JPH03150810A - ラインフィルタ - Google Patents

ラインフィルタ

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JPH03150810A
JPH03150810A JP1289528A JP28952889A JPH03150810A JP H03150810 A JPH03150810 A JP H03150810A JP 1289528 A JP1289528 A JP 1289528A JP 28952889 A JP28952889 A JP 28952889A JP H03150810 A JPH03150810 A JP H03150810A
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JP
Japan
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substance
line filter
core
nanocomposite
magnetic
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JP1289528A
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English (en)
Inventor
Toshinori Oda
俊則 小田
Sunao Imai
直 今井
Shunji Hashimoto
橋本 俊二
Takeshi Hirota
健 廣田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、種々の電子機器の電源線路や信号線路に挿入
してノイズの侵入及び漏洩を防止するラインフィルタに
関するものである。
従来の技術 従来の一般的なラインフィルタは、Mn−Zn。
Ni−Znフェライトまたは非晶質金属等から成る合金
金属をトロイダル状あるいは口の字、日の字状の閉磁路
磁芯として使用し、この磁芯に往復電流による磁束が相
殺されるように磁芯に一対の巻線を施して構成されてい
る。
このラインフィルタのノイズ減衰効果は、磁芯の透磁率
に関係し透磁率が大きい程ノイズ減衰効果が高くなる。
しかし、ノイズレベルが一定値を越えると、磁芯材料が
磁気飽和を起こし、ラインフィルタとしての機能を失な
う。よって、ラインフィルタ磁芯としては、飽和磁束密
度が高く、透磁率が大きく、かつ透磁率の周波数特性の
良いものが必要である。
発明が解決しようとする課題 最近、電子機器の高周波化に伴って、周波数がI M 
Hz以上でノイズレベルの高い高周波パルスノイズの発
生が増加してきており、従来のMn−ZnまたはNi−
Znフェライト磁芯を用いたラインフィルタでは、飽和
磁束密度が低く、また透磁率の周波数特性がI M H
z位までしか伸びず、実用的に高周波、高電圧パルスノ
イズを十分に減衰させるものではなかった。合金材料系
では、非常に薄い約3μmの薄い板状の材料を多層積層
しなければならず、そのために製造コストが嵩むのみな
らず、積層時の応力によって特性劣化を生じ、耐熱性や
耐湿性も悪い課題があった。
本発明は、上記課題の対策として、I M Hz以上の
高周波、高電圧パルスノイズに対して使用できる、飽和
磁束密度が高く、透磁率の周波数特性が良く、さらに従
来全く考えられなかった積層なしに生産性の良いバルク
状の形で使用できる磁芯材料を用いたラインフィルタを
提供するものである。
RRを解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、第1の物質が磁性
金属材料を少なくとも含む母相微小粒子と、第2の物質
が誘電体材料もしくは絶縁体材料の少なくとも何れかの
材料との少なくとも2種の物質を含み、少なくとも前記
第2の物質が独立した極薄い層を形成し、前記母相微小
粒子の周辺をほぼ覆い、かつ前記母相微小粒子間をほぼ
隔離シ、気孔率が5%以下であるナノコンポジット材料
を磁芯とする構成としたものである。
作用 第1の物質と第2の物質が平均的に混合分散されている
場合には、磁束密度はほぼ両者の割合にあった特性が得
られる。その複合体の電気抵抗もほぼその割合に沿って
変化するが、第1の物質である金属の抵抗値が支配的で
あり、全体として金属的な導通を示す。
本発明では、その特殊な構成により非常に特異な特性が
得られ、例えば99.9%金属でありながら絶縁体であ
る特異な材料が合成される。このために渦電流損失が大
幅に減少し、従来者えられなかった数M Hzに至る高
周波領域でも使用できるラインフィルタが提供される。
さらに、複合化による干渉作用によって、硬度の向上等
の特性の向上が生じていると考えられる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第2図は、磁性金属材料を含む球状に近い母相微小粒子
から1なる第1の物質11に、誘電体材料もしくは絶縁
体材料との少なくとも2種の物質からなる第2の物質1
2が極薄い層を形成し、第1の物質11の周辺をほぼ覆
い、かつ第1の物質11の母相微小粒子間をほぼ隔離し
たナノコンポジット材料の構成を説明する断面概念図で
あり、第3図は磁性金属材料を含む母相微小粒子からな
る第1の物質21の形状を2=1以上の偏平状粒子に変
形し、第2の物質22によって覆ったナノコンポジット
材料の構成を説明する断面概念図である。第1図は、第
2図、第3図に示すナノコンポジット材料を磁芯として
構成した本発明の一実施例におけるラインフィルタの斜
視図である。第2図、第3図に示すナノコンポジット材
料を第1図(alに示すようにトロイダル形状磁芯31
、または(blに示すように口の字形状磁芯32、TC
)に示すように日の字形状磁芯33として成形し、これ
らの磁芯に、銅線34を往復電流による磁束が相殺され
る向きに一対の巻線を施しラインフィルタを構成した。
以下に限定的でないラインフィルタ磁芯(ナノコンポジ
ット材料)の製造法についての実施例を示す。
実施例1 第1の物質としてFe−2%Si合金の平均粒径25μ
mの粉体を、85℃3時間空気中にて加熱し、酸化する
ことによって、第2の物質の薄層を周囲にまんべんなく
形成した。第2の物質としてはほぼ酸化珪素からなる絶
縁体が認められた。
この複合体に低温揮発性ワックスを0.05%混ぜて成
形し、バインダーを除去したのち耐熱性の容器に充填し
、750℃1時間250気圧でホットプレスしたところ
、第1図に示すような気孔率5%以下の高密度のナノコ
ンポジット焼結体を得た。第1の物質11が、第2の物
質12にほぼ一様に覆われており、更に、研磨面を詳細
に評価したところ、粒子が3ヶ以上あう三角点13の面
積は2.5%以下であった。
この断面の抵抗はテスターでは20MΩ以上あり測定で
きなかった。硬度は約125%に改善された。
又、ダイヤモンドブレードによる切断加工においては、
従来材料では頻繁なドレッシングが必要であったのに対
して、本発明の材料では約172に低減され、大幅な機
械加工性の改善が認められたる。
実施例2 実施例1のホットプレスを350気圧で行ったところ、
気孔率が3%以下のナノコンポジット焼結体を得た。得
られた焼結体の磁束密度は160OOG以上観測された
。この時の酸化膜厚は約0.4μmがSEMによって測
定された。
又この焼結体のI M Hzにおける透磁率は約100
0あり、従来の薄板(約20μm)を樹脂などの絶縁層
によって積層したものとほぼ同じ磁気特性を示している
ものの、飽和磁束密度は本発明による方が絶縁層の厚さ
の分だけ、約倍近く優れている。即ち、同じ特性のライ
ンフィルタとして体積が半分で良いことになる。
又、積層による複雑な応力による劣化の心配は全くなく
優れた特性を示す。
さらに、樹脂などの接着層のないことから耐湿性、耐熱
性共に優れていることは言うまでもない。
実施例3 第1の物質として平均粒径3μmの微細なFe−Al−
8iの母相となる合金粉体に、1%の酸素中で800℃
2時間で加熱することによって、主にkl−8iよりな
る薄い酸化膜の第2の物質が形成された。
この粉体に0.1%のポニビニルアルコール液を加え、
5000気圧の高圧で成形した。
この成形体をホットプレス装置に入れ、800℃500
気圧の条件で空気中で3時間加圧焼成しナノコンポジッ
ト材料を得た。この時の重量増加はモデル実験の結果よ
り0.1%であり、従って、99.9%金属であること
が示されている。
得られたナノコンポジット材料は、2%以下の気孔率、
0.9%以下の三角点面積率を有しており、金属光沢の
鏡面に研磨され、抵抗値は20MΩ以上を示した。
本試料のピッカス硬度は、従来材の500−550に対
して700以上の非常に高い値を示した。
実施例4 実施例3のホットプレスの加圧力を2000気圧以上に
上昇することによって、さらに気孔率を0.1%以下と
減少させることができた。
実施例5 実施例4のホットプレスの温度を850℃とすれば、0
.03%以下の気孔率も実現された。
実施例1〜5の低気孔率や三角点面積率が、特性の大幅
な向上に役だっているのは言うまでもない。
又、実施例1〜5のナノコンポジット材料の飽和磁束密
度は、酸化物材料Mn−Znフェライトの4200Gに
対して、いずれも100OOG以上と非常に大きかった
さらに高周波帯の3 Q M Hzにおける透磁率は、
従来材のフェライトや合金積層材では全く測れないのに
対して、積層などしないバルク状態で概略1000以上
が観測され、非常に優れた値を示し、IMHz以上の高
周波用のラインフィルタとして非常に優れている。
なお、実施例1〜5によるナノコンポジット材料の機械
加工性は非常に良く、従来難加工性であった母相のみの
合金が、容易にダイアモンドブレードで切断されること
が判明した。このことは第2の物質によるドレッシング
効果等の切断時の複雑な干渉によるものと推定される。
このために従来では薄板に加工するのが非常に難しかっ
たのが、簡単に加工できるためにラインフィルタのコス
トが軽減されるという特徴もある。
実施例6 実施例1〜5におけるホットプレスを一軸性にすること
により、球状に近い第1の物質よりなる粒子の形状が第
2図に示すように2=1以上の偏平状粒子21に変形し
、かつ第2の物質22によって覆われている。
圧力と一軸性を調整することによってさらに偏平度を変
化させることができ、10:1程度まで実現できた。
異方化により高密度化がさらに達成され、以上の例にお
いて、5%の気孔率が3%に、2%が約1%に改善され
た。
尚、このような材料は、硬度異方性、耐摩耗異方性、磁
気異方性を有しており、いずれも偏平な面に対し直角の
面において20〜50%向上していた。
このような面を用いたトランスはさらに磁気特性が改良
された。
気孔率が改善された分だけ体積が小さくなり、又、その
分損失が軽減されている。
以上のような効果は、母相微小粒子が単一でなく複合微
粒子であっても同様の効果があり、又説明に用いた合金
材料に限らず、他の多くの金属材料に適用され優れたラ
インフィルタが実現されることは云うまでもない。
発明の効果 本発明のラインフィルタは、第1の物質が磁性金属材料
を少なくとも含む母相微小粒子と、第2の物質が誘電体
材料もしくは絶縁体材料の少なくとも何れかの材料との
少なくとも2種の物質を含み、少なくとも前記第2の物
質が独立した極薄い層を形成し、前記母相微小粒子の周
辺をほぼ覆い、かつ前記母相微小粒子間をほぼ隔離し、
気孔率が5%以下であるナノコンポジット材料を磁芯と
したため、積層することなしにバルク状で優れた特性の
ラインフィルタが実現された。即ち上記の実施例にある
ように99.9%金属でありながら絶縁体である特異な
材料により、飽和磁束密度が高く、I M Hz以上に
おける透磁率の周波数特性も良<、IMf(z以上の高
周波、高電圧パルスノイズに対して従来にはない高いノ
イズ減衰特性を示し、又、172程度の小型化が実現さ
れている。
又、硬度の向上や他の機械加工性の改善が同時に観察さ
れた。
更に、耐熱性や耐湿性は比較できない程優れている。
又、10MHz以上の特性も優れていることから将来の
高周波ラインフィルタとしても非常に有望である。
以上のように、従来技術による第1の物質と第2の物質
が平均的に混合分散されている場合には、両者の平均の
ような特性が得られるが、本発明では、その特殊な構成
により両者を掛は合わせたような特性や、予想外の特異
な性質が得られたラインフィルタを供給する。
【図面の簡単な説明】
第1図a−Cは本発明のラインフィルタの実施例を示す
斜視図、第2図は実施例1のナノコンポジット材料の構
成を説明する断面概念図、第3図は実施例6のナノコン
ポジット材料の構成を説明する断面概念図である。 11.21・・・・・・第1の物質、12.22・・・
・・・第2の物質、13・・・・・・三角点、31・・
・・・・トロイダル形状磁芯、32・・・・・・口の字
形状磁芯、33・・・・・・日の字形状磁芯、34・・
・・・・銅線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 第1の物質が磁性金属材料を少なくとも含む母
    相微小粒子と、第2の物質が誘電体材料もしくは絶縁体
    材料の少なくとも何れかの材料との少なくとも2種の物
    質を含み、少なくとも前記第2の物質が独立した極薄い
    層を形成し、前記母相微小粒子の周辺をほぼ覆い、かつ
    前記母相微小粒子間をほぼ隔離し、気孔率が5%以下で
    あるナノコンポジット材料を磁芯としたことを特徴とす
    るラインフィルタ。
  2. (2) 第1の物質である磁性金属材料よりなる母相と
    第2の物質である誘電体材料ないしは絶縁体材料の少な
    くとも2種の物質からなる微小粒径複合体より構成され
    、当該第1の物質よりなる母相複合磁性粒子の周辺を、
    少なくとも該第2の極薄い物質が別の相を形成しほぼ全
    面を覆っており、かつ前記第1の物質よりなる母相粒子
    間をほぼ隔離してなる、気孔率が5%以下であるナノコ
    ンポジット材料を磁芯としたことを特徴としたとインフ
    ィルタ。
  3. (3) 第1の物質が偏平な形状を有し、気孔率が3%
    以下であるナノコンポジット材料を磁芯としたことを特
    徴とする請求項1もしくは2に記載のラインフィルタ。
JP1289528A 1989-11-07 1989-11-07 ラインフィルタ Pending JPH03150810A (ja)

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