JPH04276880A - バーコード復調方式 - Google Patents

バーコード復調方式

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JPH04276880A
JPH04276880A JP3037622A JP3762291A JPH04276880A JP H04276880 A JPH04276880 A JP H04276880A JP 3037622 A JP3037622 A JP 3037622A JP 3762291 A JP3762291 A JP 3762291A JP H04276880 A JPH04276880 A JP H04276880A
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Motohiko Ito
元彦 伊藤
Ichiro Shinoda
篠田 一郎
Mitsuo Watanabe
光雄 渡辺
Hiroaki Kawai
川合 弘晃
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードを復調する
バーコード復調方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バーコードリーダは、通常、光をバーコ
ードに照射し、その反射光で黒バー、白バーの状態を計
測し、そのデータをもとにバーコードを数値などのデー
タに変換するという復調を行っている。バーコードには
、色々な種類があり、1つのバーコードデータに対し、
いずれの種類のバーコードかを判別する必要がある。こ
の際、図4に示すように、バーコードの種別が検出され
た場合、検出されたバーコードでデータを復調する。復
調が正常に終了したとき、次に複数ラベル検出などの誤
読データかのチェックを行うが、このときに、再度、バ
ーコードの種別を検出して決定した後に誤読データなど
のチェックを行うようにしていた。以下図4のフローチ
ャートについて簡単に説明する。
【0003】(1)  バーコードを走査して読み込ん
で2値化したデータについて、バーコード種別の検出を
行い、種別が判定したとき(S21、S22のYES)
、この検出したバーコード種別でバーコードの2値化デ
ータの復調(エンコードされたデータに変換)を行い、
復調OKとなる(S24のYES)。 (2)  次に、複数ラベル検出などの誤読チェックを
行うために、バーコードから読み込んだ2値化データに
ついて、再度、バーコード種別検出(S25)し、検出
完了したときに(S26のYES)、検出したバーコー
ド種別で復調を行う(S27)。復調OKとなったとき
に(S28のYES)、誤読データチェックを行い、全
てのデータについて誤読チェクを完了してOKとなった
とき(S29のNO、S30のYES)、復調成功とし
て終了する。一方、誤読データがあったとき(S29の
YES)、復調失敗として終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したように
、バーコードから読み込んだ2値化データについてバー
コード検出を行って検出した種別でバーコード復調を行
い、次に、再度、繰り返し2値化データからバーコード
種別検出、復調した後、誤読チェックを行うようにして
いたため、バーコード種別検出を重複して行うことによ
りコード読取り時間が遅くなり、オペレータに負担がか
かってしまうという問題があった。
【0005】本発明は、バーコードの読取り時に、バー
コード種別検出を行って復調した後、既に検出したバー
コード種別をもとに次の2値化データを復調して誤読チ
ェックを行い、読取り時間の短縮を図り、性能を向上さ
せることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、バーコー
ド種別検出部8は、2値化したデータから、バーコード
の種別を検出するものである。2値化データ復調部9は
、検出されたバーコード種別をもとに2値化データを復
調するものである。
【0007】誤読チェック部10は、復調データの誤読
チェックを行うものである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、バーコード種別
検出部8がバーコードを読み込んで生成した2値化デー
タからバーコード種別を検出し、2値化データ復調部9
がこの検出されたバーコード種別をもとに2値化データ
の復調を行い、OKとなったときに、既に検出されたバ
ーコード種別をもとに、次の2値化データの復調を行い
、誤読チェック部10がこれら復調されたデータの誤読
チェック(例えば前回に復調したデータと今回に復調し
たデータとが一致したときに正しいと誤読チェックする
ようなもの)するようにしている。
【0009】従って、バーコードの読取り時に、従来の
誤読チェック時の重複したバーコード種別検出を無くし
、読取り時間の短縮を図り、性能を向上させることが可
能となる。
【0010】
【実施例】次に、図1から図3を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。図1において
、レーザ光走査部1は、物品(商品)に付されたバーコ
ード3に対して、細く絞ったレーザ光を照射して走査す
るものである。
【0011】集光部4は、レーザ光走査部1によってバ
ーコード3を走査し、その反射光を集光するものである
。検知部5は、集光部4で集光されたバーコード3から
の反射光の強さを検出し、バーコードの黒バー、白バー
を電気信号として検出するものである。2値化回路部6
は、検知部5で検出された信号を、閾値で2値化し、2
値化データを生成するものである。
【0012】2値化データバッファ部7は、2値化回路
部6で2値化された2値化データを一時的に格納するバ
ッファである。バーコード種別検出部8は、2値化デー
タバッファ部7から取り出した2値化データの、バーコ
ードの種別を検出するものである(図2を用いて後述す
る)。2値化データ復調部9は、バーコード種別検出部
8で検出されたバーコード種別に従って、2値化データ
バッファ部7から取り出した2値化データを、エンコー
ドされたデータに復調するものである。
【0013】誤読チェック部10は、2値化データ復調
部9で復調されたデータと、次回にバーコード3から読
み取った2値化データについて既に検出したバーコード
種別をもとに復調したときのデータとを比較し、一致す
るか否かによって誤読をチェックするものである。PO
Sインタフェース部11は、誤読チェック部10によっ
てバーコード3から読み取ったデータが誤読でないと判
定されたときに、POSにこのデータを転送するための
インタフェースである。
【0014】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2におい
て、S1は、バーコード種別を検出する。これは、図1
のバーコード検出部8が、2値化データバッファ部7か
ら読み取り、2値化した2値化データについて、図2の
フローチャートに従い、バーコードの種別を検出する。
【0015】S2は、検出完了か否かを判別する。YE
Sの場合には、2値化データからバーコード種別を検出
したので、S3に進む。NOの場合には、S1を繰り返
し行い、種別を検出する。S3は、S1で検出したバー
コード種別で2値化データをエンコードされたデータに
復調する。
【0016】S4は、復調OKか否かを判別する。YE
Sの場合には、2値化データをエンコードされたデータ
に復調完了したので、次のS5に進む。NOの場合には
、S1以降を繰り返し行う。S5は、検出したバーコー
ドで復調、即ちS1で前回検出したバーコード種別をも
とに、今回、バーコードから読み取って生成した2値化
データについて、エンコードされたデータに復調する。
【0017】S6は、復調OKか否かを判別する。YE
Sの場合には、誤読チェック、即ち前回バーコードから
読み取って生成した2値化データを復調したデータと、
今回バーコードから読み取って生成した2値化データに
ついて前回に検出したバーコード種別をもとに復調した
データとが完全に一致するか否かの誤読チェックを行い
、誤読か否かを判別する。YESの場合には、誤読であ
ったので、復調失敗として、又、S1から再試行、ある
いはその旨の警報を発してオペレータに知らせる。一方
、NOの場合には、誤読がなかったので、S8で誤読チ
ェック完了か否かを判別し、YESのときに復調成功と
して終了し、NOのときにS5以降を繰り返し行う。
【0018】以上のように、当初バーコード3から読み
取って2値化した2値化データについてそのバーコード
種別を検出してこれをもとにエンコードされたデータに
復調し、次回にバーコード3から読み取って2値化した
2値化データについて前回に検出したバーコード種別を
もとにエンコードされたデータに復調し、これら前回の
データと今回のデータとを比較して一致したときに誤読
チェックOKとすることにより、次回の2値化データか
らバーコード種別を検出する処理を省略し、バーコード
3から正しいデータを読み取る処理を簡単にし、バーコ
ードの高速読取りが可能となる。
【0019】図2は、本発明のバーコード種別の検出説
明図を示す。図2の(イ)は、バーコード種別検出フロ
ーチャートを示す。図2に(イ)において、S11は、
コード128のスタートコードか否かを判別する。これ
は、図2の(ロ)のコード128のバーコードに示すよ
うに、前マージンに続いて図示のスタートコードが、2
値化データから検出されたか否かを判別する。YESの
場合には、コード128であると判明する。そして、以
降、このコード128の規約に従って2値化データを、
エンコードされたデータに復調する。一方、NOの場合
には、S12に進む。
【0020】S12は、iTF(Inter leav
ed 2 of 5)のスタートコードか否かを判別す
る。YESの場合には、iTFであると判明する。以降
、このiTFの規約に従って2値化データを、エンコー
ドされたデータに復調する。一方、NOの場合には、S
13に進む。S13は、CODE39のスタートコード
か否かを判別する。 YESの場合には、CODE39であると判明する。そ
して、以降、このCODE39の規約に従って2値化デ
ータを、エンコードされたデータに復調する。一方、N
Oの場合には、同様に、他のバーコード種別についても
スタートコードをもとにバーコード種別を判別する。
【0021】以上のように、バーコード3から読み取っ
た信号から生成した2値化データのうちの、例えば前マ
ージンに続くスタートコードをもとにバーコード種別を
判別するようにしている。図2の(ロ)は、CODE1
28(コード128)のバーコード例を示す。ここで、
左側の余白は、前マージンであり、これに続いてスター
トコードが図示のように続く。同様に、末尾の後マージ
ンの左にストップコードがある。これらのうち、例えば
前マージンにつづくスタートコードを読み取ることによ
り、バーコードの種別を判別することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バーコードの読取り時に、バーコード種別検出を行って
復調した後、既に検出したバーコード種別をもとに次回
にバーコードからリードして生成した2値化データをエ
ンコードされたデータに復調して誤読チェックする構成
を採用しているため、従来の誤読チェック時の重複した
バーコード種別検出を無くし、読取り時間の短縮を図り
、性能を向上させることができる。これにより、バーコ
ードの読取り性能が向上し、オペレータの負担が軽減す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明のバーコード種別の検出説明図である。
【図4】従来技術の動作説明フローチャートである。
【符号の説明】
3:バーコード 6:2値化回路部 8:バーコード種別検出部 9:2値化データ復調部 10:誤読チェック部 11:POSインタフェース部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バーコードを復調するバーコード復調
    方式において、2値化したデータからバーコードの種別
    を検出するバーコード種別検出部(8)と、このバーコ
    ード種別検出部(8)で検出されたバーコード種別で、
    上記2値化データを復調する2値化データ復調部(9)
    と、復調データの誤読チェックを行う誤読チェック部(
    10)とを備え、バーコードを読み込んで生成した2値
    化データから上記バーコード種別検出部(8)が検出し
    た種別をもとに上記2値化データ復調部(9)が復調を
    行い、OKとなったときに、再度、バーコードを読み込
    んで生成した2値化データについて、既に検出された種
    別をもとに復調を行い、上記誤読チェック部(10)が
    これら復調したデータが一致するか否かの誤読チェック
    を行うように構成したことを特徴とするバーコード復調
    方式。
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