JPH03149680A - バーコード読取方式 - Google Patents

バーコード読取方式

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JPH03149680A
JPH03149680A JP1289261A JP28926189A JPH03149680A JP H03149680 A JPH03149680 A JP H03149680A JP 1289261 A JP1289261 A JP 1289261A JP 28926189 A JP28926189 A JP 28926189A JP H03149680 A JPH03149680 A JP H03149680A
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    • G06K7/10851Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
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    • G06K7/0166Synchronisation of sensing process by means of clock-signals derived from the code marks, e.g. self-clocking code

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕   概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図〜第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第4図) 発明の効果 〔概要〕 バーコード読取方式に関し、 ノイズが存在してもバーコードの開始位置を正確に認識
できるようにして、下限リミット値を低く設定できるよ
うにすることを目的とし、バーコード信号を含むアナロ
グ信号を二値化してバーコードを読み取るバーコード読
取方式において、アナログ信号の振幅が急峻に変化した
ことを検出する振幅増加検出手段と、バーコードを復調
する復調手段の出力を制御するシーケンス′M御手段を
設け、前記振幅増加検出手段から検出信号が出力したと
き前記シーケンス制御手段が白マ−ジンの存在した場合
と同一の制御を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はバーコード読取方式に係り、特にバーコード読
み取りに際し、ノイズが自マージン領域に存在する場合
でも、バーコードを正確に読み取ることができるように
したバーコード読取方式に関する。
〔従来の技術〕
近年バーコードリーダは、POS端末等による商品管理
手段として広く使用されている。
従来のバーコードリーグは、第5図に示す如く構成され
ている。第5図において、130は信号入力部、131
は増幅器、132は微分回路、133はローパス・フィ
ルタ、134は増幅器、135は積分回路、136は比
較器、137は抵抗、13Bは増幅器、139はピーク
保持回路、140はDCレベル回路、141は放電回路
、142は分圧回路、143は反転増幅器、144.1
45はそれぞれ比較器、146.147はそれぞれ遅延
回路、14B、149はそれぞれアンド回路、150は
インバータ、151はフリツブ・フロップ、152は下
限リミッタである。
そして積分回路135、比較器136、抵抗137によ
り比較部110を構成し、ピーク保持回路139、DC
レベル回路140、放電回路141、分圧回路142、
反転増幅器143、下限リミッタ152によりスライス
レベル生成部111を構成し、比較器144.145、
遅延回路146.147により遅延ゲート信号出力部1
12を構成し、アンド回路148.149により信号出
力部113を構成する。
次に第5図の動作を簡単に説明する。
信号入力部130で入力されたバーコード読取信号は、
増幅器131で増幅され、微分回路132で微分され、
ローパス・フィルタ133で高周波ノイズが除去される
。このローパス・フィルタ133の出力は増幅器13B
で増幅され、ピーク保持回路139とDCレベル回路1
40に入力される。これらの出力は放電回路141に入
力され、下限リミッタ回路152、分圧回路142、反
転増幅器143を経由して、正負のスライスレベルが出
力される。なおりCレベル回路140はスライスレベル
の中間を出力するものである。
この反転増幅器143の正のスライスレベル体比較器1
44に入力され、また分圧回路142の負のスライスレ
ベルは比較器145に入力される。
これら比較器144.145の出力は、遅延回路146
.147を経由して、積分回路135に存在する遅延時
間との調整がはかられ、アンド回路148.149に入
力される。
また、前記ローパス・フィルタ133の出力は増幅器1
34にも入力される。この増幅器134の出力は、比較
器136に入力され、また積分回路135にも入力され
る。これにより積分回路135は、比較器136に信号
を出力する。
そして、この増幅器134と積分回路135からの出力
に基づく比較器136の出力が、アンド回路14Bに入
力され、またインバータ150を経由してアンド回路1
49にも入力される。
このアンド回路148.149の出力は、それぞれバー
コードの黒バーの初めと終わりを示すエツジ信号となる
ので、FF151の出力信号を監視することにより黒バ
ー及び白バーの幅と数が検出され、これによりバーコー
ドを解読することができる。
ここで、第6図により更に黒バー、白バーの信号読み取
り動作について説明する。
第6図(A)に示す如きバーコード(第6図では黒バー
81 % B 2のみ符号を付しているが、その間は当
然自バーである)を読み取ると、同(B)に示す如き読
取信号が得られる。これを第5図に示す微分回路132
により微分すれば第6図(C)の実線に示す信号が得ら
れる。そしてこの微分信号を、第6図に示す積分回路1
35により積分すれば、第6図(C)の点線で示す信号
が得られる。
したがって、第6図に示す比較器136で、これらを比
較して、積分回路135の出力が大となったとき比較器
136から、第6図(D)に示す如き、Hレベル信号が
出力される。
また、第6図(C)の実線で示す微分信号を、第5図の
比較器144.145で正スライスレベルTh1及び負
スライスレベルThtで比較すれば、それぞれ第6図(
E)、(F)に示すゲート信号が得られる。
このゲート信号と比較部110より出力される第6図(
D)の信号を、アンド回路148.149に人力するこ
とにより、第6図(G)、(H)に示す信号が得られる
。これらの信号は、第6図(1)に示す如く、黒バー、
白バーに対応するものであり、例えば、第6図に示すF
F151をこれらによりセント、リセットすることによ
って黒バー、自バーの各バー幅に対応する信号が得られ
る。
ところで、実際にバーコードを読み取るとき、バーコー
ドラベルが例えば円形物に印刷されていることも多く、
この場合読み取る角度に応じて信号入力値が小さなもの
となるため、バーコード読取り装置にはダイナミックレ
ンジの大きなものが要求される。即ち、正負のスライス
レベルを小さくすることが要求される。
また、バーコードは誤った読み取りを防ぐため、前後に
マージン部が規格されている。このマージン部は主に白
色で所定の長さを持っている。
バーコードリーグは、媒体からの反射光を検知器で検出
し増幅後、二値化し、第7図に示す如く、バーコード構
成チェック部16Gにおいてバーコードフォーマットが
チェックされ、am部166において認識ロジックによ
り具体的な数字に復調される。
このバーコード構成チェック部160は、スタート・マ
ージン認識部161、ガード・バー認識部162、キャ
ラクタ認識部163、エンド・マージン認識部164等
を具備している。そしてスタート・マージン認識部16
1によりバーコードの左側に存在する白マージンが規定
通り存在するか否かをチェックし、ガード・バー認識部
162によりバーコードの両側に存在するガード・バー
及び中央に存在するセンター・バーが規定通り存在する
か否かをチェックしくキャラクタ認識部163により各
キャラクタが白バー2本、黒バー2本でかつ全体として
7モジュール長であること等をチェックし、エンド・マ
ージン認識部164によりバーコードの右側に存在する
白マージンが規定通り存在するか否かをチェアクする。
それ故、第7図の増幅部170(第5図における増幅器
131.微分回路132、ローパス・フィルタ133等
に相当するもの)に入力された信号は、二値化回路部1
71(第5図における比較部110、スライスレベル生
成部lll、ゲート信号出力部112、信号出力部11
3、FF151等に相当するもの)の出力は、バー幅カ
ウンタ173によりその自バー幅、黒バー幅等が測定さ
れ、復調部166及びバーコード構成チェック部  1
60に入力される。
復調部166は、このバー幅カウンタ173の出力にも
とづきバーコードに示されているキャラクタ、即ち、具
体的な数字に復調する。そしてバーコード構成チェック
部160でそのバーコードに対するチェックが行われて
これらがいずれも正常の場合、シーケンスI1111i
aB l 65が有効判定部167に対し有効信号を送
出する。これにより復調部166において解読された数
字が有効判定部167を経由して、復調データとして出
力される。
それ故、バーコード読み取りに際し、マージン部分も含
めて正確に二値化されないと、バーコードを読み取れな
くなる。
ところでレーザ式のバーコード・リーグでは、深い読み
取り深度を持つため、反射光のダイナミック・レンジは
太きくなる。
マージン部は白で印刷されているので、本来は光量変化
は少ない、しかしレーザ・ビームが細く、反射光量も大
きい所で走査されると、紙面の微小な凹凸により、マー
ジン部分でかなり大きなノイズを発生する。
従来は、このノイズにより、マージン部分の二値化を誤
らないように、第5図に示す下限リミツり回路152及
び第7図に示す下限リミッタ回路172を設け、所定値
以下にスライス、レベルが下がらないようにしていた。
即ち、所定値以下の信号であるノイズに対しては、二値
化されないようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、所定レベルをあまり小さくすることができな
いので、反射光量の小さなところではこのレベル以下の
信号となるため二値化されず、バーm+−Fの読み取り
が行えないという課題が存在する。
従って本発明の目的は、反射光量の小さなところでもと
値化可能なようにレベルを低くしても、例えば、紙面の
凹凸等によるノイズが存在しても、バーコード読み取り
に悪影響を与えないようにしたバーコード読取方式を提
供することである。
(課題を解決するための手段〕 この目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、振幅増加検出部9を設け、後述する 理由にもとづ
き白マージンの後の最初の黒バーを検出する。
なお、第1図において、lは読み取られるバーコード、
4は検知部であって、バーコードlがらの光を電気信号
に変換する光電変換部を有するもの、6は二値化回路部
、7は下限リミッタ、1゜は復調部、13はスタート・
マージン認識部である。
〔作用〕
光走査されるバーコード1からの反射光が検知部4にて
光電変換され、これが二値化回路部6、下限リミッタ7
、振幅増加検出部9に伝達される。
今、紙面ノイズが白マージン部分に存在しない場合、二
値化回路部6で二値化され、これが復調部10に伝達さ
れて数値に復調される。そしてこのとき読み取られたバ
ーコードについて自マージンがスタート・マージン認識
部13によりチェ。
りが行われる。正常であればそのチェック結果が出力さ
れるので他のバーコード構成フォーマットが正常であれ
ば、復調部10にて解読された数値を有効とする。
しかしノイズ(例えば紙面ノイズ)が白マージン部分に
存在すると、白マージン長が規定より小さく測定される
ので、スタート・マージン認識部13からスタート・マ
ージン認識信号が出力されず、このままでは復調部10
で解読された数値は有効とされない。
しかるに、本発明では、振幅増加検出部9にて、後述す
る理由により、自マージンの後の黒バー、つまり最初の
黒バーを検出する信号が出力される。
この信号をスタート・マージン認識部13より出力され
た信号と同じに扱い、他に異常がなければ復調部10で
解読された数値を有効とする。
このようにして自マージン部分にノイズが存在した場合
でも振幅増加検出部9の検出結果を用いて、ノイズが存
在しない場合と同様に自マージン部分に続く黒バーの検
出信号が有効とされるため、スライスレベルを小さくす
ることができ、小さな入力信号の場合でもバーコードを
読み取ることが可能となる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図(a)、(b)及び第3図に
もとづき、他図を参照して説明する。
第2図(a)において、1は読み取られるバーコード、
2は光走査部であってバーコード1にレーザ光をスキャ
ンするもの、3は集光部であってバーコードlからの反
射光を集光するもの、4は検知部であって光信号を電気
信号に変換する光電変換部を有するもの、5は増幅部で
あって、第2図(b)に示すように増幅器5−1を有す
るものであり、6は二値化回路部であって、下限リミッ
タフー1、振幅増加検出部9を有し、下限リミッタフー
1は第7図の下限リミッタ172に対応するものである
が、小さな信号でも二値化可能としてダイナミックレン
ジを大きくするため、下限リミッタ172よりも小さな
下限レベルを出力するもの、8はバー幅カウンタで第7
図のバー幅カウンタ173に対応するもの、10は復調
部であって第7図の復調部166に対応するもの、11
は有効判定部であって第7図の有効判定部167に対応
するもの、12はバーコード構成チェック部12であっ
て第7図のバーコード構成チェック部160に対応する
ものであり、スタート・マージン認識部13、ガード・
バー認識部14、キャラクタ認識部15、エンド・マー
ジン認識部16はそれぞれスタート・マージン認識部1
61、ガ、−ト・バー認識部162、キャラクタ認識部
163、エンド・マージン認識部164にそれぞれ対応
するもの、1°フはオア回路、18はシーケンス制御部
であって第7図のシーケンス制御部165に対応するも
のであり、プロセッサとこれを作動させるプログラムに
よりその機能を達成する。
光走査部2によりバーコードlを走査すると、その反射
光が集光部3を経由して検知部4にて光電変換される。
そして増幅部5で増幅され、これが二値化回路部6、下
限リミッタフー1、振幅増加検出部9に伝達される。
今、紙面ノイズが白マージン部分に存在しない場合、二
値化回路部6で二値化され、バー幅カウンタ8でその自
バー、黒バーの大きさが測定され、これが復調部10に
伝達されて数値に復調される。
そしてこのとき読み取られたバーコードフォーマットが
バーコード構成チェック部12のスタート・マージン認
識部13、ガード・バー認識部14、キャラクタ認識部
15、エンド・マージン認識部16で、それぞれチェッ
クが行われる。いずれも正常であればそのチェック結果
が出力されてシーケンス制御部18でバーコード構成フ
ォーマットが正常であると認識されるので、シーケンス
制御部18は有効判定部11に対し有効信号を出力する
。これにより復調部10にて解読された数値が有効判定
部11より復調データとして出力される。
しかしノイズ、例えば紙面ノイズが自マージン部分に存
在すると、白マージン長が規定より小さく測定されるの
で、スタート・マージン認識部13からスタート・マー
ジン認識信号が出力されず、このままではシーケンス制
御部18よりを効信号が出力されないことになる。
しかるに、本実施例では、振幅増加検出部9にて、後述
する理由により、自マージンの後の黒バー、つまり最初
の黒バーを検出する信号が出力される。この信号は、オ
ア回路17を経由してシーケンス制御部18に入力され
るので、シーケンスiiIlvs部18はこの信号をス
タート・マージン認識部13より出力された信号と同じ
に認識し、他に異常がなければ有効信号が有効判定部1
1に出力される。
このようにして白マージン部分に紙面ノイズが存在した
場合でも、下限リミフ夕7−2のスライスレベルを小さ
くすることができ、小さな入力信号の場合でもバーコー
ドを読み取ることが可能となる。
第2図(b)は、第2図(a)の二値化回路部6を中心
とする詳細構成図を示し、第3図は本発明の動作図を示
す。
第2図(b)において、地図と同一記号部分は同一部分
を示す。
5−1は増幅器、5−2は微分回路であり、第5図の微
分回路132に対応する。ロー1は積分回路、ロー2は
比較器であり、微分回路5−2の微分信号とこの積分信
号を比較することにより、第6図(D)に示す信号に相
当する、第3図(1)に示す微分ピーク検出信号PKS
が出力される。
なお第3図(I)における交叉斜線領域はノイズの存在
する部分を示す。
ロー3は直流レベル部であり、抵抗63a、63b、コ
ンデンサ63C1インピーダンス変換川アンブロ3dを
有し、微分回路5−2の出力電圧の中点を定める。ロー
4はゲート部であり、第5図に示す構成を有し、後述す
るように、二値化信号BCDが出力され、第2図(a)
におけるバー幅カウンタ8にこの二値化信号BCDが伝
達されて、黒バー幅および白バー幅がそれぞれ測定され
る。
フー1は下限リミフ夕であり、抵抗71a〜71c、−
12V電源とアース間の可変抵抗71d。
加算用アンプ71e、ダイオード71fを有し、ピーク
ホールド信号の放電波形P K Hが所定の下限リミッ
ト値以下にならないようにするものである。これにより
、第3図(C)の左端に示す如く、ダイオード20a、
抵抗20b1コンデンサ20Cを有するピークホールド
部20から出力されるピークホールド信号の放電波形P
 K I(がこの下限リミットレベルより下がることは
ない。
9−1は微分回路、9−2は検出値設定部、9−3は比
較器であり、本発明の第1実施例の特徴的な振幅増加検
出部9を構成する。検出値設定部9−2は直流電源92
bと、アース間に設けられた可変抵抗92aを有する。
ここで微分回路9−lは下限リミッタ?−1より出力さ
れるピークホールド信号放電波形P K IIを微分し
て、第3図(D)に示すP K H微分信号を出力し、
この大きさが比較器9−3において検出値設定部9−2
より出力される闇値Theよ−り大きいか否かが比較さ
れる。闇値Theは可変抵抗92aの接片92Cの電圧
として与えられる。そして、閾値Th。
より大きければ検出信号Pが、第2図(a)に示すオア
回路17に出力される。なお21は抵抗21aを有する
放電部であり、ピークホールド部20の出力の放電用で
ある。ところでPKH微分信号は、第3図(D)に示す
如く、PKH信号が下限リミットレベルにあるときにお
いて最初の黒バーblが検出されたときのピークホール
ド信号の放電波形PKHがその変化分が最大となり、そ
の次に2番目の黒バーb!が検出されても変化分が小さ
い、これはピークホールド信号の放電波形PKHはピー
クホールド部20で保持され、黒バー間の走査時間のよ
うな短時間では放電部21による放電減衰量が小さいこ
とによる。
20は既述の如くピークホールド部であって、微分回路
5−2の出力信号りのピーク値を保持するもの、22は
′分圧部であって、抵抗値が100にΩ、50にΩの抵
抗22a、22bとアンプ22cを有し下限リミッタフ
ー1の出力を、例えば−□に分圧して自スライスレベル
WThを作す、またこれを反転部23辷入力して黒スラ
イスレベルBThを得るものである。反転部23は抵抗
値が客々100KΩの抵抗23a、23bとアップ23
cを有し、アンプ23cに入力される電圧の−1倍の電
圧を出力する。これらの黒スライスレベルBTh、白ス
ライスレベルWThは−、それぞれ比較器24.25に
入力され、微分回路5−2の出力信号りと比較され、ゲ
ート信号BLK、WHTがゲート部ロー4に出力される
ここで、黒スライスレベルBTh、白スライスレベルW
Thは、第3図(C)に一点鎖線としてそれぞれ示され
、比較器24の出力であるゲート信号BLには第3図(
F)に示され、比較器25の出力であるゲート信号WH
Tは第3図(H)に示される。
そして、前記比較器ロー2より出力される微分ピーク検
出信号PKS、前記ゲート信号BLK、WHTによりゲ
ート部ロー4において第3図(J)で示す黒工フジ検出
信号BEG、第3図(K)で示す白エツジ検出信号WE
Gが作られ、これらにより、第3図(L)で示す二値化
信号BCDが出力される。
第3図に示す例では、黒バーb!の前における自マージ
ン部分に、例えば紙面の凹凸によるノイズNが存在し、
これにより、二値化信号BCDにもノイズN′が存在し
て、第1図に示すスタート・マージン認識部13より自
マージジ認識信号が出力されない場合でも、自マージン
の終わり、即ち黒バーb1の初めのエツジ部分のタイミ
ングで、比較器9−3より第3図(E)に示す検出信号
Pがオア回路17より出力されるので、これにより、第
2図(a)のシーケンス制御部18はスタート・マージ
ン認識部13より出力が生じたものとみて他が正常であ
れば有効信号を出力する。これによりこのようなノイズ
が存在しても復調部10から復調解読された数字が有効
判定部11より復調データとして得られることになる。
本発明の第2実施例を第4図に示す。
第4図は、第2図(a)におけるバー幅カウンタ8とし
てマージン幅補正回路付きのものを使用した実施例であ
り、OR回路17を除くその他の構成は第2図(a)(
b)と同じである。第4図においてa −lit自バー
幅を測定する自バーカウンタであり、従来用いられてい
るものであり、8−2は自バーレジスタであり、後述す
るように第2実施例の特徴的なもの、8−3は黒バー幅
を測定する黒バーカウンタであり、従来用いられている
ものであり、8−4は黒バーカウンタ8−3のカウント
値がセットされる黒バーレジスタ、8−5は自バーカウ
ンタ8−1及び黒バーカウンタ8−3を駆動するクロフ
ク発振器であって、例えば40M fhのクロックを発
振するもの、8−6はインバータであって二値化信号B
CDを反転して黒バーカウンタ8−3のイネーブル信号
を出力するものである。なお、自バーカウンタ8−1は
二値化信号BCDがイネーブル信号として印加される。
第4図において、白バーレジスタ8−2は、通常の場合
自バーカウンタ8−1のカウント値がセットされるもの
であるが、第2図(b)における比較器9−3より第3
図(E)に示す検出信号Pが印加されたとき、例えばオ
ール「1」にプリセントされる。
従って、バーコードにおいて白マージンの次の最初の黒
バーb1が検出されたとき出力される検出信号Pにより
、白バーレジスタ8−2はオールrlJにプリセットさ
れるので、仮に紙面ノイズが存在しても、第2図(a)
におけるスタート・マージン認識部13がこれを読み取
り自マージン部分が規定長以上存在したものと判断して
認識信号をシーケンス制御部18に出力する。これによ
りシーケンス制御部18は最初の自マージン部分が規定
値以上あったものと認識する。
第4図の実施例を使用する場合、第2図(a)における
オア回路17は勿論使用する必要がなく、スタート・マ
ージン認識部13の出力は直接シーケンス制御部18に
伝達することができる。
このように、本発明では自マージン部分の凹凸などによ
り発生するノイズと、バーコードの開始部(ガードバ−
)の信号とには大きな振幅差のあることを利用し、急峻
に信号振幅が増加したときはバーコードのマージン部か
らガードバ一部を走査していると認定する。
これにより急峻に信号振幅が増加したことを検出するこ
とにより、自マージン部分での微小凹凸によりノイズが
発生しても、バーコードの開始位置を正確に検出するこ
とができる。
このため、従来方式より信号振幅の下限リミフ1−値を
低く設定することが可能となり、より大きなダイナミッ
クレンジを確保できる。
また走査媒体からの正反射や照明、太陽光等の外乱光で
も、急峻に信号幅が増加するが、それ以後の信号パター
ン(つまりバーコード信号か否か)により、バーコード
信号との区別することができるため、誤動作することは
ない。−〔発明の効果〕 本発明によれば、下限リミント値を小さくしてもバーコ
ードの開始位置を正確に認識することができるため、下
限リミント値を低く設定できるので、よりダイナミック
レンジを広くすることができ、バーコード・リーグの読
み取り性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図(a)(b)は本発明の第一実施例の要部構成図
、 第3図は本発明の動作説明図、 第4図は本発明の第二実施例の要部構成図、第5図は従
来例の二値化信号出力部分構成図、第6図は第5図に示
す従来例の動作説明図、第7図は従来例の全体構成図で
ある。 1−−−一−バ コード    2−光走査部6−  
二値化回路部   フー下限リミッタ8−バー幅カウン
タ  9−−−−−振幅増加検出部1(L−一一復調部
     11−有効判定部IS−一一−バーコード構
成チェック部特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮 1#他部−77 1ir−LIi i口]、   i 1 、−−−−−−−−−−.眉− 本発明の原理!八図 II1図 、5 (−−−−−−−−−−1 r     −−−−−−−i−1f  l     
       I   !  +  或気郁誹り(b)
本発明の実施例オ*瓜閉 第2図 −1コ も→ 利し・ 1 ζトPl @)7  1− r −−−−−−1−−T−,−−1−−−ml−1−
−−−−−−−−−一−I−J ら〜へ t−3t 黒バー           r8z′黒バ
ーバ−コード判別択恩説明図 ソフ0   ./71 L?−+1 覆 調 罰  トー−1冑か:定蜀トー−
〉請訓データ従来例(fの2) 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バーコード信号を含むアナログ信号を二値化してバーコ
    ードを読み取るバーコード読取方式において、 アナログ信号の振幅が急峻に変化したことを検出する振
    幅増加検出手段(9)と、 バーコードを復調する復調手段(10)の出力を制御す
    るシーケンス制御手段(18)を設け、前記振幅増加検
    出手段(9)から検出信号が出力したとき前記シーケン
    ス制御手段(18)が白マージンの存在した場合と同一
    の制御を行うようにしたことを特徴とするバーコード読
    取方式。
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