔に
枠部材を嵌め込んで取付けるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、扉の作製後にプレートと発泡合成樹脂を切り
抜いて枠部材を取り付ける方法は、プレートと発泡合成
樹脂を同時に切り抜くため作業性が悪く時間と手間がか
かると共に、発泡合成樹脂の切断によって切断屑や埃が
発生するという問題がある。
また、扉の内部に充填した発泡合成樹脂と枠部材の直接
的な結合が得られないため、枠部材の取り付けが強度的
に弱いという問題がある。
そこで、この発明の課題は上記のような問題点を解決す
るため、枠部材の取り付けに発泡合成樹脂の切り抜きを
不要にし、取り付け作業の能率座上と簡略化を図ること
ができると共に、発泡合成樹脂と枠部材の直接的な結合
により、取り付け信置を向上させることができる枠部材
の取り付け方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決するため、この発明は対向面間
に発泡合成樹脂を注入する両側のプレートに枠部材の取
り付け孔を設け、枠部材を両側プレートの取り付け孔に
外面側から挿入して組立てこの後両プレート間に発泡合
成樹脂を注入して天填する方法を採用したものである。
〔作用〕
対向する二枚のプレートの枠部材取りlすけ位置を枠部
材の大きさに合わせて切り抜き、両プレートの外面側か
ら取り付け孔に枠部材を挿入して紅立て、この状態で両
プレート間に発泡合成樹脂を注入して発泡させれば、発
泡合成樹脂を切り抜くことなく枠部材の取り付けが行な
えると共に、発泡合成樹脂が枠部材に直接結合し、枠部
の取り伺は強度を向上させる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図と第3図のように、iiは枠体2の両面に二枚の
プレート3.3を張設し、プレート3.3の下部に換気
がらり4と上部に明り窓5を取り付け、プレート3と3
間に発泡スチロール等の発泡合成樹脂Aを充填した構造
になっている。
第2図乃至第4図は枠部材である換気がらり4とその取
り付けの構造を示しており、がらり4は略等しい二枚の
がらり単体6と6の組合せによって構成されている。
両がらり単体6.6は、横長の矩形状となる枠体7の内
部に一方開口面側に向けて下り傾斜状となる多数の調板
8を上下に一定の間隔で並べて設け、枠体7の外周で一
方開口面側の位置にフランジ9を周設すると共に、枠体
?の周囲でその半周に他方開口面側に向けて突出し、相
手がらり単体の枠体7に対して外嵌する嵌合突部10を
設け、更に枠体7の内側で複数個所の位置に、両がらり
単体6と6を結合するための係合部11が設けられてい
る。
両がらり単体6.6は合成樹脂を用いて形成され、第4
図のように背中合せに対向させた状態で枠体7.7の端
部を突き合せると、嵌合突部10が相手枠体に外嵌し、
両枠体7.7の突、き合せ部分の周囲を覆って密封する
ことになる。
両がらり単体6.6を結合する係合部11は、図示の場
合、一方がらり単体に枠体7から外部に突出するよう設
けた二叉状の挿入片12と、他方がらり単体の枠体内周
に挿入片12が圧入するよう設けた筒状部13との組合
せによって構成され挿入片12と筒状部13の弾力的な
スナップ係合によって両がらり単体6と6を結合固定化
するようになっている。
なお、両がらり単体6と6は、枠体7と7を突き合わせ
たとき、両フランジSと9の対向面の間隔が扉1におけ
るプレート3と3の外面間の寸法に一敗するように形成
されている。
また、図示詳細を省したが明り窓5も枠体を二分割にし
てプレート3.3の両外面から組合せ結合する構造が採
用されている。
次に扉1に対して換気がらり4を取り付ける場合の方法
を説明する。
先ず、両プレート3.3における換気がらり4の取り付
け位置に、枠体7.7が丁度嵌合する大きさと形状の取
り付け孔14.14を設け、このプレート3.3を枠体
2に張設する。
次に、両プレート3.3の取り付け孔14.14に外面
側からがらり単体6.6の枠体7.7を挿入し、各係合
部11を結合して扉1に換気がらり4を組立てと同時に
取り付ける。
換気がらり4は、両枠体7.7の端面が突き合わせ状と
なり、嵌合突部10が突き合わせ部分の周囲を覆って密
閉し、フランジ9.9がプレート3.3の外面に重なり
合った状態になり、プレート3.3の取り付け孔14.
14を閉鎖する。
この状態で両プレート3、と3間の空間に溶融した発泡
合成樹脂を注入し、この樹脂を発泡させることにより上
記空間の全体に発泡合成樹脂Aを充填すれば、第2図と
第3図で示した断面構造の扉1が完成し、発泡合成樹脂
Aは換気がらり4の周囲に直接密着し、接着剤の役目を
するため、両がらり単体6と6を固定化すると同時に換
気がらり4を扉1に対して強固に固定化することができ
る。
また、プレート3.3間において生じる両がらり単体6
.6の突き合せ部分は嵌合突部10によって閉鎖される
ため、隙間の発生がな(、発泡合成樹脂Aが換気がらり
4の内部に流出することがない。
〔効果〕
以上のように、この発明によると、対向状に配置するプ
レートに枠部材の取り付け孔を設け、両プレートの取り
付け孔に外面側から枠部材を嵌め合わせて取り付けた状
態で、プレート間に発泡合成樹脂を充填するようにした
ので、プレートに対する枠部材の取り付けに発泡合成樹
脂の切断加工が不要になり、枠部材の取り付け工程時に
切断屑や埃の発生がなくなり、作業能率の向上と共に作
業環境の悪化を防ぐことができる。
また、発泡合成樹脂は枠部材の外周に直接接触して接着
剤の役目をするため、プレートに対して枠部材を強固に
固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法によって枠部材を取付けた扉の
正面図、第2図は第1図の矢印■−■に沿う横断平面図
、第3図は第1図の矢印■−■に沿う継断面図、第4図
は換気がらりの分解斜視図である。 1・・・・・・扉、       3・・・・・・プレ
ート、4・・・・・・換気がらり、  6・・・・・・
がらり単体、7・・・・・・枠体、      8・・
・・・・刷板、10・・・・・・嵌合突部、  11・
・・・・・係合部、14・・・・・・取り付け孔、 A
・・・・・・発泡合成樹脂。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向面間に発泡合成樹脂を注入する両側のプレー
    トに枠部材の取り付け孔を設け、枠部材を両側プレート
    の取り付け孔に外面側から挿入して組立て、この後両プ
    レート間に発泡合成樹脂を注入して充填することを特徴
    とする枠部材の取り付け方法。
JP1289659A 1989-11-07 1989-11-07 枠部材の取り付け方法 Expired - Fee Related JPH0768822B2 (ja)

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JPH03151486A true JPH03151486A (ja) 1991-06-27
JPH0768822B2 JPH0768822B2 (ja) 1995-07-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8651924B1 (en) * 2010-05-06 2014-02-18 The Boeing Company Interlocking vent assembly for equalizing pressure in a compartment
US8930658B2 (en) 2011-03-23 2015-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic equipment system and storage device
US8977870B2 (en) 2011-02-16 2015-03-10 Sharp Kabushiki Kaisha Apparatus for determining a USB compatible device, and supplying corresponding power thereafter

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JPS57147986U (ja) * 1981-03-13 1982-09-17

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JPH0768822B2 (ja) 1995-07-26

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