JPH03151360A - 置換されたシクロアルカノ[b]ジヒドロインドールスルホンアミド - Google Patents

置換されたシクロアルカノ[b]ジヒドロインドールスルホンアミド

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JPH03151360A
JPH03151360A JP2286009A JP28600990A JPH03151360A JP H03151360 A JPH03151360 A JP H03151360A JP 2286009 A JP2286009 A JP 2286009A JP 28600990 A JP28600990 A JP 28600990A JP H03151360 A JPH03151360 A JP H03151360A
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carbon atoms
formula
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straight
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Horst Boeshagen
ホルスト・ベスハーゲン
Ulrich Mueller
ウルリツヒ・ミユラー
Ulrich Rosentreter
ウルリツヒ・ローゼントレーター
Erwin Bischoff
エルビン・ビシヨツフ
Volker-Bernd Fiedler
フオルカー―ベルント・フイードラー
Elisabeth Perzborn
エリーザベト・ペルツボルン
Joachim Huetter
ヨアヒム・ヒユツター
Peter Norman
ピーター・ノーマン
Nigel J Cuthbert
ナイジエル・ジエイ・カスバート
Hilary P Francis
ヒラリイ・ピー・フランシス
Marie G Mckenniff
マリー・ジー・マツケニフ
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    • C07D209/88Carbazoles; Hydrogenated carbazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to carbon atoms of the ring system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は置換されたシクロアルカノ [bl ジヒドロ
インドール−及び−インドールスルホンアミド、その製
造方法及びその薬剤における使用に関する。
シクロアルカノ [bl ジヒドロインドール−及び−
インドールスルホンアミドが栓球凝固の阻害剤として活
性であることは既知である(ドイツ国特許出願公開第3
.631.824号参照)。
一般式 式中、R1、R2、R3及びR4は同一もしくは相異な
り、且つ水素、ニトロ、シアノ、ハロゲン、トリフルオ
ロメチル、カルボキシル、ヒドロキシまたはトリフルオ
ロメトキシを表わすか、或いは式−5(0)WR8の基
を表わし、ここに R8は炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個を
有し、且つまたハロゲン、ニトロ、シアノまたはトリフ
ルオロメチルで置換されるアリールを表わし、 WはOS lまたは2の数を表わすか、R1、R2、R
1及びR4はその各々が炭素原子10個までを有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカ
ルボニルを表わすか、ベンジルオキシを表わすか、或い
は式−NR@R’の基を表わし、ここにR6及びR1は
同一もしくは異なる、水素、その各々が炭素原子8個ま
でを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルまたはア
シルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個を有するア
リールを表わすか、 R’、R麿、R3及びR′は炭素原子3〜8個を有する
シクロアルキルを表わすか、炭素原子6〜lO個を有す
るアリールを表わすか、或いはその各々が炭素原子10
個までを有し、且つその各々が随時ハロゲン、ヒドロキ
シル、カルボニル、シアノ、炭素原子6〜lO個を有す
るアリール、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシまたはアル
コキシカルボニル或いはw、R’R@及びR1が上記の
意味を有する式 の基で置換されていてもよい直鎖状もしくは分校鎖状の
アルキルまたはアルケニルを表わし、 Xは炭素原子6〜lO個を有し、且つ随時ニトロ、ハロ
ゲン、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメト
キシ、トリフルオロメチルチオ、ヒドロキシル、カルボ
キシル、炭素原子6〜lO個を宵するアリールまたはア
リールオキシ、各々が炭素原子8個までを有する直鎖状
もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボ
ニル、炭素原子8個までを有し、且つまたカルボキシル
、ヒドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコキシ
カルボニルまたは炭素原子6〜10個を有するアリール
で置換され得る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル或い
はw1R’R・及びR7が上記の意味を有する式−5(
0)vRsまたは−NR’R’の基よりなる群からの同
一もしくは相異なる置換基で5置換までされ得るアリー
ルを表わすか、炭素原子8個までを有する直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いはトリフルオロ
メチルを表わし、mは112.3または4の数を表わし
、nは0、lまたは2の数を表わし、 2はl、2.3または4の数を表わし、Aは結合または
−NH基を表わし、 Yはヒドロキシル、炭素原子8個までを有するアルコキ
シ、炭素原子6〜lO個を有するアリールオキシまたは
R′及びR1が上記の意味を有する基−NR’R’を表
わすか、或いはR1が上記の意味を有する式−NH−5
O□−R8の基を表わし、 但し、すべての場合に、mが2の数を表わし、モしてY
がヒドロキシル基を表わす場合は置換基R1,、R4の
2個は水素以外のものである、の置換されたシクロアル
カン[bl ジヒドロインドール−及び−インドールス
ルホンアミド、適当ならばその異性体形、並びにこれら
化合物の塩が見い出された。
本発明による置換されたシクロアルカノ [blジヒド
ロインドール−及び−インドールスルホンアミドは1個
またはそれ以上の不斉炭素原子を有し、従って種々の立
体化学形で存在し得る。また部分異性体も生じることが
できる。その個々の異性体及び混合物はすべて本発明の
目的である。
本発明による化合物は像及び鏡像状(エナンチオマー)
か、または非像及び鏡像状(ジアステレオマー)のいず
れかである立体異性形で存在する。
本発明は対掌体及びラセミ形並びにジアステレオマーの
混合物に関する。ラセミ形はジアステレオマーと同様に
公知の方法で分離し、立体異性体的に均一な成分を生成
させ得る(E 、L 、エリエル(Eliel) 、炭
素化合物の立体化学(Stereochemi−str
y of Carbon Compounds) 、 
?ツクグロー嗜ヒル(McGraw旧■)、1962参
照]。
次のものはシクロアルカノ [b]ジヒドロインドール
−及び−インドールスルホンアミドの異性体形の例であ
る: a)  シクロアルカノ [bl インドールスルホン
アミド o−y I?1 o−y ρ息 ω−Y 夏 o−y b) シクロアルカノ [bl ジヒドロインド− ルスルホンアミド o−y 式中、R1,R2、R3、R4、A,X,Y,m。
n及び2は上記の意味を有する。
また本発明による置換されたシクロアルカノ(t)] 
ジジヒドロインド−ルー−びーインド−フレスルホンア
ミドはその塩の形態であり得る。これに関連して一般的
に挙げ得る塩は有機または無機塩基の塩である。
生理学的に許容し得る塩が本発明の範囲内で好ましい。
置換されI;シクロアルカノ [bl ジヒドロインド
ール−及びーインドールスルホンアミドは遊離のカルボ
キシル基を有する本発明による物質の金属塩またはアン
モニウム塩であり得る。殊に好適な塩の例にはナトリウ
ム、カリウム、マグネシウムまt;はカルシウム塩及び
アンモニアまたは有機アミン例えばエチルアミン、ジー
もしくはトリエチルアミン、ジーもしくはトリエタノー
ルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジメチルアミノエ
タノール、アルギニン、リジンまたはエチレンジアミン
から誘導されるアンモニウム塩がある。
驚くべきことに、本発明による物質は栓球凝固の阻害剤
として活性であり、更に単離されt;血小板上のトロン
ボキサン合成酵素の阻害を生じさせ、そして人及び動物
の治療に使用し得る。
好適な一般式(1)の化合物はR1, R2  R3及
びR4が同一もしくは相異なり、且つ水素、フッ素、塩
素、臭素、ヨウ素、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチ
ル、カルボキシル、ヒドロキシルまたはトリフルオロメ
トキシを表わすか、Rsが炭素原子6個までを有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いはま
たフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノまたはトリフル
オロメチルでも置換され得るフェニルを表わし、Wが0
、lまたは2の数を表わす式−S(0)wR’の基を表
わすか、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖状も
しくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボニ
ルを表わすか Bs及びR7が同一もしくは相異なり、
且つ水素、炭素原子6個までを有する直鎖状もしくは分
枝鎖状のアルキルを表わす式−NR’R’の基を表わす
か、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル
またはフェニルを表わすか、或いはその各々が炭素原子
8個までを有し、且つその各々が随時フッ素、塩素、臭
素、ヒドロキシル、カルボキシル が炭素原子6個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状の
アルキル、アルコキシまたはアルフキジカルボニル或い
はw,R″% R@及びR7が上記の意味を有する式−
S(0)wR’まt;は−NR’R’の基で置換さルま
t;はアルケニルを表わし、Xが随時ニトロ、ヒドロキ
シル、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、トリフル
オロメチル、トリフルオロメトキシ、ヒドロキシル、カ
ルボキシル、フェニル、フェノキシ、各々炭素原子6個
までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまた
はアルコキシカルボニル或いは炭素原子6個までを有す
る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルよりなる群からの
同一もしくは相異なる置換基で4置換までされ得るフェ
ニルを表わすか、或いは炭素原子6個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルキルまたはトリフルオロメチ
ルを表わし、mが1,2、3または4の数を表わし、n
がOまたは1の数を表わし、Zが112または3の数を
表わし、Aが直接結合または一NH基を表わし、Yがヒ
ドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコキシ、フ
ェノキシまたはR6及びR7が上記の意味を有する基−
NR’R’を表わすか、或いはR5が上記の意味を存す
る式−NHSO2−R’の基を表わし、但し、すべての
キシル基を表わす場合に置換基RI−R4の2個が水素
以外のものであるもの、適当ならばその異性体形及びこ
れら化合物の塩である。
殊に好適な一般式(1)の化合物はR1,RffR3及
びR6が同一もしくは相異なり、且つ水素、フッ素また
は塩素を表わすか、R8が炭素原子4個までを有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いはま
たフッ素、塩素または臭素で置換され得るフェニルを表
わし、モしてWが2の数を表わす式−5(0)v−R’
を表わすか、その各々が炭素原子4個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカル
ボニルを表わすか、R6及びR7が同一もしくは相異な
り、且つ水素、炭素原子4個までを有する直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキルまたはフェニルを表わす−NR’
R’を表わすか、或いは炭素原子6個までを有し、随時
フッ素、塩素、臭素、ヒドロキシル、シアノまたはフェ
ニルで置換されていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状の
アルキルを表わし、Xが随時フッ素、塩素、臭素、シア
ノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ或いは
各々が炭素原子4個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
状のアルキル、アルレフキシまたはアルコキシカルボニ
ル 換基で3置換までされていてもよいフェニルヲ表わし、
mが11 2、3または4の数を表わし、nがOまたは
lの数を表わし、2が1または2の数を表わし、Aがー
NH基を表わし、Yがヒドロキシル、炭素原子4個まで
を有するアルコキシ、フェノキシまたはR6及びR7が
上記の意味を有する式−NR’R’の基を表わすか、或
いはRSが上記の意味を有する式−NHSO2−R’の
基を表わし、但し、すべての場合に、mが2の数を表わ
し、モしてYがヒドロキシルを表わす場合に置換基R1
〜R4の2個が水素以外のものであるもの、適当ならば
その異性体形、及びこれら化合物の塩である。
一般式(I)の化合物は[A] mが2の数を表わす場
合に一般式(■) 式中、R1、R2、R3、R1、X,A%n及び2は上
記の意味を有する、 の化合物を最初に不活性溶媒中及び適当ならば塩基の存
在下でアクリロニトリルと反応させて対応するシアノエ
チル化合物を生成させ、次に生成物を加水分解して対応
する酸(Y − O H)を生成させるか、或いは [B]一般式(II) R+ Y′ 式中、R1%R2、 R3、 R4及びmは上記の意 味を有し、そして Y′は(Ca−Ca) 一アルコキシカルボニル またはシアノを表わす、 の化合物を不活性溶媒中にて適当ならば触媒の存在下で
一般式 式中、z.n,A及びXは上記の意味を有する、 のシクロアルカンスルホンアミドと反応させ、そして更
に酸(Y−OH)の場合、エステルを常法により加水分
解し、エステル(Y=アルコキシ、01〜C.−フェノ
キシ)の変化の場合、適当ならば触媒の存在下及び適当
ならば不活性溶媒中で酸を常法により適当なアルコール
と反応させ、アミド及びスルホンアミド( Y =−N
I?’R’、−NHSO,−R’)の場合、エステルを
直接にか、または酸の通常の活性形のいずれかを適当な
らば触媒の存在下で一般式(XIa)及び(I[b) HNR’R’ (XI a )、NHz−So,−R’
 (XI b )式中、RS,R8及びR7は上記の意
味を有する、 のアミンまたはスルホンアミドと反応させ、シクロアル
カノ [bl ジヒドロインドールスルホンアミドの場
合、シクロアルカノ [bl インドールスルホンアミ
ドを不活性溶媒中にて還元剤の存在下で還元し、適当な
らば異性体を分離し、そして塩形成の場合、生成物を適
当な塩基と反応させることにより製造し得る。
本発明による方法は例えば次式により説明し得る: [A] [B] 本発明による工程[A]及び[B]に使用し得る溶媒は
反応条件下で変化しない水及び有機溶媒である。これら
のものには好ましくは塩素化された炭化水素例えばクロ
ロホルムまたは塩化メチレン、アルコール例えばメタノ
ール、エタノール、グロパノールまたはインプロパツー
ル、エーテル例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ7
ラン、ジオキサン、グリコールモノメチルエーテルマタ
はグリコールジメチルエーテル、炭化水素例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、ヘキサンま
たは鉱油フラクション、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド、ヘキサメチルリン酸トリアミド、酢酸
エチル、アセトニトリルまたはピリジンが含まれる。ま
た上記溶媒の混合物を用いることができる。
本発明による工程[A]及び[B]に使用し得る塩基は
通常の塩基性化合物である。これらのものには好ましく
はアルカリ金属水酸化物及びアルカリ土金属水酸化物例
えば水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムまたは水酸化バリウム、アルカリ金属水素化物例えば
水素化ナトリウム、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ
土金属炭酸塩例えば炭酸ナトリウムまI;は炭酸カリウ
ム、或いはアルカリ金属アルコラード例えばナトリウム
メチラート、ナトリウムエチラート、カリウムメチラー
ト、カリウムエチラートまたはカリウムt−ブチラード
、或いはアミド例えばナトリウムアミドまたはリチウム
ジイソプロピルアミド、或いは有機アミンまたはアンモ
ニウム塩例えば水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム
、水酸化テトラブチルアンモニウム、ピリジン、トリエ
チルアミンまたはN−メチルピペリジンが含まれる。
本発明による工程[A]及び[B]は一般に0〜150
℃、好ましくは0−100℃の温度範囲で行う。
工程[A]及び[B]は一般に大気圧下で行う。しかし
ながらまた、真空または加圧下(例えば0.5〜5バー
ル)で行うこともできる。
エステルを不活性溶媒中で通常の塩基を用いて処理する
ことにより加水分解し、その際に酸で処理することによ
り最初に生じる塩を遊離のカルボン酸に転化することが
できる。
加水分解に適する塩基は通常の無機塩基である。
これらのものには好ましくはアルカリ金属水酸化物また
はアルカリ土金属水酸化物例えば水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムまたは水酸化バリウム或いはアルカリ金属
炭酸塩例えば炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムが含ま
れる。
加水分解に適する溶媒には水または加水分解に通常であ
る有機溶媒がある。これらのものには好ましくはメタノ
ール、エタノール、クロパノール、インプロパツールま
たはブタノール、或いはエーテル例えばテトラヒドロフ
ランまたはジオキサン、或いはジメチルホルムアミドま
たはジメチルスルホキシドが含まれる。殊に好適に用い
る溶媒はアルコール例エバメタノール、エタノール、プ
ロパツールまたはイソプロパツールである。また上記溶
媒の混合物を用いることができる。
加水分解は一般に0〜140℃、好ましくは2O−10
0℃の温度範囲内で行う。
加水分解は一般に大気圧下で行う。しかしながらまた、
加水分解は真空または加圧下(例えば0.5〜5バール
)で行うことができる。
加水分解を行う場合、塩基は一般にエステル1モルをベ
ースとして1〜5モル、好ましくは1〜2モルの量で用
いる。等モル量の反応体を用いることが殊に好ましい。
反応を行う場合、最初の工程により本発明による化合物
の塩が単離し得る中間体として生じる。
本発明による酸は通常の無機酸を用いて塩を処理するこ
とにより得られる。これらのものには鉱酸例えば塩酸、
臭化水素酸、硫酸またはリン酸が含まれる。カルボン酸
の製造に関連して、塩を単離せずに第二工程において加
水分解反応の塩基性反応混合物を酸性にすることが有利
であることが分った。次に酸を常法で単離し得る。
酸を適当なアルコールを用いて触媒の存在下及び適当な
らば上記溶媒中で反応させることにより、酸を常法によ
りエステル化する。またこのアルコールを溶媒として用
いることが好ましい。
使用し得る触媒には無機酸例えば硫酸または無機酸塩化
物例えば塩化チオニルがある。
一般に、反応体1モル当り0.01−L好ましくは0.
05〜0.5モルの触媒を用いる。
アミド化を上記溶媒の1つ、好ましくはアルコール例え
ばエタノールまたはメタノール中で0〜50℃、好まし
くは10〜30°Cの温度範囲内及び大気圧下で行う。
適当ならば、エステル化及びアミド化(Y−NR’R’
、−NHSO!R’) ハ共ニ塩化チオニール、E塩化
リン、五塩化リン、三臭化リンまたは塩化オキサリルと
反応させることにより対応する酸から製造し得る。酸ハ
ロゲン化物(1,Y=ハロゲン)の活性化された工程を
介して進行し得る。
一般式(nb)のスルホンアミドを用いるアミド化は縮
合剤例えばN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド
の存在下での酸(RSY−OH)の工程を介するか、ま
たは例えば常法による、反応により活性化して対応する
イミダゾリドを生成させることにより進行し得る。
一般式(■)の化合物のあるものは新規である。
これらのものは一般式(′U) 式中、Hl、R2、R3及びR4は上記の意味を有する
、 のフェニルヒドラジンを上記の不活性溶媒の存在下及び
適当ならば触媒の存在下で一般式(X)式中、A% X
、n及び2は上記の意味を有する、 のシクロアルカノスルホンアミドと反応させることによ
り製造し得る。
式(III)のフェニルヒドラジンとの反応は工程(B
)の場合に記載される反応条件下で進行する。
本発明による方法に用いられるヒドラジンの例には次の
ものがある:フェニルヒドラジン、4−メトキシフェニ
ルヒドラジン、410ロフエニルヒドラジン、4−フル
オロフェニルヒドラジン、4−メチルフェニルヒドラジ
ン、2.4−ジフルオロフェニルヒドラジン、3.5−
ジフルオロフェニルヒドラジン、  3−yルオロフェ
ニルヒドラジン及び2−フルオロフェニルヒドラジン。
一般式(′U)のフェニルヒドラジンのあるものは公知
であるか、または常法により製造し得る[ホーベン−ウ
ニイル(Houben−Weyl )、「有機化学の方
法(Methoden der Organische
n Chemie)J、X/2.1頁、123.693
参照コ。
−Ill、(X)のシクロアルカノンスルホンアミド及
びその製造は公知である(ドイツ国特許出願公開第3,
631,824号参照)。
本発明による一般式(1)の純粋なエナンチオマー性化
合物は常法により、例えばドイツ国特許出願公開第3,
631.824号と同様に得ることができる。
一般式(rl)の化合物はそれ自体公知であるか、また
は常法により製造し得る(ドイツ国特許出願公開第2,
312,256号参照)。
一般式(na)のアミンは公知である(ホーベン−ウニ
イル、有機化学の方法、第XI/l及び■/2巻参照)
一般式(Ub)のスルホンアミドは同様に公知である[
パイルスタイン(Beilstein)、11゜26参
照]。
置換されたシクロアルカノ [bl インドール−及び
−ジヒドロインドールスルホンアミドまたはその塩は薬
剤における活性化合物として使用し得る。本活性化合物
は栓球凝固の阻害剤及びトロンボキサンA2−拮抗剤と
して活性であり、そしてこれらのものは単離された血小
板上のトロンボキサン合成酵素を阻害する。これらのも
のは血栓症、血栓塞栓症の治療、並びに抗喘息剤及び抗
アレルギー剤として心筋梗塞の予防において好適に使用
し得る。
栓球凝固阻害活性の測定のために、両方の性の健康な被
検者からの血液を用いた。血液9部を抗凝固剤としての
3.8%クエン酸ナトリウム水溶液1部と混合しI;。
この血液から血小板に富んだクエン酸塩血漿(PRP)
’を得た[ジュルゲン/ペラ−(Jtlrgen/Be
1ler) 、血液凝固分析の臨床方法(C1inic
al Methods of Blood Coagu
lationAnalysis) ;チーメ・ベルラグ
、シュツツツガルト (Thiema  Verlag
% Stuttgart)  、  l  9 5 9
]  。
これらの検査のために、(P RP)’0.8−及び活
性物質溶液0.1−を水浴中にて37℃で予備培養した
。次に栓球凝固を凝固針(aggregometer)
Eテラビューティツシエ・ベリヒテ(Therapeu
−tische Berichte)土ユ、80〜86
.1975]中にて37°Cで混濁度測定法(ボーン(
Born)、G。
V、R,、J 、Physiol (ロンドン)、16
2.67.1962] を用いて測定した。この目的の
ために、凝固賦活剤であるコラーゲン0.1−を有する
予備培養した試料をこのために用いた。PRP試料にお
ける光学的密度の変化を6分間にわたって記録し、そし
て6分後の変化を記録した。このものから対照に対する
%阻害率を計算した。最小の有効濃度の範囲を限界濃度
として与える。
限界濃度は0.01乃至10mg//!間である。
実施例No、    EC,mg/ 14      
  0.01 − 0.038        0.3
−1.0 15       0.01−0.03洗浄されたヒト
栓球に対するトロンボキサン合成酵素の測定 1、栓球懸濁液の調製 健康な供給者からの血液をEDTA (0,9%NaC
(2中1%、9+1)中に取り入れ、そして混合物を1
.OOOrpm(150g)で20分間遠心分離した。
血小板に富んだ血漿(PRP)”をピペットで除去し、
そしてパンチlO−を2.50Orpmで20分間遠心
分離した。血小板に富んだ血漿2をデカンテーションで
除去した。残った血小板を再懸濁緩衝液(0,15M 
TRI S10.9%NaCQ/77ミリモルEDTA
18:91:l;INHcQを用いてpH7、4に設定
)5−に懸濁させ、懸濁液を2,500rpmで20分
間遠心分離し、そして再懸濁緩衝液1−に懸濁させた。
3X10’/μlの栓球力価が得られる。
2、トロンボキサン合成酵素の測定 血小板懸濁液1mA及びlO%DMSO溶液中の試験調
製液0.01−を37°Cで2分間培−養した。
このものに140  MBq/ミリモルの特異活性の3
H−アラキドン酸Amersham Buchler 
GmbHandCo、KG(6,6X I 0−1sモ
ル/l) O,1mj2ヲ加、t、そして培養を37°
Cで10分間続けた。反応後、混合物を0.5Nクエン
酸約0.02mβを用いて酸性にし、そして直ちに各時
酢酸エチル1 mj2を用いて3@抽出した。上澄を1
0−のガラス管中に捕集し、そして酢酸エチルを25℃
でN2を吹き込むことにより除去した。残渣をMeOH
/ CHCQs (1:1)50μC中に取り入れ、そ
して液体をTLCガラス板(シリカゲル60  F25
4 20X20Cm、メルク製)に塗付しI;。分離を
移動相混合物CHCQs/ MeOH/氷酢酸/H20
(80:8:l二0.8)中で行った。放射活性分布を
Raytest製のTLCスキャナーRamona−L
sで記録し、そして積分プログラムを用いて定量的に評
価した。対照と比較してトロンボキサン生成の50%阻
害を示す試験物質の濃度を測定した。
洗浄しt;ヒト血液からの血小板に対するトロンボキサ
ン合成の阻害 実施例Nへ   IC,。モルl/1 新規な活性化合物はそれ自体公知の方法において普通の
調製物、例えば不活性な無毒性の製薬学的に適当な賦形
剤または溶媒を用いて、錠剤、カプセル剤、糖衣丸、乳
剤、粒剤、エアロゾル、シロップ、乳剤、懸濁剤及び溶
液に転化することができる。これに関連して各々の場合
に、治療的に活性な化合物が調製物をベースとして約0
.5〜90重量%、好ましくは5〜70重量%の濃度、
即ち、指示した投薬量範囲にするために十分な量で存在
すべきである。
調製物は例えば活性化合物を、適当ならば乳化剤及び/
または分散剤を用いて、溶媒及び/または賦形剤で伸展
することによって製造され、そして例えば希釈剤として
水を用いる場合、適当ならば補助溶媒として有機溶媒を
用いることができる。
挙げ得る補助剤の例は次のものである:水、無毒性の有
機溶媒、例えばパラフィン(例えば鉱油留分)、植物油
(例えば落花生油/ゴマ油)、アルコール(例えばエチ
ルアルコール及びグリセリン)及びグリコール(例えば
プロピレングリコール及びポリエチレングリコール)、
固体賦形剤、例えば天然岩石粉末(例えばカオリン、ア
ルミナ、タルク及びチョーク)、合成岩石粉末(例えば
高度に分散したシリカ及びシリケート)、糖(例えばス
クロース、ラクトース及びグルコース)、乳化剤(例え
ばポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン調製物アルコールエーテル、アルキルスルホネート
及びアリールスルホネート)、分散剤(例えばリグニン
、亜硫酸塩廃液、メチルセルロース、殿粉及びポリビニ
ルピロリドン)並びに潤滑剤(例えばステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、ステアリン酸及びラウリル硫酸ナト
リウム)。
投与は普通の方法において、好ましくは経口的または非
経口的に、殊に舌下的または静脈内に行われる。経口用
途の場合、勿論、また錠剤には上記の賦形剤に加えて、
更に種々な物質、例えば殿粉、好ましくはポテト殿粉、
ゼラチン等と共に、添加物、例えばクエン酸ナトリウム
、炭酸カルシウム及びリン酸二カルシウムを含ませるこ
とができる。更に、錠剤を製造する際に、潤滑剤、例え
ばステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
及びタルクを共に用いることができる。経口投与を目的
とする水性懸濁液及び/またはエリキシルの場合、上記
の補助剤に加えて、活性化合物を種々な風味改蓄剤また
は着色剤と混合することができる。
非経口投与の場合、活性化合物の溶液は、適当な液体賦
形剤を用いて使用することができる。
一般に静脈内投与の場合、効果的な成果を達成するため
に、1日当り約0.001−1 mg/kg体重、好ま
しくは約0.01〜0.5mg/kg体重の量を投与す
ることが有利であることがわかった経口投与の場合、投
薬量は一般的に1日当り約0.01〜20 mg/kg
体重、好ましくは0.1−10mg/kg体重である。
しかしながら、時には上記の量からはずれる必要があり
、殊にそのことは実験動物の体重または投与径路の特質
、しかしまた、動物の種類及び薬剤に対するその個々の
反応並びに投与する時期または間隔に依存する。かくし
て、ある場合には、上記の最少量より少なく用いて十分
であり、一方他の場合には、上記の上限を越えなければ
ならないことがある。比較的多量を投与する場合、これ
を1日に数回に分けて投与することが推奨され得る。
出発化合物 実施例I 3.5−ジフルオロフェニルヒドラジン3.5−ジフル
オロアニリン30.50g(2゜363ミリモル)を2
0%)IcI  128−(700ミリモル)に懸濁さ
せ、そして懸濁液を水95社中の亜硝酸ナトリウム16
.46g (236,3ミリモル)と共に5°C以下の
温度で撹拌した。次に混合物を固体が殆んど完全に溶解
するように0℃で30分間撹拌した。冷溶液を冷却しな
がら40%亜硫酸水素ナトリウム溶液769g(2,9
5モル)に一部づつ加え、その際に混合物を2N水憩化
ナトリウム溶液を用いてpH6,5に保持した。
混合物を4時間還流させ、その際に6.5のpH値を3
0分毎にチエツクし、そして適当ならば再調整した。冷
却後、混合物をIN水酸化ナトリウム溶液を用いてアル
カリ性にし、各時ctt、cc*400−を用いて5回
抽出し、抽出液をNa、SO4を用いて乾燥し、溶媒を
蒸発除去し、残渣を石油エーテルと共に撹拌し、そして
高真空中で乾燥した。
収量: 17.34g (120,3ミリモル:理論値
の51%) 融点:93〜95°C R[−0,9(酢酸エチル) 実施例■ 3−(4−クロロフェニルスルホンアミド)−5,7−
ジフルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロカルバゾー
ル 実施例Iの化合物14.0g(97ミリモル)及び4−
クロロ−N−(4−オキソ−シクロヘキシル)−ベンゼ
ンスルホンアミド27.95g(97ミリモル)をエタ
ノール190d及び濃硫酸36−中で5時間還流し、次
に混合物を冷却し、そして水300−で希釈した。混合
物を各時酢酸エチル250−を用いて4回抽出し、有機
相を硫酸ナトリウムを用いて乾燥し、ケイソウ上止で吸
引濾過し、そして蒸発させた。残渣を塩化メチレンと共
に撹拌し、そして真空中で乾燥した。
収量:37.6g(95ミリモル;理論値の98%) 融点:171〜174°C 実施例■ 3−(4−クロロフェニルスルホンアミド)9−(2−
シアノエチル)−5,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒ ドロカルバゾール 実施例■からの化合物5.95g(15,0ミリモル)
をアルゴン下で分析級のジメチルホルムアミド30−に
溶解し、そしてパラフィン油中の80%水素化ナトリウ
ム495mg(16,5ミリモル)を室温で撹拌しなが
ら加えた。水素の発生が停止した場合、アクリロニトリ
ル1.75g(33,0ミリモル)を加え、そして混合
物を30分間撹拌した。出発物質が完全に消失しない場
合(TLCチエツク/トルエン:酢酸エチル−4:l)
、更にアクリロニトリル0.23g(4,3ミリモル)
を加え、そして混合物を再び30分間撹拌した。酢酸エ
チル50−を加え、混合物を各時IN硫W150−を用
いて3回振盪し、有機相を硫酸ナトリウムを用いて乾燥
し、そして蒸発させた。
残液をシリカゲル60(メルク/粒径40〜63μm/
溶出液:最初にトルエン、次に酢酸エチルの割合を増加
し、最後は純粋な酢酸エチル)上でクロマトグラフにか
けた。
収量:4.50g(10,0ミリモル;理論値の67%
) 融点:l14〜117℃ Rr−0,24(トルエン/酢酸エチル−4:l)製造
実施例(式■) 実施例1 3−(4−クロロフェニルスルホンアミF)−9−(2
−カルボキシエチル)−5,7−ジ70オロ−1,2,
3,4−テトラヒドロカルバゾールool 実施例■からの化合物3.05 g (6,8ミリモル
)をエタノール20−に溶解し、10%水酸化ナトリウ
ム溶液100−を加え、次に混合物を還流下で16時間
還流した。冷却したバッチを各時塩化メチレン50m2
を用いて2回振盪することにより抽出し、そして6N塩
酸を用いて0℃でpH1に調整した。分別した沈殿を吸
引濾過し、水で中性になるまで洗浄し、五酸化リン及び
水酸化ナトリウム上にて真空中で乾燥し、そして秤量し
た。
収量二2.73 g (5−8ミリモル−理論値の86
%) 融点=134℃ 第1表に示す化合物を実施例1に対する方法を用いて同
様に製造することができた: 第1表 OOH 実施例Na、  R’  R”  R”  R’  X
   鎖車2FHFHF0.33 3    HF   HF   FO,,394HF 
  HF   C1O,31 本移動相ニジクロロメタン/メタノール−10:1実施
例5 3−(4−クロロフェニルスルホンアミF)−9−(2
−エトキシカルボニルメチル)−1,2゜3.4−テト
ラヒドロカルバゾール 4−クロロ−N−(4−オキソ−シクロヘキシル)−ベ
ンゼンスルホンアミF6.2 g (21,5ミリモル
)及び(l−フェニルヒドラジン)酢酸エチルエステル
をエタノール30−及び濃硫酸5−中で6時間還流した
。混合物を冷却した後、水70allを加え、そして混
合物を各時酢酸エチル40−を用いて5回抽出した。有
機相を硫酸ナトリラムを用いて乾燥し、そして蒸発させ
た。粗製生成物を移動相として塩化メチレンを用いてシ
リカゲル60(メルク/粒径63〜200μm)上での
クロマトグラフィーにより精製した。
収量: 5.Ig (11,4ミリモル;理論値の53
%) 融点=64〜66℃ Rr−0,45(ジクロロメタン) 実施例6 3−(4−クロロフェニルスルホンアミド)−9−(2
−カルボキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ
カルバゾール 旨。。H 実施例5からの化合物3.5g(7,8ミリモル)をエ
タノール30m1に溶解し、IN水酸化ナトリウム溶液
law1を加え、そして混合物を室温で2時間撹拌した
。溶媒を蒸発除去し、残渣を水50m1中に取り入れ、
そして混合物を各時塩化メチレン20m2を用いて2回
抽出した。混合物を2N硫酸を用いて酸性にしだ後(p
H=1)、このものを各時酢酸エチル30mβを用いて
3回抽出し、一般にした有機相を硫酸ナトリウムを用い
て乾燥し、そして溶媒混合物を蒸発除去した。生じた高
真空中で固化した発泡体はエーテルに可溶性であり、こ
のものはかき集めた際に再沈殿した。
収量: 2.32 g (5,5ミリモル/理論値の7
1%) 融点:172〜174°C 実施例7 3−(4−クロロフェニルスルホンアミF)−6−フル
オロ−9−(2−メトキシカルボニルエチル)−1,2
,3,4−テトラヒドロカルバゾール C00CR。
3−(410ロフエニルスルホンアミト)−6−フルオ
ロ−9−(2−カルボキシメチル)−1,2,3,4−
テトラヒドロカルバゾール2.5g(5,55ミリモル
)を無水メタノール50mj!及び濃硫酸1 mlで処
理した。混合物を還流温度で2時間撹拌し、そしてロー
タリーエバボレー抄上で濃縮した。蒸発の際に得られた
結晶性残渣をエーテルと共に吸引濾過し、次にメタノー
ルから再結晶した。これにより無色の結晶2.0gが生
じた(理論値の77.5%)。
融点=143°C 移動相系トルエン/エタノール−6=1における薄層ク
ロマトグラフィーR[=0.23第2表に示す例を実施
例7と同様に製造した:第2表 o−y 実施例Ha、  R2Y      X  融点/ 鎖
車8    F−QC2H,CI   122℃1)9
    F’  −0−CH(CHx)z  C115
2℃5)10    H−0CJr−i   F   
0.54″111    H−QC2H,F   O,
52”移動相系:a)トルエン/エタノール(6:1)
b)  +−ルエン/エタノール(10:l)メルりT
LCアルミニウムロール、シリカゲル60、コー ドN
(L5562 実施例13 3−(4−フルオロフェニルスルホンアミド)−9−(
2−カルバモイルエチル)−1,2,3゜4−テトラヒ
ドロカルバゾール 胃 ONH2 実施例11からの化合物1g(2,18ミリモル)をメ
タノール中の6Nアンモニア溶液20m2で処理し、そ
して混合物を室温で3日間放置した。
次にこのものを濃縮し、そして40gのシリカゲル60
を充填したカラムを用いてトルエン/酢酸エチル(3:
l、1:1)の移動相系、次にトルエン/エタノール(
10:1,5:l)の移動相系におけるフラッシュクロ
マトグラフィーにより残渣を精製した。7ラクシヨンを
濃縮し、そして無色の発泡体を得た。
収量:0.52(理論値の55.9%)Rf値−0,2
6(トルエン/エタノール6:11メルクTLCアルミ
ニウムロール、シリカゲル60、コー ド阻5562)
  。
第3表に示す化合物を実施例の方法と同様に対応するエ
ステルから製造した: 第3表 o−y 実施例能 融点(°C) 14       −N(CHs)t      22
415       −NHz         21
4実施例16 3− (R)−(4−フルオロフェニルスルホン7 ミ
F) −9−[2−(N−フェニルスルホンカルバモイ
ル ヒドロカルバゾール (R)−3− (4−フルオロフェニルスルホンアミド
)−9− (2−カルボキシエチル)−1。
2、3.4−テトラヒドロカルバゾール4.16g(1
0.0ミリモル)を分析縁の塩化メチレン70−に溶解
し、そして溶液をベンゼンスルホンアミド1.58g(
10ミリモル)で処理した。次にジメチルホルムアミド
2−をN− (3−ジメチルアミノプロピル)−N′−
エチルカルボジイミド塩酸塩を一緒に塩化メチレン25
mji及びトリエチルアミン1 、7m!(12ミリモ
ル中に加えて溶解し、そして混合物を室温で24時間撹
拌した。
反応混合物を各時2N硫酸40mβを用いて2回、飽和
炭酸水素ナトリウム溶液50−を用いて1回、そして飽
和塩化ナトリウム溶液を用いて1回洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、濃縮し、そして高真空中で残留溶媒を
除去した。カラムクロマトグラフィー(メルクシリカゲ
ル、40〜60μm/塩化メチレン:メタノール−15
:l)により生成物2.56g(4.6ミリモル)が生
じた。R[−0.62(塩化メチレン/メタノール−1
0:l)第4表に示す例を実施例16の方法と同様に製
造した: 第4表 実施例L 移動相 4:l 第5表に示す例を実施例6の方法と同様に製造し tこ
 : 第5表 (CHI)m OOH ol1 4  0、66  酢酸エチル 本明細書は説明のために記述したもので、限定するため
のものではなく、そして本発明の精神及び範囲から逸脱
せずに種々の改良及び変更を行い得ることは認められよ
う。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
l 。
一般式 式中、R1、R2、R3及びR4は同一もしくは相異な
り、且つ水素、ニトロ、シアノ、ノ翫ロゲン、トリフル
オロメチル、カルボキシル、ヒドロキシまたはトリフル
オロメトキシを表わすか、或いは式−5(0)wR’の
基を表わし、ここに R″は炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個を
有し、且つまたノ\ロゲン、ニトロ、シアノまたはトリ
フルオロメチルで置換されるアリールを表わし、 Wは0、lまたは2の数を表わすか、 RI  R1、R3及びR4はその各々が炭素原子10
個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシま
たはアルコキシカルボニル表ワスか、ベンジルオキシを
表わすか、或いは式−NR’l?’の基を表わし、ここ
にRS及びR7は同一もしくは異なる、水素、その各々
が炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状の
アルキルまたはアシルを表わすか、或いは炭素原子6〜
10@を有するアリールを表わすか、 R1、R1、R3及びR4は炭素原子3〜8個を有する
シクロアルキルを表わすか、炭素原子6〜lO個を有す
るアリールを表わすか、或いはその各々が炭素原子10
個までを有し、且つその各々が随時ハロゲン、ヒドロキ
シル、カルボニル、シアノ、炭素原子6〜ICIを有す
るアリール、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシまたはアル
コキシカルボニル或いはw,R’、R6及びR2が上記
の意味を有する式 の基で置換されていてもよい直鎖状もしくは分校鎖状の
アルキルまたはアルケニルを表わし、 Xは炭素原子6〜10個を有し、且つ随時ニトロ、ハロ
ゲン、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメト
キシ、トリフルオロメチルチオ、ヒドロキシル、カルボ
キシル、炭素原子6〜IO?Iiを有するアリールまた
はアリールオキシ、各々が炭素原子8個までを有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカ
ルボニル、炭素原子8個までを有し、且つまたカルボキ
シル、ヒドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコ
キシカルボニルまたは炭素原子6〜lO個を有するアリ
ールで置換され得る直鎖状もしくは分校鎖状のアルキル
或いはw,R’R’及びは−NR’R’の基よりなる群
からの同一もしくは相異なる置換基で5置換までされ得
るアリールを表わすか、炭素原子8個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いはトリ
フルオロメチルを表わし、 mはl,2、3または4の数を表わし、nは0、lまた
は2の数を表わし、 2はl,2、3まfニー ハ4 (7)数ヲ表ワシ、A
は結合または一NH基を表わし、 Yはヒドロキシル、炭素原子8個までを有するアルコキ
シ、炭素原子6〜lO個を有するアリールオキシまたは
R6及びR7が上記の意味を有する基−NR’R’を表
わすか、或いはRSが上記の意味を有する式−NH−S
O2−R’の基を表わし、 但し、すべての場合に、mが2の数を表わし、モしてY
がヒドロキシル基を表わす場合は置換基R1〜R4の2
個は水素以外のものである、の置換されたシクロアルカ
ン[bl ジヒドロインならばその異性体形、並びにこ
れら化合物の塩。
2.R′、R2,R3及びR’カ同−モL < l:l
Aなり、且つ水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニト
ロ、シアノ、トリフルオロメチル、カルボキシル、ヒド
ロキシルまたはトリフルオロメトキシを表わすか R6
が炭素原子6(11までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わすか、或いはまたフッ素、塩素、臭
素、ニトロ、シアノまたはトリフルオロメチルでも置換
され得るフェニルを表わし、Wが0、lまたは2の数を
表わす式−5(0)wR’の基を表わすか、その各々が
炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のア
ルコキシまたはアルコキシカルボニルを表わすか、R6
及びR7が同一もしくは相異なり、且つ水素、炭素原子
6個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを
表わす式−NR’R’の基を表わすか、シクロプロピル
、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはフェニルを表
わすか、或いはその各々が炭素原子8個までを有し、且
つその各々が随時フッ素、塩素、臭素、ヒドロキシル、
カルボキシルシアノ、フェニル、各々が炭素原子6個ま
でを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコ
キシまたはアルコキシカルボニル或いはw、R’R−及
びR7が上記の意味を有する式−5(0)wR’または
−NR”R’の基で置換されていてもよい直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキルまたはアルケニルを表わし、Xが
随時ニトロ、ヒドロキシル、フッ素、塩素、臭素、ヨウ
素、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキ
シ、ヒドロキシル、カルボキシル、フェニル、フェノキ
シ、各々炭素原子6 (Inまでを有する直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボニル或
いは炭素原子6個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状
のアルキルよりなる群からの同一もしくは相異なる置換
基で4置換までされ得るフェニルを表わすか、或いは炭
素原子6個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアル
キルまたはトリフルオロメチルを表わし、mが1,2.
3まt;は4の数を表わし、nが0まt;はlの数を表
わし、2が1,2または3の数を表わし、Aが直接結合
または−NH基を表わし、Yがヒドロキシル、炭素原子
6個までを有するアルコキシ、フェノキシまたはR1及
びR7が上記の意味を有する基−NR’R’を表わすか
、或〜いはR1が上記の意味を有する式−NISO,−
R’の基を表わし、但し、すべての場合に、mが2の数
を表わし、モしてYがヒドロキシル基を表わす場合に置
換基Rl # R4の2個が水素以外のものである、上
記1に記載の置換されたシクロアルカノ[bl ジヒド
ロインドール−及び−インドールスルホンアミド、適当
ならばその異性体形及びこれら化合物の塩。
3、R’%RIR3及びR4が同一もしくは相異なり、
且つ水素、フッ素または塩素を表わすか、R5が炭素原
子4mまでを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル
を表わすか、或いはまたフッ素、塩素または臭素で置換
され得るフェニルを表わし、そしてWが2の数を表わす
式−S(0)w−Rゝを表わすか、その各々が炭素原子
4個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ
またはアルコキシカルボニルを表わすか、R′及びRr
が同−Jl/IJ<WJ、&M13/l!1mk44m
rt:LAIE−に−1%を有する直鎖状もしくは分枝
鎖状のアルキルまたはフェニルを表わす−NR@R’を
表わすか、或いは炭素原子6個までを有し、随時フッ素
、塩素、臭素、ヒドロキシル、シアノまたはフェニルで
置換されていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキ
ルを表わし、Xが随時フッ素、塩素、臭素、シアノ、ト
リフルオロメチル、トリフルオロメトキシ或いは各々が
炭素原子4個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のア
ルキル、アルコキシまたはアルコキシカルボニルよりな
る群からの同一もしくは相異なる置換基で3置換までさ
れていてもよいフェニルを表わし、mが1,2.3また
は4の数を表わし、nがOまたはlの数を表わし、2が
1または2の数を表わし、Aが−NH基を表わし、Yが
ヒドロキシル、炭素原子4個までを有するアルコキシ、
2エノキシまたはR6及びR7が上記の意味を有する式
−NR”R’の基を表わすか、或いはR5が上記の意味
を有する式−NISO,−R’の基を表わし、但し、す
べての場合に、mが2の数を表わし、そしR4の2個が
水素以外のものである、上記lに記載の置換されたシク
ロアルカノ [bl ジヒドロインドール−及び−イン
ドールスルホンアミド、適当ならばその異性体形、及び
これら化合物の塩。
4、病気を防除する際の上記1に記載の置換されたシク
ロアルカノ [bl ジヒドロインドール−及び−イン
ドールスルホンアミド。
5、一般式 式中、RISRl、R3及びR4は同一もしくは相異な
り、且つ水素、ニトロ、シアノ、)\ロゲン、トリフル
オロメチル、カルボキシル、ヒドロキシまたはトリフル
オロメトキシを表わすか、或いは式−5(0)vR’の
基を表わし、ここに R1は炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個を
有し、且つまたハロゲン、ニトロ、シアノまたはトリフ
ルオロメチルで置換されるアリールを表わし、 Wは0、lまたは2の数を表わすか、 R1,R2、R3及びR1はその各々が炭素原子10個
までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまた
はアルコキシカルボニルを表わすか、ベンジルオキシを
表わすか、或いは式−NR’R’の基を表わし、ここに
R6及びR1は同一もしくは異なる、水素、その各々が
炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のア
ルキルまたはアシルを表わすか、或いは炭素原子6〜l
O個を有するアリールを表わすか、 R11R1、R3及びR4は炭素原子3〜8個を有する
シクロアルキルを表わすか、炭素原子6〜lO個を有す
るアリールを表わすか、或いはその各々が炭素原子10
個までを有し、且つその各々が随時ハロゲン、ヒドロキ
シル、カルボニル、シアノ、炭素原子6〜10個を有す
るアリール、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖
状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシまたはアル
コキシカルボニル或いはw、R’、R@及びR7が上記
の意味を有する式 の基で置換されていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状の
アルキルまたはアルケニルを表わし、 Xは炭素原子6〜lO個を有し、且つ随時ニトロ、ハロ
ゲン、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメト
キシ、トリフルオロメチルチオ、ヒドロキシル、カルボ
キシル、炭素原子6〜lO個を有するアリールまたはア
リールオキシ、各々が炭素原子8個までを有する直鎖状
もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボ
ニル、炭素原子8個までを有し、且つまたカルボキシル
、ヒドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコキシ
カルボニルまたは炭素原子6〜lO個を有するアリール
で置換され得る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル或い
はw、R’R’及びR7が上記の意味を有する式−5(
0) W Rsまたは−NR’R’の基よりなる群から
の同一もしくは相異なる置換基で5置換までされ得るア
リールを表わすか、炭素原子8個までを有する直鎖状も
しくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或いはトリフル
オロメチルを表わし、mはL 2.3または4の数を表
わし、nは0、lまたは2の数を表わし、 2は112.3または4の数を表わし、Aは結合または
−NH基を表わし、 Yはヒドロキシル、炭素原子8個までを有するアルコキ
シ、炭素原子6〜IO個を有するアリールオキシまたは
R6及びR7が上記の意味を有する基−NR’R’を表
わすか、或いはR″が上記の意味を有する式−NH−S
Q、−R’の基を表わし、 但し、すべての場合に、mが2の数を表わし、モしてY
がヒドロキシル基を表わす場合は置換基Rl、、 R4
の2個は水素以外のものである、の置換されたシクロア
ルカン[bl ジヒドロインドール−及び−インドール
スルホンアミド、適当ならばその異性体形、並びにこれ
ら化合物の塩を製造する際に、 [A] mが2の数を表わす場合に一般式(■)ρ1 式中、R1,R2R3、R4、XSA、n及び2は上記
の意味を有する、 の化合物を最初に不活性溶媒中及び適当ならば塩基の存
在下でアクリロニトリルと反応させて対応するシアンエ
チル化合物を生成させ、次に生成物を加水分解して対応
する酸(Y=OH)を生成させるか、或いは [B]−数式(Iり Y′ 式中、R1、R2、R3、R4及びmは上記の意味を有
し、そして Y’は(C1〜C6)−アルコキシカルボニルまたはシ
アノを表わす、 の化合物を不活性溶媒中にて適当ならば触媒の存在下で
一般式 式中、z、n%A及びXは上記の意味を有する、 のシクロアルカンスルホンアミドと反応させ、そして更
に酸(Y−OH)の場合、エステルを常法により加水分
解し、エステル(Y==アルコキシ、C,−CS−フェ
ノキシ)の変化の場合、適当ならば触媒の存在下及び適
当ならば不活性溶媒中で酸を常法により適当なアルコー
ルと反応させ、アミド及びスルホンアミド(Y −−N
R’R’、−NHsoz−R’)の場合、エステルを直
接にか、または酸の通常の活性形のいずれかを適当なら
ば触媒の存在下で一般式(:KIa)及び(nb) HNR’R’ (n a )、Nut−5ow−R’ 
Off b )式中、R’、R・及びR7は上記の意味
を有する、 のアミンまたはスルホンアミドと反応させ、シクロアル
カノ [bl ジヒドロインドールスルホンアミドの場
合、シクロアルカノ [bl インドールスルホンアミ
ドを不活性溶媒中にて還元剤の存在下で還元し、適当な
らば異性体を分離し、そして塩形成の場合、生成物を対
応する塩基と反応させることを特徴とする、−数式(1
)の置換されたシクロアルカノ [bl ヒドロインド
ール−及び−インドールスルホンアミドの製造方法。
6、少なくとも1つの上記lに記載の置換されt;シク
ロアルカノ [bl ジヒドロインドール−または−イ
ンドールスルホンアミドを含む、薬剤。
7、上記lに記載の化合物を適当ならば通常の補助剤及
び賦形剤を用いて投与に適する形態に調製することを特
徴とする、上記6に記載の方法。
8、薬剤を製造する際の、上記1に記載の置換されたシ
クロアルカノ [bl ジヒドロインドール−及び−イ
ンドールスルホンアミドの使用。
9、血栓症、血栓塞栓症、虚血、喘息及びアレルギー症
の治療並びに心筋梗塞の予防用の薬剤の製造に対する上
記lに記載の置換されたシクロアルカノ [bl ジヒ
ドロインドール−及び−インドールスルホンアミドの使
用。
IO1病気を防除する際の上記lに記載のシクロアルカ
ノ [b1ジヒドロインドール−及び−インドールスル
ホンアミドの使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1、R^2、R^3及びR^4は同一もしく
    は相異なり、且つ水素、ニトロ、シアノ、ハロゲン、ト
    リフルオロメチル、カルボキシル、ヒドロキシまたはト
    リフルオロメトキシを表わすか、或いは式−S(O)w
    R^5の基を表わし、ここに R^5は炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝
    鎖状のアルキルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個
    を有し、且つまたハロゲン、ニトロ、シアノまたはトリ
    フルオロメチルで置換されるアリールを表わし、 wは0、1または2の数を表わすか、 R^1、R^2、R^3及びR^4はその各々が炭素原
    子10個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコ
    キシまたはアルコキシカルボニルを表わすか、ベンジル
    オキシを表わすか、或いは式−NR^6R^7の基を表
    わし、ここにR^6及びR^7は同一もしくは異なる、
    水素、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖状もし
    くは分枝鎖状のアルキルまたはアシルを表わすか、或い
    は炭素原子6〜10個を有するアリールを表わすか、 R^1、R^2、R^3及びR^4は炭素原子3〜8個
    を有するシクロアルキルを表わすか、炭素原子6〜10
    個を有するアリールを表わすか、或いはその各々が炭素
    原子10個までを有し、且つその各々が随時ハロゲン、
    ヒドロキシル、カルボニル、シアノ、炭素原子6〜10
    個を有するアリール、その各々が炭素原子8個までを有
    する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシま
    たはアルコキシカルボニル或いはw、R^5、R^6及
    びR^7が上記の意味を有する式 −S(O)wR^5または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ の基で置換されていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状の
    アルキルまたはアルケニルを表わし、 Xは炭素原子6〜10個を有し、且つ随時ニトロ、ハロ
    ゲン、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメト
    キシ、トリフルオロメチルチオ、ヒドロキシル、カルボ
    キシル、炭素原子6〜10個を有するアリールまたはア
    リールオキシ、各々が炭素原子8個までを有する直鎖状
    もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボ
    ニル、炭素原子8個までを有し、且つまたカルボキシル
    、ヒドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコキシ
    カルボニルまたは炭素原子6〜10個を有するアリール
    で置換され得る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル或い
    はw、R^5、R^6及びR^7が上記の意味を有する
    式−S(O)wR^5または−NR^6R^7の基より
    なる群からの同一もしくは相異なる置換基で5置換まで
    され得るアリールを表わすか、炭素原子8個までを有す
    る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或い
    はトリフルオロメチルを表わし、 mは1、2、3または4の数を表わし、 nは0、1または2の数を表わし、 zは1、2、3または4の数を表わし、 Aは結合または−NH基を表わし、 Yはヒドロキシル、炭素原子8個までを有するアルコキ
    シ、炭素原子6〜10個を有するアリールオキシまたは
    R^6及びR^7が上記の意味を有する基−NR^6R
    ^7を表わすか、或いはR^5が上記の意味を有する式
    −NH−SO_2−R^5の基を表わし、 但し、すべての場合に、mが2の数を表わし、そしてY
    がヒドロキシル基を表わす場合は置換基R^1〜R^4
    の2個は水素以外のものである、の置換されたシクロア
    ルカン[b]ジヒドロインドール−及び−インドールス
    ルホンアミド、適当ならばその異性体形、並びにこれら
    化合物の塩。 2、病気を防除する際の特許請求の範囲第1項記載の置
    換されたシクロアルカノ[b]ジヒドロインドール−及
    び−インドールスルホンアミド。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1、、R^2、R^3及びR^4は同一もし
    くは相異なり、且つ水素、ニトロ、シアノ、ハロゲン、
    トリフルオロメチル、カルボキシル、ヒドロキシまたは
    トリフルオロメトキシを表わすか、或いは式−S(O)
    wR^5の基を表わし、ここに R^5は炭素原子8個までを有する直鎖状もしくは分枝
    鎖状のアルキルを表わすか、或いは炭素原子6〜10個
    を有し、且つまたハロゲン、ニトロ、シアノまたはトリ
    フルオロメチルで置換されるアリールを表わし、 wは0、1または2の数を表わすか、 R^1、R^2、R^3及びR^4はその各々が炭素原
    子10個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコ
    キシまたはアルコキシカルボニルを表わすか、ベンジル
    オキシを表わすか、或いは式−NR^6R^7の基を表
    わし、ここにR^6及びR^7は同一もしくは異なる、
    水素、その各々が炭素原子8個までを有する直鎖状もし
    くは分枝鎖状のアルキルまたはアシルを表わすか、或い
    は炭素原子6〜10個を有するアリールを表わすか、 R^1、R^2、R^3及びR^4は炭素原子3〜8個
    を有するシクロアルキルを表わすか、炭素原子6〜10
    個を有するアリールを表わすか、或いはその各々が炭素
    原子10個までを有し、且つその各々が随時ハロゲン、
    ヒドロキシル、カルボニル、シアノ、炭素原子6〜10
    個を有するアリール、その各々が炭素原子8個までを有
    する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシま
    たはアルコキシカルボニル或いはw、R^5、R^6及
    びR^7が上記の意味を有する式 −S(O)wR^5または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ の基で置換されていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状の
    アルキルまたはアルケニルを表わし、 Xは炭素原子6〜10個を有し、且つ随時ニトロ、ハロ
    ゲン、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメト
    キシ、トリフルオロメチルチオ、ヒドロキシル、カルボ
    キシル、炭素原子6〜10個を有するアリールまたはア
    リールオキシ、各々が炭素原子8個までを有する直鎖状
    もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはアルコキシカルボ
    ニル、炭素原子8個までを有し、且つまたカルボキシル
    、ヒドロキシル、炭素原子6個までを有するアルコキシ
    カルボニルまたは炭素原子6〜10個を有するアリール
    で置換され得る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル或い
    はw、R^5、R^6及びR^7が上記の意味を有する
    式−S(O)wR^5または−NR^6R^7の基より
    なる群からの同一もしくは相異なる置換基で5置換まで
    され得るアリールを表わすか、炭素原子8個までを有す
    る直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、或い
    はトリフルオロメチルを表わし、 mは1、2、3または4の数を表わし、 nは0、1または2の数を表わし、 zは1、2、3または4の数を表わし、 Aは結合または−NH基を表わし、 Yはヒドロキシル、炭素原子8個までを有するアルコキ
    シ、炭素原子6〜10個を有するアリールオキシまたは
    R^6及びR^7が上記の意味を有する基−NR^6R
    ^7を表わすか、或いはR^5が上記の意味を有する式
    −NH−SO_2−R^5の基を表わし、 但し、すべての場合に、mが2の数を表わし、そしてY
    がヒドロキシル基を表わす場合は置換基R^1−R^4
    の2個は水素以外のものである、の置換されたシクロア
    ルカン[b]ジヒドロインドール−及び−インドールス
    ルホンアミド、適当ならばその異性体形、並びにこれら
    化合物の塩を製造する際に、 [A]mが2の数を表わす場合に一般式(VIII)▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIII) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4、X、A、n及
    びzは上記の意味を有する、 の化合物を最初に不活性溶媒中及び適当ならば塩基の存
    在下でアクリロニトリルと反応させて対応するシアノエ
    チル化合物を生成させ、次に生成物を加水分解して対応
    する酸(Y=OH)を生成させるか、或いは [B]一般式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 式中、R^1、R^2、R^3、R^4及びmは上記の
    意味を有し、そして Y′は(C_1〜C_4)−アルコキシカルボニルまた
    はシアノを表わす、 の化合物を不活性溶媒中にて適当ならば触媒の存在下で
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 式中、z、n、A及びXは上記の意味を有する、 のシクロアルカンスルホンアミドと反応させ、そして更
    に酸(Y=OH)の場合、エステルを常法により加水分
    解し、エステル(Y=アルコキシ、C_1〜C_■−フ
    ェノキシ)の変化の場合、適当ならば触媒の存在下及び
    適当ならば不活性溶媒中で酸を常法により適当なアルコ
    ールと反応させ、アミド及びスルホンアミド(Y=−N
    R^6R^7、−NHSO_2−R^5)の場合、エス
    テルを直接にか、または酸の通常の活性形のいずれかを
    適当ならば触媒の存在下で一般式(X I a)及び(X
    I b) HNR^6R^7(X I a)、NH_2−SO_2−
    R^5(X I b)式中、R^5、R^6及びR^7は
    上記の意味を有する、 のアミンまたはスルホンアミドと反応させ、シクロアル
    カノ[b]ジヒドロインドールスルホンアミドの場合、
    シクロアルカノ[b]インドールスルホンアミドを不活
    性溶媒中にて還元剤の存在下で還元し、適当ならば異性
    体を分離し、そして塩形成の場合、生成物を対応する塩
    基と反応させることを特徴とする、一般式( I )の置
    換されたシクロアルカノ[b]ヒドロインドール−及び
    −インドールスルホンアミドの製造方法。 4、少なくとも1つの特許請求の範囲第1項記載の置換
    されたシクロアルカノ[b]ジヒドロインドール−また
    は−インドールスルホンアミドを含む、薬剤。 5、特許請求の範囲第1項記載の化合物を適当ならば通
    常の補助剤及び賦形剤を用いて投与に適する形態に調製
    することを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 6、薬剤を製造する際の、特許請求の範囲第1項記載の
    置換されたシクロアルカノ[b]ジヒドロインドール−
    及び−インドールスルホンアミドの使用。
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